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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6582:
探偵 [×]
2024-09-19 22:14:05
これでこの施設は使えねぇはずだ
(意識と共にメモリを相手の元へ転送すれば体はその場に倒れる。相手と共に再び装甲を纏えばこの研究施設の核、データベースサーバーを破壊し始めた。当然研究員達の注目はこちらへと集まるが構わず攻撃を続ける、全てを斬り裂く牙は堅牢な機体さえ噛み砕いて致命的なダメージを与えた。周囲から悲鳴が聞こえてくるなか出口へと走り始める、セイバーで周辺機器も破壊しているが暗闇の空間でしかも相手が非戦闘員の研究者となれば退けるのは容易だ。入口近くにある装置をセイバーで大袈裟に破壊して追っ手の行く手を阻む、階段を駆け上がって隠された扉まで戻ってくればひとまず相手の体は安全だろう。ドライバーに手をかけると「先にバイクのとこ行っていつでも発進できるようにしといてくれ」と逃走手段を確保するよう指示を飛ばしつつドライバーを閉じる。意識は相手の体を抜け出して配電盤前で倒れていた体のもとへと帰ってきた。目を開け立ち上がる、先程派手に暴れながら出口へ向かったおかげで人気はない。放っておけば研究員は相手の体を追って倉庫の外へと出てしまうだろう。再び地下へと意識を向けさせるためス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ン.をライブモードにして飛ばすと手当り次第ケーブルを切り派手な火花を散らしながらその中を駆け抜ける。再び異常な音が地下からひびき始めて研究員の意識は地下内へと向いた。こちらを止めようと研究員が迫ってくるが生身同士なら負けはしない、殴り合いで敵をノシながら進んだが『これ以上好きにさせるか!』と二人の研究員が立ち塞がる。その手にはプロトタイプのマ.ス.カ.レ.イ.ド.メ.モ.リが握られていて「それも潰しといた方が良さそうだな」と不敵に笑えば切札のメモリを構え「追加いくぞフィリップ!」とドライバー越しに呼びかけて)
6583:
検索 [×]
2024-09-19 22:48:33
分かった、君も心配ないだろうけど気を付けて。
(自分か研究員ならば頭を抱えてしまうほど致命的な損傷を与えて出口へと走る。階段を駆け上がってから相手から逃走経路の確保を依頼され、返事をしながら変身を解いた。施設内に残した相手の身がやはり心配ではあるがドライバーをしたままならいつでもその状況を共有出来る。言われた通りバイクの元に向かい、直ぐに相手を拾えるような位置に移動させてから待機する。こちらを追ってくる者が何人か居る想定はしていたが相手が上手く引き付けてくれているようだ。殴り合いで研究員を圧倒しながら出口に進んでくる相手を祈るように待っていたが二人の研究員が立ち塞がりマ.ス.カ.レ.イ.ド.メ.モ.リを構える。どうやらこちらもプロトタイプのようだが今の自分たちに勝てる訳がない。相棒に呼びかけられるとこちらもニヤリと笑ってメインメモリの疾風を懐から取り出し「今日は大忙しだねぇ」と軽口を叩きながらドライバーにメモリを装填する。こちらの身はファングに護衛させてから意識とメモリを相手の元に転移させ、ドライバーを開く事でもう1つの二人で一人の姿には変身を果たす。研究員達もメモリを腕に刺してド.ー.パ.ン.トと化してこちらに襲いかかってくるが戦闘経験は圧倒的にこちらが上で拳を受け止めこちらから腹を殴り返す。一対二であろうと息のあった攻撃を繰り出せば奴らを圧倒し強い蹴りを繰り出せば二人纏めて吹っ飛び段ボールにぶち当たる。壊れた段ボールからは複製されたプロトタイプのメモリや試作品のメモリが散らばった。あれだけのメモリがあればまた何人が被害に遭うかを考えればまた静かな怒りが湧いて「最後にあのメモリ達も壊してしまおう」と相手に呼びかけ、切札のメモリを引き抜いてマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させ)
6584:
探偵 [×]
2024-09-20 07:48:59
思わぬ掘り出し物じゃねぇか。あぁ、あんなもん絶対風.都に持ち込ませねぇ!ジ.ョ.ー.カ.ー.エ.ク.ス.ト.リ.ー,ム!
(こちらがメモリを構えればドライバー越しに相手の意識が伝わってくる。鍔迫り合いのような緊迫した状況のはずなのだが上手く作戦が回っているせいかどうにも高揚感が抑えきれない、相手のいう『ゾクゾクする』とはこういう状態なのだろう。相手からも軽口が飛んでくれば高揚する気持ちに拍車がかかってその昂りのままにドライバーを起動させ変身する。強化型とはいえやはり量産タイプのメモリではダブルの敵ではない、一発の蹴りで二人分の体を吹き飛ばすと崩れたダンボールからメモリが溢れてきた。先程販売すると言っていたメモリだろう、あれがきっかけでどれくらいの人が泣くことになるか分からない。相手と共にまた静かな怒りを燃やせば合図を受けて必殺の一撃を発動させる。風.都.の風に乗って舞い上がり狙いを定めるとド.ー.パ.ン,トをメモリごと二連撃で撃ち抜いた。派手な爆発がおこりさらに研究設備は崩れ落ちていく、更なる悲鳴が巻き起こる中出口へと走り始めた。これだけ被害が出てド.ー.パ.ン.ト.でも止められないのをみて戦意消失したのかこちらを追いかける影はもうない、再びドライバーに手をかけると「フィリップ!バイクのエンジンかけてくれ!」と右半分に声をかけドライバーを閉じた。一人の体へ戻ると階段を駆け上る、隠し扉を乱暴に開け倉庫の外まで走り抜けるとそこに待機しているはずの相棒に「こっから離れるぞ!」と叫んで)
6585:
検索 [×]
2024-09-20 10:04:53
よし、あとは逃げるだけだ。 …乗って!
(窮地を二人で乗り越えて順調であることにどうにも興奮に近い熱を覚えながら変身してド.ー.パ.ン.トと化した研究員を蹴散らしていく。施設を壊しても生産済のメモリが残って入れば被害が広がってしまうことが今回の作戦の懸念点だったが出荷前のメモリの置き場を引き当てたようでどうやらまとめてこの点も解決できそうだ。二人で静かな怒りを燃やしつつ声を揃えて二連撃を打ち込めば派手な爆発が起きてメモリは粉々に砕け散った。行く手を遮る物も無くなりここに用はない。出口付近まで来てドライバーが閉じられると意識は自分の元に戻ってバイクの上で目を覚ます。言われた通りにエンジンをかけて倉庫外に来たタイミングでバイクを走らせると相手に後ろに乗るように声を掛ける。しっかりと相手の存在を感じて乗ったのを確認するとすぐにバイクを発進させ、念のため暗く複雑な道に入って追手や帰り道の監視を振り切るように去っていく。背後に気配のようなものが無くなって安全が確保出来れば大きな道に出てくるが危機的状況を脱して二人の手で最高とも呼べる結果を得ることが出来た高揚感はなかなか冷めることなく「僕たちの作戦勝ちだね」と声を弾ませながら事務所に向かってバイクを飛ばしていて)
6586:
探偵 [×]
2024-09-20 12:32:11
あぁ!これで奴ら暫く動けねぇはずだ
(敵が正気を取り戻しこちらを追いかけて来る前にこの場を離れようと全力で走る、倉庫の外へ出たタイミングで相手が乗るバイクが見えて後ろに飛び乗るとすぐさま発進した。敵をまくように細い道を走り抜けると僅かに追う影が見えたが途中で諦めたのかそれも消えていく、こちらを追いかける余裕がないほど壊滅的なダメージを食らったようだ。大通りに出てきて何事もなくバイクが走る、どうやら最高の結果で作戦は上手くいったようだ。相手も興奮が収まらないのか弾んだ声が聞こえてくる、それにこちらも高揚を隠せていない声で返事をしていれば無意識に相手の腰に回した腕に力がこもった。そのままバイクは事務所へと辿り着き二人して階段をあがる。量産ドライバーを破壊しプロトタイプメモリの研究施設を破壊したが二人とも無事どころか大きな怪我もない、事務所の扉をくぐりハットを金具にかけると改めて達成感を感じて相手の方を振り返ると「よしっ!」とガッツポーズを決める。だがそれではどんな感情にも流されないハードボイルドな探偵からはかけ離れていて咄嗟に咳払いして場を誤魔化した。そして相手に改めてニヒルな笑みを向けて「やったな相棒」と声をかければハイタッチしようと手を挙げて)
6587:
検索 [×]
2024-09-20 14:06:08
ああ、僕達二人だからこそ達成した成果だね。
(腰に腕が回され、背中に頼れる相棒の存在を強く感じながら帰路につく。やがて事務所に辿り着いてバイクから降りると階段を上がって中へと入る。自分達の居場所に帰ってきたと実感が沸けばまた達成感などを強く感じるようになって振り返った相手が無邪気にガッツポーズをするのを見れば素直な笑みが零れた。咄嗟に咳払いで誤魔化そうとするのを見届けつつ、ニヒルな笑みを共に手を挙げられるとこちらも満足げに口端をあげながらハイタッチを交わす。途中肝が冷えることもあったがここで約束した通り大きなケガをすることなく取引を失敗させドライバーとメモリの研究施設を破壊することが出来た、一夜にしては十分な結果と言えるだろう。これも一人ではなく二人だからこそ達成できたことで未だ高揚が続いていれば「やっぱり君は最高の相棒だ」と笑みを見せながら相手に勢いよく抱き着きお互いの健闘を称えて)
6588:
探偵 [×]
2024-09-20 17:24:15
あぁ、お前をここに置いていかなくて良かった。…、…お前の相棒は俺以外ありえねぇからな
(こちらがいろいろと誤魔化しながら手を挙げると相手の手と重なって小気味よい音が鳴り響く、せっかくクールな探偵を装ったのに結局は相棒と交わすハイタッチで口角はあがってしまった。二人共無事で帰ってきたことを改めて噛み締める。あの時無理やりひとりで出ていっていれば敵のドライバーを付けられ再び洗脳されていたかもしれない、相手と共に挑んだからこそこの結末にたどり着けたのだ。相手がこちらに飛び込むようにして抱きついてくれば腕を回して抱きとめる、腕の中の大切な存在を感じるように力を込めると口角を上げながら得意げに話す。相手の体温を感じて高揚していた胸はゆっくりと安堵の心へと切り替わって互いの頬をくってけると「お前は俺の最高の相棒だ」と同じ言葉を送りその温もりを感じていて)
(/お世話になっております!そろそろ区切りが近いと思いお声がけさせていただきました。取引相手に仮面の集団を出していただいてさらに二人に因縁のある敵組織との対峙になって背後までハラハラとドキドキしつつ興奮しながらお返事しておりました。最後の二人が連携してダブルだからこそできる作戦もめちゃくちゃ熱くてとても楽しかったです!今回もありがとうございました!
次の展開ですがいかがしましょう?忙しない展開が続いたので二人でゆっくりとした時間が過ごせるようなお話が良いかなと思っているのですか検索様はいかがでしょうか?)
6589:
検索 [×]
2024-09-20 18:54:06
ふふ、知ってるよ。
(組織や団体を相手にして危機的状況もあったが二人だから乗り越えて今こうして帰ってくることが出来た。その嬉しさから相手に勢いをつけて抱きつくとしっかりと受け止めてくれてその温もりを強く感じるようになる。得意げに相手が話すのを聞けばこちらも口角が上がって腕に力を込める。ぴたりと頬をくっつけると更にその面積が増えて、同じ言葉が送られると胸は嬉しさでいっぱいになってこちらも声を弾ませて得意げに言葉を返した。予期せぬ所で二人の相性を実感することになったが一旦腕を緩めて相手の顔を見ると「今日の夜ご飯は少し贅沢しようか」と上機嫌な表情を見せながら提案して)
(/こちらこそお世話になっております!取引現場を押さえる話でしたがせっかくならば因縁のある人にしようと仮面の男を出したのですが想定以上に盛り上がる展開になってとても楽しかったです。後半では巻き込まれる形ではなく積極的に施設に潜入して二人ならでは連携で潰して回ったりとハラハラドキドキする熱いお話になったと思います、今回もありがとうございました!
次回の話ですがこちらもゆっくりした時間を過ごしたいと思っておりましてこの前の続きで事務所のものや日常品を買い物に出掛ける話か少し時期は過ぎましたが事務所の屋上や屋根の上でお月見や流れ星観測をする話なんかが浮かんだのですが探偵様はいかがでしょうか。)
6590:
探偵 [×]
2024-09-20 19:58:15
……今日はお月見の日か
(二人で一人の力によって街を泣かせようとしていた組織を叩いた日、あの日の夜はそれなりに疲れていた事もあって外食する贅沢を選ぶことにした。いつもは入らない店に入り腹をいっぱいに満たしてから最高の相棒と共に帰宅し最愛の恋人
共に眠った日から一週間ほど、本日の事務所には平和な空気が流れている。メモリ研究施設をひとつ潰した清々しさはまだまだ継続中で上機嫌にタイプライターを叩いていると若.菜,姫のラジオ音声が聞こえてきた。リスナーの手紙を読んで『今日は中秋の名月ですね!』なんて声が聞こえてくる、今日の夜は雲一つないようでしかも満月らしく月見するのにはぴったりの日らしい。暑さも弱まってきてこの季節らしい話題に興味を抱くと使い終わったタイプライターを直してラジオの方へと近づいて)
(/それでは箸休め的な意味も含めてお月見のお話にいたしましょう。二人きりの夜の時間をゆっくりと過ごせたらと思います。お月見ですが一緒に流れ星がみちゃっても良いかなと!ひとまず導入置いておきますのでいい感じに乗っていたたげれば幸いです。今回もよろしくお願いします!)
6591:
検索 [×]
2024-09-20 20:41:40
中秋の名月? ……翔太郎、この時期には月を見る文化があるのかい?
(最高の相棒と最高の成果をあげた日、豪華な夜ご飯の提案に相手は賛成を示して久しぶりに外食する事になった。その後に家に帰ってお互いの功績を称えながら幸せを胸いっぱいに感じながら眠りについた。そうした日から一週間程、街と事務所には平和な時間が戻っていて今日は若.菜.姫のラジオの日だ。十分前にガレージから上がってくると椅子を持ってきてそわそわしながらその時間を待った。やがて聞き慣れた音楽が流れ若菜姫の声が聞こえてきて表情は緩くなる。懐かしいようで胸をどきどきさせるようなその声に耳を傾けていると初めて聞くワードが出てくる。その後もトークやお便りで月や団子、秋という単語が出てきて何となく季節のイベントであることは分かったが具体的な内容が掴めない。ラジオがCMに入ったタイミングで相手が近くにやってきているのに気付くと素直な疑問を口にして)
6592:
探偵 [×]
2024-09-20 20:59:11
あぁ、秋のこの時期には満月が一番明るくて丸い日があってな、それを中秋の名月って言うんだ。その日に団子をくって月を眺めるのがお月見で秋の風物詩ってとこだな。さっき若.菜.姫も言ってただろ?
(休憩もかねて若.菜,姫のラジオに耳を傾ける、この季節らしい話題のチョイスに聞き心地の良さを感じているとCMに入ったタイミングで相手がラジオの内容について問いかけてくる。そういえばここ最近の事務所内でお月見をやったこともなければ話題に出たこともない、相手が知らないのも当然だろう。相手が検索に入って若,菜,姫のラジオを聞き漏らしてしまう前に簡単に解説を始める。やることは単純で団子と共に月を見上げるだけだがそれほどシンプルであれば次に相手が何を望むのかは大体分かる、「年に一回しかねぇ日だし、せっかくなら月見するか?」と誘ってみて)
6593:
検索 [×]
2024-09-20 21:58:31
へぇ…一番存在感のある月を楽しむ季節の行事という訳か。…してみたい!
(検索すれば直ぐに分かるかもしれないがラジオを聴き逃してしまうのは困る、そんな思いもあって相手に問いかけると簡潔に説明をしてくれる。要するに一番大きくて綺麗に見える月を鑑賞するのが目的の行事なのだろう。そこに何故団子が絡んでくるのかは分からないがラジオで取り上げられるほど人々にとっては馴染み深いのは分かった。体験したことのない季節の行事、『今日空を見上げたら同じ月が見れますね』という若.菜.姫の言葉も相まって好奇心が擽られた所に相手から誘いがかかると瞳をキラキラ輝かせながらぐいっと顔を寄せ希望の意思を伝える。月を見るならば夜にあまり人が居ない静かな所が良いだろう。相手ならば良い所を知っているだろうがふとそれと同じくらい良いアイデアが浮かぶと「事務所の屋上で見るのはどうだい?」と無邪気な笑みと共に提案して)
6594:
探偵 [×]
2024-09-20 22:46:00
お、いいな!ここの上なら空もよく見えるし
(こちらから月見を提案すれば案の定相手は食いついて来る、先程ラジオから聞こえてきた若.菜.姫の可愛い一言も相まってお月見は確定事項のようだ。月がよく見えるようになるまでもう少しかかりそうだがその間に何処かへ移動すべきかと考えたところで相手からいいアイディアが出てくる。月見という特別な日をこの事務所の屋上なんて二人らしい場所で過ごすのはなんとも魅力的だ。直ぐに食いつき賛成を示す、周囲に高い建物がないここでは月もよく見えることだろう。月見をする場所は決まったがやはり夜まで時間はある、となればその準備をするのが良いだろうと「ついでに月見団子も作ってみねぇか?」とさらに提案してみて)
6595:
検索 [×]
2024-09-20 23:06:48
だろう? 月ならさほど明るさのことを気にする必要はないし、必要なものがあれば直ぐに下に取りに行くことが出来る。 作れるなら作ってみたい…!
(二人でお月見をすることを決めたところでその場所を事務所の屋上にすることを提案すると相手は直ぐに食いついた。天体観測ならばこの前キャンプをした所のような暗い場所に行くべきだが月ならここでも十分に見ることが出来る。移動の手間がなく、寒くなればブランケットを取りに行ったりと快適に過ごせそうだ。得意げにその事を話しながらお月見への期待を高めていると相手が気になっていた団子の話題を振ってきて目を瞬かせる。団子と言えば桜餅を買った時と同じく店で買うものというイメージがあったが自分で作れるならば二人で作ってみたい。こくこくと頷いて賛成を示しているとCMが明けてラジオが再開する。それを聞けば慌てて椅子の元に戻りながら「詳しい相談は後からしよう」と告げ若.菜.姫の声を聞く目的が半分、月見の知識を得るためが半分でラジオに耳を傾けて)
6596:
探偵 [×]
2024-09-21 08:16:23
なら俺はパトロールして必要なもん買ってくる
(相手により月見の場所が決まり、こちらの提案で団子が作ることが決まり夜の時間への期待が高まっていく。月見をするならなるべく相手とゆっくりした時間を過ごしたいと思っていたが、事務所の屋上ならば充実した時間を過ごせそうだ。相手はラジオを聞くのに戻ってしまいその内容は相変わらずお月見の話題が続いている。相手が知識を仕入れるならこちらはものを仕入れようと軽く一言かけてハットを手に取る、今日は依頼人の気配もなさそうでパトロールへと出かけるついでに買い物をするのが良いだろう。そこからいつものコースを巡回し情報屋に挨拶を交わしつつスーパーで白玉粉やきな粉など必要なものを買って事務所へと戻ってくる。その頃にはすっかり日も傾き夜も近い、団子を作っていれば直ぐに月が空に登る時間だ。袋を携え扉を開けると「ただいま」と声をかけてハットを元の位置へと戻し)
6597:
検索 [×]
2024-09-21 11:38:06
ああ、任せた。__ おかえり、それは団子の材料かい?
(ラジオを聞くのに意識を戻している途中パトロールに行ってくるように声を掛けられて簡素に返事をした。ラジオでは引き続きお月見の話題が続いて風.都でのおすすめスポットや我が家の楽しみ方なんかが紹介される。その情報に感心すると共にますます今夜のことが楽しみになった所でラジオが終わった。直ぐに相手に話しかけようとしたが事務所内には居なくてパトロールに出掛けたのを思い出す。ならばこちらは情報収集だ。椅子を戻してガレージに向かうと早速検索を始めた。それから数時間後、ある程度調べた所で事務所スペースに戻ってくると丁度相手が帰ってきた。出迎えの言葉もそこそこに持っていた袋を自主的に受け取るとテーブルに持ってきて早速中身を確認する。中には白玉粉やきな粉などが入っていて「翔太郎、早速作ろう!」と好奇心をきらきらと宿した顔で話しかけて)
6598:
探偵 [×]
2024-09-21 14:06:12
あぁ。つってもそんな大層なもんじゃねぇけどな
(事務所に戻ってきてハットをしまっていると相手がこちらへとやって来て買い物袋を渡す、中身がテーブルに広げられるがそれほど量はない。だが相手は未知のものがあればそれで十分好奇心を刺激されるらしくキラキラとした目がこちらへと向いて小さく笑った。今日はもう店じまいの時間だ、ここからは二人の時間をゆっくり過ごすことにする。相手の呼び掛けに「そうするか」と声をかければ簡易キッチンへいき先に鍋いっぱいの水に火をかけておく。ボウルと水を持ってくればまずは白玉粉をボウルへと入れた。あとは程よい硬さになるまで練るだけだ、粉よりも少しだけ少ない水を加えて練り始める。最初は粉っぽかったのが段々とまとまり粘りが出てきて、チラリと白玉粉が入っていた袋を確認すると「耳朶くらいの硬さ、か…」とそこに書かれたていた文字を口に出す。不意に相手の方を見れば練っていない手を伸ばして相手の耳朶を摘んで捏ねるように動かし硬さを確かめて)
6599:
検索 [×]
2024-09-21 16:45:09
白玉粉っていうけど結構粒状だ。…なんで僕の耳朶で確かめるんだい
(準備が整って相手からの了承を得ると少し早いが事務所を閉めて戻ってくる。その間は相手は鍋に水を沸かしていてボウルを用意している。その隣にやってくると白玉粉をボウルに出すがその形状は粉より粒のような塊状で意外だと声を零す。そこに水を注いで練り始めると次第に一つへまとまっていく。その姿を見ながらパッケージ裏の説明に目を通すと硬さの目安として耳朶くらいという文がある。相手もそこを読み上げたかと思えば手がこちらに伸びてきてこちらの耳朶を摘んで思わずその手に視線を向けてから相手にやる。確かめるだけならば自分の耳朶でいいはずだがわざわざこちらの耳に触れることに嬉しさと呆れ混じりの言葉を投げかける。お返しに相手の耳朶に手を伸ばしてこの感触を確かめてから団子に触って「これくらいの硬さで良さそうだ」と判断する。練り終わるといよいよ団子の形に成形する作業だが説明に従い大体1口大くらいのサイズにちぎってそれっぽく掌でコロコロ丸めて少し歪な球体を作ると「…こんな感じかい?」と相手に見せて)
6600:
探偵 [×]
2024-09-21 18:03:08
ちょうど手頃なとこに耳朶があったからな。……満月しちゃ縦長だな
(相手の耳朶で目安の硬さを確かめていると当然相手の視線はこちらへと向く、言葉だけでいえば呆れた様子だがその口調には嬉しさが乗っていてちょっとした戯れに心擽られていた。すました顔で適当な理屈を口にしていると相手の手が伸びてきて今度はこちらの耳朶が摘まれる、僅かに擽ったくて思わず笑いながら様子を見守っていれば硬さの確認も終わって次は団子を丸める段階だ。大体均等にわけてこちらも一口分の団子を丸め始める、相手が差し出してきた団子は円形にしては少々歪で思わず笑いながら団子をつついた。満月を模して月見団子はまん丸にするものだ、こちらも両手を使って作った団子を見てみるも上手くまとまっていないせいか表面に凹凸がある。どうしたものかと思ったが「ま、大体丸になってたら月見団子だろ」と細かいところは気にしないことにして、今あるものをトレイに置くと次の団子を丸め始めて)
6601:
検索 [×]
2024-09-21 18:25:40
君の月もクレーターまみれだ。まあこれも手作りだからこその味だし、食べてしまえば一緒だ。……出来た!
(均等に分けてくれた団子を丸めてみるも意外にも真ん丸にするのは難しい。出来上がった物を見せると縦長だと言われ団子をつつかれる。ならば相手はどうかと様子を見ていればそちらも表面に凹凸が目立って随分隕石の衝突したお月様だ。その事を揶揄うように言ってやるが市販品と違って多少不揃いなのも手作りっぽくて良いだろう。重要なのは二人で一緒に作ったということだ。最後には元も子もない事を言いながら団子をトレイに置いて次の団子を丸め始める。同じように両手で丸めて出来たものを並べていくが段々とコツがつかめてきて形もまともな球になっていく。最後の一つも丸めることが出来て最後の締めに相応しい理想的な球状になれば「これはなかなか綺麗な形だろう?」と自慢げに相手に見せて)
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