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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6723:
探偵 [×]
2024-10-04 21:45:37
まぁ、他の味も気になってたから悪くはねぇな。……あぁ、変わり種のもなかなか美味かった
(そっぽを向きながら気がつけば全てを共有していると呟くと相手の反応が気になってチラリと横目で相手を盗み見る、いつもの癖で唇に手を当てているのをみると散々見てきた仕草なのに今日は妙にそれが可愛らしく見えてしまった。その仕草で自分との間接キスについて考えを巡らせているからだろうかとまた余計なことを考えそうになって慌てて目を逸らすとなるべくいつも通りに返事をしておにぎりを食べ進めた。やがて二つのパックと紙コップが空になり相手の感想にこちらも頷く、手を伸ばしやすい定番と変わり種のセットを選んだがこれならば変わり種二つでも良かったかもしれない。やはり提供している飲食物という点でこの店はなかなか侮れないだろう。食後の余韻に浸りつつ再びパンフレットを出してくると「どっか行きてぇとこあるか?」とページを開いて)
6724:
検索 [×]
2024-10-04 22:17:36
お腹はそこそこ満たされたし飲食系以外のものも気になるね。…この辺なんてどうだい?
(先程までぎこちなくはあったが一旦吹っ切れてしまえば若干照れは残るがいつも通りに会話が進む。普段選ばないような味に気軽に挑戦出来て印象に強く残るという意味ではこの店も強力なライバルになりそうだ。未知への好奇心と相手の特別な枠にいるかもしれないという実感を感じたことで色々と満たされたところで次に行く場所を決めようと相手が取りだしたパンフレットを一緒に覗き込む。おにぎりという主食を食べたこともあってお腹にそこそこ溜まったとなれば次は違うジャンルの所に行くべきだろう。ざっと中身を見ていればアトラクション的なものを提供しているクラスを見つける。端から巨大迷路、お化け屋敷、縁日のクラスが固まっていて普段の日常生活では見ない響きに興味惹かれるとその箇所を指さしながら相手の方を見て)
6725:
探偵 [×]
2024-10-04 22:47:07
出し物系か……お、これ面白そうじゃねぇか?謎解きしながらお宝探しだってよ
(腹にたまるおにぎりを食べて空腹と、ついでにいろいろとパニックになった脳内も収まって次の行き先を決めようとパンフレットを覗き込む。腹ごしらえが済んだなら次は遊びだろう、相手も同じことを考えていたらしく比較的大掛かりなアトラクションが並んだ箇所を指さす。どれも心躍る内容だが一際目を引いたのは巨大迷路だ、相手が指さしていた近くを同じく指さし相手の方を見る。お宝を手に入れるため謎解きをしながら迷路を脱出するというなかなか歯ごたえのありそうな内容に挑戦心やら闘争心やらが刺激される、二人で挑むという意味でもピッタリの内容だろう。次の目的地が決まれば「よし、いくか」と声をかけて立ち上がり空になったパックやらを片付ける。退店間際に渡されていたアンケート用のシールをちゃっかりたぬきおにぎりの所へ貼ってから巨大迷路へと移動して)
6726:
検索 [×]
2024-10-04 23:38:09
へぇ、謎ときとは確かに面白そうだ。行ってみよう
(どれにするか迷っていれば相手がその中の一つを指さす。トレジャーハンターをモチーフにした迷路のようで同時に謎解きを出来るのが売りのようだ。『難解な謎が君を待っている!』と挑発的な言葉に相手と同様に興味と挑戦心が刺激されると相手の言葉に頷いて立ち上がる。ゴミを片付け、相手がたぬきおにぎりにシールを貼ったのを見れば小さく笑って自分もその隣に貼り付けて教室を後にした。マップを参考に巨大迷路のある場所に向かえば出し物系とだけあって賑わいを見せている。目的の教室の前に立つと受付らしき生徒が話しかけてくれて二人で参加したい旨を伝えると宝の地図と称した紙とペンを渡される。どうやら各地でヒントを集めて最後に宝を見つけるチャレンジが出来るらしい。案内の元教室の中に入ると天井近くまで段ボールで出来た壁が並んでいて先が見えない。本格的な迷路の予感にワクワクすると「さて進もうか」と期待を滲ませながら進んでいき)
6727:
探偵 [×]
2024-10-05 08:39:54
謎解きはお前がいりゃ心配ねぇし道を覚えるのなら俺の得意分野だ。俺達にピッタリだろ?
(巨大迷路の紹介部分に踊るトレジャーハンターとなってお宝を見つけ出すというコンセプトもなかなかに面白い、それぞれの得意分野を活かせる絶好の機会に心躍らせながら迷路の方へと向かった。宝の地図と称された紙とペンを受け取り説明を受ける、地図を見る限り各所のヒントを得るためには迷路を行ったり来たりする必要があるようだ。相手と共に迷路となった教室にはいれば高々とダンボールの壁が立ち塞がっていてなかなか本格的な迷路らしい。相手に「あぁ」と期待の乗った声で頷き返して道を進む、地図には迷路の詳細までは書かれておらずお宝のためのヒントの場所もなんとなくしか書いていない。方角を見失わないようにしながら迷路を進んでいくと海上に並ぶ岩を模しているのか青いシートの上に灰色の丸が三つ並んでいる。「これもトレジャーハンターへの挑戦ってことか?」なんて調子よくいいながら片足だけ飛んで丸の上を通っていき)
6728:
検索 [×]
2024-10-05 10:14:10
恐らくそうだろう、…っと、岩を抜けた先ってのは多分コレだね。
(二人で迷路の中に入るとその本格さにお互いテンションが上がる。ひとまず素直に道を進んでいくと青いシートに灰色の足場のようなものが並ぶ。ただの平坦な道だけでなくコンセプトにあった作りに感心した返事をしながら相手に続いて岩の上に飛び移る。三個目で若干バランスを崩しかけるも何とか相手の横に到着出来た。そうして少し進むと1枚のパネルと四桁のダイヤル錠でロックされた本の形をしたケースを見つける。宝の地図を見ればその1のヒントに『岩を抜けた先の知識』と書かれていて恐らくこのことだろう。パネルには三つのイラストが書いてあって左から岩、ペンの軸の部分を指したイラスト、階段とこのクラスである2-4の文字が並んでるイラストだ。この3つから4桁の数字を導き出すのだと分かれば「1つ目は多分さっきの岩の数の3だ、2つ目は…」と言いながら持っている黒のペンに視線を向ける。何の変哲もないペンであるが軸の部分を見てはっと気付くと「軸のインクの色は黒、つまり9と6か」と導き出して残る謎は一つとなり)
6729:
探偵 [×]
2024-10-05 15:27:23
さすがだぜ、フィリップ。…全部で四桁ってことは階段と2-4ってので数字ひとつってことか…段々で2と4ってくりゃ…
(特に課題が課せられているわけでもなく普通に歩いていったって特に問題はないのだろうがせっかく岩を飛び越えるというアトラクションが用意されているなら乗らない手はないだろう。先に岩を渡り切り相手の方をみれば相手は同じく岩を飛び移って来る、最後にバランスを崩しそうになるのをみれば咄嗟に支えようとするがなんとか立て直したようで安心したような、少々残念なような、矛盾した気持ちを抱えてひとつ目の謎へと向かった。パネルを見るにダイヤル錠に四桁の数字を打ち込めばお宝へのヒントが貰えるという流れのようだ。パネルを眺めているうちに相手が次々に答えを導き出す、さすがは頭脳派の相棒だ。これで3桁目までは判明して残りひとつ、残っているイラストは2つだがこれを組み合わせて1つの数字を導き出すらしい。均等に上がる階段と偶数が並んだクラスの番号をみればこれに続く数字は6だろうと予想を立てる。ダイヤル錠を3966と捻っていけばカチリと音がして思わず口元がニヤけた。扉を開けば1枚のしおりが収められていてお宝のヒント、と文字が踊っている。このヒントを集めていけば最終的にお宝へとたどり着くはずだ。なんなくひとつめを入手すれば「よし、次は暗闇の先の閃きってのを取りに行こうぜ」と迷路を歩き始めて)
6730:
検索 [×]
2024-10-05 16:24:19
これで一つ目のヒントをゲットだ。じゃあその次は…恐らくあの中かな。
(最初の二つのイラストから3桁目までの数字を見つける。そこまで難易度の高いものでは無いが相手から褒められるなは素直に嬉しい。それに続いて四つ目の数字を明かそうと考えを巡らせていると隣で相手も考えていて、一つの答えに辿り着いたのと同時に相手がダイヤルを動かして同じ数字に合わせるのを見れば思わず笑みが浮かんだ。音を立てて錠が開きヒントとなる中身のしおりを手に入れる。これでお宝に一歩近付いただろう、顔を見合わせて順調に進んでいる事を労っていると次の目的地が言い渡されて調子よく頷く。そのまま道順に進んでいると洞窟を模したような岩の飾りがしてあるエリアが現れる。光を遮るようにカーテンのようなものが下がっていて恐らくこの中が暗闇なのだろう。次のヒントを求めて中に入ってみると思ったより暗くて二人が入ってカーテンが閉じると暗闇に包まれる。辛うじて足元に薄ら明かりはあるもののお互いの顔は殆ど見えない。ひとまず先へと歩き始めるも突然カチッと音と共に壁から風が吹いてきて、予想外の刺激に「わっ、」と声をあげて飛び跳ねては思わずすぐ側にいる相手の腕掴んで)
6731:
探偵 [×]
2024-10-05 17:11:45
みてぇだな。…っ、……おいおい、あれくらいでビビんなよ
(ひとつめのヒントを難なく見つけだし相手と顔を合わせる、やはりこの謎解き迷路は自分達と相性が良いらしい。上機嫌なまま二つ目のヒントへと向かう、地図に書かれた通り洞窟を模した暗い空間の中に次の謎があるようだ。カーテンをくぐって中に入ればそこそこ中は暗くて足元しか見えない空間になっている、慎重に進んでいると何かのスイッチの音が響いて直後風が吹いてきた。不意打ちの攻撃に驚きはしたものの、それより相手が驚いて腕を掴んできたことの方が刺激が強くて思わず相手の方を見て息を詰まらせた。だが幸いこの空間は暗く互いの顔はよく見えない、風が吹いてきた驚きよりも相手との距離がゼロになっている胸の高鳴りの方が強いのだがそれもバレることはないだろう。それにこれはチャンスだ、お互いの顔が見えなければ余裕のない表情がバレる事なくカッコイイ所を見せられる。口だけでは余裕を滲ませるようなことを言いながら「そのまま腕捕まっとけよ」と暗いのをいい事に頼りになる男らしい言葉を口にする。表情には全く余裕がないのはさて置きさらに奥へと進めば、ボックスとその前にボンヤリと4つのボタンが照らしだされた空間が出てきた。ボタンには丸やら三角やらの記号が書かれており「どれかを押せってことだよな?」と説明もなく並ぶボタンを眺める。試しに丸のボタンを押してみると二人目掛けて少量の水飛沫が前触れなく飛んできて「ぬぁあッ?!」と間抜けな声を上げてしまって)
6732:
検索 [×]
2024-10-05 18:49:25
あんないきなり来たら驚くだろう…ああ、頼んだ。そうみたいだけど…びゃ!? これは…水? トラップか不正解ってことかな…
(右も左も分からない状態で突然風が吹いてくると思わず声を上げて一番近い相手の腕を掴む。この暗闇の中で頼れるのは相手だけだ。少し間が空いて相手に驚いたことを言及されると言い訳っぽく言葉を返しつつ手を離すことは無い。そんな状態でいつものカッコつけたような男らしい言葉を言われるとどくんと鼓動が跳ねた。様になった言葉に変な表情が浮かびそうになるが今はお互いの顔が見えないとなれば意地を張る必要もなく、今は素直に厚意に甘えることにしてその腕を掴み直した。そうして奥に進むとボックスとぼんやりと光るボタンが現れる。今度は何も説明が書いていない為曖昧に相手に返事をしていると相手が試しに丸のボタンを押す。すると少量の水飛沫が何処からか飛んできてこちらも変な声をあげて強く相手の腕に力を込める。滴るような感覚から水をかけられたのが分かれば解釈を口にしていた。ボタンを押せば何か起きるというのは分かれば心構えは出来るもので隣の三角のボタンに手を伸ばすと「…いくよ」と声を掛けてから押す。咄嗟に身構えるも今度は何も起こらない。キョトンとしつつ「…じゃあ次はこっちだ」とまたその隣の四角のボタンを押すとボックスの上の隙間からフラッシュが炊かれ「っ!」と声が出ないで目を瞑って)
6733:
探偵 [×]
2024-10-05 19:48:45
、…なかなかの叫びっぷりだな。…ん?トラップは最初のだけ、ぎゃっ?!
(おにぎり屋では明るい空間で面と向かっていたからこそ格好つくものもつかなかったがこの暗闇の空間なら違う、口だけはなんとか格好つけると相手から頼りにすると言われしかも改めて腕を掴まれると鼓動が大きく跳ねた。いつもとは違う距離感で相手の体温を感じると思いっきり目を泳がせてしまうがこの空間ならば問題はない。心臓の音だけ聞こえないことを祈りつつボックスの前に立つ。適当にボタンを押せば洗礼のように水が浴びせられ声をあげたが隣からもそこそこ面白い叫び声が聞こえてくる、自分のことは棚に上げて揶揄いながら次のボタンを押されるのを見守っていたが何も起こらず拍子抜けだと油断したところにフラッシュがたかれてまた叫び声をあげた。まともに食らってしまい目がチカチカしてボックスから目を逸らす、すると暗闇の空間にぼんやりと光るものを見つけて思わず「あ、」と声が出た。どうやら蓄光のインクで壁に模様が描かれていたらしい、その形は四角と三角を組み合わせた模様で)
6734:
検索 [×]
2024-10-05 20:14:40
君こそ賑やかな叫び方だ。 …なるほど、闇の中に隠れたヒントってことか。ならその二つを一緒に押せば…点いた!
(相手にくっついて傍に居ることを確かめつつボタンを押していく。三つ目のボタンを押すと突然軽いフラッシュが炊かれて思わず目を閉じる。先程の仕返しに叫び声について揶揄う言葉を送るも相手が何か見つけた声をあげると目を開けてそちらを見る。そこにはぼんやりと光る模様があってその壁の近くに寄る。普通の壁なら直ぐに気付いただろうがこの暗闇では書いてあることにも気づかなかった。暗闇ならではの隠し方と発見のさせ方に先程までの驚きはどこへやら、興奮した声をあげるとその形を記憶する。この場所で三角と四角と言えばボタンしかない。もう一度ボックスの前に向かって三角と四角のボタンを同時に押すと端っこの空間が光り出す。曲がり角の先のそちらに向かうともう一つのボックスがあって鍵等もなくて中身のしおりを取り出すことが出来た。どうやらボタンの所には偽物だったらしい。無事に二つ目も回収したところですぐ側から薄ら光が差し込み洞窟エリアの出口であることに気付き、その先に進んでカーテンを抜けると元の明るい迷路に戻ってきてその明るさに目を多少ぱちぱちしながら「明るい所に戻ってきたね」と腕を掴んだまま話しかけて)
6735:
探偵 [×]
2024-10-05 20:48:09
…、あんなとこに!よし、これで二つ目だな
(先程相手の叫び声をからかってやったところなのに今度はこちらだけか叫んでしまって言い訳が立たない、「気のせいだろ」と無茶な言い訳をしつつ壁に浮かんだ模様へと目を向ける。二つのマークが重なるような模様に答えを確信していたが相手は解法に興味が向いたらしく興奮気味に模様を見つめている。きっと目を輝かせて模様を見つめているに違いない、暗闇だからこそ腕を掴むこの距離でいられるがこの時ばかりは相手の顔が見られないのが少々残念だった。相手が三角と四角、二つのボタンを同時に押せば導くように光が点灯する。そちらへ向かえば本物のボックスが置いてあり見事ヒントの書かれたしおりを手にすることが出来た。思わず力の入った声で喜びながら光が見えた方へと一緒に移動する。暗い所から明るい場所へ移動し目が慣れるまで数度瞬きした。その間二人の距離は変わることなく、次に行こうと相手の方を見た瞬間に今の状態を理解する。腕を掴まれ相棒よりも近い、それこそ恋人の位置に相手がいるのをみればまた一気に鼓動のスピードはあがった。だがここで叫び声を上げるわけにもおにぎり屋のように慌てふためくわけにもいかない、何とか衝動的な行動を抑え「そんなに暗いとこが怖かったのか?」と言ってのけるも、耳の端は赤く無理やり笑おうとして変な顔になったまま相手の方を見ていて)
6736:
検索 [×]
2024-10-05 21:36:20
…! 別に怖くなんてないし、単に君とはぐれたら不味いと思って…。そんなことより宝探しの続きだ、早く行こう
(二つ目のヒントも無事にゲットして二人で喜びながら洞窟のエリアを抜ける。急に元の明るさに出てきて数度瞬きをするが順調に進んでいることに調子づきながら次に進もうとすると相手の動きが一瞬止まる。それに合わせて自分も視線を少し下にやれば暗闇を抜けてもなお相手の腕を掴んでいて、瞬きを挟んだ後羞恥が湧き上がってくるとばっと手を離して慌てて距離をとる。そもそも暗闇の中でもあの距離感は近かったのだがこのままでいたい気持ちと相手の言葉に甘えて掴まっていたのだ。狼狽えていると相手が揶揄う言葉を掛けてきてそれらしい反論を返すものの相手の耳の端は赤くまた動揺しているのを見れば勘違いしそうな衝動に駆られて鼓動が跳ね上がる。また顔が赤くなっていく予感にこのままではまた冷静では居られなくなってしまいそうで強引に話を断ち切って次を促すと相手を置いていくような早足で先に進む。次は迷いの森と呼ばれるエリアでヒントは無くて迷路の要素を楽しむ場所のようだ。これまで比較的一本道だったが分かれ道が出てきて森を模した同じ様な壁の景色が続くと直ぐに行き止まりに着いてしまい「こっちでは無いのか」と零して)
6737:
探偵 [×]
2024-10-05 22:20:29
お前から掴んできたくせに、…あ、おい!
(暗い空間だからこそ成立していた腕を掴むという行為が白昼にさらされてしまい動きを固める、相手も明るい場所に出ていつもとは違う距離感でいるのに気づいたのか逃げ出すように腕を離してしまった。少々残念に思うもあのままでいられる自信は全くない、なんとか揶揄う言葉を言ってみるも表情が伴っていなければ形無しだ。相手はそれらしい反論をしていたが話を無理やり宝探しへ戻すとひとりで勝手に迷路を進み出してしまう。慌てて追いかけるように進み始めるも本格的な迷路のゾーンらしく神経を集中させ相手の足音を追いかけるようにして道を進んだ。頭の中に地図を描くことも忘れず相手を見失う前にその存在に集中しながら迷路を急ぎ足で進む。そうやって相手を追いかけ地図を覚えるのに必死になっていれば相手が行き止まりで止まっている事に気が付かなくて曲がり角を曲がった所で相手と鉢合わせてしまい思わず「ぬぁ、」と叫ぶ。当然足を止めることはできずに相手にぶつかってしまった。歩いていた分こちらの勢いが強く倒れそうになった相手の体を片手で支え、もう片方の腕を咄嗟に壁について二人の体を支える。体の動きが収まり「大丈夫か?」と声を掛けるも壁と自分の体で相手を挟んで立ち至近距離で見つめる体勢になってしまい、想定外の近さに口を開いたまま固まってしまって)
6738:
検索 [×]
2024-10-05 23:24:43
一旦戻って…わあ!? …ああ、だいじょう、ぶ…っ!?
(揶揄う言葉が聞こえてくればその通りなだけあってますます動揺が広がる。無理やり宝探しの方に舵を切ると迷路の中に入っていく。ひとまず目に付いた角を曲がって出口を探すように、あるいは自分をここまで乱す相手から逃げるようにも進んでいくが行き止まりに到達してしまう。そこでようやくがむしゃらに歩いて相手とはぐれてしまったことに気付いて少し思考が戻ると合流する為に来た道を折り返そうとする。曲がり角を曲がろうとしたところで向かいから来た相手と鉢合わせて避ける暇もないままぶつかって声を上げる。お互い急いでいたせいか強く押されるような形となりそのまま体が傾くのを相手の手が支えるのが分かった。おかげで地面に体がぶつかることなく止まれば恐る恐る目を開けながら相手に声掛けに答えようとする。だが少し顔を上げれば見知った顔が視界いっぱいに感じられるほど近くにあって目を見開くと共に言葉も途切れた。背後には壁と支えるための相手の腕が添えてあって表側もほぼ密着した状態では相手に閉じ込められたような錯覚さえ覚える。相手の吐息すら感じられそうな今までで一番近い距離感に脳内は一気に嬉しさや恥ずかしさ、困惑などの感情が押し寄せては思考が纏まらず顔が赤くなっていくのがわかる。強いパニック状態では目を逸らすことも出来なくて、ただ相手をみつめながら「しょうたろう」と口にして)
6739:
探偵 [×]
2024-10-06 08:25:22
………フィリップ……、……
(曲がり角で鉢合わせてしまい二人して床に倒れるなんて格好悪い事態は避けられたが気がつけば壁を使って相手を閉じ込めるような体勢になってしまっていた。経験のない距離で相手と顔を付き合わせ視界には相手しか写っていない、相棒からさらに違う関係にと望んではいたがそれを飛び越えるような近さに対処し切れずあっという間にキャパオーバーしてしまった。しかし腕の中にいる相手の方も言葉が途切れて目を見開いたまま固まっている、そして間近でその顔が赤く染まっていくのをみればその可愛らしさは何倍にも膨れ上がって強く心を掴まれ鼓動がさらに早くなり相手から目を離せなくなる。そんな状態で拙く名前を呼ばれてしまえば理性を揺さぶるには十分で瞳が揺れ同じく名前を呼ぶ、名前を呼ばれ相手もここから一歩踏み出したいのではと錯覚してしまう。じっと相手を見つめていればそのまま吸い込まれるように顔を相手へと近づけた、しかし直後自分はその先を望んでいるとして相手もそうとは限らないと僅かに残っていた理性が働くと吐息が唇にかかる距離で動きを止めた。直後学校全体のアナウンスを知らせるチャイムが鳴って我に返ると慌てて相手から離れる。どこかから聞こえる文化祭に関するアナウンスが耳に入るわけもなく、あわやという行動をした手前まともに相手を見ることはできなくて背を向けると「お前に怪我がなくて良かった」と早口気味に言って)
6740:
検索 [×]
2024-10-06 12:17:41
……ぁ、…うん、…すまない、ありがとう。………、
(視界にはキャパオーバーしたような相手しか写っていなくて二人だけの世界で時間が止まったみたいだ。処理しきれない頭で唯一認識している相手の名を零れ落ちるように呼ぶ。するとその瞳は呼応するように揺れて相手の声で名前を呼ばれると一際心臓が跳ねた。そのまま見つめて入ればスローモーションのように相手が近付いてきて更に距離が縮まっていく。体は固まったまま、だけど相手の行為を受け入れるようにも目を閉じようとする。だが相手の吐息を感じられる位置でその動きは止まって、校内に響くチャイムが聞こえた途端正気に戻った相手が離れてしまう。傍から失われていく体温が惜しくて小さく寂しげな声を漏らすと共に相手の服を一瞬掴むも遅れて我に返ると直ぐに離して自らも距離を取った。あと少しで本当に触れるところだった、もしあの時チャイムがならなければ間接キスでは無い本物を相手と出来たかもしれないと考えてしまえば更に頭に熱が登って、自分もそれを望んでいた事実にずっと頭はパニックだ。背を向けた相手に早口に声をかけられるとぎこちなくも返答して謝罪とお礼を告げる。お互いぎこちない空気になってしまってどうしようもないが見つめ合って距離が近づいた時、相手もまた自分と同じものを望んでいるように見えた。自惚れや勘違いかもしれないが更にもう一歩相手に近付きたい。決意を決めるように小さく息を吐くと背を向けた相手に近付き、その手を軽く取る。自ら触れる体温に心臓はうるさいが顔を見せないように引っ張ると「行こう」と声を掛け元来た道を戻ろうとして
)
6741:
探偵 [×]
2024-10-06 19:35:40
別にたいしたことじゃ……っ、あ……
(かつてない距離の相手を目の前に相棒以上の行為へと踏み込みかけたが一瞬の戸惑いとチャイムとで二人の体が離れる、直後離れないように、あるいは引き留めるように切なげな声と共に服を一瞬掴まれると心臓は強く鼓動を打った。顔を付き合わせた時もさらにその先へ踏み込もうとした時も相手から拒絶されることはなくて寧ろ受け入れられたようにさえ思えた。さらに引き留めるような行為が重なればいやでも期待してしまう、相手も自分と同じく今のその先を望んでいるのではないかと考えてしまえば鼓動はなかなか鎮まらない。自分の気持ちが収まらなくて今日この日を勝負の日にしたが今まで相手の気持ちを考える余裕もなかった。だが今のこの一瞬でもしかしたらと期待が膨らんでしまう。心臓が煩くてなかなかいつもの態度に戻れないでいると不意に手を取られ繋がって驚きと嬉しさが同時に襲いくればまともに何も言えなかった。だが下手に何かを言ってこの繋がりが途切れてしまうのは嫌だと心が強く叫ぶ、それならばと意を決するとこちらからも手を握ってその繋がりを強くした。相棒よりも近い距離で相手と触れ合っていたい、それが今の本音だ。相手の顔はこちらを向いていないがこちらも相手を見ることなど出来なくて、必死に先程頭に描いた地図を思い出すと「次の角、右だ」と道順を伝えて)
6742:
検索 [×]
2024-10-06 22:15:43
…分かった。
(もしかしたらと抱いた期待は段々と膨らんでいって心臓は離れた相手にまで聞こえるのではないかと思うほどうるさい。ここでお互いの気持ちが整うまで待つのが普通の友達や相棒の距離感なのかもしれないが間近に迫る相手の顔を思い出せばそれよりも更に踏み込んだ立ち位置を望んでしまう。意を決して相手の手を取って先に進むと背後から驚いたような声が聞こえる。振り払われてしまうだろうかと不安が過ぎって一瞬力を緩めたそこを反対に相手から強く握られるとより体温を強く感じるようになって一段と鼓動が跳ねた。これは相手もこの行為を許容して、望んでくれていると思っていいのだろうか。ますます顔が見れなくなるのを感じながら進んでいれば相手から道順が伝えられその通りに進んでいく。手を繋いだまま元の場所に戻ってきてまた別の角を曲がって行き止まりに着けば戻るを何度かして相手に地図を覚えてもらって正解の道を導く。その道を進んでいけば『迷いの森 出口』と書かれた看板が現れ「どうやら迷路は抜けたようだ」といつもの癖で相手の方を向くと久しぶりに顔を合わせることになって一瞬また固まって)
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