TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
8859:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-09 17:45:54
ちょ…危ねぇ……っ、…任せとけ。…んん゛っ、ただいまソラ
(ソラからのリクエストで『おままごと』のキーワードが返ってくるが相手はその意味が分からなかったらしい、探偵事務所ではまず聞かない単語であれば仕方がないかと微笑ましく思っていれば相手は止める間もなく地.球.の,本.棚に入ってしまう。一瞬このまま戻って来ずにソラと二人でおままごとをする横で相手が突っ立っている光景も覚悟したが相手は直ぐに意識を取り戻して思わず安堵の言葉を呟く、人が多いこの公園で立ったまま動かなくなれば目立つのは時間の問題だろう。危機も回避してレジャーシートのお家が完成すればソラは配役を始めて相手が息子役に選ばれると思わず吹き出してしまいそうになった。ソラが母親役を望むなら順当な役割だが相手を息子として扱うなんて普段ならばありえない、なんとか笑い声を噛み殺しているとソラから更なる指示が入って楽しげに笑いながら承諾した。レジャーシートから一歩引いて軽く咳払いしてから家に帰ってきたように帰宅の挨拶をしながら靴を脱いでレジャーシートに上がる、ソラはおもちゃの人参を切る手を止めて『おかえりなさい!もーフィリップがいる時はママって呼んでって言ってるでしょ』と変にリアルな返事がされて一瞬言葉に詰まってしまう。ソラの両親がいつもしているやり取りなんだろうかと邪推する思考を振り払ったが改めてママとは呼び慣れないもので「あー…ただいま、ママ」と少々ぎこちなく改めて帰宅の挨拶をする。それに満足気なソラは『パパもお夕飯の用意手伝ってくれる?』と言われれば「もちろんだ。フィリップ、お前も手伝ってくれ。サボるなら小遣い減らしちまうぞ?」と楽しげに揶揄うような口調で父親として声をかけて)
8860:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-09 20:05:02
…なんでそんなに乗り気なんだい。……え、ああ…分かったよ、翔太郎。
(息子役を任命されると相手は噴き出しそうになってじっと視線を向ける。そんな相手は楽しげに承諾していて乗り気なように見えれば相手にだけ聞こえるような小さな声でツッコミを入れた。遊びに付き合うといったのはこちらだが両親が居た記憶がなければどう動くべきか分からない。困惑したまま座っていると相手は一旦靴を履いてから引いて帰宅の仕草をしながらレジャーシートの家の中に入ってくる。ただいまという言葉に対して彼女も調理の手を止め、母親らしい返事をしていれば目を瞬かせた。ここまでスラスラ出てくる辺り普段から聞いている言葉遣いなのだろう。ぎこちなく呼び方を変えて対応する相手と満足げな彼女をただ見ていたが相手から話を振られると驚いた声をあげてしまう。一般的に言えば父親の言うことは聞くものなのだろうといつものように応じていると『こら、翔太郎じゃなくてパパでしょ!』と彼女から指摘が入る。今更違う呼び方を、それも子供っぽい呼び方をするなんて羞恥が勝るが彼女の期待の視線を無視する訳にもいかずに「…ぱ、パパ?」と小さな声で呼んだ。その響きに一気に恥ずかしくなるも彼女が『じゃあパパはここでお肉焼いて、フィリップはこれかき混ぜて!』とボウルと泡立て器のおもちゃを渡されてそれらしく混ぜる素振りをしてみて)
8861:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-09 20:42:24
…ぶ、……んん゛っ…しっかり混ぜろよ、フィリップ。パパも最高に美味い肉焼いてやるからな
(心地よい春風に吹かれる公園でまさかのおままごとがスタートしたがこちらは父親役を指名され比較的やりやすい役に胸を撫で下ろしていた。だが相手が指名されたのは息子の役でいつも通りに相手がこちらの名前を呼ぶとすかさずソラから訂正が入って思わず笑いそうになる。なんとか耐えていたものの相手が絞り出すようにこちらをパパと呼べばついには吹き出してしまった。あまりにも呼ばれ慣れない上に今後呼ばれることのない響きについ口元はニヤけてしまう、相手が恥ずかしそうにしているのをみれば尚の事ちょっかいをかけたくなってしまうものだ。だが相手に夢中になってソラを置いてけぼりにしてしまうのはマズイ。また軽く咳払いをして気持ちを整えるとソラの指示通りにこちらはおもちゃのフライパンで肉を焼き始める、みたところステーキのようでなかなか豪華な晩御飯のようだ。小さいフライ返しを摘んで持ちお肉をひっくり返す動作をすればソラが『パパ上手!』と褒めてくれる、それに得意げな顔をしながら相手の方をみればまた揶揄うように父親ぶったことを言っていた。そうしてお肉を焼くのを進めていたところソラが『あのね、ユイちゃんがこの前料理が美味しくなる魔法してたの!』と彼女が大好きな魔法少女の話を持ち出す。料理にも指輪を使うのだろうかと期待しつつ「へぇ、どうするんだママ?」と聞いてみればソラは得意げな顔で『美味しくなーれ!チュッ!』と極シンプルな呪文と共にフライパンに向かって投げキッスをしていた。ソラのキラキラした瞳がこちらを向けば求められるものは明確で『はいやって!』と言われてしまう。素早く相手の方をみれば「パパはママとフィリップの愛情があれば十分だな!」と自分だけ魔法を回避しようと相手に無理やり話を振って)
8862:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-09 22:21:06
っ、期待してるよパパ。…ママの言うことなら聞こうか、美味しくなーれ!
(ご指摘を受けてぎこちなく呼び方を変えるとにやけていた相手がいよいよ吹き出してじろっと睨む。あくまでおままごとだから仕方ないと思うものの相棒にこんな呼び方をするなんて恥ずかしくて仕方ない。ちゃんとした呼び方になったことにご機嫌な彼女とすっかり役になりきってフライパンで肉を焼き、ひっくり返すような動作をしてはこちらに父親らしく声を掛けてくる姿を見れば自分も割り切ってひと息つくと息子らしい言葉をかけていた。そうして手分けして調理を行っていると彼女が美味しくなる魔法の話を持ちだす。相手がその内容を尋ねると何とも可愛らしい仕草で魔法をかけて微笑ましくなるもすかさず相手にもキラキラした目が向いて同じものを望んでいた。すると相手はこちらに話を振ろうとしていてずる賢さに「え、」って声を漏らした。だが先程から好き勝手されていれば仕返ししたくなるもので敢えて受け入れる姿勢を取ると軽く咳払いすると同じように魔法を唱えてから主に相手に投げキッスを飛ばす。そして喜ぶ彼女の隣に移動してきてから相手を指さすと「でもママ、せっかくなら一家の大黒柱としてパパのとっておきの魔法、僕見たいな」とわざと子どもっぽい言い方でねだってみる。すると彼女も『見たい見たい!パパの魔法見せて!』とさらにキラキラした目を向けるようになって二人で期待の視線を送って)
8863:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-10 07:45:35
な、…お前今息子だろ……いや、俺は二人の魔法でじゅうぶ、……あー…
(思わず吹き出してしまうと相手からはきっちり睨まれてしまい慌てて笑みを引っ込める、しかしその反応も面白くてソラと同じくご機嫌に父親として声をかければまた相手からパパと呼ばれ笑みを噛み殺していた。楽しくおままごとが進んでいたのだがソラから料理を美味しくなる魔法を教えられ咄嗟に相手へと役割をパスする。戸惑った声を上げた相手だったが気持ちを切り替えたのかすんなりと美味しくなる魔法をこなす、しかし投げキッスを投げた手のひらはこちらへ向いていてあまりみない直球のあざとい仕草に思わず固まってしまった。相手にだけ聞こえるようにぼそりと文句を言ううちに息子は母親の元に移動して息子らしく父親に魔法を強請る、せっかく回避したのにソラを巻き込むとはずるい作戦だ。こちらが断る前にソラはその気になってしまってもう逃げることは出来なくなる。正直かなり恥ずかしいのだが中途半端にしてはソラが不満に思ってしまうだろう、こういうのはメイドさんの面倒を見た時と同じく振り切るのが大事だ。迷うような声を出したあとにまた軽く咳払いをすると「美味しくなーれ!ちゅっ!」とワントーン高い声かつ全力で魔法を二人へ、主に相手へ向けてやり切った。案の定ソラは『パパすごーい!上手!!』と大興奮で遅れて羞恥がやってくる、反動のダメージをじわじわ感じている間にソラは『晩御飯できあがり!みんなで食べよ!』とそれぞれの前にステーキやら切った野菜が入った皿やコップを準備して)
8864:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-10 11:32:19
…ふふ、流石パパの魔法だね?
(こういうのは割り切りだと息を整え、主に相手に向け魔法を見せると分かりやすく固まったのが見えた。子供っぽい仕草ではあったが父親で無い相手には多少効果があったようだ。文句も聞こえてない振りをして彼女の元に移動して母親とともに父親にお願いすると迷ったような声の後覚悟を決めたように咳ばらいをしたのが見えた。二人でわくわくしながら待っているとワントーン高い声で今の恰好の系統とは全く違う魔法を唱えて、数秒我慢したもののそのギャップや彼女の喜ぶ声に押されて堪えきれない笑い声をあげてしまうと父親に対して揶揄うような言葉を掛けていた。更に追撃しようとも思ったがその前に彼女が夜ご飯が出来上がったことを告げ、それぞれの皿に配膳がされていく。ステーキに生野菜がまるまる一つ乗ってジュースを模したような物が入ったコップが置かれるなんとも不思議なメニューだがツッコミは無用だろう。それぞれのお皿の前に座り直すと『じゃあみんなで…いただきます』と彼女から合図がされていつもの食事のように手を合わせた。二人に合わせてステーキを食べるフリをしていると彼女が自分達の顔を見てから『パパもフィリップもお肉だけじゃなく野菜も食べなきゃダメよ!』といつもの食卓が伺える注意をしていれば微笑ましくて笑みが零れる。初めのころは相手からも似たようなことを言われたと思い返しつつ良い事を思いつくと「ならママがパパに野菜を食べさせてみたらどうだい?」と提案する。それに良い反応を示した彼女は早速人参を手にして『はい、パパ食べて』と口元に差し出していて)
8865:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-10 12:29:52
いただきます。ママが心配しなくても俺は、…な、……あー…もぐもぐ、ママの料理はいつも美味いなぁ
(羞恥を投げ捨て全力で美味しくなる魔法をやった結果相手は思いっきり笑っていて結局は羞恥に苛まれてしまう、自分でパスを出したのは棚に上げて恨めしげに相手を見ているとソラが食卓の準備を始めた。セッティングされた皿の前に座り直してソラの掛け声と共に手を合わせる、食べる真似をし始めるとあるあるとも呼ぶべき言葉がソラから出てきてまた笑いそうになってしまう、きっとソラのお母さんからいつも言われているのだろう。相手が来た頃は興味の持ったものしか食べずに栄養が偏るから満遍なく食べろと怒ったのも懐かしい思い出だ。そうやって思い出に浸っていれば相手がソラを唆して思わず相手の方を見る、しかしその頃にはもうソラはやる気まんまんになっていて半分に切られた人参を差し出してきた。後戻り出来ない状況になってしまえば一瞬戸惑うが先程なかなかに恥ずかしいことをした身としてはこれくらいどうって事ない。身を少し乗り出して人参に顔を近づけると効果音を付けながら食べるフリをする、感想も添えれば『もう!パパったらいっつも上手いこといって!』とまた独特な照れ方をしている、これもソラの両親のいつものやり取りなのだろうかと邪推してしまった。そう思っているうちに『こら!フィリップも食べなきゃダメでしょ。パパ!フィリップに野菜食べさせてあげて』とまさかの指示が飛んでまた「え、」と声を出してしまった。しかしこちらは食べさせるだけ、リアクションを取らなければいけないのは相手の方だ。そう思えばまた口元はニヤついてしまって自分の皿に乗っていたじゃがいもを摘みあげると「ほらフィリップ、あーん」と笑みを噛み殺しながら差し出し)
8866:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-10 14:50:08
……、…え、別に僕は自分で……あーん、…ん、確かに美味しいね。パパが食べさせてくれたからかな
(彼女を味方につければ相手は弱いという学びを得ると早速そそのかして相手におもちゃの人参を食べさせて貰うようにする。誰かに食べさせるという立場に彼女はやる気を見せて差し出した人参に相手が戸惑うのを見ればその後ろでくすくすと笑う。身を乗り出して食べるふりをした相手が感想を添えるとまたもやリアルな言い回しで反応をしていて普段のやり取りが伺える。普通の家族は食卓でこういうやり取りをするのだろうか、身近な例がなければありふれた物なのか彼女の両親が特異的なのかは判断できないが流れる空気は柔らかく微笑ましくも感じる。その光景をいつの間にかじっと観察するように見ていれば今度はこちらに指示が込んできて相手とほぼ同じタイミングで似たようなリアクションをしてしまう。遠慮がちに断ろうとするが彼女からの期待の視線と相手が乗り気でにやけてジャガイモを摘まみ上げるのが分かれば羞恥を覚えるも仕方なく顔を寄せて食べるフリをする。味わうように咀嚼するような素振りの後感想を伝えて、相手にだけ聞こえる声で更に言葉を続けた。野菜を食べたことに満足げな彼女は何故かこちらに近づいてくると『フィリップ、野菜食べられて偉い偉い』と自分よりも小さな背丈と手で頭を撫でられ始めると目を見開く。いつもとは逆の立場であることや自分よりも断然幼い子供に子供扱いされていることに「え、あっ…」と困惑しながら撫でられていて)
8867:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-10 17:43:33
っ、…それパパに言うテンションじゃねぇだろ……、…ママの言う通りだ、偉いぞフィリップ
(ソラから相手へ野菜を食べさせるよう司令が下る、ママの言うことならば断わるわけにもいかない。こちらから楽しげにじゃがいもを差し出すと相手は少しばかり躊躇して顔をこちらへ近づけた。だが相手はこちらの様子をみて上手いことリアクションをする、ついでにこちらだけに聞こえる声で一言が付け加えられると目を開いてまた固まってしまった。ソラにバレないよう二人だけの秘密を共有する感覚にやはり心は落ち着かない、ソラにバレたら怒られてしまいそうだ。こちらからもボソリと文句を呟いていればソラはその場から立ち上がって相手へと近づき頭を撫で始める、それこそ子供を褒めるためにやる行為だ。困惑する様に思わずまた笑ってしまいそうになるがソラもこうして両親によく頭を撫でられているのだろうと思えば今度はこちらが二人の様子を眺めてしまう。相手はもちろんだがこちらにも両親との記憶はなくて父親としてのやり取りは完全に想像の産物だ。しかしきっとこうやってなんでもない時に大切で特別だと伝えるのが家族なのだろうと思う。こちらも相手へ近づけばソラが頭を撫でる反対側に座って背中を撫でながら褒める言葉をかける。家族三人が集まる状況にソラはさらに上機嫌になって『フィリップは私のじまんのこだよ!』と言えば相手へ飛び込むようにして抱きついた。「なら俺も」と便乗することを決めると相手とソラを丸ごと包むように抱き締めて二人の背中をポンポンと叩いて)
8868:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-10 19:22:33
っ…わ、…なんだい、この状況は。
(相手への悪戯は成功したものの彼女がこちらの頭を撫で始めると訳が分からずに困惑するしかなかった。その間何故か相手は静かにその様子を見守っていて余計どうしていいか分からない。大人しく固まって小さな掌による甘やかしを受け入れていると相手が反対側に座って背中を撫で始めて目を瞬かせる。無条件に与えられる温かさに恥ずかしさと擽ったさを覚えながら戸惑っていると彼女は更に上機嫌になって本当に息子を褒めるような口ぶりでこちらに抱き着いてくる。困惑しながら受け止めていると今度は相手からも抱き締められて三人でくっつくことになった。木陰の下で三人で抱きしめ合うなんて明らかに変な状況で思わずツッコミを入れるが二人の明るい表情が見れるのは嫌ではなくて自らも腕を伸ばして軽く抱き着いて「二人ともありがとう、好きだよ」と告げると彼女からも『私も二人のことだいすき!』とはしゃぐような声が聞こえてきて何時しかぎゅっと抱きしめあっていて)
8869:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-10 22:26:39
何ってまぁ……家族ならこんなもんだよな、ソラ?
(ソラが相手の頭を母親として撫でるのを穏やかな気持ちで見守る、一週間ほど前ならばソラにさえ嫉妬してしまいそうな状態だったが今は家族の和やかな光景として、例えそれがフリだとしてもいいものだと眺めていた。こちらも眺めているだけではなく父親役としてそこへ参加すると二人を丸ごと抱きしめる、相手からはツッコミが入るがソラが嬉しそうにしているのなら問題はない。もちろん相手もだ。ソラも上機嫌なのをみればきっとこれが彼女にとっての家族の在り方なのだろうと予想が着いた。自分も未経験のものではあるが心が温かなのは確かで息子から嬉しい言葉を掛けられると口元を緩ませる、ソラからも同じ言葉が出て小さく笑みを浮かべた。ソラから視線を向けられればストレートなことを言うのは気恥ずかしくて「俺も」と控えめなことを言っておく。ソラは何か言いたげだったが「飯が冷める前に食っちまわないとな」とそれらしい事を言いながら腕を離すとそれぞれの場所へと戻る、やがてソラは満足したのか『あー美味しかった!』と食事の終わりを宣言して一緒に手をあわせると「ご馳走様でした」と言って)
8870:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-10 23:53:37
これが家族…、ご馳走様でした。ああ、直ぐに持っていくよ
(未経験の状態ではあるが彼女がずっと上機嫌ならばこれが家族というものなのだろう。保護者とされる父親と母親が居る状況は新鮮ではあるが近しいものは相手や所長と過ごす中でも感じるものもあって噛み締めるように家族というワードを口にしていた。そうして暫く抱きしめながらありのままの言葉を告げると彼女からも同じ言葉が出てきて口元が緩んだ。今度は二人で相手の方を向くとちょっぴり逃げた返事をされてじっと見つめたが話を夜ご飯を戻されるとそれぞれ腕を離して食事のフリを再開した。彼女が手を合わせ食事の終わりを告げると自分もそれに続いて食後の言葉を告げる。『食器洗っちゃうから持ってきなさい』とまたもや生活感に溢れた言葉が聞こえると微笑んで相手と一緒にお皿などのおもちゃを彼女の元に持っていく。「手伝うよよ」と告げ普段しているように洗い終わった皿を立て掛けたり片付けをしたりすると『お手伝い出来て偉い!』とまた頭を撫でられてしまった。照れ臭さはあるもののおままごとの空気に慣れてきて『洗濯しちゃうからパパとお風呂に入ってきて』と言われると「はーい」と返事をして「パパ行こうか」と相手に楽しそうに声を掛けながら風呂に向かうフリをして)
8871:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-11 07:49:13
あぁ、偉いぞフィリップ。ママが言うなら風呂入るか
(ストレートな好きという言葉はごっこ遊び中とはいえ口にするのは恥ずかしく変化球でなんとか凌ぐと相手からも何か言いたげな視線を受けてしまい目線を逸らす、それらしいことを言って起動を戻せば程なくして食事は終わりを迎えた。ソラが洗うふりをし相手が吹いた皿を回収しつつ横に置かれた食材達を回収してなんとなく片付けていればソラがまた相手の頭を撫でる、満更ではなさそうな相手をみればこちらも便乗して相手の頭を撫でた。今や相手に甘やかされるスイッチにもなったこの行為だが親しい間柄で沢山の想いを伝えるのに最適な行為だと改めて感じる。そうしてある程度片付け終わるとソラにお風呂に入るように言われる、「パパに任せとけ」なんて言いながら相手と共にソラとは少し離れた場所に座った。ソラは小さな洗濯機と人形用の服を取り出してママとして洗濯をしている、改めて相手と向かいあったが今まではおままごととしてソラが絡んでいたからいいものの、大の大人が二人だけでおままごとを続けるとは何とも恥ずかしい状況だ。それに二人で風呂に入るというのは普段であれば恋人として特別な時間でもあって様々な記憶が脳裏を過ぎれば思わず目が泳いだ。しかし『パパ!ちゃんとフィリップの面倒みてあげて!』と指示が飛べば「悪ぃ悪ぃ」なんて言いながらとりあえず「シャンプーしような、フィリップ」と声をかけて色々な感情を誤魔化すように相手の髪をわしゃわしゃと動かし洗うフリをして)
8872:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-11 11:33:34
……ああ。君…じゃなくてパパの髪も洗ってあげようか。………、
(後片付けの手伝いをするとまたもや彼女に褒められて、更に相手にも頭を撫でられる。二人きりの時間だったり甘えたりしなければ受けることのない掌の温もりをたっぷりと与えられるのは照れ臭く、だけど胸をゆっくりと満たしていく。片づけが終わると風呂に入るように促されて相手と一緒に少し離れた所に移動する。彼女は『これはこうして…』などと呟きながら洗濯を始めていて微笑ましい光景だが二人で相手と向かい合うようになると素を取り戻してしまって恥ずかしさや気まずさを思い出す。どうやらそれは相手も同じようで目がなかなか合わないでいると彼女から指示が飛んだ。ひとまずは返事をするもどうするか迷っていると相手からシャンプーを促されて髪をわしゃわしゃと動かされ、されるがまま乱される。前にして貰ったことを思い出すと自分も同じことをしたくて良い頃合いで交代を申し出るとやや強引に相手の髪も手で撫でるように動かしてシャンプーをするフリをする。こうやって相手の髪に触れて撫でるのは好きな時間だ。二人で洗いっこと称して触れ合って若干特別な時間に足を踏み入れかけたところで『洗濯かんりょう!』という彼女の声が聞こえるとぴくっと一瞬肩を跳ねさせてからバツの悪そうに視線を揺らして「そろそろ上がろう」と終了を持ち掛け)
8873:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-11 12:24:55
いや、俺…じゃなくてパパは……、……っ?!、だな
(ソラ抜きのおままごとはもはやおままごとではないのではないかと疑問が浮かんでいれば相手も大体同じことを考えているのかどこか落ち着かない様子だ。お互い気まずい時間が流れるもソラから指示が入れば父親役と息子役をやるしかない、苦肉の策で相手の頭を大袈裟に撫でてシャンプーするフリをした。存分に髪をくしゃくしゃにしつつソラが見てない間に軽く髪を整えていれば相手からも髪を洗うと宣言されて目を開いた。ソラを置いてこれ以上二人でお風呂のフリをするのもと逃げようとしたがその前に相手の手のひらが頭へと触れる、するとその心地良さを知っている体はそれこそスイッチを切るようにあらゆるものを遮断してしまって相手の手のひらの心地に浸る。洗っているというより撫でている手つきに近いせいでより頭が暖かくぼんやりとしてくる、そのまま身を委ねそうになったところでソラの声が聞こえれば相手と一緒にぴくっと肩を跳ねさせた。危うくソラの存在を忘れて相手との時間に集中してしまう所だった、それはそれとして少々物足りなさも感じながら相手の呼びかけに応じてソラの元へと戻った。そこから『じゃあママがお風呂入ってくるね!二人は洗濯物畳んでおいてね』とまた指示が飛んで人形用の服を畳んでいるとソラのお風呂タイムはひとりのためか直ぐに終わりこちらへ帰ってきて『はーさっぱり!たいへんもうこんな時間!フィリップ寝る時間よ』とソラは相手の元へ近づいてポンポンとまた頭を撫でて)
8874:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-11 14:31:56
おかえり、…ちょっと撫ですぎじゃないかい?
(おままごとの延長でそれを超えた触れ合いをしたくなって手を動かしていたが彼女の声掛けに二人して肩を跳ねさせる。今は二人だけではなく彼女の遊びに付き合う時間なのだと認識を改めると一緒に風呂を出たフリをしながら彼女の元に戻った。入れ替わりで風呂に入ってくるという彼女を見届けて洗濯物と称した人形の服を畳む。そうしていると彼女はすぐに戻ってきて満足げな演技をしていたが時計を見るようなふりをするとまたも慌てたようにこちらに近づいてきて頭を撫でられる。先ほどから幼い彼女と、さらに言えば相手に頭を撫でられてつい素としてのツッコミを入れるも『こどもは撫でられるものなの!』と主張されてしまう。子供という幼くて小さな存在を愛でたくなる気持ちは近々の出来事から理解は出来るがやはり照れ臭い。『いいから寝るの!ほらパパも向こうに寝転がって!』と強く押されてレジャーシートの上に寝転がると彼女がその隣に来て、相手もに反対側に寝転がるように指示を飛ばしていた。所謂川の字の形で並ぶことになったが公園の木陰で寝転ぶのはちょっぴり不思議な気分で時折風が吹きこんでくると涼しく感じる。『寝かしつけてあげる!』とご機嫌な彼女に言われてぽんぽんと体を一定のリズムで叩かれると快適な環境も相まって力が抜けていく。小さく息を吐くと思考は息子役だからと言い訳の方に傾いて「…ぱぱとまま、ぎゅってして」と甘えてみて)
8875:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-11 17:56:17
そうそう、ママならいくら頭撫でたっていいよな?俺はこっちな
(風呂上がりに洗濯物を畳む父親をやっていればソラがこちらへやって来て時計を見るフリをして慌て始める、どうやら今度は寝る時間のようだ。またもやソラは相手の頭を撫でると相手はいい加減恥ずかしくなってきたのか軽くツッコミをいれる、当然即座にソラの反論が入ればこちらも便乗するようにソラの意見を後押ししておいた。ソラの支持のままレジャーシートの上に三人川の字になるよう移動してくる、相手とこうやって人目のある外で寝転がるのはおままごとの特権だろう。ハットを脇に置いてソラとは反対側になるよう相手の隣へと寝転がる、ソラは相手の体を一定のリズムで叩き始めそれこそ本当の母親のような仕草に少し笑いながら二人を眺めていた。そうしていれば相手は体の力が抜けて表情も緩くなる、そして不意に甘えるような声が出れば目を丸くして固まってしまった。ソラはこちらの様子に気が付かず『ふふ、フィリップの甘えん坊さん』なんて言いながら相手をぎゅっと抱き締めている、幼い言葉選びに胸が揺さぶられるのに名前ではなくパパと呼ばれるのは物足りなくて、ついでにとうとう今の相手を自分だけで独り占め出来ていないことに胸がモヤモヤとし始めた。流石にソラ相手にそんな感情を出すのはマズイだろうと軽く息を吐いて気持ちを整えると『ママの言う通りだ。でも、フィリップの願いなら叶えてやらねぇとな』と自分に言い訳するような事をいって相手に腕を回す、ソラの背中にも腕を回して丸ごと抱き締めれば『パパの手もあったかーい』なんて言われるがソラまで腕を回すのは相手をより強く抱き締められるからだというのは二人には内緒だ。こっそりと相手の体温を堪能していれば『家族みんなで寝るとあったかいね』なんてソラが口にして次第にその瞳はウトウトとしてきて)
8876:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-11 19:21:52
…ん、三人でくっつき虫みたいだ。……寝ても良いよ、皆でお昼寝しようか。
(こちらがツッコミを入れるも二人でこれが普通だと主張され、ついには自分を挟む形でレジャーシートの上に寝転ぶことになった。妙な光景だがあやすように体をぽんぽんとされると自然と力が抜けていき、緩い表情と頭では思ったままの言葉を口にしていた。左隣の相手が一瞬固まったように見えたが彼女が母親らしい口調で抱き着いてくると照れ臭さ以上の柔らかな感情に自然と笑みが浮かんだ。そちらに気を取られていると今度は相手から腕が回されて彼女ごと巻き込むように抱き締められた。より暖かな温度が体を包むと口元はにやけてはしゃぐ彼女の言葉に同意するように声を弾ませた。人目のある場所でこんなにくっつくなんて、それこそ家族くらい近しい間柄しか許されないことだろう。同時に馴染みのある相手の体温を感じて安心していると一緒に寝転んでいた彼女の目がうとうとと細まっていく。心地よい気候で少し疲れが出たのかもしれない。今度はこちらが彼女の頭に手を伸ばして軽く撫でながら眠りに誘うと『…まだ眠くないもん…ママだから…』と言うもその声は段々緩いものになっていく。敢えて言葉を返さずに撫で続けているとその目は次第に閉じられていき、ついには完全に閉じて寝息を立て始める。起こさないようにそっと手を離すと「……寝てしまったね」と囁き声で相手に話しかけて)
8877:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-11 20:03:57
あぁ、いい天気だしな。……
(三人で川の字に寝るはずだったがいつの間にかぎゅっと身を寄せあってひとつの塊になってしまっている、それも相手が望んだ事ならばママとパパで叶えるべきものだろう。丁度いい言い訳も出来て二人まとめて抱きしめていればソラはウトウトとし始める、相手が昼寝を提案してこちらもそれを肯定したがソラは軽くグズっていた。しかし相手が頭を撫でてこちらが軽く背中をポンポンと叩いてやればやがてソラは寝息を立て始めた。ソラが眠ったのはいいものの彼女が相手に抱きつきこちらが二人まとめて抱きしめていれば二人ともここから動けなくなってしまう、つまりソラが起きるまではずっとこのまま、相手とくっついたままだ。そうやって自分の中で言い訳をしていると相手の視線がこちらへ向いて小さな声で話しかけられた。木陰の下で相手と寝転がるだなんてソラがいなければ絶対に出来ないことではあるが彼女が寝て二人きりになってしまえばまた二人の世界に入り込んでしまいそうだ。手のひらで感じるソラの体温で何とか正気を保ちつつ「パパとママにぎゅっとされて満足そうだな」とわざと揶揄うような言葉を囁いて)
8878:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-11 22:04:53
え、…まあ二人の真っ直ぐな好意を向けられるのは悪い気はしない、から。
(うとうとし始めた彼女の頭を撫でて相手が回した手で背中をポンポンと叩くと次第にその瞳は閉じて眠ってしまった。おままごとの主催者が寝てしまったならば普段通りに戻っても良いのだが彼女に抱きつかれていて相手もその腕を小さな手で掴まれていて無理に抜け出そうとすると起こしてしまうだろう。暫くはこのままでいるしか無さそうでくっついたまま相手の方に視線をやって話しかける。するともうおままごとは終わったはずなのにパパママ呼びでからかわれて恥ずかしさに一瞬体が固まる。普段はしない言動を沢山した自覚があって目を泳がせるが暖かな体温に溶かされてぽつぽつとその理由を明かす。再び相手に視線を向けると「君もパパと言われて満更でもない反応だったじゃないか」と指摘してじーっと見つめて)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle