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相乗りで何処までも 【 〆 】/9156


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自分のトピックを作る
8318: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-05 13:40:54


違いねぇな。……あぁ。とっとと終わらせて俺達の家に帰ろうぜ、フィリップ
(これまでは祈るように二人の時間の終わりを迎えて結局はループすることを繰り返していたがもうループは起きないだろうと確信を持って言える、それは相手は当然のことながらこちらにも心残りが無いからだろう。揶揄う言葉を送れば少々照れくさそうな言葉が返されてそこからも相手に心残りがないことがよく分かった。ゆっくりと腕が解かれていくとこちらも腕を解く、そして声を掛けられるとこちらも相棒に声をかけハットの位置を調整してからベンチを立ち上がって)

(/こちらこそお世話になっております。ループものということで敢えて煮え切らない場面が多くヤキモキするのを楽しみながら同じ時間を楽しく過ごさせていただきました!次にどうしようか考えながら徐々に距離が近づいていく二人がとても可愛らしかったです。こちらもループを終わらせるなら二人で依頼に行く選択肢をする、だと思っておりましたのでまた検索様との趣味趣向の相性の良さを実感したお話でもありました……今回もありがとうございました!
次のお話ですが幸せな空気が続きましたのでここはシリアスに振るのはいかがでしょう?この前のクルーズ船の続きをするか探偵が大怪我してしまうお話かどちらかが良いかなと思うのですが検索様はいかがですか?)


8319: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-05 14:35:44

(/区切りが良さそうですので一旦こちらだけで失礼します。どちらもめちゃくちゃやりたくて悩む所なのですがもし宜しければ贅沢にクルーズ船の続き→その潜入捜査中や撤退する際に探偵君が大怪我をする→入院看病、という流れになる長編にするのはいかがでしょうか。もしくは続きは別の機会にして今の違法賭博の流れでその依頼遂行中orループさせるメモリの所有者に会って何だかんだの要因で大怪我という流れもアリかと考えております。物理的な怪我ならば入院、メモリによる怪我なら自宅療養かなとも考えておりますが何か探偵様の希望はございますか。)

8320: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-05 14:58:05


(/こちらも一旦背後だけで失礼します。それではぜひぜひ潜入調査からの探偵が大怪我する流れでお願いします!クライマックスが派手に出来そうですのでぜひそんな長編でお願いします。検索様に抵抗がなければ苦味くんみたいにクローンがメモリでド,ー,パ.ン,ト化したり変身したりするのもいいかななんて思っています。そこで大立ち回りして戦闘による怪我をして理由をつけられず自宅療養する、なんて流れはいかがでしょう?また始まり方ですが船で見つけた情報から検索によって特定するか苦味くんみたいに検索くんに似た人物が外れの市街地で暴れてる、みたいな始まりかたも面白いかなと思っています。バラバラと願望を書いてみましたが検索様のご希望などありますか?)

8321: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-05 17:25:21

(/それではそんな感じで普段よりスリル多めに潜入捜査にする回にいたしましょう。流れについても把握しました、この辺はその時のノリも合わせていつもの様に好きなように動かせられたらと思います。メモリの使用にも抵抗はありませんし、せっかくのクローンですので普段は検索がしない事やさせない描写とかも盛っちゃって大丈夫です…!それでは探偵君の単独行動中に苦味くん的な感じで好き勝手するクローンを目撃するor刃,野.刑事から連絡が入る→ニセモノだと気付き軽く戦う→撤退の指示を受けたクローンを追って研究所へ、検索も合流的な流れはいかがでしょうか?個人的にはクローンと分かってても検索と同じ顔の人物に攻撃出来ない探偵君とそれを分かった立ち回りをする個体が居るだとか最後にプリン君のように研究所を破壊みたいな派手なことが出来ればと思っております…!)

8322: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-05 18:39:11


……は?な、フィリップ?!お前なにやってんだよ!
(何度も同じ時間を繰り返してようやく互いの寂しさを埋めた後、二人で依頼人の旦那を尾行し違法賭博をしている場所を突き止める。室内に潜入して会話を盗み聞きし参加している人間の交友関係からひとりずつ名前を特定していった。ひとりであればある程度情報を収集してあとは更なる調査か相手の検索のために事務所に持ち帰るかするところだが一緒に相手が潜入していたためその場で全員の素性を洗い出し、さらには相手とガジェットとで連携してその場にいる人間を一網打尽にすることができた。ひとりであればここまでスムーズに事は運ばなかっただろう。そこからジンさんを呼んで後始末をしてもらえば二日かかると思っていた仕事は一日もかからずに終わってしまって改めて二人で乗り込んで良かったと相手に伝えておいた。奥さんには残念な結果を伝える事になったがこれからまた二人で歩んでいくと答えを聞いてあとは本人達に任せることにした。その後は相手に会えなかった分を存分に埋め合わせる時間を取って互いの匂いに染まる時間を過ごすこととなった。そんな日から一週間ほど、日課であるパトロールで街を歩いて比較的平和な日々が続いていればたまにはと風.都.の端に位置する閑静な区画を進んでいた。山間に近い道を歩いていると派手な物音と怒号が聞こえて眉を顰める。急いで音の方向へ向かえばたこ焼き屋の露店が無茶苦茶に破壊され店員が暴れる男を止めようとしているところだった。だがその姿には覚えがあって動きが止まる、かつてあの島でみた着る以外の目的のない白い服、そして背格好。嬉々として露店を壊しながら止めようとした店員を突き飛ばしたところで男と目が合って絶句してしまった。そこに居たのはどこからどうみても相棒の姿で我に帰ると叫ぶように声をかけながらその男に詰め寄って)

(/ではクローンにはいろいろとやらせてしまいましょう!流れも考えていただきありがとうございます。また緊張感のある派手な展開になりそうですので好きな展開たくさんもりこんでしまいましょう。そして探偵がクローンと分かっていても攻撃できない、みたいなことはぜひぜひやりたいと思っていたので入れちゃいましょう!クローンにも手が出せなくてボロボロになっていく探偵とか是非やってみたいです。それではそれとなく初回回しましたのでいつも通り好き勝手やりつつ楽しくやっていきましょう!/何も無ければこちら蹴りで大丈夫です!)


8323: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-05 20:43:55

『だれ? 良いから邪魔しないでよ!』
(相手と寂しさを埋め合わせ充電もした後、仕事モードに切り替えると早速依頼に取り組んだ。二人でいれば得たワードからその場で情報を絞り、役割分担で制圧することも出来て思った通り予想よりも早く仕事をおわらせることが出来た。その空いた日にちを休みにして貰って十分にお互いを満喫した日から一週間ほど。相手がパトロールに出掛けている間、刃.野刑事達が事務所にやってきてクルーズ船での調査結果の進捗を届けにきてくれた。やはりあのクルーズ船は組織の息が掛かっていたものであり、構成員の中に気になる証言をする者が居たらしい。極秘とされる捜査資料のコピーを受け取ると相手が帰ってくるまでに要領を纏めておこうと目を通し始めた。_一方その頃、男は目に付いた露店に近付くと机に置いて合った物を薙ぎ倒す。更に柱の1つを蹴り飛ばすと簡単に折れて屋根が傾いた。それに対して店員が止めに来たのを振り払うように突き飛ばすとその方向に別の人間が居て目を向ける。目が合うもすぐに関心が薄れるとまた破壊活動を行おうとするが相手が近付いてくるとあからさまに苛立った反応を見せる。その表情も口調も検索とは似ても似つかわない物で相手も突き飛ばすと熱々の鉄板を掴んで地面に放り投げ)


8324: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-05 21:48:48


なッ、?!……どうなってやがん、だ……まさか、
(たこ焼き屋の露店は机の上にあったものが力の限りなぎ倒され柱までひん曲がっていて目も当てられない状況だ。それを嬉々として行っているのが様子のおかしい相手となればますます頭は混乱してひとまず相手を止めようと近づく。だが男は相棒とはまるで違う口調で苛立ちを見せてこちらを突き飛ばした、動作としては軽いもののはずだったのに体は簡単に吹き飛ばされて地面を転がる。信じられない力に唖然としているとさらに男は高温のはずの鉄板を素手で掴んでいてまたも言葉を失ってしまった。姿は相棒のはずなのにその行動はまるで別人のようだ、と考えたところで過去の記憶が呼び起こされる。あのクルーズ船に乗り込んだ時にみたプレゼン、相手のクローンを作り出している話を思い出す。まさか目の前の相手に姿だけ似ている男がそれだということだろうか。男は目につくままに破壊行動を繰り返していて鉄板を無理やり捻りあげている、そして男が次に狙いを定めたのは腰を抜かして動けないでいる店員でそれに気がつくと立ち上がりながら走り出した。片腕を掴んで「何してんだ!」と叫んでこちらに意識を向けさせ振り向きざまを拳で撃ち抜く、男はこちらの思惑通りに動いて攻撃する絶好のチャンスが巡ってきたというのに目の前にいるのはやはり大切な人の顔で拳を振り抜くことなどできなかった。一瞬キョトンとした顔を浮かべるのがますます心臓に悪くてなんとか動きだけでも止めようともう片方の腕も掴んで「やめろっつってんだろ!」と叫び)


8325: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-05 23:38:09

『ッ、うるさいなぁ…』
(邪魔なものを振り払い男は目につくままに露店を破壊していくがそれでは満足が行かないようで腰を抜かした店員に狙いを定める。一歩一歩近付くと店員は怯えた声をあげ、男は楽しそうな笑みで更に距離を詰める。だがまたも相手が声を上げ、腕を引かれると力のままに振り向くが相手は拳を握ったままピタリと止まった。静止した相手が何がしたいのか分からずキョトンと小首を傾げ、また店員に対して近付こうとする。両腕を掴まれると動きづらくなり目的が達成出来なくなると癇癪を起こすように声を上げ軽い動作で相手を振り払って地面に転がす。だが視線は相手に向けたままで少し悩む仕草をすると『テストならキミでもいっか』と狙いを相手に変えて近付いていく。すぐそばまで寄れば露店に行った時と同じように楽しそうに蹴りを加えようとして)



8326: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-06 19:19:56


だァっ?!…くそ、なんであんな怪力なんだよ……っ、!
(目の前の男は顔こそ相棒でも中身はまるで違う、その正体の答えまで検討がついているのひ大切な人の顔が目の前にあれば暴漢と同じ対応は取れなかった。両腕を掴んで動きを阻止しようとするも軽い動作で振り払われてしまってまた簡単に地面は転がる。悪態をついている間に男は不穏な言葉を口にした。その意味を考える前に男はこちらへと近寄ってきて蹴りを加える、本能的に危険を感じれば咄嗟にその場を転がって蹴りを避けてその勢いで立ち上がると体勢を持ち直す。きっとまだあれは本気じゃないのだろうが、思いっきり蹴られでもすればきっと生身の体では耐えられない。頭が混乱する中で相棒の顔の男はこちらに敵意を向けている。様々な憶測が脳内で飛び交う中でまずは冷静になるのと目の前の男が相棒ではないのを確かめるために懐からドライバーを取り出した。腰に据えて相乗り相手と意識を繋げると「フィリップ!」と唯一無二であるはずの相手を呼んで)


8327: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-06 20:13:34

なんだい、翔太郎。…っ!、もしかしてそれは僕のクローン体かい?
(渡された捜査資料を読み込みガレージのホワイトボードに内容を纏めていると腰部にドライバーが現れて相手と意識を共有する。名前を呼ばれて返事をする間に相手の視界や思考が伝わってきてそこで起きていることに驚いた反応を見せる。髪の長さや服装の違いはあれど見た目はまるっきり自分と同じだ。そしてその光景と貰った捜査資料の内容が一致していれば『刃.野刑事から貰った捜査資料にあのクルーズ船の研究員の供述があったのだが、どうやら彼らはメモリ開発に不適切だった素体を他研究に流用しているらしい。恐らく奴はそれだろう』と新たに得た情報を共有する。蹴りを避けられた男は急に好奇心を宿したような無邪気な笑顔を浮かべると『ねぇ、ボクの遊び相手になってよ』と告げ懐から中の基盤が見える透明のメモリを取り出すと何の躊躇もなく服を捲った自分の腹に刺して怪物の姿に変化していき)



8328: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-06 22:39:04


、やっぱお前じゃねぇよな……クローン作ってさらに実験台にしてんのかよ。…な、メモリまで!
(混乱する頭を整理するためにも相棒と意識を共有する、分かっていたことではあるのだが目の前の男にドライバーは現れなくて心底安心した。同時にこちらの情報が相手に流れ込んだようで向こうは向こうで驚愕している、クルーズ船で発表を聞いた時も信じられない内容だったが目の前に相手と同じ顔のクローンがいても狐に摘まれているようだ。そこでさらにジンさんからの情報が共有されれば今度はゆっくりと怒りの感情が湧いてくる。クローンを作ってそれをまるで物のように扱っていると嬉々として語っていた時だって腹立たしかったが、地.球.の,本.棚にアクセスできなかったクローンを【不適切】なんて呼称することも、実験台として【流用】しているなんて言葉も許せなかった。きっとあの異様な怪力もその別の研究の一環なのだろう。男と目が合う、その状態で好奇心を煌めかせて無邪気な笑みが浮かべられるとどうしても大切な存在を感じてしまって動きが鈍る。男は相手そっくりな顔で笑いながらメモリを取り出し何の躊躇もなく腹に差す、淀みないその動きにまた相手がメモリを使ったのかと錯覚してしまって体の動きを止めた。迫る怪物の動きをまた避ける、ド,ー.パ,ン.ト相手ならば対抗手段はひとつしかなくて紫のメモリを取り出すが怪物から聞こえる声は相手の声そのもので起動のボタンを押せないでいて)


8329: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-06 23:32:31

っ、最早何でもアリだね…。翔太郎、君が躊躇する気持ちも分かるけど街の為に奴を倒すよ。
(事前に話は聞いていたものの自分と同じ顔や体格の実物を見るのはやはり不気味でなんとも言えない不快感がある。実験や運用の目的を考えると目の前のクローンはその流用された別の実験用の個体なのだろう。相手と目を合わせた男は試作品のようなメモリを取りだして腹に突き刺す。みるみるうちに怪物の姿に変化した男は自分の声帯でやる気を見せている。メモリの存在と相手から伝わってくる思考に眉を顰めつつ愚痴をこぼす。ド.ー.パ.ン.トになったのなら尚更対処しなければならない対象だが相手からは依然躊躇の思考が伝わってくる。笑いながら繰り出される攻撃を避けメモリを構えても起動する気配が無ければ強く相手の名前を呼んで本物はこっちだと呼び掛ける。この街の為だと相手が大切にしている事を思い出させるように呼びかけると起動した疾風のメモリを装填し、相手のドライバーに転送させて)

8330: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-07 07:50:15


あぁ、分かってる。…変身ッ!
(実際に目の前で相手のクローンを目にして実験台にされ怒りは湧くのに、それとは別に相手と同じ顔と声がこちらに向けられるとどうしても走り出す足が止まってしまう。メモリを取り出し躊躇していると相棒がこちらの名前を強く呼んで意識が引き戻された。目の前にいるのはあくまでもクローンで大切な相棒は今意識を共有している人物だ、それに怪物になったのなら自分達が止めなければならない。余計な考えを振り払うように返事をすればこちらもメモリを起動して相手のメモリと共に挿入すればドライバーを開いて装甲を纏った。向こうの攻撃はパワーはあるものの単純なもので受け流してこちらの拳を叩き込めばダメージを与えられる、怪物の攻撃を受けなければこちらのものだ。避けるのと受け流すのを挟みつつこちらの拳を次々に叩き込んで怪物を追い詰めていって)


8331: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-07 11:09:24

恐らくあのメモリは身体能力を底上げするだめの能力のようだ。
(共有した状態で相手の名前を強く呼ぶと意識を取り戻したのが分かった。返事がされるとそのまま二つのメモリがセットされて変身を果たす。すかさず怪物はこちらに攻撃してくるがその動作は単純なものでかなり読みやすい類のものだ。それを受け流して拳を叩き込むことを繰り返していれば段々とダメージが蓄積していっていることが分かった。その他に特殊な能力も見られなければそのメモリの効能について分析しつつ更に拳を叩きこむ。怪物がよろめき膝をついたタイミングで「一気に決めるよ、翔太郎」と声をかけマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させる。風の力で高く飛び上がっていつものように二連撃を決めようとするが突然男はドーパント化を解除して検索の姿になると無防備にこちらを見上げて)


8332: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-07 12:30:19


あれが怪力の源ってことか。あぁ!……ッ、!
(戦闘しながら相手が解析を進めていく、どうやら常人離れした怪力はあのメモリから得ているらしい。となればメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クしてしまえばあの怪力もなくなるという事だろう。制圧するのは容易く膝を着いたタイミングで最後の一撃を決めようと相手から声が掛かって返事をする。風と共に体が舞い上がるとそのまま必殺の二連撃を叩き込もうとした。しかしその直前、男はド.ー,パ,ン.ト.化を解除してこちらを静かに見上げる。相棒の姿そっくりの男は無防備でなんの感情もなくこちらの攻撃を甘んじて受けようとする。怪物として対峙している間ならば忘れられた中身が顕になってこちらを見つめていれば途端に決心が揺らいだ。中身は違うと分かっているのに大切な相棒へと攻撃を加えようとしていると脳が錯覚して迷いが生じる。体は男に向かっていって蹴りが加えられようとした直前にこちらの独断でドライバーを閉じてしまった。結果男の横に降り立つだけとなって迷ってしまった自分に対しての怒りをぶつけるように男に掴みかかれば「お前の負けだ。これ以上ふざけた真似は止めろ」と言葉で男を止めようとして)


8333: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-07 16:23:31

なっ、ッ…僕もそっち行くから引き留めておいてくれ
(相手と息を合わせて必殺の二連撃を叩き込もうとした瞬間男は変身を解いて生身となる。クローンならばこのまま倒しても良いのだが自分と同じ顔であればやはり動揺する。それは相手も同じようで気持ちが大きく乱れると息も合わなくなる。さらに相手がドライバーを閉じてしまうと驚愕に声を上げるが強制的に相手の体から意識が追い出されてガレージの元の体で目を覚ました。勝手に変身を解いてしまったことに抗議の声を上げようとしたがまだ共有したままの意識では相手の戸惑いや怒りが伝わってきて口を閉ざす。どうしても甘くなってしまう相手に代わり自分も現場に向かう事に決めればそれを一方的に決めてからガレージを後にした。一方相手に掴みかかられた男は相変わらず首を傾げ感情のこもっていない目で相手を見つめる。だが男からピピっと短い電子音が鳴るとまた相手の腕を掴んで突き飛ばしてからポケットの中から小型の通信機のようなものを取り出して誰かに対して現状報告を始める。ちらりと相手を見てまた一言二言、発信先の人物とやり取りしてから通信を切ると『ご主人様に呼ばれたから、またね』とだけ告げ何処かに向かおうとして)

8334: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-07 18:03:40


ダメだっ!おい、フィリップ!…っ、
(相手と全く顔が同じ男を前に変身を解除すると相手からは抗議の感情が流れ込んでくる、だが迷いは晴れなくて結局は男に掴みかかった。しかし男はあの夜に出会った時の相手と同じように感情のない顔でこちらを見てくる、その間に相手からこちらへ合流すると声が流れ込んでくると即座にノーを出した。おそらくこれから組織の研究施設に乗り込むことになる、しかも相手を道具としかみなしておらずクローンまで作る連中だ。相手が、本物の運.命.の.子がいると知られれば狙われるのは間違いない。止めようとするがその前に相手は事務所を飛び出してしまう、静止の言葉を叫んだところで男から電子音が鳴って再び地面へと転がされてしまった。痛みに顔を歪めていれば男はご主人様の呼び出しに応じて何処かへ移動し始める。ご主人様と呼ばせていることは腹立たしいがその言い草から推測するにクローンを作っている奴の所に戻るのだろう。追いかけたい所だか既にこちらに向かっている相手をそのままにしておくわけにもいかない。ここで迷っている時間もなくて決断するとドライバーを通じて「俺はこのまま奴を追う。お前はドライバーを頼りに追いかけて来てくれ」と呼びかけた。意識を繋いだままであれば万が一相手に何かあっても直ぐに感知することが出来る、相手の事を気にかけつつ少し間を置いてクローンの後を追い始めて)


8335: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-07 19:46:58

翔太郎。…ここが彼が向かった場所、恐らくクローンを含めた研究所だろうね。ここに来る途中、コンビニを通りかかったけどあのクルーズ船で見たレシートの店だった。
(逸る気持ちのままバイクに乗り込むと相手の元に急ぐ。制止が呼び掛けられるのを感じるが自分がこういう時言うことを聞かないのは分かっているだろう。自分と同じ顔のクローンに攻撃が出来ないのならこの先も躊躇してしまう可能性がある。それは当然隙を生む事になり、危険な行為であるならば本物の自分が側にいてサポートするまでだ。そして相手から立ち去ったらしい男を追いかけることを伝えられると「分かった」と返してバイクを走らせた。尾行にも気付かずに検索の姿をした男はさらに深い山道の方に進んでいき、やがてぽつんと立っている寂れた建物の中に入っていく。交通量の少ない道を選んでかなりのスピードで飛ばすと風.都.の端には比較的早く着いて相手の後ろ姿が見えてくれば声を掛けた。目的地に着くとバイクから降りて相手の横に並びながら建物を見上げる。クローンがここに入っていったのもそうだが以前研究員のものらしい財布のレシートを貰った店が丁度ここに来るまでの道のりにあったことを伝えた。思わぬ形でその居場所に突き止めたがわざわざクローンを外に出すリスクを犯してまで違う研究も始めたのなら止めなくてはならない。左隣の方を見れば「当然行くだろう?」と相棒の意思を確認して)

8336: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-04-07 21:00:45


そうか、ならここで間違いなさそうだな。……ほんとはお前を連れて行きたくねぇけど、ここまで来ちまってるしな。……それに俺一人じゃ冷静でいられねぇかもしれねぇし…よし、いくぜ相棒
(相手と意識を共有したまま男を追いかけていけば周囲はだんだんと木々が増えてきて人里離れていく、なかなかのスピードで進んでいく男を追いかけるのは骨が折れたが途中相手が追いつけば軽く手を挙げてバイクへと乗り込みさらに追跡を続ける。やがてたどり着いたのは山間にポツンと立った建物だった。かつてクルーズ船で見かけた研究員らしき男のレシートからある程度地域は絞れていたがここにくる道中に例のコンビニがあるとなればここはその男が足繁く通っている場所、つまり探していた研究所のはずだ。右隣にいる相手がこちらの意思を確認する、正直こんな危険な場所に相手を連れ込みたくは無い。相手のことを喉から手が出るほど欲しクローンを生み出すなんて事までしでかした連中だ、あげく不適合個体を他の研究に流用だなんて醜悪にも程がある。ひとりでなんとかしたいところだがここまで来た相手が引き下がるとは思えない。それにあのクローンひとりにしたって攻撃を躊躇してしまったのだ、この中にはどれだけの数のクローンがいるのか分からないことを考えれば戸惑いも怒りも、どれだけ自分の動きを鈍らせるのか想像もできない。後者の方が大きい理由なのはさておき、右隣をみれば気合いを入れるように声をかける、いつも通りここからは一蓮托生だ。まずは侵入経路を探すために周囲を見回す、ちょうど裏手に空いた窓を見つければ「あそこから侵入するぞ」と声をかけて移動して)


8337: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-04-07 22:02:46

こういう時こそ二人で一人だろう? …ああ、…人の気配が全くしない。もっと奥だろうか
(相手と合流して建物の前に立つ。今まで得た情報を統合すればここが研究所のはずだ。相手に意志を確認するように問うと仕方無いという対応が取られるが自分のクローンに対して冷静でいられなかった自覚はあるようで最後には覚悟を決めたように声が掛けられる。結局は二人で行動することが最善手であるのは今までのことで実証済だ。いつもの言葉を投げかけつつ万が一の事を考えバイクはリ,ボ,ル.ギ.ャ.リ.ーに回収して貰って近くに待機するように設定しておく。逃走手段を確保した所で周囲の散策をはじめる。裏手の方に回った所で相手が空いた窓を見付けると相手の声に頷いてそこから中へと入った。そのまま中を静かに見て回るがかつんと寂れた建物の中で二人の足音が響くが一向に人の気配が感じられない。偶然通りかかった人や心霊スポット目的で入ってくる人の事を考えれば本拠地はもっと知っている人でなくては入らない場所にあるはずだ。その勘に従ってさらに奥に進んでいくと薄暗い地下への階段を見つけた。階段の上には封鎖するように乱雑に物が置かれて使われていないように思えるがよく見ると他と比べて埃が無くて最近誰かが通ったような痕跡がある。静かに階段を降りて角を曲がると最新のセキュリティを搭載した厳重な扉が現れ「当たりだ」と呟く。セキュリティの内容を確認してみると高性能の生体認証で他の手段で解除出来る取っ掛りは見当たらない。早速躓いたかと渋い顔をするが彼が戻ってくるように言われたことを思い出すと「…クローン体が通れるなら多分その元の僕もいけるはず」と呟きながら掌をかざす。静脈がスキャンされた後ピピッと短い電子音が鳴り、狙い通りロックの解除音が響くと思わず相手の方を見て)

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