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相乗りで何処までも 【 〆 】/7620


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自分のトピックを作る
6602: 探偵 [×]
2024-09-21 18:52:37


ま、月見は月を見るのが目的だしな。……お、満月みてぇに真ん丸だ。俺のもなかなかの出来だろ?
(一番最初に丸めたものとあって二人とも出来は散々だ、だがこれも手作りの醍醐味というものだろう。相手が食べてしまえば一緒だという言葉に同意しながらこちらも元も子もないことを言いつつ団子を丸める作業を進める。トレイには次々白い丸が並んでいきお互い最後の団子を丸めると相手が先に終わって団子を自慢げに見せてくる、どうやら作っていくうちにコツを掴んだらしく月見団子に相応しい真ん丸な仕上がりだ。相手のものを褒めつつこちらも仕上がったばかりの団子を相手へと見せる、形は丸いものの最初の配分が上手くいっていなかったのか他の団子よりも随分小ぶりになってしまっていて暫くそれを眺めるも食ったら同じの理論でそのままトレイへと並べておいた。あとは団子を茹でるだけだ、ちょうどお湯も沸いて頃合だろう。二人で丸めた団子を次々鍋へといれて軽くかき混ぜる。そのまま茹でていれば沈んでいた団子はひとつ、またひとつと水面に浮き始める。やがて全ての団子が浮き上がった頃合に別のボウルを用意するとその中に氷と水とを入れて「フィリップ、この中に団子あげていってくれ」と穴が開いているオタマを渡して)


6603: 検索 [×]
2024-09-21 19:15:28

ああ、綺麗な満月2つだ。 あとは茹でるだけだね。分かった、
(相手に綺麗になった最後の団子を見せると褒められて笑みを見せる。相手が見せてくれた団子も綺麗な形をしていて二人ともこの短時間で上達したようだ。それもトレイに並べるが上達具合と最初の配分の差で大小形バラバラの団子が並ぶことになった。お店ではあまり出せない出来ではあるが二人で味わう分には問題ないだろう。トレイを簡易キッチンのコンロの所に持っていくとお湯が湧いていて鍋に次々入れていく。最初は全ての団子は底に沈んでいたが次第にひとつひとつ水面に浮かんでくる、これが中に火の通った合図らしい。相手から穴の開いたオタマを渡され初めて見る調理器具を興味深く見ていたが次の作業の指示を受けると返事をし、団子を氷水の入ったボウルに移していく。全てを移動させてから中を見ると団子は冷やされて表面がツヤツヤしているように見える。パッケージの裏側にあった説明ではあとはお皿に盛って好きな味付けや食べ方をするようだが調べた所では月見団子は山の様に積んだり串に刺したりするらしい。先程のきな粉の使い方も気になれば「この後どうするんだい?」と問いかけ)

6604: 探偵 [×]
2024-09-21 19:36:53


月見団子っていやこう、皿に積み上げられてるイメージだな。お前はここに団子を積んでくれ。俺は他の準備だ
(相手が団子を取り出す横で簡単にテーブルの上を片付けつつ様子を見守る。浮き上がった団子が次々氷水で冷やされて艶やかさが増せば、形や大きさはいろいろあるもののより美味しそうな見た目に仕上がっていた。次の工程を聞かれるとそれっぽい見た目にしようと提案し相手に平皿を手渡しながら見た目が良いように盛り付けるよう頼む。その間にこちらは別の準備だ。外で食べるのだからと深めで重さのある小皿を持ってくるとそこにきな粉と餡子、みたらしのタレをそれぞれ入れていく。これでそのままシンプルな味を楽しむもよし、何か付けるのも良しと様々な味わいを楽しめるはずだ。ついでに屋上で使うためのビニールシートも用意する、相手の団子が出来上がればこれで準備も終わりだ。お盆に小皿と食べる時に使う爪楊枝を添えれば「他になんか持ってくもんあるか?」と相手に確認し)


6605: 検索 [×]
2024-09-21 20:29:17

じゃあ盛り付けは任せてくれ。…バリエーション豊かなお団子だね。せっかくの和菓子だから飲み物は温かい緑茶にしておいたよ、後は特にないはずだ。
(平皿を受け取り盛り付けを任されると楽しそうに頷く。月見団子については検索済だ。早速取り掛かろうとしたが月を楽しむのに飲み物が無いのに気付くとコンロでまたお湯を沸かし始める。その間に最初に作った大きくて形が不揃いのものは下、そこから小さく形が整ったものが上になるように団子を積んでいく。意外にも形がバラバラのおかげで上手く噛み合ってそこそこ綺麗に三角に積み上げるとその出来に口角があがる。普段はコーヒーだが今日は和っぽいものが良いだろうと棚を漁って緑茶のティーパックを漁ってくると保温性の高い水筒にお湯を入れて抽出する。その間相手の方に行けばお盆の上に団子のお供になるだろうきな粉や餡子が小皿に用意されていてそのバリエーションに声を弾ませた。他に持っていくか聞かれた所で抽出の終わったティーパックを外して蓋を閉め、これも持っていくことを告げ後は何も無いと答える。準備が済めばいても立ってもいられず団子と水筒を持って屋上へと向かった。事務所の屋上は普段あまり立ち入ることは無いがあまりに長い間ガレージに籠る自分を安全を確保した上に出来る日光浴だと相手に連れ出された事のある場所だ。空は日が沈んでいて暗くなった空に今回の主役である月が見えた。相手がビニールシートを敷いてくれた上に靴を脱いで上がると「日が落ちると大分涼しくなってきたね」などと話しながら座って)

6606: 探偵 [×]
2024-09-21 21:38:21


なかなか俺達らしい月見団子になったな。お、お茶いれてくれたのか。ありがとよ、フィリップ
(こちらが諸々の準備をする間に相手が月見団子を皿へと並べていく、お盆の上に団子の平皿が乗ればお月見団子の準備は完了だ。その間に相手は緑茶を用意してくれていたようでお茶入りの水筒が加わっている、団子を食べるならそのお供も必要だろう。相手に礼を言いつつ早速屋上へと移動した。外へ出るとすっかり辺りは暗くなっていて建物の明るさに負けないほど月は黄色く輝き真ん丸の形で空へと浮かんでいる。ビニールシートを引けば早速相手は靴を脱いであがり、こちらも靴を脱いで相手の隣へと座った。少し前までは夜でさえ汗をかくほどの暑さだったが今や風を楽しむことができるくらいの気温で「あぁ、月見にぴったりの気温だ」と返事をする。二人の目の前に月見団子一式を置くと二人きりの空間で涼しい気温ならばと腰を少し浮かせて相手の方に体を寄せると二人の体をくっつけた。煌々と辺りを照らす月を見上げれば「今日は一年で一番明るい夜かもな」と呟いて月明かりの下にいる相手の方へと目を向けて)


6607: 検索 [×]
2024-09-21 22:35:29

月明かりだけで君の顔もはっきり見えるからその可能性は高そうだ。秋は月が低くも高くもない位置にあって空気も澄んでいるから一番綺麗に見えるそうだよ
(ビニールシートの上に座ると風.都.の穏やかな風が吹いた。暑さも和らいでまだ寒くもない気温でゆっくり月を見上げることが出来そうだ。持ってきたものを目の前に置いていると相手から腰を浮かせて更にくっついてくる。周りに他に高い建物は無く、私有地の中となれば外でも二人きりの場所だと言えるだろう。こちらからも少し体重を預けるようにくっつきながら空を見上げる。月などあまり意識して見ることは無かったが今日は満月の日が重なったこともあって丸く満ちた月が辺りを照らしている。そのまま見上げていたがふと視線を感じてそちらに向ける。屋上には明かりは無いが月明かりに照らされた相手の姿がはっきりと見えて小さく微笑んだ。加えて検索で調べた中秋の名月のことを説明すると再び月を見上げて「…本当に綺麗だ」と呟きを零して)

6608: 探偵 [×]
2024-09-22 09:26:57


そうなのか?俺が出てる間に検索してたのか
(二人の体をくっつけると相手の体重が軽く預けられるようになってそれを支えるように腰へと腕を回す。程よい夜の気温の中では相手の体温は柔らかな温かさを持っていて心地好い、相手の方を見つめて入れば暫くして目があった。どうやらこちらがパトロール兼買い出しに行っている間にお月見に関しては検索済みらしい、ラジオの内容も相まって情報収集はバッチリといったところだろうか。自分の知らない情報に感心しつつ相手が再び月を見上げて呟きを漏らす、白い肌といつもは好奇心に輝く瞳が柔らかな月明かりに照らされている姿こそ見蕩れるくらいには綺麗で、自然と体を乗り出すと頬に口付けを落としていた。柔らかなそこは先程丸めた月見団子のような感触で、戯れと悪戯の意味も込めて軽くそこを啄む。数度繰り返した後止まらなくなる前に口を離すと「ちゃんとした団子食べるか」と冗談めかしながら言って)


6609: 検索 [×]
2024-09-22 10:33:12


せっかくのお月見を最大限楽しみたいからね。…ん、僕の味見のつもりかい?
(腰に腕が回って更にお互いの体温を共有するようになった状態で空を見上げる。時代が変わっても公転速度や地球から見える空の姿は変わることなく、月はずっと人々に見上げられ愛でられていたらしい。せっかく自分達もその一人として相手とお月見するならばその由来や理由を知っておきたい。その姿をしっかり目に焼き付けていると相手が近づく気配がして唇が頬に触れた。ここだからこそできる行為に口角が緩むがその唇が離れることなく啄むように動くと思わず視線を向ける。痛くはないが口に含んで遊ばれるのは擽ったくもあり愛おしくて相手の頭を一撫でしながらくすくす笑って問いかける。お互いを愛でるのだってやりたい事ではあるがまずはお月見を楽しむべきだろう。相手がお団子に話題を移すと爪楊枝で一番上の恐らく自分が最後に作った綺麗な真ん丸の団子を突き刺して「一番てっぺんの綺麗なやつは君にあげよう」と話すとまずはシンプルな味が良いだろうとそのまま相手の口元に差し出して)

(/お世話になっております。二人でお月見を楽しんでいる所なのですが今日はこれ以後返信が出来るか怪しく、もしかしたら明日以降になってしまいそうです…。返信出来ないのが心苦しくはありますが、気長に待っていただけると有難いです。よろしくお願いいたします。/こちら返信不要です。)

6610: 探偵 [×]
2024-09-22 12:04:29

月見団子みてぇなのが見えたからついな。…なら遠慮なく特別なのをいただくか。ん、…優しい甘さだ
(そこの柔らかさを確かめるように頬を啄むと相手は擽ったそうに笑って頭が一度撫でられる、それだけでふわりと脳内は幸せに満たされていつまでもこの心地に浸っていたくなる。だがこれではお月見ではなくなってしまうだろう、冗談めかした言葉で返事をしてお月見の醍醐味である月見団子に手をつけることとした。相手が高く盛られた団子の一番上、相手が最後につくった真ん丸な団子をこちらへと差し出してくる。二人でつくったなかで一番綺麗に出来たそれを差し出され幸せを感じるままに団子を口にする。ツヤツヤの表層を齧るとモチっとした食感があって優しい甘さが口の中に広がった。自然と口角をあげつつ感想を口にした後爪楊枝を手にし皿を見回して一番下段にあった団子を上の段が崩れないよう器用に取り出した。取り出した団子はこちらが一番最初につくった凸凹のもので「俺からもっておきのをやるよ」と相手の口元へと差し出して)

(/こちらこそお世話になっております。次の返信のタイミングについて承知しました。背後事情優先ですし、なによりゆっくりと二人の時間を楽しむ時間ですので気長にお待ちしております。二人の夜の時間をゆっくりじっくり楽しんでまいりましょう/こちら蹴りでお願いします)


6611: 検索 [×]
2024-09-22 23:48:16

これが素材本来の味だろうね。なら有難く貰っておこう、…ん、形は歪だけど味は美味しい。
(相手の返す言葉は理由になっていないのだが相手に触れられるのは何だって嬉しい。ならばそういう事にしておこうと口元に笑みを浮かべながら一番上の団子を相手の口元に差し出した。最後に作った特別な団子が相手の口の中に入る、口角を上げて好意的な感想を言われると作った自分まで褒められたようで嬉しさに声を弾ませる。今度は相手が爪楊枝を手にして一番下の団子を取り出す、形からして相手が最初に作ったものだろう。その特別のものを譲ってくれることに無邪気な笑みを見せながら差し出された団子を口にした。形は凸凹しているが表面は艶っぽく噛むともちもちした食感だ、くどくなく何個でも食べられそうな素朴な甘さにこちらも似たような感想を口にした。シンプルな団子の味が分かれば次は用意してくれた他の味が気になるところだ。好奇心には抗えずに団子を爪楊枝で刺して初めはきな粉に軽くまぶしてから口にすれば目を瞬かせて「こっちも美味しい!」と声を上げて)

6612: 探偵 [×]
2024-09-23 07:54:58


腹に入っちまえば一緒だろ?…なら俺もきな粉で、
(団子の山から自分が最初に作ったものを選び出して差し出すと相手は無邪気に笑う、この顔を間近で見るだけで胸は幸せでいっぱいになる。いくらでも食べられるというのならいくらでも口の中に運んでしまいそうだがあまりやると怒られてしまいそうだ。それに二人でつくった団子をゆっくり食べながら月を見上げてこその月見だろう。お互いに団子をひとつ食べ終えた所で相手はきな粉味に興味を持ったようだ。団子にきな粉がまぶされ月と同じく黄色に染まると、まん丸の黄色は相手の口の中へ吸い込まれていく。きな粉味もお気に召したようで瞳が輝くのを見ればまた口角は上がってしまった。こちらも続いて同じくきな粉味にしようと爪楊枝に団子を刺してきな粉をまぶす、しかし勢いが着きすぎたせいか明らかに量が多くなり思わず「あ、」と声が出た。団子の上にこんもりときな粉の山が出来ているが今更戻すことも出来ず、暫し迷った後に一気に口へと運ぶ。しかし大量のきな粉は口の中にぶわりと広がり入ってはいけないところへ入りかけると案の定激しく咳き込み始めて)


6613: 検索 [×]
2024-09-23 09:27:27

初めて食べたけど香ばしい風味があって良いね。…流石に少し落とした方が、翔太郎!
(存在こそ知っていたものの初めて口にしたきな粉は特有の香ばしさと味があってつるつるとした食感の団子によく合う。少し粉は散ってしまうがご愛嬌といったところだろう。満足げに感想を述べていると相手もきな粉を味わおうと爪楊枝で団子を指している。すぐに自分と同じものを食べようとしている所に口元は緩むが相手がまぶしたきな粉は団子の上で軽い山になってしまっている。沢山きな粉があった方が美味しいかもしれないが比較的乾燥した粉類を一気に摂取するのは危うい気がする。流石に見かねてきな粉を器に振り落とした方が良いのではと助言しながら念の為に水筒を手に取る。暫し迷っていた相手はそのまま一気に口にするが案の定激しく咳き込み始めて焦りと呆れ混じりに名前を呼ぶ。直ぐに水筒付属のコップにお茶を出して相手に差し出しながら「飲みたまえ」と声を掛け、反対側の手で背中をさすって)

6614: 探偵 [×]
2024-09-23 12:27:22


ゴホッ!っ、……、…悪い助かった。さすがに多かったか
(相手が隣から粉を落とすよう助言するものの一度乗せたものを振るい落すのも勿体ない気がして、そしてこれだけのきな粉がかかっていればより団子が美味しいのではという欲望に負けて、結局は一気に団子を口の中にいれた。結果は相手の予想通りで喉が粉に覆われてしまって咳き込んでしまう、相手からは呆れの混じった声で名前を呼ばれるが自業自得というやつだろう。きな粉が吹き出てしまわないよう何とか抑えていれば背中をさすられて落ち着きを取り戻しつつ差し出されたお茶を手に取ると直ぐさま口のなかに流し込む。程よい温かさのそれは多すぎるきな粉を流しさってようやくまともに息が出来るようになった。ひとつ息を吐いてから相手の方を見るも、予想のできた結末に自分でも苦笑いしながら謝罪と礼を伝える。もう一口お茶を飲んで背中を撫でる相手の手に気も落ち着いてくると子供っぽいことをしてしまった事に気恥ずかしくなって頬をかく。相手になにか言われる前にとまた爪楊枝で団子をとると今度は餡子を適量つけて「さっきのお礼だ」と相手に差し出して)


6615: 検索 [×]
2024-09-23 13:19:06

まったくだ、流石にまだ君の介護をするつもりはないよ。…じゃあ貰おうか
(背中をさすりながらお茶を差し出すと相手が直ぐに受けとって飲み込む。飲み物を準備しておいて正解だったようだ。ひとまずきな粉は流し込むことが出来たのか一息つくのが聞こえれば安堵しつつ呆れた視線を向ける。謝罪と礼を言われ、子供みたいな何かと手が掛かるといわれがちだがこういう時は立場が逆だ。相手とずっと一緒にいるならゆくゆくはこうして面倒を焼くことになるかもしれないが流石にまだ早いだろう。そんなことを茶化し半分で告げつつもう一口お茶を飲むのを見守っているとまた爪楊枝を持って団子を突き刺す。今度は餡子を纏わせてこちらに差し出してくる相手に誤魔化しの意図は感じるものの素直に顔を近づけて口に含む。ねっとりと濃い餡子の味がシンプルな団子とマッチしてこちらも文句なしの美味しさでその味を噛み締める。少々団子を作りすぎたとも思ったがこれならば飽きることなく食べられそうだ。「こちらも絶品だね」と話しながら相手にもお返しに爪楊枝に団子を刺してみたらしにくぐらせてから口元に運ぶ。だが液体っぽいみたらしを多めに付けてしまったせいでその途中下に垂れそうになって慌てて下に手を添え、多少零してしまいながらも相手に差し出して)


6616: 探偵 [×]
2024-09-23 17:25:54


誰が爺さんだ!俺が爺さんになったらお前も爺さんだっての。……ん、…
(口いっぱいに広がったきな粉をなんとか飲み込んで息苦しさはなくなる、こちらの行動から予測してお茶を用意してくれたことは有難いが年寄り扱いされると思わずツッコミを入れてしまった。確かに咳き込んでしまったが誰かに介護されるなんて遙か先の話だ。それにそんな歳になれば相手もそこそこの年齢で世話の焼かれ度合いは同じだろう。そもそもこちらの方がよく動いているのだから老いてもこっちの方が動ける可能性だってある。これ以上話が広がらないうちに餡子のついた団子を差し出すと相手はこちらも気に入ったようで好意的な感想が返ってくる。そのままでも美味いが味変も加えると山積みになっている団子は直ぐになくなりそうだ。お返しなのか今度は相手がこちらへと団子を差し出してくる、みたらしに潜らせ茶色に煌めく団子を食べようと体を乗り出すが今度は相手の方がみたらしを付けすぎてしまったらしく一滴手のひらへとみたらしのタレが落ちて行く。それを何となく目で追いながら団子を口へと含んだ。本来そこから体を引っ込めるところを少し屈んで手のひらへと顔を近づける、そのままタレが落ちた部分へ口元を寄せると甘いタレを舌先で舐めとった。一雫さえ残さないように敢えてリップ音を立てながらそこへ吸い付きタレを全て口に含むと体を引いて「勿体ねぇからな」とそれらしいことを言いながらすました顔を浮かべて)


6617: 検索 [×]
2024-09-23 19:18:54

みたらしも美味しそうだ…っな、何するんだい!?
(相手を年寄り扱いするとツッコミが入る。ごく自然にそんな歳まで一緒に居ることを想定している話に機嫌を良くしながらお返しに手を添えながらみたらし団子を差し出す。その間掌にタレが垂れてしまうが後から拭えば良いだろうと気にせず食べられるのを見守る。茶色に艷めくみたらし団子は美味しそうに見えて素直な感想を呟いていたが相手はそこから離れることなく、寧ろ屈んで手のひらの方に寄る。予想外の行動に反応する暇もないままそこにぬるりと生暖かい感触が走れば目を見開いて変な声を上げて固まってしまう。更に二人きりの空間にリップ音が響いて吸い付くのを感じればワンテンポ遅れてタレが舐め取られているのだと理解して一気に顔は熱くなって反射的に動揺の声をあげる。相手は平然とした顔をしているがわざわざ吸い付いて舐めるなんて普通じゃない、解放された手を引っ込めるがそこには相手の感触が残っていて真っ赤な顔で視線をゆらゆらさせながら「舐めとる必要はないだろう…」と弱々しく抗議の言葉を口にして)


6618: 探偵 [×]
2024-09-23 20:08:28


言っただろ?勿体ねぇって。…真っ赤な月とは珍しいな
(手のひらに落ちたみたらしまで一欠片も残さずにいただくと案の定相手からは間の抜けた声が上がった、手が引っ込んで抗議の声が聞こえてくるがもう全て口に入った後だ。顔をあげて相手の方をみれば不意打ちにすっかり顔が赤くなっていて先程戯れで食んだ頬は特に赤みが増しているのをみれば嫌でも口角はあがった。勢いのない抗議にやはりすました顔で答えた後赤くなってしまった頬を人差し指でつつく。指先から伝わる体温は先程よりも高い、介護だと言われた意趣返しという名目を得て悪戯心に拍車がかかってしまうと手を伸ばして相手の後頭部に添えそこを固定する。もう片方の手の指先でみたらしをひとすくいするとそれを相手の頬へと塗りつけた。間髪入れずにみたらしごとを頬を、それこそ食すようにして食む。唇をゆっくりと滑らせ同時に舌を這わせれば甘いタレの中に相手の高い体温から発せられる香りも混じった気がして丸ごと腹に収めた感覚に妙な満足感を覚える。ゆっくり唇を離して間近で相手を見つめると「ここも美味いな」と上機嫌な顔で告げて)


6619: 検索 [×]
2024-09-23 20:46:36

そういう問題じゃない…。な、に…っん…、なら、
(不意打ちの行動にすっかり顔が熱くなってしまって視界の端で口角を上げる相手が見えた。きっと上機嫌であろう相手に頬をつつかれるが人の手に垂れたみたらしのタレを舐めとるのは勿体無いとかそういう話ではないだろう。文句を口にしながら一呼吸置いて落ち着こうとするがその前に後頭部に手が添えられる。固定するような動きに自然と視線は相手の方に向いて体が強ばる中、何処かへ行っていた指先が再び頬に触れるが今度は粘度のある甘い匂いのある液体が塗り込められる。それがみたらしだと気付いたのと同時に相手のくちびるがその場所に触れて食むように動く。味付けをされてより食べられているような気分になれば更に熱が高まって相手の肩を押して引き剥がそうと試みるが動きそうにない。舌が這って擽ったさに近い感覚で小さく息を零した所で相手がゆっくり離れていく、間近に見えた顔がやけに上機嫌に見えると負けず嫌いに火がついてヤケクソ気味に相手のネクタイを掴んで引き寄せるとそのまま唇を重ねた。真似するように相手の唇に舌を這わすと僅かにみたらしの味がする。ゆっくりとそこをなぞってから離れるとまだ赤さの引かない顔で「確かに美味しいね」と告げて)



6620: 探偵 [×]
2024-09-23 21:52:22


、ぬぁっ……
(後頭部に手を添えると相手の体が固まるのが分かる、何かしらの予感を感じている様に悪戯心だけではない何かが擽られた。赤く染まった柔らかな部分にみたらしを塗り込んで食せば抵抗するように肩を押されるがこちらの力の方が断然上だ、少しの距離も離さないように腕に力を込めて相手の頬を食せば嗜虐心が台頭し始める。間近にある頬は一層熱くなり傍にある口からは吐息が漏れ出て脳内がクラリと揺さぶられた気がした。上機嫌な笑みを浮かべながら燻り始めた熱に知らぬふりを決め込んで間近で相手を見つめる、すると今度は相手が不意に動き出してその動きを理解する前にネクタイを掴まれる。そのまま強引に相手の方へと引き寄せられると予想外の行動に今度はこちらから変な声が出た。そのまま唇が重なる、直後重なった唇に舌が這うとピクンと体が跳ねて固まってしまった。唇が離れて感想を告げられると僅かに口に残ったものを奪われてしまったのだと自覚して一気に顔に熱があがった。結果的に相手とお揃いで顔を赤くすると「団子食えなくなっちまうだろ…」と目を泳がせながら呟き)


6621: 検索 [×]
2024-09-23 22:23:29

人をお団子代わりにした仕返しだ。
(腕で閉じ込められたような状態でわざわざみたらしを塗った所を食むように唇と舌が動かされる。そんな状態で顔に熱が上り、上機嫌な姿を見れば仕返ししたくなるのが性分だ。上手くいって油断した所をネクタイを掴んで引き寄せ強引に唇を重ねる。途中聞こえた動揺の声も無視して相手の中に消えていったであろうみたらしの味を探すように舌を這わせた。そうすれば相手の体はぴくんと跳ねて硬直してしまった。その様子に気分は晴れて口角をあげながら最後の部分までなぞるとゆっくりと唇を離して間近で相手を見つめる。その顔は恐らく今の自分と同じくらい赤くて熱っぽい。ゆらりと違うものが台頭しかけるが悪戯が成功した笑みを浮かべて勝ち誇る方面に切り替えて顔を離した。熱持った顔に秋の風.都.の風が心地良い。相手とはくっついたまま一旦お茶を飲んで気持ちを落ち着かせつつ団子と相手ばかりに意識を向けていることに気付くと「花より団子ならぬ月より団子、もしくは月より翔太郎って状態だ」とくすくす笑って)



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