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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9060:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-06 18:29:04
……まぁ、それなら…安心だな……っ?!フィリップ!!
(この状態では何をどう言っても相手が特別だという以外の意味にはならなくて、こちらはしどろもどろになるのに相手は上機嫌になっていくばかりだ。悶えるのを止められなかったが相手に強く抱き締められると無条件に体は安らぎを覚えて消化しきれない気持ちさえゆっくりと溶けて曖昧になっていく。相手は相変わらず上機嫌な声で二人きりでの酒の席を希望する、まだ相手に飲ませるわけにはいかないが酔ってどうしようも無い姿でも相手になら見せることができる。甘えた姿なんて尚更だ。それにアルコールに加速され相手への想いが大きく膨らむのは悪いことではなくてこちらからも強く抱きつきながら数度頷いていた。言葉が途切れて相手の方をみればしばらく目線が交わる、何か言いたげな様子にこちらも見つめていたがまっすぐ瞳を捉えられたままハードボイルドさとは全く正反対の言葉を言われてしまった。それでも相手から言われるものならこの心を満たしてしまうのだからどうしようもない、一応怒るテンションで名前を叫ぶが頬は薄ら赤い。ベットから逃げ出した相手を追いかける、この狭い部屋では逃げ場がないのも同然だろう。そのまま相手を後ろから捕まえて逃がさないように強く抱きしめると耳元で「…そんなこと言って許されんのお前だけだからな」とぶっきらぼうに囁いた。今度はこちらが逃げるように腕を解いてほんの少しだけ距離を取り服を脱ごうとするが体を動かした途端に昨日の痕がじわりと存在を主張してまた眉を下げていて)
9061:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-06 21:54:17
わ、…っ!それは光栄だ。
(どうしようとなく恥ずかしいような姿でも自分の前ならば安心だと言ってくれるのが嬉しくてまた気分は上がっていく。相手と目を合わせてあの時の感想を伝えると逃げるようにしてベッドを飛び出す。名前が叫ばれるが決して本気の怒りではなくてクローゼットの方に移動すると直ぐに後ろから強く抱き締められて思わず声を上げる。相手の腕に閉じ込められてちらりと後ろを向こうとするがその前に自分だけだとさらに特別感を念押しする言葉を囁かれてぴくっと体が跳ねた。だがそれ以上に幸せが勝ると腕を解いた相手の方を振り向いて得意げな顔で微笑んだ。とはいえそろそろ出勤の準備をしなくてはならない時間だろう。相手が服を脱ごうとするが腕を動かしたタイミングで一瞬動きが止まったのが目に入った。自らも体を動かすと熱に溺れる中で相手に刻まれた痕が淡い痛みを発している。ある意味お揃いかもしれない物にまた口角を上げて「…今日はこれを隠すことになりそうだね」と告げて)
9062:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 07:55:31
……アキコにバレたらうるせぇんだからお前も気をつけろよ
(言い逃げしようとする相手を逃がすわけにはいかず背中を追いかけ抱き締め耳元で囁くが結局はそれも相手が特別だと伝える言葉だ。抱き締める相手の体は一瞬反応するも振り向いた表情は嬉しそうなもので逆にこちらの心が掴まれてしまう。諸々を誤魔化そうと着替えようとするが相手に刻まれた痕は本日もしっかり存在を主張してまた相手は楽しげにお揃いだと口にする、こちらが所有痕の主張に苛まれていることもお見通しなのだろう。だが相手にだって昨日いろいろとした記憶はあるのだ。こちらからも釘を刺すがまるで負け惜しみのような言い方になってしまう、今日は何をするにしても相手が一枚上手のようだ。だがそれさえ心地好くて相手に見えないよう小さく笑みを浮かべると探偵の格好へと着替えていって)
(/いつもお世話になっております!アルコール明けな朝のやり取りでしたが昨日の甘い空気を残しつつ存分に二人きりの空間を楽しむことができました。楽しそうに探偵を翻弄する検索くんが大好きなのであたふたする探偵を動かすことが出来で良かったです。今回もありがとうございました!
この後のお話ですがいかがしましょう?ガッツリシリアスにしてしまってもいいですし、お話していたように時間軸をずらしたお話を早速やってみるのもいいかなと思っております!)
9063:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-07 11:02:34
確かに大騒ぎされてしまいそうだ、…貸して。
(昨夜はかなりオーバーヒートした自覚はあってお互いの身にはその痕が色濃く残っている。相手の言う通りただでさえ高級ディナーをご馳走になったのに加えてこの痕跡を見られたら暫くは大騒ぎになるのは目に見えている。昨日から引き続きひめゴトは隠す必要がありそうだと楽し気に告げながらこちらも着替えた。相手も同じく着替えていたがネクタイを手に取ったのが見えると声を掛けてそれを半ば強引に取り、そのまま相手と向き合うと真剣な表情で昨日とは逆の手順でその首元にネクタイをしめていく。最初こそ上手くできなかったが今となっては手馴れたもので綺麗な形を整えるとかるく締めて固定する、何とか首筋の痕も隠せるようになれば「これでよし」と満足げに手を離して)
(/こちらこそお世話になっております。昨日とは打って変わり終始恥ずかしがりながらも何度も検索だけだと伝えてくれる探偵君が可愛らしく翌朝に甘い空気を存分に楽しむことが出来ました。酔った時のギャップと文句を言いつつ許してしまっているような所本当に好きなので続きが出来て良かったです。今回もありがとうございました。
次回ですがちょっと時間軸動かす話もしてみたいです!若干IFも入るかもしれませんが検索が右だった時に生徒や学生の時の探偵君と出会う話、恐怖撃破前後の検索消失の可能性が出てきた時の話、最終回前後のあれこれなどが気になっているのですが探偵様の気になるものや他にしてみたい話などはありますか?)
9064:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 12:28:38
(/一旦こちらだけで失礼します!時間軸を動かすなら右の頃の検索くんと探偵が出会っていた話をしたいと思っていましたのでぜひそちらでお願いします!検索くん消失前のお話や最終回前後な話もガッツリシリアスめにしながら是非是非やらせていただきたいです。あとは映画で所長と警視くんの結婚式がありましたがそこあたりをもっと広げたお話だったり、挙げてくださっていた検索くんが初めてお酒を飲む話、なんかもやってみたいです。
過去会っていたとなると検索くんと探偵が幼稚園児と小学生、または小学生と中~高校生のどちらかの組み合せになると思うのですがご希望はありますか?前者なら子供らしいやりとりが出来そうですし、後者なら探偵が荒れている頃なので渋々面倒をみる感じになりそうな気がしますがいかがでしょう?)
9065:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-07 12:52:03
(/それでは過去の話にいたしましょう! どちらも魅力的で悩ましいのですが小学生低学年の検索と中学生の探偵君の組み合わせはいかがでしょうか。探偵君の荒れ始めくらいの不安定な時期で検索が好きなことには大人顔負けの知識があるながらも子供っぽい自由気ままさがある、みたいな感じを想定しております。導入としては好奇心だけで探検や観察の為に迷子になった右を探偵君が見つけるだとか、母親と師匠が繋がりがあるので面倒見てやれと事務所に右が預けられる……みたいな感じを考えたのですが他にアイデア等ございますか?)
9066:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 15:01:12
(/こちらも不良な探偵久しぶりにやってみたかったのでぜひぜひ小学生な検索くんと中学生な探偵でよろしくお願いします。導入部分ですが、個人的にはお互いに昔あったことを認識していない、というのが好きですので、物事に夢中になりすぎた検索くんがいつの日か通学路から遠く離れた場所に行ってしまう、探偵はフラフラして人混みから離れた場所に逃げるように歩いていた所に偶然検索くんを見つけて、みたいなのでいかがでしょう?最後に「そういえば名前聞き忘れてたな」みたいな感じで互いの素性が分からないまた別れるのがいいかなと思うのですがいかがでしょうか?)
9067:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-07 16:04:53
……やっぱりあの動きや羽の感じはオオムラサキの雄だ、でも何でこんな所に…
(とある日の昼過ぎ頃、少し大きめの街でも有名な私立小学校の制服に身を包み学校行事の影響で早めの時間に下校していた。だが道中珍しい色の蝶が目の前を通り過ぎて目を奪われる。美しい青紫と黒色の羽根は以前父親に買ってもらった図鑑の乗っていたオオムラサキと呼ばれる蝶にそっくりでこの辺りではあまり見られないものだという話を思い出すと好奇心のまま通学路から外れてその蝶を追いかける。ブツブツと呟きながら都市部にいるのが難しい蝶の存在だけに夢中になって追いかけていればどんどん人気のない方に進んでいき、とても小学生が一人で立ち入ることのない森に入ろうとしていて)
(/なるほど、ならば素性が分からないまま持っている持ち物などで所属を推測しつつ流れで君/お前呼びで会話したりするみたいな感じですね。何となくその片鱗はもちつつ記憶からかなり薄れてしまうような時間に出来たらと思います。ひとまず初回投げておくので迷ったらまた気軽にご相談しながら進めて良ければ幸いです/問題なければこちら蹴りで大丈夫です)
9068:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 17:51:33
……ん?おいそこの、何してんだ
(その日はいつにも増してイラついていた。定期的に鳴.海.探.偵.事.務.所に通ってもおやっさんには認められず、本来親が立ち会う進路相談に一人で出て探偵になるのだと告げれば担任からは『夢ばかり見ていないで現実をみろ』とナメたことを言われて更に気分は悪かった。夢を持てと散々言うくせにいざそれを語ればバカにするなんて。探偵になる素養として高校にはいくつもりだが、おやっさんが認めてさえくれれば今すぐにでも事務所に通うのにとやり切れない思いと苛立ちを抱えて教科書が入っていない軽い鞄を持ってフラフラとただ歩き続けた。人気のない方へと進んで周囲を見回せばポケットから四角い箱を取り出す、白い箱の中身はタバコだ。酔っ払ってサラリーマンに絡んでいた男をシメた時に押し付けられたものだがこれを吸えばおやっさんのようなハードボイルドな男に近づけるだろうか。適当に歩きながら箱を見つめてため息をつく、直後誰かのブツブツと呟く声が聞こえてその人影が道なき道を突っ切って森に入って行こうとしているのが見えた。驚くことにその人影はまだランドセルを背負った小学生だった、しかも纏う制服は自分からみれば所謂おぼっちゃま校のもので小さい体はこのままでは森の中に突入する勢いだ。気にかける義理なんてないのだが後味が悪くのるのもごめんで盛大にため息をついた後相手に近づきながらぶっきらぼうに声をかけて)
9069:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-07 19:46:53
もしかしてこっちに住処の雑木林があったりして……!
(通学路である住民街から外れ初めて見る蝶の後を追う。段々と中心から遠ざかって人気のない整備されないような道になっていくが普段とは違う場所はちょっと冒険している気分で寧ろテンションが上がってくる。まっすぐ帰ってくるようにという両親の言葉も忘れて好奇心のまま蝶を追いかけていれば森の入口に差し掛かる。見知らぬ場所に来た不安よりも見ることの珍しいオオムラサキの生息地を突き止められることへの興奮が上回っていれば相手の存在や声にも気付かないまま独り言を呟きランドセルの肩ベルトをぎゅっと握った。追いかけていた蝶は優雅に飛んで行って森の中でも道路ではない木々の中に入っていこうとする、熱中しているせいか傍にに立て掛けられた【立ち入り禁止】の看板も見えないでその中に迷わず入っていこうとして)
9070:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 20:19:43
おい無視すん、…馬鹿!入っていこうとすんな!そこに看板立ってんだろ!!
(人がいないと踏んでここまで来たのにまさか人が、しかも小学生がいるとは思わなかった。何かに夢中になっているようで視線を向ければどうやら大きな蝶を追いかけているらしい。あれでは迷子まっしぐらだろう。声を掛けてはみたが相手は全く反応を示さずむしろもっと興奮したように肩ベルトを握っている、瞳は眩いほど煌めいていて周りのことが全く見えていないようだ。無視されたままなのも気に入らなくてさらに近づきつつ声を掛ける、そこで漸く視界に立ち入り禁止の看板が目に入るとここにその看板が立っている意味を思い出した。慌てて相手に駆け寄りランドセルの持ち手部分を引っつかむと無理やり後ろへ引っ張って声を挙げる、簡単に動けないようにランドセルを軽く持ち上げながら相手の顔を覗き込み看板の方を指さした。この道をまっすぐ進んでいけないのには理由があって「この先には底なし沼があんだよ、ハマったら死ぬぞ」と忠告し)
9071:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-07 21:28:34
うわっ、…あ! …本当だ。
(視線は蝶をずっと追っていてずっと斜め上を向いている。そのままさらに先に進もうとすると突如動きが阻まれて後ろに引っ張られると驚いて思わず声を上げてしまう。その音で蝶もびっくりしたのか前方に飛び去ってしまって思わず腕を伸ばすもランドセルを捕まえられて満足に動けなければ直ぐに見失ってしまった。邪魔をした者に文句でも付けようとしたが覗き込んできた男性に凄い勢いで声を上げられて体を固めぱちぱちと目を瞬かせる。促されるまま男が指差した方を見れば立ち入り禁止の看板があって、納得したように頷くもそもそもここが何処か分からなくてキョロキョロと辺りを見渡す。それでも見慣れた景色ばかりか地名の分かる看板もない。知らない人にはついて行かないようにと言われているがわざわざ底無し沼の存在を教えてくれた相手は警戒すべき人物ではないだろうと判断すると「君はこの辺りに詳しいの?」と見上げながら問いかけて)
9072:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-07 22:09:28
…お前迷子じゃねぇのかよ……まぁ詳しいけどよ
(危険な森に入ることは阻止できたもののランドセルを掴んだ小学生は目をパチパチさせたあとに妙に冷静な返事をしている、てっきり暴れ出すかと思ったがこちらが少々面食らってしまった。その後も辺りを見回して明らかにこの場所が何処か分かっていないのに一切取り乱す様子はなくこちらを見あげてくる。見た目の割に大人びている空気になんとなく気味悪さを覚えながら答えには自信を滲ませる、ここを知っているのだって毎日パトロールしているからこそだ。人気のない森なんて奇妙な場所で一切動揺しない小学生に出来心が働けばしゃがんで目を合わせて「ここら辺はな、もうすぐ蛇とかイタチが出る時間になるんだ。ひょっとしたらクマに森ん中に連れさらわれちまうかも」と脅かすようなことを言って)
9073:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-08 06:44:34
なら安心だ。 蛇にイタチにクマ…! 図鑑でしか見た事ないし本物が見れるなら見てみたい!
(見知らぬ土地ではあるが目の前の相手は何処か自慢げに詳しいと返事がされると小さく頷く。いざとなれば方角さえ教えて貰えば家に辿り着けるはずだ、一切警戒心の無い様子で相手を見上げていると相手はしゃがみこんで目の高さが合う。脅すようなことを言われるがそこに出てきた動物はまだ実物を見たことの無いものばかりできらきらと興味で目が輝いていく。後先を一切考えずにむしろ見てみたいと回答すると「ここで待っていたら会えるのかい?」と無邪気に質問を重ねて)
9074:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-08 07:46:31
いや怖がれよ!ってかいねぇよ蛇もイタチも熊も!変なヤツだな……
(妙なヤツの化けの皮でも剥がしてやろうと脅かすようなことを言ってみれば何故かその瞳はさらに輝いて、あろうことか会ってみたいと言い出して唖然とする。化けの皮を剥ぐつもりがさらに違う方向へ行き始めて思わずツッコミを入れてしまった。そもそも適当に並べた嘘なのだから危ない生き物はここら辺にはいない、またため息をつきながら訝しげな目で相手を見ていた。このまま立ち去ったっていいのだがこの勢いでは自分の嘘を信じてここに居座ってしまいそうだ、余計なことをしたと内心思いつつ「だから、お前迷子じゃねぇのかよ」と再び尋ねて)
9075:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-08 11:33:30
え、…嘘をついたのかい?迷子じゃない、来た道を戻れば元の道に…、……
(街の中では見ることのできない生物のラインナップに瞳を輝かせて興味を覗かせる。ならば蝶からその生物に切り替え、宿題でもしながら待っていようとしていると居るといった相手から居ないと言われ目を丸くする。そしてすぐに嘘をつかれたのだと分かれば分かりやすく表情を不満げに変えじーっと非難するような視線を送る。目の前の相手は中学生か高校生のように見えるが姉達ともまた違ってあまり周りに居ないような恰好や口調をしている。興味深く見ていたが再び迷子か問われると子供扱いされたような気分できっぱり違うと言い張る。その証拠に今通った道を引き返せば良いと主張しながら入り口の方に振り返るが整備されていない道はどれも似たような光景が広がっていて更に蝶に夢中になっていたのもあって何処から来たのか分からない。言葉も途中で途切れてしまったが迷子だと認めたくもなくて「…歩いていれば着くはずだし」と小声で呟いて)
9076:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-08 12:28:32
ちょっと揶揄っただけだろ?……お前みたいなおぼっちゃまがこんな森ん中の道分かるわけねぇだろ
(ネタばらしをすれば相手はあからさまに驚いた表情をして怒ったようにこちらを見つめてくる、ようやく小学生っぽいリアクションを見れたことに満足気にしながらただの冗談だと開き直って弁明もしなかった。今の状況を確認するのも兼ねて再び迷子なのかと問えば否定の言葉が帰ってくる、しかし振り返った相手は既に道を見失っていて語気は萎み不安が見え隠れしていた。その様子に今日ここへ来るまでのイライラも相まって少々意地の悪い言い方をしながら盛大にため息をついた。誰もいない場所としてここを選んだはずなのにまさかこんな小学生がいるなんて思わず「せっかくハードボイルド修行しようと思ったのに…」と愚痴るように呟いて)
9077:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-08 15:12:18
そんなことない、ちゃんと地図さえあれば分かるし…。…はーどぼいるど修行?
(相手が揶揄ってくれば分かりやすく不満を露わにしながらも迷子ということも認めずに冷静な態度を取ろうとする。だが振り返った初めの道がどれかだったかも覚えていなければその語気は萎む。道中蝶を追って何度か角を曲がった記憶が薄らあれば猶更だ。そんな自分を見透かしてか意地悪な言い方をされるとむきになって大丈夫だと告げるもそれも地図がある前提の話で後半はもごもごと言葉を濁していた。一方相手は大きなため息をついたかと思えば未知のワードを口にしていてまた好奇心センサーがぴこんと反応を示す。音だけをなぞるように聞き返すと「君もここで何かする予定だったのかい?」と大きな目で相手を見つめて)
9078:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-08 17:24:35
ここに地図ねぇだろ、ったく……俺が探偵になるための修行だ。最高にかっこよくてこの街を守る探偵になるためにはハードボイルドにならなくちゃいけねぇんだ
(相手は相変わらずひとりで帰れると豪語しているがそれも条件付きだ、当然この森の中に地図なんかない。相手が着ている制服からみるに学校はここからそこそこの距離にある、その学校が有名な私立の学校となれば家との距離は未知数で帰れる可能性は極めて低い。小学生相手に正論をツッコミながらまたため息をついていたがこちらが思わずこぼした言葉に相手が反応する。先程まで森に向けていた好奇心の目がこちらに向けられていて思わず目を瞬かせた。何でも興味を持つ子供だな、なんて思いながらここに来た目的を語る。一度話始めればおやっさんのことが頭に過ぎって段々と興奮気味な口調になってくると何故か自慢するように探偵になる条件を告げて「俺がもっとハードボイルドになればおやっさんも俺を探偵として認めてくれるはずだ…」と焦りのこもった言葉を口にし)
9079:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-08 18:49:25
この街を守る探偵…? ……なら僕がその修行手伝ってあげるよ!
(ツッコミが入るものの今は関心が相手の言葉に移って好奇心を宿した目を向ける。探偵という職業は本で知っている、それにこの街にも探偵が居るのだと学校の誰かが言っていたような気がする。そこにかっこいいやハードボイルドという単語がつくが何よりこの街を守ると聞けば更に食いついた。父親を始めとして家族みんなこの街に関する仕事や生活をしていてこの風.都.が好きだ。そんな街を守るための存在と聞けば相手の語り口も相まって尊敬するような目を向ける。だが相手は焦ったような言葉を聞くにそのおやっさんと言う人物に認められるために修行をしに来たらしい。その具体的な内容は分からないが優しいのか意地悪なのか分からない相手に興味惹かれたと共にちょうど今ぴったりな状況であれば自らのその修行の手伝いを得意げに申し出る。「お礼は帰りに道を教えてくれれば良いから!」とサラッと言いつつ期待の目を向けていて)
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