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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6044:
検索 [×]
2024-07-29 09:30:34
…僕も概ね同じ意見だ。僕たちが現状を打破することで彼が言うところのお宝が手に入るような態度だった。今のところ他に打つ手がない以上これに頼ることになりそうだ。……なら過去の僕に調べて貰うといい、キーワードはこれで十分だろう。
(人に対する観察眼に優れた相手に印象を問うと積極的に歓迎できる正確ではないが向かう先は同じという見立てが返される。自分が受けた印象とほぼ同じであれば頷いて目的を推察する。お宝を盗むという言葉は気になるものの手元のメモリは自分達にとって確かにいいものである可能性は高いだろう。色々気になることはあるがひとまず彼に乗るという方針で一致すると相手がメモリを眺めて呟く。使用用途については教えて貰ったが具体的にどんな能力を秘めているかは分からない。だがそれを調べるための一番身近な方法が浮かぶと少し悩んでから敢えて拠点に居る過去の自分に検索を依頼するように提案する。手元にメモリさえあれば特定は容易でアルファベットと共に刻まれた『Accel』の文字を指さした。相手が次に問う事は容易に想像が出来て先んじて「僕は少し寄りたい所がある。このメモリのことは君たちに任せていいかい?」と静かに告げて)
6045:
探偵 [×]
2024-07-29 12:29:29
寝てる方にか?……用事があんのはいいけど、絶対に無茶したり先走ったりすんなよ。今回の件を解決すんのは俺とお前と、二人揃ってねぇとできねぇんだからな
(怪しさ満点ではあるが新しい情報が入ったなら検索するのが一番だろう、見知らぬ奇妙なメモリとはいえ地.球.の.本.棚ならば何かしらの情報があるかもしれない。そこまでは賛成だったが過去の、つまり自分と同じ時間軸の相棒に検索を頼むように言われると目を瞬かせる。人が周辺にいないのなら今すぐここで検索したって良いはずだ、相手はこちらが問う前にその理由を告げた。今回の接触で相手は何かしらの考えを持ったのだろう、仕事を分担するのはいつもの事だがこの世界で出会ったばかりの事を思えばひとりにするのは気が引けた。ようやくいつもの表情を取り戻せてきたのにこのまま風の如く手をすり抜けてしまうのではないかと心配と不安とが胸に押し寄せる。だが相棒ならば相手がやることを信じることも必要だろう。相手に近づくと両肩に手を置いて何処か子供に言い聞かせるように必ず戻ってくるようにと釘を刺す。相手を庇って死んだ人間が言えることではないかもしれないがようやく再度繋がった絆を壊したくはなかった。相手の目をまっすぐ捕らえると「事務所で待ってるから絶対帰ってこい。ちゃんと何してたか教えろよ」と過保護気味にさらの釘を刺して)
6046:
検索 [×]
2024-07-29 14:52:02
…分かっているよ、君は昔から僕に対して心配し過ぎだ。ちゃんとやる事を済ませたら戻るから
(検索の件は過去の自分にまかせて一人で動く時間を作るようにすれば相手の目が瞬いた。悩むような沈黙の後、こちらに近づいてきては肩に手を置いて釘を刺される。まっすぐと目を合わせた状態で過保護とも思える口調でこちらがしそうなことを見透かしたような内容を告げられるとじっと見つめ返してから安心させるように軽く笑って返答する。年月を考えればもう相手から心配されるような歳ではないはずだが今の自分の言動に思う所があるのだろう。他人からそんな感情を向けられていることにくすぐったさを覚えながら肩にある相手の手を取ると軽く握りながら二人の間に持ってきて約束を口にする。やがてゆっくり手を離し「ここから真っすぐ進めば事務所沿いの道に出るはずだ、そこからはさっきと同じ道を進めばいい」と帰るまでの道順を教える。「じゃあまた後で」と声を掛け相手と別れるとと崩落しそうな建物のある脇道に逸れ引っ張り出した首元の指輪を撫でながら目的地に向かって歩き始め。一方相手と同じ時間を歩んできた相棒は二人が風.都.タ.ワ.ーの近くにやってきた頃から目覚めホワイトボードの文字と書き置きから今の状況を大体把握すると積み上げられた資料を熱心に目を通していて)
6047:
探偵 [×]
2024-07-29 17:18:54
__フィリップ!ちゃんと目覚ましたんだな
(未来の時間軸であろうと相棒がこの手からこぼれ落ちていかないように真っ直ぐと相手の目を捕らえて帰ってくるようにと釘を刺す、すると相手は笑みを浮かべて幾分か膨れ上がっていた心配がなりを潜めた。肩にかけていた手が外されて代わりに二人の手が繋がれる、ちゃんと戻ると約束されると数度頷いて気を落ち着けるようにゆっくり息を吐き出した。目の前の相手と歳の差はほとんどないのだろうが大切な人を心配する気持ちに年齢など関係ないだろう、「お前が心配させるからだろ」と軽く愚痴を言いつつ道案内を受けると「あぁ、またあとでな」と手を離して相手を見送り事務所の方へと歩き出した。暫くもしないうちに焼け落ちた事務所へとたどり着き悲惨な状況にまた多少なりとも心を痛めながらガレージの扉を開いた。真っ先に相手が無事であるか確認するため中を見回すと何かの資料に目を通す相手を見つけて安堵するように息を吐く。説明は受けていたもののあくまでも推測の範囲だ、実際に起き上がっているところを見るまでは無事かどうか確信は持てていなくて駆け足で螺旋階段を降りてグレーチングを渡って相手のもとへとたどり着く。「いろいろ聞きてぇことはあるだろうがまずは説明させてくれ」と先手を打つと事務所から出たあとの出来事をこの世界の状況も踏まえて説明した。倒せない魔王たるド.ー.パ.ン.ト,に赤紫のモヤを魔王に送り込んでいたローブの男、突如現れた自分達を過去へ連れてきたという金髪の男、そしてそいつからもらった『Accel』のメモリ、「これがそのメモリだ」と赤いメモリを取り出すと「こいつのこと地.球.の,本,棚.で検索してくれねぇか?」と相手へ差し出して)
6048:
検索 [×]
2024-07-29 18:57:35
おかえり。ああ、未来の僕の推測が当たっていたようだ。__…それで貰ったのがこのメモリか。確かにただ拾っただとか売人から買ったメモリでは無さそうだね。分かった、調べてみよう。
(初めに目が覚めた時は何が何だか分からなかったがガレージ内であることと書き置き、そして置かれた資料などからここが未来の風.都であること、未来の自分がここに居て接触が難しいことなどが分かった。二人がこの事態を引き起こした原因の元に向かっていると書き置きから知れば思う事は少しあったが目の前の資料や日記に目を通していた。そうして時間を過ごしていると上部の扉が開いて顔を上げる。そこには相手の姿があって駆け足でこちらに駆け寄ってきた。立ち上がって書き置き通りの事態が起きたことを伝えると相手からこれまであったことを伝えられる。倒すことの出来ない怪物にそれを手助けしていたように見えたローブの男、そしてここに連れてきたという金髪の男の話など驚くことばかりだったがその人物から渡されたというメモリを受け取ると裏表などを確認して興味深い目を向ける。一般的に流通しているメモリでは無さそうな印象を述べていると相手からの検索の依頼を二つ返事で引き受けた。軽く腕を開き目を閉じて地.球.の,本,棚.へと入る。未来でもアクセスには問題ないようで無数の本棚が目の前に現れた。そのままメモリ名である『Accel』をキーワードとして入力すると一気に本は絞られていきメモリに限定すれば一冊に絞られた。それを持って現実に戻ってくると記述を読みながら「Accel…加速の記憶を宿したメモリだ。エンジンのような役割を持って高エネルギーを発生させて物や人を強化したり高い熱を生み出したり出来るようだ」と説明する。「さっきの話を聞く限りではメモリが復元する前に超加速の攻撃で壊しきったり一度でかなり強いダメージを与えることが出来るかもしれない」と使用用途を考えてみて)
6049:
探偵 [×]
2024-07-29 20:19:04
その説明を聞く限りじゃそれほど特別ってわけでもなさそうだな……超加速で攻撃を強化するってのが使い方なのか?ダブルのマ.キ,シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブ.でもメ.モ.リ.ブ.レ.イ.ク.できねぇのに、それ一本でどうにかなるのかよ…関連するワードはどうだ?製法とか、出処とか
(一通りの情報共有を終えて相手にAccelのメモリの検索を頼む、いつものガレージより荒んだ環境の中相手だけがいつも通りに検索を開始した。メモリの名前どころか実物が目の前にあれば検索はすぐに終わって相手が内容を読み上げる。メモリの中に内包されている記憶の中身を聞くも特段目立った記述はなくて頭を捻る。あの金髪の男によればこれは武器に使うものでダブルの攻撃力を強化するという役割を担っているのだろうか。しかし未来の相棒があらゆるメモリの組み合わせであの魔王のメ,モ,リ,ブ.レ.イ.クを試みたという、当然超火力のヒ,ー.ト.ト,リ.ガ.ーだって試しているだろう。あれにさらにAccelメモリの能力がのれば、とも考えるがあのイケすかない金髪の男が記憶の片隅で馬鹿にするように笑っている気がした。メモリに内包された記憶の内容に答えがないなら検索範囲を広げるまでだ。キーワードを追加しつつ相手に再び検索を頼む。相手が手にもつAccelの本にはまだ他にも情報があったが少し読み進めると本に落丁が見られた。それは無理やりその部分だけを引きちぎられたように破り盗られたようになっていて、代わりにあたりさわりない簡素な説明文が添えられた一枚の髪がセロテープで貼り付けられたようになっていて)
6050:
検索 [×]
2024-07-29 20:45:29
(/お話の途中に失礼します。探偵プロセスのとても良い所なのですが次にお返事するメモリの使用法で悩んでしまい、ご相談のためお声がけさせてもらいました。加速メモリですがブレードを探す方向なのか重加速的アプローチなのかそれとも他の解決法なのか、それぞれかなり違う展開になりそうですので齟齬がないよう探偵様のイメージする流れなどがあれば是非お聞かせください)
6051:
探偵 [×]
2024-07-29 21:11:53
(/こちらも背後だけで失礼します。あくまでもこちらの想定のお話ですが、ローブの男が幻影のメモリの使用者、魔王の正体がア.ナ,ザ,ー,ア.ク,セ,ル、という感じを考えていました。ローブの男によって魔王の姿が幻影に包まれド.ー,パ,ン,ト,にみえており、メモリを壊そうとしても戻ってしまうのは本当はア.ナ.ザ,ー,ラ,イ,ド.ウ.ォ.ッ,’チが排出→再生を繰り返しているから、という筋書きを考えておりました。ト.リ,ガ,ー.マ.グ,ナ.ムかメ,タ.ル,シ.ャ.フ.トにア.ク.セ.ル,メ.モ.リを挿入して攻撃・マ.キ.シ.マ.ム.ド,ラ.イ,ブすることでアクセルの力で魔王を攻撃していることになり魔王を倒すことができる、という流れです。ここのお話では刑事くんおよびアクセルの存在がふわふわしているのとダブルがア.ク,セ,ル,メ.モ,リ.を使ったことがないので、ノリと勢いで進めるわりにはお話が複雑になってるなと自分でも思ってまして…この先どうやって進めようかなと。もし検索様が想定されていたお話があればぜひ教えていただきたいのですが、いかがでしょうか?)
6052:
検索 [×]
2024-07-29 21:57:08
でも何か意味があるはすだ。…ん? ……仮.面.ラ.イ.ダ.ーア.ク.セル?
(このメモリを使えば高エネルギーの攻撃を与えることが出来るが相手の言う通りそれだけで力関係がどうにかなるとは思えない。キーワードを追加するが特に情報が増えたりする訳ではなく寧ろ不自然に塗りつぶされたり閲覧できないページなどが出てきた。仕方なく最初の本を後ろの方まで捲っていると本来メモリの使用者が書かれているページが不自然に落丁し破られているのに気付く。不自然なそれに眉を寄せていると間に1枚メモ用紙のような物が挟まっていた。そこには誰かの手描きの字で『仮.面.ラ.イ.ダ.ーア,ク.セ.ル、この世界に生まれるもう一人のラ.イ.ダー』と書かれ見たことの無い仮面のようなイラストが添えられている。今手に持っているメモリと同じ名前、そしてこれが良い物だと言った男の言葉。そして特定の手段でなければ倒しても復活するという話を何時か聞いた事を思い出すとはっとした顔で相手を見て「常.磐.ソ.ウ.ゴ達が来て僕達が偽物のダ.ブ.ルを倒した時のこと、覚えているかい?」と糸口かもしれない話題を振って)
(/なるほど、納得いきました! こちらは何のア.ナ.ザ.ーラ.イ.ダ.ーかは考えて居らず魔王と対峙した段階でメモリ使用者が意図せず起こした被害に悔いて契約→ウォッチ埋め込むもメモリとウォッチの相性の悪さでウォッチが経年劣化(または男の抗う力)で不完全化→ローブの男によるモヤで時計を巻き戻して貰う事で能力復活、その為未来検索の単独行動による数回撃破でモヤを排出する=ウォッチを限界まで進めて再生が起こらない状態で二人で二つを強力な力で破壊するなどで撃破…なんて感じをぼんやり考えていましたがせっかくアクセルのアイデアを出して頂いて纏まりも良いのでそちらの方で進めて行きましょう!本当にノリと勢いでこちらも進めているようなものなのでこういう事もあると思いますが他に確認事項がなければ引き続きよろしくお願いします。)
6053:
探偵 [×]
2024-07-29 23:19:35
仮.面.ラ.イ.ダ.ー?……あぁ、ア.ナ.ザ,ー.ダ.ブ.ルだよな?俺達の歴史を奪った奴で同じダブルの力でしか、倒せない…そのメモリが仮,面,ラ.イ.ダ,ー.ア.ク.セ.ルって奴のもんでそれが魔王を倒す鍵なら……奴はア,ナ,ザ,ー.ラ.イ.ダ,ーってことか?
(検索範囲を広げるようお願いするも結果は芳しくないようでなかなか情報を得ることはできない。あの金髪の男が奇妙なメモリを渡してきた意味を考えていると相手から思いがけない単語が出て相手の方を見る。自分達と同じ仮,面.ラ.イ.ダ.ーの名前を冠しメモリと同じ名前を持つ存在、記憶にはない名前だ。その真意を聞こうとすると相手からかつての事件のことを持ちかけられる。最.善.最.高.の魔王を目指す男とその側近だという男、二人がやってきたことから始まった事件だ。仮.面,ラ,イ.ダ.ー.ダ.ブ.ルの歴史を奪われ、ダブルの力をソウゴに託すことで敵を撃破した。同じ理屈で自分は関わっていないものの、ダブルの片割れの力を奪ったア.ナ.ザ,ー.サ.イ.ク.ロ.ンも同じくダブルの力で撃破した過去がある。そこまで記憶を辿ってこのメモリを渡された意味が形となってきた。まだ知らぬ仮,面.ラ,イ,ダ.ーの力をあの男が自分達に渡してきた意味、ダブルではなくこのAccelのメモリで魔王が倒せるのなら、魔王はア,ナ.ザ,ー.ラ.イ.ダ.ーといつことになる、さながらア.ナ,ザ,ー.ア,ク.セ.ルといったところか。しかし先程魔王と対峙した時に目にした状況とは違っていて、「倒した時メモリが飛び出してんのに…」と推測と反する状況に眉をひそめて)
(/ありがとうございます!それではお言葉に甘えてア,ナ.ザ,ー,ア.ク.セ,ル.でいかせていただきます。そろそろ刑事くんを絡ませたお話をやるのもいいかもしれませんね……また、魔王の立ち位置についてもややこしくしすぎたのでこちらの考えを置いておきますと、魔王自身もローブの男から幻影メモリの能力を受けており、魔王には普通の人間がマ.ス,カ.レ,イ,ド,・,ド,ー,パ.ン,トに見えていて本人はアクセルとして街の平和のために戦っているはずが実際には人類を駆逐していた、という筋書きを考えています。ローブの男が魔王をド,ー.パ,ン.ト.に見えるようにカモフラージュし、しかも魔王が人間を殺すように幻影によって仕向けていた、みたいな感じです。ローブの男が諸悪の根源という感じですね。ですので、先程上げていただいた魔王がこちらの呼び掛けでメモリやウォッチの力に抗って……みたいなのはいれられれば熱いかなと思ってます。色々書きましたが検索様のやりたいことも盛り込んでいただきたいのでそこも流れ次第という感じで大丈夫です!)
6054:
検索 [×]
2024-07-30 00:06:25
多分そういう事になるはずだ。…君達がさっき戦った怪物は幻影を使っていたのだろう? ならばその実体自体が偽物の可能性もある。倒した時にメモリが排出されたからド.ー.パ.ントと判断してしまっていたが本当はそんな事が起きていないとしたら、ア.ナ.ザ.ーラ,イ.ダーとも気付くことも無くその手段も探されることはない、絶対に倒されない怪物の完成だ。
(相手に以前あった件を振るときちんと記憶にあるようでその言葉に頷く。この紙に書かれた存在は知らないがもしそうだと仮定するなら全てに説明がつくのだ。以前は自分たちの力が対象だったが違う物なら倒すことは出来ない。相手は倒した時の状況に引っ掛かる物を感じているようだが戦闘時の説明を聞いた時に気になった怪物の特性を思い出すと一つの可能性を提示する。一つだけでは手口は丸見えだがもし二つの異能の力が絡んでいるのなら存在を誤認させ本当の弱点を隠し通すことが出来るだろう。今まで未来の自分達が幾ら足掻いても倒せなかった理由を説明づけ、「以前君が僕がド.ー,
パ.ン.トになったと誤認させられたようにね」と過去の事例を引っ張ってきて相手の反応伺い)
(/流れと状況について把握しました。基本的にはそれをベースに盛り上がる物がありましたらいつものようにがんがん盛り込んで行きましょう!また刑事君のお話も近々やったりと二人ならではの本編軸の話も進めたいです。もし何も無ければこちら蹴りで続きやってきましよう。よろしくお願いします。)
6055:
探偵 [×]
2024-07-30 07:53:40
魔王自体が偽物……そうか、風.都,タ,ワ,ーに侵入した時ローブの奴が魔王に気付かれないように能力を使ってやがったんだ。幻影を見せるメモリの使用者はあのローブの男で俺達は魔王がド.ー,パ.ン.ト.って誤認させられてたのか
(魔王からメモリが飛び出してきた件を伝えるとそもそもその前提が間違っているのだと相手が可能性を示す。対峙した魔王自体が幻の偽物だなんて信じ難い話だが何度メ.モ.リ.ブ.レ,イ.クしても倒せないという状況とAccelのメモリに関する検索結果を総合すれば考えられる答えはそれしかない。相手がかつて倒したラ,イ.ア,ー.・.ド.ー.パ.ン.トの話を持ち出せば自分の見たものがあてにならないこの状況も腑に落ちた。そこまで考えてタワーで最初に目にした光景を思い出す、未来の相棒が初めてみたと言っていた魔王と対等に話すあの男、魔王に気付かれないうちにモヤを魔王の体に注ぎ込んでいたがあれこそが幻影を施している瞬間だったのだろう。どうりで倒せないわけだ、魔王を倒すには仮.面.ラ.イ,ダ.ー.ア.ク.セ.ル.の力が必要なのだから。未来の自分達にも解けなかったカラクリがようやく見えてくる、「ならこのメモリでア.ナ.ザ.ー.ラ,イ.ダ.ーの魔王を倒して、ド.ー.パ.ン.トのローブの男をメ.モ.リ.ブ,レ.イ,ク.すりゃ風都をこんな風にした奴らを倒せるってことだな」と二人で導き出した答えをまとめて)
6056:
探偵 [×]
2024-07-30 07:53:40
魔王自体が偽物……そうか、風.都,タ,ワ,ーに侵入した時ローブの奴が魔王に気付かれないように能力を使ってやがったんだ。幻影を見せるメモリの使用者はあのローブの男で俺達は魔王がド.ー,パ.ン.ト.って誤認させられてたのか
(魔王からメモリが飛び出してきた件を伝えるとそもそもその前提が間違っているのだと相手が可能性を示す。対峙した魔王自体が幻の偽物だなんて信じ難い話だが何度メ.モ.リ.ブ.レ,イ.クしても倒せないという状況とAccelのメモリに関する検索結果を総合すれば考えられる答えはそれしかない。相手がかつて倒したラ,イ.ア,ー.・.ド.ー.パ.ン.トの話を持ち出せば自分の見たものがあてにならないこの状況も腑に落ちた。そこまで考えてタワーで最初に目にした光景を思い出す、未来の相棒が初めてみたと言っていた魔王と対等に話すあの男、魔王に気付かれないうちにモヤを魔王の体に注ぎ込んでいたがあれこそが幻影を施している瞬間だったのだろう。どうりで倒せないわけだ、魔王を倒すには仮.面.ラ.イ,ダ.ー.ア.ク.セ.ル.の力が必要なのだから。未来の自分達にも解けなかったカラクリがようやく見えてくる、「ならこのメモリでア.ナ.ザ.ー.ラ,イ.ダ.ーの魔王を倒して、ド.ー.パ.ン.トのローブの男をメ.モ.リ.ブ,レ.イ,ク.すりゃ風都をこんな風にした奴らを倒せるってことだな」と二人で導き出した答えをまとめて)
6057:
検索 [×]
2024-07-30 10:22:14
ああ、その可能性が高い。それにこの推理が正しいならその魔王と呼ばれている男も何かしら幻影を見せられているかもしれない。例えば他の人が全員ド.ー.パ.ン.トに見えているなら彼の視点では一人で敵を倒し風.都.を守っているという解釈になるだろうね。
(こちらが可能性を提示すると最初は懐疑的な様子だったがすぐにその理屈が分かったようでこちらの考えていた手口と同じ推理をしていく。全ての前提をひっくり返すような発想だがそうだとしたら金髪の男がメモリを渡してきた理由もおおよそ納得がいく。メモリを身体に差し込まずに仮.面.ラ.イ.ダーの力として使えるのは恐らくダ.ブ.ルだけだ。そしてそのカラクリが分かればその解決策も見えてきて相手の出した答えに肯定を示す。加えて魔王と呼ばれる人物も幻影を掛けられている可能性と妙な発言の意味を繋げて提示した。日記を見る限り未来の自分も妙な状態に単なるド.ー.パ.ン.トではない可能性に気付いていたようだが真相に辿り着くには最後の一ピースが足りなかったのだろう。十分な情報が得られると本を閉じて相手に向き直る。単に今の作戦を実行するだけなら自分達でも事足りる。だが相棒ならばその選択はしないだろうと容易に予想がつくと「…それで君のことだ、その魔王は未来の僕と倒しに行くのだろう?」と見透かしたような得意げな顔で問いかけ)
6058:
探偵 [×]
2024-07-30 12:38:17
魔王も?…じゃああの時『街を守らなきゃ』ってのは心からの言葉ってことか。なら早いとこ魔王ってのを倒してやらねぇと……、…
(訳の分からない状態で放り出された未来の風.都の救い方がだんだんと見えてくる。あの二人がこの街を支配しているなら一刻も早く止めなければ。そう思っている矢先に魔王すら幻影を見せられていると言われて思わず間の抜けた声を出してしまった。だが相手の説明を聞くうちに魔王が発していた言葉の意味が理解出来てきて数度頷く、もし魔王とローブの男が完全な協力関係にあるならこっそりとメモリの力を作用させる必要はないはずだ。ア.ナ.ザ.ー.ラ.イ,ダ.ーに幻影を被せて絶対に倒されない存在を作り出しているのなら結託しているのが自然な流れだが、ローブの男は魔王に気付かれないよう行動していた。つまり魔王すらあのローブの男に操られているということなのだろう。そうなれば涙を拭う人間をひとり追加しなければならなさそうだ、方針が決まったところで相手から見透かされたように未来の相棒のとこに行くのだろうと図星を突かれると一瞬固まってしまう。しかし自分の中では答えは決まっていた。相手の方へと歩み寄って目の前に立つ、向こうからすれば未来の自分自身とはいえ相棒の座を譲り渡してこの事件を解決されるのは気分のいいものではないはずだ。軽く息を吐いて相手をまっすぐと見つめると「俺は、俺のケジメとして未来のお前とこの件を解決したい。未来の俺がお前を追い込んじまったんだ、だから…俺は未来のお前を救って幸せにしたい。魔王がア.ナ.ザ.ー.ラ.イ.ダ.ーならねじ曲がった歴史が正された時に未来の俺も戻って来るはずだ。その未来を、あいつに掴ませてやりたい」と見透かされた思いを自ら口にして相手に伝えた。息を整えると「俺が戻るのは必ずお前のとこだ。だから頼む、あいつといかせてくれねぇか?」と頭を下げて)
6059:
検索 [×]
2024-07-30 14:17:12
…君ならそうするだろうと思ったよ。僕も別次元の君に同じことをした身だ、それに君に先立たれた自分がどんな気持ちを抱くのか、何をしようとするかも良く分かる。だから未来の僕の手を取って一緒にこの件を解決してくれ。そしてちゃんとここに戻ってくる、それが条件だ
(方針が決まったところで次の相手の動きを当てて見せればその動きは一瞬固まった。だが目の前に立って真っすぐとこちらを見ると相手の意志とやりたい事が伝えられる。ついには頭まで下げられると呆れと許容の混じった息を零してから肩をぽんぽんと叩いて顔を上げさせる。以前に自分も違う時間を歩んで荒んでしまった相棒と一緒に事件を解決したことがある。大切な人のそんな姿を見てしまえば何とか助けたいと思ってしまうだろう。加えて相棒を失った自分がどうやって生きるのか、その答えがこの部屋と記録にあって胸が苦しくなった。いつもの自分の立ち位置を譲ることに思う所がない訳ではないが未来の自分とそれを託した未来の相棒が救われて欲しい気持ちの方が強い。こちらからじっと見つめ自らの願いとしてもこの件の解決を望むと無事に帰ってくることを条件として祈りを込めるようにその唇に軽く口づけた。一歩離れた所でまたくらりと視界が眩む。どうやら未来の自分が近づいているようだ。「頼んだよ、翔太郎…」と告げてから自らソファーの元に向かうとそのままぷつりと切断される感覚と共に意識を手放した。それから少ししてガレージの扉が開くと「戻ったよ」と言いながら少々傷を増やした姿でこの時代の安楽椅子探偵が螺旋階段を降りてきて「何か手掛かりは掴めたかい」と問いかけて)
6060:
探偵 [×]
2024-07-30 17:20:59
ありがとフィリップ、必ずお前のところに帰るからな。……あぁ、いろいろ分かったことが……なっ、…バカ!無茶すんなって言っただろ!
(未来の相棒と共に行動することを願い頭を下げると相手から肩を叩かれ顔をあげて目線を交える。相手はこちらがどう答えるのかすらお見通しだったようで視線を交えたまま未来の相棒を託された。相手も別次元の自分と行動を共にした事があるがあれはそうせざるを得なかったのに対して、今回は相手と行動を共にする選択肢だってある。だが自分達が解決しても未来の相棒は完全には救われないように思う、自分のケジメと相棒の後悔、同時にカタをつけなければ未来の相棒に真の笑顔は訪れない。相手はこちらへと近づいてきて自然と目を瞑る、柔らかな感触と共に願いを託されれば改めて相手の元へ戻ると誓いを立てた。相手の足がふらつく、咄嗟に支えようとするがその前に相手は自らソファへと移動した、おそらく未来の相棒が帰ってきたのだろう。最後の言葉と共に再び眠りについた相手に近づく、ソファの傍で膝を着いて頬に手を添えるとこちらからも短く口付けを送って「任せとけ」と眠る相手へと返事をした。ほどなくしてガレージの扉が開く、未来の相棒が帰ってきたようだ。グレーチングを渡り相手へと近づきながら検索結果を伝えようとするが、薄暗いこの空間で距離を縮めたところでようやく相手の怪我が増えていることに気がついて血相を変え相手に駆け寄る。咄嗟に大きな声をあげながら怪我がどれほどのものか慌てて確認をした。こちらの認識では相手は室内に篭っていることが多く小さな怪我でも気になってしまう、もともとその体に傷は多いのだが相棒だけが怪我をするという慣れない状況に慌ててしまって「消毒液とガーゼどこだ!?」と声を張り上げて)
6061:
検索 [×]
2024-07-30 19:22:10
え、なんの事…。ああ…ちょっと掠っただけでこれくらい別に何とも無いだろう。…コレで良いかい?
(やる事を終えて帰路につく。途中違う選択も頭を過ぎったが真剣にこちらを見て帰ってくる様に言う相手の姿が脳裏に浮かんで言われた通りガレージに戻ることにした。螺旋階段を降りながら調べた成果について問いかけ、グレーチングの所まで辿り着くと相手が近づいて来る。その話を聞こうとした途端、相手は大きな声を上げたかと思えば血相を変えて更に近付いてきてその勢いに驚いて思わず半歩下がる。思い当たる節も無ければ困惑の反応を示すが一番視線が注がれているように感じる頬に何気なく指先で触れてみると赤い血がついた。どうやらこの事を言っているようだ。理由が分かれば納得するがこの程度日常茶飯事で何処かが折れた訳でも多量出血でも無ければ相手の騒ぎようは大袈裟だ。なんともないと言葉を返すが相手の慌てたようで心配そうな顔は変わること無く、記憶にある相棒の傾向から拒否しても無駄だと判断すれば日用品に埋もれた救急箱を引っ張り出してきては少々不満げに差し出して)
6062:
探偵 [×]
2024-07-30 19:53:47
なんともなくねぇだろ!しっかり血出てんじゃねぇか。ったく救急箱も全然使った形跡ねぇし……そこ座れ
(こちらが血相を変えて慌てているのに相手は頬についた傷から滲む血を見ても擦り傷だなんていう。痛みに慣れきっていることにまた胸が軋むがだからといって引き下がる理由にはならない。相手は不満そうに救急箱を引っ張り出してくる、ものに埋もれていたのをみるに長いこと使っていなかったのだろう。怪我をするごとにきちんと治療をしないからこんなに傷だらけになるのだ、せめて自分の目が届く場所にいるうちには怪我を増やさないようにしなければ。やはりひとりで行かせるべきではなかったかと胸がキリキリと痛む、今にも消えそうな相手を見ていると現代の相棒よりも余計に手をかけたくなってしまっていた。自分が同じような怪我をしても同じように擦り傷だといって禄に治療しないことは棚にあげて相手をホワイトボード前の椅子に座らせる。物資が不足しているこの世界では救急箱でさえ貴重品だろう、無駄遣いしないように消毒液をガーゼへ少量だすと問答無用で頬の傷を綺麗にしていく。細かな傷がついた顎にもガーゼをあてながら「それで、何してたんだよ」とこの怪我の原因を聞いて)
6063:
検索 [×]
2024-07-30 21:10:41
いつも手当なんて要らないと言っていたのは何処の誰だい。…ッ、……左.翔.太.郎のお墓参りだ。最近行けて無かったから君達が来た事や今回でぜんぶ終わらせることを報告してきた。それから確かめたいことがあって風.都.タ.ワ,ーに行って、魔王に会っていた
(手当は不要と言うのに相手はしつこく声をあげて治療を押し付けてくる。その熱量に折れて救急箱を手渡すと座ることを指示されて仕方なく従った。相手が準備してくれるのをぼんやりと見ながら似たような記憶を思い出す。その時は相棒と立場が逆でこれくらい平気だと痛々しい傷で言い張る相手を無理やり座らせくまなく手当をしていた。子供みたいな扱いをされていることに不満を覚えてその事を相手に告げつつ消毒液を含んだガーゼが傷口に染みると露骨に顔を顰めてその痛みに耐える。怪我の痛みには慣れたがそれは違った痛みで声に出なかっただけ成長だろう。その他の顎なども手当されていきながら行き先を問われると何かを悩むように視線を揺らしちらりと相手の方を見てから相棒の墓参りに行ったことを明かす。最近は罪悪感などで足が遠ざかっていたが転機と呼べる今日の出来事の影響で色んな事を伝えて手を合わせたくなったのだ。それを過去の相手に伝えると言うのも変な話ではあるが。そしてその後に今から向かう予定だった場所に一人で行ってきたことを明かす。他の人を逃がす為やメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クを狙う戦闘ばかりだが敢えて動きや言葉を探るように受け寄りの立ち回りを心掛けていれば先程聞いたような呟きが時折聞こえてきたのだ。「…彼はやはり風.都.を守ってるつもりのようだった。亡くした妹の為らしい。…本当に彼がこの事態を引き起こしたのだろうか」と起こったことを伝えると今までずっと向けていた恨みに迷いを見せて)
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