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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6024:
検索 [×]
2024-07-26 23:39:13
誰のせいだい。…ああ、わかった。ある時街に怪物が現れて暴れていたんだ。僕達はいつものド.ー.パ.ン,トだと思って変身をし、メ.モ.リ.ブ.レ.イ.クをしたのだけどその怪物のメモリは壊れず排出されただけでまた簡単に変異出来るようだ。全てメモリの組み合わせで試したけど結果は同じ、倒すことが出来ない状態で手下を複製する能力を持っていればあっという間に被害は拡大し、街は陥落されていったんだ
(久しぶりに大切な人の温もりに触れてずっと張っていた物が緩んだせいで感情が溢れた。見た目からの歳を考えればこちらが上回っているかもしれないが自分のままで良いと言われたのだから受け止めて貰っても構わないだろう。幾らか気持ちも落ち着いて相手から離れると親指で目尻の涙が拭われる。勿論蓄積した全ての感情に整理が出来た訳では無いが解決に動くためとちょっとした軽口を叩けるくらいには余裕が出来た。相手が息をついて本題が切り出されると頷いて説明を始める。初めはただのド.ー.パ.ン.トだと思った存在は何故か倒す事が出来ず、手下の制作か複製能力のようなもので数も増えれば二人で一人の仮.面.ラ.イ.ダ.ーでは手が回らずにあっという間に街は崩れていった。必要な情報をボードに纏めて記入しながら「この怪物はこの街の人や邪魔する人を手当たり次第遅い、始末している。今では犠牲になってない方が少数派だろう」と少し強ばった声で被害状況を伝え)
6025:
探偵 [×]
2024-07-27 00:47:20
つまり今はそいつがこの世界を支配してんのか。メモリブレイク出来ねぇ上に手下を複製するド.ー.パ.ン.ト…数も再生能力も厄介だな
(背負う時間軸は違うものの二人で一人の相乗りが決まれば今この街に起こっていることを相手から聞く。ホワイトボードに書かれていく文字を追っていく、どうやらこの惨状を引き起こしたのはひとりの怪物らしい。メモリが排出されるということは少なくともガ.イ.ア.メ.モ.リ.が関わっていることは確実だ、しかしあらゆるメモリブレイクに耐えるとはよっぽど頑丈な図体か特殊なメモリなのだろうか。書き出された文字を追いながら情報を整理していると相手の声が強ばるのが分かる。たったひとりの怪物を止めることが出来ずに街を壊されていく風景は想像するだけで息が詰まる、相手は実際にそれを目撃して、恐らくその過程で未来の自分を失ったのだろう。またこの世界で出会った当初の相手に戻ってしまわぬようにその背中に手をおいてこちらの存在を伝える。だがこのままでは正面から戦っても勝てないのは明らかだ。今自分が持っている手段は相手とその相棒が一通り試したことだろう。となれば違う方向から攻める必要がありそうだ、ホワイトボードを眺めながら「その怪物ってのが手当り次第人を襲う理由はなんだ…?」とその特徴が書かれた箇所を見つめる。だがこれ以上並べられたキーワードからはなにも分からない、きっと検索の線は相手が散々やったことだろう。となると自分ができることはひとつだけ、足で稼ぐことだ。相手の方へ目を向ければ「その怪物ってのに会う必要があるかもな」と自分の考えを口にすれば反応を伺い)
6026:
検索 [×]
2024-07-27 04:46:05
初めの段階でテレビ局や警察など情報網やインフラ施設を優先的に襲っていたから何か目的はあるとは思うけどそれも仮説の域を出ない。…まあ直接見た方が君の勘も働くかもしれないね。 奴は今、あの風.都.タ.ワ.ーとその周辺を根城にしている。何度か潜入した事があるから近くまではいけるはずさ。
(今まで戦った敵とは違う怪物の特徴をあげていくが改めて厄介な性質だ。その再生能力のカラクリを見破らなければ倒すことはできないだろう。その時の光景を思い出すと無意識にペンを掴む手に力が入り声が強ばるが背中に手を置かれると意識を現在に戻して息を吐いた。ホワイトボードを見ながら相手が零した言葉は最もな問いだ。初めの頃見境なく襲うこともあったがそれ以上にテレビ局や警察、病院などインフラとも言える場所を優先的に攻撃し、政略的にこの街を落としていった。何か目的があるように見えるがそれを推察できる中身はなくまだ不明なことが多い。こちらのやり方で行き詰まりを感じていれば相手なりの考えが述べられちらりそちらを見る。本来なら対策もせずに突っ込むのは怪物の脅威を知っている手前反対するべきだが違う視点で見て気づくことはありそうだ。探偵の勘という懐かしい物を思い出しながら賛成寄りに傾く。これまでの調査と情報からその根城の場所が特定出来ていればそれを伝え)
6027:
探偵 [×]
2024-07-27 09:51:01
な、むちゃくちゃ計画的に侵略してんじゃねぇか。ってことはそれだけこの街を恨んでるってことか?風.都.の人を根絶やしにするまで止まらねぇつもりかよ……風.都.を壊したわりにはその象徴の元にいるのかよ。よし、あくまで情報収集のためって前提で奴んとこ行こうぜ。危なくなったら即撤退だ
(風都をこうした原因がたったひとりのド.ー.パ,ン.ト,というのも衝撃的だったがそのやり口は確実に風.都.を壊すためのものでその計画性の高さに思わず声をあげる。計画性が高いということはそれだけ殺意が高いことを意味する、その怪物はよっぽどこの街のことが嫌いなようだ。どちらにせよその怪物を止めるためにはメモリブレイクできないカラクリを解かなければいけない。危険は伴うが接触を提案すると相手から同意の返事がされる。頭で考えて分からないなら行動するだけだ、撃破ではなく情報収集のために行動することを名言すると気合いを入れるようにニヒルに笑う。早速風.都.タ.ワ.ーに移動しようと数歩歩くがふと思い立って相手の方を振り返る。やはりその姿には違和感がある、今より大人になったからというだけではない理由だ。少々迷う素振りをみせたあと「フィリップお前、その格好でいくのか?」と相手の服を指さし聞いて)
6028:
検索 [×]
2024-07-27 11:21:46
風.都.のシンボルを乗っ取ることでこの街を支配したと知らしめたいのだろう、レジスタンスは現に奴を魔王と呼んでいるらしい。 ああ。それと推測が合ってるなら僕達がここを離れたら過去の僕は目覚めるはずだからその間に状況を把握して貰おう。…え、そうだけど……、
(建物が軒並み破壊された今、どこから見ても存在を確認できる建物は風.都,タ.ワ.ーだけだ。この街のシンボルをそのまま支配の象徴にしているせいで生き残った人達も風.都,タ.ワ.ーを見ると街への愛着より憎しみや怒りが湧くようになってしまった。街だけでなくそこに住む人の心すら蹂躙されている事実に声を落とすがそれを受け入れるしか無かったのが現状だ。出発にあたり自分が居なくなるにあたり意識を取り戻すであろう過去の自分の為に目を通しておくべき記録をまとめ書き置きを残す。過去の自分にとっては目が覚めたら知らない場所にいて相手も居ないという状況になるがこれらを見れば自分なら状況を把握してくれるだろう。誰かと動くなんていつぶりか分からないが準備も整い、早速上に上がろうとすると相手の足が止まる。何か迷うような仕草を挟んで服を指摘されると少々困惑しながら頷く。相棒の代わりをしようと決めてから左.翔.太.郎に成る為に着るようになった服装、ずっとこれに近い服装しかして来なかったが相手が言いたいのはそういう事ではないのだろう。少し考えてからガレージの隅っこの積み上がった箱の一番下を漁りに行く。そこには封じ込めていたフィリップとしての私物が詰め込まれていてその中から目的の物を見つけると引っ張り出して皺を伸ばしてからベストを脱いで羽織った。白黒だったタイトな服に下の辺りで広がる深緑のロングパーカーを纏うと「こういう事かい?」と相手の方を向いて)
6029:
探偵 [×]
2024-07-27 12:02:35
こっちのお前にはここで待機してもらうしか無さそうだ。……あぁ……言い忘れてたけど、良い男になったな
(風.都.タ.ワ,ーはいつでも自分達を見守ってくれている、外から帰ってきたときは特に大きな羽根がゆっくり回る姿を見て自分達の家に帰ってきたのだと実感させてくれる街のシンボルだ。それを魔王の居城にしてしまうとは許し難い行為だ。愛すべきシンボルは恐怖の象徴になってしまっている、この街の未来を取り戻すためにもその魔王とやらを倒す糸口を掴まなければならない。ここに残ることになる同じ時間の相棒に相手が書き置きを残す、時間軸の違う二人が接触してひとりが倒れてしまうなら今回相棒はここに残ることになりそうだ。全てが終わったあとにきっちり説明をしなければと思いつつ、この世界の相棒には服装のことを聞いてみる。ハットは外したものの二人の服装はどうみてもお揃いだ、この世界で他人の目は無いに等しいが相手が右隣に並ぶならそのままの格好では違和感があるだろう。相手はこちらが何を言いたいのか察したのか荷物を漁る、少しして深緑の布地が見えそれを羽織るのを見ると思わず口元が緩んだ。相手の性格のように足元に向けてふわりと気ままに広がるロングパーカー、やはり隣に立つ相棒はこの格好でなければ。見知った格好になると余計に相棒の未来の姿であることを強く認識して照れ隠しに頬をかく、どうやら未来の姿を先取りして見てしまったようだ。どれだけの時間が経ったか分からないがその様子と話を聞いた所だと目の前の相手は同い年か少し年上くらいだろう。まだ成長した姿に言及していなかったことを思い出すとはにかみながら褒め言葉を送っておいた。だが大事なのは相手がこれから先も幸せであること、そしてこの街が平和になることだ。それらのためにも今は魔城に乗り込む必要がある、相手の元へ歩み寄ると「いくぜ相棒」と肩を軽く叩いて今度こそガレージの外へと踏み出していって)
6030:
検索 [×]
2024-07-27 16:50:33
そうかい?…なら少しは頑張った甲斐があったかな。……こっちは道が危険な分、見張りが少ないんだ。 あそこから侵入するよ。
(幾らかぶりにロングパーカーに袖を通して見せてみれば相手は照れくさそうに頬をかいている。今着ている物はソファーで寝ている過去の自分と同じ物だから何か思うことがあったのかもしれない。機能性だけではないデザインのそれに懐かしさを覚えていると今の成長した姿に褒め言葉が送られてぱちりと目を瞬かせる。本当ならば一緒に歩んできた相棒と共にゆっくり変化して確かめ合いたかったものではあるがそれでも歩んできた年月は無駄ではなく生きていて良かったと言われてるように感じれば報われたような気分になって柔らかく笑みを浮かべた。新たに風に靡く緑色を纏った所で相手に肩を叩かれガレージを後にした。風.都.タ.ワ.ーに向かう道は何個かあるか自分がいつも使っているのはそのどれでもない裏道だ。瓦礫の間を縫って崩壊した場所を慣れてない相手の様子を確認しながら進んでいく。少し遠回りであるが手下達に見つからず根元にたどり着くことが出来ると2階部分のガラスの割れた部分を指さすと腕に装着したス.パ.イダ.ーシ.ョ.ッ.クのワイヤーを伸ばして上部の金具に巻き付け、もう片方の腕を広げくっつくように促して)
6031:
探偵 [×]
2024-07-27 23:21:08
こんなとこからわざわざ来ようって奴は早々いねぇだろうからな。ん?……あー……頼んだ
(大人になった相手の姿に素直な感想を伝えれば相手には柔らかな笑みが浮かぶ。最初こそ諦めの色が浮かぶ言葉ばかりだったが少しずつ前むきな言葉が増え見知った顔も増えてきて、それだけでもこの荒廃した世界を進んでいく希望になる。いつもの緑色のパーカーを纏った相手と共に風の街へと繰り出せば相手の案内でタワーへの道を進んだ。やはり道が変わっていて案内は相手の役割だ、それこそ街が変わり果てた後に自分がかつてそうしていたように庭と呼べるまでに街の地図を頭に叩き込んでいるのだろう。自分が知らない空白の時間にまた胸がヒリつくのを感じながら全く知らない瓦礫に埋もれた裏道を歩いていく。何事もなくタワーの根元にたどり着くと相手はス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.を二階部分へと打ち込んでこちらへと手を広げる、一瞬その意味が分からずに目を瞬かせた。一拍ほど間を置いてからようやく相手が何をしようとしているか理解する、いつも当たり前に自分がやっている役目を相手が担っていていざ立場が逆転すると相手にしがみつくのは若干照れがあって目を泳がせた。だが今は迷っている場合ではない、厳密に言えば自分もス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.を持っているがこんな場面は早々にないだろう。敵を目の前に浮ついている場合ではないのだが珍しい方を選択するのに気持ちは傾いて、広げられた腕の中に入るとこちらからも腕を回して相手の体から離れないようにくっついて)
6032:
検索 [×]
2024-07-28 00:36:10
…翔太郎? 、じゃあ行くよ。 ここまではいつも通りだけど奴のいる場所はランダムだ、気をつけて進もう
(時々生存者を見つけ保護したりする時と同じく掴まるように促す視線を送ると相手の動きは止まって目が泳ぐ。何か変なことでもあったかと思い名前を呼ぶがそういえば以前はス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.は主に相棒の持ち物でしがみつくのは自分の役割だったのを思い出した。ならば今の相手も同じものを持っているはずだ。相手の反応の理由に気づき別々に行こうと切り出そうとするがその前に相手が腕の中に入って抱きついてくると少し驚く。同時にちょっぴり嬉しい気持ちもあってしっかりと相手の体をくっつけ支えるように腕を回して引き寄せるとワイヤーをウインチで巻き上げ上へとあがっていく。2階の高さまで到達すると軽く振り子のように勢いを付けて割れた窓部分から中へ飛んで侵入を果たす。内部は外の荒廃した様子に比べ幾らか元の綺麗な状態が保たれていてそれがまた奴がここで快適に過ごしているのを表しているようだった。無事に到達出来て回していた腕を離すと周囲の様子を伺いながら注意事項を伝える。この建物にいるのはほぼ間違いないが何処にいるのかまでは分からない。より一層気を引き締めながら進んでいく。そうして2階の中央、本来はイベントの展示などを行うスペースに来ると見覚えのある姿が柱の奥に見えて慌てて壁際に寄る。息を潜めながら「…アレが例の怪物だけど、…誰かと話してる?」とあの影が目的の人物だと相手に伝えるが僅かに人の話す声のようなものが聞こえると小声で呟き耳をすませ)
6033:
探偵 [×]
2024-07-28 10:27:25
……ここからじゃ何話してるか聞こえねぇな
(いつもと立場を入れ替えてこちらが相手にくっつく形でス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.で二階部分へと上がっていく。体が宙に浮くと頼れるものは相手だけになるが体をしっかり腕で支えられ恐怖は感じない。身体面は自分の分野だと思っていた分、今の相棒とのギャップが大きくて思わずちらりとその横顔を見てしまう。今でも頼りになる相棒だがまた違う面を垣間見てしまった気分だ。勢いをつけて二階へと飛び込むと魔王の根城を忍び足で進んでいく。するとイベントスペースから声が聞こえてきて相手と共に壁際から向こうの様子を覗き込んだ。人間とは違う姿をする怪物がひとり、雲のような煙に似たものを纏い周囲の風景を反射する銀色の四肢を持つこっちが魔王と呼ばれる方だろう。もう一人はローブを羽織り顔は見えなかった。何やら会話をしているうちにローブの男は魔王の背後へと回り込みそっとその背中に手をかざすと赤紫のモヤが怪物へと流れ込む、魔王はそれに気がついていないようだ。奇妙な光景にもっと情報を得るためガジェットを使おうと思った矢先、背後から『そこで何をしている!』と叫び声が聞こえてくる。どうやら巡回していたマ.ス.カ.レ.イ.ド.・.ド.ー.パ,ン.ト.に見つかってしまったらしい。侵入者に気づいたローブの男は逃げ出し魔王はこちらへと迫ってきて隠れる意味はなくなってしまい「くそ、」と悪態をつく。だがこれはチャンスかもしれない、あの魔王のカラクリを解かなければならないならその強さを直接確かめるのが情報収集として手っ取り早いだろう。腰にドライバーを付けると相手の腰にもドライバーが現れる、ドライバーもきっちり相手が相棒だと認識しているようだ。切札のメモリを取り出すと相手の方に目を向け「ハードボイルドな探偵と相乗りする勇気、あるか?」と出会って最初に相手に問いかけられた言葉に掛けて今度はこちらから相乗りを持ちかけて)
6034:
検索 [×]
2024-07-28 11:24:43
それにあの人物今まで見たことが無い…、あ、…!まだ繋がって……、ああ。この地球が無くなるその時まで君と僕は二人で一人だ。
(壁際から二人で様子を伺うが何を話しているのかは聞き取れない。そもそも怪物と誰かが表面上だけでも対等に話しているのは初めてで協力者か共犯者だろうかと予測を立てる。加えて不気味な赤紫のモヤを流し込むのを見ればますます眉を寄せて更に情報を得ようと接近を試みる。だがその前に見回りのマ.ス.カ.レ.イ.ド.・.ド.ー.パ,ン.ト.に見つかりローブの男が話を切り上げ去っていってしまえば思わず声を上げる。迫ってくる怪物に臨戦態勢を取りいつもの癖で懐のロ.ス,ト.ド.ラ.イ.バ.ーに手をかける。その前に相手が動き出してドライバーを装着し、こちらの腰辺りにも同じ物が現れると思わず息を飲んだ。あの時解かれた感覚と共にもう二度と現れることは無いと思っていた契約の証。時間が経ってもう繋がりは消えてしまったと思っていたのに過去の相棒と呼応して現れたドライバーの存在を確かめるように見つめ手でその形に触れる。困惑と嬉しさが混ざる中、最初にもちかけた問いと同じ言葉が投げかけられると直ぐに得意げに口角をあげロ.ス, ト.ド.ラ.イ,バ.ーの代わりに疾風のメモリを構える。スロットにメモリを挿入して相手がそこを開けば意識はふわりと浮かんで相棒の元に流れ込む。左側に頼れる相棒がいる感覚が懐かしくて嬉しくてひとつの体を共有している事を確かめるように右手を好きに動かしては「こうやって君と一人になるのも久しぶりだ」と感想をこぼす。だが今はこの感傷に浸っている場合ではなく「奴はあの煙と鏡のような四肢で幻影のような攻撃をしてくる。惑わされず本体を狙うんだ」とこれまでの攻撃パターンを共有してから駆け出して)
6035:
探偵 [×]
2024-07-28 14:49:06
いい返事だぜ、相棒!……久しぶりすぎてやり方忘れてねぇだろうな?…了解だ、いくぜフィリップ!
(こちらが手下に見つかってしまいローブの男は去ってしまう、正体を掴み損ねはしたが相手も初めてみた人物というのなら収穫のひとつにはなっただろう。まずはこの場面を切り抜けるのが先だ。ドライバーを装着すれば相手の腰にも同じものが現れる、相手が驚きと共に懐かしむようにドライバーに触れるのを見ると緊迫した場面に似合わず笑みが浮かんだ。そしてこちらから再び相乗りを持ちかけると得意げな笑みが浮かぶ、力強い返事が返ってくればこちらの気持ちも鼓舞されて思わず返事にも気合いが乗ってしまった。メモリと共に相手の意識が流れ込んでくる、二つのメモリを挿入して変身を果たせば右隣からは嬉しさや困惑や懐かしさ、様々な感情が流れ込んできて、右手を好き勝手動かす姿に思わず笑ってしまった。もう少し相手から流れてくる感情に浸りたいところだか向こうは待ってくれない。言葉で説明を受けると共に意識下でも目の前の魔王の情報を受け取ると息を揃えて魔王へと駆け出していく。挨拶代わりに左の拳を放ってみるも拳は魔王の体をすり抜けてしまう、しかし続いて放った相手の右拳は魔王の体を捕らえていた。続けて攻撃を加えていくと法則が分かってくる、幻の部分には微妙な揺らぎがあって実体にはそれがない。途中魔王の体が揺らめいてその体が二つになるも法則は同じだ。相手の知識もあれば突破は早く、周囲のマ.ス.カ.レ.イ.ド.・.ド.ー.パ.ン.ト.も巻き込みながら優位に立ち回る。幻体が迫るのをかわしながら実体の腹部に拳を叩き込むと魔王の体がよろめく、ここが決めどきだろう。相手が言うにはメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クが不可能らしいがどのような現象が起きているのかこの目で確かめる必要がある。右隣に意識を向けると「フィリップ、一旦メ.モ.リ.ブ.レ.イ.クするぞ!」と声をかけて)
6036:
検索 [×]
2024-07-28 15:57:19
ナイス判断だ、 分かった。 ジ.ョ.ー.カ.ーエ.ク.ス.ト.リ.ー.ム!!
(左側に相棒の意識があるのは久しぶりではあるが動き方も息の合わせ方も体に染み付いていて違和感なく体を動かすことが出来る。初めに放った相手の一撃はすり抜けていくが特徴を捉えたこちらの右腕は確かに手応えのある打撃を与えた。二人で体を動かす分、揺らぎを確認する事とそれに合わせて拳を打ち込む判断を同時に行い共有する事で動きにも余裕が出来る。立ち回りが分かった相手に褒める言葉を送りつつ、マ.ス.カ.レ.イ.ド.・.ド.ー.パ.ン.ト.を巻き込むような形で一人の時より早く確実にダメージを与えていた。実体に強い一撃を与えると相手から声が掛かって返事をする。今までと同じならこれでは倒せないがその現象を相手に見てもらうのにはちょうど良い。切り札をスロットに装填し、マ,キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させてから飛び上がる。声を合わせながらそれぞれの二段蹴りを打ち込み地面に着地する。確かな手応えを感じ、怪物も爆発を起こしながら地面へと倒れていく。これまでなら今までのド.ー.パ.ン.トと同じだが男の姿に戻りそこから排出されたメモリはヒビが入った所で動きを止め赤紫のモヤが滲み出したかと思えば徐々にそれが直っていく。それからはまるで逆再生したかのようにメモリは男の体に戻っていき再び怪物の体へと変異した。何度見たか分からない絶望的な出来事に小さく息を吐くと「あの逆再生みたいな現象が起こるせいで奴を完全に倒す事が出来ないんだ」と悔しそうに告げて)
6037:
探偵 [×]
2024-07-28 16:21:40
…、……なるほど、ありゃ厄介だな
(この時間軸の相手との変身は初めてのはずなのにまるでいつもの相棒と変わらない調子で体を動かすことが出来る。相手も久しぶりの二人で一人のはずだが息はピッタリだ、時間が経っても途切れていない繋がりに気持ちはさらに鼓舞される。幻を見せられるのは厄介だが二人分の力の前では魔王も及ばない。物は試しにと声をかけいつもの流れでマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させると二人で声を揃えて二連撃を叩き込む。敵を仕留めた確かな手応えを感じて振り返ると魔王は人間の姿に戻ってメモリが排出されようとする。しかしメモリが砕ける直前に逆再生でもするようにメモリはまた男の中へと戻ってしまった。これが相手の言うメ.モ,リ,ブ.レ.イ.クが出来ない状態らしい、右隣からは悔しそうな声と心情とが伝わってくる。突出して強いド.ー.パ.ン.トではないが絶対に負けない敵ではいつかこちらが負けるしか選択肢がないだろう。魔王は荒い呼吸して忌々しげにこちらを睨みつけてくる、鋭い目を向け動向を伺っているとその拳が強く握られて『私が、この街を守らなきゃいけないのに…!』と苦しげな声が聞こえてきて予想外の内容に目を開いた。この街の惨状と相手の情報からは風.都,を憎んでいる人物が魔王なのだろうと推測していたが、今の発言はまるで逆の内容だ。その真意を確かめるため声をかけようとするがその前に魔王の両腕が揺らいで光り、そこから放たれた光が形を成すとマ.ス.カ,レ.イ,ド.・.ド.ー.,パ.ン.トとなってまた目を開く。あれが手下を複製する能力というものだろう。これではジリ貧で負けるのも時間の問題だ、情報収集はここが限度だろう。「退くぞフィリップ」と声をかけると魔王と手下に背を向けてその場から退却し始めて)
6038:
検索 [×]
2024-07-28 17:26:07
え。…ああ、帰りは違う道で脱出するよ。……ここまで来たら平気だろう。
(二人で一人の技ならば倒せるかもしれないと淡い期待を抱いたが結果は前回と同じで修復され男の体に戻ってしまう。再び怪物になった男が荒い呼吸と共にこちらを睨みつけてくるが聞こえてきた苦しげな声に思わず声が零れた。この街にたらして来た被害と相棒の仇とその発言が噛み合わずに思考が停止してしまうが両腕から放たれた光から手下を生み出しこちらに迫ってくれば一旦は撤退することに集中する。走りながら途中で変身を解除して意識を自分の身体に戻すと侵入口を悟られないように違う道で帰ることを告げ、逃げ道を案内する。障害物が多く視線を遮るものが多い迷路の様な道を抜けた頃には追手はもう居らず、近くの建物の壁に身を寄せると息を整える。安楽椅子探偵をしていた頃に比べたら外に出て動く分体力はついたと思うがそれでも相棒には叶わない程度だ。ある程度呼吸が整うと「倒せないのは相変わらずだけど僕からしても新しい情報が二つあった。あのローブの男と彼が言った言葉の意味だ、街を破壊し尽くした上で街を守らないと、なんて意味が分からない」と後半は苛立ちの・ようなものを滲ませながら気になった点を提示して)
6039:
探偵 [×]
2024-07-28 18:40:31
魔王はなんであんなこと…あいつにとってはこの惨状が街を守ってるってことなのか?それにあのローブの男、魔王に何かやってたよな?それこそメモリの能力を使ってるような……っ!
(変身を解除すると頷き返して相手の誘導のもと瓦礫の隙間を駆け抜けていく、知らない道でついていくのに必死だったが死角の多いこのルートでは敵の追撃を巻くことができた。相手の隣で同じようにして壁に背を預ける。今の相棒よりも相手は遥かに体力があってその成長が喜ばしいような、そうならざるを得なかったことが心苦しいような、複雑な心境を抱えながら息を整える。落ち着いた所で情報の整理だ、新たに顔を見せたローブの男に魔王の不可解な発言、得られた情報は多いがそれらはまだ繋がらない。先程のやりとりだけをみれば操られていたという可能性もあるが相手が感情を溢れさせるくらいには残虐なことをやっていた点とこちらを躊躇無く襲った点から考えて不本意に襲っているというのは考えにくい。思考を巡らせるが答えを導き出すことは出来なかった。二人の会話が途切れ暫しの間静寂が流れる、その隙間を縫うように『探偵なのに謎解きに苦労しているようだね。君達のお宝が壊れちゃうよ?』と上から声が降ってくる。慌てて顔を上げると崩壊した瓦礫の上に悠々と座るひとりの男がいた。細身の金髪で片腕にもった青い銃らしきものを肩へかけて楽しそうにこちらを見下ろしている。壁から離れて体勢を立て直すと「誰だ!」と声をあげる、男はそれに動じることなく『落ち着きたまえ、せっかく良いものを持ってきたのに』ともったいぶった言葉を口にして)
6040:
検索 [×]
2024-07-28 20:08:17
…それが正しい事だと教え込まれている可能性もある、けど……。…僕達が何故探偵だと知っている?
(新たな情報を得たはずがますます訳が分からないことばかりだ。あの場面で男が嘘をつくメリットはないようだがなら尚更この事態が起こっているか分からない。相手の言う通りローブの男が何か不審なことをしていたのは確かでかつて自分がそうだったように都合良く使われている可能性も薄ら浮かんできた。一方で相棒があの怪物の攻撃を庇ったせいで命を失ったのは確かで恨みや怒りの行き所が分からなくなって黙ってしまった。暫し静寂が流れるがそれに割り込むような声が聞こえて反射的に身構えて顔を上げる。瓦礫の上であるのに悠々とした態度で座っていて風に金髪をなびかせている。初めて見る顔だが探偵と呼ばれ方に違和感を覚えると更に警戒心を見せる。あまり人前に姿を見せなかった自分を探偵と知っている事も可笑しいし街の人だとしても相手が生きていることに驚くはずだ。バチバチの警戒と敵意にも動じることなく男はもったいぶった言い方をしながら目の前に飛び降りてくる。そして相手の方を向くと『寧ろ僕は君をこの世界に連れてきたことを感謝して欲しいぐらいだ』と胡散臭い笑みを見せている。相手が過去の人間という事を知っているような口振りに警戒する一方ただの敵や部外者ではないように思えて「…良い物っていうのはなんだい、」と一旦話を聞く姿勢を見せて)
6041:
探偵 [×]
2024-07-28 21:11:52
お前が、俺達を連れてきた?……なんだよこのメモリ
(タイミングを測ったかのように会話に割り込んできた金髪の男は二人から敵意を向けられても全く動じることはなく、目の前に飛び降りて近づいてきさえする。しかも探偵二人を未来の世界に連れてきたのは自分だと言い始めて目を見開いた。御神木から現れた銀色のオーロラ、あれがこの男のせいだとでも言うのだろうか。その真意や手法を問いただしたい所だが今はこの事態を解決する方が先だ、相手が話の続きを促せばこちらの話をを聞く気である態度に男は今度は相手の方を向いて満足気に笑みを浮かべる。『僕はこの世界のことを良く知っているよ』と先程の相手の問いに答えつつ懐から何かを取り出しこちらへと見せつける。男の手に握られていたのはAの文字が刻まれたメモリだった。ド.ー,パ.ン.ト.メ.モ,リ.のようなデザインはなくどちらかと言えば自分達が使っている特別なメモリにデザインが近い。かといってギ.ジ.メ.モ.リでもなさそうだ。見たこともないメモリに目を奪われていると男はこちらにメモリを差し出す、それを受け取るもやはり覚えはなくて懐疑的な目を向けていれば『僕からの贈り物だ。そのメモリは変身ではなく武器に使いたまえ』とこちらが仮.面.ラ.イ.ダ.ーであることも知っている口ぶりにまた驚愕の表情を浮かべてしまって)
6042:
検索 [×]
2024-07-28 23:12:06
…見たことの無いメモリだ。でも何か細工がされている痕跡もない。…何故僕たちに手を貸すんだい?
(どうやら相手にはこの世界に来る時に思い当たる節があるらしい。過去から人を連れてくるなんて通常は不可能なことだがピタリ状況を言い当てた辺りから信憑性は高い。今度はこちらを向いて満足気な笑みを浮かべるとよく知っていると言われ懐から何かを取り出す。そこには見慣れないメモリがあってガ.イ.ア.メ.モ.リとも違うそれに観察する視線を向ける。相手が受け取り裏表なども確認するが改造された形跡も無くかなり純度が高い物であることが伺える。加えて使用用途にも知っている口振りであれば口元に手をやって考えを巡らせる。何故この男がこのメモリを持っているのか何故仮.面.ラ,イ.ダ.ーであることを知っているのか、疑問は山ほどあるがこの男から悪意のようなものは感じられない。メモリから男に視線を移してこんな事をする理由を問うと『僕が盗みたいのは最も輝いている時のお宝だ。その為には準備は惜しまない』と銃を回しながら告げられる。2人の表情を順に確認してから男は『楽しみにしてるよ、探偵君達』と茶化したように言ってはカードの様なものを装填した銃を撃って透明になったかのように姿を消した。その場に渡されたメモリと2人だけが残されると「…今の男、信用に値すると思うかい?」と相手の直感を伺って)
6043:
探偵 [×]
2024-07-29 08:10:47
…あいつは自分のために動くような奴に見えた。その為に俺達を良いように使おうって魂胆だろうが、こっちを陥れようって意思はないようにみえた。あいつの言いなりは癪だが乗ってみる価値はありそうだな
(奇妙なガ.イ.ア.メ.モ.リ.を渡してきてこちらが仮.面. ラ.イ.ダ.ーだと知っているなんて怪しいにも程がある、敵対勢力の可能性は十分にある。相手が金髪の男にメモリを渡した理由を問うもピンとこない回答だ、おそらくわざとそんな言葉選びをしているのだろう。ようはこの状況をひとつ上の立場から見下ろし面白がっているのだ。男はメモリを渡すだけ渡してその場から忽然と消えてしまう、嵐のように過ぎ去っていった男に苦々しい顔をしていると相手から男のことについて尋ねられた。味方ではないがあの態度だと敵でもなさそうだ、このメモリを渡すことで盤上の駒を進めたとでも言いたげな態度から察するに同じ方向を向いてはいるのだろう。男の手のひらの上で転がされているのだろうが現状なにも掴めていないこの状況ではこのメモリに頼ることになりそうだ。メモリに刻まれたメーターを模したAの文字を眺めながら「このメモリのことがもうちょっと分かりゃな…」と呟いて)
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