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相乗りで何処までも 【 〆 】/7633


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自分のトピックを作る
6344: 探偵 [×]
2024-08-30 20:40:36


そうみてぇだな。昔はちゃんと水流れてたってことか
(周囲から見えない相手と喋っても問題ない位置へと陣取れば資料を広げて声を潜めながら話し始める。これでも周囲からみれば独り言なのだから慎重に相手と会話しなければならない。古い時代に描かれたであろう手書きの簡素な地図から始まり、時代を追う毎にきちんとした地図が姿を現し始める。相手が半透明の指でさした場所を見れば確かにあの川も描かれている。きちんと水色が塗られていて近場に村が栄えているあたり昔は水が流れていたのだろう。橋も立派に描かれていてこの村の人々にとって重要なものだったことがわかる。さらにページを捲ったところで手が止まる、今まで川として描かれていたものがなくなったからだ。その代わりに開拓したのか新たにできたのか、別の場所に川が描かれていて人々の生活地はそちらの方へ流れていったようだ。先程の地図と何度か見比べてから「ここからこの地図の間になにかがあって川が枯れちまったってことだよな?」と相手に視線をやって)


6345: 検索 [×]
2024-08-31 00:05:01

ああ、この間にあった事を調べれば……、これか。…どうやら勢力争いがあって川の水を堰き止められたようだ。それによって殆どの人はもう片方の領地に移って、その先にあった農地も駄目になったって書いてある。
(時代ごとにまとめられた地図を順に見ていくと例の橋は見つかったが更に数ページすると突如川の表記がなくなり、辺りの家や農地も殆ど無くなってしまう。劇的な変化に相手から視線を受けると同意するように頷き、今度はその間の村の年表の資料を確認しようとする。相変わらず本が開けなくて相手に促して開けて貰い、その間の出来事に目を通すとこの村の中で勢力争いが起こって一方が生活に必要な川をせき止めたとの記載を見つける。水が流れ無くなれば農地も枯れるしかなく、これが大打撃となって橋の辺りを治めていた長は勢力を失ってしまったらしい。多くの人は分岐した現在の川の近くに移動し、根強くあの辺に居座った人達も農業が出来なければ無念のまま滅亡したとあれば「この人達の怨念とか強い気持ちが生きている人を引き込もうとしているのだろうか」と率直な推測を口にして)

6346: 探偵 [×]
2024-08-31 08:44:39


勢力争いか……一族がひとつ滅びてんなら可能性は高そうだな。もうちょっとこの事が知りてぇ
(相手に促されるまま資料を捲っていけばかつて起こった勢力争いについての記述が出てくる。今よりも技術が発展していない時代に川といえば生命線だろう、その川をせき止めるとは滅ぼされた一族は相当の恨みをかっていたらしい。このファイルにはそれ以上のことは書いておらず更に詳しくこの勢力争いを知るため他の資料を当たってみる。少々年季の入った地元史を発見すると本を開いた。勢力争いが起こった年代あたりのページを開くとさらに詳しい事情が記載されている。どうやら元々は川周辺に住んでいた村の長が邪智暴虐であったようで村の人々に圧政を行っていたようだ。耐えかねたとある村人がその長をあの橋で闇討ちしたらしい、首だけが川に落ちたことから『首落橋』なんて名前もついたようだ。そこからは息子が次代当主となり報復をしかけたようだが虐げられていた村は一致団結、隣村と合流して川をせき止めるという当時としては偉業を成し遂げたようだ。諸悪の根源である人物が死に生命線であった川が枯れたあの橋はまさにこの一族にとっては因縁の場所だろう、強い悪霊がいると言われてもおかしくない。「この元長ってのの恨みが…」と話を続けようとしたとこらで一人の男性が近づいてきて口を噤む。どうやら近場の本棚で探し物をしているらしく棚を順番に眺めているようだ。暫く動かなさそうな男性に素知らぬ顔をしながら口を動かさないようにしていて)


6347: 検索 [×]
2024-08-31 14:36:14

、特定の場所や人物に強い感情があると一般的に霊が発生しやすいと言うからその可能性は高そうだ。もし地縛霊のようになっているならその恨みを解消するか死んだ事を自覚させたら解決するかもしれない。
(相手が更に一族が滅びた出来事について調べるために地方史を開くとその出来事の詳細が書かれていた。最初の話だけ聞くと被害者のように思えたが実態を聞けば邪智暴虐の長を村が村人が闇討ちしてそれきっかけに滅亡したという何ともな話だ。その土地を支配していた一族の衰退の原因ならばあの橋に悪霊として取り憑いていてもおかしくない。相手も同じ推理に行き着いたようだが途中言葉が途切れる。気になって視線を追うと他の利用客が図書室に入ってきて本を探しているようで相手が口を噤むんだのも不審に思われないためだろう。男性の方にゆらりと近付いてみるがこちらには意識が向いてないようで戻ってくると相手が話せない分ひとまずこちらの見解と解決に向けての仮説を伝える。だが相手は男性が離れるまで喋ることは出来ないようでちょっとした悪戯心が湧くと目の前にひょこと現れじっとその目を見つめたり頬に手を伸ばして触れられないものの冷たい感触を与えたりして他の人には見えないのを良いことに遊んでいて)

6348: 探偵 [×]
2024-08-31 17:02:34


………………
(今相手は自分にしか見えない幽霊の状態、近場に他人がいる状況で喋ることが出来ず本を読むフリをしながら男性の動向を見守る。一方相手は他人に認知されないのをいい事にフワフワと男性に近づき同じようにこちらへ戻ってくる。相変わらず呑気なものだがそのまま解決法を提案されると分からない程度にほんの少しだけ首を動かし頷いた。まだ男性はこの場から離れる気配はない、にも関わらず相手は本を広げていたテーブルの存在を無視して目の前にやってきて目を丸くする。今は何ものにも干渉しないのだからこうなるのも必然だがやはり慣れない光景には驚いてしまって固まってしまった。そのまま見つめられてしまうも黙っていなければならない関係で気まずくなり目を逸らす、そもそもこれも周囲から見れば宙の一点を見つめていることになる訳で不審な行動だ。だが相手は手を伸ばして頬を素通りさせていてヒヤリとした感覚に思わず体が動いてしまった。目で止めろと訴えるがそのタイミングで男性がこちらを向いて慌てて本を読む振りをする、やはりこの状況は自分にとって不都合だ。考えを無理やり呪いの根源へと戻す、邪智暴虐な人柄ならば恨みを解決するのは難しいだろう。ならば死んでいることを自覚させるしかない。今後の方針を決めるためにも口元を手で覆って周囲から隠すとごくごく小さな声で「霊を祓う道具か情報が必要だ…」と口を動かさないようにしながら言い)


6349: 検索 [×]
2024-08-31 18:55:45

……ふふ、この状態だと悪戯がしやすいね。 道具か情報か…まだ時間はかかりそうだし君が動けない間に検索してみよう
(僅かに動いて意思疎通は出来るものの相手はやはり不自然な行動は出来ないらしい。このまま男が立ち去るのを待つべきではあるのだがそれではつまらなくて相手の前にやってくればその目は丸くなって固まってしまった。視線がそらされるものの頬に干渉を試みると相手は反応してしまい、取り繕うのを見れば思わず笑い声を零した。呑気な感想を告げつつ、そのまま見ているとこちらにだけ聞こえる小さな声で次に必要な情報を呟く。ちらりと見た男性はまだ去る様子はなく、相手とまともに意見交換出来ない状態であれば検索してくることを告げる。幽霊の状態で検索出来るかは多少気になったものの宙に浮かびながら手を広げれば地.球,の.本.棚に入ることが出来た。そこから暫し今まで出てきたキーワードを入れるのを試したり良さそうな方法を見つけ出してから戻ってくる。まだ動けない相手の方を向いて「一般的にはお香や塩、日本酒なんかが霊の苦手なものらしい。それと幽霊もビックリしたり衝撃的な話や体験をするとその反動で成仏するケースもあるそうだ」とその内容を伝えて)

6350: 探偵 [×]
2024-08-31 19:55:45


…………っ!!
(近くに他人がいる限りは相手とまともに喋ることも出来ない、本棚の前の男性もまだその場から動きそうにないのを見れば相手は地.球,の,本.棚へ入るようで目で合図して検索を頼んだ。その場で浮きながら相手は目を瞑る、どうやら幽霊になっても地球との繋がりは切れていないらしい。半透明で浮かびながら検索する姿はますます人から離れていて気が気ではないが、軽く頭を振ってから自分の出来ることに手を付ける。先程のファイルと地元史のページを捲っていき情報がないかを探るがなかなかピンと来るものは無い。暫くして相手が戻ってくると一般的なお祓いの方法を伝えられて男性がこちらを見ていないタイミングで小さく頷いた。霊が苦手なもの、衝撃的な体験、死を自覚させるもの、これらの条件に当てはまるものを考えながら本を読むフリをしてページを捲った。そこでふと手が止まる。そこに記されていたのは邪智暴虐な長を闇討ちし後に対抗していた村の長となった人物の名前、つまり一族にとっては仇の人物の名前だ。その名前に見覚えがあって今度はファイルの方を開くと目的のものを見つけて手が止まった。川を引き直した村は現存しているがそこで作られている地酒がある、その名前が闇討ちをした人物の名前と一緒なのだ。恐らく村の英雄として名前が残りそれが酒の名前としても使われているのだろう、これならば怨霊にも効くかもしれない。顔をあげて今しがた見つけた手がかりを相手に伝えようとするがちょうどそのタイミングで相手の半透明の体ごしに先程の男性と目があってしまった。一瞬気まずい時間が流れ曖昧な笑みの後に目線を下げると頭を抱えながら先程の日本酒をさりげなく指さして)


6351: 検索 [×]
2024-08-31 20:56:29

僕まで影響を受けないようになるべく彼に照準を合わせたやつが良いけど……、? …なるほど、憎き相手の名前の入った日本酒か。そこそこ歴史のある物みたいだしあの時から村が発展して川の元の水を仕込み水としてお酒を作っていると知れば衝撃的で時間の経過を教えるにはピッタリだ。
(検索から戻って内容を伝える。更に踏み込んだ除霊の仕方などの本もあったのだが、万が一その強力さで幽霊の体になった自分までお祓いされてしまっては困る。その条件にあてはまり、なるべくピンポイントにその悪霊に効く方法を考えなくてはならない。そんな物があるのかと考えていると相手からの視線を感じて顔を向ける。だが相手は一瞬驚いたようにも固まってしまって、なんとも言えない気まずそうな表情をする。その理由が分からず瞬きをするが後ろを振り返ると同じく気まずそうな男性が居て理由を察して軽く苦笑いを浮かべた。。何ともやりづらい状況だが相手の指先が本の一部を指さしているのに気付いて近付いてそのページを見る。そこにある地酒には闇討ちした村人の名前がつけられていて、条件を満たすのにピッタリな存在に口角が上がる。このお酒が作られたのは一族が滅びた後であり、その名前の由来はその勢力争いである。そんなものが村の名物になっていることを知ればかなり衝撃的かつ屈辱的なはずで祓うにはピッタリな物だ。その地酒は地域の酒屋や販売所で普通に購入できることを確認すると「早速買いに行こう」と相手に呼びかけ、いつものように相手の腕を引っ張ろうとして)

6352: 探偵 [×]
2024-08-31 21:22:09


…………ふぅ……こいつは闇討ちした奴が長く語り継がれる英雄になった証で一族が徹底的に負けたっていう何よりの証拠になる、悪霊を払うのにはピッタリだろ?
(せっかく除霊にピッタリのものを見つけたというのに最後の最後で男性に不審な行動を取ってしまって軽く精神ダメージを受けながら相手に日本酒の存在を知らせる。相手もこの酒がどんなものなのか、そして悪霊にどんな効果をもたらすのか理解したようで口角があがった。これならば相手が除霊されることもないだろう、幽霊として消えてしまうなんて笑うに笑えない結末だ。方針が決まったところで先程のこともあったのかようやく男性はこの場を去って一息つく、これでまともに喋る事ができそうだ。気を取り直してニヒルな笑みを浮かべれば方針も決まって相手はいつものようにこちらの腕を引っ張ろうとする。しかし当然相手の手はこちらの体をすり抜けてしまって、ひんやりとした心地と共にどうしようも無い寂しさが胸を過ぎった。ここまで騒がしくしていたもののこのままでは相手に触れられない、あの温もりを感じることが今は出来ないのだ。軽く息を吐くと「お前に引っ張られんのが恋しいな」と零して取り出したファイル類を元の場所に戻せば図書館を後にして)


6353: 検索 [×]
2024-09-01 07:20:11

あ、…なら早くあの悪霊を払ってこっちに引き戻してくれ。__ ここが酒屋か、
(漸く男性が去ってまともに会話が出来るようになる。闇討ちした人物の日本酒を使えばピンポイントにその悪霊を祓うことが出来るだろう。そうと決まれば早速手に入れに行こうといつものように腕を引っ張ろうとするがその手はすり抜けて相手を掴めないと思わず声を零した。糸口が見えて一瞬忘れていたが今の自分は幽霊だった。今まで物珍しさや面白さが先行していたが相手に触れられない意味を理解すると寂しさが募る。相手も同じなのか呟きがきこえてくればファイルを片付ける姿を見ながらこちらも小さく言葉を零した。図書室を後にして再びバイクに乗った相手にくっついて一番近い近所の酒屋に向かう。今まで何かと未成年だからとこういう場所に立ち寄ったことはなくて、また興味に目を光らせながら扉をすり抜け先に中に入る。日本酒からワイン、ビールや焼酎などが並ぶ中ふわふわ浮かびながら見て回ると目的の日本酒を見つけ「あった!」と声を上げて)


6354: 探偵 [×]
2024-09-01 10:51:50


よし、これだな
(解決の糸口が見えたところで漸く相手に触れられない寂しさを理解すれば相手からも呟きが聞こえてくる、いつもとは違う二人で一人を楽しんでいる面もあるがだからこそいつもの二人で一人が恋しい。バイクで移動する間もひとりで走っているのと変わらない、肩に感じる相手の存在もヒヤリとしていていつも通りではなかった。早く相手を取り戻すためにも必要なものを買い揃えなければ。気合いを入れ直していたのに相手は酒屋についた途端普段は入ることのない店にすっかり好奇心を刺激されてしまって、バイクを停めている間早々にすり抜けて店へと入ってしまった。相変わらず自分のペースを崩さない相手に呆れて笑いながら入店する、その頃にはもう相手は酒を見つけていたようで声の方へと向かった。相手の目の前にあったのは間違いなく怨霊の仇の名前が刻まれた日本酒だ、どうやら長く作られている地酒らしく値段もそれほど高くはない。経費に優しくて安心しつつ酒瓶を手に取ればレジへと向かい会計を済ませた。割れないように袋に入れてもらえば準備完了だろう、周囲にだれも居ないことを確認してから「よし、悪霊祓いにいくか!」と相手に声をかけて)


6355: 検索 [×]
2024-09-01 12:00:17

ああ、僕と依頼人の友人を元に戻して貰おう
(相手が目的の酒を見れば一瞬安心した表情が浮かぶ。何故かと思い辺りのお酒を見ればそこそこ値の張るものも少なくて求めていた日本酒は比較的安価な方のものだ。事務所に優しい値段設定に小さく笑いながら相手が購入するのを見守った。袋に入れてもらって店を後にすると相手から声がかかり頷く。この状態にした悪霊をはらえば自分と同じ状況だと思われる依頼人の友人も元に戻るはずだ。目的が決まると酒瓶の入った袋と共に橋へと向かった。バイクを停めて相手と共に橋に近付くと僅かに気配が揺らぐ。再び戻ってきた自分達に少し警戒しているような様子だ。問題はどうやってこの地酒を使うかだがまた川底から霧が薄ら出てくる。ファイルで見た闇討ちの概要を見る限りあの辺が確か斬られた首が落ちた場所だろう。この場所を確かめてから相手の方を向くと同じく資料にあった記述を思い出して「翔太郎、彼はかつてかなりの酒豪で、酒を浴びるように飲んでいたそうだよ」とニヤリと笑いながら告げて)

6356: 探偵 [×]
2024-09-01 19:42:30


……なるほど。なら文字通り浴びるほど飲んで貰おうじゃねぇか
(切り札の日本酒を携え橋へと戻ってくれば何かの気配が揺らめいている、何も知らない状態では足も鈍るだろうが今やその怨霊の正体と退治方法まで分かっているとなれば怖いものはない。どうやって祓うべきかと考えていると相手が橋の下を覗きこんでやがてこちらを向く、相手が見ていたのはおそらくかつて長の首が落ちた位置だろう。すると相手はニヤリと笑いを浮かべてかつて怨霊が酒豪であったと告げる、それを聞けば何を言いたいのかを理解してこちらも悪い笑みをニヤリと浮かべた。橋から下を覗き霧が発生している場所を確認してから酒瓶を取り出し封を開けるとそこへ目掛けて日本酒を注いだ。アルコールの香りと共に霧の中へ日本酒が落ちていくと一瞬霧が薄くなって、次の瞬間には一気に霧が吹き出し辺りを包んでいく。怒りの沸騰を表すようにあっという間に霧に囲まれてしまえばその中から男の生首が現れて『俺様に酒をかけるやつは誰だ!』と叫んできて呆気に取られてしまい)


6357: 検索 [×]
2024-09-01 20:27:11

僕をこの姿にしてくれたようだから御礼を言いに来たんだよ。お酒が好きなのだろう?
(こちらが怨霊の元が酒豪だと告げればそれだけで意味は伝わったようで袋から酒を取り出す。封を切ってそのまま日本酒を注いでいくと漂ってくるアルコールの香りに自分の体も影響を受けて少し視界が揺らいだが祓われるほどではない。一気に霧が吹き出して最初の時のように辺りを包む。またはぐれてしまわないように触れずとも気配を共有するように隣に並んでいると白い霧の中から男の生首が現れる。その人相は資料にあった似顔絵と確かに似ていた。生首が現れるという怪奇現象を目の前にしながらも怒ったように叫ぶ男に軽く浮かんで幽霊になってしまったのを見せながら平然と言葉を返す。酒というワードを出しながら酒瓶にそれらしく手を添え相手と共にラベルを見せると生首の目が大きく見開かれる。かつて男が支配し闇討ちされた人物の名が刻まれていることに『そ、そいつの名が何故…!』と怒りと驚きの混ざった声を上げていて衝撃を与えるのには成功しただろう。生首を形作っている輪郭が薄れつつある、あとはもう一押しと言った所で「これは君が討ち取られた後に作られた村の地酒だ」と切り出してから隣の相手に視線送りパスを出して)

6358: 探偵 [×]
2024-09-01 21:00:27


ただの地酒じゃねぇぜ?この川の代わりに作られた綺麗な川の水から作った酒だ。この川を作り、こんな美味い酒が作れるくらいに村を発展させた英雄の名前がこの酒にはついてる。つまり、お前を討った奴の名前だ
(周囲の景色が分からなくなるほどの霧に包まれるが相手の存在を右隣に感じれば怖いものはなにもない。相手と共に酒瓶のラベルを生首に見せつけてやれば見覚えのある名前に怨霊は動揺して輪郭が薄れるのが見える。どうやら相手の検索通り強い衝撃によって怨霊はこの世から弾かれそうになっているようだ。相手からのパスを受けて続きを請け負う、怨霊を生首にした張本人がその後立派な功績を立て一族が滅んだ原因である川の水を使った酒に今も尚英雄としてその名が受け継がれていることを突きつけた。すると怨霊は打ちひしがれるように震えて『おのれ…おのれおのれオノレ!!』と我を忘れて叫びさらに輪郭がボヤけた。この機を逃すわけにはいかない、酒瓶を握りしめると「とくと味わいやがれ!」と叫びながら酒瓶を振って怨霊へと直接地酒を浴びせた。生首は断末魔の叫びと共に酒の名称でもある男の名前を叫びぶと震えながらモヤとなりやがて消え去って)


6360: 検索 [×]
2024-09-01 22:44:44

…っ! はぁ、無事に祓えたようだね。…!
(ラベルを見せつけ相手にパスを回すとこの酒について説明し出す。この酒がここではない川から引かれた水で作られ仇の名前で長く愛されているのだと説明すれば怨霊は衝撃と怒りで震えて我を忘れて叫び出す。輪郭がぼやけているのを見れば好機だと相手が酒瓶の中にある残りの日本酒を男にぶちまけた。生首は断末魔の叫びをあげて仇の男の名前を恨めしく叫んで消え去っていく。その最後の足掻きか自分まで巻き込もうと見えない何かに引っ張られてまた橋に落ちそうになる。咄嗟にすぐ側にあった相手の手首を掴んで踏ん張る。そうしている内に生首はモヤとなり消え失せて霧も同じくその場所から晴れていく。引っ張られる気配やあの憎悪の空気も消えて感覚的に悪霊を祓えたのが分かると安堵の息をつく。ぶっつけの行動ではあったが成功したようだ。相手の方を向いて成功を労っているとふと掴んだ手からさっきまでとは違う温もりを感じて目を向ける。そこにはしっかりと実体を持った自分の手が相手の手首を掴んでいて次いで自分の体を見てみても透けてはいない。直ぐに相手の方を向くと「戻ってきた…?」と相手にも確かめるように尋ねて)

6362: 探偵 [×]
2024-09-01 23:23:49


っ、フィリップ!!…あぁこれで……、…
(トドメをさすべく仇の名前を冠した酒を思いっきりかけてやると生首は断末魔と共に消えていこうとする。だがあの世の方へと引きずり込むつもりなのか隣にヒンヤリと感じていた相手の存在が離れると反射的にそちらを見て橋から落ちそうになっているのが見えれば思わず名前を叫んだ。そもそも相手が幽霊になった時だって不覚だった、二度も同じことをする気はない。反射的に動いた体は相手の体が透けてしまうことも忘れていたが伸ばした手はしっかりとこちらからも手首を掴むことが出来る、そのうち霧が晴れて薄気味悪い気配すら消えれば作戦は成功したのだと確信した。上手く事が運んだことに同意して返事をしていると相手の顔がこちらを向くのを感じて同じく目をむける。そこには確かに互いに手首を掴んで繋がる腕があって、半透明ではなく実体をもった体があった。触れる場所はいつも通り温かい、思わず繋がった手に力を込めれば相手の体を引っ張ることができる。そのまま腕の中に閉じ込め抱き締めるとその体温を全身で感じられる、ゆっくり呼吸すれば相手の匂いもきちんと鼻腔を擽って「あぁ、戻ってきたみたいだな」と噛み締めるように呟き)


6363: 検索 [×]
2024-09-01 23:55:54

…翔太郎? わっ、……自由に動けるのは確かに魅力的ではあったけど、やっぱりこうやって君に触れられる方が良い。
(透き通ることない体となったがその変化も突然で確かめるように相手に目を向ける。問いかけてみるが直ぐに返事は無く、思わず名前を呼んでいると何も言わずに手を引かれて相手の腕の中に納まった。触れ合った場所から慣れた体温を感じながら噛み締めるような呟きが聞こえてくると無意識に張っていた緊張を解いてこちらからも背中に腕を回した。ちゃんと相手に触れて干渉出来ていることに思った以上に安堵している自分がいた。触れることを実感するように相手の背中を撫でながら感想を伝える。物理法則などを無視して気ままに動くのは楽しくて相手を揶揄うのにピッタリな体質ではあったが段々と相手や物に干渉出来ないのは寂しくなった。好きに動けるような特殊な時間はこの短期間で十分だ。存在を確かめることが出来たなら離れても良いのだが人が滅多に寄り付かないのを良い事にもう少しだけこのままで居れば「きっと依頼人の友人も元に戻っているはずだ」と話続けて)

6368: 検索 [×]
2024-09-02 07:17:14


(/いつもお世話になっております。朝起きたら深夜の間に荒らし?のようなものが書き込んでいるようで、6364以降は全て書き込んだ覚えがないものになります。ひとまず全て運営様に通報して対応待ちという状況ですが、探偵様も同様の対応をして貰えると助かります…!もしかしたらまた書き込みがあるかもしれませんが、探偵様との大事な場所ですのでなるべくスルーの方向で引き続きやりとりさせて頂きたいです。よろしくお願いします/レス無くても大丈夫です。)


6370: 探偵 [×]
2024-09-02 07:37:18

(/こちらこそお世話になっております。返信迷ったのですが1度だけ…ここではないトピの内容が書き込まれたりここのを丸々コピペしたりしているようですが、このレスを最後に今後はスルーでいきましょう。こちらも順次通報していおりますので直に消えるかと思います。こちらもここは検索様との大事な場所ですのでここを大切にしてまだまだやり取り続けていきたいです。よろしくお願いします/こちら蹴りでお願いします)

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