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相乗りで何処までも 【 〆 】/9247


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自分のトピックを作る
9080: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-08 20:27:57


はァ?…ちゃっかり道案内頼んでんじゃねぇか。修行手伝うって言ってもなぁ、お前ハードボイルドって意味分かってんのかよ
(探偵のことを、というよりはおやっさんのことを語り始めるとどうにも熱くなってしまう、どれだけ不貞腐れて理不尽だと思っても憧れの気持ちは常にそれらを上回っていた。この街の涙を拭っているおやっさんの話をすれば相手は更に食いついて気分はあがる、どうやらこんな小学生にもおやっさんの魅力は伝わるらしい。真実はただの興味関心であるのはさておき、相手は何故か得意げに修行の手伝いを申し出て思わず変な声を出してしまった。直後に道案内を条件として出されると本音はそっちかと思わず愚痴るようにツッコんでしまうが、相手がこちらの言うことを聞かないのは薄々分かってきていて断る言葉は出ない。修行の手伝いはギリギリありがたいとしてもおやっさんを見たことがない相手がハードボイルドの何たるかを分かっているとは思えない、自分も上っ面らしか分かっていないのはさておき「この風都で一番かっこいいって意味なんだぞ?想像できるか?」と問いかけて)


9081: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-08 22:51:03

だって君は今更僕を放っておけるような人では無さそうだし。…ということは父さんよりもかっこいいんだ、…
(修行の手伝いを申し出てその代わりに道案内を頼むとツッコミが入るが対価としては悪くないはずだ。それに見た目に反して見知らぬ自分に話しかけて引き留め、今もこうして会話を続けてるのだからそれ程悪い人ではないと思う。街を守る探偵を目指していることもあって自分を見捨てる事は無いだろうと自ら堂々と口にしていた。ひとまず受け入れられたように見えるが相手はハードボイルドについて訝しげに聞いてくる。言葉の響は分からないがニュアンス的にかっこいい大人をさすようなワードだろうか。続けて風.都.一かっこいいと聞けば身の回りでまず浮かぶのは父親の顔だがそれ以上となるとピンと来ない。僅かに首を傾げると「例えばどういうところ?」と素朴な疑問を投げかけて)


9082: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-08 23:18:09


な、…ま、俺は将来の探偵だからな。…当たり前だろ?おやっさんはこの風都で間違いなく一番かっこいい男だ。どこ、か。そうだな…まず低くて渋い声だろ。あと悪いヤツをぶちのめせる格闘、それになんたってかっこいい帽子だ
(渋々このボンボン小学生に付き合っているはずなのだが相手はこちらが目の前の小学生を放ってはおかないとあっけらかんと言い放って、対してこちらは固まってしまう。お前に何が分かるんだと叫びたくなるがこの街の困っている人という意味では相手も該当する、軽く咳払いをしてから探偵になるならば当然の行為だと無理やり理由をつけておいた。ハードボイルドの意味をざっくり説明すれば相手はいの一番に父親の名前をあげる、どうやら相手にとっては一番かっこいい存在らしい。親にそういう感情を抱くのかは自分には分からなくて即座におやっさんの方がかっこいいのだと何故か自慢げに答えていた。具体的にかっこいい部分を問われれば幾つものワードが頭に浮かんで順番に並べていく。特にかっこいいのはもちろんあの帽子だ、頭に手を添えて帽子を目深に被る仕草をしてみせると「こんな風に目元を隠すんだぜ?かっこいいだろ?」とやさり何処か得意げに言って)


9083: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-09 11:30:55

…へぇ、小説のキャラクターのような人だね。君がそこまで言うなら是非見てみたい
(こちらの発言に相手は固まるもののどうやら目標である探偵になるためという形で道案内を受け入れられることになった。これで家には帰れそうだと密かに安堵する一方相手の拘るはーどぼいるどが気になって問いかけると興奮気味にその意味が伝えられる。こちらが父親の存在を出したのに対して相手はおやっさんという人物が一番だと主張する。その要素を尋ねると出てきたのは声や身体能力など確かに魅力的だと思うような箇所ばかりで素直に頷き一目見てみたいと告げるが帽子と聞けば目を瞬かせる。得意げに帽子を被るような仕草をされるが実物が無くてはカッコいいのか正直判断がつかない。何とも微妙そうな顔で相手を見つつ「それがカッコいいのかは分からないけど…なら君はその帽子を被らないの?」と純粋な疑問を口にして)

9084: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-09 12:29:45


だろ?おやっさんはハードボイルドな探偵そのものだからな。…、……だって俺は、探偵じゃねぇから
(こちらがハードボイルドとは何たるか、おやっさんのかっこいい点をあげていけば小説の登場人物のようだと言われさらに目を興奮で輝かせる、会いたいなんて言われれば尚更だ。あんなに体の芯から震えるほどの男気を感じたことなんて今までなかったのだ、服装からして見るからに住む世界の違う相手だがきっとこの小学生にもおやっさんのカッコ良さは伝わるだろう。その象徴たる帽子の存在を教えて被る真似事をしてみるがそれに対しては微妙な顔をされて何故帽子を被っていないのかと言われれば一瞬固まり、そしてバツが悪そうに目線を泳がせた。最高にかっこいいおやっさんが被る最高にかっこいい帽子、それは探偵の魂が宿るものらしくきちんと触らせてもらったことがない。それはすなわちおやっさんにまだ認められていないことを意味していて、また軽くため息をつけば不貞腐れるように地面にあぐらをかいて座った。明後日の方向を見ながら「おやっさんが俺を探偵にしてくれねぇんだ。だから修行に来てんだよ。…やっぱもっと実績がねぇとだめか?帰り道に見回ってるだけじゃ足んねぇか…」とブツブツ言い始めて)


9085: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-09 15:30:07

…そういうものなんだ。…君はまだ未成年だろう?だからまだ早いと思うけど……なら、一緒に何か探そう!
(相手は興奮していく一方でそのはーどぼいるど探偵に強い憧れを持っていることは伝わってくるがイマイチその帽子の魅力は伝わってこない。そこまで好きならば何故真似しないのかと純粋な疑問をぶつけると相手の視線は泳いでぽつぽつとその理由が明かされる。どうやらその帽子は探偵でないと被る物ができないものらしい。不思議な決まりに驚いていると相手はその場にあぐらをかいて立っている自分と目の高さが同じか少しこちらが高いぐらいになった。認めて貰えないと不貞腐れる相手はどう見ても大人ではない子供でそれが原因ではないかとストレートにぶつけるがブツブツと呟く姿を見る限りそれだけでは納得しそうに見えない。少し悩んでから再び一緒に足りない何かを探そうと相手に提案すると背負っていたランドセルを地面に置いて中からノートを取り出す。筆箱から鉛筆も取り出してくると“たんていにひつようなモノ”と一番上に書いてから先ほど相手が言っていたカッコいい点を順番に書いていく。書き終わった物を見ると暫し悩んでから「一番簡単に出来そうなのは強くなること、かな?」といつの間にか作戦会議を始めていて)



9086: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-09 17:44:58


な、探偵に年齢なんて関係ねぇだろ!、探す?……お前も人のこと放っておけねぇじゃねぇか
(相手にあの帽子を被れない理由を話していれば先日またおやっさんに弟子にしないと宣言されたこと、ついでに面談で探偵になれるわけが無いと鼻で笑われたことが蘇ってつい愚痴るようにまだ探偵という土俵にさえ立てていないことを口にする。すると相手から最も痛いところを突かれて声を挙げた、しかし直後に一緒に探そうと言われるとそのワードの意味が分からず目を瞬かせる。こちらを置いてきぼりにして相手はランドセルを降ろすとノートを広げて文字を書き始めた。どうやら探偵になるための作戦会議を開いてくれるようでまた目を瞬かせてしまう。だがこれまで探偵になると言って止められることはあっても寄り添って応援されることはなくて胸に暖かな気持ちが湧き上がってくる。思わず小さく笑うとノートに文字が書かれていくのを眺めながら相手もこちらに負けず劣らずお人好しだと呟いていた。ノートに箇条書きにされた項目は先程の自分の発言を簡潔にまとめたものでかなり分かりやすい、流石は有名私立校の生徒だと内心関心しつつ最初に提案されたのは強くなること、だ。危ない犯人と対峙することだってあるのを考えれば強くなるのは確かに必須項目で「ならやっぱり夜も見回りするようにすっか。そしたら悪いヤツらにいっぱい会うだろうし、そいつらと戦ったら強くなれるよな!」と強くなる方法を提案して)


9087: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-09 19:51:11

君の修行に付き合うっていう約束でしょ? うーん、でも喧嘩は危険だし子供の力だと大人の力には体の作りでは勝てない事も多いよ。だから例えばスマートに動けるようになる、とか?
(ノートを広げて今から話し合う作戦を書いていく、さっきよりも柔らかくなったように感じる声で突っ込まれると道案内の代わりに申し出た提案を持ち出してきて得意げな笑みを浮かべた。箇条書きで相手の言っていた条件を纏め、眺めながら一番やり方のわかりやすい強くなる事を口にしてみると相手がそれに乗ってくる。こちらは地道に体を鍛えるみたいなことを想像していたが相手が出したのは夜に出歩いて悪いやつと戦うという内容で普段は聞かないような話に少し驚く。確かに経験は積めるのかもしれないが学校でも家でも夜に出歩くのは危ないことだと教えられている。それは相手の歳でも変わらないはずで夜に出歩いているのが大人だと思えば敵わない可能性もある。冷静にその危険を告げながら顎に手をやって悩むと代案としてスマートさを提案する、「力任せじゃなくて作戦で勝つってのもカッコイイと思う!」と無邪気に言葉を続けて)


9088: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-09 23:06:51


でも実戦積むのが一番……スマートか。確かにおやっさんが戦ってる時全然無駄がなかったし冷静だったな。スマート……
(腕っ節を強くするためには何よりも実戦経験を積むのが一番のはずだ、今まで喧嘩は少なくない回数やって来て大人にだって勝てることはあるがまだまだ成長期の体では相手の言う通り体格差で勝てないことだってある。早く実績を作りたいのも相まってパトロールの時間を増やすのが一番だと押し切ろうとするものの、かっこいいという言葉を聞けば口が止まった。強さといえば腕っ節をまず想像したがおやっさんはただ腕力が強いだけではなかった。怪物相手にも怯まず的確に攻撃も防御もして街の人を救ってみせたのだ、相手の言う通り作戦で勝つというのもクールでハードボイルドらしいかもしれない。だが単純に腕力を使えばいい腕っ節とは違い作戦ありきのスマートな戦い方というのは直ぐには想像出来なくて「スマートな戦いってどうやったら身につけられんだ?作戦っつっても殴っちまえば同じだし、殴りながら冷静に考えるってのが難しくねぇか?」またグルグルと思考を巡らせ始めて)


9089: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-10 00:07:41

戦い方はよく分からないけど弱いところを狙うとか? 全部に
全力を出すよりちょっとずつを沢山にした方がこうりつてきだと思う…!
(さらに強くなる方法として実戦経験の話になるがこちらが力任せよりスマートな戦い方の可能性を提示すると相手は早速検討を始めてくれる。会話が成立して年上の相手が頼ってくれることに心が弾みつつ相手の悩む声を聞けばこちらも頭を動かした。家でも外でも戦いになるようなことに参加したことがない。だから喧嘩や暴力といった行為に馴染みがなくて全くピンとこないものの必死に考えると弱点を狙う方法を提案してみる。闇雲に全てに全力で当っていくよりも少ない力でその分沢山の相手を倒せるかもしれない。両親の仕事や食卓で聞いたことのあるワードを真似てそれっぽく返事をしていたがふと相手の胸ポケットに入っている小さな箱のようなものが気になって「なんだいこれ」と興味を示して)

9090: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-10 07:46:46


弱いところか…ってことは戦いながら弱いところを見つけなきゃならねぇんだよな?そんな冷静なこと俺に……え、あ、いや、これは……
(スマートに戦うというのはかなり探偵っぽいが肝心のそのやり方が分からず頭を捻る。どうやったらおやっさんのようにかっこよく戦えるのだろうと考えていればまた相手からアドバイスが出される。全てに全力ではなく弱い所にちょっとをたくさんがこうりつてき、喋り方は見た目相応のそれだが言うことはわりと最もな気がする。今は全力で押し切って勝てることもあるが体力切れで結果的に負けそうになったことがあるのを考えれば効率的に戦う、というのはいいキーワードだ。となればその効率的のために弱点を見つける必要があるわけだがその冷静さが自分にはない。鍛えるべきはそこだろうかと考えた矢先に相手が何かに興味を示したようで問いかけられる、その目は胸ポケットに向いていてそこにあるものを思いだすと慌てて手でそこを覆って隠した。まさか小学生に見せるわけにもいかず「その、…これは探偵になるための特別な訓練道具だ。特訓用だ!特訓用!」と無理やり言い訳をひねり出して)


9091: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-10 10:00:56

特別な訓練道具…!ということはそれを使ったら探偵に近づけるんだ、僕も使ってみたい!
(以前聞いたことのあるワードを元に案を出してみれば相手からは好意的な反応が返ってくる、一回り上に見える相手が対等に話を聞いてくれて頼りにしてくれるのが嬉しくて得意げになりながら作戦をノートに記入していた。だが相手の方に目を向けた途端、胸ポケットの膨らみが気になって指を指す。すると相手は急に慌てだして手でそこを覆って隠す、そして言葉を濁したかと思えば回答がされるが特別なものと聞けば途端目を輝かせて食いつく。大きさとしては相手の掌に納まるぐらいに見えるがそんな小型で何かを特訓することが出来るなんて興味深くて仕方ない。これまでの探偵
としての話に関連するものと分かれば感心したような表情を見せつつそれがタバコとは微塵も思っていない顔で相手の腕を掴むと子供のように強請って)

9092: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-10 12:23:29


な、…だ、だめだ!これは、その……子供は使っちゃダメなやつで、お前にはまだ早いし、第一お前は探偵希望じゃ、
(相手と話すのにすっかり夢中で気が付かなかったが胸ポケットからはタバコの箱が見えていてあろうことかそこに目をつけられる、なんとか誤魔化そうとするもののどうやら相手には逆効果だったようだ。相手の瞳はますます輝いてあろうことか使いたいと言われてしまえば直ぐさま首を振った。だがやはり相手はそれだけで引きさがろうとしない、こちらの腕を掴まれれば軽く身を捩ってその手から逃れようとしつつ苦しい言い訳を重ねて相手から白い箱を引き離そうとする。だが相手を避けようとした勢いでポケットから箱が飛び出してしまうと思わず「あ、」と声が出た。軽くひしゃげた白い箱とライターが飛び出せば慌てて回収するものの、ここで動揺していてはハードボイルドから遠のいてしまうと思えば「これは俺用の訓練道具だ。ハードボイルドなヤツしか使っちゃいけねぇんだよ」と若干焦りつつも何処か得意げに言い切って)


9093: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-10 15:14:13

君だって子供じゃないか、じゃあ見るだけでいいから!…あ、……今のタバコじゃないのかい?
(秘密の物と聞けばますます興味惹かれて相手の腕を掴む。子供は使ってはいけないというのなら相手だって対象で理由としては不適切だ。的確にそのことを指摘しつつやるのは駄目というのならその姿を見るのでもいいからと引き下がって掴んだ手を引っ張っていると相手が身を捩った反動でポケットの中身が飛び出す。地面に落ちた白い箱とライターはすぐに回収されてしまうが相手の動揺とその組み合わせで大体の推測は立つ。実物は初めて見たが大人しか吸ってはいけないとされている煙草だ。未だに誤魔化そうとしている相手に対してその正体を言い当ててみせると「これは大人じゃないと使ったら駄目なはずだけど」と煙草を持った手首を掴みながら子供らしい純粋な目でじーっと見つめて)


9094: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-10 17:45:55


少なくともお前より大人だろ!…それ、は……探偵になるために必要なんだから良いだろ
(ポケットから転がり落ちてしまったタバコの箱を急いで拾い上げて誤魔化そうとしてみるがあの一瞬でその正体はバレてしまったらしい。見事に正体を見破られてしまい言葉を詰まらせているうちに再度腕を掴まれてしまった。純粋な目で見つめられるとバツが悪くて目線を逸らす、これが自分に不相応であるのは重々承知だがおやっさんに認められる可能性のあることは何でもやらなければ。これが大人の象徴だというのなら尚更吸えるようにならなければいけないだろう。それが悪いことだという認識は十分にあって手を広げて隠していたタバコの箱を顕にすると「こうでもしなきゃ早く探偵になれねぇし」と呟くもその言葉には迷いも混じっていて)


9095: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-10 18:48:21

…駄目だよ、こんな方法じゃ君の憧れの探偵にはなれないと思う。
(その真意を探るように腕を掴まえてじっと見つめると相手は目線を逸らしてしまう。詳しくは知らないがこれが大人だけに許された体に悪いものは知っている。さっきまで探偵とその憧れのおやっさんの話をする時は興奮気味でその瞳は輝いていたのにいまは悪いことをしている時みたいに伏せられてしまっている。迷いを見せる目の動きに相手からしても不本意な手段なのだと感じとればその道に進んで欲しくないと何故か強く心が動く。それが伝わるように小さな手で相手の手首をまたぎゅっと握って再び制止の声をかけた。「急いで何かしようとすると転んで怪我してしまうから、ゆっくり一緒に歩こう?」とじっと相手を見ながら自分の言葉を伝えて)



9096: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-10 19:16:22


っ、…でもそれじゃいつおやっさんに認めて貰えるか……、…一緒に…
(偶然にも手に入れた大人の象徴、これこそが探偵になるための、ハードボイルドな男になるための大きな一歩になると思ったが同時にそれが悪いことだというのは理解していた。自分の中の迷いを引きずり出すように相手がこちらの手を握りハッキリと否定の言葉をかける、その強い意志に思わず目を合わせてしまった。そして告げられたのは子供っぽい言い回しだがこちらに寄り添うような言葉で固まってしまう、こんなにも誰かが隣に居てくれた記憶はなくて、胸にじわりと広がった言葉を無意識に繰り返していた。また迷うように目線が泳いだが直後小さく笑う、自分の中で結論は簡単に出てしまった。相手の方を再び向けば「確かにこれを吸うよりお前の道案内して一緒に帰った方がよっぽど探偵に近づけそうだ」と笑みを向けて)


9097: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-10 20:37:16

うん、僕もその方が良いと思う。僕がそのおやっさんにあったら君のこと沢山アピールしておくから!
(まだこれだけの間しか会話をしていないのに相手が違う道に進むのを止めたくて相手の手を握って制止の言葉を掛ける。更に違う一緒に進む方法を拙い言葉で告げるとついには固まってしまった。変なことを言ったかと眉が下がるが相手の視線が迷うように揺れたあと小さく笑ってタバコを辞める意志を伝えられるとぱぁっと顔を明るくする。自分の言葉で変わってくれたのが嬉しくて何度も頷いて肯定した。相手の心配をカバーするように自分からそのおやっさんに出会ったら相手が探偵になれるように褒めておくと無邪気な笑みを浮かべながら宣言をする。そしてもう少し近付くと頑張って背伸びをしながら相手の頭の近くに手を伸ばし真似事のようにそこを撫でようとして)


9098: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-10 23:03:50


あぁ、俺はかっこいい探偵だってアピールしといてくれ。…、……なんで小学生に子供扱いされなきゃなんねぇんだよ!
(偶然煙草を手にしたことでこれを吸わなければと思い込んでいたがより探偵らしいのは煙草を吸う事ではなくてこの街の人を助けることだろう。そんな単純なことに気がつけたのは相手のお陰で【一緒に】という言葉がまだ心に暖かく残っていた。こちらの言葉に相手は子供らしく無邪気に笑ってこういうところは年相応だと楽しげに笑う、段々と名前も知らない小学生に対して笑ってくれていたら嬉しいという感情が芽生え始めていた。その矢先に相手がさらに近づいてきて手がこちらへと伸ばされる、動きを目で追っているとその手は頭の上に向かおうとしていた。誰かに頭を撫でられた記憶なんかなくて一瞬このまま身を任せてしまおうかと思うが直前でプライドの方が勝ってしまってその手を避ける慌てて立ち上がり照れ隠しも込めて叫んでいた。ズボンについた土埃を軽く払ったあと「お礼に道案内するんだろ?」と言いながら手を繋ごうと差し出して)


9099: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-11 00:27:00

だって母さんも姉さんもちゃんと出来たらこうやって褒めてくれるから君にもした方が良いかなって。…うん!
(ずっと不機嫌だったり不貞腐れていた相手の顔には笑みが浮かんで、そうしてみるとやっぱり年上だが幼くも見えた。すると自然と手を伸ばして相手の頭に触れようとする。だがそれが叶う前に相手が立ち上がってしまうと「あ、」と声を零した。自分がちゃんと出来た時や喜んで貰えた時なんかは家族にこうして頭を撫でて貰う時がある。だからタバコじゃない選択肢を取った相手を褒めたかったのだが相手には拒否されてしまった。撫でることが出来なかったことに分かりやすくシュンとしてその理由を語っていたが立ち上がった相手に手を差し出されて最初にした約束を持ち出されるとまた表情が明るくなってその手を取った。元気に返事をして家からすぐの建物の名前を告げて「場所、分かるかい?」と反応伺い)


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