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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6324:
探偵 [×]
2024-08-28 17:16:06
俺も…よく遊んだもんな。…フィリップ、
(すっかり真っ赤に染まり羞恥と幸せで穏やかでない心境も相手に頭を撫でられてしまえばすぐにナリを潜めてしまう、そのまま頭を撫でられ続ければすっかり強ばった体から力は抜けて心のままに相手への想いを口にしていた。優しく頭を撫でられ続ければ顔の赤みも引いてすっかり体温はもとの温かさへと戻る、相手と同じくらいであれば触れ合う素肌も心地よく思えて撫で受けながらすっかり脱力して相手へと抱きついていた。より相手の体温と匂いとを感じながら頭を撫でられているとだんだんと相手の体から力が抜けていくのが分かる、プールでの遊びは当然楽しいのだが水の中で体を動かすのは知らぬうちに体力を使うもので相手に身を任せているうちにこちらも程よい倦怠感で次第に瞼が重くなってきた。それでも撫でる手が止まらない事に胸に温かなものが広がり口元が緩む、このまま素肌を重ねて眠りたいが何も纏わないままでは風邪を引いてしまうだろう。無理やり体を動かして二人の体に布団を掛ける、これで安心して相手の体温と触り心地を堪能しながら眠れそうだ。眠気混じりの声で相手を呼べばゆっくりと唇を重ねる、今日楽しんだ時間と募った想いを昇華する今の時間と、それらに相応しい締めくくりとして想いのままたっぷりの時間唇を重ねたあと、ゆっくりと離して「おやすみ、フィリップ」と声をかければゆっくり背中を撫でて)
6325:
検索 [×]
2024-08-28 18:21:35
…ありがとう。…ん、……おやすみ、翔太郎
(一番安心出来る体温と匂いを間近に感じていれば体力を消費した体は眠りに引き込まれていく。触り心地の良い相手の髪を撫でながらウトウトし始めるが上の服を着なければと考えが及ぶ。だが起き上がる気力もなくてぼんやりと相手を見ていれば相手が布団を被せてくれてふにゃりと口元を緩めてお礼を伝える。心配が無くなったところで名前を呼ばれ、軽く顔を上げると相手の顔が近付いてきて唇が重なる。どの部分に触れるのも触れられるのも好きだがこの場所は特段柔らかく甘い特別な意味を含んでいて幸せを覚える場所だ。再び相手を抱き寄せながら幸せな心地に浸る。たっぷりと時間をかけて相手を感じてゆっくりと離れていく頃には心も体もぽかぽかで名前を呼ばれながら背中を撫でられると眠気は一気に強くなる。より相手を感じられるように腕に力を込め相手の首元にすり寄って息を吸い込めば相手出来る相手の匂いがして瞼が閉じていく。芯のほとんどない舌足らずな声で相手の名前を呼ぶと幸せな心地のまま眠りに落ちていき)
(/いつもお世話になっております。そろそろ区切りが良いのでお声がけさせて頂きました。楽しみにしていたプールデートですが夏らしく二人で存分に満喫する事が出来てとても楽しかったです!普段よりも距離感が近くて照れたり焦れったい探偵君がとても可愛かったですし、二人で悪戯し合ったりこっそりくっついたりして十分楽しめました。帰ってきた後の甘い時間も素直な探偵君といい良い余韻の時間でした、今回もありがとうございました!
さて次のお話ですが今回少し長めだったのでさくっと短めの日常回やギャグっぽい話、もしくは依頼関係か本編に絡めた話でも良いかなと思っているのですが探偵様はいかがでしょうか?)
6326:
探偵 [×]
2024-08-28 19:37:23
(/一旦こちらだけで失礼します!こちらこそお世話になっております。水着でプールといういつもとは違う環境で少々はしゃぎ気味な探偵を動かしつつはしゃぎすぎて自滅してしまう探偵とそれに余裕の笑みだったり一緒に照れちゃったりする検索くんがとても可愛く、もどかしい距離を存分に楽しむプールデートをすることが出来ました。その後の淡く柔らかく甘い時間も二人だけの空間で素のやり取りをすることができてとても幸せな時間でした。こちらこそ今回もありがとうございます!
連続で長い話でしたし、やりたいお話も長くなりそうな予感なのでこちらもさくっと短いお話が出来ればと思っておりました。前から挙げていただいている検索くんが幽霊になってしまうお話や検索くんがバテてしまうお話、あとは臨時で露店を手伝うお話なんかも思いついているのですが場合によっては長くなる予感もしておりまして……検索様はいかがでしょう?この中からでも他のお話でもご意見いただければ幸いです!)
6327:
検索 [×]
2024-08-28 23:54:26
…それでここが失踪者が最後に訪れたとされる場所か。
(プールを楽しみお互いの体温を感じながら寝た翌日、案の定プールで長時間遊んだことであちらこちらが筋肉痛になったりしたが事務所に出勤して所長に改めての感謝と楽しかった感想を伝えた。最初こそ楽しそうに話を聞いてくれていたがシューティングゲームで1位になった話や二人でスライダーを滑ったことを伝えると『聞いてるだけで口が甘くなってきたわ』と不可解なことを言いながらコーヒーを飲んでいた。豪華なお返しを所望され何にするか悩みながら過ごした数日後、一人の女性から妙な依頼が舞い込んできた。話によると友人がとある場所に肝試しに行ってから姿が見えないらしい。それだけなら失踪事件のようだが霊感が強いという彼女は時折友人の気配を感じたり鏡に彼女の姿を一瞬見るというのだ。疑問は多いが以前ホテルの幽霊に会った身としては完全否定しきれず、ひとまずその依頼を受けるようになった。友人から最後に送られてきたという肝試しスポットを教えてもらい、軽い下調べの後二人で現地調査に出かけた。その場所は街の中心や人里から離れた所にある古びた壊れかけの橋で下には以前川だった場所がすっかり干上がっている。噂だとここが現世と異界への境界で橋の前に立つと死んだ人が見えたり向こうに引き摺りこまれたりするらしい。見る限りはそんなに変な所は無いがそんな噂のある場所に興味を持つとキョロキョロしながら辺りを見回って)
(/アイデアを出していただきありがとうございます!こちらも探偵君が絵のモデルを頼まれる話や事務所のチラシ作りをお願いされる話なんかを考えていたのですが夏のホラー回的な感じで検索が幽霊になる話はいかがでしょうか。事件のあれこれを入れると長くなりそうですので解決部分などはサクサクしながら騒がしい所を楽しめたらと思います! と言いつつ具体的な幽霊になる原因などは考えてないのですが他の霊的存在による強い感情に引き摺られる形で幽霊になって解くヒントを見つけるタイプとメモリの能力によるタイプとどっちが好みでしょうか。ひとまずどちらにも繋がれそうな形で上記始めておくので都合良く変えてもらったりしてやってみたい雰囲気などあったら教えてください!)
6328:
探偵 [×]
2024-08-29 07:47:45
まぁ確かに心霊スポットとしてはおあつらえ向きの場所だな
(二人の体温を直に感じながら柔らかな幸せに包まれ眠りについた日の翌日、所長様にプールのことを報告すれば『甘い』だなんて言われてしまい思わず声をあげる、諸々近づきすぎた所は割愛して話したはずなのにそれでも所謂惚気話に聞こえてしまっていたようでまたも羞恥に苛まれることになった。だがそれだけ相手との時間を楽しむ時間を提供されたということ、豪華なお返しを所望されればその条件を飲まざるを得なかった。そしてそんな夏を満喫した日から一転して本日はまた別の意味で夏らしい依頼が事務所に舞い込んできた。心霊スポットに行った友人が帰って来ないとはまたある意味で王道の依頼だが人ひとりが消えているならば笑える案件ではない。その友人に失踪する理由もないとなれば依頼を受け彼女を探すこととなった。訪れたのは壊れかけた橋の上、この世とあの世を繋ぐといういわく付きの場所だ。友人が失踪した原因を探るべく壊れかけの橋に慎重に近づく、崩れ落ちた隙間から橋の下を覗き込んでみると霧が濃く下の様子はよく分からない。よく見ようと覗き込んでいるうちに霧はさらに濃く橋の上まで立ち上ってきて、その中で自分の影が揺れた気がすれば「ん?」と首を傾げて)
(/検索様もアイディアありがとうございます!どちらも楽しそうなので一息入れる時のお話としてぜひやりたいです。それでは夏のホラー回としましょう。せっかくですしここはガッツリ霊的存在のせいにして元に戻るヒントを見つける感じにするのはいかがでしょう?前回ホテルの時は霊の望みを叶えたので思いっきりお祓いする方向性でもいいかなと思ってます。内容が思いつかなければ最終的にメモリの残滓だったり地.球.の.本.棚に呼ばれていたとかの方面で決着を付けるのもありかと思いますので、結末はなんとなく流れ次第として幽霊になったわちゃわちゃを楽しめればと思っております!)
6329:
検索 [×]
2024-08-29 10:46:20
さながら此岸と彼岸に流れる三途の川を模した所なのかな。…何かあったのかい?…翔太郎、一旦様子を見るために離れ、…えっ、ッ!
(二人でいわくつきの橋や周りを調べる。確かにここに来る間も途中から殆ど人と会うことなくそれらしい雰囲気を感じる場所だ。事前調査で集めた噂はどれもあの世との境界が薄くなる類のもので恐らくこの下に流れる川を三途の川と感じての現象や言い伝えだろう。現実離れした話に返す言葉も若干興味が帯びていて落ち着きはない。ふと橋の下を覗き込む相手から不審な声が聞こえてくれば隣にやってきて同じ場所を見てみる。だがそのころには一般的な発生条件を満たしていないのに足元まで霧が立ち込めていて川の様子は見えずに段々と立ち上がってくる。妙な現象に眉を寄せるが止まることなく少し遠くに停めたバイクが見えなくなるほど辺りが霧で満たされる。辛うじて隣に居る相手の姿は視認出来るが嫌な予感を覚えて一旦離れることを提案しようと口を開く。だが相手でもない何かに強く背中を押され何処からか『こっちにおいでよ』と声が聞こえると思わず驚きと困惑の混ざった声をあげる。壊れかけの橋には柵がなくバランスを崩した体は何かに引き寄せるようにも正面から川へと落ちていく。霧で底が見えずに高い所から落ちていくような景色に一瞬覚えがあるような気がしたが衝撃に備え反射的に目を閉じるとその記憶は消えてしまった。だがいつまで経ってもその時はやってこない、目を開けると辺りからゆっくり霧が晴れていくがそれより可笑しいのは視界のその位置だ。落ちた先の川底でも橋の上でもなくその中央辺りに居て本来なら重力が働いている事の出来ない場所だ。目を瞬かせて自分の体に視線を向けると薄らその奥の景色が見える程透けていて足首辺りは殆ど消えてしまっている。有り得ないはずの光景に「え、何で透けて…」と困惑の声を零して)
(/承知しました。それでは霊的存在絡みの話にしましょう!幽霊になったことを活かした捜査方法だったりを少し取り入れつついつもと違う二人で一人のわちゃわちゃが出来たらと思います。検索に関しては繋がりの強い探偵君だけが辛うじて半透明に姿を見ることが出来て基本的には触れない、みたいな感じで進めていけたらと思います。いつも通り好きな要素を入れつつ楽しみましょう!/何もなければこちら蹴りでお願いします)
6330:
探偵 [×]
2024-08-29 12:29:05
いや何でもねぇ。……ッ、フィリップ!!
(壊れかけた橋の上から川だった場所を見つめる、今は亡き川と捉えればそれが三途の川だと噂が立つのも道理で周囲の環境も相まって心霊スポットには最適だろう。依頼人の友人の痕跡を探さなければならないが霧が立ち込めた川の跡は見えにく何かの影が揺れた気がする、同時に水面が光を反射する様子すら見えた気がしたがそんなはずはないと返事をしていた。それよりも立ち上ってきた霧があっという間に二人を包んでしまって視界がさらに奪われてしまう、下を見るのをやめて辺りを見回せば異常な霧に包まれ近場にいる相手しか存在を認識できない。相手からここを離れるよう提案がされそうになってそれに同意しようと心構えをしていた矢先、相手の言葉が突然途切れてそちらの方をみる。その時にはもう相手の体はどこかへ落ちようとしているところで一気に肝が冷えた。弾けるように走り出しその手を掴もうとするが何かに阻まれ駆け寄る足を止められてしまう。相手の体が見えなくなってから慌てて橋の下を覗き込むが辺りは霧に包まれ相手の姿はない、すぐにでも川へと降りようとしたがその前にタイミングを見計らったように霧が晴れていく。そして次に見えた光景は信じられないもので思わず絶句してしまった、相手の姿を確認することはできたが当の相手の体は半透明でしかも宙に浮いているのだ。到底説明のつかないこの状況に「はァっ?!お前それ、どうした?!大丈夫か?!」と叫ぶことしか出来なくて)
6331:
検索 [×]
2024-08-29 14:37:22
あ、ああ…僕自身は何ともないけれど、……霧の中で何かに背中を押されたんだ。この姿といいこの場所の噂と言い、もしかしたら僕も向こうの世界に引きずり込まれたのかもしれない。
(現実離れした現象や現在の視界に困惑していれば相手から驚きの声があがる。どうやら相手にも同じように見えているらしい。軽いパニックの中自らの頬を摘まんでみるがあまり触った心地がしない。透けている体といい一つの可能性が浮かんで試しに動いている自分をイメージして念じてみると簡単に身体は浮かんで相手の隣に移動することが出来た。この移動方法は廃ホテルで遊んだ少年の霊の動きにそっくりでメモリが関与した様子はなく、この場所のいわれについて考えると現実離れした一つの結論に辿り着く。落ちる前に起きた出来事について共有しながら半透明の体を観察してから相手の方に目を向け、いつもの口調で肝試しの噂通り自分があちらの世界に引き込まれた仮説を提示する。それを証明するように相手の頬に手を伸ばしてみると指先は肌に触れることなく貫通して微かにひんやりとした気配だけを相手に感じさせて)
6332:
探偵 [×]
2024-08-29 17:53:54
な、…なんともねぇ事はねぇだろ……っ、…それってお前、死んで幽霊になったってことか?!突き落とされて死んで…いやでもお前の体がねぇ……体がなくなって、でも半透明で空飛べて……
(こちらも驚愕の声をあげたが相手も自分に何が起こったかは分かっていないようで戸惑ったように頬を触っている。様子を伺っていると相手の体がふわりと浮いて隣へやってくるとまたも絶句してしまった。淡々と状況を分析する相手をただただ呆気にとられて見つめることしかできなかったが、不意に相手の手がこちらへ伸びてくる。その手はこちらに触れることはなく通り抜けた上ひんやりとした感覚だけがすり抜けて目を見開く。ようやく頭が動き出したものの口から出る推論はやはり非現実的なものだ。だが相手の状況からしてあの廃ホテルで出会った男の子と状態は同じ、つまり相手は幽霊になっている。一度口にしてしまえば即ちそれは相手の死を意味するもので顔を青くするがすぐに足りないものに気がつく、落ちた体は何処に行ったのかという問題だ。幽霊ならば死体がなければいけないがその様子はなく、だが現実として相手は半透明で浮かんでいる。程なくしてキャパオーバーを迎えれば「あ゛ーーー!!どうなってんだよこれ!!」と叫んでいて)
6333:
検索 [×]
2024-08-29 19:06:12
死んでしまったというには地面にぶつかった覚えはないし、そもそもこの高さでは即死はしないはずだ。霧の中から招くような声も聞こえたし、不完全にこの状態にさせられたっていうのが近いかもしれない
(今の状況を把握しようと分析する間も相手は驚いた顔のままだ。いつもは触れられる指先もすり抜けてしまえば漸くこれが現実だと認識したようだが今度は若干パニック気味に推察を始めている。相手が慌てているせいかこちらは自分の事ながら冷静にそれを聞いていたが死んだ結果幽霊になったって話には引っ掛かりを覚える。そもそも突き落とされたが地面にぶつかった衝撃はなくてその瞬間を感じてはいない。それに即死するような環境でもなく、化けて出るには早すぎる状態だろう。すっかりキャパオーバーして叫ぶ相手に何処からか聞こえた声のことを告げつつ、体ごと霊的存在にさせられた推察を口にする。まだ分からない事ばかりだがふわりと浮かんでいる感覚は物珍しく、更に浮上して逆立ちでもするように頭を下にしてみても落ちることなければ「見てくれ翔太郎、こんな事も出来る!」とその体勢のまま弾む声で相手に話しかけて)
6334:
探偵 [×]
2024-08-29 19:49:20
冷静に分析すんなよ……声?背中を押された事といい、何かがお前をその状態にしたってのは間違いなさそうだが……場所だけのキーワードじゃ地.球.の.本.棚で情報絞りきれなかったし地元の図書館で情報収集…っ、…
(こちらが訳の分からない状態に頭を抱えているというのに相手は今の状態を理路整然と話している、死んだ死なないの命に関わる話なのにいつも通りの相手に思わず呆れた声がもれた。とりあえず相手がまだ死んでいないとしてもこんな幽霊の状態で置いておけるわけがない。相手によれば背中を押されただけでなく何かの声も聞こえたようで、その何かが相手をこの状況に陥れたのは間違いないだろう。きっと依頼人の友人もその何かの被害に遭ったに違いない。あの霧といいその何かといい謎が多い事件だが情報は未だに少なく解決の糸口が見えない状況だ、これが本当に怪奇現象であるにしろなんらかのメモリが原因であるにしろなぜこの場所でこんな事が起こったのか、この心霊スポットのことをより深く調べる必要がありそうだ。となれば地元に根ざした情報源、図書館をあたるべきかと考えていたところで相手の体が浮かびあがって慣れない光景に思わず相手の方をみて固まる。直後その体は逆さまになって楽しげな声が聞こえてくれば「この状況で遊ぶなよ!」と思わずツッこんでしまい)
6335:
検索 [×]
2024-08-29 21:06:02
だってなかなか無い機会じゃないか。…それで、この場所について調べるならさっき通りかかった公民館なんかどうだい? 図書室も併設しているようだったよ
(状況からしてこの橋にまつわる何かが自分に影響を与えたのは間違いないだろうがその糸口はまだ分からない。もしかしたら依頼人の友人も失踪した訳ではなく今の状況と同じ状態になったのかもしれない。色々と考えることは沢山あるがいつもと違うという状況にはつい好奇心が疼いてしまうものでこの状態の検証を最優先にしたくなる。通常の人の範疇から解き放たれたように簡単に体は浮かび上がり幾ら体を傾けたりひっくり返っても落ちることは無い。相手の前に逆さまになって無邪気に笑いながら相手に声をかけると流石につっこまれてしまった。それに悪びれることなく言葉を返すか仕方なく体の向きは元に戻して相手の右隣に浮かぶ。探偵の仕事に思考を切り替えると今の状況について相手が呟いていた内容を振り返ると相手の後ろに乗って移動している時に見た公民館に行くことを提案する。もしかしたらあの橋についても記載のある本があるかもしれない。その事を話しつつ相手の様子伺って)
6336:
探偵 [×]
2024-08-29 22:18:52
普通ねぇだろ幽霊になるなんて……あぁ、交差点のとこにあったな。よし、とりあえず公民館行くか
(実態を無くしいわば半分死にかけの幽霊となっているはずなのに相手はこんな状況にも関わらず好奇心を輝かせていて呆れてため息をつく。悲愴でいられるよりも良いのだがもう少し緊張感も必要だろう。右隣に戻ってきた相手から公民館の存在を知らされると記憶を辿る、この近辺の中では大きめの建物で地元の資料も地元を知る人も多くいることだろう。地.球.の,本.棚でたどり着けない情報は足で稼ぐに限る、早速行き先が決まればバイクへと近づき跨った。いつも通り相手が後ろに乗るのを待つがふとそこで動きが止まって相手の方を振り返る。相変わらず半透明で足が消えている姿を見れば「この場合お前は後ろに乗るのか?それとも飛んでくるのか……?」と慣れない状況に疑問をこぼして)
6337:
検索 [×]
2024-08-30 01:07:54
橋の名前や出来た経緯などが分かれば捜査も進むはずだ。…あ、……何とかついて行く?
(呆れたため息をつかれてしまったが貴重な経験なのは変わりない。そうやって好奇心に身を任せられるのも二人ならば何とかなるという経験と信頼による余裕なのだから。ひとまず行く場所の方針が固まる。依頼人から噂の内容を聞き、道順を辿ってたどり着いた場所であの橋の名前やどんな橋だったのかは知らない。明確なワードが無ければ地.球.の,本.棚でも絞れないとなれば足で稼ぐ実地調査だろう。相手がバイクに乗り込み、いつものように後ろに乗ろうとするが相手が振り返ってその方法について疑問を零す。今の存在のない体ではバイクに乗ることも相手を掴むのは無理だ。だが一人で飛んで追いかけるというのも何だか寂しい。少し悩んだ後、浮かびながらも何とか速度を合わせてついて行くことを答えると相手の後ろに近付いて両肩に手を載せる。案の定すり抜けてしまうがその場所を掴むのを意識してから「発進させてくれ」と告げる。バイクが発進すると不思議と相手の体に引っ張られるような形で体が動く。もしかしたらあの取り憑くに近い状態だろうかと考えながらついて行っていた。やがて目的の公民館にたどり着く。相手がバイクを停めるのを見ながら先に軽く入口の方を見てきて相手の元に戻ってくると「開いているみたいだし、中に職員らしき人も居るみたいだ」と相手に伝えて)
6338:
探偵 [×]
2024-08-30 07:40:25
っ、…お、おぅ……____あ、待てフィリップ!今の状態見られたらパニックに……!
(そもそも先程こちらの体に触れられなかったのだから相乗りが出来るかも怪しい所で相手の方を見ていれば、その体がふわりと浮遊して後ろ側へと回る。次の瞬間両肩に先程と同様ヒヤリとした感覚がして思わず体が強ばった。これが見えない何かがいるような気がする悪寒というものだろうか。今はそれが相手だと分かっているから問題ないものの、今後この感覚が両肩に乗れば幽霊かもしれないと疑ってしまいそうだ。バイクを発進させるも両肩の冷たさは乗っかったままだ、相棒とはいえ幽霊を背負ったままでいるのは取り憑かれているのと同じではないだろうかと疑問を抱いたままバイクを走らせた。やがて公民館にたどり着くとバイクを停める、その間に相手はふわふわと飛んで入口へと向かっていたがそこで重大なことに気がついた。相手は半透明で浮かぶ幽霊の状態、自分はそれが相棒であるから何も思わないものの知らない人間からみればまさに幽霊がそこを漂っていることになる。慌てて相手を何処かへ隠そうとするがちょうどそのタイミングで一人の女性が公民館から出てきてこちらに目が向いた。マズいと顔を引き攣らせるが女性は叫び声を挙げることもなく目を丸くすることもなく、ただ不思議そうにこちらの顔だけを見ている。反射的にぎこちない笑顔で会釈するも腑に落ちない反応に女性が去ってから「もしかしてお前他の人には見えてねぇのか?」と相手へと目を向けて)
6339:
検索 [×]
2024-08-30 09:32:14
…、そのようだね。幽霊だから親しい人かあの場所に一緒に居た君にしか見えないのかもしれない。まあでも今は好都合だ、行こう
(入口の様子を見てその様子を伝えていると相手が慌ててこちらに近付いてくる。今の自分の状態を思い出した所で公民館から女性が出てきて視線がこちらに向く。だが正確に言えば相手だけを見ていて隣に半透明に浮かんでいる存在がいても無反応だ。不思議そうな彼女に相手が会釈すればそのまま去っていき、その様子を離れるまで見ていた。相手から問いかけに恐らくそうだろうと頷く。そもそも本来は幽霊は人の形で現れる方が珍しいはずで、見えている相手が特殊なのだろう。相手にも認識されなかったかもしれないことを思えば初めて恐ろしく感じてしまったが捜査する上では他人に見えない方が好都合だ。相手に声を掛け公民館の入口に近付くが自動ドアのセンサーか反応しないせいで開かない。左右に揺れてもそれは変わらずに困っていたがふと廃ホテルでの鬼ごっこを思い出すと好奇心が疼いて軽く勢いを付けてドアにぶつかってみる。すると想定していた衝撃はなく、ドアが開くことなく中にすり抜けることが出来れば「物さえすり抜けられるのか」と感心した声を上げながら相手を待って)
6340:
探偵 [×]
2024-08-30 12:35:24
俺も見えなくなってたらお前も失踪者になっちまってたかもな。……ほんとに好都合なのかそれ
(あの橋があの世とこの世を繋いでいると噂されているなら相手はあの世に半分足を突っ込んでいる状態だろう。どの要素が作用したかは分からないが幽霊でも相手の姿が見えるのは有難い、もし完全に消えてしまっていたら動揺して暫くはまともでいられなかっただろう。相手が幽霊であるこの状況に慣れてしまっているのもどうかと思うが。相手に遅れて入口に近づくが相手が入口に立っても自動ドアは開かない、人間だけでなく機械類にも認知されていないようだ。この世で相手のことを認知しているのは自分だけなのだと改めて認識していると相手は軽く勢いを付けて走り出す、止める間もなく閉まったままのドアに突っ込んでいったがその体はするりとすり抜けて何事もなかったかのように静かな時間が流れた。幽霊の体を検証して興奮気味な相手にまた軽くため息をつきつつ自動ドアに近づけばきちんとドアは開いて中へと入る。確かに人間ではできないことが出来るようだが互いに触れられないのはそこそこ問題だろう。変身も出来るか怪しい状況にツッこむように返事をしていれば今度は正面からやってきた男性が怪訝そうな顔をしながらこちらを見て早足で横をすり抜けていった。こちらも同じような顔をしていたが直後理由に思い当たる、相手の姿と恐らく声は周囲の人間には認知できない。つまり他人から見れば自分は今虚空に向かってひとりで話しかけていたことになるはずだ。これでは完全に不審者だろう、またひとつため息が出れば「俺には不都合らしいな」と呟いて)
6341:
検索 [×]
2024-08-30 14:17:20
意思疎通出来て一緒に行動出来るのだから二人で一人だろう。 気になるなら声量を落として独り言っぽくするか電話をしているフリをすれば良い、…多分あの図書室にあの橋のことが分かる資料があるかもしれない。
(相手だけでも自分の存在を認識しているからこそ今の状況だが、もしかしたら依頼人の友人は見える人が居ない状態で彷徨っているのかもしれない。依頼の為にも自分の為にもその原因を探った方が良さそうだ。公民館の中に入って姿こそ違うがいつも通りだと話していると正面からやってきた男性が怪訝そうな顔をして早足で去っていく。すっかりいつもの感じで話していたが傍から見たら相手が一人話しかけたり反応したりしているように見えるのだろう。不審に見られて溜息を零す相手に誤魔化す案を出しながら軽く辺りを見渡す。地域の人が利用するような部屋などがあるようだがその一つに図書室があってこの辺りの歴史や資料が保管してあるとも書かれている。そこでなら何か情報が掴めそうだ。相手にそう伝えると早速その部屋の中に扉をすり抜けて入り、並べられた本や手作りっぽいファイルに手を伸ばすが案の定すり抜けて開くことが出来ず、仕方なく相手が来るのを待って)
6342:
探偵 [×]
2024-08-30 17:14:14
そこはそうだけどよ……あ、おい!ったく、図書館なら独り言でも目立つだろ
(幽霊でありながらも確かに隣に相手は存在して普通にコミュニケーションも取れるのだからいつもの二人で一人なのは間違いないのだがそれ以外にもツッこみ所は多いような気もする。相手からひとりで喋っているように見えないようアドバイスを受けて一応それは聞き入れながら移動するもたどり着いたのは図書館だ。特に静寂であるそこでは独り言すら目立ってしまう、コミュニケーションを取っていればより不審に思われてしまうだろう。そんなツッコミをする前に相手は意気揚々とひとり扉をすり抜けて行ってしまって止める間もない。相手の腕を掴めない以上知識の暴走特急になった際に物理的に強制終了する手立てが無いことに今更気が付きつつ愚痴を零しながら図書館へと入っていった。案の定静寂が支配する空間で相手を探すと地元の情報コーナーに姿が見えてそちらに近づく。どうやら物に触れられないということは物を持てないという意味でもあるらしく資料を前にウロウロと手を動かしている。苦戦する様子に思わず笑ってしまいながら静かに近づけば相手をちらりと見てから関係のありそうな本やファイルやらをいくつか手にした。目で合図を送ると人目につかない奥の方へと移動を始める。片隅に置かれたテーブルに資料を置けばまずはこの村の変化を記録したファイルを手にして開いて)
6343:
検索 [×]
2024-08-30 19:45:53
…昔はそこそこ栄えていた村のようだね。少し地形は変わってしまっているけどここがさっきの橋じゃないかい?
(相手を置いて先に中へと入るが良さそうな資料を見つけてもこの姿では物が掴めない。困っていると相手が入ってきて自分の様子に小さく笑われてしまった。近づいてきた相手からアイコンタクトを受けると移動した相手に着いていく。奥の方のテーブルで相手が資料を開いてくれると漸く中身を見ることが出来て一緒に覗き込んだ。どうやら数百年か前のこの土地の成り立ちや地図が書いてあって興味深そうに目を通す。昔はそこそこ人口の多い場所だったようで民家も沢山あったみたいだ。地図の方も今と違う所は多いが主要な道はそのままのようで通った道を辿っていくとそれらしき橋を見つける。この頃は川も流れて生活の要になっていたようで今との違いを感じながらもその場所を指さして意見伺って)
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