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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6264:
探偵 [×]
2024-08-21 22:03:30
帰り際に体温める奴はいるだろうが、こんな昼時に来る奴なんていねぇ……フィリップ
(なるべく人目を避けるように奥へ奥へと進んでいく、本物の洞窟よろしく迷路のようになっているここは人と出会いにくい上にこの時間ならば誰もいない。二人の望みを叶えるにはピッタリの場所だろう。水を跳ねさせながら十分に奥へと進む、ここまで来れば誰かが来ることもないだろう。そう思った途端に周囲の目があるからと歯止めをかけていたものが全て弾け飛ぶ、それは相手も同じようでこちらに飛び込んできて相手を抱き留めるとこちらからも強く抱き締めた。ようやく望む距離を手に入れることが出来て胸が満たされるとゆっくりと息を吐き出す、時折水が滴る音だけが響くここはまさに二人だけの空間だった。だがせっかく相手を腕の中に閉じ込めているのに邪魔なものがひとつある、他人の目がないのならば要らないものだ。相手の肌を隠す上着のファスナーに指をかけると「今これは要らねぇよな」と問いかけ、答えを聞く前にファスナーを全て下ろしてしまうと隠していた人目から肌を露出させて)
6265:
検索 [×]
2024-08-21 22:56:19
やっと二人になれた…。 …ああ、君だけが見ても、触っても良い場所だ。
(入り組んだこの場所は入口から通りかかっただけでは覗き見ることが出来ずに二人きりの場所だ。そう意識してしまえば望むままに相手を抱きしめ、相手からも強く抱きしめられるとその喜びを噛み締めるように呟いた。プールは軽装で距離が多少近くても良い場所ではあるがその分もっと近くに居たいと思ってしまう。それがようやく叶いくっつく事の出来る幸せを感じていたが不意に相手の手が伸びてきてこちらの上着のファスナーに指をかける。さっき上着を着せファスナーをあげて人目から視線を遮った本人によって今度は肌が露出されていく。着替えた時は何とも感じることはなかったが一度服を着た分、相手に暴かれているような気分になって鼓動が早い。だがそれは自分が望むことでもあって下ろし終えた相手の手を取って露出した腹部に触れさせ、独占欲を煽る言葉と共に緩く相手に抱き着いて)
6266:
探偵 [×]
2024-08-22 07:40:33
っ、…あぁ、俺だけのもんだ
(自分だけのものにするために着せた上着を今度は自らが暴いて白い肌を顕にさせる。上着は他人の目から守れる分本来直に触れ合える所を一枚布を挟まなければならなくて、自ら望んだ事なのに直接相手に触れられずもどかしいという矛盾した気持ちを抱えていた。今二人きりの空間になってその矛盾もなくなる、手を取られたかと思えば自ら差し出すように腹部へと導かれこちらだけと独占欲を煽られると思わず生唾を飲んだ。なんとか返事をするもその声色はいつもより低いものになってしまう。導かれた手で腹部をゆっくりと撫でる、水中のそこは当然摩擦も少なくいつもより滑りがいい。もう片方の手を上着の中に滑り込ませると肩を抱くようにして相手を抱き締めた。至近距離にいる相手を見つめ腹を撫でる手は止めないまま「フィリップ、」と愛しい恋人の名前を呼ぶとその口で唇を重ねて)
6267:
検索 [×]
2024-08-22 10:35:22
…翔太郎、…ん……。
(一人にだけ見せるように前方の布を取り除いたその場所に手を導けば薄暗い空間でも相手の喉が動いたのが分かった。普通にプールで過ごしていれば戯れの中などで触れることのあるだろうなんてない場所だが今は特別な意味を含んでいる。暖かい水中でその場所を撫でられもう片方の手も上着の中に入り込む形で抱きしめられる。ずっと欲しかった温もりを感じていると名前を呼ばれて顔を上げる。こちらを見つめる目と視線を交わると応えるように名前を呼んで唇を重ねる。悪戯でキスを交わした時は触れるだけの一瞬だったが今はすぐに離れなくてはならない理由もない。今は何も気にせず相手だけに夢中になれると思えば無意識に抱きしめる腕に力が籠る。濡れた皮膚同士をくっつけながら暫くそうして唇を重ねていたがゆっくりと離れて至近距離で相手を見つめる。だが焦らされた分それだけでは収まりがつかなくて「二人で悪い事をしてしまっているね」と悪戯に囁きながら一番近い相手の首筋に触れるだけのキスを幾つか落として)
6268:
探偵 [×]
2024-08-22 12:30:36
…ッ、…ん……そうだな。誰にも見られねぇようにしねぇと
(相手が自分の名前を呼ぶと薄暗い空間にその声が響いて唇を重ねる、周囲の目を気にする必要がないここでは相手から離れる理由も唇を離す理由もなくて、腹部をゆっくり撫でてその感触を確かめながら口付けを交わした。やがてゆっくりと唇が離れる、水の中で濡れた肌を密着させ抱き合うなんて非日常な空間に相手と共にいることに余計に胸が高鳴る。そんな中で背徳感を煽るような言葉を言われれば身を固めた。公共の、本来は遊びを楽しむべき場所で秘め事を行っていることを自覚させられれば胸の鼓動は余計に早くなって顔に熱が上る。言葉ではそんなことを言うのに更に一歩踏み込むように首筋に口付けが落ちれば思わず平時とは違う声が漏れてしまった。吐き出す息は温水プールではない要因で熱くなって同意するような事を言うも、相手に回していた腕で更に上着をはだけさせて肩を露出させる。隠れていた部分を更に暴いて艷めくそこに引き寄せられるように唇を寄せると口付けを落とす。リップ音を立てないようにするも少し動く度にプールの水が跳ねて音が響いた。そのままゆっくり上へと順に口付けていくと、最後には耳朶へとたどり着いて軽くそこを甘噛みしてやり)
6269:
検索 [×]
2024-08-22 14:58:52
…、…ぁ…っん、今出来るのはここまで、だ
(二人きりで背徳感を煽るように囁けば腕の中の相手が固まったのが分かる。加えて温水プールでもわかるほど触れる体温が高くなったのを感じれば僅かに口角を吊り上げた。心が動くままに顔を寄せ一番近い所にある首筋に唇を触れさせ愛でていれば普段では聞けない類の声が漏れ出て脳が揺さぶられる。自分だけのものをもっと確かめたくなるがその前に相手に回されていた手が動いて上着をずらすと更に首回りや肩が露出する。人に見せてはいけないことをしている自覚を持ちながら肩に熱い相手の唇が触れる、そのままマーキングでもするようにゆっくりと上へ口づけられていくと擽ったさともまた違う物を覚えて小さく身動ぎする。首から耳朶に到達して不意に甘噛みされるとつい上擦ったような声が零れた。欲張りな体は更に強い刺激を欲しくなってしまうがこれ以上は止まらなくなる、まだプールで過ごすことを考えれば痕もつけるべきではないだろう。自由になったはずがまた出来た歯止めのラインに僅かに眉を寄せつつ制止伝えるとその範囲内で誤魔化そうと抱きしめる相手の背中をゆっくり撫でて)
6270:
探偵 [×]
2024-08-22 17:13:55
……、……そう、だな……
(相手の肌を覆っていた上着をさらに取り除いて顕になった場所へ順にマーキングを施す、耳を甘噛みしてやれば先程までとは違う自分にしか許されていない声が溢れて腹の底がゾクリと疼くのが分かった。いつもとは違う服とプールという特別な場所、そして背徳感で余計に熱は煽られて相手を抱きしめる腕に力が入る。しかしそこで相手から静止がかかると咄嗟に抗議するよう相手と視線を合わせ瞳を大きく揺らした。だがこのままではもっと踏み込んだ行為をしてしまう自覚はあって、さすがに人目がないここでも許されることでは無い。目を伏せると絞り出すように同意する返事をする、背中は撫でられるものの相手から離れる気は一切起きなくて暫く相手を強く抱き締めていた。しかしどうにもまだ気持ちが収まらなくてゆっくり顔を上げて再び目を合わせ相手を見つめると「なぁ、キスだけなら…もうちょっといいだろ?」と懇願するように言って)
6271:
検索 [×]
2024-08-22 18:56:24
……ああ、キスくらいならセーフだろう、……ん
(強く抱きしめられ相手の存在を感じればもっとそれに委ねたくなってしまう。だがここが何処なのかを思い出して本格的に転がり出してしまう前に静止を呼びかけると相手の瞳が大きく揺れる。その表情にすらぐらりと理性が揺さぶられてしまうが流されれば色々と不味いのは間違いない。その欲を健全な方向で発散しようと相手の背中を撫で始めるが相手は絞り出すような返事と共に目を伏せてしまってまたどうしようもなさが募る。暫くお互い何も言わずに抱き締めあっていたが不意に相手の顔があがって目が合う。その状態で懇願するようにキスを求められると瞳が揺れる。天秤は直ぐに傾いて言い訳のような理論を並べながら背中にあった手を後頭部に添え、ゆっくりと唇を重ねる。足りない分を埋めるように長く口付けを交わしながら相手の後頭部も撫で始めて)
6272:
探偵 [×]
2024-08-22 20:20:08
……なら、もうちょっとだけ
(今日この屋内プールについてから募らせどうしようもなくなってしまった感情は未だ消化しきれていない、だが理性を手放し一気に解放することはここでは許されない。それならばせめてと口付けを望めば今度は相手の瞳が揺れた。このまま抱き合うだけなのが一番健全なのは分かっているのだが浮き輪の上で不意にされた唇の感触が未だ忘れられずにいた。こちらの願いと相手の思いは同じようで承諾の返事がされると小さく笑みを見せる、後頭部に手が添えられるのを感じればこちらからも濡れた両腕を相手の背中に回してさらに互いの素肌を密着させた。ゆっくりと唇が重なる、すぐには離れていかない柔らかな感触を堪能していれば頭を撫でられ口元が緩んだ。脱力するように息を吐けば僅かに相手の方へと体重を預けるどうしようもない気持ちは少しずつ穏やかな幸せに変わっていった。だがその気持ちを相手に伝えたくなるもので唇を僅かに啄むように動かす。深くなり過ぎないようにあくまで戯れの範囲で、悪戯でもするように唇を小さく摘んでは離しを繰り返す幼い口付けを続けていて)
6273:
検索 [×]
2024-08-22 20:55:56
……、……、ここでこんなにキスするなんて僕達ぐらいだろうね
(小さく笑った相手の後頭部に手を添えて唇を重ねる。相手から回された腕によって肌はくっついていて手からはいつもと違う濡れた相手の髪の感覚がする。徐々に体重が預けられ、大好きな人が目の前にいていつもと違う場所や格好で独占している幸せを覚えると表情を緩ませ意識を集中させるように目を閉じた。ずっと触れるだけの口付けをしていたが啄むように動かれるとよりその柔らかさを感じるようになる。何回も繰り返されていれば更に踏み込みたくなってしまうがそれはぐっと堪えてこちらからも擦り合わせるように唇を動かし、時折角度を変えながらキスを続けた。暫くそうして恋人だけに許される長い口付けをしてからゆっくり目を開けながら少し離れる。決して事足りた訳ではないが幾らか欲望の波は収まって満足げな目を向ける。このプールに来ている誰よりも長いキスをしただろうと小さく笑ってまた短くキスを落として)
6274:
探偵 [×]
2024-08-22 21:58:38
……あぁ、俺達だけの秘密だな
(互いの唇を僅かに擦り合わせるだけの拙い口付けを繰り返す、本当は今すぐにでも僅かに開いた唇の隙間に舌を差し入れてしまいたいがそうなれば先程の二の舞だ。だが頭を撫でられながらする戯れるようなキスは胸に柔らかく浮遊感の伴った幸せをもたらして衝動は徐々に落ち着いていく、時折顔の角度が変えられれば擽ったくて重なる唇に笑みを浮かべた。そうやって暫く甘い時間を過ごせば唇を離して目を合わせる。相手と同じくこちらも満足気な笑みを浮かべてくっつく相手をじっと見つめる、誰かとの時間を楽しむ場所で少々毛色の違う楽しみ方をした時間は確かに自分達が一番長いだろう。冗談めかして返事をしながら短い口付けを受けるとまた幸せを滲ませた笑みを浮かべる。こちらからも短い口付けを送って最後に強く相手を抱きしめると「二人だけだとどうしてもこういう時間が欲しくなっちまうな」と本音を零していた。もっとこうしていたいが誰かがくる可能性だってある、名残惜しげにそっと離れると相手の上着を整えて金具に手をかけチャックをしっかり上げるとこれで良しと笑みを浮かべ)
6275:
検索 [×]
2024-08-22 22:47:31
好きな人に触れたらもっと欲しくなるのは仕方ないだろう。…それに、物足りないなら帰ってから埋めれば良い。
(そっと唇を離して見つめれば相手も満足そうな笑みを浮かべている。今の時間を秘密としながらお互いに短い口付けを送り合うと胸には幸せが満ちてそれを伝えるように相手を抱きしめていた。相手からも強く抱き締められ、本音が聞こえてくるとくすっと笑う。惹かれ合った時から相手の事になると歯止めが効かなくなってもっとと求めてしまうのはお互い様だ。何よりも強いこの感情は時として厄介ではあるがそのトリガーが相棒なら悪くない。開き直ったように話しつつ相手の手によって上着が整えられ再びチャックが上がって肌が隠されるのを大人しく見守る。相手の顔に満足そうな笑みが浮かぶのを見ればファスナーから外れた相手の手を掴んで真の意味で二人きりになった時を見据え挑発的な笑みと言葉を向けておいた。それに対してツッコミをする暇を与えないよう、すぐに相手の背後に回って肩の上から抱き着き、足も床から浮かせて抱き枕のように相手の体に軽く絡ませると「入口まで運んでくれ、翔太郎」とここでしか出来ないであろう運搬方法をお願いして)
6276:
探偵 [×]
2024-08-22 23:34:02
だな、お前の事になるといつも全然歯止め効かねぇ。…な、おま……ったく、いくぞフィリップ
(ファスナーを上げていれば相手から開き直った事を言われてこちらも笑みを浮かべる、感情に流されないハードボイルドを目指しているのに相手の事となると自らの感情のままに動いてしまう。ハードボイルドとは真逆の行為だがこればかりは仕方がない、いつか制御できる日が来るとも思えないがそれが愛しい恋人に対するものならば悪い気はしない。ファスナーも上げ終わりこれで元通りだと思った矢先に手を取られ目を瞬かせる、そのままこの続きを示唆するような言葉を挑発的な笑みと共に言われてしまえばまた固まってしまった。顔に熱が上がって突っ込もうとするもその前に相手に後ろから抱き着かれてしまい、さらには入口まで運ぶように言われてしまった。スライダーの時に避けた後ろから抱きつかれる状況にこうやってなってしまうとは思いもよらず呆れた笑みを浮かべながらも足を支えるように持って出口へと歩き出す。相変わらず二人が跳ねさせる水音だけが響く洞窟を歩いていけば程なくして出口が見えてきた。だがこのまま素直に上がるのは面白くない、顔に熱が上がりそうになった分頭から温めてやろうと思えばチラリと後ろを振り返り「最後に全身温めとくか」と上機嫌に言って相手の足をしっかりと掴んだまま固定すると一気に二人の体を水中へと沈めて)
6277:
検索 [×]
2024-08-23 00:08:01
頼んだ。…一切動かなくても良いから快適だ。 え、全身って…待っ!!
(相手が固まったのを良いことに背後に回って抱き着いてくっつく。地上ならばこちらもある程度筋力が必要な体勢だが水の中なら容易で、周りに人が居ないからこそできる行為だ。相手からは声が上がるがすぐに呆れたような許容の笑みに変わり足が支えられる。ご機嫌に行動権を託しては上着が無く素肌の相手の背中や肩に軽く擦り寄って素直に運ばれていた。そうして来た道を戻るように進んでいれば出口らしき物が見えてくる。そろそろ降りる頃かと思った矢先、相手の顔がちらりとこちらを覗く。そのまま上機嫌に言われた言葉を一瞬理解出来なかったが足を掴まれると何が目的かを察する。直ぐに制止を呼びかけ離れようとするが掴まれた足から引きずり込まれるように温水の中に沈む。咄嗟に目を閉じるが頭のてっぺんまでお湯の中に浸かることになり、少々パニックになりながらも相手の拘束から抜け出し足が床を捉えて立ち上がる。びしょ濡れになった顔を手で拭いながら相手の方を向くと「温かくなったけど全身びしょ濡れだ」と子供っぽく被害を訴えて)
6278:
探偵 [×]
2024-08-23 07:43:19
プールなんだから全身びしょ濡れでも構わねぇだろ?
(相手を背負いながら温水プールの中を進む、水中にいるおかげで相手の体重はほとんど感じないが背中にいる相手がこちらの素肌に擦り寄る感覚はしっかりと伝わってきて、背後で行われている可愛らしい仕草にやはり顔に熱が上がりそうになってしまっていた。このままの顔では洞窟から出ることは出来ない、これからはまたプールを楽しむのだから気持ちを切り替えるという意味でも相手の足を捕らえて静止の声も振り切って二人して体を沈めた。水中で相手はもがき始めてすぐに手を離してやる、慌てて立ち上がった相手に続いてこちらも水中から顔を出すと手で水を拭ってしてやったり顔で相手の方をみた。相手は突然のことに思考が鈍っているのか子供っぽいワードと共に抗議してくる、それもまた可愛らしくて同じ言葉を交えつつすました顔で返事をしておいた。薄暗い空間から明るい場所へ戻ってくると先程までは聞こえなかった人々の楽しそうな声が聞こえてくる、また自分たちもあの中へ戻る時間だ。その中で一際楽しそうな声が聞こえてきて自然とそちらへと目をやる。どうやら水鉄砲を使ったシューティングゲームがあるようでチーム対抗戦なのも相まって盛り上がりをみせているようだ。楽しそうな雰囲気に釣られるように気分は上昇して相手の方を見ると「フィリップ、あれやってみようぜ」とそちらの方を指さし)
6279:
検索 [×]
2024-08-23 10:35:48
まあそうだけども。 ああ、行ってみよう。_…なるほど、銃弾の代わりに水を使った射撃のゲームなのか、あの水鉄砲に入る水の量は決まっているからその使いどころと正確性が肝になりそうだね。
(二人してプールの中に沈められて水面から顔を出しては相手の方を見ればしてやったりという得意げな顔が向けられる。抗議にも正論を返されてしまうと何も言い返せなくなってしまってぽつりと零すもおかげで二人の間の空気は普段通りへと戻った。色々と温まった状態で洞窟の温水プールから出て明るい空間に出てくるとプールで遊ぶ賑やかな声が聞こえてくるが相手が何かに興味を示したのかちょっとした広場を指さす。そこには人が集まっているようで楽しそうな声が聞こえてきた。誘われるまま頷いてそちらに向かえばどうやら水鉄砲を使ってゲームが行われているようで中学生くらいの子供たちが的に向かって撃っていた。その的も凝っていて奥の方では高得点の的が左右に動いたり現れたかと思えば引っ込んだりと自由に動いていて狙うのは難しそうだ。そして中学生の内の一人の水鉄砲から水が出なくなって悔しがるのを見れば大体のルールを把握する。ボードには本日の上位3組のチーム名と得点が並んでいてより射幸心を煽る仕組みになっているようだ。夏祭りの射的とはまた違うシューティングゲームに興味を見せると「どうやらまた僕達のコンビネーションを見せつける時が来たようだ」と既に得意げな顔を相手に向けて)
6280:
探偵 [×]
2024-08-23 12:27:22
なるほど無尽蔵に打てるって訳でもねぇのか……あぁ、チーム戦とあっちゃ負けるわけにはいかねぇ。あのボードに俺達の名前刻んでやろうぜ
(相手と共にゲームが開催されている場所へとやってくればちょうど中学生くらいの二人組がゲーム中だった。ルールとしてはシンプルなシューティングゲームだが特徴的なのは水の量が限られていることだろう。相手は既に乗り気なようで得意げな顔をこちらに向けている。過去射的で温泉旅行を勝ち取った実績がある以上ここで引くわけにはいかない、何より二人のコンビネーションが物言うゲームならば相棒との相性の良さを見せつけたくなるものだ。堂々とランキングが掲げられているのなら尚更二人の名前をそこに並べたくなる。こちらもニヤリと不敵な笑みを浮かべると早速相手と共に列へと並ぶ。前には何組か並んでいて彼らがゲームを行う間に的の動きとそれぞれの得点を確認していた。やがて列が進んで自分達の番になる、それぞれ水のタンクが付けられたシューターが渡されて『ここを動かして空気を溜めてくださいね』と説明がされた。シュコシュコと音を立てながらシューターに空気を送り込むと準備も整う、ちらりと相手を見やって「いくぜフィリップ」と声をかければブザー音がスタートの合図として鳴り響いて)
6281:
検索 [×]
2024-08-23 14:01:43
せっかく目指すならてっぺんを勝ち取りたい物だね。__ああ、左は任せた
(二人の相性の良さを示すまたとない機会にやる気を見せながら相手を誘えばにやりと笑って勝負に乗ってくる。射的でも見せた二人のコンビネーションならここでも良い結果が得られるはずだ。列に並びながらもボードの得点を見るとその一番上に輝く一位の文字が目に入ってあの場所に名前を刻もうと大きく出る。その為にも事前の偵察が大事だ。手前側や大きな的は点数が低くて奥側や小さかったり動いて狙いにくい物は得点が高い。だが奥側ではその分水を多く使ってしまうことなどを考えるといかに効率的に最小限の水で打ち抜けるかが重要だろう。大体の動きを頭に入れたところで自分達の番がやってきた、シューターを渡され動作確認をすれば自然と目があった相手に的の左半分を任せる。いよいよブザー音が鳴ってゲームが開始すると手始めに中間あたりの的を狙う。射的より癖のある使用感だがおおよそ想定通りだ。初めから表に出ている高めの的を撃って行けば手馴れた様子に観客から歓声があがる。それに調子よくしながら慎重に打っていれば一つ目の高得点の動く的が現れる。短い出現時間の中で二か所を撃ち抜かなくてはならない高難度のものだがその内の一つに的確に当てると「そっちは頼んだ」ともう一つを相手に任せては次に備えシューターの水をリロードして構え)
6282:
探偵 [×]
2024-08-23 17:31:44
了解だ、右は頼んだぜ。___任せときな
(どうせ目指すなら当然てっぺんだ、一番高い目標にさらに気分は高揚してシューターを受け取ると自然と目が合い、いつもの半分を任されるとニヒルな笑みを浮かべて返事をした。シューターを構えるとスタートの合図がなされる。一度トリガーを引いてみると水鉄砲なのになかなかの威力だ、しっかり空気を蓄えてから打ち出すのが狙った所を撃ち抜くコツだろう。手前にある打ちやすく点数の低い的には目もくれず相手と同様に奥側の的を撃ち抜いていく、背後から歓声があがれば余計に気分も上々になると言うものだ。小手調べも終わり動く的が現れれば最初の分担通り左側を狙う、相手は早々に右側を撃ち抜いたようで自信を滲ませた返事をすると少ない水量で動く高得点の的を撃ち抜いた。その後は動く的が出てくる頻度が多くなる、だがここで狙うべきは撃ち抜く度に高得点の的が連鎖的に現れるものだ。ひとりで連続で的を狙えば的は小さくなっていく上出現する時間も短く焦って大量に水を使ってしまうところだ。だが自分達は違う。相手が動く的を仕留めればそれに連動して小さな的が現れる、それを逃さないようすかさず照準を合わせれば最短時間でさらに高得点の的を撃ち抜き一気に得点を稼いだ。ゲームは最終局面に差し掛かり畳み掛けるように次々と的が出てくる、だがここで無闇に撃つのはトラップで、中央に集まる的を次々撃ち落として一番奥にある最高得点の的を撃ち抜くのが正解だ。中央に水鉄砲を向けると「フィリップ!真ん中の的が集まってるところに集中砲火だ!」と指示を飛ばして)
6283:
検索 [×]
2024-08-23 20:13:36
ああ、一気に畳み掛ける!
(高得点の動く的のもう一方を相手に託せばこちらが空気を蓄える内に撃ち抜いて背後から歓声があがる。コンビネーションに調子が乗ってくるとドライバーが無くとも相手が何処を狙っているのか何となく分かって連鎖的に現れる的を交互に撃ち抜いて高得点を重ねていく。終盤に差し掛かり畳み掛けるように的が出てくるが先の挑戦者のプレイを見ていれば取るべき行動は1つだ。最後に現れる最奥の的を狙おうと中央にシューターを向けるとほぼ同時に相手もそちらに水鉄砲を向けるのを見れば思わず口角があがる。どうやら考えることは同じらしい。こちらが考えてきたことと同じ内容の指示が飛んでくれば弾んだ声で返答して中央に集まる的を撃ち落としていく。だが制限時間も迫っていて係員がカウントダウンすると焦りが募る、それでも正確に主に右半分の的を撃ち落としていけば隠れていた最高得点の的が見えてきた。残り数秒と言った所で動く的を撃ち抜けばいよいよ残す的は標的の物だけになるが同時にこちらの水鉄砲の水が切れた。だが問題ない。左に立つ相棒に信頼を込めた視線を向ければ「翔太郎、最後決めてくれ」と託す言葉を投げかけて)
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