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相乗りで何処までも 【 〆 】/7664


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自分のトピックを作る
5964: 探偵 [×]
2024-07-19 12:35:48


やっとこっち向いたな?ったく、梅雨に負けちまうのかと思ったぜ
(こちらが生返事をしているというのに相手の解説は止まる気配がない、興味のない返事をすればツッコミも入るかと思ったがそれもアテが外れてしまった。それならばと相手の知識が並び今相手の視線を独り占めしているホワイトボードに手を加えてみると漸く相手の顔がこちらへと向いた。意識を奪えたことに多少機嫌は治って顎を乗せたまま口の端をあげる。そのまま相手の意識をこちらへ向けさせるよう腰に手を回して後ろから抱きつくと少々愚痴るように言葉を零す。やはり自分のやることに相手が反応しなければ面白くない、今は検索に没頭していた相手の注目を奪ったことが妙に嬉しかった。手を重ねたままのペンは喋りながらも動かし続けていて自分の名前の横に『フィリップ』と相手の名前を書き線で結ぶ、次いでハードボイルドと書いて自分の名前と結び、検索バカと書いて相手の名前と結びとホワイトボードをどんどん侵食していく。書いているうちに機嫌も多少は上向いて「お前の集中を奪うにはホワイトボードに落書きすんのが一番みてぇだな」と悪びれもせずに言って)


5965: 検索 [×]
2024-07-19 14:30:10

梅雨に負ける…?…もしかして僕に構ってほしかったのかい?
(抗議するつもりで相手の方を向いて目を合わせると顎を肩に乗せたまま不満そうだった口角をあげている。そのまま腰に手が回されると相手の存在を強く感じるようになるが言葉の意味が分からずキョトンとした顔を向ける。今まで捜査中など重要な時は無理やり検索を中断させられたことはあるが今の相手の様子を見る限りそういう訳でもないのだろう。普段は放置する相手が何故、とその意図を汲もうと考えを巡らせようとしたところでまた重ねられた手が動く。相手の名前の横に自分の名前が並べられ、他のキーボードと同じように関連性するワードや関係で線が結ばれていく。やがて梅雨とは関係ない言葉が目の前に並ぶようになり、そして悪びれる様子もなく何処か楽しそうにも放たれた言葉に漸くその目的に気付くとストレートな言葉で確認するよう相手に問いかけた。まだ天候について調べたい好奇心は残っているがその集中は途切れ、関心は珍しい行為に及んだ相手へと移り始める。重なった手を動かしてハードボイルドの文字の前半部分に打ち消し線を入れ「ここにはちゃんと事実を書かなくては」と言いながら『ハーフボイルド』と自分の字で書き直してやり)

5966: 探偵 [×]
2024-07-19 17:40:20


え、……いや、その……あっ、おい!そこは書き換えるなよ!
(相手が今まさに夢中になっている領域に自分の文字を書き込んでいくとそれだけ相手の意識にくい込んでいるようで機嫌は上り調子だ。不満気な顔はどこへやら次は何を書いてやろうかと無意識に笑みを浮かべつつ考えていたところで、相手から構って欲しいのかと聞かれ思わず相手の方を見て固まってしまった。そんな子供っぽいことを、と言葉が浮かんだものの相手に振り向いて欲しくてあれやこれやと手を尽くしていた自分の行動はまさしく好きな人に構って欲しいもののそれで、言い訳も何も出来ずにしどろもどろになってしまう。その間にペンを持つ相手の手が動き出す、せっかく自分と繋げたハードボイルドの言葉を半熟に書き換えられてしまえば思わずいつも通りツッこんでしまった。相手の意識は見事こちらに向いたもののその行動理由をまともに答えるには恥ずかしくてゆっくり目を逸らす。言い訳を考えながらペンを持つ手に添えていた腕をグルグルと動かせばホワイトボードには同じく円が描かれていくが、結局は良い理由は思い浮かばず「お前が名前呼んでも反応しねぇからだろ…」とボソリと呟いて)


5967: 検索 [×]
2024-07-19 18:40:09

君を表すにはこっちの方が似合う。…、何時の話だい?
(わざわざここまで降りてきて声を掛け、後ろから抱き着いて検索を邪魔した理由。考えられる可能性の一つを確認するように問いかけると分かりやすくその動きが固まってしどろもどろだ。その間に気になる所を訂正すれば相手からツッコミが入るが今の体勢などを鑑みればどう見ても甘い半熟探偵だろう。ハーフの部分を強調するように下線を書いてから相手に視線を戻すとその目がゆっくりと逸らされる。必死に考えを巡らせているのか、言葉を探すような視線の動きとただ円を描くように動かされる仕草を大人しく見ていたが相手の呟きを聞くと目を瞬かせ少しの思考の後、小首を傾げる。自分の中では相手から名前を呼ばれた覚えは無い。没頭して夢中になっていた時のことだろうか。だが自分から反応が無い事が今の行動の原因なのだと思えば無意識に口元に笑みを浮かべる。「なるほど、僕が反応しなかったから寂しかった訳だ」とご機嫌な口調で相手の行動を理解すると相手の名前から自分の名前に矢印を伸ばして『かまって欲しい』と上部に記入して)


5968: 探偵 [×]
2024-07-20 15:18:52


(/背後から失礼します。なかなかお返事できずに申し訳ありません……本日もしかしたら返せないかもしれませんので一報だけ入れさせていただきます。くっついて二人の時間を楽しんでいる場面でお待たせしてすみません。今しばらくお待ちいただければ幸いです。)

5969: 検索 [×]
2024-07-20 16:40:07


(/ご連絡ありがとうございます。休日の返信頻度等はお互い様だと思ってますし、都合いいタイミングで構いませんのでのんびりとお待ちしております。)



5970: 探偵 [×]
2024-07-21 08:29:16


、俺が名前呼んでんのに……な、だからッ…!
(ツッコミを入れたというのに相手は発言を撤回するどころかさらに半熟の文字を強調してくる。だが恋人に後ろから抱きついて反応が貰えなかったと呟く姿は全くハードボイルドではないだろう。しかもこちらの呟きに相手はまるで心当たりがないといった反応だ、どうやら傍で話しかけるまで一切こちらの存在を感知していなかったようだ。そうとなればまた顔は不満気なものへと戻る、恋人である自分が傍に来ているというのに全く気が付かないとは。そうしている間になんとか否定しようとした『かまって欲しい』という単語が自分の要素として書き込まれてしまう、なんとか言い返そうとするものの『分かった』なんて言われてまた梅雨に集中を取られてしまうのは耐えられない。なにか良い言葉を言おうとするもやはり口は回らない、結局は相手が書き込んだ言葉を受け入れるしかなくて肩口に額をグリグリと押し当てると「…分かってんならこっち向けよ」と未だホワイトボードの方を向いたままの相手の体にぎゅっと抱きつき)

(/お待たせいたしました。時折こうやってお返事遅くなってしまいますが、その度に優しいお言葉かけていただいてとても感謝しております。それではガレージの一時楽しみましょう!/こちら蹴りでお願いします)

5971: 検索 [×]
2024-07-21 10:14:16

……翔太郎、君には勝てないな。
(相手の言う名前を呼んだという出来事に覚えがないと返すとその表情が不満気なものに変わってしまう。今得た情報を元に相手から自分の名前に矢印を引っ張ると背後から声が上がるが具体的な抗議の言葉には続かなかった。何かを言おうとしてそれを止めるような不明瞭な呟きが聞こえたのち、肩口にグリグリ額を押し付けられ強く抱き締められると胸が掴まれたような想いがして口元に笑みが浮かんだ。ちらりと梅雨に着いて書いたホワイトボードを見てからずっと文字を書いていたペンを離してキャップを付ける。そのままペンを置くと相手に向き合うように体の向きを変えてからその不満気な頬に手を添える。自分の探究心の強さや一度気になったことへの集中力は自覚しているがそれを妨害出来て、興味を奪えるのは相手だけだろう。相手に対して困ったようにも笑って呟くと「気付かなくてすまなかった」と宥めるようにも一度その唇に口付けを短く落として)

5972: 探偵 [×]
2024-07-21 11:19:30


フィリップ……ん、…分かったんならそれでいい
(本当ならば突っぱねなければならない『かまって欲しい』という言葉を今はどうしても否定できなくて観念するように呟けば、相手がペンを持つ手を動かし始めて添えていた手を離す。そしてキャップがつけられる音が聞こえればそれが梅雨への興味を断ち切る音に聞こえて心が弾んだ。ようやく相手の体がこちらへ向く、頬に手を添えられれば嬉しいのだが子供っぽい行動をして気恥ずかしくて不機嫌な表情から顔を変えられずにいる。だがそこで愛しい人から名前を呼ばれ短く口付けを落とされれば漸く心は素直に動き始めて口元には笑みが浮かんだ。目を離した隙に知識と好奇心を暴走させる相手を止めて興味を奪えるのは自分だけ、そんな優越感に浸りながら互いの頬をくっ付けて軽く擦り寄る。ホワイトボードに並ぶ文字をチラリとみやる、せっかく相手の関心を手に入れたのに何かを目にしたきっかけでまた興味を奪われたくはない。だが今は漸く手に入れた相手と離れがたくてもあって「フィリップ、向こうのソファ行こうぜ」とまずはホワイトボードから相手を引き離そうとして)


5973: 検索 [×]
2024-07-21 12:28:32

ん、分かった。…君が様子を見に来たということは仕事は終わったのかい?
(相手の方を向けば不機嫌な表情であったが謝罪と共に唇を重ねるとようやくその口元に笑みが浮かんだ。先程から相手がやけに素直に見えるがそれだけ寂しがらせてしまったのだろう。軽く片方の頬を撫でてくっついていたが相手が不意に移動が提案される。その理由は分からなかったものの相手の望みなら断る理由は当然なく、承諾の返事をしてから今日一日夢中になっていたホワイトボードの文字から離れ指定されたソファに向かう。ひとまず相手と並ぶように横に座って顔を向ける。それから先程の拗ねたような反応が頭に浮かぶと自然と手は相手の頭の上に伸びてゆるゆるとそこを撫で始める。ずっと知的好奇心に身を任せていれば今が何時かすら分からない。相手が降りてきたのなら終業後だろうかと予測しては問いかけながら手は動かし続けていて)


5974: 探偵 [×]
2024-07-21 15:49:59


ん、……あぁ、もう事務所閉めるって時間なのにお前が全然上にこねぇから様子見に来たらこれだ
(相手をより梅雨というキーワードから離すためにソファへ移動しようと提案するとすんなりと受け入れられる、そのまま横並びに座ると相手の視界にホワイトボードが映らないように顔を相手の真正面に置き間近まで顔を付き合わせた。緩く腰に手を回す、ここまで相手にワガママを言ってしまった以上体はもっと沢山を相手に求めてしまう。自分の中でもそれを受け入れるため甘えるための合図を出そうとするがその前に相手の手が頭の上へと伸びてきた。目を閉じて撫で受けると自然と笑みを漏らしながら軽く息を吐く、固まっていた表情も一気にその硬さが流れ出していった。今の時間感覚もないようでそれほど検索していたことに子供っぽくいちいち顔をムッとさせてしまうが今は傍に相手がいるならそれでいい、少々拗ねたような言い方でもう仕事終わりであることを伝える。それでもゆるゆると撫でられ続ければまた顔は緩んでいき、目を開けて視線を交えれば「…今日一日顔見せなかった分構えよ」とボソリと呟くようにして要望を伝え)


5975: 検索 [×]
2024-07-21 18:02:02

梅雨と呼ばれる時期が生まれる原因を調べていたら天候についても気になって熱中してしまった。 …ああ、勿論。今から君だけに使う時間だ。
(ソファにたどり着いて座ると相手の顔が至近距離まで近づいて緩く腰に腕が回る。まるでよそ見をしないように閉じ込められているようで独り占めしたい気持ちが強く伝わってくる行為に小さく笑みが零れた。相手の頭を撫でながら今の時間を聞けばやはり終業後らしい。このガレージは窓も外界に直接繋がるドアもないせいで朝も夕も同じ環境になって時間が分かりにくい。分かりやすくむっとした表情になって拗ねたように降りてきた時の状況を説明されると申し訳なさと同時に愛おしさも湧いてその気持ちを伝えるように手を動かし続ける。地.球.の,本.棚に入って興味のあることを調べる時には自分の世界に一人だけになって周りが見えなくなってしまう。そうなった理由を言い訳のように語っていたが閉じていた目が開かれ、目が合うと何とも可愛らしい素直なお願いがされる。するりと髪を撫でてこつんと額を合わせるとその要望を受け入れ、今から相手に使う時間だと告げる。もう片方の腕を背中に回してそこを撫でると「なにして欲しい?」と要望を伺って)


5976: 探偵 [×]
2024-07-21 19:40:51


…そうして欲しい……なら、
(このガレージはそもそも相手を始めハ.ー,ド.ボ,イ.ル.ダ.ーなどなど外部には知られてはいけないものを隠す場所で外界からは絶たれている、だからこそ時間の感覚がなくなるのも納得するべきなのだがこちらを置いてまで夢中になるのが今日は許せる気分ではない。その原因が今朝自分が呟いた言葉だと分かればやれやれとため息を着くが、ゆっくりと頭を撫でられる心地に浸っていれば自然と口角もあがるものだ。そのままほぼ駄々をこねるのと変わらないワガママを伝えれば二人の額が重なる、ただ構って欲しいだなんて子供っぽいを超えたオネダリさえ相手にはすんなり受け入れられてしまって背中を撫でられるとまた一段と口元は緩んだ。相手の手が体を撫でる度に幸福と安堵を感じる、今はもっとこうやってただただ相手に甘やかされていたい。だが向かい合って座るこの状態では十分に相手に近づくことが出来ない、それならばと一度腕を解いてソファを降りて膝を着く。そのままするりと相手の脚の間に入り込んで立膝をつくと再び腰に緩く手を回しちらりと相手の方を見上げ「頭撫でて欲しい…あと背中とか頬とか…」と自らの願望を伝えて)


5977: 検索 [×]
2024-07-21 20:36:36

これならもっとくっつく事が出来るね。 君の仰せのままに、
(いつもは着飾っているカッコつけやプライドと呼ばれている部分が今はほとんど無く素直に傍に居ることを願われる。相当寂しがらせてしまったのだと思う一方関係を結ぶ前なら呆れてそのまま放置して帰っていたであろう相手がここまで自分に甘えようとしているという変化に口元は緩んでしまう。機嫌を治してもらう為にも背中を撫でながらして欲しいことを問うと相手は腕を解いて移動を始める。大人しく見守っていると相手はソファから降りて自分の足の間に膝をついて緩く抱き着いてくる。その意図を察して上目遣い気味の相手にお願いされると目を細めて何処かで聞いたそれらしい言い回しをしながらまずは相手を腕の中に閉じ込める。こめかみに軽いキスを落とし足でも相手の身体を挟み込んで密着面積を増やしてから後頭部をゆっくりと撫で始める。もう片方の手は背中に回してそこも同じように撫でながら「翔太郎」と名前を呼び、こちらに体重を預けさせるようにゆっくり引き寄せて)

5978: 探偵 [×]
2024-07-21 23:05:36


なんだよその言い方……、…フィリップ……
(自ら甘やかして欲しいと願って自ら相手と抱きつきやすいようにソファを降りる、ひと昔前どころか今の自分でもなかなかやらないようなことを今は自ら行動している。これも相手に頭を撫でられて甘えるスイッチが押されたおかげだろう。こちらのワガママを全て受け入れ叶えようと気取った言い回しをする相手に照れ隠しで笑って茶化す、どこぞの騎士か王子様のような言い方だがこちらの想いを全て享受してくれるという意味では間違ってはいないだろう。相手の腕がこちらの体を包む、こめかみへのキスを擽ったそうに笑いながら受けると体は脚で挟まれ背中にも相手の腕が回って自分が望んだ通りに頭と背中とをが撫でられる。相手の体温に包まれて暖かな掌で撫でられると一気に体の力は抜けて引き寄せられるままに相手に体重を預けて脱力する。ソファから降りている分いつも抱きつく位置よりも後頭部は下にあって鎖骨辺りに軽く擦り寄りながら締まりのない笑みを浮かべた。ただ温かく幸せな心地に「フィリップに包まれてるみたいだ…」と幼い感想を漏らしながら腰に回した手で優しく相手の服を握り)


5979: 検索 [×]
2024-07-22 00:51:26

…ん、翔太郎も温かいね。……ちょっと猫の匂いがする、猫探しの依頼があったのかい?
(相手が素直な分普段の真似をした気取った言い回しをすればツッコミが入るが相手を抱きしめ頭と背中を撫でると脱力したように体重が預けられる。それをしっかりと受け止め鎖骨の辺りに擦り寄られるのを若干擽ったそうにしつつも伝わってくる体温は心地よくてまた少し腕に力を込めた。普段よりも幼い感想を呟く相手をぽんぽんと撫でつつ位置の関係ですぐ近くにある相手の頭に頬擦りしてみる。すると相手の髪が鼻先を擽ることになるがそこからいつもとは違う匂いを感じ取ると顔を埋めてそれを確認する。今までの記憶から猫っぽい匂いだと突き止めると自分が知ることの出来なかった日中の依頼について問いかけた。二人がそれぞれ動けば同じシャンプーを使っていてもあらゆる要因で別の匂いが混じって違うものになる。それは当然のことなのだが例え猫が相手とはいえ別の存在の匂いがついているのは面白くなくて「…上書きしておこう」とぽつり呟くと同じ部分の髪に軽くキスを落としてからぐりぐりと擦り寄って自分の香りを移そうとして)


5980: 探偵 [×]
2024-07-22 07:54:21


ん、…あぁ、あったな……猫見つけてから飼い主がくるまで暫く時間があって事務所で遊んでやってたらえらく懐かれちまってな。俺の膝とか頭とか、好きに登ってた
(完全に脱力して相手に体重を預けると背中に回った相手の腕に力が籠る、それだけで相手からの想いが伝わるようで無意識に口角があがった。頭をぽんぽんと撫でられ体温も相まって既に夢心地に浸りながらこちらからも抱きしめる腕に力を込める、油断すれば体がずり落ちてしまいそうだ。しばし頭を撫でられていれば相手が擦り寄る感触があって直後に鼻先が髪の中に埋められる、擽ったそうにしていると日中の依頼について問われた。肯定の返事をしていると異なる香りが気に入らなかったのか今度は相手がグリグリとこちらへと擦り寄る、ますます擽ったい感触に「へへ、」と幼い笑みを漏らした。自分の匂いをマーキングするなんてまさに猫のようだと垣間見える独占欲に心を擽られてこちらもまた相手の胸板に擦り寄る。確かに今日は猫探しの依頼があっていつもは大体猫にフラれるものだがどうしたわけか今日の子はこちらを気に入ったらしく、事務所で預かる間終始自分から離れることはなかった。それこそ相手が先程したように色々な場所に擦り寄られて飼い主の元へ帰したあとにスーツについた毛を綺麗にするのになかなか苦労したものだ。今の自分の匂いが異なるのもそのせいだろう、膝に乗せた時のことを思い出せば「熱烈なキスも受けちまったしな」と締まりのない顔で猫との思い出を話し)


5981: 検索 [×]
2024-07-22 10:30:23

……、僕が居るのに?
(いつもと違う匂いを上書きするようにぐりぐりと強めに擦り寄ると幼い笑い声が聞こえてくる。加えて相手からも胸板に擦り寄ってくる姿は愛おしいのだが猫探しの依頼の詳細を聞くと段々と不満が募ってくる。自分が日中ずっと検索に夢中になって事務所スペースに上がって無かったことは棚に上げて、懐かれるまで遊んでいたというその猫に嫉妬してしまう。相手にこうやって擦り寄って好きに出来るのは自分だけの特権なのに。自分が居ない間、その居場所が取られていたような気がして自分から聞いたにもかかわらず暫く黙り込んでしまうが更に『熱烈なキス』の話を楽しそうに言われると回していた手を相手の顎のラインに添えてこちらを向かせる。先程の相手かそれ以上にむすっとしたご機嫌斜めの顔を晒しながら目を合わせ、拗ねたような口調で問うがそれだけではこの気持ちの収まりがつかなくて半ば強引に唇を重ねると濡れた舌で相手の唇を隅々までゆっくりと塗りつぶすように這わせて)


5982: 探偵 [×]
2024-07-22 12:36:20


え、…あ……いや、キスっつっても猫…ッ、……ん、…っ……
(相手に包まれて頭を撫でられふわふわとした幸せに浸っていればこちらが話す言葉で相手の感情が変化していることに気が付かず上機嫌に猫との一時について話していた。心地よい微睡みにも近い感覚に気分を良くしていたが突然顎に手を添えられて相手の方へ顔を向けられる。柔らかな心地とは違った行為に戸惑いの声を漏らすが、直後相手の顔が思いっきり不機嫌になっているのを見れば今度は焦りの感情として言葉を漏らした。どうやら猫とめいっぱい戯れていたのがお気に召さなかったらしい、すっかり立場は逆転してしまって慌てて取り繕おうと口を開く。しかしその前に顎を捕えられたまま口を塞ぐように唇が重なる、驚いて目を見開いている間に重なった唇からは相手の舌が顔を覗かせて猫にマーキングされた部分を相手のもので塗りつぶしていく。頭を撫でられていた時の柔らかなものとは違う独占欲を孕んだ熱い舌が唇を這う、自分がいない間に触れ合っていた猫にさえ嫉妬する相手が可愛くて愛おしくて、相手の心を掴んでいるのだという実感が胸を優越感で満たした。髪と唇とは相手にそまったがこのままもっと相手のかおりやものに染められてしまいたいと願いが胸を過ぎる、唇を僅かに開けてこちらも舌を出すと誘うように相手の舌を擽る。猫はもちろんのこと、相手以外が侵入したことのない場所を開くと「この中にも欲しい…」と自ら口内を明け渡して相手のものに染まることを望み)


5983: 検索 [×]
2024-07-22 14:23:13



……ん、…っ、……は、
(こちらの表情を見て焦って何やら言おうとしているがその言葉ごと飲み込むように唇を重ねる。例え猫だろうと相手と戯れていたのには変わらない。それにわざわざ熱烈と付けるぐらいだ、一片たりとも残さぬようその痕跡を消してしまいたくて舌を這わせ丁寧に塗りつぶしていく。やがて相手の唇全体がこちらの唾液で濡れて目的が達成されたのを確認すれば漸くその衝動は治まって離れようとするがその前に相手の舌が伸びてくると今度はこちらが目を見開く。誘うような言葉と共に自分にしか侵入が許されない口内を自ら明け渡されると更に深い所にある欲がぐらついて、独占欲を拗らせた頭は望むままにその場所に舌を差し入れる。持ち上げた顎はそのままにもう片方の手は背中に添え支えてやりながら熱持った内側の粘膜をなぞる。歯の裏側など普段意識しないであろう場所にもマーキングを施すと相手の舌に自分の舌を擦り合わせ熱などを交換し合うように動かして)



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