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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
8799:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-02 18:43:00
ンなわけ、ねぇだろ。…ただちょっと……久しぶりに事務所で一人になったと思っただけだ
(デスク越しに離すという物理的な距離以上に相手が隣にいないことが妙に物足りなくて自分の右隣を指差す、すると相手の口元は緩んで直ぐ様二人の距離は近づいた。軽く見上げるようにして相手の方をみれば揶揄われてしまい最初こそ大声を出す、しかし同時に頭を撫でられてしまえばその心地良さが一瞬で心に安らぎを与えて勢いは削がれていく。撫でる手に軽く擦り寄りながら本音を口にするがそれが遠回しに寂しかったと言っていることに本人は気が付かない。相手の背に片腕を回して胸板に頭をくっつける、相手の心音が聞こえてくればさらに心は安らいで軽く息を吐いた。こうやって相手に包まれるのも好きではあるのだが座ったままではくっつくのはこれが限界だ、それ以上を知っている今ではそれだけでは足りなくなってくる。腕を背中に回したまま立ち上がれば互いの背丈はほとんど同じで華奢な相手の体をこの両腕で包むことだって出来る。背中と肩に腕を回して相手を抱き寄せ閉じ込めるとようやく戻ってきた存在にまたゆっくりと息を吐いて「おかえり、フィリップ」と言いそびれていた言葉を口にして)
8800:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-02 19:47:25
ふふ、甘えたがりの所は変わらないね。…ん、ただいま翔太郎
(いつもの位置にやってきて揶揄う言葉をかけると大声があがるものの頭を撫で始めると勢いは無くなって寧ろ擦り寄ってくるようになる。普段相棒が外に出て自分だけが事務所に居ることは割と多いがその逆はほとんど無い。ぽつりぽつりと零される本音は分かり易く寂しさを示していて思わず思わず笑みを零した。背に腕が回されて胸板に頭がくっつく、距離感はより近くなったがことある事に手を取って繋いでいた幼い相棒に近い行為に思ったままのことを口にしながら頭を撫で続ける。だが次第に物足りなくなったのかこの距離間のまま相手が立ち上がって腕の中に閉じ込められる。過去に行って今まで何度も幼い相棒と抱きしめ合ったのもあって同じ背丈であることも筋肉で硬い部分のある体も何だか新鮮で、年月による成長を実感する。こちらからも腕を回して抱き着きながら子どもの時とは違う匂いや体温を感じて今の相棒であることを感じていると改めて出迎えの言葉をかけられて、こちらからもそれに応える言葉を返す。普段よりも甘えたに見える相手の背中を軽く撫でながら「僕の帰ってくる場所はここだよ」と告げて)
8801:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-02 20:50:01
ンだよそれ。……俺がこういうことすんのはお前だけだからな
(相手に頭を撫でられるまま身を委ねていると甘えたがりだなんてハードボイルドに反することを言われる、それに相手は妙な言い方をしていてまるでこちらが昔から甘えただという言い草だ。誰かからの親愛に囲まれていた自覚はあるが特別甘やかされた記憶はあまりない。こうやって頭を撫でられる心地は相手のものしか知らない、だからこそ特別でもあるのだが。立ち上がって相手を抱き締めながらこの特別な心地は相手とだけのものだと伝えてその体を抱きしめる、出迎えの言葉をかけていると抱き締められながら背中を撫でられた。その瞬間に、背中に回る腕がもう離れていかないのだと妙な安心感に襲われる。相手と離れていたのは数時間だけで別れを考えたことなんてないはずなのに一度この腕を自ら解いた心地が胸をよぎって寂しかったという感情が溢れ出した。事務所に留守番させられたのとは違う覚えのない想いなのに胸は苦しい。理解できない感情に苛まれ戸惑っていたが相手の言葉がじわりとまた胸を暖かくする。その暖かさを手繰り寄せるようにギュッと相手の体を強く抱き締めた。今度こそこの手からその温もりを離さないように。強く強く抱き締めていれば覚えのない寂しさは埋まっていって「あぁ、お前のことこのまま捕まえて絶対に離さねぇぜ、相棒」と溢れ出すままの言葉を口にして)
8802:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-02 21:47:41
知ってるよ、…、これまでもこれからもずっと一緒だよ、翔太郎。
(つい幼い時の相棒から地続きのように言葉を投げかけるとツッコミが入る。すぐ不満そうにする所もあまり変わっていない、その姿を見せるのは自分だけなのだと擽ったい言葉を告げられるとつい応える声も弾んで更に腕に力を込めた。いつもに増して甘えたがりな相手の背中を安心させるように、そして別れた幼い相棒への寂しさの代わりに今の自分にとっての相棒に居場所を求めるように言葉をかけると相手から更に強く抱きしめられた。何かを引き留めるような必死さを感じていれば別れ際に聞いたワードが聞こえてぴたりと体が固まる。偶然の可能性だってある、だが幼い相棒の力強い声が自然に脳内に浮かぶと相手の中に今日の思い出が残っているような気がして自然と口角があがった。幼い相棒に告げたのと同じく過去も未来もずっと相手の傍に居ると誓うように名前を呼ぶと、あの時と違って今度はつま先立ちをしながら顔を寄せるとその額に軽く口付けて)
8803:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-02 23:01:20
あぁ。俺もずっと、一生お前の傍にいるからな、フィリ、ップ…っ、……
(相手を強く抱き締めながら相手だけが特別なのだと告げればその声は弾んでそんな仕草にさえ胸が高鳴ってしまう。不意に湧き上がった寂しさを相手を決して離さない決意へ変えてその体を閉じ込めていれば相手が一瞬固まった、妙な反応にチラリと相手を見るがその口元には笑みが宿っていて、相手が笑っているのなら万事問題ないだろうと深くは追求しなかった。相手から変わらぬ約束を告げられると自然と口角は上がる、少し離れていただけで大袈裟な言いようだが今はその言葉が胸を満たして止まなかった。相手の声でこちらの名前が呼ばれるとその幸せな心地に包まれながらこちらからも同じような言葉を返そうとする、いつかの日に溢れ出た普段は使わない【一生】という言葉がまた溢れ出したのに不思議な心地を感じていれば目の前の相手の身長が少しだけ伸びた。直後額に柔らかなものが触れる、それが唇だと理解した瞬間にぶわりと熱が上がって顔が真っ赤に染まった。唇でもない場所に口付けが落ちるだなんて普段ならばなんてことの無い戯れなのに何故か胸がぎゅっと掴まれたようで苦しかった。戸惑うように目線を泳がせるもたったひとつの口付けで動揺してしまったのも恥ずかしい、相手の不意打ちの行動に何も出来ないのも男らしくないだろうと後頭部に手を添えると顔を寄せて短く唇を重ねる、未だ動揺しているのを必死に隠そうとしながら「するならこっちだろ」と理不尽な文句を口にして)
8804:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 00:22:05
…ふふ、顔が真っ赤だ。…ん、確かにそうだね…、
(時間としてはそれほど経っていないはずで過去に行っていない相手なら尚更であるはずだがこちらを抱きしめる腕の力は依然強い。だが先ほどの幼い相棒とのやり取りを思い出すようなワードを相手が口にすれば想いは昂って特別な気持ちを誓う。それに対して相手からはまた聞き覚えのあるワードで宣言がされるとその力強さに笑みが零れた、心動くままにつま先立ちをして額にキスを落とす。すると分かり易く幼い頃と同じく相手は顔を真っ赤にしていて思わず笑い声を零してからかう言葉をかけた。戸惑うように目を泳がせる姿を楽しそうに見つめていると背中にあった手が後頭部に添えられて顔が近付く。何をされるのは明白で肩の力を抜いて相手の唇を受ける、特段柔らかく感じる部位の接触に暖かな幸せを覚えて唇が離れていくと小さく息をついた。相手は未だ動揺したままで何とも可愛らしい文句をつけられると弾む声で肯定を返した。幼い相棒には流石に自重したが恋人である相手の前では我慢しなくていい、こちらからも顔を寄せ唇同士を重ねた。先程よりも長く触れ合い、ゆっくりと離れると「今の君とするならこっちの方がは好きだ」と素直な感想を伝えて)
8805:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-03 08:07:23
うるせ……ん?あぁ…おぅ……
(いつもなら難なく受け止める額へのキスが今日はこの胸を強く掴んで離さない、自分でも動揺していると相手にまた揶揄われてしまって思わず子供っぽく反論してしまった。相手と二人きりで距離もゼロならば次に望むものは決まっているはずだろうと唇を重ねる、いつもと変わらなぬ柔らかな感触なのに胸に溢れる気持ちはいつも以上に膨れ上がっていた。今相手がこの腕の中にいることが、相棒であることが、恋人であることが、堪らなく嬉しい。視線を交えて文句を言えば相手から顔が寄せられて再び唇が重なる、先程よりも長く重なればゆっくりと呼吸をして変に力の入っていた体は解されていった。緩慢な動きで離れ再び目が合うと不思議な言い回しをされて目を瞬かせれば戸惑い混じりに返事をする、【今の】というのが何時の自分とかかっているのか分からなくて、しかし相手が口付けを望んでくれているのならそれでもいいと思えた。なんとも不思議な一日だったが犯人を捕まえたのなら今日の仕事も終わりだろう、相手の頭を軽く撫でながら「俺達の家に帰るか」と声をかけて)
(/お世話になっております。そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。再び過去の探偵と検索くんのお話でしたが記憶というワードで彦星くん組と絡みながらお話が進んでいくのがとても楽しく、幼い探偵ということで思いっきり感情を爆発させながら検索くんに甘えつつ鬼退治の時とは違った冒険が出来てとても楽しませていただきました。検索様が現代に幼い探偵を連れていく提案をしてくださったおかげで再会の約束にまた深みが増しましたし、彦星組との共闘というお話もありましたがダブルで犯人を撃破することで彦星くんの記憶を守るという展開にもできて良かったです!今回もありがとうございました!
この次の展開はいかがしましょう?ガッツリ長いお話でしたのでゆっくりしたお話でも良いですし、また騒がしいお話でも良いかと思うのですが検索様はいかがでしょうか?)
8806:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 12:11:29
…そうだね、僕も時間旅行して疲れたし帰ろう
(子供っぽく反論されるのも可愛らしくて心が動くままに口付けを交わす。十分にその感触を味わい離れた時には緊張も思考も緩くなって幼い相棒と比べるような言い回しをしていた。相手が戸惑いがちに返事をしたのを聞いて初めて気付いたがその身体にぎゅっと抱きしめていれば深くは追及されなかった。そのままくっついていたが一応ここはまだ職場だ。頭を撫でられると心地よさそうに目を細めながら帰ることを提案されると素直に頷く。過去と今を行き来したりトラブルに巻き込まれたりと忙しかったのもあるのが今は相棒の存在を確かめたい気持ちが強い。一旦腕を解いて帰り支度を始めるとポケットの中にデ.ネ.ブ.キ.ャ.ン.デ.ィが入れっぱなしであることに気付く。またいつか彼らに会える日があるかもしれないと想いを馳せると封を解いて口に含みながら相手の帰り支度が整うのを待って)
(/こちらこそいつもお世話になっております。幼い探偵君との再会という話でしたので存分に甘やかして調査させていただきました。事あるごとに手を繋いだりくっついてきたり自慢げにしている探偵君が可愛らしく、同時に忘れたくないと感情を爆発させる姿に心を締め付けられたりと深みのある大切な話に出来たと思います。動かして貰った零組の二人も賑やかで珍しい絡みも含めとても充実した時間でした。記憶にはないけど何処か残っているという塩梅もとても好きで楽しかったです、今回もありがとうございました!
こちらも丁度探偵君と二人で過ごす時間にしたいなと思っていまして今回の少し続きって感じで小さな子供と検索が歩いていた目撃情報→問い詰めからの甘やかし、休みの日にホットケーキを焼く話、図書館に行くor二人で本を読むけど相手のことが気になってくる話…などが、浮かんだのですが探偵様のやりたい話や興味のあるものはありますか?)
8807:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-03 12:27:40
よし、帰るか、……なんだその飴
(いい時間なこともあり帰宅を提案すれば相手からも同意がされる、一体あの二人とどんな時間を過ごしたのかは分からないが時間を股に掛ける調査ならば一筋縄ではいかなかっただろう。疲労を口にする相手に家に帰ってめいっぱい労わることを決めてから事務所を軽く片付けた。帰り支度も整いガレージに続く扉にひっかけられたハットを手に取り頭に乗せて相手の方へ振り返る、そこにはちょうどキャンディを口に含む相手がいて目を瞬かせた。これも自分が知らない時間に貰ったものなのだろうか。連れ立って事務所を後にして帰り道を進むといつの間にか持っていた飴を指さしつつ、自分が把握していない時間の相手のことを探ろうと問いかけて)
(/それでは是非是非このまま続きといきましょう!タイムパラドックスにならないように焦る検索くんの姿を見るのが楽しみです。そのまま二人でゆっくりとした時間を過ごさせていただければと!挙げていただいた二つのほうも是非やらせていただきたいです!図書館でこっそり二人の時間を過ごす休日が楽しみですね……それでは引き続きよろしくお願いします!/こちら蹴りで大丈夫です!)
8808:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 14:27:08
…ん、これかい? デネブに移動中に貰ったんだ。あの体のどこからともなく飴が出てきて会話をするたびに追加されていくからいつの間にか山盛りになったりしてたよ。せっかくだし君にもあげようか
(相手の片付けも終わってハットを被ったのを確認すると一緒に事務所を後にした。包装はデネブの顔がついているものだったが中身は普通の飴で口の中に甘味が広がっていく。若干上機嫌にそのまま口の中で飴を転がしていると左隣の相手から興味を示される。これについては言っても問題ないだろうと判断するとデネブから貰ったことを明かしてその証拠にと包装に描かれた顔を見せた。あの体に隠し持てる場所があるのかは不明だがお茶菓子として出されたこと、そして話をするたびに山のように盛られていく光景を思い出すと話しながら自然と思い出し笑いが浮かんだ。そのキャンディは今もポケットの中にあってその一つを取り出すと相手に差し出して)
8809:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-03 18:24:18
なかなか賑やかな旅だったみてぇだな。ハードボイルドな探偵に甘いものなんて……
(何やら相手が上機嫌に頬張っている飴はどうやらあのイ.マ.ジ.ンに貰ったものらしい。こちらからみればデネブは突然現れて気絶させられたのが第一印象だが、その後ド.ー,パ,ン.トと交戦している時のイメージでいえばかなりの世話焼きのようだった。この飴もその世話焼きの一環で貰ったものらしい。自分の知らない時間のことを知るために聞いてみたのに知ったら知ったで相手が何やら自分のいない所で楽しい時間を過ごしていたことに少々不満を覚える、所謂嫉妬というやつだろう。あまり感情を出さないように返事をするが返ってそれが素っ気ない返事になってしまったかもしれない。相手からデネブのキャンディを勧められるが咄嗟にいつものフレーズで断ろうとする。だが相手と離れていたのはほんの一時のはずなのに実際の時間よりも長い間離れていた気がして、その隙間を少しでも埋めようと「やっぱ食う」と意見を変えればキャンディを受け取って封を切り口の中へと放り込んで)
8810:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 19:12:23
まあ賑やかではあったかな。…たまには糖分補給も必要だろう?
(普段は相手と行動する事が多い分、他の人と行動したり過去に行ったりするのは新鮮だった。物珍しさのある経験を思い出していれば相手からそれに対する返事がされるがその声色は妙に素っ気なくて少々寂しそうにも感じられた。ヤキモチでも妬いたのだろうかと今舐めている飴と同じものを差し出すといつもの口実で断られそうになる。だが急に意見を変えたようにキャンディを受け取るのを見れば目を瞬かせるも何となくその心境が読み取れた気がすると口角を上げてそれっぽい理由を告げていた。そうして帰り道を歩いていると近所に住んでいる話好きの女性が『あら、探偵さんたちもう帰り?』と話しかけてきた。相棒曰く近所の世間話を教えてくれる人らしく自分も何回か会話をしたことがある。そのまま軽く話をしていたがふと女性がこちらを見ると『そういえばさっき小学生ぐらいの子と仲良く手を繋いでいたみたいだけど知り合い?それとも迷子の案内かしら』と聞かれて思わず「え、」と固まってしまった。この時間に来て情報屋を初め相手などに出会わずに完璧に成し遂げたと思っていたがその移動中に街の人が見ている可能性を考えていなかった。ひとまず何とかしようと「まあ、そんな感じです……」と歯切れ悪く返事をしながらも視線揺らし気まずそうにして)
8811:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-03 19:54:18
まぁお前がいない間に溜まってた事務作業片付けてたしな。__よぉ、スズさん。今日はちょっと早めのあがりなんだ
(相手との共通の思い出を少しでも増やそうとキャンディを口へ放り込む、どうやらミルクキャンディらしく優しい甘さが口の中に広がった。それらしいことを言う相手にこちらからもそれらしい返事をする、事務作業はそれほど残っていたわけではないのだがキャンディを食べる理由としては丁度いいだろう。そうしてどこからかやってくる物足りなさを埋めるためなるべく早く家に帰ろうとしていたがその前に鈴森さんとバッタリ顔をあわせる、噂好きの彼女はここらへんに流れるあらゆる噂を知っていて情報源としてはこの上ない人物だがたまに恐ろしくなるほどの話を教えてくれることもある。軽い世間話を交わしていたが彼女から相手が子供と歩いていた話を聞けば相手と同じタイミングで「え、」と声が出て相手の方を見た。恐らく侑斗達と行動している間の出来事だろうが先程の説明では子供の話など出てこなかった。こちらが驚いているのをみればスズさんは『あら?知らなかったの?』と意外そうな声をあげた。その後も何度か言葉を交わしたがもう頭には入ってこない、相手は何故子供の存在を隠していたのだろうか。しかもその子供と手を繋いで仲が良さそうだったという、子供相手にムキになっても仕方がないのに今はそれが妙に気に入らない。スズさんを手を振って見送ってから直ぐ様相手の方をみれば「おい!さっき子供の話なんか出てこなかっただろ!…誰だよそいつ」と間髪入れずに問いかけて)
8812:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 20:32:06
えっと…この時間に帰ってきてド.ー.パ,ン.トを探してる時に迷子になっていた子が居たんだ。その子に随分と懐かれてしまってね、手を繋がないと動かないという物だからわがままを効いていたんだ
(何気ない話をしていたはずなのに幼い相棒と歩いていた時の話をされると驚きの声が出てしまう。それは相手も同じで隣から鋭い視線のようなものを感じれば背中には冷や汗が伝っていた。それからそれとなく会話をしたはずだが正直身が入っていなかった。買い物に行くという彼女と別れて二人となれば直ぐに相手がこちらを向く。そして間髪入れずに問い詰められると目が泳いでしまう。幼い相手である事実を明かす訳には行かないが上手い言い訳も思いつかない。少し考えてから結局は彼女の憶測した理由を借りてそれらしい出来事を組み立てていく。懐かれていたというのも嘘では無いし事務所に行ったりしなければ元の時間に帰るのを決意してくれなかっただろう。相手を見ながら「君が電話をかけてきた時、その子が居たからその場で変身出来なかったんだ」とこれまた事実を織り交ぜながら反応伺って)
8813:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-03 21:21:51
……迷子ってのはわかったが、それならなんで俺に事務所に入らねぇように言ったんだ?迷子探すだけなら俺が事務所にいたって問題ねぇはずだろ
(相手の説明にはなかった子供の話に噛み付くようにして問いかける、ジッと見つめればその目は泳いでいてなにか隠し事があるのではと疑ってしまう。隠し事があると分かれば自分の知らない時間を過ごした相手への執着は益々増してしまってまるで探偵が容疑者を取り調べるように注意深く相手の話を聞いていた。相手によればスズさんの見立て通り子供は迷子であったようだがそれならば筋が通らないことがある。こちらが心配して散々連絡を入れていたのに最初に向こうから届いたのは事務所に入らないようにという簡素な要求のメッセージだけだったのだ、迷子を連れていたのならこちらを事務所から遠ざける必要はないはずだ。さらに「もしお前が迷子と一緒だったんなら真っ先に俺を頼るべきだろ」と若干拗ねた気持ちも混じった言葉でさらに相手を追求して)
8814:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-03 22:20:07
それは、その子がずっと不安そうにしていたから事務所で宥めて落ち着かせていたんだ。そんな時に見知らぬ君が来たらビックリするだろう? …君を頼りにしなかったのは悪かった、だけど侑斗達との依頼もあったしその子が僕が良いって言うから…
(その正体を明かせない以上何とか誤魔化さなければならないのだが相手は更に取調べのような鋭い視線を向けてくる。こういう時に限って探偵としての観察眼や推理が冴えて最初にこちらから送ったメッセージのことを指摘されるとぴたりと動きを止める。何とか絞り出した答えはまた一部を伏せた事実であのメッセージを送った時にその子と事務所に居たのを明かす。それと同時に相手の口調から怒りというよりも拗ねたような感情を読み取ると目を見て手を借りなかった事について謝罪を口にする。だが今回の事案においては相手の手だけは借りる訳にはいかなかった訳で何とか言い訳をしようと思うと侑斗達の依頼のことやその子どもの主張を強調するようになる。だが相手が不安に思っているのはそこではないのだろうと察するとじっとその目を見て「だけど断じて君が心配になることはしてないから」と断言して)
8815:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-04 07:50:12
…ンだよそれ、そんなにそいつの言うこと叶えてやりたかったのか?それお前を独り占めしたいってことだろ
(相手の主張とメッセージで食い違う部分を指摘すれば相手はまた動きを止める、やはり何かまだ隠していることがあるらしい。ジッと注意深く観察する視線を向けていれば相手はその子供と事務所にいたのだと言う、一応筋は通っているがこれでは相手とその子が二人きりになるために自分が追い出されたようではないか。子供にとっては相手の方が年齢も近くこちらには怯えてしまうかもしれないという理屈は分かるがそれにしても相手のことを気に入りすぎだろう。しかも相手も満更でもないのかどうしても相手といたいというその願いを叶えたのだ。子供の言うことを叶えてやるのくらいいつもならばどうということはないのに今はそれすらも許せないほど相手がこの手から離れていくのが許容できない。まるで自分より他人を優先された気分に陥るとつい問い詰めるような言い方をしてしまった、まさかその子供が自分だとは思わずに。相手はこちらを安心させるように真っ直ぐな目を向けるが不満と焦燥は収まらない、妙に膨らんでしまった寂しさが相手への執着と独占欲に変化してしまっている。真っ直ぐな視線を受け取らず目線を明後日の方向に逸らすと「別に心配なんかしてねぇよ」と心にもないことを言えば勝手にひとりで歩き出して)
8816:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-04 11:53:15
それは違う、訳ではないけど……、翔太郎!
(何とか統合性を持たせる為にそれらしい理由立てをしていれば相手は分かりやすく不満を露わにして問い詰めるような言い方をされてしまう。反射的に否定しようとするが幼い相棒の望みを聞いて笑顔になってほしかったという意味では相手の言い方は間違っていなくて歯切れの悪い言い方になる。相手からすれば全く違う子供に二人きりで優しくしていたように見えるのだろう、だがそんなことをするのは相棒が相手の時だけだ。だがその事実を伝えることのできない状況に口ごもっていれば相手は視線をこちらから逸らして一人で歩きだしてしまった。何とも思っていないとは微塵も感じられない態度に相手の名前を呼ぶと慌ててその後を追いかける。横に並んで引き留めたい一心で相手の手を取ると軽く繋いで自分の存在を示す。まだ人目のある場所でありながら手をぎゅっと握ると「僕は君だけだよ、…寂しがらせた分今から埋め合わせさせてくれないかい?」と様子を伺いながらお願いして)
8817:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-04 12:25:08
…、…おい、……別に寂しかねぇけど…
(つい問い詰めるような聞き方をしてしまって相手は即座に反論するが途中で歯切れが悪くなって顔を顰める、つまりは完全に否定できないほどにはその子の願いを叶えてやりたいと思ったのだろう。子供の願いを叶えるなんて当たり前だ、なんなら自分が日常的にやっているし依頼だって誰かの願いを、ワガママを叶える行為とも言える。だが今は相手に会えなかったこと、相手と同じ時を過ごせなかったこと、相手が誰かに取られていたことが寂しさとなって胸を支配する。子供相手に大人気なさすぎる行為で相手を困らせることさえも分かっているのに感情を抑えられなかった。コントロールできない自分を振り切るように歩き出せば相手が右隣へとやってきて手を取られる、今は人目がないとはいえいつ誰が来るかも分からない状況で咎めるように声を出す、しかし手を強く握られて自分にしか向けられない言葉を伝えられると瞳が揺れた。相手から欲しかった言葉をその体温を感じながらようやく受け入れられればゆっくりと息を吐く、しかし未だに素直になれないでそれこそ子供のようなことを言うがこちらからも手を握り返すと「まぁ別行動してた分は埋め合わせて貰わねぇとな」とぶっきらぼうに言って緩く手を繋いだまま家へと歩くのを再開して)
8818:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-04 15:13:17
どの顔が言っているんだい。…じゃあ僕達の家に帰ろう。
(一人で歩き出した相手の横に並んでその手を取る。まだ人が通ってもおかしくない場所であれば少し苛立った声で咎められるが気にせずに繋げ続け相手が一番だと告げる。確かに揺れた瞳をじっと見つめていると何かを解くようにゆっくり息を吐くのが分かった。そして相手から握り返しながら素直ではない承諾が帰ってくると顔に安堵が浮かんで誰が見ても寂しそうだった顔について指摘する。幼い相棒に約束した分、今隣で同じ時を刻む相棒にもずっと傍に一番だと伝えなくてはならないだろう。歩くのを再開すると改めて二人の場所に帰るのだと強調する言葉を掛けて道を急いだ。幸い途中で誰かが通りかかることなく手を繋いだまま家に辿り着いた。鍵を使ってドアを開けると「ただいま」と言いながら中に入る、リビングまで入ってポケットの中に入っているデ.ネ.ブ.キ.ャ.ン.デ.ィを机に上に置いたりして整理をしながら幼い相棒もまさか一緒にこうして過ごしているとは思わないだろうなと考えが過ぎれば僅かに口角が上がる。そのことに気付けないまま相手の方を向くと「翔太郎、」と名前を呼んでは傍にやってきて)
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