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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
8016:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-01 14:10:23
警察が大々的に動いたら勘づかれて雲隠れしちまうかもしれねぇだろ?こんな時こそ俺達風.都の探偵の出番だ
(こちらが龍川の現状を突きつけさらに相手が甘い飴をチラつかせるとついに龍川はこちらに協力することを承諾する、二人での悪魔の取引を上手く成功させ相手の方を見れば同時に視線が向いて目線があうとこちらも軽く笑みを浮かべて応えていた。ジンさんに「終わったぜ」と声をかける、これで美術品をカモフラージュとしてメモリ売買を行っていた人物を捕えさらにその元締へとたどり着く道筋を手に入れた。ジンさんは相変わらず二人で動こうとするこちらを心配してか警察で引き受けようと声がかかるが自分達でやるのだと断りを入れる、この千載一遇のチャンスを逃さず確実に元締の懐へ潜り込むためには少人数で、つまり自分達が動く方がいい。それはジンさんも分かっているのかしぶしぶ了承の返事が返ってきた。これで準備は整ったと言えよう、あとは元締が動き出すのを待つだけだ。龍川は今回の美術品について任意に話を聞くだけ、という建前でジンさんとマッキーに連れていかれた。何もかもが解決したわけではないが今日この日にできることはもう無いだろう、元締との決着も怪盗との決着もお預けだ。解散して行く警備態勢に自分達も外へ出ようと相手へ声をかけて美術館の中を歩き出す。もし怪盗ヴェントがピンポイントにメモリが隠された美術品を狙っていたのならばきっとクルーズツアーの存在には気づいているはずだ、メモリを探す怪盗がツアーが開催されるタイミングを逃すとは思えなくて「クルーズ船で怪盗とも再会するかもな」と呟いて)
8017:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-01 15:17:29
何処からか情報を手に入れているのは確かだから可能性はあるね。…だけど単に転売目的とかメモリの力に飲まれてって感じには見えなかった。…運命のメモリ、か。
(彼と話を付けてさらに深い元締の根城に入り込む意気込みを見せてたあれば刃.野.刑.事はこちらを止めようとする。だがこれだけ綿密なルートを確立しているならば組織に近い人間が関わっている可能性だってある。何が起こるか分からない以上自分達が引き受けた方が良いだろう。渋々といった様子で了承してくれた刃.野.刑事に感謝と何か新しい情報が入ったら教えて欲しいという旨を伝えておいた。ひとまず方針が固まれば今日はもう出来ることはなく解散の流れとなる。龍川も二人に連れていかれて自分達も今日はこのまま直帰だ。相手に声を掛けられて美術館の中を歩き始めるが相手の呟きが聞こえてくれば逃げ去っていった怪盗に考えを巡らせる。メモリが隠されている美術品にピンポイントに予告状を出しているということは何処かしらでこの入手経路か品物の情報を知っているのだろう。その供給源であるクルーズ船に現れる可能性は確かにある。だが単に隠されたメモリを横取りするなら深夜に忍び込んでこっそり盗む方法だってあるはずだ が彼はわざわざ予告状を出して目立つ方法を取っている。それに一連の行動にまだ疑問は残ったままで懐に隠した疾風のメモリに触れながら『運命』というワードを口にした。だがそれもクルーズツアーに参加してみなければ分からないだろう。相手の方を見れば「今回は出し抜かれてしまったが今度会ったら僕達が勝つ番だ」とやる気を見せて)
(/お世話になっております!そろそろ終わりが近いかなと思いましてお声がけさせて頂きました。怪盗モノの前半みたいなお話でしたが二人で下見をして怪盗を追いかけたりとハラハラする展開ばかりでとても楽しかったです。敢えて話を分けた事で逃がした後の推理パートも出来てより本編らしいお話になったと思います。途中ふと二人で船に忍び込む話がしたいと思って突っ込んだのですが上手く後半パートに繋がるように話を展開して貰えて感謝しかありません、今回もありがとうございました!
後半パートは何個か別の話を挟んでからでも良いかなと思っているのですが探偵様が次にやりたいお話とかありますか?)
8018:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-02 08:42:08
怪盗がなんでメモリを狙ってんかはまた会わねぇと分かんねぇだろうし、結局出たとこ勝負だな……あぁ元締と怪盗、一網打尽にしてやろうぜ
(こちらが怪盗と再び相対する事になるのを予感すると相手からも同意の返事が返ってくる、今日は出し抜かれてしまったが奴の手口が見えている二度目ならば二人で挑めば今度こそ捕まえられるはずだ。それに怪盗は行動に謎も多い、メモリを狙っていたのに手にしても使わず、しかしきっとまだ盗みは続けるだろう。今回の件でジンさんに怪盗が狙っているお宝については情報を共有していて元締にバレないよう守りを固めるか調査を行うはず、となれば怪盗は今展示されている美術品を狙えず次の機会でありメモリ入りの美術品が集められるクルーズ船を逃さないはずだ。怪盗の目的は分からず終いだったがそこを明かさなければこの件の真相にもたどり着けないような気がした。怪盗の謎のひとつである運命のメモリという言葉を相手が呟く、怪盗にとってそれが何を示すのかは分からないが自分にとっては覚えがあって胸ポケットへと触れる。相手に契約を持ちかけられメモリを見せられた時切札のメモリにどうしようもなく目を奪われたあの感覚、今思えばあれは運命を感じた瞬間だったのかもしれない。怪盗へのリベンジを誓いながら美術館を後にするとそのまま帰路へとついて)
(/こちらこそお世話になっております!そしてお返事遅くなりましてすみません…相変わらず週末は不安定で本日も変身あまりできないかもしれません。お待たせしてしまい申し訳ないのですが、把握よろしくお願いいたします。
探偵vs怪盗という定番のお話でしたが二人の連携をしっかり見せつつライバル的ポジションの怪盗をいい感じに生み出せたかなと思っています!検索様も仰って下さってますがメモリ犯罪を地.球.の.本.棚の情報から推理して解決するという本編らしい展開が出来てめちゃくちゃ満足度が高かったです。クルーズ船のお話を出して下さった時は次の舞台が決まった感じがしてめちゃくちゃワクワクしました!ナイスアイデアです!今回もありがとうございました。
次のお話ですが一旦まったりしたお話がいいかなと思いますのでお昼寝するお話か検索くんがネイルにハマってしまうお話はいかがでしょうか?)
8019:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-02 16:22:19
……なるほど、つまりさっき最後に塗られたのは…
(怪盗騒ぎもひとまず落ち着いてクルーズ船の出港の日が来るまで待機となった日から1週間程。刃.野刑.事から連絡が入ることなくまた穏やかな日が続いていた。今日は相手と所長は朝から調査に出掛け一人事務所で本を読んでいると女子高生二人組がバレンタインのお返しにきたとやってきた。有難く義理チョコを貰いつつ相手は不在だと伝えていると彼女達の爪が艶めいていることに気付いた。春休みだからネイルをしてみたと語る彼女達から出た新たなワードにキョトンとしていると『フィリップ君の爪って綺麗だよね』から始まり『道具とか色々持ってくるからネイルさせて!』と半ば強引に要望されると一旦事務所を出ていった。地.球.の.本.棚でネイルについて調べてみるとどうやら爪を整えたり色やパーツなどで装飾することらしい。化粧の一種だろうかと考えていれば二人が新たな荷物を持って戻ってきた。こちらもネイルという物に興味が湧いて大人しく手を差し出し、それぞれ片手ずつネイルをしてもらう事にした。単に色を塗れば終わりという訳ではなく初めに爪の形を整えて根元をケアしてと下準備がされる。それぞれの好みで左手にはアメジストの色、右手にはグリーンオリーブの色が塗られて乾かしてからまた透明の物が塗られた。満足そうな二人に完成を伝えられた時には爪先はキラキラと艶めいていてつい目を奪われる。その様子を二人が微笑ましく見られながら用事を思い出したのか『もし興味が湧いたらそれ使っても良いよ』と言い道具一式を置いて2人は帰って行った。新たな文化に触れ実践を受ければ当然好奇心を強く刺激され、一式を持ってガレージに籠ると早速さらに深く検索を始め、相手が帰ってくるまでずっとネイルの歴史や趣旨、技法などを調べてはホワイトボードにそれらを書き殴っていき)
(/週末に返事が不規則になるのはこちらも同じですのでお気になさらず、手が空いて余裕がある時にお返事頂けると嬉しいです。
それではネイルにはまってしまう話に致しましょう。多少時系列に辻褄は合わないのですがそこは上手い具合に誤魔化して貰って好き勝手振り回される探偵君や日常的な会話を楽しんで行けたらと思います…!/何もなければこちら蹴りで大丈夫です。)
8020:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-02 17:44:41
__フィリップ?ったく、またなんか検索して、…なんだこの匂い
(美術館の怪盗騒動から一週間ほど、元締が動き出す気配はなく今はただ待機の時間になったがそれはそれとして日々依頼は舞い込んでくる。今日は朝から素行調査で尾行を半日ほどこなし結果を報告するのは所長に任せて事務所へと帰ってくる、しかし事務所スペースに相手の姿はなくて同時に嗅ぎなれない匂いが鼻腔を擽った。未知の匂いに姿が見えない相手となればなんとなくこの後の展開は予想がついて嫌な予感を覚えながら今しがた帽子を掛けたガレージへの扉へと近づき中へと入った。見回せばすぐにびっしり文字で埋まったホワイトボードの前に相手の姿を見つける事が出来て毎度の事ながら思わず愚痴っぽく呟いてしまう。螺旋階段を降りて相手へと近づいていくと先程事務所スペースでかいだ慣れない香りが漂ってきてまた首を傾げる。しかしもう少し近づいてホワイトボードの文字をみればようやく発生源がなにかを理解した。どこから調達してきたのか色とりどりのネイルに爪を整える道具やらが相手の脇にあってどうやらこれらの匂いがあたりを漂っているらしい。つくづく今が調査中でなくて良かったと思いながら相手のすぐ後ろに立つと「今日はネイルか。若.菜.姫,のラジオかなんかで言って…」と声をかけようとしたところでマーカーを持つ手の指先が既に緑色になっていることに気がつくと「もう実践済みかよ!」と思わず声を出してしまい)
8021:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-02 18:20:59
おかえり、翔太郎。 見てくれ、クイーンとエリザベスにネイルと呼ばれるものをやって貰ったんだ
(単なる爪先の装飾と思っていたがネイリストと呼ばれる専門の職業があったりネイルサロンという場所があるほど広く知られて利用されている文化のようでなかなか興味深い。いつものように熱中して調べたことをホワイトボードにまとめていれば相手が帰ってきたことも階段を降りて近づいていることも気づけなかった。背後に気配を感じた所でやっと相手の存在に気付くのと同時に爪先について指摘される。流石の観察眼だと感じつつ相手の方に振り返るとご機嫌にもう片方の手も広げるような形で見せつける。クイーンが担当した左手にはアメジストの色が先端が濃いグラデーションになっていてエリザベスが担当した右手はネイルストーンやラメが散ってキラキラしている。自慢げな顔で爪を見せつつ「メイクと同じく爪先を着飾る手法があるなんてなかなか興味深いね」と新たな知識に興奮したように語って)
8022:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-02 21:09:34
クイーンとエリザベスが?なるほど、その道具も二人のか。…ネイルってただ色を塗るだけじゃねぇんだな
(女子高生二人組の名前が出てきてようやく相手が興味を持った経路を理解する、事務所に誰かからの贈り物が置いてあったが義理チョコを渡しに来た二人が相手にネイルのことを教えたのだろう。相手がこちらへと装飾された爪を向ければそちらへ目を向ける、ネイルなんて爪に色を付けるだけだと思っていたが濃淡を付けたりパーツを散りばめたりとなかなか奥深いようだ。グラデーションの具合や配置するラメやらの位置を思えば爪の上だけでいろいろな装飾ができそうだ。化粧よりも自由度が高そうだがその分こだわり始めると難しいようにも思える。これをさらっと相手の指に施した女子高生二人に改めて侮れないと思いつつ、いつの間にか見せられたネイルをしげしげと眺めて「なんか、ある種アートみたいだな」と感想を口にし)
8023:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-02 21:49:15
ああ、爪の形を整えたりムラにならないように何回かに分けて塗ったりとなかなか興味深いプロセスだったよ。普段は殆ど意識しないけど指の先に色があるとつい見てしまうアート作品だ。…そうだ、翔太郎! 君の手ちょっと貸してくれないかい?
(相手にこうなった経緯を説明すれば納得するように頷く。そのまま二人に施して貰ったつめを自慢するように店れば相手はまじまじとそれを眺め始めて口角があがる。行われた作業とその理由を知れば納得のいくものでその工程の多さと装飾の自由さは興味を引くには十分なものだった。普段は爪に意識しないどころか無頓着で誰かに切るように指摘されるまで伸びっぱなしでたまに割れて痛い思いをすることもある。だが今は丁寧に長さや形を整えられて自分達の色が乗っていれば検索の間にもふと爪を見てしまっている。彼女達がネイルを自分のモチベーションが上がると言っていた意味がよく分かる。相手の言う通りアートでもあるネイルの知識に触れて自分にも施して貰ったが今度は自分が得た知識を実践したくなってくる。だが自分の手元はもう色が塗られている。そんな時相手の手が視界に入れば良い物を見つけたかのように表情を明るくして手に取る。そのまま捕まえるように握ると好奇心に輝く目を向けながら【手】を貸してほしいとお願いして)
8024:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-03 07:44:57
へぇ、聞けば聞くほど作品っぽいな。…、…な、お前俺の爪にネイルする気だろ!ハードボイルドな男がそんなことするわけねぇだろ!
(傍にあるボトルの名前を見るに左にアメジスト、右にグリーンオリーブなる色を塗られた相手の爪は確かに目を引くものだ、女子高生二人が片手ずつを担当したのかなんとなくそれぞれの手に特色が出ている気がしてそういう所もネイルの楽しみのひとつなのかもしれない。人と会う仕事柄爪はある程度形を整えているがネイルは相手が興奮気味に言う言葉と後ろのホワイトボードに書かれた文字をみる限りここからいくつもの工程を経て出来上がっていくものらしくアート作品というのも間違いではなさそうだ。そうやって相手の爪を見ていると相手の視線が動いてこちらの手元に向かったのが見える、瞬間嫌な予感が過ぎるがこちらが動き出す前に手を捕まえられ手を貸して欲しいとお願いされてしまった。この場合の手を貸すは即ちこちらの爪にネイルをさせてくれという意味だろう、瞳が好奇心に輝いているのを見るに検索結果を実行したいというところか。だがネイルだなんてハードボイルドと対極にあるようなものだ、断固拒否を叫びながら首を振っていて)
8025:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-03 11:02:33
僕のしてもらったヤツもそうだけど、ピールオフネイルというのがあって直ぐ剥がせるようになる下地があるんだ。だから人に見せない今夜だけで構わないから!
(ネイルに必要な知識に道具、そしてそれを行う爪がここに揃っていれば実践したいという想いが強く浮かんで相手の手を掴んで強く熱望する。手を借りたいという言い回しをしたが直ぐその目的を察したようで首を振って頑固反対が叫ばれる。相手の事だからこの展開は容易に想像出来たがこちらも一度芽生えた好奇心は実践しなければ満足出来ない。強く相手の手を握り直すと自分が塗ってもらった下地について説明する。通常施したネイルをオフする為にはリムーバーやコットンなどで時間をかけて除く必要があって時間がかかるが今回は飽きたら落とせるようにと特殊な下地にして貰ったのだ。それにこの時間ならばもう依頼人は新たに来ないはずだ、流石に仕事中までネイルをしてほしいというつもりはなく他に誰かに会う事のない今夜だけだと食い下がる。そしてこういう時に相手に効果的なとっておきを知っていれば早速じーっとその瞳を見つめながら「…ダメかい?翔太郎」と小首を傾げて見せて)
8026:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-03 12:31:03
こういうのは人に見せる見せないの問題じゃ……ぐ、…
(ネイル自体は良いものだと思うが自分の爪にするとなると話は別だ、ハードボイルドの指針たるおやっさんは爪を整えることはあってもネイルをすることは無いだろう。断固拒否を示したが相手もこの状態になってしまっては簡単に引いてはくれない、逃がさないとばかりに強く手を掴まれてしまえば後退することも出来なくなってしまった。どうやら見た目に反してすぐに剥せるような仕組みになっているらしいが問題なのは人に見せる見せないではなくネイルをするかしないかなのだ、もう事務所を閉める時間であるのを考えると明日事務所に来るまでにネイルを剥がせば相手以外に見られることはないのだが恥ずかしいものは恥ずかしい。いつかやった女装と違って服はいつもと同じで爪だけ着飾るのもなんとなくむず痒い。そうやって断ろうと思っていたのに相手はこちらを窺うようにじっと瞳を向けてくる、その瞳に視線を合わせてしまえば相手の思惑通りというもので好奇心を宿した目で首を傾げられると相手の罠に嵌っていると分かっているのに愛おしさが溢れて相手の願いを叶えてやりたいとすぐに気持ちが傾いてしまう。結局は直ぐに剥せるという条件も相まって「あーーわかった!でも今晩だけだからな!明日までには剥がすからな!」と叫びながら返事をし)
8027:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-03 14:54:37
ああ、もちろん!ここでやるより上でやった方が色が分かりやすいだろうから移動しよう。
(相手の爪にネイルをしたいと申し出ると案の定拒否されてしまうがここで引き下がるわけにはいかない。今だけだと説明しつつここぞという時に使う甘えた言い方と仕草で再度お願いしてみれば頑固とした姿勢は崩れて承諾の返事がされてぱぁっと表情を明るくする。弾んだ声で相手の条件を飲むと取った手を引っ張って早速事務所スペースに急ぎ足で向かった。手ごろな場所を探してテーブルの元に向かうと「ここで待っていてくれ」スツールに座らせ、自分はタオルや容器に入れたお湯を準備してついでに事務所の扉にかかった看板を【close】にしてしまう。相手の前の机に適温のお湯の入った容器を置くと相手の手を取って少量のハンドクリームをその指先に塗り込んでいく。それから「まずはケアしやすいように皮膚と爪とかを柔らかくするからこれで手湯をしたまえ」と手を入れるように促すとその間に騒がしくもガレージに戻って借りている道具一式を上に持ってあがってくる。得た知識に合わせて使う物を整頓し、準備を整えてやる気を見せるとテーブルを挟んで相手と向かい合うように座った。「…そろそろ良いかな」と呟くとお湯から相手の手を引き上げタオルで包み込んで丁寧に水分を拭きとっていき)
8028:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-03 17:51:38
、引っ張るな!ったく……、…ネイルするのにこんな下準備すんのか
(相手の思惑通りにネイルを承諾すると相手の顔はさらに煌めきを増して弾んだ声が返ってくる、こんなに喜ぶ姿を見るだけで承諾の返事をして良かったと思ってしまうのだからどうしようもない。こちらが返事をする前に事務所スペースへ移動するため手を引っ張られて思わず叫ぶもその声も弾んでしまっていた。引っ張られるままにスツールの元にやってくると一先ず座って相手の様子を見守る、意気揚々と事務所の看板をcloseにし最初に持ってきたのはお湯が入った容器で目を瞬かせてしまった。ネイルをするのではなかったかと聞く前に手を取られて指先を中心にハンドクリームが塗り込まれていく、指先というあまり触れられないところを念入りに触られると心地良いのと擽ったいのが同時にやってきてなんとも言えない心地に顔にもその感情が出て眉尻が下がる。ハンドクリームが塗り終わるとお湯に指をつけるように言われそこでようやくこれがケアするための前準備だと分かれば感心したように呟く、想定よりもなかなかに大変な作業のようだ。そのうちお湯から手を上げられタオルで拭かれる、至れり尽くせりではあるがここまで手際がいいのは経験があるからだと察するとチラリと相手の方をみて「…これ、お前はクイーンとエリザベスにやって貰ったのか?」と探るように聞いて)
8029:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-03 19:13:50
別にしなくても良い工程ではあるんだけどせっかく色を塗るなら綺麗な土台の方が見栄えが良いからね。 二人の場合は蒸しタオルだったけど似たような事はして貰ったよ。
(相手の爪先にハンドクリームを塗り込むと擽ったいような何とも言えない顔をしていて無意識に口角を上がった。単にネイル自体をするためなら不必要な下準備なのだが色付いて自然に視線が吸い寄せられるようになるなら綺麗にケアした方が気分も上がるはずだ。相手の呟きに対して弾んだ声で説明しながらタオルで水分を拭うとまずは右手の人差し指を手に取る。やりやすい角度に固定すると綿棒の先をくるくると動かして根元の甘皮を押し上げていく。十分に浮き上がった甘皮を油分や汚れごと拭き取れば一本目が終わりだ。つぎは中指、薬指と順番に同様の方法で甘皮処理しながらふと視線を感じると相手と目を合わせる。彼女達の場合はレンチンした蒸しタオルで温めていたが大体は同じ方法だった。その時はネイルについて知らずにされるがままだったが伺うようなものを感じると「可愛い子にして貰った方が良かったかい?」と揶揄うような言葉掛けて)
8030:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-03 20:21:15
ならハンドクリームはしたわけか……ンなこと思わねぇよ!…その、なんだ
(相手から下準備の話を受けるが今は相手が女子高生二人にネイルをして貰った時の方に意識が向かってしまって内容があまり耳に入ってこない、一本ずつ指を取られて丁寧に表面を綺麗にされていくのは心地良いし大切にされている実感も湧くのだが、そう思えば思うほど相手はこれをクイーンとエリザベスにしてもらったのだと実感が湧いてどうにもならない感情を抱えてしまえば呟く言葉にも不満が乗ってしまう。実態を問えば大体は同じ工程を踏んだらしく胸のつっかえは大きくなってしまって相手の揶揄う言葉には思わず強く叫んでしまった。せっかく相手に手を取られて爪を綺麗にしてもらっているというのにこちらが突然機嫌が悪くなったのでは相手も混乱するだろう、軽く息を吐くともごもごと口ごもった後に「ネイルされてる間、お前はずっとクイーンとエリザベスに手触られてたんだな、と…思ってな…」と何とか言葉を紡ぐもののそれがどこからどう見ても二人に対する嫉妬であると自覚してしまえば目を逸らしてその場や気持ちを誤魔化そうとして)
8031:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-03 21:20:35
っ、翔太郎? …それでヤキモチを妬いたのかい? 二人に触られていたのはネイルの為だし、今からその二倍以上君に触るのだから機嫌を直してくれ
(調べた知識のままに甘皮処理をして行くが何処と無く相手の態度が変わった気がして顔を上げる。二人にして貰ったことについて素直に答えて更にからかう様な言葉を掛けると思った以上に強く否定されると一瞬身を固めた。何か気に入らない事でもあったかと様子を伺うように見ていれば相手の口元は言い淀む様にもごもご動くと自分がずっと二人に手を取られたのだと言われ目を瞬かせる。だが目を逸らした相手の表情と口調からその意味を感じ取れば呆れでは無く嬉しさで口角が上がって嬉しそうに確信を突く。単なる作業の為の行為だとしてもずっと誰かに触られていた事が不満だなんて何とも可愛らしい理由だろう。宥めるように他意はない行為だったと告げて二人でされていた行為を一人でするのだから単純計算でも相手の方が二倍触れる時間が長いのだと言葉を続ける。右手のケアが終わると「翔太郎」と名前を呼んで逸らした視線をこちらに向けさせ、相手の手を軽く持ち上げると見せ付けるように中指の爪にキスを落として見せ)
8032:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-03 22:45:35
っ、いや、そんなわけ…ない事もねぇけど……あの二人に他意はねぇってのも……っ、!
(誤魔化しにもなっていない誤魔化しの言葉を口にすれば相手にはあっさりこちらの真意を突かれてしまう、条件反射的に否定しようとするが自分でも嫉妬を抱いている自覚があればどうしようもなくてまた力無い声でもごもごと相手の言葉を肯定していた。どういう話の流れかは分からないが相手と女子高生二人とはただネイルを施しただけだ、エリザベスは若干怪しい所はあるもののそれ以上の意味は無い。意味は無いと分かっているはずなのに自分の知らない時間に自分以外が相手に長く触れていたのがどうにも消化しきれなかった。自分に言い聞かせるように口を開くがその前に相手に名前を呼ばれてようやく視線を向ける、そのタイミングで相手の手によって綺麗になったばかりの爪に口付けが落ちると不意打ちの衝撃に口を開けて固まってしまった。嫉妬を宥めるために口付けられたこと、二人にはしない特別な行為をされたこと、それをわざわざこちらへと見せつけられたこと、様々な要因が重なって嬉しさと恥ずかしさでまた眉尻が下がる。だが相手が言うようにこれからはこちらの手に二倍触れられるわけでこうやって口付けられるのも相手にネイルを施されるのも自分だけだ。ゆらりと泳いだ目線を何とか相手に戻すと「…なら、特別なネイル頼むぞ」とぶっきらぼうに言うしかなくて)
8033:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-03 23:54:06
僕にとって特別は君だけだよ。 ああ、勿論。
(相手の真意を突くと歯切れ悪くなりつつ肯定の返事がされる、根本的な理由は以前お嬢様に手を取られた時と同じらしい。ただ単に作業の際に必要な動作でそれもその人物が顔見知りだとしても嫉妬してしまう相手が可愛らしくて心惹かれるまま名前を呼んでそっと口付けると分かりやすく相手は固まった。自分の感情を持て余すような仕草と共に嫉妬する相手の姿は愛おしいが不機嫌で過ごすより素直に喜んで欲しい。そっと手を離して言葉でも特別だと告げると相手は色んな感情で眉尻を下げて目を泳がせていてまた口元が緩んだ。再度こちらを向くとぶっきらぼうに【特別】を望まれるとこちらも声を弾ませて応えた。ご機嫌のままもう片方の手も甘皮処理を行い、次に爪の伸びた部分をヤスリで削って形を整えていく。普段相手に世話をされることが多い分、こうやって相手の身体を好き勝手出来るのは案外楽しい。削り具合や触り心地を時折指でなぞって確かめたりしながら全てを良い感じの長さに整えると満足げな笑みを見せつぎはバッファーで表面を整えていく。これで土台となる爪の下準備は終わりで再度タオルで残った粉を拭き取りながらテーブルに並べたネイルの瓶に視線を向けて「どの色が良いとかデザインにしてみたいとかあるかい?」と要望を聞いてみて)
8034:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-03-04 07:51:50
おぅ……そうだな、デザインはよく分かんねぇけど、色は……右手が緑で左手が紫がいい
(言葉でも特別を伝えられるとやはりぶっきらぼうに返事をしてしまうが心は温かくなっていく、過ぎ去った自分の知らない時間を考えるより今は相手との特別な時間と行為に集中した方が良さそうだ。その後左手も同じく爪の表面が綺麗にされていく、一本一本を丁寧に磨き上げられていくのは相手に大切にされているのが伝わってくるようで頭を撫でられている時のような心地になる。自分が何もしなくても整えられていく爪をじっと見つめていた。やがて甘皮処理が終わり今度は爪がヤスリで整えられていく、これも相手に任せっぱなしだが普段触られない指先を丁寧に扱われる妙な心地と時折削り具合を確かめるために指先が爪をなぞる慣れない感触に終始困惑した表情を浮かべていてずっと落ち着かなかった。やがて作業を終えたのか爪がタオルで綺麗に拭き取られると見た事のないほどそこはピカピカになっていて思わず感嘆の声を漏らす。だがネイルはここからが本番だ、いよいよといったところでリクエストが聞かれる。装飾については知識がないが色に関しては希望がある。どうせやるならいつもの二人を表す色がいい、それに希望の配色は相手とお揃いでもあって相手のネイルに視線をやってからチラリと相手の方を見て)
8035:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-03-04 11:37:04
…ならば色はお揃いでデザインで遊ぶ事にしようかな。やってみたい奴も何個もあるし。まずはベースから塗って……今回の物はこのライトで硬化するタイプだからここに手を入れてくれ
(相手の爪の形を整えていれば視界の端に落ち着かない様子の相手が映っていて思わず口元が緩む。相手の頭を撫でて存分に甘やしたり大切に時間は定期的に取ってはいるがこうやって丁重に扱われることに慣れていないのだろう。だが居心地が悪そうには見えなければなお一層宝物を扱うように作業を進めていく。そうして下準備を終わらせてリクエストを問うと少し悩んだ素振りを見せてから同じ配色が望まれた。ほぼ同時に目が合えば自分でも口元がニヤけて行くのがわかる。自分達を示す色をお揃いだなんて所長にでも見られたら存分にからかわれてしまいそうだが今夜だけなのだからセーフだろう。喜びの滲んだ声でそれに応じると再び相手の手を取ってまずはベースを塗っていく。説明した通りピールオフジェルを筆に取って一本ずつ薄く塗り、数本出来た所で2人から借りたUVライトに手をいれるように促す。ネイルにも何種類かあるらしいが硬化時間の早いジェルネイルというのが最近の主流らしい。30秒程ライトを当てて固めてからまた違う指に下地を塗っていく、それを繰り返して全部にベースが出来ればいよいよ本題だ。まずは試しに一番シンプルで基礎的なものをやって行こうと相手の左手を取ると人差し指に自分と同じアメジストの色を薄く外側からムラにならないように塗る。一度UVライトで硬化してその上から2度塗りして行けば均一の色艶となった。再度硬化すれば本体は出来上がりで「これがシンプルなワンカラーだけど、どうだい?」と反応を伺って)
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