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相乗りで何処までも 【 〆 】/7473


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自分のトピックを作る
7445: 探偵 [×]
2024-12-17 23:12:04


…っ、フィリップ……ほんと、俺は臆病者だな。お前の気持ちを聞かなきゃ自分の気持ちもちゃんと伝えられねぇ
(相手との隔たりを埋めるもう一歩を躊躇しているうちに彷徨う心が疑問を零す、するとタオル越しに見えない相手がこちらの手にいつものように擦り寄ってシンプルで子供っぽくて、しかし何よりも心を満たす言葉が告げられると震える息と共に相手の名前を呼んだ。髪を拭く手に相手の手が重なってタオルが剥がされると目線が交わる、そして自分だけなのだと上っ面の甘い囁きではない深く少々薄暗くてしかし温かい言葉が告げられると漸く自分は相手の左隣にいて良いのだと思えた。目を閉じて気持ちを整理するようにゆっくり呼吸した後相手の両手をこちらの両手で包み込む、そして再び相手と目線を交えると口を開いた。自分の中の答えなどとっくに決まっている、というよりきっと永久に変わらない。両手を包んだままその瞳を見つめると「フィリップ、俺はどんなことがあろうともお前の隣にいたい。相棒としても恋人としても、お前は何よりも大切で笑顔でいて欲しい。あいつにこの気持ちがねじ曲げられて気づけなかったのはすげぇ悔しいけど…今後例えお前が俺の事どう思おうと、俺の気持ちは絶対に変わらねぇ。だから、お前が望む限り俺は必ずお前の隣にいる」と一気に溜め込んでいた言葉を伝える。今度は恐る恐るではなく、真っ直ぐ手を伸ばして相手の頬に添えると「お前を苦しめた分、俺で埋めさせてくれ」とこちらから願って)


7446: 検索 [×]
2024-12-18 00:04:25

…翔太郎、…僕が隣に居たいと思うのも傍にいて欲しいと思うのも世界でただ一人、君だけだ。 ああ、だけどこの埋め合わせは高くつくよ?
(ずっと探り探りで距離を掴みかねていたが相手と会話を重ねてその温もりを感じれば建前や理屈なんかは取っ払われて自らの望みは素直に口から溢れた。相手に名前を呼ばれるとその手を重ねて顔を合わせる、そしてここまで深く傷を付けられるのも、それを埋められるのも相手だけだと告げれば両手を包み込むように握られて目を閉じられる。次に開いた時には真っ直ぐとこちらを見て相手の想いが告げられる。魅了されて浮かれたままの言葉ではなく、真摯で真っ直ぐで、何処か執着も孕んだ自分だけに向けられた誓いの言葉に胸は貫かれた。応えるように名前を呼ぶと自分も同じ想いなのだと言葉を重ねる。今度は真っ直ぐと手が伸びてきて頬に触れられると漸く素直な笑みが口元に浮かんで、相手の願いを受け入れつつ少し調子づいたことを口にする。もう少し距離を詰めて相手の背中に腕を回すとじっと相手を見つめ「もう一度僕と相乗りしてくれるかい、翔太郎」と一度は自分も投げ出した二人の大切な関係と契約を相手にもちかけて)

7447: 探偵 [×]
2024-12-18 07:45:39


そりゃなかなか高くつきそうだ。……あぁ、もちろん。俺はこの先がどんな道であろうとお前と最期まで相乗りしたい。俺達は二人で一人だからな。そうだろ、相棒?
(ずっと躊躇していた一歩を踏み出して薄暗い感情も含んだ思いを伝えれば相手が自分の名前を呼ぶ、その声は何よりも耳馴染みよく、また心を満たす。頬に手を添えれば相手の顔には漸くいつもの笑みが浮かんで悪戯っぽくかけられる言葉が胸を擽る、こちらも自然と笑みが浮かんで困ったように言うもそれも口だけで今は相手の願いが叶えられる幸せを噛み締めていた。相手の体がもう少し近づいて背中に腕が回される、よく知る体温が体を包めば無意識に吐息を漏らして視線を交えたまま再び相乗りの契約が持ちかけられた。答えはひとつしかない、何度この契約をもちかけられたって何度でも同じ答えを返すだろう。軽く頷いて相手と相乗りすることを望む、急場しのぎではなく互いのもっと心の奥深くまでくい込んで簡単には外れない薄暗さを含んだ契約を改めて結んだ。無理やりほつれてしまった糸をゆっくり丁寧に結び直して相手との隔たりを埋めていく、相手との関係は相棒ともうひとつあって片手は頬に添えたままもう片方の手は腰に回してさらに互いが触れ合う面積を増やす。ゆっくりと親指の腹で頬を撫でながら「それに…俺はお前が好きだ、フィリップ。世界中の誰よりもお前が好きで、世界で一番俺がお前の事が好きだ。だから、恋人としても隣にいてくれねぇか?」とその瞳を見つめながら自ら断ってしまったもうひとつの関係を結び直そうと相手に問いかけて)


7448: 検索 [×]
2024-12-18 11:34:26

ああ、僕たちはずっと二人で一人だ。…もちろんそのつもりさ。僕も君が離れて行くことを考えたら取り乱して冷静ではいられないくらい君が必要で大切で、好きだ。恋人としても左.翔.太.郎をぜんぶ独り占めさせて欲しい
(罪悪感や気まずさなどを取っ払った一番強く素直な気持ちを伝え合えば二人が抱いている気持ちは変わらないことに気付く。少し揶揄うように言葉をかければ漸く見慣れた笑みが浮かんでそれにまた安心した。不安が解けていけば更に相手を求めるように腕を背中に回して再び相乗りを持ち掛ける。答えなんてわかっていたが相手の言葉でもう一度確かめたいとその瞳を見つめていれば軽い頷きと共に相手からも薄暗くも特別な相乗りが望まれる。メモリの影響でバラバラになって空虚に聞こえた二人で一人のフレーズがやっと芯を得て胸を張って言えるようになった。同じ言葉をこちらも返して改めて相乗りの約束を結ぶと相手からも腰に腕が回されてさらにくっつく。より近く沢山相手を感じるような状態で頬を撫でられ好意が伝えられる。その一つ一つが鼓膜を揺らすたびに心を満たして温かくなっていく。もう一つの恋人としての関係も望まれると口元を緩め即答をする。相手が違う人を選ぼうとするだけであれだけ心が乱されてとても冷静ではいられなかった。それくらい相手の存在は大きく無くては生きていけないほど深く自分の中に食い込んでしまっている。独占欲と執着をちらつかせながら相手への気持ちを言葉にして特別な恋人の関係を望む。一度溢れた想いは止められなくて相手に回した腕に力を込めるとそのまま唇に触れるだけの口づけをして)

7449: 探偵 [×]
2024-12-18 12:35:07


心配しなくても俺は頭のてっぺんから足のつま先までお前のもんだ。…、……そうだ
(相乗りという関係を取り戻しさらにもうひとつの関係を、恋人という特別な関係を再び紡ぐために好意を伝えれば相手からは即座に返事がされて胸は喜びに華やぐ。お互いに片方がかければまともに生きられないことは十分に分かっている、共に依存するようなあまり褒められた関係ではないかもしれないがそれでも相手との在り方はこれが一番心地好くて、幸せだ。そんな薄暗さも独占欲も隠さない言葉を掛けられるとこちらからもそれを満たすような返事をする、相手をあんな状態に追い込んでしまったことは当然後悔も反省もしているが今となっては自分の存在が失われただけであれだけ自暴自棄になっていたことに少々優越感と独占欲を擽られていた。だが立場が逆だとしてもきっと自分も同じことになる、全てを投げ捨ててでも相手を取り戻そうとするだろう。どうしようもなくて、しかしこの上なく幸福な相手との関係を取り戻すと背中に回った手に力が込められて自然と目を閉じる、たった一日空いただけだが唇同士が触れ合う感触は特別にこの胸を満たして唇が離れると自然と笑みが浮かぶ。ようやく元の距離感へと、互いに常に触れ合う距離へと戻って安堵と幸せに包まれていたが後もうひとつ元に戻さなければならないものを思い出してこちらからも触れるだけの口付けを送ると一旦ベッドから降りる。クローゼットに向かいジャケットのポケットをあさって目的のものを取り出すと再び相手の方を向いてベッドへと腰掛けた。手の中にあるものを胸に当てて目を閉じると相手が無事でいられるようにという祈りとこれからも相手の隣にいる決意とを込めて目を開ける。相手の手を取って手のひらを上向きにさせるとその上に手の中のものを、藤色のお守りを置いて「これもまた持っててくれねぇか?」と願って)


7450: 検索 [×]
2024-12-18 14:12:08

…ん。…翔太郎? これは、…持つよ、君の想いがこもった大切なお守りだからね
(片方が無くなればまともに動けないなんてあまり健全ではないのかもしれないが自分達にとってはこれが当たり前で一番安心できる立ち位置だ。相手を独り占めにしたいのだととびっきりの我儘を口にしても相手は快くそれを受け入れて甘やかす。どうしようもない幸せが募れば腕に力を込めてそのままお互いに言った言葉を誓うように唇を重ねた。たったそれだけの接触で胸は幸せで満たされて小さく笑いながら相手を見つめる。取り戻せたいつも通りの幸せを噛みしめていると相手は何かに気付いたように呟いて短いキスが送られてからベッドから離れて行く。相乗りの約束をして相手の気持ちを知った今ならば先ほどのような不必要な不安に襲われたりはしなくなったが意図が読めずにその行動を目で追う。ジャケットから何かを取り出したと思えばこちらに戻ってきて手に握ったそれを胸に当てて目を瞑る。見覚えのある行動を見つめていれば手を取られてあの時相手に押し付けた藤色のお守りを掌に乗せられて目を瞬かせる。別れを切り出されたショックで衝動的に手放してしまったがこれも二人を繋ぐ大事な物だ。処分されていなかったことへの安堵とまた祈りを込めてくれた擽ったさを感じると相手の手ごと包み込むように握って嬉しそうな笑みを見せる。これがあれば離れていてもあの時のように無茶をすることも減るだろう。お守りに込める意味を思えば「後から君のお守りにも更に魔除けの願いを込めなくては」と口にして)

7451: 探偵 [×]
2024-12-18 17:29:08


俺代わりに大切に持っといてくれ。…あぁ、頼む。俺にはお前がいりゃ十分だからな
(事務所で別れを告げたあと突き返されたお守り、メモリの支配下では相手に言われた通りふたつ纏めて捨てたっておかしくなかったが何かが体を引き止めて結局ポケットにしまったままだった。思考を染められて相手との全てを断ち切ろうとしていたがこれが最後に残った唯一切れなかった繋がりなのかもしれない。また相手が幸せであれるように、危険から守られるように、お守りを渡せばこちらの手ごと包まれて相手は嬉しそうに笑う。その笑みは今日一番のもので胸がじわりと温かくなるのを感じると手の温もりと相まって心の芯まで幸せで温かい。相手も追加でお守りに願いを込めてくれるらしい、それが相手の独占欲によるものでもこちらとしては有難いものだ。今回のような騒動は二度と起こらないに限る、自分には相手さえいれば良いのだから。全てが元通りになればより相手を感じたくなる、しかしベッドに腰掛けたこの体勢ではお互いに緩く腕を巻くのが精一杯だ。なるべく体を寄せてさらに距離を縮めると「そろそろ寝るか。お前の傷もまだ万全じゃねぇし」と横になることを提案して)


7452: 検索 [×]
2024-12-18 18:42:49

そうしようか。…、温かくていつもの匂いがする。
(言葉としては聞いていないがこのお守りには相手の想いが沢山込められたのだろう。明日からこれはまた肌身離さず持ち歩くことになりそうだ。相手にももう一度幸せである事と悪い物が寄ってこないように願いを掛けなくては。大事にお守りをしまって全て解決が元通りになった所で相手が更に近付いてきて寝る事を提案される。夕方まで病院で眠っていたせいかさほど眠気がある訳では無いが気を抜いて相手を確かめるには横になるのが一番だ。直ぐに賛成の返事をすると体を寄せ合わせたまま一緒にベットの上に横になる。相手と向かい合うようにもぞもぞ動いて位置を調整するとまたその背中に腕を回して先程よりも強くぎゅっと抱き締めてみる。生きている人間の体温を感じると更に擦り寄って体をくっつける。その場所で深く息をすればお揃いの香りと相手の匂いを感じられて気を緩めながら簡素を口にして)

7453: 探偵 [×]
2024-12-18 19:39:24


あぁ、……世界一大切で好きな匂いだ
(寝ることを提案しつつも本音はそこではなくて、より相手へと近づくために横になることを提案するとすぐに賛成の言葉が返ってくる。これ以上離れることがないように一緒に動いて二人してベッドへと寝転がると早速相手がもぞもぞと動いてこちらへと強く抱き着く。こちらからも腕を回して傷に触らない程度に強く抱き締めると相手はこちらへと擦り寄ってその擽ったさと温かさにまた笑みが漏れた。相手が互いの匂いを嗅いで感想を口にすれば多少の照れくささはあって小さく笑う。だがようやく相手をこの腕のなかに取り戻して最後に残っていた緊張感さえも溶け出せば自然とゆっくり呼吸をして、二人お揃いの匂いとその中に混じる相手特有の匂いとが混ぜ合わされた香りが鼻腔を擽れば気の抜けた声で同じく感想を口にしていた。全ての隔たりはなくなったが今日は特段相手が自分にとって特別だと、常に隣にいるのだともっと伝えたくて後頭部に手を添えると優しくそこを撫でる。相手を見つめながら溢れる気持ちのままに手を動かすと「俺の隣にいてくれてありがとな、フィリップ」と心に浮かんだままの言葉を伝えて)


7454: 検索 [×]
2024-12-18 21:05:57

…ん、ここが僕の居場所であり、特等席だからね。 いつでもここに帰ってくるし、君を引き戻すよ。
(一緒に横に寝っ転がって思うままにぎゅっと相手に抱き着く。相手からも同じように強く抱き締められると安心出来る温もりに包まれて帰ってきたのだと全身で感じることが出来た。二人だけの特別な香りだって風呂上がりでこうして揃ってくっついて無ければ感じられないもので緊張も不安も緩やかに溶けていく。そのまま暫く相手の腕の中で好きな匂いを感じていれば相手の手が後頭部に添えられて撫でるように動かされる。愛でるような甘やかすような動きは心地よく、猫のように目を細めては素直に受け入れる。穏やかな幸せを感じながら相手を見つめていれば相手から温かな言葉が送られて小さく笑みを浮かべる。定位置と呼べるほど相手の隣にいるのが当たり前で、その席を誰かに渡すのは受け入れ難い。自らの望みでここに居るのだと伝えると楽しげにその手に擦り寄った。これからも相手の隣に居るのは自分なのだと自信を持つことが出来れば気になってた事が頭に浮かんで「そういえば、あの男とは何処までしたんだい?」と自分が見ていない時の行動について平然とした顔で問いかけて)


7455: 探偵 [×]
2024-12-19 07:51:50


俺の隣はお前だけの場所だからな。俺もお前をここから離さねぇ……えっ?!いや、別に何も、して、ねぇけど……
(相手をこの腕の中に閉じ込めてこの気持ちが少しでも多く相手へと伝わるように頭を撫でれば相手の目が細められてそんな反応さえ心が擽られる。感謝の言葉を伝えれば楽しげに少々得意げに独占欲を満たす言葉が告げられてこちらの手に擦り寄る仕草はなんとも可愛らしく、わしゃわしゃと先程はできなかった撫で方をする。相手が隣にいなければ、自分が相手の隣に座っていなければもうまともでいられないほど相手の存在は心にも体にも深く深くくい込んでいる。それが二人にとっての当たり前なのだ、頭を抱えるようにしてぎゅっと相手を抱きしめるとまた撫でる動作へと戻って独占欲を隠さない言葉で返事をした。そうやって穏やかな幸せに浸っていたが不意に相手がレオとの話を持ち出し目を見開いて思わず変な声をあげる。わざわざ相手を振り切ってレオのもとに行っていたのだから当然こちらのやり取りを相手は知らない、メモリであの男に心酔していたのは確かだが既成事実は結局免れたわけで一度は何も無いと返事をする。しかし後ろめたい事があったのも事実で目は泳いで返事はしどろもどろになってしまってこれでは何かあったと言っているのと同じだ。全くのゼロではなかったのも確かでチラリと相手の方へと目線を戻すと「まぁ…一緒に散歩して、……キス、する空気にはなったな。でもしてねぇから!それだけは誓う!」と結局はありのままを白状し)


7456: 検索 [×]
2024-12-19 11:38:48

けど…? …その顔を見る限り嘘はついてなさそうだ。もしキスしていたら一週間くらい拗ねたか口を聞かなかっただろうね。…じゃあ近々僕とも出かけるのと、
(わしゃわしゃと遠慮のない撫で方をされると心までくすぐったくて小さく笑みを浮かべながら撫でられる。頭を包み込まれるように抱きしめられて相手の隣は自分だけなのだと認められるとあんなに逆立っていていた精神も癒され素直に撫でられていた。このまま幸せに浸ってもいいのだがこの先も胸を張って相手の隣にいるためにも不安は潰しておきたい。そんな思いと興味とであの男とのやり取りについて聞けば目が泳いでしどろもどろな返事がされる。伺うような視線と無意識に相手を抱きしめる腕に力を込めながら更に深く踏み込めばちらりとこちらと目があってからその時のことが離される。ガレージ奥の部屋に踏み込んだ時のやけに近かった光景を思い出して僅かに顔を歪めるが続いた焦った様子から本当のことだろうと判断する。メモリの影響とはいえ大切な人とだけ行う口づけをあの男ともしたとなれば暫く不機嫌になっていた自覚はある。それだけ隣に居ることと同じくらい特別だ。さらりとそんなことを言いながらその思い出を上書きするように一緒に出掛けることを決めつつ顔を寄せればもう一度唇を重ねる。この感触を刻み込むように長めに口づけを交わしてゆっくりと離れると相手を見ながら「…これで勝てたかな」と対抗心交じりの呟き零して)

7457: 探偵 [×]
2024-12-19 12:33:53


…、…お前があいつに、つーか他の誰かに負ける事なんてねぇよ。…俺もお前と出かけてぇな。あいつと手繋いじまったから、上書きしてくれ
(包み隠さずレオとの間に起こったことを話せば相手の顔は僅かに歪んで焦って何も無かったのだと弁明する。相手にこんな顔をさせたくはないのだが誤魔化すのだって不誠実だろう。相手はこちらの言葉を信じてくれるようで密かに安堵する、ようやくこの距離に戻れたのにここから一週間拗ねてまた距離が出来てしまうなんて耐えられる気がしない。相手が身を乗り出してきて自然と目を閉じる、互いの唇が重なって柔らかなそこを感じれば自然と体に入った力が抜けていく。先程とは違い唇はすぐに離れていかなくて相手の呼吸を感じながら口付けの感触を全身に染み込ませる、何度味わったってこれは相手以外とは共有したくないものだ。唇が離れれば対抗心を宿した呟きが零されるがそもそもこちらがキスをしたい人間は相手しかいない、他の人間なんて土俵にすら立てないのだ。柔らかな感触を感じた体はもっと相手を感じたくなって相手の首元に顔を埋めるとぎゅっと強く抱き着く。さらりと手を繋いでいたことを白状しつつも相手と同じ望みをこちらからも伝える、メモリの影響とはいえ相手と道が分かたれようとした事実は簡単に消えなくて今は相手との時間が欲しい。顔を埋めたまま「今度の休みにデート行こうぜ」と普段はあまり使わない単語を出して相手を欲して)


7458: 検索 [×]
2024-12-19 15:06:50

…うん。 ああ、全部上書きして君をメロメロにしてみせるよ。 いいね、前は僕がプランを立ててエスコートしたから次は君が考えた所に行きたいな。
(相手の隣が自分の場所だと認識して距離感だってもとに戻ったが起きたことが無かったことになる訳でもなく傷が完全に癒えた訳ではない。相手に自分が居ない間何をしたかと知ればそれよりも特別な行為をしようと唇を重ねる。何度したって柔らかく心を満たす行為で包み込む相手の体と一緒にそのぬくもりと幸せを感じていた。やがてゆっくりと唇を離して思ったことを口にすれば誰にも負けることは無いと告げられる。無意識にまた焦りの様なものを抱いていたのかもしれないが今は相手の言葉を素直に受け入れることが出来て小さく頷いた。相手が首元に顔を埋め更に抱き着かれると今度はこちらが相手の後頭部に手を伸ばしてゆるゆると撫でる。さらっと手を繋いだと聞けばまた眉を顰めるが一緒に出掛けて上書きを希望されるとラジオか何かで聞いたフレーズを引用しながらくすくすと笑う。相手から次の休みにデートという具体的かつ恋人らしい単語が出てくれば一瞬驚くも口元はすぐに緩んで賛成を示す、少し前に待ち合わせをして自分の考えたデートプランを巡ったのを思い出すと今度は相手が考えたデートに行きたいとリクエストして)


7459: 探偵 [×]
2024-12-19 17:35:49


っ、お前それどこで覚えたんだよ。いいな、任せとけ。俺の知識をフルに使って最高のデートにしてやるよ
(相手の首元に顔を埋めれば今度はこちらが後頭部を撫でられてさらに体のあらゆるネジは緩まっていく、思考も緩まれば要らぬ情報を口にしてしまうが相手によって上書きされることを望むと相手から凡そ聞いたことのない言葉が飛んできて思わず顔をあげて相手の方を見た。クスクスと笑う相手につられてこちらも小さく笑うと頬同士をくっ付けてツッコミを入れておく。さらにデートを提案すれば相手からも同意の返事がされてこちらがエスコートすることを望まれる。前回は相手に忘れられないデートを用意してもらったのだ、こちらからも同じくらい心に残る時間を送りたい。今まで積み上げてきた風.都の知識は主に探偵業に使ってきたが相手のためにフル動員する時が来たようだ。相手の正面へと戻ってくると自信を滲ませた笑みを見せる、額を優しくコツンとあわせると「お前と風.都を歩くのが楽しみだ」と早くもデートの日に思いを馳せるとこちらから顔を寄せてゆっくりと唇わ重ねて)


7460: 検索 [×]
2024-12-19 20:31:11


君が考えたデートプランならきっと風.都.一楽しい時間になりそうだ。僕も楽しみにしてる
(相手の頭を優しく撫でながらこういう時に使うらしいワードを口にするとツッコミが入る。メモリの能力に頼らずに相手を魅了したいのだからピッタリの言葉だろう。頬をくっつけながらデートが提案され、その内容として相手にエスコートを望むとすぐに快諾の返事がされる。この街を自分の庭と称する相手ならば普通の人は知らない場所や情報を知っているに違いない。自信たっぷりな表情と共に最高のデートというワードが出てくると尚更期待は高まるばかりでまだ休みの日も決まっていないのに笑顔を見せると額をくっつけた相手に声を弾ませた。そのまま顔が近づいてくれば自然と目を閉じてキスを受け入れる。柔らかく温かい心地を覚えながら相手を抱き寄せ全身で大切な人の存在を感じる。やがてゆっくりと唇を離すと「好きだよ、翔太郎」と溢れるままの思いを伝えて)



7461: 探偵 [×]
2024-12-19 21:50:38


……俺も、お前の事が誰よりも好きだ、フィリップ
(重なる唇は温かくて柔らかくて、微かに相手の味さえも感じる、それは何よりも心を幸福で満たして何物にも代えがたい。ゆっくりと唇を離すと好意の言葉が伝えられてそれを噛み締めるように小さく笑う、もう何度聞いたか分からない言葉でも何度でも相手の声で聞かせて欲しいものだ。こちらからも同じく好意の言葉を送ってその体を優しく抱き寄せた。二人の体を掛け布団で覆ってしまうと互いが共有する体温はより二人の間で留まって心地好い空間を作り出す。目を閉じて重なった額にグリグリと擦り寄れば「また明日から俺達は二人で一人だ」と呟けばゆっくりと眠気が体を覆い始めて)

(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。今回はとことんシリアスに、ということで思い切って擬似的に関係が切れる所までやってみたのですが悲痛にくれる姿も全てを投げ打ってしまう姿も、検索くんがとにかく辛そうで辛そうで、探も偵の立場上それに寄り添えないのがずっともどかしかったです。片方が欠ければまともにいられないを体現しているようでした…その後もうまく気持ちが噛み合っていないところから少しずつまた歩調を合わせていく過程がゆっくり幸せを噛み締めているようでとても良いお話にできました。別れ話なんて普通出来ないやりとりですが、これ検索様と長らくお付き合いがあって信頼があるからこそのお話になったと思います。今回もありがとうございました!
この後のお話はいかがしましょう?グッとシリアスなことしましたので二人の時間が欲しいなと思っておりまして、この流れでデートなお話にしても良いですし、他のお話でも良いかなと思っているのですがいかがでしょう?)


7462: 検索 [×]
2024-12-19 23:06:15


…ああ、宜しく頼むよ、相棒。
(何の不安もなく自らの居場所である相手の隣で好意を告げれば相手からも同じ言葉が返ってくる。それがどれだけ尊いことなのかを噛み締めるような事件だった。相手に抱き寄せられ掛け布団が上にかけられると2人の体温はその中に留まるようになり心地よい温もりとなっていく。目を閉じた相手に擦り寄られる仕草に愛おしさを感じながらこちらからもあの時は言えなかった肩書きで相手を呼びその身体を抱きしめた。さっきまであんなに意識がはっきりしていたのに触れている温もりと目の前の眠気に襲われている姿を見ればこちらまで段々と眠気がやってきた。気絶するような意識の飛ばし方ではなくゆっくりと穏やかな眠りに誘われていけば「…おやすみ、翔太郎。また明日」と言葉を送ってからゆっくりと目を閉じて)

(/こちらこそお世話になっております!大まかの流れを決めてからのスタートでしたがそれでも探偵君が他の人に魅了されている描写を見る度に背後共々胃がキリキリして辛かったのですがその分普段出来ないような言い合いややり取りが出来てとても充実した時間でした。お互いがアクセルでありながらブレーキでもある二人ですので一人になったこの機会にかねてから考えていたファングの暴走を組み込めて個人的に楽しかったです。何処まで亀裂を入れるか悩んだのですが探偵様相手ならばと話に乗っかる形で本当に致命的な所まで踏み込む事が出来て、その後の溝の出来たぎこちないやり取りや少しずつ歩み寄っていく過程まで満喫出来る話だったと思います。今までのやりとりの積み重ねと探偵様との信頼関係があったからこその話でした、今回もありがとうございました。
こちらも2人の時間が過ごしたいと思ったのとせっかく流れが出来てますのでこのままデートの話はいかがでしょうか。またいつものように好きな要素を注ぎ込んだ二人の時間が出来たらと思います…!)

7463: 探偵 [×]
2024-12-20 07:44:01


___さてと。準備いいか、フィリップ
(互いの存在と相手に名前を呼ばれる事の尊さを強く噛み締めた夜から一週間程、翌日からは所長に過剰に心配されたりエリザベスとクイーンに呼び出されて『好きな人にあんな顔させるなんてどういうこと?』と説教されたりと暫くあの日の尾を引いたがそれもようやく追いついてきた頃合いに所長に休みの日が欲しいと申し出た。あの日からの二人の空気の変化を察していた所長はすんなりと承諾してくれるがこちらを暫くジト目でみた後『こんな絶世の美女を置いてクリスマスデートなんて信じらんない。絶対私も彼氏見つけるんだから!』と今回の件を懲りていない発言がされて呆れた目でみていれば容赦なくスリッパが飛んできた。そして今日は念願の休日、相手のリクエスト通り今日はこちらがデートプランを考える日で何処に行くかは全く相手に伝えていない。いつもより明るい薄灰色のジャケットに以前のクリスマスに相手から貰った地球のバッチが着いたハットを被って準備が整えば相手の方を振り返って)

(/単独ファングが出てきた時は以前仰っていたヤツだ…!とこちらも背後でめちゃくちゃワクワクしたのですがその結果もまた悲痛で二人してボロボロになる展開も悲しいながらとても楽しかったです。
それではこのままデートなお話といたしましょう!以前候補にあげてくださっていたアイススケートのお話も組み込めればと思ってます。それでは今回も好きに盛り込みつつ二人の時間を楽しみましょう!/こちら蹴りで大丈夫です!)


7464: 検索 [×]
2024-12-20 10:50:11

ああ、バッチリだ。君が何処に連れて行ってくれるかお手並み拝見だね。
(大切な相手とその距離感を取り戻して眠りについた翌朝、所長に心配されたり相手が女子高校二人に呼び出されて少しやつれた顔で返ってきたりと色々あったがいつもの日常が戻ってきた。親友のことで依頼を受けていた彼女も無事に親友が元に戻ったようで冬休みに二人で遊びに行く約束をしたのだと報告を受けた時には少々無理をしてでもこの件を解決出来て良かったと実感していた。そうして普段の二人で一人が当たり前になった頃、休みの申請をすれば承諾してくれたがまだ素敵な彼氏は諦めてないようで懲りていない強さを感心していたら二人でスリッパを受けてしまった。それから仕事をこなして迎えた当日、近日なにやら調べ物や準備をしているような様子は見られたが敢えてそれは触れずにいたため相手の計画は何も知らない。相手のネクタイと同じ色のロングパーカーを着て一緒に買った上着を着ると相手は以前送ったハットを身に着けてこちらに声がかかる。デートの準備がバッチリ整うと自然に笑みが浮かんで揶揄い交じりに相手のプランを楽しみにしていることを伝えると「行こう、翔太郎」とその手を引いて家を出て)

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