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相乗りで何処までも 【 〆 】/8362


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自分のトピックを作る
8197: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-23 12:56:32


ん?……あ、…いや、……あ゛ー!何やってんだ俺は!!
(こちらが相手の頭を撫でてやれば相手は直ぐに目を細めて素直な笑みを零していてますます相手への愛護欲は膨らんでいく。撫でる手に擦り寄られればその手を止めることは出来なくて愛おしさが振り切れてしまうと本能のままに体は動いていた。突然相手がその場で飛び上がり呆然とこちらを見ると何が起こったのか分からず目を瞬かせる。暫くして相手の頬が段々と赤く染まっていけば愛らしい顔だと思えたのは束の間で直後自分が何をしたのか漸く理解して言葉を零した。運良く二人きりとはいえ屋外で相手を愛でる目的で頬を舐めるなんてまさに犬がやることをなんの躊躇いもなくやってしまったのだ。言い訳しようとするも当然叶わずだんだんとこちらの頬も真っ赤に染まっていく、どうしようもなくなって相手から距離をとると頭を抱えるが数秒もしないうちキャパオーバーを起こして叫びながらその場でしゃがんでしまった。組織が仕掛けた試作品を回収するという重要な探偵の仕事をしている最中で集中しなければと頭では分かっているのに気を張っていてもこれだ。当初は呆れた能力だと思ったがかなり強い精神的作用を与えるのは間違いないらしい、相手の呟きに「あぁ、残りもとっとと回収しちまおうぜ」と距離を変えないまま次に行くことを提案し)


8198: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-23 14:28:17

…どういう意図のメモリか分からなかったけど確かにこれは強力な能力だね…。ああ、行こう。
(飛び上がって距離を取ると相手も訳が分からないように目を瞬かせる。だがこちらの様子などを見て状況を把握したのか小さく声が上がったかと思えば段々とその頬は真っ赤に染まっていき、頭を抱えるとキャパオーバーを起こしてしゃがみこんでしまった。犬ならばやりがちな行為だと分かってはいるが恋人でもある相手からされてしまうとその衝撃度は強くて未だ熱は引かない。最初は試作品だから適当な能力にしたのかと思っていたが自分が犬猫の行動を取ってしまうことも親しい人が愛玩動物に見えてしまうこともかなり来るものがある。しみじみと噛み締めるように呟いていたがお互いの心身的ダメージのためにも早く調査を終わらせることを呟くと相手もそれにのってきてカバンを回収すると一緒にアスレチックを降りた。その間も相手とは距離はそのままでまた指摘すべきか少し悩んだが結局はそのまま公園を後にした。先程のことも考えてまた人の少ない道を選んで「最後の暗号が指し示すのはこっちだ」と案内して歩き始める。表の通りよりも人は少ないが前方には女性が歩いていて全くのゼロではない。注文されないことを祈りつつ進んでいると遠くから人の足音が聞こえてぴくっと耳を動かす。それは段々と近付いてきて振り返ろうとした時には黒い格好をした男が横を走り去っていって前方の女性が肩に掛けていたカバンを奪い取った。女性の悲鳴が響く中、男はカバンを奪ったままそのまま走り去ろうとしていれば「翔太郎!」と声を上げ追いかけ始めて)


8199: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-23 15:33:26


よし、さっさと終わらせねぇと。……ッ!追うぞフィリップ!
(このままではいつか犬の本能に任せるままに行動してしまいそうで、能力を受けたもの同士である相手といると相乗効果もあるのかより制御が効かなくなってしまう。気持ちを無理やり鎮めるためにも公園を出て次の目的地に向かう間いつもより距離を取って歩く、いつも通りであれば先程のように近づいてそのうちくっついてしまうであろう事を考えれば仕方がない。だが選んだ事とはいえ相手と敢えて距離を取るというのも寂しくて移動の間ずっとしっぽは下がりっぱなしだった。最後の目的地が近づいてきて返事をすると同時に背後から足音が聞こえて相手と同時に耳をピクリと動かす、メモリの能力はただ精神に作用しているだけで身体能力は変わっていないはずなのだがいつもよりも感覚は研ぎ澄まされていてその足音に嫌な予感を覚えた。足音が間近に迫った瞬間に男は走り始めて目の前の女性のカバンを奪う、相手に声を掛けられたのとほぼ同時にこちらからも声をかけるとひったくり犯を追いかけ始めた。男はすぐに探偵二人に追いかけられているのに気がついて焦ったようにその場から逃走を始める、いつもより浅い呼吸で走りながら犯人を追いかけるが先程公園で疼いた衝動を抑え込んだ反動か走れることに異常な喜びを覚えていて顔に不敵な笑みを浮かべたまま犯人の後ろにピタリとつけて敢えて確保はせずそのまま追い回し続ける。いつでも捕まえられる一定の距離を保ちながら逃げ回る獲物を楽しげに追いかけ回していて)


8200: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-23 16:39:42


ああ!……っ、翔太郎、捕まえて!
(移動中堂々と目の前でひったくりの犯行が行われるとお互いほぼ同じタイミングで声を掛け合って犯人を追いかける。動いて逃げるものに飛びつきたい気持ちを刺激されて夢中になって走っていたが身体能力は変わらないせいか直ぐに自分はバテはじめてしまう。代わりに相手が心底嬉しそうな笑みを見せながら犯人に距離を詰めていく、遂には犯人の真後ろに追い付くが捕まえようとせず犬のようにただ追いかけ回しているようだった。その様子に犯人は怯えた様に声を上げ逃げ続けるもスタミナ切れで速度は落ちていく。犯人相手ならば好きなだけ追い回しても良いかもしれないが背後から被害者の女性の困ったような声を耳がキャッチする。早くカバンを帰してあげなければと判断すると大声で相手に確保の指示を飛ばして)


8201: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-23 17:30:07

ッ、……捕まえたぜ!なんの罪もねぇ人を泣かせやがって…!
(逃げる獲物を追い回すというただそれだけが底抜けに楽しくて犯人が怯えた表情をしているのにも構わずその背を追いかけ回す、向こうの体力が切れるまでやったって構わなかったが相手の声が聞こえてくればようやく正気を取り戻した。今は奪われたカバンを取り戻すことが優先のはず、そんなことさえ簡単に忘れてしまう今の状況に苦々しい思いをしながら地面を強く蹴ると犯人の腕、その後胸倉を掴んでそのまま引き倒した。男を地面に沈め腕と胸倉を掴んだまま上に乗って押さえつけると今しがた罪を犯した男を睨みつける、犯人は恐怖の表情のまますぐにカバンを離した。しかしいつもはそこで引っ込めるはずの怒りはどうにも収まらない、未だ呼吸は浅いまま胸倉を掴む腕には力が入っていつの間にか歯を剥き出しにして今にも噛みつきそうな勢いになっていて)


8202: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-23 19:04:50

っ、翔太郎! ストップ、もう十分だから
(こちらが声を掛けると相手は犯人を押さえにかかる。流石の手腕だと感心していたが犯人の上に乗って押さえつけている姿を見れば焦りが募って二人の元へと急ぐ。メモリのせいで理性が効きにくく、本能的な動きをしてしまうのはすでに証明済だ。男がカバンを手放したのにも関わらず相手が犯人を解放しない所を見れば制止を呼びかけるように名前を呼ぶ。やっと相手の元に辿り着いた時には呼吸を浅くして怒りを全面に出しながら今にも襲いかかりそうで咄嗟に後ろ襟を掴むとそこから引き剥がす。恐怖の表情を見せていた犯人は一気に緊張が抜けたせいか力が抜けて気を飛ばしてしまった。ひとまず犯人と盗まれた物を抑えることが出来たのを確認すると「後は警察に任せよう」と伝えながら頭を撫でて相手を落ち着かせるようとして)

8203: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 07:45:57


…………っ、……悪ぃ……
(この街を泣かせた男を前にどうしても怒りは収まらない、しっぽを高くあげて動けなくなった獲物に睨みを効かせ【よし】と言われれば今すぐにでも危害を加えそうだった。しかしその前に首が後ろに強く引っ張られて体勢を崩し無理やり引き剥がされる、最初は何が起こったか分からずポカンとしていたがすぐに自分の状況を思い出してやっと我に返った。途端に呼吸をすることを思い出し大きく息を吸うと今まで酸素を取り込んでいなかった分激しく呼吸を繰り返す、メモリによって本能が過剰に刺激され無抵抗の人間に危害を加えようとしていたことに愕然とした。息を整えながら短く謝罪の言葉を口にすると相手からしっぽを隠すように下げて俯く、だが直後に相手から頭を撫でられるとどうにも心地好くて目を瞑ると撫でる手に擦り寄った。乱れた思考は落ち着いて呼吸もゆっくり通常の速さに戻っていく、犯人も捕まえたのだからここからは警察の仕事だ。同意するように頷くもこのままではいつまた本能に飲み込まれるか分からず「最後の試作品もさっさと見つけて警察に渡しちまおうぜ」とまとめて終わらようと声をかけ)


8204: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 11:06:47

ちゃんと僕の声を聞いてくれたのだから問題ない、犯人も少し驚いただけみたいだ。…そうだね、確かこの辺に…この建物かな
(今にも噛みつきそうな相手を引き剥がして顔を合わせる。正気に戻った相手は激しく呼吸を繰り返していてそれを落ち着かせるようにも頭を撫でた。小さな謝罪の言葉としゅんと下がった耳と尻尾が視界に入ると大丈夫だと言い聞かせるように言葉をかける。これもメモリの影響だろうがそこから引き戻せるのが自分の言葉であることにえも言われぬ優越感を覚えて尻尾がゆるゆると揺れる。幸い犯人も伸びたままで実害は無かった。そのまま擦り寄ってくる頭に応えるように撫でていたが女性が近づいてくればその手を離す。鞄を拾い上げて手渡せば感謝を言葉を告げられ無事で良かったと返す。相手の名前を出せば大体事情は伝わると説明してから彼女に警察への通報を頼むとまとめて終わらせる相手の意見に頷く。走ったおかげでちょうどこの辺りは目的地周辺でビルの名前を見ながら進むと目的のオフィスビルを見つけて中に入る。エントランスも兼ねたそこは広く綺麗な空間で入っている会社からも朝夕は通過する人の多い場所だ。そんな場所でメモリの能力が使用されるとパニックになるのは明らかでそうなる前に「暗号はここの一階を指していたけど…」と呟きながら探し始め)

8205: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 12:33:16


……あった!フィ、…リップ。こいつで最後みたいだな
(メモリの影響を受けてからどうにも自分を制御出来ない場面が増えてきた、探偵としての在り方からも外れかけた事実に感情を抑えなければと反省していたが頭を撫でられれば落ち込む心も和らいでいく。その間何故か相手のしっぽはゆるゆると揺れていてひとまずは相手がご機嫌ならばそれで良いとしておいた。そのまま頭を撫でられる心地に浸りそうになっていたが先程ひったくられた女性がやってきて手が外れる、いつも通りの対応を心掛けながら彼女に警察を呼ぶのを任せていたがその間しっぽは寂しげに下がっていた。彼女にジンさんを呼んでもらっている間に試作品を見つけとっとと家に帰った方がいい、相手の誘導のもとオフィスビルにやってくる。エントランスでもあるそこには人が多くメモリの能力が暴発する前に早く回収しなければならない、二人でこれだけパニックになっているのだからもっと大勢の人間が半分愛玩動物になっては大変だ。相手と一時離れて試作品を探し始める、あまり目立った場所には置けないが実験をするならばそれなりの人が能力にかかるのが組織にとっては理想だろう。となると人通りの多いメインの通路に面した隠し場所だと当たりをつけて観葉植物の植木鉢を覗き込めばハムスターが描かれたポーチを見つけた。手に取り裏を確認すればメモリの跡を見つけて目的のものだと確信する、一気に気持ちが高ぶれば嬉しさのあまり叫んでしまった。そのまま相手を呼ぼうとするがそこで周囲の人がチラチラとこちらを見ている視線に気がつく、このまま気持ちの高まりのまま叫んではこれまでの二の舞だ。グッと言葉を飲み込むといつものハードボイルドな探偵らしくクールに相手に近づいてポーチを見せる。これで最後の試作品も回収だ、「ジンさんに渡しに行こうぜ」と声をかけるも背後にあるしっぽは我慢を超えて小さくユラユラゆれていて)


8206: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 14:12:37

流石翔太郎だ!……あ、っ!!…その、えっと…とにかく、早く見せに行こう、
(オフィスビルの一階にやってくれば二人で手分けしてそれらしいものを探す。だが普段滅多に入らないような場所には物珍しいものも多くて会社のモニュメントや珍しい間接照明に気を取られそんな所ばかり見ていた。当然そんなところには試作品は無かったが遠くから喜びの声が聞こえて耳を反応させながら振り返る。そのまま名前を呼ぶような勢いだったが途中でその声は止まって先にこちらに近づいてくるとハムスターのポーチが見せられる。これが最後に試作品だろう。流石相棒だと誇らしいことと最後の探し物が見つかった事、そして何よりこれでやっと相手と二人きりになれることへの喜びが溢れると褒め言葉と共に相手に飛びついた。そのまま大好きな人をぎゅっと抱きしめると思うがまますりすりとほっぺたを擦り合わせた。そうして周りのことなど何一つ考えずにくっついていたが横を通りかかった人が咳払いしたことで正気に戻る。その瞬間ぴんと尻尾が止まってじわじわと今の状況を理解すれば慌てて相手から離れた。どうやら自分も人のことを言えないくらいメモリの影響を受けていたようで焦ったように言い訳を探すも何も浮かばす、周りからの視線も感じると相手の手を取るとそのまま引っ張ってオフィスビルを出ていく。人目を避けるようになっても落ち着くことは出来なくて繋いでいた手を離して早足で先ほどの現場に向かうと丁度刃.野.刑.事が到着した所だった。相手の顔は見ていられなくて今の動揺を誤魔化す為にひったくりの犯行と試作品の件を少々早口で報告を始めて)


8207: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 17:40:26


な、……へへ、…ッ!……あー…だな!ジンさんが帰っちまう前にこれを届けねぇと
(これまでの二の轍を踏まないように試作品を見つけた喜びを必死に抑え込んでいたが相手がこちらへ飛び込み抱きついてくると驚き目を丸くする、本来ならこんな往来の多い所で抱きつくなんてルール違反だ。相手に叫ぶなりしてツッコミながら体を離さないといけないのに抱きつかれ頬が擦り合わせされると途端に相手への愛おしさと褒められた喜びが爆発してしまってこちらからもギュッと抱き締めしっぽをぶんぶんと揺らす。二人きりでなければ決して見せない幼い笑みを小さく漏らしたところで通りがかった人の咳払いが聞こえると相手と同じくしっぽをピンと反応させて動きを止めこちらからも慌てて相手から離れた。どうやら相手もこちらと同じくらいにメモリの能力が膨らんで来ているらしい、また顔に熱が上がってくるがこれ以上人通りが多いここで不審な動きをするわけにはいかなかった。相手がなんとか絞り出した言葉に食い気味に返事をすると手を取られて外へと連れ出された。人目が無くなれば相手の手は離れていく、当然の行動ではあるがやはり相手とくっついていられないのは寂しい。しかし最後の試作品をジンさんに届けてさえしまえば後はもう家に帰るだけなのだ。寂しさと嬉しさが混じり合い落ち着きなくフラフラとしっぽを揺らしながらジンさんの元へとたどり着く相手が早口気味に試作品について説明しこちらが押し付けるようにポーチとカバンをジンさんに渡せば『この後なんか予定あんのか?』と勘ぐられてしまった。互いに早く家に帰りたい気持ちが出てしまったらしい、「野暮用があんだよ」と適当な返事をすればジンさんには変な目で見られたが程なくして後は任されてくれてひったくり犯も試作品もパトカーと共に持ち帰られていった。ひったくりにあった女性にも改めて礼を言われて対応するがその間も気が気ではなくてしっぽの揺れは止まらない。彼女と別れようやく探偵の仕事を全て終わるといよいよ待ちに待った時間で、パッと顔を明るくさせながら相手の方を見ると「帰るか!」と上機嫌に声をかけ)


8208: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 18:57:18

ああ、帰ろう。__…ただいま、翔太郎、翔太郎!
(思わず相手に抱きついてしまったがまだ探偵の仕事中だ。何とか気持ちを切り替えてオフィスビルを出ると手を離して刃.野.刑事に状況説明をする。だがその言葉も無意識の内に早口になっていてしっぽが落ち着きのないように揺れる。相手も押し付けるように試作品を渡すと勘ぐるような問いがされて耳をぴくっと反応させてしまった。表情こそギリギリで保っているが二人とも耳や尻尾は早く終わらせたいという感情を素直に表していて心底他人に見えなくて良かったと安堵する。変な目で見られたものの何とか誤魔化して後のことは刃.野.刑事に任せる形で別れる。女性からの礼もそれっぽく応対して別れるとやっと2人きりになってしっぽがぴんと立つ。相手もそれは同じようでぱっと明るくなった表情で声を掛けられるとこちらも上機嫌に応えて帰路を歩み始める。そうなると歩いているうちに自然と距離を詰めるようになり、またピッタリとくっつくと近い腕にしっぽを巻き付ける。そのまま擦り寄りたい気持ちをぐっと堪えつつそのまま普段より早足で歩くとあっという間に家に辿り着いた。そわそわしながら鍵を取りだして解除し、中へと入る。もう仕事モードではなくありのままで良いのだと認識するとはしゃいだように相手の名前を呼びながら手を取り一緒にリビングに向かい、ハットを脱ぐ隙も与えないまま抱き着いて)

8209: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 20:11:40


っ、…へへ、……ただいまフィリップ
(探偵としての仕事を終えやっと相手と二人きりになる嬉しさを今は隠すことは全く出来ずご機嫌な声で相手に呼びかければ直ぐさま同じく上機嫌な声が返ってくる。元々相手の機嫌は顔に出やすいが今は猫の耳としっぽがあるおかげでより何を考えているのか分かりやすい、二人きりになれることにご機嫌なのがありありと伝わると胸にはまたも愛おしさが溢れた。そのまま二人並んで歩いて帰路へつく、人通りのない道を歩けば敢えて距離を取る必要もなくピタリと寄り添いながら帰り道を急ぐ。先程まで叶わなかった距離に当然胸は満たされていきさらに相手の柔らかでもふもふのしっぽが腕に絡みつけばさらにご機嫌になるというものだ。ぶんぶんとしっぽが取れそうなくらいに振って同じく柔らかな毛先を相手に触れさせながら家へとたどり着く。早足のまま扉へとたどり着きそこをくぐってしまえばもう二人きりの空間だ。相手が無邪気に名前を呼んでこちらの手を取りリビングへと移動する、急かすような仕草に何度も名前を呼ばれる幸せが重なってさらに抱き着かれれば幸福だけが胸を満たした。こちらからも腕を回してギュッと強く抱き締める、大好きな人とようやく我慢することなく一緒に居られる嬉しさに幼い笑みを浮かべれば頬同士をくっつけてそこへと擦り寄りながら相手の名前を呼んだ。いつもは丁寧にしまう帽子も今日は近場のテーブルに置いてしまう、それだけ相手と一時も離れたくなかった。帽子が無くなり自由に動くようになった耳をよりぺたんと垂れさせて心の動くままにくっ付けていた頬にキスを落とす。一回では到底足りなくて何度も繰り返し口付けを落とすと最後には相手と目を合わせてから唇を重ねて)


8210: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 20:36:13

んん、おかえり、翔太郎。…ん、こうやってくっつくの好きだ
(ようやく仕事が終わって家に帰れるのが嬉しくていつもは有り得ないような距離感のまま家に辿り着く。自分のものだとアピールするようにしっぽを巻き付けていたが家の中に入るとそれをご機嫌に立てて相手をリビングへと招く。そのまま飛びかかるように相手に抱き着くと相手からも腕が回されてぎゅっと抱き返されて笑みが零れる。すりすりと頬を合わせながら出迎えの挨拶をすれば胸は暖かいものでいっぱいで笑みが絶えない。帽子が外されて耳の全体が見えるようになるとよりその動きが分かるようになって何とも可愛らしい。リラックスするようにぺたんとなった耳を見ていれば頬に何度もキスが落とされてくすぐったそうに笑う。軽いアイコンタクトをしてから顔が近付いて唇が重なると幸せそうに目を細めてその感触を堪能する。大好きな相手と触れ合ってる間ずっとしっぽを大きく揺らしていて、そっと離れるとお返しとばかりに短いキスをほっぺや鼻先、唇にも何度も落としてからこつんと額同士を合わせて)

8211: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 21:03:43


ん、…俺も、フィリップと一緒にいるのが好きだ。……フィリップのしっぽ、すげぇ揺れてる
(あれだけ外では我慢したのだからもう相手と離れる理由もなく家に踏み入れたその瞬間から相手と片時も離れていない、何も気にすることなくずっと相手の傍にいれるのが嬉しくて繰り返しキスを送れば口づける頬が上がってさらに胸は満たされた。目線を交えてからする帰ってきてから最初のキスは待ちに待った感触で幸せそうに目を細めながらしっぽを揺らしていた。やがてそっと唇は離れるが直ぐさま今度は相手から短いキスがいくつも降ってきて緩んだ表情のままそれを受けると額同士が合わさる。相手と一緒にいるのが嬉しくて構って貰えるのが幸せでもっと相手と触れ合えるようにと今度は互いの鼻を擦り合わせていた。その間も相手のしっぽはずっとご機嫌に揺れていて言葉でその理由が自分なのだと伝えられると耳としっぽをパタパタと揺らしながら締まりのない声で返事をする。視界の端では相変わらず相手のしっぽが揺れてそれを覗き込むように相手の肩に顎を置く、揺れるそこを見つめているといつもとは違う疼きが体の中に溜まって背中に回していた手をそのまま降ろすと不意にもふもふのしっぽを優しく掴んだ。どうにもこれには触れたくなる魔力が備わっているらしい、二人きりとなれは遠慮をする必要もなく両手で軽く挟んでみたり毛を梳くように撫でてみたり、最後にはしっぽの付け根を軽く掴むようにしながらゆっくり先端へと撫で上げてみて)


8212: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 21:52:24

今日はこれからずっと一緒だ。…君と一緒に居るのだから仕方ないだろう。っ、動かしてる感覚は無いけど触られてる感覚はして変な感じだ、…んぅ…しょうたろう…
(こちらからもお返しに短いキスを送ると相手の表情は緩む、普段だって嬉しいがメモリの効果か相手と触れ合っていることや構って貰えていることが幸せで動物がするように鼻先を擦り合わせた。相手も既に耳としっぽをパタパタと動かして喜びを表現していてより一層愛おしさが増す。だが相手が肩に顎を置いて自分のしっぽの動きを指摘してくるとこちらの感情が筒抜けになってる気がして照れ臭さを覚える。誤魔化そうとツンとした態度を取ろうにも素直な理由を明かして閉まって顔を軽く肩に埋めた。それでもしっぽの動きは変わらなかったが相手に優しく触られると小さく反応を示す。本来は人間にはない部位でそれを感知する感覚もないはずだが特殊な効果で耳と同じように触られてるのが分かる。心地よさと擽ったさの両方を感じて相手の手に擦り付けながら素直な感想を告げていた。だがしっぽの根元の方を軽く握られ添わせるように撫で上げられると気持ちよくて自然と甘えた声が零れる。とろんと蕩けはじめたように目を細めながら相手の名前を呼んではまた擦り寄って)

8213: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-24 22:24:14


それは確かに仕方ねぇな。…ほんとはねぇもののはずなのにすげぇ触り心地もいいし…お前も気に入ってるみたいだな
(こちらも同じくらいしっぽが揺れているのはさておき、相手のふわふわのしっぽが揺れていると口にすれば口調こそはツンとしているもののそれもこちらのせいだと言われれば口角も上がるというものだ。メモリの効果も相まって愛おしさが加速するスピードが異常に早く少々自惚れた返事だってしてしまう。犬と猫のパーツは自分達の精神が歪められて見せられているもののはずなのにはっきりと触ることも触られる感触もする、探偵ならばその作用の恐ろしさを考える所だが今は相手とくっついて一緒に居る幸せしか考えることは出来ない。ふわふわとしたしっぽは相手の意思もよく伝わって時折反応が返ってくる、そうやって動くものであるせいが余計にそれを捕らえたい本能と相手を愛でたい気持ちとが溢れてしまってしっぽを触るのを止められなかった。いくつか動作を変える中でしっぽの付け根から撫で上げた時に特別甘える声が聞こえて胸の奥底まで擽られる、そうなればもっとそこを愛でたくなるもので片腕で相手の体を支えてこちらへ軽く寄り掛からせながらもう片方の手でしっぽの付け根から毛先までゆっくりと撫であげる動作を繰り返す。チラリと相手の顔を見れば気持ちよさそうにその目は蕩けていて可愛くて仕方がない、パタパタと音が鳴るくらいしっぽを振りながら愛おしさに我慢が効かなくなると相手に軽く擦り寄った。相変わらずしっぽを撫でたままグリグリと頬や額を押し付けていたがそのうち気持ちに収まりがつかなくなって不意に顔を近づけるとまたペロリと相手の頬を舐めて)


8214: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-24 23:16:25

…んん…気持ち良い…、…ふふ、くすぐったい
(本来は付いていないはずの器官でどうやって感覚を得ているのかなどいつもなら気になって検証を重ねるような疑問があるが今は相手と一緒にいる幸せの方が何倍も大事だ。元の猫と同じくしっぽには神経が多く通っている設定なのか相手に触られると心地良いが中でも付け根から撫で上げられると気付かない内に甘えたような声が出てしまう。そうなると撫でやすいように少し体勢を変えられて素直に相手に身を委ねる。そのまままた撫でる仕草が再開されると気持ちよくて芯の籠ってない声でふわふわした感想が口から零れる。もっとと強請るようにすり寄っていれば背後に回した腕に毛先が頻繁に当たるくらいしっぽを振っているのか見えて口角があがった。本能のまますりすりとお互いにマーキングするように擦り寄っていたが相手の顔かさらに寄って頬を舐められるとまたぴくりと耳を動かす。だが今はそれも愛情表現だと分かっていれば止める理由もなく幸せそうに笑いを零すと好きにさせながら自分は背中にあった手を上に持ってきて相手の頭を撫で始める。毛並みの良い耳と合わせてわしゃわしゃと手を動かして「大きなワンちゃんだ」とくすくす笑って)

8215: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-25 07:43:11


あ……へへ、…フィリップに頭撫でられんの気持ちいい…大好きだ…
(毛並みのいいしっぽを付け根から撫でる度に相手の体は蕩けるようで甘える声はどんどん緩んでいって撫でる手を止められない、ぎゅっと大切なものを抱きしめながら相手に擦り寄っているうちに愛おしさが体を勝手に動かして相手を舐めてしまった。相手の耳が視界の端でピクリと動いたのをみてまた無意識にやってしまった事を自覚するとこちらのしっぽもピタリと止まってしまう、やらかしたかと思ったが相手が幸せそうに笑ったのを見ると自分の全てが受け入れられる感覚に大輪の花が咲くように胸が幸福で華やいだ。途端に止まっていたしっぽはまたペシペシと音を立てて揺れ始めたがさらに頭をめいっぱい愛でるように大きく撫でられると嬉しくて嬉しくて目を細めて顔は緩みっぱなしになる。相手にグリグリと額を擦り付けまた大好きな人の頬を舐めて愛おしさを伝える、犬の感覚に引っ張られている状態では頭を撫でられるのが幸せで堪らなくて「フィリップ、もっと撫でてほしい」と鼻先で相手の頬をつつくようにしておねだりし)


8216: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-25 10:52:27

僕も好きだよ。…ああ、もちろん。撫でやすいようにちょっと移動しようか。
(頬を舐められぴくっと反応したことに相手は一瞬しゅんとした表情を見せるがそれも今は愛おしくて笑みが零れると相手もまた嬉しそうにして尻尾をぶんぶんと振る。感情を全身で表す相手が可愛くて相手の頭をわしゃわしゃと大きな動きで撫でると更にその勢いは強まって幸せそうに目を細めるのを見れば手は止められそうにない。こちらからも好意の言葉を告げながら撫でている間も擦り寄り頬を舐められて普段よりも動物的な愛情表現に口元が緩む。そうしていると鼻先で頬をつくようにしながら更にオネダリされるとたまらなく嬉しくて甘やかすような柔らかい声を出しながら承諾する。だがこうやってリビングの中央で立ったままではくっつくのも気を抜くのも限界があってその頬を軽く撫でながら移動を提案する。ほんの少しでも離れないようくっついたまま小さな歩幅で歩いてベッドの元に行くと一緒にその上にあがって腰を下ろす、その状態で向かい合うと尻尾を揺らし「翔太郎」とご機嫌に名前を呼んでからまた頭をめいっぱい愛でるように大きく撫で始めて)

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