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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
321:
検索 [×]
2022-09-13 20:47:34
それは悪くないね。っ、…なかなかいい出来だ、ちょっと強く噛み過ぎたみたいだけど。…なんだい、翔太郎。
(寝ても覚めても事務所でも外だろうと相手を捕えておく為の印。ある意味タチの悪い呪いの様な物でもあるが好きにしていいと言ったのは相棒だ。責任を半ば相手に押付けながらも欲望のまま首筋に噛み付いていた。柔らかい肌に硬い歯がめり込んで喰らっているという表現の方が正しい行為。初めて聞くような声も縋るように抱きついて震える身体も脳内を震わせてどろどろした奥底の欲が満たされていく。ゆっくりと顔を離せば先程よりもくっきり痛々しく残った噛み跡が視界に映る。傍から見れば猟奇的な傷跡ではあるが、自分が相手に施した物であれば美しいとさえ思えてきた。更に痛みを与えると分かりながらも指先で出来た跡をなぞると自分勝手な欲が満たされてうっとりと目を細めてその出来を呟く。興奮に相変わらず息は荒いが目に見える形で所有痕をつけたことで渦巻いていた衝動は比較的緩やかになった。痛みを与えてしまった相棒を労わるように腰を撫でながらも名前を呼ばれるのに応えるように顔を上げる。汗で張り付いた前髪を横に流して相手の表情の全てを見えるようにしながらも名前を呼んで)
322:
探偵 [×]
2022-09-13 21:39:37
強くする方が、お前を感じられていい、……あッ!く、ン……やべ、それ気持ちいい……フィ、リップ…すきだ…それと、……もう、限界だ
(今までで一番強い痛み、強い刺激。ともすればそのまま肉を食いちぎられるのではないかと錯覚する。だがそれはそれで、自分の一部が相手に取り込まれて幸福だと、傍から見れば狂気にも思える考えが脳を過ぎっていた。混濁する思考の中、相手の指が噛み跡をなぞると、じんわりと広がっていた痛みが明確に危機を知らせる痛みとなって体を襲う。だが相手の施したマーキングから広がるこの痛みは体も心も?き乱して、啼きながら体を跳ねさせてしまう。もはや痛みと快楽は同義になっていて、思考が奪われた頭はそれをそのまま口にしていた。首周り、特に首筋から止めどなく溢れる甘い痺れ、高まりすぎた熱、慣れない刺激に晒され続けた体は文字通りこのまま溶けてしまいそうだった。労る意図で撫でられる腰も、刺激に敏感になった体では熱が高まるばかりで、ゾクゾクと震える体の視界は覚束ない。前髪が払われて未だ潤んだ目で相棒と視線を交えると、最後の一息を絞り出すように、熱い吐息混じりで愛しい名前と想いを伝える。耐えられたのはそこまでだった。最後の言葉と共にとうとう腰が砕けてしまって自らの足では立てなくなってしまう。絡ませていた腕がずるりと外れると、体勢が崩れてその場に座り込んでしまい)
323:
検索 [×]
2022-09-13 22:25:15
ッ…。 わっ、…初めてなのに暴走し過ぎたね。 …水でも取ってこようか。
(自己満足に与えた痛みすら敏感に反応して快楽を口にする姿に穏やかになっていた欲望の波はまた揺らぎそうになる。前髪を払って顕になった相手の瞳は熱に潤んでいてその状態で名前と想いを伝えられるものだからまたぎゅっと心臓が強く締め付けられる。また欲のままキスをしようとした相手の身体は最後に言葉を発したかと思えば腕の中をすり抜けるように崩れ落ち、声を漏らすと同時に慌てて相棒を支えながらしゃがみ込む。欲をぶつける側だった自分でさえ巣食った熱に頭を浮かされてどうにかなりそうだった。これに加えて刺激を与えられた側の相棒は相当負担が掛かったことだろう。熱が少しずつ落ち着くにつれやり過ぎたと遅れて反省が募ってくる。ぽつりと申し訳なさそうに呟きを零すと力が抜けてしまった相手の背中を慣れない手つきでぽんぽんと優しく撫でる。だが、この様子ならば回復するまで時間もかかりそうだ。落ち着くためにも水分補給でもして一息ついた方が良いと冷静に動き始めた思考回路が判断をすれば抱き締めていた腕を解き、一声掛けてから立ち上がろうとして)
324:
探偵 [×]
2022-09-13 23:53:35
は、ぁ…いや……全然、構わねぇよ……むしろ足りない……、でも喉は乾いたな
(その言葉通り、腰が砕けて体から力が抜けると尻餅をつくように床に座り込んだ。相手が支えてくれたおかげで強打しないで済んだが、それとは別の痛みや痺れで体はいっぱいいっぱいだった。熱に侵され朦朧とした意識の中、荒く呼吸していると耳に相棒の呟きが聞こえてくる。それはどこか申し訳無さそうな声色で、胸に違和感が宿った。抱きしめられ背中を撫でられる間もその想いは消えなくて、そばを離れようと解けた腕を咄嗟に掴んだ。確かにこっちの体はへたり込むくらいドロドロに溶かされて今や力も入らない。だがそういうのも込みにして、『遠慮しない』と約束したのだ。やわなこちらも悪いのだが、これで次回から相棒が遠慮するなんて事態は避けたい。むしろ相手から与えられるものなら、熱も、刺激も、痛みも、あらゆるものすべてを受け入れたい。相手から溢れる全てのものが自分に注がれて欲しい。口から自然と溢れた欲望には、自分で言っておいてゾクリと体が疼く。あれ以上があるとしたら、一体自分がどうなってしまうのか想像もつかなかった。未だ熱が抜けきらぬ頭で独占欲を隠さず、むしろ貪欲ささえ滲ませ親指の腹で掴んだ腕をなぞる。だが発熱しすぎた体は体内の水分を汗に変えてしまっていて、喉が液体を求めているのは確かだ。掴んでいた手を離すとその場にヘタリ後ろ側に手を着けると、弱々しく笑みを浮かべつつ水をリクエストして)
325:
検索 [×]
2022-09-14 01:11:02
…っ、分かったよ。 でも、ぼくだってこういう事柄は初めてだ。だから、その…あまり煽るようなこと言わないでくれ。じゃあ取ってくる。
(穏やかになってきたとは言え熱は完全に冷めきってはいない。未だふわふわとした充実感やら諸々の余韻が残っていて、自らも落ち着こうと立ち上がる腕を掴まれた。目線の先の力の抜けた相棒は戦闘後でも滅多に見ないほどヘロヘロで先程の行為でここまで乱れたかと思えばまた心臓の音が激しくなっていく。だがそれ以上に先程の暴力にも近い独占の行為を受けてなお構わないと、足りないと懇願されてしまうと思わず息が詰まる。優しいとかそういうレベルではない。何を言ってるのかと驚く以上にあの愛で方すら受け入れてくれるのが嬉しくて満たされてどうしようもない。止まっていた息をまた昂った熱と共に長く吐くと相手の言葉を受け入れる意志を示した。本当に先程から相棒には心を掻き乱されてばかりだ。初めてのことばかりで正しい方法も何処まで許されるのかも分かっていない。未知の衝動に身を委ねるのはまだ怖く不安ばかりだ。それに落ち着いてきた頭では自分が何を考えてどんな行動をしたのか冷静に考えてしまうことが出来て、今更遅れて羞恥がやってきた。自分がやったことでありながらも顔を赤く染まっていけば視線も迷うように揺れ、弱々しく言葉を吐き出した。相手と居るのはとても好きだが今はこれ以上傍にいたらまた変な衝動に襲われそうだ。相手の要望を受ければ早口でそれを了承し逃げるようにキッチンに向かった。1人になり熱い息を吐き出してやっと心が穏やかさを取り戻す。暫くここで落ち着きたい所だが相棒の水分補給も必須だろう。2つのグラスに氷と水を入れたらまた一つ深呼吸を挟んでそれをもって相棒の元に向かう。少し落ち着いた顔色でしゃがみその片方を差し出せば「飲めるかい?」と問いかけ)
326:
探偵 [×]
2022-09-14 09:15:40
え…?あー、……悪い。____ありがとよ、助かる。…………これどうすっかなぁ…
(相棒が長い呼吸を吐く、その息にはまだ熱が残っていて、頬を撫でると燻っていた熱が突かれたように感じて一瞬息が止まった。座り込むくらいには体力と気力を使って、喉が渇くほど汗をかいて、それなのに数刻前の自分はまだこれじゃ物足りないと底なしの欲を見せていた。こちらが倒れなければ相棒だって同じだったように思う。普段互いに理性で抑えているはずの本能が制御を外れて暴走する感覚、それを互いに制することもしない。これがまさに予感していた共に堕ちる、という状況だ。未だジワリと存在を主張し続ける跡が、未知なる領域を予感させるようで胸が微かに疼いていた。だが熱が少しずつ引いていけば今までの行為を省みる余白も生まれてきて、相手が顔を紅潮させ言い放った言葉の意味も理解できるようになっていた。無意識に溢れていた貪欲さと独占欲、素のときは決して口にできない言葉にこちらも恥ずかしくなって口元を隠す。相棒が離れた間深く呼吸して息を正せばだいぶと思考回路も戻ってきた。差し出された水を受け取り礼を言うと水を体内に注ぎ込む。水の冷たさで一気に体が冷えていったが、首筋に残った跡だけは変わらずその存在を主張している。自分からねだったものの、服で隠せない場所に出来た只の傷だとは言えない噛み跡に、冷静になった今になって困り始めている。だがそれは幸せの象徴でもあり、相手の独占欲を刻まれた証、結果その痛みの余韻に心は満たされていて、首元を触りつつ照れも混じった困り笑顔を浮かべていて)
327:
検索 [×]
2022-09-14 10:56:57
そういえば祭りの時から水分補給してなかった。 ……場所が場所なだけに隠すのにも難しいね。 多少不自然だけど、怪我した定でガーゼでも当てるか、……きみも噛んで同一の敵に襲われたと主張するか
(差し出した水を受け取ったのを見れば自らもグラスに口をつける。思えば祭りに出掛けてから水分らしいものを摂取していなかった。未だ後を引く渇望もそのせいにして冷たい水を飲み込んだ。相手の言葉に目線を改めて首元に向ける。改めて見ても痛々しい傷跡。酷い傷をつけた罪悪感はあるがそれと同時にくっきり残ったそれに満足感を覚えてしまう。相手もそれを咎めることなく寧ろ満更でもない表情を浮べるものだから正しくないと分かりながらも抗えず2人だけの闇に堕ちていく。足や腕などの体の末端ではなく首元となれば怪我の言い訳も難しい。冬ならばマフラーなど首元を隠す方法もいるが今は夏。今更ながら今度から服で隠れる範囲にしようと密かに決意した。あの熱に浮かれた状態でこの教訓を思い出せるかは別の話だが。結局、寝違えたとか奇跡的な確率で首を怪我したということで傷口こそ隠してしまうのが妥当案だろうと意見する。だが、未だ燻っている熱が頭を酔わせたのか、与えるだけでなく与えられたいとも思ってしまって願望の延長で頓珍漢な別案をつい口にしてしまった。非合理的で下手にも程がある嘘だ。自分でもらしくない事を言った自覚はあって「…なんでもない」と目線反らして誤魔化すと頭冷やす為にグラスに残った水飲み干して)
328:
探偵 [×]
2022-09-14 12:37:25
___っ、……まぁ怪我したってことでガーゼ貼るのが無難……あーーー、ダメだ。フィリップ…、
(絆創膏程度では隠せないほどの情事の痕跡、逆に大層に覆ってしまったほうが変に勘ぐられないだろう。相棒も大方同じ考えで、あとで救急箱を取ってこなければと思っていた矢先、相棒にしては整合性のない提案がなされた。最初こそその意図が分からず、また一口水を飲みつつ相棒の方に目を向ける。そこには何かを誤魔化そうとぎこちない動きをする姿があって、しばし腑に落ちない顔でその様子を見ていたが、相棒の隠れた欲求に気がついた瞬間、自分の中で落ち着き始めていた熱が再び弾けた。言葉は違うが噛んでほしいというおねだり、暴力的で明日にも残る痛みとわかっているのに、なおそれを望む姿に一気に胸がかき乱される。水も飲んで熱もひいて、もう理性を取り戻す時間のはずだ。そう言い聞かせ気づかぬふりをし返事をしようとするが、腹から湧き上がった熱は理性を上回ってしまった。飲みかけのコップをガンと音をさせながら床に置くと、弾かれたように動き出す。名前を呼んだのを最後に思考回路は再び溶けた。片腕を相手の背中に回してその体を捕らえて、そのまま床に押し倒す。そしてもう片方の手ではだけかけていた浴衣の襟元に手をかけると一気にそこを剥いだ。顕になる肌色、自分よりも白く柔らかそうなそこを美味そうだと錯覚するくらいには常軌を逸している。そして前触れのキスもなく、直接肩へと噛み付いた。柔らかな唇など当てず硬い歯を立て柔肌に傷をつける。すぐに口を離すこともなく、そこに跡をしっかりと刻みつけるように強い力で噛み付いていて)
329:
検索 [×]
2022-09-14 15:37:46
…ああ、後から救急箱でも持ってく、ッ…な、にして。は、…いッ、た……っ、しょうた、ろう…
(本当に今日は制御が効かないことばかりだ。独占したいという欲が満たされた次は所有されている証が欲しいという願望を抱いてあまつさえ口にしてしまった。若干の自己嫌悪を抱えながらも横目で相棒を見れば意図が掴めていない様子で今だけはこのまま鈍感であって欲しいと願う。だが、こういう時に変に鋭いのも相棒なのだ。飲みきったグラスを端に置いて当初の案の方を実行しようと持ちかけた最中、コップを置く音と呼ばれた名前に言葉が途切れる。直後腕を回されて反転する視界。突然のことに何が起きたか分からず困惑した声と共に相棒を見上げるが浴衣に手をかけられると強請った欲を叶えてくれようとしているのだと察しがついた。じわじわと沸き立つ愛おしさと期待感に瞳が揺らいで短く息を吐く。そのまま肩に固く歯を立てられ肌にめり込む。鋭い痛みが走り、思わず悲鳴にも近い声を上げて身体を強ばらせた。痛くて傷口がジンジンと熱を持っていくがそれすら相手の所有の跡を残す為に必要なものだと思えば脳内で甘美な痺れに変換されて心を満たしていく。しっかり跡が残るよう断続的に与えられる痛みとそれに伴う痺れにまともに動いていた思考は侵食されるようだ。小さく身を震わせ、縋るように相手の布地を掴みながらも合間に相手を呼ぶ声色は悦びが滲み始め)
330:
探偵 [×]
2022-09-15 10:09:25
____、…これで動くたびに俺のこと思い出せそうだな。
(鎮火仕かけていた所から、一気に燃え上がるような衝動。相手のことなど構う余裕もなく、愛でるというより喰らうように、ただ相手に噛みつきたくて体が動いていた。耳元で相棒の悲鳴に近い声が聞こえる。だがそれは相手の体にしっかりと自分の跡が刻まれている証拠でもあって、傷をつけておいて胸は至極幸福だった。余韻を残すようにゆっくりと肩から口を離す。日にほとんどさらされない柔肌に自分の歯列に沿って赤い痕跡が浮かんでいるのを見れば、自分のものである証を刻みつけたようでゾクゾクと支配欲が満たされていく。服で見えない所に跡を残したのは最後の理性故だったが、代わりに跡を残す場所として選んだのは可動部。普通に過ごせば肩を動かす場面などいくらでもある、少し動く度にこの跡からジワリと痛みが相棒の体に広がるに違いない。その瞬間を想像するだけで、笑みが浮かびそうになる。相棒の脳裏に常に自分がいるのだと思うと、その脳内を独り占めしているのだと胸が満たされる。さらに自分の存在を刻みつけるように声をかけながら組み敷いた相棒を見下ろす。色が混じった声で名前を呼ばれるのは体に悪い。再熱し未だ昂ぶったままの熱をぶつけるように、耳元に口を寄せるとそこを愛でるように何度も口付けを繰り返し)
331:
検索 [×]
2022-09-15 12:29:07
…ん、…ああ、この痛みがあればきみが仕事に出かけてる時も検索している時でも翔太郎の事を考えるだろうね。
(皮膚を傷付け跡を残す為の行為。普段はあれほど優しい相棒が今は先程の自分と同じ質の衝動に突き動かされているのが堪らなく嬉しい。ゆっくりと硬い歯が肌から離れる。それでもジンジンと残り続けている痺れと熱が相手の物になったのだと証明しているようで頭が幸福で満たされていく。恐らく噛み付かれた強さと痛みから恐らく自分がつけたのとおなじくらいの跡が残っていることだろう。相手の独占欲の隠しきれない言葉が注がれると肩に噛み付いた意図を知ることが出来てまた熱が募っていくのが分かる。相手に抱きつき直す程度の動きさえじわりと痛みが広がる。何をするにしても伴うこの痺れは事務所で一人でいる時、何かキーワードを検索する時でさえ相棒のことを意識させるだろう。いつもなら鬱陶しいとも思う集中を妨げる要因も相手由来なら悪くない気がして満足げに口元を緩めながら肯定を示した。耳元に何度も落とされるキスは擽ったく心満たされるものでハットの被ってない頭を緩く撫でながら「これもお揃いって言うのかな」と2人して残った跡を愛おしそうな声色で呟き)
332:
探偵 [×]
2022-09-15 15:33:16
……お前に想ってもらえるのがこんなに嬉しいとは思わなかったよ。まったく、こんなのをお揃いにしてるのは俺達くらいなもんだな。
(刺激に跳ねる時もこうやって擽ったそうにする時も、体を寄せ合うことが許された自分だけがその体動を知ることができる。頭を撫でられ目を閉じ、手の動きを堪能したあと、目線を合わせて相手を見下ろす。自分がそう望んだことではあるのだが、相手の口から自分がいつもその思考の中にいると告げられると、胸のうちに幸福が広がる。自分がそうであれと刻みつけ与えた時の黒い幸福とはまた違った、相手の中に自分がいるという暖かな幸福。胸に溢れたままを口にすると、その想いを乗せて唇に短くキスを落とした。周囲から見れば明日からも二人の関係は何も変わらない、しかし自分達二人だけが互いが恋人で互いに所有の証を刻んでいることを知っている。首周りはまだじわじわと痛む、だがそれは相手の存在を示すもので、向こうにも同じものがついている。恋人になって早々にこんなにも気持ちを乱されるなんて思いもしなかった。だがそれで今、確かに幸せを感じている。抱きしめ組み敷く相手の体温は今はちょうど心地よい、その熱を受けさらに床に体を投げだしているとさすがに体には疲労が滲み始め「そろそろ寝るか」と見下ろし視線交わしながら問いかけ)
333:
検索 [×]
2022-09-15 16:55:20
ぼくも、きみに思って貰えていちばん幸せだ。それはそれで特別って感じがして悪くない。この意味を知っているのはきみとぼくの二人だけだ。そうだね、…一緒に寝ていいかい?
(好きな人が好きと言ってくれること。この地球上の人口や面積を考えれば今ここで相手と出会い、想いを伝えて結ばれる可能性は天文学的数字にも近い。そんな奇跡を経て相手の熱と想いを感じられるこの時は間違いなく幸福だと言える。短いキスを受ければますます口元が緩んで同意を示した。他の恋人達がどのように想いを伝えるだとか普通の恋愛の仕方という物に全く興味が無いと言えば嘘になる。だが、相手と行う物であればどれだけ異端だろうと構わない。肩にじわりと滲む痛みすら相棒の存在を感じられるなら甘美だ。この跡に込められた想いや意味を知っているのは二人だけで良いと独占欲を滲ませた。そんなやり取りをしていたが激しい熱が去れば本来の疲労感が顔を出す。正直動くのも面倒になってきたがこのまま寝てしまえば何時ぞやの二の舞だ。着替えや風呂は明日の朝に回すとして身体を休めるためにも寝床には移動したい。これまでなら相手が泊まるとなれば相棒は事務所の寝床、自分は検索に明け暮れるかガレージのソファに寝ていたが今日はこのまま離れたくない。多少窮屈なのは覚悟で共に寝ることを甘えるように持ちかけて)
334:
探偵 [×]
2022-09-15 19:15:39
あぁ、そんで二人だけの秘密だ。、………もともとそのつもりだっての___お前、もうちょっと食ったほうがいいんじゃねぇか?
(たった二人だけの特別な関係、それを噛みしめると自然と笑みが浮かぶ。大切にしたいという想いが肥大して誰にも譲りたくない想いになり、それが許され求められる…たった一日で二人の関係性は大きく変わったものだと改めて思う。最後の一線を恐れていたのが嘘のように欲望を暴走させてしまったが、それが甘美なものだと気づいてしまった以上もう元には戻れないだろう。相棒の甘えたおねだりが聞こえてくる、その内容には目を瞬かせてしまった。正直な話、このままどこでどう寝るかなんて話し合いなしにして、うやむやのまま一緒に寝てしまおうと画策していたのだが、相手は何事も理論や定義に重きを置く人間だ。おねだりという形ではっきり口にされてしまうとまるで自分がズルをしようとしていたようで思わず頬を掻く。だが甘えておねだりする相棒の姿をみて胸がざわつかないはずがない。それに同じ想いを持っていたことだって喜ばしいことだ。結果的に相手に乗っかるような返事をしておく。片腕は相手の背に回したまま、それならばと回した腕に力を込め、もう片方の腕を膝下に滑り込ませると、横抱きしつつ立ち上がった。所謂お姫様抱っこという体勢。相棒は背丈は同じくらいだが幸いにして食に興味がない。持ち上げられるか不安だったが、今日だけは相棒の食の細さに感謝しておこう。強がりも込めてからかいの言葉を投げつつ抱き上げたまま事務所の隅にあるベッドへ向かって)
335:
検索 [×]
2022-09-15 20:25:31
…そうか、どうやら考えてる事は一緒みたいだ。…へ。翔太郎、ぼくは普通に歩けるって! …それにちゃんと食べてはいるだろう
(2人だけの秘密だなんて心躍る響きだ。前にも似たような約束や言葉を聞いた気がするがその時よりもずっと深く親密な関係に今日至ることが出来た。そんな一日の終わりすらも相棒と共に過ごしたくて強請ってみたのだが、目が瞬いたかと思えば照れくさそうに承諾の返事が返ってきた。それだけでも嬉しいのに元々そのつもりだったと聞けば口元がにやけてくるのが分かる。今なら以心伝心であると自惚れそうだ。方針が決まればこのまま床の住人になる前に移動しようと上体を起こしかけた所で相手の腕が膝の下に通されそのまま身体は浮遊感を覚えた。不意の感覚に情けない声が漏れた。先程よりも高い視点、抱きかかえるように回されている腕。そこで漸く抱き上げられたことに気付けば途端顔を赤くして焦って抗議を申し立てる。横抱きされるような年齢でも状態でもないし、同じ背丈の相棒に普通に持ち上げられるのは色んな意味で恥ずかしい。だが下手に抵抗してただでさえ疲れている相棒に負担をかけるのは本意ではないし、この行為自体が嫌と言う訳でもない。あくまで合理的に考えての判断だ。からかうような言葉を投げてくる相手にせめてもの反抗だと額を肩に押し付け顔を隠した状態で反論しながらも結局は大人しくベットまで運ばれていき)
336:
探偵 [×]
2022-09-15 21:19:28
肩に跡がついちまったから動くと痛いと思ってな。悔しかったら三食ちゃんと食え___っと、………やっぱ狭いな
(いつも半熟探偵等々誂われることが多いが、今だけは立場逆転といったところだ。色を含まないただただ恥ずかしがる相棒も新鮮で、肩に押し付けられた顔を覗き込むようにしながらベッドへと進む。正直暴れられたら落としてしまいそうだったので大人しくしてくれて助かった。上機嫌にさらなる誂いで追い打ちをかけつつベッド端へとたどり着く。持ち上げられたのは紙一重ではあったが、お姫様抱っこは筋力差でおそらくこちらからしかできない行為、隙をみてまたやってやろうと目論みつつ、持ち上げていた体をベッドへとおろした。ついでその隣に体を横向きにして寝転がる。事務所の片隅に置かれているためサイズは当然シングルベッド、大の男二人が寝るにはぎりぎりで、当然身を寄せ合わなければ入り切らない。何の気なしに寝転がってみたものの、やはり相手との距離は近い。先程の床とは違いベッドという毛色の違う場所で二人寝転がると、これまでとはまた違う特殊な雰囲気に思わず目線を宙へと反らし、気恥ずかしさを誤魔化しつつ冗談めかして言って)
337:
検索 [×]
2022-09-15 22:11:56
う、…善処はする。…まあ、本来は1人が寝るために設計されたスペースだからね。…もうちょっとこっちに詰めた方が良い
(さらりと相手から気遣うようなセリフが出てくるが妙なカッコ良さを出すのはここじゃない。外で活動している相棒に力で勝てるとは思ってはいなかったがこうして目で見える形で示されると若干悔しくもある。それに食生活に関しては思い当たる節がありすぎて言葉を詰まらせた。可能な限りちゃんと食べることにしようと決意する一方でたまにされる程度ならこのままでも悪くないと思う自分も密かに居て、迷った挙句曖昧な回答を返すことにした。そうしてシングルベッドに辿りつけば一応「ありがと」と礼を伝えながらも隣に転がってくる相手に目を向ける。本来は仮眠をとる場所として設計されたであろうこのスペースは二人が寝るにはやはり狭い。くっついて寝ないと外側の人が落ちてしまいそうだ。それに寝る時に近くに誰かがいるというのも初めてのことで妙な雰囲気と緊張を感じていた。それを緩和する為にも欲しいのは先程までの相棒の体温だ。可能な限り壁の方に寄りスペースを作れば相手の背中に腕を回して更に密着するよう此方に引き寄せた。やっぱり暖かい。足元でぐちゃぐちゃになっている布団を引っ張ってきて二人の腰ほどまで掛ける。寝る準備を整えれば徐々に穏やかな温もりの気配を感じながらも「…寝れそうかい?」と小声で問いかけて)
338:
探偵 [×]
2022-09-15 22:44:41
そんな大層なベッドでもないしな……ん、おぅ……あぁ、今日はよく眠れそうだ
(これを機に相棒も少しは食事の重要性を思い知るだろう。かといって背丈やら筋肉量やらが逆転するのも困るのだが。ひとまず相棒が健康に向かったので良しとする。事務所に申し訳程度に備えられたベッドは住むために設置されたものではなく、寝心地がいいとはお世辞にも言えない。体がいいように収まる場所を探してしばらくもぞもぞ動いていたが、場所が定まる前に体が引き寄せられた。再び体が密着して、それがベッドの上となるとまた心臓がドキリと跳ねるが、この疲れた体では触れた場所から伝わる柔らかな体温の効果が上回った。抱きしめ眠るのにちょうど心地よい温度、それが大切な人なのだから何も文句はない。先程寝るのに良い場所を探していたが、答えは簡単、相棒の傍こそが探していた場所だった。こちらからも手を回して相手の腰辺りに添える。じわりと互いの穏やかな体温を共有し始めると、途端に眠気がやってきて視界が微睡み始める。あまりの心地よさに思わず安堵のため息が出た。大切な人と抱き合って眠るのがこんなにも心地よくて安心できるものだとは、これも相手と一緒だから知ることのできた初めての事柄だろう。ゆっくりと眠りに誘われていくなか、優しく額同士を当てると目を閉じて)
339:
検索 [×]
2022-09-16 00:05:32
ん……、…おやすみ、翔太郎。またあ、した…
(抱き枕のように抱え込んだ相棒の身体は心地よい体温を有している。外で歩き回り初めての物を沢山見て知って体験した身体は思っていたより疲れていたようで、穏やかな体温は全身に染み渡ってゆっくりと力が抜けていく。相手からも手が回され抱きしめ合うような形でお互いの体温を共有していた。初めからここが自分の居場所だったのでは無いかと思うほどの安心感。これがしあわせだとなんの理論が無くとも感じていた。微睡む視界はもう限界に近い。最後にもう一度、今日改めて大切な存在になった相棒の顔を脳裏に焼き付けようと見つめる。何よりも愛おしい恋人。今日が終わっても明日も明後日も相手と過ごせるという当たり前だったことが今はとてつもなく尊いことに思えてきた。優しく額が触れ合い、より相手の体温を感じれば名前を口にして眠気に誘われるまま瞼を閉じた。心地よい温かさと好きな香りに包まれて無意識にその元へと擦り寄る。大好きな人の腕の中で明日の約束を小さく口にしたのを最後に完全に眠りに落ちれば規則正しい寝息を立て始め)
340:
探偵 [×]
2022-09-16 08:41:31
………あぁ。また明日な、フィリップ。
(目を閉じて相手の存在を感じる。微睡む意識の中今日のことを振り返る。一番思い出に残った夏祭り、想いを告げた海辺、綺麗な瞳を見つめた花火、初めて知った熱、狂おしいが愛おしい跡……あらゆることが思い出深く大切で忘れられない。そしてその全てに今抱き合って寝転ぶ相棒の姿がある。初めて自分の居場所だと思ったのがこの探偵事務所だった。そして、初めて隣にいるべき人だと思えたのがフィリップという相棒だ。大切で誰にも譲れない誰も代わりができない唯一無二の存在。相棒の言葉がふわふわと崩れていく。返事はしたものの相手に聞こえたかは微妙なラインだ。だがそれでもいい。また明日とこれからは何度だって言うことができる。眠りに誘われるなか薄っすらと目を開ける。そこには意識を手放した相棒がいて、気絶ではなくきちんと眠った姿を見るのは初めてかもしれないと、またひとつ相手の初めてを視界に収めて微笑んだ。規則的な寝息を聞いていると、もうこちらの体も限界だ。ゆっくりと目を閉じるとそのまま眠りについて)
(/お世話になっております。ひとまずここで物語の区切りかと思いお声がけさせていただきました。夏祭りから始まり告白やらその後の二人きりのシーンまでとてもドキドキもワクワクもしながら楽しませていただきました…!
この後の展開ですが如何しましょうか?個人的には前に検索様がおっしゃっていた朝起きて二人でお風呂入るところか、射的屋で当てた旅行先を決めるか、また何かしら事件を扱うかかな、と思っているのですが……ご希望ありましたら教えて下さい!)
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