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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
7714:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 12:40:52
デ,ザ,ス,タ.ーに投票すんのは俺達なんだからオーディエンスは関係ねぇだろ。ゲームに影響するかもって言ってたから油断ならねぇけど。で、まぁバックルの方は…お前の予想通りそのサポーターから貰ってな
(会話上ではなんてことのない内容を続けながら相手がまた端末で打ち込みを始めるとこちらも返事をしながら文字上の会話を待つ。こちらも相手に情報を伝えるべきだろうと投票権は自分達にしかないのだとアピールするように端末を取り出し軽くふる、これで違和感なく端末を手元に置くことが出来た。だがそうやって秘密裏に会話しているのとは別に相手は自分が綺麗なお姉様と口走ってしまった人物からプレゼントを受け取っていたことに不満なようで素直に相手の予想通りだと白状する。特段親密な空気にはなっていないのだがそれも相手の知らぬところだ、余計なことはこれ以上口走らない方がいい。同時に相手は文字を打ち終わったのか画面を確認する、地球の全ての記憶が記録されているはずの場所にも情報がないとは思わなくて内心驚いて表情に出さないように抑え込んだ。相手が地.球,の.本.棚で調べて分からない事なんて普通はない、となると相手が言うように超常的な存在なのは間違いなさそうだ。相手がやけに慎重な姿勢なのもそのせいだろう。今度はこちらが端末に文字を打ち込んでいく。それはそれとして相手のサポーターも気になる所で「お前の方のサポーターはなんかくれなかったのか?お前を応援してくれてるんだろ?」と聞きつつ打ち込みが終わると画面を相手の方に向ける。そこには【それなら俺の聞いた話も嘘じゃねぇかもな。デ.ザ.神.以外の敗者には2通りのパターンがあって、ゲーム中に死亡してこの世から消えちまう退場とゲームに負けた時の脱落とがある。脱落はカードに書いた願い事を求める心を失っちまう】と自分が聞いた話を相手へ伝えて)
7715:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 14:35:17
随分熱烈なファンが居るようだね。僕の所は特に…、ああでもバックルを手に入れたシークレットミッションを設定したのは彼かもしれない
(相手が自然な話の流れで端末を取り出す、これでお互いに話をすることが出来るようになった。相手の持っていたバックルの出所はやはりサポーターのようでかなり強く推されているようだ。相手を好ましいと思う気持ちはよくわかるがそんな存在が居るのはあまり面白くない。だがそれを素直に表に出すのは子供っぽく思えて当たり障りのないコメントで濁した。運営達の技術や力について分かるように地.球.の.本.棚を持ち出して状況を伝えると今度は相手が端末を操作し始める。そちらばかりに気を取られないように自分のサポーターについて問われると直接は無いと返すがゲーム中に発生した特殊な条件だったシークレットミッションのことを思い出すとあれが支援だったかもしれないと言葉を続ける。直接的でなく自分がクリアしそうなミッションやデ.ザ.グ.ラについての情報提供という形で手助けしてくれているのだろう。そんな話をしていれば相手が入力の終わった画面をこちらに向ける。そこにはこのゲームの敗者の行方とその後起きることが書かれていてその内容に固まりそうになる。何とか一瞬瞳が揺れる程度に押さえ込んだが要するにどちらかがデ.ザ.神になれば片方は風.都.の平和を願う気持ちがなくなるということだ。相手がゲームに乗るべきではないと主張していた意味が分かったがニタリから聞いていた話とは食い違う。再び端末を操作して【僕が聞いた話では脱落した人はデ.ザ.グ.ラでの記憶を失うだけとのことだった】と書き込んだ画面を見せる。どちらが正しいのか分からないがこの様子では何か食い違いがあるかもしれない。再び操作して【デ.ザ.グ.ラでは今までもオーディエンスに評判の悪かった時はその開催地である街を】とまで打ち込んだところで突然横から『投票先はお決まりでしょうか?』との声がして体が跳ねる。慌てて端末の画面を隠しそちらを見ればにっこりとした笑みのナビゲーターが立っていた。『投票時間が迫っていますのでお知らせに参りました』と告げられるともしかしたらバレたのかと焦りつつ「ああ、直ぐにするよ」と返して)
7716:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 17:43:05
わざわざミッションを用意したってことか?そいつは一筋縄じゃいかねぇファン、……おぅ、ありがとよ
(二人の間で言葉での会話と文字での会話が同時並行で進む。サポーターについて話せば相手はあまりいい顔をしていない、こちらを応援している美女がいると言われればこうなるのも仕方がないだろう。一方相手のサポーターはストレートに応援するタイプではないようだ、直接贈り物をするのではなく敢えて試練を課すとは。そのひと手間に何やらこだわりや強い思想がある気がして半分嫉妬と半分心配を感じていた。そうやってオーディエンスの興味を引きそうな会話をしながら互いに端末を操作し続ける。こちらが敗者の末路を伝えれば相手は一瞬体を固める、これでこちらが勝ち進むことを渋っていた理由も分かるだろう。だが続いて相手から見せられた画面には自分が知っている情報とは違う事が書かれていてまた反応しそうになってしまう。負けても記憶を失うだけならばデ.ザ,グ,ラがなかったことになるだけでこれからの生活になんら支障はない。二人の情報が食い違ったということはどちらかの情報が間違っているということ、どちらかのサポーターが嘘をついていることになる。先ほどの話を聞く限り相手のサポーターは一癖がありそうだがこちらのゾクルも信頼出来るとは言えない。どう考えるべきか考えていると再び端末に文字が打ち込まれる、矛盾を考えるのに必死でつい端末を凝視してしまっていると突然ナビゲーターから声をかけられて勢いよく振り返ってしまった。投票時間を知らせにきただけらしいがその表情は相変わらず読めない、彼女も運営のひとりならば二人の不審な動きに気づいて警告しにきたのかもしれない。相手の方を見れば「そろそろタイムアップみたいだな」とどちらとも取れることを言えば端末を投票画面に切り替えて)
7717:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 19:30:42
…ああ、失格になる前に投票しようか。
(元となる情報が違うとなればお互いの意見が噛み合わないのも当然だ。それもどちらかな情報が間違っているなら尚更で、情報源であるサポーターが意図的に嘘をついたり事実を隠している可能性が出てきた。ならばお互いの情報をすり合わせれば足並みも合うかもしれない、と考えた所でナビゲーターに声をかけられて端末を隠す。相変わらず表情は読めないが運営の警告として声をかけてきた可能性を考えれぱこれ以上続けるのは危険だ。視線を受けて相手からも切り上げる旨を伝えられると同意を示して投票画面に切りかえた。投票先は悩むが下手に違う人に入れてその人から悪印象を抱かれるよりも今回は皆に揃えた方が良いように思う。道長を選んで投票すれば【投票完了】という画面に変わって端末を閉じた。それから少しすると『全員の投票を確認いたしました。結果を発表しますのでお集まりください』とアナウンスがあり、相手と目を合わせると祭壇のような空間に向かい)
7718:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 20:19:49
……よし、行くか
(投票画面を開けば自分を含めた6人の名前が並ぶ、タイムリミットが近づいているが投票する人物は決まっている。それぞれ考えることは違えど同じ人物に投票することを願いながら道長の名前を選ぶと画面には【投票完了】の文字が表示された。結果発表のアナウンスが入り相手と共にあの宮殿のような空間へと戻る、全員が再び顔を合わせると再び緊張が走った。やがてナビゲーターがやってくると『皆様投票お疲れ様でした。それでは結果を発表いたします。』という言葉と共に宙にモニターが浮かぶ。全員が固唾を飲んで見守る中、ピコンと気の抜けた音と共に自分の名前の横に星の印がつき息を詰まらせる。オーディエンスの予想通りならば一番不利なのは自分だ、嫌でも心拍数が上がる中再びピコンと音が鳴り2つ目の星が自分へと着いてさらに目を見開く。やっと相手の考えを理解し始めた所なのにこんなところで消えるわけにはいかない。それに敗者の行方は未だはっきりしていないのだ。無意識に拳を強く握っているとまたピコンと音が鳴り今度は道長に星が灯る、視界の端で道長の目線が鋭くなったのを感じた。またひとつ星は道長へと灯る、これで道長と並んだわけで思わず道長の方を見る。ちょうど道長もこちらを見ていて一瞬の静寂が流れた。そして、軽やかな音がピコンピコンと二回連続で鳴って二つの星が現れる、それはどちらも道長に宿って『投票の結果、吾.妻,道.長様は脱落となります』と告げられた。結果的にはこちらの思惑通りとなってホッと息をついていると道長は相手とこちらを交互に睨んで再び口を開こうとした。どうせ言われることは同じだろう、先手を打つように「お前に言われたことは肝に銘じておく」と自分にも言い聞かせるように言って)
7719:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 21:14:38
…ああ、そうだね。明日もあるようだし休養しなければ。
(ナビゲーターがやってきていよいよ結果が発表される。モニターにはそれぞれの名前が並んでそこに票を表す星が表示されていく。全部で6票であるが初めに続いて2票目も相手の横に表示されると嫌な汗がでる。その内の一票は道長だろうが残りは英寿か、それとも意見を変えた二人のどちらということになる。固唾を飲んで見守っていると道長の横に二つ星が点って票数が並ぶ。この時点でほぼ二人のどちらかが確定したようなものだ。視界の端に二人が目を合わせるのが見える中、静寂のあと残りの二つが道長の名前の横に現れる。そしてナビゲーターによって今回の投票結果が発表されると相手が脱落せずに済んだことに肩の力を抜く。当人は先程の空気で察していたのかさほど取り乱した様子はないが自分達を睨み付けてから何かを言おうとしたが相手が先に言葉を挟んだ。言葉を横取りされたことに道長は軽く舌打ちをすると再び相手と何故か英寿の方を睨んでは【Retire】という音声と共にデータのように消えてしまった。初めて間近に見る退場の姿に相手が端末で見せてきた敗者の末路の一つが浮かんで背筋が冷たくなった。ある意味自分たちの手で退場されたような物で景和達も何も言わず空気が重たい物に支配される。だがそれも気にせずナビゲーターは『次のゲームは明日の予定になっています、時間までゆっくりとお休みください。またサポーターの方から一部の参加者にメッセージをお預かりしております。ス.パ.イ.ダ,ー.フ,ォ.ンでご確認ください』と告げるとそのまま去ってしまった。5人だけが残されると依然空気は重たかったが『よーし、今日のゲームも終わったしご飯にしよう!』と祢音が極めて明るい声で提案すると幾らかそれも晴れた。気分を切り替えるためにそれに同意すると景和に続いてちらり相手の方を見ながらサロンの方に移動して)
7721:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 22:11:57
フィリップの言う通りだ。しっかり休息とっとこうぜ。……ん?
(投票結果が出て道長はこちらと英寿を睨みつけた後に音声と共に消えていく、初めて目にする敗者の消え方はあまりにも呆気なくてそれこそゲームキャラのように消えていく様に息を詰まらせた。自分に投票されるのを避けるために道長に票を集めたのは自分だ、陥れるようなことをしたのは事実であまり良い気分ではない。場の空気が重くなった所で祢音が夕食を提案して相手に続いて空気を切り替えることにした。移動の前に景和がちらりとこちらに視線をやる、それはこちらを探るような視線にも見えてもしかすると自分に投票したのは道長と景和ではないかと考えが過ぎる。案外侮れないのかそれともオーディエンスの結果に流されたか、答えは分からないが今分かるのは道長が居なくなった以上今後もっと誰がデ.ザ.ス.タ.ーかの読み合いが激しくなっていく事だけだ。端末を見てみれば起動時に【吾.妻,道.長はデ.ザ.ス.タ.ーではない】と表示されて予想していたこととはいえここで裏切り者が脱落していればどれほど良かったことかと無意識に息を吐き出す。まだ探り合いは続きそうだ。続いてアナウンスがされていたメッセージを確認してみれば見慣れぬ名前があって思わず首を捻る。てっきりゾクルからだと思ってたが相手の方に目線を向けると「なぁ、ニタリって奴知ってるか?」と彼からのメッセージを見せながら聞いてみて)
7722:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 00:02:08
え、…ニタリは僕のサポーターだけど、送り間違えじゃないのかい?
(初めての追放の結果は呆気なかった。1ゲームで1人を選んでいくとしたらあと数回はこれを繰り返さなくてはならないだろう。そんな罪悪感から逃れるようにも夕食を食べる提案に賛成するとサロンの方に移動していく。昨日と同じくGMに用意された今日の夕飯はハンバーグにサラダとコンソメスープとパンだ。美味しそうな食事を前にすると幾らか気持ちも上がって配膳を積極的に手伝う。そうしていると端末を見ていた相手が首を傾げながらその画面を差し出してくる。その中で一度も相手に伝えていない自分のサポーターの名前が上がると困惑の声をあげた。メッセージを確認してみるとそこには確かに送り主がニタリとなっていて【左.翔.太.郎 君と取引がしたい。詳しい話は会ってからするが君にとっても悪くない話になるはずだ。私の部屋で待っているよ】と本文が続いている。自分がサポートしている人物にメッセージを送ったり呼び出したりするのは理解出来るが何故彼が相手にコンタクトをとるのだろうか。試しに自分も端末を開いて見るが道長の結果が表示された後に表示された画面は何もメッセージを受け取ってないことを示している。困惑しながら「昨日話している限りはその取引とやらの話は一切出てなかったけど…何故君に?」と疑問を口にして)
7723:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 07:47:29
お前のサポーターかよ。理由は分かんねぇけど取引か…良い予感はしねぇけど情報が得られるかもしんねぇし行くしかねぇな
(配膳の手伝いをしつつ相手にメッセージを見せればその送り主が相手のサポーターだと知りこちらも驚く、普通こういう時に呼び出すのは自分が応援しているプレイヤーだろう。先程のシークレットミッションの話を思えば癖のありそうな人物だとは予想していたがそんな人間から【取引】という言葉が出ると自分達に素直に有利なものになるとは思えなかった。だがお互いの持つ情報が食い違いまだ身の振り方の結論が出ていない以上サポーターから得られる情報は貴重なものになるはずだ、ここは嫌な予感がしても会わざるを得ないだろう。相手に会いに行くことを伝えていると『用意できたよー!』と景和から声がかかる。相手と目を合わせればひとまずは夕飯にありつくことにした。全員意図的に道長の話を避けるようにして明日のミッションの話やもっと他愛ない会話で盛り上がりながら夕飯を進めていく。全員が食べ終わり手を合わせて片付けが終わったあとに「じゃあ行ってくる」と相手に声をかければニタリの元へと歩き出した。一方で探偵が去ってからその隙間を狙ったように相手の端末が通知音を鳴らす、そこには【あとでこっそり二人だけで会いましょ ゾクル】とメッセージが入っていて)
7724:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 11:20:08
…ああ、危害を加えてくることは無いと思うけど気をつけて。
(何故わざわざ相手を呼び出すのか疑問は尽きない、自分には友好的でサポートしてくれているのは伝わってくるが相手に対しても同じ対応とは限らないだろう。このメッセージを無視するという選択も取れるが相手は行くことを決めたようで胸がざわめいた。そうしていると夕食の用意が出来た旨の声かけがされてひとまずは食卓についた。何となく気を遣うような空気はあるもののそれなりに盛り上がりながら食事を進め、片付けも手伝う。その後各自の自由時間となったところで相手から声がかかる。サポーターが直接参加者に手を出すとは思えないが不安が過ぎれば一言付け加えて相手を見送った。その背中が遠くなって見えなくなった所で端末が通知を鳴らして僅かに肩を跳ねさせる。見知らぬ名前からの連絡だったがこのタイミングとメッセージの内容からするに恐らく相手のサポーターだろう。わざわざそれぞれのサポーターが推しの相棒に接触を持ち掛けることにますます嫌な予感がするが先程の食い違いを確かめるチャンスでもあるだろう。【分かった】とだけ返すも妙に落ち着かなくてサロンの設備を借りてコーヒーを淹れて過ごすことにした。一方探偵が部屋を訪れるとニタリが中に招き入れる。紅茶と茶菓子を用意して優雅にくつろいでいたが宙に浮かんだモニターに映るのはデ.ザ.グ.ラの映像ではなく以前探偵が意識を乗っ取られ検索が初めて一人で変身して止めようとしている時の映像で『ちょうど君たちの記録を見ていたんだ』と何処か楽しげにも告げながら停止する。探偵を中まで招くと『私はニタリ、今の君の相棒でもあるフィリップのサポーターをさせて貰っている者だ。君のサポーターのゾクルとも知り合いでね、そのツテで連絡させて貰ったよ』と紳士的に自己紹介と状況説明をして)
7725:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 12:30:29
ッ!この映像何処で…!…良い趣味してるぜ
(相手と別れる直前に警告を告げられ頷いてから歩き出す。ニタリという奴は相手を真っ直ぐとは応援していない、となればその相棒と取引をしたいというメッセージは好意的なものとは思えなかった。指定された場所へたどり着けば扉を開けて中に入る、ゾクルの時と同じような空間が広がっているが置かれている家具は違うようだ。だがそれらよりも目を引いたのは宙に浮かんだモニターの映像で思わず息を詰まらせてしまう、そこに映っていたのは思い出したくもない忌まわしい記憶だ。意識を支配され相手の命を奪おうとしてしまった時の記録、例の組織の監視カメラ映像だろうか。だがそんなものをどうやって手に入れたのか検討もつかない、相手が言っていたようにこのゲームの運営もサポーターも超常的な存在に間違いなさそうだ。そしてこれで目の前の男が自分に敵意かそれに近いものを持っているのを理解する、やはり取引とは良い話ではないらしい。まんまと動揺させられてしまい自分達の過去を覗き込む悪趣味さに悪態をつく、しかしニタリはずっと何処か楽しげで自己紹介をされた。ゾクルと知り合いとはまた嫌な予感が募る、情報が矛盾していることを思えばあの二人がグルである可能性だって十分ある。目の前の男を睨むように見据えながら「そのフィリップのサポーターがなんで相棒の俺を呼んだんだ?」と警戒を解かないまま問いかけて)
7726:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15
『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)
7727:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15
『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)
7728:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 17:24:12
知り方に問題があんだろ。…、……俺が懸念してること?あんたによりゃデ.ザ,グ,ラで負けても記憶が消されて元の生活に戻るだけなんだろ?俺が懸念することなんてねぇはずだ
(あのモニターでどれだけのことを知れるのだろうか、組織絡みの映像まで手に入れられるならば自分達の始まりの夜だって知っている可能性だってある。無遠慮に過去を覗き見られている感覚に、そしてその興味が相棒に注がれていることがなんとも居心地悪い。まさかそれらが遥か未来の技術によるものだなんて知る由もなかった。相変わらず楽しそうなニタリは眼鏡を上げた後に早速取引を持ち出してその内容にピクリと眉を動かす。こちらが懸念していることとは敗者の末路の話だろう、だがニタリが相手にした内容を思えばそれは懸念事項にはならない。ということはやはりニタリは相手に嘘を教えていることになる。その事実にますます眉間のシワを深くしながら敵意を持ちながらとぼけた声を出す。まずは目の前の男が自分にとって、そして相手にとって本当の味方かどうか判断した方が良さそうだ。さらに情報を引き出そうと「それにデ.ザ.グ,ラのルール自体を変えるようなことがお前ひとり出来んのか?」とさらに踏み込んで問いかけて)
7729:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 18:29:59
『おや、てっきりデ.ザ,グ,ラの記憶を消されたら君たちが大切にしているあのド.ラ.イ,バ.ーの行方が分からなくなることを心配しているのだと思ったのだけど』
(ニタリが取引を持ち掛けると探偵の眉が動く。ますます強くなった敵意とこちらの考えを探るような返答に薄く口角を上げて惚けた声を漏らす。あくまで検索に伝えた情報が虚偽ではないという建前を保つように記憶を失って探偵達が困るであろう件を口にする。それは心配では無いのかと煽るような視線を送りつつ探偵の問いには『ルールを変えずとも失ったデ.ザ,グ,ラに関する記憶などは再び自身のIDコアに触れると思い出す事が出来る。君がこの取引に乗ってくれればナビゲーターにまたIDコアを届けさせよう。そうすれば全て元通りだ』と一つ一つ探偵が反対する理由を潰していき)
7730:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 19:41:31
、……それなら問題ねぇ。俺かフィリップがデ.ザ.神になりゃいい。ダ.ブ.ル,ド,ラ.イ.バ.ーが今回の賞品ならどっちかが勝てば良いんだ、頭数を減らすわけにはいかねぇな
(こちらが想定していなかったパターン、つまり二人ともが敗北しドライバーの行方が分からなくなる未来を示されるとまた一瞬動きを止めてしまう。だがそのスタンスで来るなら解決方法は簡単だ、どちらかが勝ち抜ければいい。もうひとりが負けても記憶がリセットされるだけだ、風.都.を想う心が失われないなら問題はないはずなのだ。そしてまたひとつ新たな情報を手にする、IDコアに触れれば記憶が戻るのは初耳だ。ここ数回は英寿が優勝していて他の複数回参加しているプレイヤーはなぜ経験者として振舞っていられるのか疑問だったが負けても再び参加すれば記憶が蘇るということらしい。だがどちらにせよ取引に応じるメリットはなく、そもそもこんな怪しい奴に乗る気もしなくて「お前の力を借りなくても俺達だけでこのゲームを乗り切る」と啖呵を切って)
7731:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 20:37:24
『俺達、か。ゾクルには悪いけど君のそういう所が気に入らないな。君に感化されるせいで彼自身が持つ美しさが損なわれてしまっているんだ。彼に相棒なんて要らないのに』
(探偵の言っている事は間違ってはいないが正解でもない。どちらがデ.ザ.神になるということはこの街でデ.ザ.グ.ラが行われなくなることであり、そうなれば運営側が接触をしなければIDコアには触れる機会はない。探偵が願いを無くせばそれを取り戻す為だと次のゲームに参加させる事ができ、検索が願いを無くせば二人の関係に亀裂をいれることが出来る。つまりこのゲームに探偵達を参加させた時点で思惑に乗せたも同然だがせっかくならばもっと輝いている所がみたい。そうしてニタリが取引を持ち掛けるが探偵によって一蹴される。更に自分達だけで何とかすると啖呵を切るのを聞けば初めて機嫌良く友好的な表情を崩して冷たい目を向けた。それはやがて自分の理想を邪魔する者への態度へと変わりニタリは妙に熱の篭った口ぶりで探偵への苛立ちと検索への執着を語る。ニタリは再び眼鏡をあげり仕草を行うと『まあ君が乗ってくれないなら違うプランを試すまでだ。ゾクルの方も何か考えがあるみたいだからね』と言いながらソファから立ち上がって)
7732:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 21:18:20
ようやく本性出してきたな。…あいつはひとりで黙って検索してた方が良かったってことか?それなら俺の全てでそれを否定してやるよ
(正直未だこの局面を切り抜ける方法は分かっていない、だがこのニタリと取引をしたとしても決して自分達の望む未来を手に入れることなんて出来ないだろう。自分の行き先を他人に委ねれば自分の望む場所へは行けない、こちらに冷たい目を向ける奴相手なら尚更だ。ようやく彼の本音が見えてくれば思わずニヒルに笑いながら軽く煽ってやる。ニタリは相手の過去を一通り知っているのだろう、その上で相棒が必要ないと言うことは彼が理想とする相手の姿とはあの夜までの姿、知識を探求し続ける悪魔の子なのかもしれない。彼の語り口には熱が篭っている、この調子ならば相棒である自分のことは相当邪魔だと思っているのだろう。自ら退場するのを取引条件にしたのも納得だ。だが相手に対する捻じ曲がった理想は真っ向に否定してやる他ない、唯一無二の相棒を手放すことなんて有り得ない相談だ。ニタリは眼鏡を上げながら別の策を仕掛けると宣言してくる、それに対して「望むところだ」と徹底抗戦の構えを見せると彼に詰め寄って襟首を掴んで「俺に何仕掛けたって構わねぇがフィリップには手ぇ出すなよ」と忠告し)
7733:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 00:29:22
『面白い事を言うね、見世物小屋の中の存在の君に何が出来る?…勿論、直接は何かするつもりは無いよ。彼は私の大切で一番の推しだからね』
(交渉が決裂すれば探偵は推しを更に理想の状態に持っていく為の駒や踏み台以下の存在だ。ニヒルに笑って徹底抗戦の構えを見せる探偵をニタリは鼻で笑うと口元にも薄い笑みを浮かべながら心底馬鹿にしたような声色で問いかける。もう用済みだと探偵を追い出そうとするがその前に探偵が詰め寄って襟を掴む。また気に入らない言い方で忠告をされると眼鏡の奥で目を細め【直接は】関与しないと告げる。更に探偵にとっても検索が特別だと知っていればその精神を逆立てるように一番だと執着を見せていた。 一方検索はサロンにあった道具でコーヒーを入れ、興味を示した景和達にも振舞っていたが一向に帰ってこない相手に不安が募る。それにあれからメッセージも来なくて妙に落ち着かない。カップなどを片付けると少し迷った後廊下へと向かう、相手から見せて貰ったニタリからのメッセージの通りならここに居るだろうかとニタリの観客席のようだった部屋のドアにてをのばそうとして)
7734:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 09:05:29
俺達はゲームの中で動くキャラクターじゃねぇんだ、俺達がお前の思い通りに動くと思うなよ
(とうとう本音を微塵も隠さなくなってきたニタリにこちらも惜しげも無く敵意を向ける、応援しているだなんたと言って相手も見世物小屋の住人だと思っているのだろう。ニタリにとって相手は応援の対象ではない、享楽の消費物なのだ。相手も自分も彼が情報を集めて作り上げた理想像に収まってやる義理はない、相手に手を出さないよう忠告するが直接としか限定しないあたり相手に手を出そうとしているのは明白だ。後で相手にこのやり取り伝えることを決めつつ、「二人で一人の探偵を舐めんじゃねぇ」と言い残してニタリの部屋を去った。一方で相手がゾクルの部屋に入ると豪華絢爛な家具に囲まれた空間に玉座の上には彼女が、アンティークなテーブルを挟んで向かいには同じくアンティークなチェアが用意されており『待ってたわフィリップ。あなたとは仲良くなりたいと思ってメッセージを送ったの、お互い左.翔.太.郎が大好きな者同士でしょう?楽しい話が出来ると思って』と歓迎ムードを出しながら向かいのチェアに座るよう促して)
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