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相乗りで何処までも 【 〆 】/5871


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自分のトピックを作る
5404: 探偵 [×]
2024-05-08 17:27:27


……カナ、悪いが相棒にお前のこと調べて貰った。お前複数の男とトラブルになってんだろ?なんで言ってくれなかった?
(再び幼馴染と歩き始め会話は再開するものの、先程のようにただ楽しく昔を振り返ることは出来なかった。相手が深く傷ついている事、ひとりで外出していることを思えば気が気ではなくて表面上は彼女と会話を続けるも心は上の空だった。繁華街を少し抜けた先、人目につかない建物の裏手へと連れられてくる。そこはかつて相手と共にクレープを食べた場所で、初めて相手を家へと誘った場所だった。風が良く吹き抜けるそこで風.都.を一望する、だがいつもは気持ちいいと感じる風にも今は心が動かなかった。相変わらず昔話を続けようとするカナを遮って相手から得た情報をぶつけてみる。ただ旧友を頼って帰ってきた幼馴染であって欲しい思いといつだって正しい相棒が導き出した理論の間でまだ心は揺れている。こちらが問いかけると彼女はしばらく俯いて小さな声で謝罪される。それから親の治療費のためにパパ活に近いことをして複数の相手から金銭やブランド物を貰っていたと泣きながら告げられる。それならばこの状況に理屈は通るはずだという思考と相手の忠告とが頭の中で混ざり合うなか、彼女は『もう翔ちゃんしか頼れない…』と懇願する。何か声をかける前にこちらへ駆け寄ってくると再び抱きつかれてしまい『相棒はいても、恋人はいないんだよね?』と囁くように問われると再び頬へと手を添えられた。今度は狼狽える事はなくて引き寄せられそうになった所で彼女の手を掴む、頭の中には相手の声が響いて「なんで、俺とキスしようとするんだ?」と静かに問いかける。だがその問いかけにも彼女は『翔太郎には私だけのナイトになって欲しいの』と返事が返ってくるだけで、それが心からの好意なのか相手の言うような何か効果のあるものなのか、判断がつかずに返事ができないままでいて)


5405: 検索 [×]
2024-05-08 18:28:16

…とんだ悪趣味なことをしてるものだね。…っ、邪魔者を消しに来たってことかい、
(教えてもらった店の前に辿り着くが男の姿は無い。周囲を見渡していれば怪しい男について笑いながらこちらにやってくる学生のグループを見つける。特徴が一致すれば彼らがやってきた方に急ぐとブランド物を持った興奮気味の男の姿を見つけた。追いつき声をかけても反応がないが「カナちゃんの場所を知ってるんだけど話聞かせてくれないかい?」と声をかけるとかっぴらいた目がこちらを向いて少々ビビってしまう。それらしい理由をつけて脇道に誘導すると盗撮した彼女の写真を見せる。『カナちゃんだ…!』と興奮気味に反応を示す辺りビンゴだろう。彼女の元に案内すると約束してまずは彼女のことについて聞けば世界で1番可愛いから始まり天使だの神様だの頭の痛い返事がされる。だが話を聞いていれば彼女を慕い囲むようなグループの存在が出てくる。そのグループでは彼女に気に入られているか役に立っているか等でランク付けされ上位になればなるほど彼女からご褒美のアレが貰えるらしい。『これがあれば僕も…』とブランド物のバックを手にしながらニヤニヤ笑い始めた男に圧倒されながら首元を覗くと相手に聞いた物よりは色が薄いが特徴的な跡が見えた。さらに情報を引き出そうと「そのアレっていうのは、」と話を切り出そうとすると突然男の体ががくんと糸が切れたように崩れる。目を丸くしていると『…カナちゃんを邪魔する人は許さない…』と低い声が聞こえてきてこちらに襲いかかってくる。何とか伸びてきた腕はかわすがまるで操られたような尋常ではない姿に一旦切り上げた方が良さそうだと大通りに急ぐ。だがその先に一人の男が出てきてゆく手を塞がれる。その目は先程の男と同じく血走っていて『カナちゃんの為だ』と何度も呟いている。タイミングの良さを考えれば自分の存在が気に入らない彼女の指示か何かだろう。左右を挟まれ危機的状況で相手に連絡を取ろうかと思ったが自分の忠告を願望だと言われたことが胸に引っかかって止めた。正気を失った分動きが単調であれば動きを見計らって横をすり抜けることに成功する。脇からもう1人現れるのを何とか避けるが計三人に追いかけられていれば体力の消耗も激しい。そうして段々建物の裏の方に追い詰めれていく様を捉えたバ.ッ.ト.シ.ョ.ッ.トが相手に映像を送信して)

5406: 探偵 [×]
2024-05-08 19:18:15


、…フィリップ!!……カナ。今俺の相棒を追いかけてる奴はお前の名前を呼んで最初に襲ってきた奴と同じ紋様がついてる。こいつらなんなんだ?お前はあいつらに何したんだ?…もう嘘つかないでくれ
(彼女からは情熱的な視線でこちらからは探るような視線で、互いに目を合わせているとス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ン.から通知が入って無言で彼女の体をこちらから離すと映像を確認する。そこには複数人の男に追いかけられる相手の姿が映って思わず名前を叫んだ。最初こそ組織の人間かと背筋が凍ったが様子が違う、バ.ッ.ト,シ.ョ.ッ.ト.は相手を援護するために近い距離を飛び回っていて男達の首筋に紋様があること、そしてうわ言のように繰り返される『カナちゃん』という言葉をこちらへと届けていた。体が冷えていくのが分かる、考えたくなかった展開が、相手が訴えていた真実が、今目の前に台頭してくる。ス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ン.とス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.をライブモードにすれば相手の元に加勢に行かせる、これで少しは持つだろうが相手の体力を考えれば時間の問題だ。ガジェットを使い切り武器のない状態で彼女の方へ振り返ると問いかけながら詰め寄って、最後に今度はこちらから懇願するように問いかけると彼女はこれまでの空気を一変させて高らかに笑い声をあげた。クスクスと楽しげに笑いながら『あのね、あの子達は働き蜂なの。私のもとに蜂蜜みたいに甘いお金や高いものを持ってきてくれる。それでね、私は女王蜂なの』と恍惚とした表情で告れば胸元からゆっくりとド.ー.パ.ン.ト.メ.モ.リ.を取り出して息を飲んだ。ゆっくりと緩慢な動きで口元に人差し指を添えると『私が口付けてあげた子はみーんな私の働き蜂。良い子にはご褒美をあげるけど、悪い子は…いらないから捨てちゃうの』と上機嫌に続ける、ここまで言われて気づかないほど馬鹿ではない。つまり、自分が願望だと決めつけた相手の推理は全て当たっていたのだ。苦々しい思いに眉をしかめていると彼女は『QueenBee』とウ.ィ.ス.パ.ー.ボ.イ.ス.を響かせメモリを首筋のコネクタへと挿してド.ー,パ.ン.ト.へと変貌する。蜂のように鋭いスピアを持つ彼女は『ねぇ翔太郎、私のナイトになって?』と同じ言葉を口にしながら襲いかかってきた。迫る怪人を避けて地面へと押しやれば相手のいる方向へと走り出す。彼女を止めるにしてもまずは相手を助けるのが先だ。走りながらドライバーを取り出せば「フィリップ!」と相手へ呼びかける、こちらの見聞きしたことはドライバーを通して相手へ伝わるだろう。全力で走りながら「今どこだ?!」と叫んで)


5407: 検索 [×]
2024-05-08 20:15:30

っ! 何で…、どれだけ居るんだ。…翔太郎!? 何処って言われてもわかんなっ、わ!
(目を血走らせうわ言のように彼女の名前を唱えながら追いかけてくる男達はまるでゾンビのようで走っても走っても撒けそうにない。何となく人を虜にするようなメモリの効果であるのは予想がついていたがここまでの物とは想定外だ。それに自分を消すように指示をしたのならば相手を仕留める最終段階なのだろうかと嫌な想像ばかりが浮かぶ。体力もバテてきて屈強そうな見た目の男の腕が間近まで迫ってくる。観念しかけた瞬間その手を弾くようにス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ンが割り込んできて目を見開く。自分のは懐に収まったままだ。更にス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.がワイヤーを吐き出して男の足を引っ掛けて転ばせている。相手が持っているはずのガジェットが居ることに困惑していたがまた脇から別の男が追いかけてきて愚痴を吐き捨てながら走り出す。限界に近い状態で走っていれば腰にドライバーが現れて相手と意識が繋がる。瞬時に相手が見聞きしたことが共有され、こちらの推理が合っていたことと彼女のメモリの正体が分かる。どうやら最悪の事態にはまだなってなくて僅かに安堵する。だがこちらは危機のままで名前を呼ばれ居場所を聞かれるが路地裏でひたすら逃げていればここが何処かなんて分からない。何か場所が分かるものはないかと辺りを見渡していれば足元から意識が逸れて転がっていた空き瓶に足を引っ掛け盛大にコケてしまう。床を転がりながら男が迫ってくるのが見えるが近くの建物の柱に文字が見えれば「風雅二番町ビルの裏!」と叫んで)

5408: 探偵 [×]
2024-05-08 21:15:11


っ、…俺のフィリップに、手ぇ出すんじゃねぇ!!
(ドライバー越しに相手の視界に入った風景を垣間見て場所の予想を立てながらそちらへと走っていく。大まかな場所は分かるが路地裏で激しく動き回っていれば鉢合わせるまでたどり着けないでいた。ドライバー越しに相手が転ぶのが伝わる、ひやりと肝が冷えるがその瞬間に相手の声と意識からビルの裏手にいるのが分かれば全力でそちらへと走り出した。角を曲がれば操られた男達の向こうに相手が見える、生気の抜けた男が相手へと襲いかかろうとしているのが見えればスッと思考は冷えるのに怒りは頂点へと達した。走り抜ける勢いのまま叫び声と共に男の背中に蹴りを叩き込んで引き倒すと、そのまま相手の前に立ちはだかり「待たせたな!」とニヒルに笑う。操られているとはいえ二人を囲うのは一般人だ、傷つけないようにしながら順番に意識を奪えば良いと思った矢先『翔ちゃん、』と玉を転がすような声で名前を呼ばれ、途端に男達の動きが止まった。男達の間から現れたのは人間の姿のカナで相手を庇うように立つも、彼女は涙で目を潤ませながらこちらを見つめて『私ね、こんな箸にも棒にもかからない働き蜂はいらないって気づいたの。頼りになるのが一匹いればいいって。強くて言うこと聞いてくれて、おまけに小学生からの幼馴染なんて最高の肩書きのナイトみたいな蜂。私には翔太郎がいればいいの』とまた懇願する声で告げられる。幼馴染の狙いは自分だ、それも相手から忠告された内容で苦々しい思いに眉間に皺がよる。カナは近くにいた男の肩に手をかけ自分の唇を人差し指でトントンと叩くと『相棒くんじゃなくて私のこと守る働き蜂になって?そうじゃないと…今いる働き蜂くん達はみんな死んじゃうかも』と告げるとクスクスと笑みをこちらへ向けていて)


5409: 検索 [×]
2024-05-08 22:21:12

…翔太郎! …出来るもんならしてみれば良い。君のメモリは自分の支配下に置いた人間を操れるようだがそれも一定の範疇内だ。恐らく倫理に反するような本人が拒絶するような行為は取れない。だからこそ君は翔太郎に護衛を頼み不要になった人の処理をさせたのだろう?
(男が襲いかかってきて思わず身構える。衝撃に備えようとした途端ドライバー越しに明日の強い怒りが伝わってきて男達の体勢が崩れ引き離される。久しぶりに相手の姿を見て声を聞いた途端安心感が募ってその前のいざこざも忘れて相手の名前を呼んだ。だが次に聞こえてきたのは彼女の声で男の間を割って相手の前に姿を現す。彼女はまた目を潤ませながら相手を見つめると身勝手な言い分で相手を求める。そして男の肩に手をかけると暗に従わないとこの男達の命は無いと笑顔で脅しにかかっている。散々見せつけるように相手を誘惑され息が出来なくなるほど妬いたが今の彼女の言い分に対しては怒りと憐れみに近い感情が勝った。床に膝をついてゆっくり立ち上がると二人の間を切り裂くように煽るような言葉を向ける。そもそも彼女が男達に手をかけられるという前提が恐らく間違いだ。本当に人を完璧に操ったり生命活動まで支配出来るのなら不要になった男は自殺させたり遠くに引越しさせるなりすれば良い。だが実際は自分に熱心にアプローチしようとする姿を襲われたと誤認させて逮捕させたりしている。相手に護衛を頼んだのも口付けのチャンスを狙う為でもあるがその手伝いをさせていたのだろう。その理屈を説明してやれば彼女の目が初めて揺らぐ。だが瞬きをすればまたクスクス笑みを浮かべた表情に戻って『相棒くんの言ってることは翔ちゃんを惑わすためのデタラメ。だってさっきも翔ちゃんに酷いこと言ってたでしょ?…私を選んでくれたらこの働き蜂くんはちゃんと元に戻すしいっぱい幸せにしてあげる。だから、私だけの翔太郎になって』と自分を選ぶように甘く囁くとゆっくりと顔を近付けてそのまま口付けしようとして)


5410: 探偵 [×]
2024-05-08 23:07:58


……カナ。悪い、俺には心に決めた人がいるんだ
(彼女が自分を求めて事務所にやってきた理由は良い肩書きの駒を手に入れるためだった、幼馴染のそんな思惑にさえ気づけなかった自分に情けなさを感じていれば、彼女は命をかけた取引を持ちかけてきて目を見開く。相手を襲ったとはいえ操られていた男達を見殺しにするわけにもいかず、彼女にこれ以上罪を重ねさせるわけにもいかない。自分と引き換えに事が済むならと彼女へ近づこうとした。しかしそれを引き裂くように、あるいは光が差し込まれるように、相手の声が響く。いつも通り理路整然とロジックを積み重ね相手は見事に彼女がまたひとつ重ねた嘘を看破してみせて、その鮮やかさにただ立ち尽くすしかなかった。一瞬動揺を見せた彼女だったが、自分が正しいのだと口にしながらこちらへ口付けようと迫る。間近に来た彼女の両肩に手を置くと、こんな場面にも関わらず表情を崩すようにして笑みを浮かべた。それを見た彼女は自分を選んだのだと首の後ろに両腕を回してこちらを引き寄せようとする。しかし、両肩に置いた手でそれを制して、まっすぐ彼女を見つめながら気持ちに応えられないことを伝えた。驚愕の表情を浮かべる彼女の体を離して相手の方へと振り返れば「やっぱり俺はお前がいねぇとダメみたいだな、フィリップ」と観念したように笑う。相手の方へ歩み寄ればその左側へと立って彼女と、この一連の事件の犯人と対峙する。彼女は自分ではなく相手を選んだこちらに激しく動揺して『なんで?私との時間の方が長いのに!翔ちゃんを幸せにしてあげるのに!』と金切り声で叫んで、再びメモリを取り出すとド.ー,パ.ン.ト.へと変貌した。相手に言わなければならないことは山ほどある、だがまずは彼女に罪を数えさせるのが先だ。切札のメモリを構えると「いくぜフィリップ」と右側へと呼びかけて)


5411: 検索 [×]
2024-05-09 00:02:19

、気付くのが遅いよ。 ああ、彼女に罪を数えさせよう。
(人質を取って彼女が迫れば自己犠牲的な甘い考えがドライバー越しに伝わってきて、それに苛立つと被せるように彼女の嘘を暴く。動揺した彼女だったが電話口の対応などから自分に分があると思ったのか相手を取り込みにかかる。誘うように近付く二人の距離に嫌でも胸が痛むのは変わらないが相手を信じてその様子を見守る。相手は穏やかな笑みを浮かべると両肩に手を置いて彼女の誘いを断る。そして引き離したことに安堵と嬉しさが募るがそれまでの気持ちを整理出来ていない現状では振り返って告げられた言葉を素直に受け止め切れなくてワンテンポ遅れて愚痴っぽく返した。相手が左側に並んで彼女と対峙する。思い通りにならなかったことに彼女は激しく動揺し金切り声をあげたかと思えばメモリを突き刺してド.ー,パ.ン.トへと変貌した。まだ色々と整理のつかない事は多いが街の探偵として様々な男を惑わせ好き勝手した罪を数えさせたくてはならない。相手の呼びかけに応えるように疾風のメモリを取り出すとドライバーに挿入する。メモリと意識を転送させ二人で一人の姿になると彼女にいつもの決めゼリフを投げかける。女王蜂のメモリの通りの見た目に鋭いスピアが目に入れば「蜂の特徴を考えても接近戦はフリだ。中距離の炎で一気に畳み掛けよう」と提案してメモリを赤と銀に切り替える。『男なんて、全部私の思い通りになるはずなのに!』と苛立ちのまま声を上げる怪物に炎を纏ったシャフトを振るえばスピアが伸びてくる前に攻撃が命中してその体が仰け反る。不利を感じたのか背中の羽で飛び上がろうとするがすかさずその部分に打撃を加え動きを制して)

5412: 探偵 [×]
2024-05-09 08:06:58


空に逃げられたら厄介だ、このまま一気に決めるぞ!
(こちらが彼女とやり取りする間に相手から痛みや苦しみ、怒りといった様々な感情が流れ込んでくる。彼女が事務所にきてから相手はずっとこんな感情だったのだろうと思えば申し訳なさと不甲斐なさで顔が下がりそうになる。だが今はもう一度相手の手を取るためにも彼女を止めなければならない。罪を重ねた者に投げかける決めゼリフを彼女へと放って二人で一人の姿で向かっていった。対峙してすぐに相手はこの戦闘における最適解を導き出してそれに従い赤と銀のフォームへチェンジする。中距離からの攻撃に加え昆虫に対して炎は抜群に効いて彼女を一気に追い詰めていく、自己中心的な言葉を金切り声をあげる姿に幼馴染の面影はなくて、二人のためにも彼女のためにも早くこの戦いにケリを付けなければと闘志が沸いた。相手に呼びかけシャフトを振るい連続で攻撃を加えれば彼女は空へ逃げるどころか地面へと転がる。ここが決め時だろう。メモリをシャフトに挿してマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブ.を発動させると「メ.タ.ル.ブ.ラ.ン.デ.ィ.ン.グ.!」とお熱い一撃を彼女の体へと叩き込んだ。耳を劈くような悲鳴と共に彼女の体は激しく燃えて爆ぜ、人間の姿へ戻るとメモリが排出されて高い音と共に砕け散った。ぐったりと倒れた彼女の顔は色を失っていて唇は真っ青になっている。彼女は犯罪者でこちらを手駒にしようとした嘘つきだ、相手が自分と彼女が近づくのを涙を流すほどに嫌っているのも知っている。だが自分の幼馴染であるのも事実で冷たい地面に転がっている姿を見ていられず、ドライバーに手をかけると「フィリップ…警察に引き渡すまで彼女の近くにいていいか?」と静かに問いかけて)


5413: 検索 [×]
2024-05-09 10:06:12

…好きにしたまえ。
(相手の言葉に合わせてマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブ.を発動させ炎を纏った強烈な一撃を叩き込む。彼女の悲鳴があがり女王蜂の体が燃え上って爆ぜると人間の体に戻り、メモリは砕け散った。床に倒れ込んだ彼女の顔は血の気がなく働き蜂と称した男と同じように唇は真っ青になっていて先ほど上機嫌に相手を誘惑していた面影はない。その姿を見下ろしていれば相手から静かなお願いがされる。その間も左側からは自分が騙されていたとしても尚彼女を見捨てることが出来ない甘い考えと感情が伝わってくる。その甘さこそが相手の美点であり根っこであることを知っていれば嫌だと言う事も出来なくて相手に任せる返事をすれば先にドライバーを閉じて変身を解き、意識の共有を打ち切った。だがこのまま彼女の傍に居る相手はあまり見ていたくなくて意識が元に戻り立ち上がると軽く二人を一瞥するだけで背を向け「僕は事務所に戻ってるから」とだけ告げて一人で路地を去っていった。路地を抜けて大通りに戻ってくるが気は晴れない。警察を呼び事情聴取などのことを考えれば当面相手は帰ってこないはずだ。組織の心配はあるが人通りの多い場所なら大乗だろうと商店街や風.都.タ.ワーの方などに寄って遠回りしながら事務所に戻った。事務所に戻ると二人の行動を見ていることしか出来なかったガレージへと降りる。そこに書き連ねられた文字はいつもより乱雑でぼんやりそれを眺めてから消し始めて)

5414: 探偵 [×]
2024-05-09 12:44:02


……ありがとう
(彼女に再び寄り添う事を願う、相手からは承認はされなかったが拒否もされなくて、相手ならばそう返事するだろうと予測できただけに自分の狡がしこさに意識の中で息を吐き出した。礼を言っているうちにドライバーが閉じられ意識の共有が断ち切られる。相手はこちらを一瞥した後にこの場を去っていく、「分かった」と一言いいつつも護衛でス.パ.イ.ダ.ー.シ.ョ.ッ.ク.をついて行かせた。相手が去り地面に倒れた彼女へ近づくと仰向けに体勢を変えさせ、せめてと後頭部の後ろに手を差し入れ軽く持ち上げる。ジンさんに連絡を取っている間に彼女は僅かに意識を取り戻して、こちらへとフラフラと手が上がってくる。それをゆっくりと下ろさせて「俺達はあの事務所に何時でもいるから、罪を償ってきてくれ」と告れば、彼女は声もなくホロホロと涙を流し小さく謝罪の言葉を口にしていた。やがてサイレンが聞こえてきてジンさんとマッキーがやってくる。噂のカナちゃんだと説明すると二人に驚かれマッキーからはいつも通り絡まれるがそれには応じずに淡々と状況を説明していると、ジンさんに『二人揃ってそれじゃあ探偵事務所の今後が心配だな』と言われ相手が先に警察へと接触していた事を知る。相手がひとりで調査していたことを聞かされると短く返事をして目線が落ちる、自分が幼馴染を信じるのに固執している間に相手は危険を犯しひとりで調べ回っていたようだ。一通りの事情聴取が終わり帰宅の許可が出る。相手に合わせる顔はないがこのままで良いわけがなくて真っ直ぐと事務所へと帰る。中を見回すが相手の姿は無い、きっとガレージにいるのだろう。ハットを金具にかけると一度深呼吸してからその扉を開ける、階下を見渡せばホワイトボードの前にいる相手を見つけて「ただいま」とひとまず声をかける。そのまま螺旋階段を下り足を進めるがグレーチングの渡しの途中で足が止まってしまう。あらゆることを言わなければならないのに上手く言葉が纏まらない、だが相手を傷つけたのなら一言目は決まっているだろう。相手に向かって頭を下げると「フィリップ。お前じゃなくて、彼女を信じてすまなかった。冷静じゃなかったのは俺の方だった」と謝罪を口にして)


5415: 検索 [×]
2024-05-09 14:42:27

…、……君が依頼人のことを信じるのは今に始まったことではないだろう。それにあの時点では彼女と男の被害を結びつける証拠は一つも無かった。君が護衛の依頼をこなすことで結果として彼女の行動を監視することが出来て、新たな犠牲者を出すことなくメモリを破壊出来たのだから良かったじゃないか
(ホワイトボードを半分ほど消した所で事務所の方から物音が聞こえた。それから少ししてガレージに繋がる扉が開いた音がして帰宅の声がかけられる。それに応えようとするが上手く口が動かなくて迷っている内に相手が螺旋階段を降りてくる。近づいてくる気配にイレーザーを掴む手に無意識に力がこもるがグレーチングの途中で足音が止まった。その場は沈黙が支配してホワイトボードを消すために相手に背を向けている状態ではその表情は分からない。その静寂を破ったのは相手の自分の名前を呼ぶ声で続いて謝罪がされると動いていた手が止まる。それを聞いた途端電話口で言葉をぶつけ合った時の感情が一気に湧いてくるがよく考えればその根幹だって自分を優先しない相手が気に入らないという彼女と大差ない身勝手な理由だ。相手の言葉に向き合えばそれを認めなくてはならない気がして小さく息を吐けば背を向けたまま暗に謝罪は必要ないと言葉を返す。淡々と自分に言い聞かせるようにも感情の余地のない事実だけを並べていき理論的に今回の事態について結論を纏める。だがじくじくと突き刺す胸の痛みは消えなくてその場所に手を当てると「…単に僕が、受け入れたくなかっただけで」と震えた声で小さく堪えきれなかった呟きを零して)

5416: 探偵 [×]
2024-05-09 18:18:31


…そうだな。……、…フィリップ。もし他の依頼人が来ても、俺はきっとその人の事を信じようとする。でも今回はお前が傷ついてること気づいてたのにお前のとこに行かなかったし、隙作ってあいつを懐に入れちまった。ほんとに、すまなかった…
(こちらが近づいても相手は背を向けたままで、謝罪を口にするも返ってきたのはその謝罪を不要とする返事だ。だがそれは相手との間に厚い壁が作られたように思えて思わず相手から目を逸らす。それに相手が言うように、きっと自分は依頼人を信じるのを止める事は出来ない。おやっさんのようにハードボイルドな探偵なら彼女がやたら親密にしてきた時点で疑念を持ったことだろう。将来そんな探偵になれたとしても、きっと最初の一歩の時点では依頼人を疑うことはしない。相手の理路整然とした言葉に反論出来ず短い返事しか出来ないでいると、相手から震える声で小さな呟きが漏れて胸が締め付けられる思いだった。相手は理屈を言ってのけたがそれを越えられない感情を抱えている、きっとあれが相手の一番の本音だろう。弾かれたように体が動き出しグレーチングを渡りきると相手の腰に両腕を回して後ろからそっと抱きしめる。壊れないように柔らかく、しかし軽く後ろへと引き寄せるようにして自分の額を相手の後頭部へと添えた。彼女が幼馴染だったとはいえ相手の目の前で親密に話したのは事実で、相手が耐えているのを知っていたのに彼女の傍にいたのも事実、過去の行動にはただ謝罪することしか出来なかった。相手へ回す腕に力が入る、強く目を瞑ると「俺が心を奪われて隣に居て欲しいと思うのはこの世でお前だけだ。俺に触れて欲しいのも触れたいのもお前だけなんだ。お前が…隣にいないとダメなんだ、フィリップ」と溢れるままを口にする。一息で想いを口にし酸素不足に陥ってゆっくり呼吸すると最後に「お前じゃなきゃ嫌だ…」とワガママにも近い願望を小さく呟いて)


5417: 検索 [×]
2024-05-09 19:49:11

…、……翔太郎。彼女が言った通りどう頑張っても過ごしてきた年月は彼女には勝てない。僕の知らない君を知っていて、その話を二人で楽しそうにしていて、距離が近かったから僕は彼女に嫉妬していた。その場所は、自分のモノなのに取られてしまったと思って苦しかった。君が僕より彼女を庇ったことも切り捨てられない甘い所も嫌だったけど、…でもそれが翔太郎なのも知ってる。
(気にしていないと割り切るには溢れ出る感情も痛みも大きすぎて小さく呟きが零れた。沈む気持ちに合わせて視線も伏せ始められていると急にグレーチングを歩く音が響いて後ろから相手に抱きしめられて小さく肩が跳ねた。後頭部に額のような物が当てられて再び謝罪の言葉が述べられる。それに対して何も言えないでいるとさらに腕に力が篭って一気に想いが伝えられると相手に見せていない瞳が大きく揺れ息を飲んだ。真の部分で願うのは自分だけだと言われ、子供のようなわがままで求められると心が揺さぶられて相手の名前を口にする。相手の想いと背中から伝わってくる熱が意固地になっていた想いを溶かしていけば回された腕に手を添えながらぽつりぽつりと真の想いを紡いでいく。決して踏み込むことの出来ない幼馴染みの関係、その二人だけの世界で嬉しそうにしているのが見ていられなかった。その感情が嫉妬であることを認め自分の居場所が奪われたようだったと白状する声は震えて泣きそうなものになっていく。相手が彼女に優しくして傍に居ることを選んだのも騙されたと分かったのに寄り添うのを選んだ甘い所も嫌だった。だけどその部分が綺麗さっぱり無くなってしまったらそれはきっと相手ではない。気持ちを落ち着かせるように長く息を吐くと相手に軽く寄りかかりながら「…翔太郎、僕だけが特別だって証明して欲しい、それで許すから」と小さくねだって)

5418: 探偵 [×]
2024-05-09 22:45:46


………フィリップ。俺にはお前の知らない過去がある。でもこれから先の未来、全ての時間お前と一緒だ。探偵として依頼人に寄り添うことがあっても、必ずお前の元に帰ってくる。俺の隣はお前だけの特等席だ、誰にも座らせねぇ。俺にとってお前は替えのきかない唯一無二の存在だ
(溢れるままに相手へ思いの丈をぶつければ、事務所に帰ってきてからようやく名前を呼ばれて安堵の息を吐き出す。腕に手が添えられれば理論ではない、相手の想いがゆっくりと流れてきた。ドライバーを介して感じた痛みを改めて相手の言葉として聞いて、その声が震えて泣き出しそうになると相手を抱きしめる腕に力が籠る。相手の願いを聞き届けてこちらへ軽く体重を預けられると強く抱き締めてから腕を軽く解く、片腕は腰に添えたまま相手の正面へと移動しその瞳を真っ直ぐと捉えた。彼女が来てから一度もしっかりと見ることが出来ていなかったその瞳を、今度は見逃さないように片手を頬へと添えて固く視線を交える。相手を傷つけてしまった自分の性格を全て無くすことは出来ない、だがもっと相手を安心させるやり方へと変えていくことが出来るはずだ。真っ直ぐ相手を見つめたまま誓いの言葉のように相手への想いを再び紡ぐ、過去は変えられなくともこれから先歩んで行く道で隣にいるのは相手以外考えられない。腰に回す腕に力を込めてさらに二人の距離を近づける、頬に添えていた手は後頭部へ回して「俺の相棒で俺の恋人なのはお前だけだ、フィリップ」とその瞳を見つめながら宣言すれば、さらに相手の体を抱き寄せ唇を重ねて)


5419: 検索 [×]
2024-05-10 00:04:29

…うん。 また君がその甘さで足元をすくわれそうになったならそれを防ぐのが僕の役目だ。どんな事があっても君の帰ってくる場所がここならそれで良い。…翔太郎、
(強く抱きしめられるとその分相手の存在を強く感じる。不安に晒された心はより確実な特別を求めてお願いすると抱きしめられてから相手が目の前にやってくる。画面越しでも横顔でもなくて久しぶりに真っ直ぐと相手を見ている気がする。頬に手を添えられこちらを見つめる相手の瞳は自分しか写していない。その状態でもう一度誓うように想いを伝えられると今度は素直にそれを受け止めることが出来て何度も繰り返される自分だけの特別な言葉は冷えていた心の内に染み渡っていく。過ぎてしまった過去よりもこれから先の全ての時間の方がずっと魅力的だ。力を込められさらに距離が近づくと今度はこちらが言葉を告げる。相手のハーフボイルドな部分が無くならないように自分も似たような事があればまた依頼人に嫉妬して苦しくなってしまうだろう。それでも相手が騙されそうなら対立してでも止めるのが相棒の役目で、相手の優しさを無くす必要はない。依頼の途中で他を選んだとしても最終的に選んで戻ってくるのが自分であれば良いと強く願えばこちらからも腕を回して抱きしめる。後頭部に手が添えられ視線が重なれば自分も同じ気持ちだと伝えるように名前を呼ぶ。それから顔が近付いてずっとずっと彼女の奪われるかもしれないと不安だった特別な行為が自分にされると心に刺さった最後の棘すら消え失せて暖かく幸せな気持ちが湧き上がる。回した腕で相手を引き寄せてただただ大切な相手の柔らかな唇の感触を味わう。やがてゆっくりと顔を離すと「このキスも僕だけのモノだ」と言いながら漸く安堵したような笑みを見せて)


5420: 探偵 [×]
2024-05-10 07:48:51


…あぁ、絶対にお前にしか渡さない。……やっぱり俺はお前がいなきゃダメみたいだ
(相手の瞳を捕え真っ直ぐとこちらからの想いを紡げば相手からもその想いが語られる。いつかはおやっさんのような完璧にハードボイルドな人間になりたい、しかしその道は遥か遠くて今日だって散々感情に流されてしまった。だがそうやって誤った道へ進んでいる時に手を引いてくれるのが相棒だ。二人で一人だからこそ自分は信じた道を真っ直ぐと進むことが出来る。そしてその道を進んだ先に、あるいは道を進む隣に、いてくれるのはいつでもフィリップという男なのだ。相手が願いを紡ぐと共にこちらへと抱きついてくる、他の誰かでは有り得ない幸福を伴った心地に無意識に吐息が漏れた。互いの想いを口にし確かめあって、二人にしか許されない行為を送る。柔らかくて暖かくて相手を感じることが出来る特別な行為、やがてゆっくりと唇が離れるとようやく相手は笑みを見せて、こちらも同じように笑みを浮かべた。後頭部に添えた手で優しくそこをなでながら路地裏で口にした言葉を噛み締めるように再度言葉にする。探偵としても一人の人間としても、相手がいなければもうまともに進むことさえ難しい。相手をより感じようと再びその体を強く抱き締めて互いの頬をくっつける。ようやく取り戻した相手の笑顔に心は緩んでしまって小さく笑みを零すと「お前がこんなに嫉妬してくれるの…正直嬉しかった」とつい本音を零してしまって)


5421: 検索 [×]
2024-05-10 10:16:56

…そうだよ、だから僕のことだけは手放さないで。 ん…、こんなに心乱されるのも苦しい想いをするのも君に関することだけだ。今度似たようなことがあればドライバーで確かめてみるといい
(二人の間にしか成り立たない特別な口づけをして唇を離すと相手が柔らかな笑みを浮かべる。後頭部を撫でられると心地よくて余計な力を抜きながら相手をみつめた。相手は路地裏で言っていたことをもう一度口にしていて今度はハッキリとした口調でそれを肯定する。依存を促すような薄暗い願いだが相手の深い所を自分に縛りつけられるならそれでいい。それを伝えるように軽く相手の背中を撫でていれば相手から更に強く抱きしめられて頬がくっつくまで近づく。こちらが散々気を揉んだというのにそれが嬉しかったと本音を零されると文句をつけるように、それでいて甘えるようにぐりぐりと擦り寄った。あんなに取り乱してしまって冷静な考えや判断が出来なくなるのは相手に関わることだけだ。それだけ相手は自分にとって大きな割合を占めていて他の人と親密そうなのを見ると取られたくないと子供っぽい我儘が出てしまう。そんな醜い感情すら受け入れてくれるのならと軽口で意識の共有を提案するがそれはそれでまた相手が他人に親しくするところを見て辛くなる訳で「出来ればそんな状態にさせないで欲しい物だけど」と釘を刺しつつ一番近い相手の頬に触れるだけのキスを落として)

5422: 探偵 [×]
2024-05-10 12:43:58


安心しろ、死ぬまで手放さねぇよ。……、お前の気持ちは今日ドライバー使って嫌ってほど分かってる。それに俺もお前を傷つけたいわけじゃねぇ、ちゃんといつでも俺はお前のもんだってお前が安心できるようにする
(ともすれば軽口にもなる言葉を相手が肯定してしまえば、それは冗談ではなく二人に跨る呪縛という名の繋がりになる。薄暗い意味が込められていようと互いに望んだことならば何も問題はないだろう。背中を撫でられその心地良さに軽く息を吐きながら相手の体重を軽く預かるようにさらに引き寄せる。緊張が緩んでつい零してしまった本音に相手は文句と共にこちらへと擦り寄ってきて擽ったさにまた小さく笑う。当初こそただの幼馴染との会話だったのだ、それだけであれほど動揺するのを見れば相手がどれだけ大きな感情をこちらに向けているのか良く分かる。子供っぽい嫉妬や我儘だって相手の愛おしい一面だ。だが相手が今日のことでどれだけ傷つき苦しんだのかは良く伝わった、嫉妬は嬉しいが愛しい相手にはなるべく健やかに笑っていて欲しい。そのためにもせめて何時でも相手が『左.翔.太.郎は自分のものだ』と胸を張って言えるようにしなければ。頬にキスが降れば傍にある口角があがって、こちらからもこめかみにキスを落とす。ようやく相手の笑顔といつもの距離を取り戻すことができれば「この後は依頼の間構えなかった分、お前を存分に甘やかしてやらねぇとな」と冗談めかして言って)

(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。悪女に利用される、という点だけ決めて始めさせていただいたのですが検索様とやりとりするうちに物語が膨らんで二人の溝も深まって、終始ハラハラしながら進めさせていただきました。検索くんが幼馴染との関係に悩み苦しんでる描写は読んでいてめちゃくちゃ悲痛さが伝わってきました…そして最後にビシッと依頼人の嘘を見破る検索くんがめちゃくちゃかっこよかったです…!最後にお互いに少しづつ歩み寄って行くところまで、ガッツリシリアスにしつつ幸せな物語にできてとても楽しかったです!今回もありがとうございました!
次の展開ですがいかがしましょうか?このまま続けても、以前あげさせていただいた朝の時間を過ごすでも、別の展開にしても良いかなと思うのですが検索様はいかがでしょうか?)


5423: 検索 [×]
2024-05-10 15:40:44

ああ、是非そうしてくれ。…なら、お言葉に甘えて沢山甘やかして貰おうか。安心させてくれるのだろう?
(相手に擦り寄ればその熱も匂いも確かに感じることが出来てちゃんと自分の傍に帰ってきたのだと強く実感する。ずっと離さないことが約束されて共有されていた自分の嫌な感情すら受け止めた上で安心できるようにすると誓いの言葉が告げられると相手が大切にしてくれているのが伝わってきて口元が緩む。更にこめかみにキスが返されると胸には温かい物が満ちてぎゅっと相手を強く抱きしめながら返事をした。やっと戻ってきた物に安堵していると相手が冗談めかしてその後の予定を語る。存分に、という言葉に反応すれば口角をにやりとあげて悪戯な笑みを浮かべながら前向きな態度を示す。そのまま逃げ道を塞ぐように確認を取ると「今日の夜ご飯は君が作った炒飯がいいな」とまずは一つ目のわがままを口にして)

(/いつもお世話になっております。ガッツリシリアスということでそれぞれの性格や嫉妬心故に溝を深めて突き放してしまったりと苦しい展開も多かったですが感情を露わにする部分も多くてドキドキしながらやり取りさせて貰いました。悪女というのがピッタリな言動ばかりで本当に丸め込まれそうで背後共々ハラハラしましたが幼馴染を信じつつも引っかかるところがあればちゃんと彼女と向き合って罪を数えさせる探偵君の信念がとてもかっこよかったです。顔を合わせにくい状態から本音をぶつけ合う所までまた一段階関係を深めることが出来てとても充実したお話でした、今回もありがとうございました!
せっかく自然な流れですのでこのまま続けるか甘い休みの朝の時間を過ごすのはいかがでしょうか。朝の場合は上記からそれらしく繋げて朝目が覚めた辺りなどから始めて貰えたらと思います…!)


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