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相乗りで何処までも 【 〆 】/5809


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自分のトピックを作る
2021: 探偵 [×]
2023-04-07 17:53:55


っ、…お前な……そういう事にしたんだったな
(いつもの空間なのにいつもと違う相手が目の前にいる。しかもその格好は可憐で手を出しては行けないような儚さや危うささえある。何気なく花びらを取ったつもりだったがそれはすなわち相手との距離を詰める事であって変に脈打つ心臓は落ち着く気配がない。この妙な空気をどうしたものかと思っていたが、今度は不意に相手が近づいてこちらを伺うような目線と共に続きを強請られれば胸が痛む程に心臓が鼓動した。今日初めて相手のこの格好を見た時と負けず劣らず強く胸を掴まれる感覚、いじらしく可愛らしい言動に誘われるようにしてこちらから更に近づくと相手の腰と後頭部とに手を添えた。口ではとぼけたように言いながらも我慢してさらに心を揺さぶられた後となれば自分を抑えられるものではない。そのまま顔を軽く傾けると二人の唇をゆっくりと重ねて、服に皺ができるのも厭わず腰に回した手で互いの体をさらに強く引き寄せて)


2022: 検索 [×]
2023-04-07 21:40:38

僕と、君が望んでいることだろう? ……ん、…
(距離を詰めて様子を伺うように問いかけるととぼけたような言葉返ってくる。だがそれとは裏腹に後頭部と腰に手が回って相手の腕の中に閉じ込められるような形となる。夜桜の下、思ったことは同じだろうと自信たっぷりに笑みを浮かべて問いかけてみる。それと共にゆっくりと相手の顔が近づいてきてその動きに合わせて目を閉じる。少しもせずに唇に柔らかな感覚が触れて胸の中に暖かな幸せが満ちた。こちらからも腕を最後に回してそのまま何度も角度を変えてキスをつづけているとで相手の腕によって更に引き寄せられて相手との距離が完全にゼロとなる。密着した身体では相手の心臓の音が常に感じられて自分のことを意識しているのがよく分かる。恋人だから知ることの出来る距離感や感覚が心を満たしていく。そのまま長い間触れるだけの口付けを続けていたが呼吸の為に一旦唇を僅かに離す。そっと目を開けると至近距離に相手の顔があってまた胸の鼓動が跳ねる。「翔太郎、」と囁くように名を呼ぶと今度はこちらから唇を重ねて今度は啄むようなキスを続けて)

2023: 探偵 [×]
2023-04-07 22:35:07


…あぁ、間違いねぇな……、…フィリップ………
(幻想的な景色の中出来なかった事の続き、それを望むのはこちらだけではないようで大人びた顔の相手が自信たっぷりに笑みを浮かべればそのギャップに頭がクラクラと揺さぶられた。ここではもう我慢をする必要はない。繰り返し短く重なる唇はリップのおかげがいつもよりも柔らかく、それを堪能するよう何度も唇を重ねていく。息継ぎのため僅かに顔が離れれば先程まで綺麗についていたリップは所々が掠れていて、今ここを乱したのだと思えばゾクリと嗜虐心が擽られた。相手のリップを乱した分こちらの唇にそのリップが僅かについていつもより唇を艶めかせる。囁くように名前を呼ばれることすら今は心臓に悪い。この腕に抱くのは確かに相手なのだが、触れてはいけない雰囲気を醸し出す今の姿で唇を重ねるのは背徳感が煽られて余計にこの胸を掻き乱していた。こちらからも名前を呼ぶ間に相手から啄むようなキスが降ってくる。ブレーキを踏む理性は今や存在しなくて相手の唇をもっと乱したいと欲が疼けば、最初は応えるように啄んでいた動きを徐々に喰らうような動きに変えて重なる唇を愛ではじめ、同時に触り心地の良い生地越しに相手の背中をゆっくりと撫でていて)


2024: 検索 [×]
2023-04-08 08:48:03


……っ……ん、…
(離れた相手の唇にはこちらのリップの色が移っていて艷めく様子に視覚からも口付けをしたのだと実感するようであった。相手の姿は今回変わっていない。だが準備の段階からこの姿を褒めてくれて時には強引に独占欲を顕にする所を何度も見たせいか自分は相手のモノなのだと証明したい気分が燻る。偽名ではない本当の名を呼ぶ相手に僅かに口角を上げつつも唇を重ね啄むような動きを繰り返す。 少しもしない内に相手の動きが喰らうような激しさを伴うものとなり唇がお互いの唾液で濡れる。同時に背中を撫でられると背筋に興奮を煽られているような気になり、小さく息を零すと共に縋るように背中のシャツの生地を握りしめる。恋人だけがするようなキス、だが他人が隣に居た分もっともっと相手のことを感じたくてしまえば重なった相手の唇を伸ばした舌でゆっくりとなぞり)

2025: 探偵 [×]
2023-04-08 11:09:05


っ、…は……フィリップ……、…
(帰宅して最初こそ妙な緊張感にさいなまれたが、それが溶けてなくなってしまえば胸に無理やり押し込めていた感情が途端に溢れ出てくる。特別な姿の相手を今日会ったばかりの人間に明け渡さなければならなかった嫉妬とこの腕の中にずっと閉じ込めておきたかった独占欲。今はそこに触れてはならない物に触れている背徳感が加わってこの体を衝動的に動かす。口から漏れる息が頬に当たって縋るような仕草をされれば体を巡る血液は確実に早くなっていく。柔らかな唇の間から生暖かい舌がこちらに伸びてくれば理性なんて保てるわけもない。荒い息を吐き声を震わせながらまた名前を呼ぶと、後頭部を逃がさないように添えた手で強く固定して伸びてきた舌をこちらのもので絡めて捕らえる。表面を擦り合わせるように動かしながら背中を撫でていた手はさらに相手の欲を煽るように尾?骨から肩付近まで背筋を上下になぞる動きに変わっていって)


2026: 検索 [×]
2023-04-08 13:40:39

……ふ、…しょう、たろ……
(抱きしめられ口付けを交わしていると全身の感覚器官が相手から与えられる刺激を受け止めるだけの場所となっていく。荒く吐き出される息と呼ばれる名前は明確に熱を帯びていて相手も興奮しているという事実に脳が揺れた。じわりと底から熱が滲み出て来るのを感じながらも頭を固定され身動ぎすら出来ない状態で舌同士が絡む。生暖かい舌の動きに翻弄されながらもこちらからも負けじと舌を絡ませていればその動作に合わせて水音が弾けた。そんな行為を続けていながら背中を撫でていた手が何を促すように上下になぞるような動きに変わるとぞくりと震えて逃げる様に背を反らす。抗議しようと間近の相手に視線を向けるが長い睫毛と大人っぽく彩った目元には薄ら涙の膜が張り威厳は発揮出来ない。呼吸の合間に応えるように名前を呼ぶと意趣返しに相手の舌先を軽く甘噛みしつつも手を腰元に添え、ゆっくりと愛でるような仕草で撫で)

2027: 探偵 [×]
2023-04-08 16:49:56


……っ、………ん、…ここがお気に入りみてぇだな
(相手の口内を貪るように舌を絡ませれば相手のものもこちらへと絡みついてきて二人の口内で水音が爆ぜる。淫らな音が弾ける度にこの体は煽られて腕に抱く相手の事しか考えられなくなっていく。背筋をなぞってやれば明確に相手の体は反応して身を反らして逃げようとする体を逃がさぬよう両腕にさらに力を込めてその体を固定してやりつつ、目を開けこの腕から逃げようとした張本人の方をみた。そこには可憐な姿で抗議をするよう睨みつつも愛らしく目に涙を溜める姿があって、そうやって抗議されてしまえばもっと追い詰めてやりたいと嗜虐心が煽られて脳内はクラクラと揺れた。こちらの舌先を甘噛みする相手にはそれ相応のお返しをしなければならない。互いの口内に溜まった唾液を奪い取りつつ口を離せば、至近距離で見つめながら再び背中の筋をゆっくりとなぞっていく。強すぎず擽るような力下限で首筋まで登って、再びゆっくりも尾?骨まで下ろすのを繰り返しながらその反応を窺っていて)


2028: 検索 [×]
2023-04-08 18:56:48

…ン、っ……はぁ、…っん! ちが、君の触り方が、変なせいだろう…っ
(二人だけの空間に水音が響き更に力を込めた腕で固定された状態で熱を注がれるとまともな思考もどろどろと溶け始めるようだった。目を開いた相手と視線が重なると精一杯抗議の意味も込めて睨みつけてみたが大して効いていないように見える。更に自由に動く相手の舌先を制するように甘噛みしていると唾液ごと吸い上げられて唇が離れていった。銀色の糸が二人を繋ぎながらも漸く自由に呼吸が出来るようになれば熱い息が溢れるが休憩を挟む暇もないまま再び背筋をなぞられ肩がぴくりと跳ねる。性感帯という訳でもない、なんて事ない皮膚の上を相手の手がなぞっているだけなのにぞくぞくと熱と劣情が煽られてしまっている。そんな未知の状態に困惑したように声をあげ全ては相手のせいだと主張した。この妙な状況から逃げようにも力で相手に勝てる訳がないのは相棒としてよく知っている。意地悪な相手を喜ばせまいと擽ったさにも似た甘い感覚を何とか堪えようと試みるも至近距離で見つめられながら指先が往復すると素直に身体は反応してしまい、縋るように相手にしがみつきながら熱い息を吐いて)

2029: 探偵 [×]
2023-04-08 19:46:29


そうか?俺はただ背中を撫でてるだけだ……、フィリップ…
(背中をなぞってやれば腕の中で明確に相手の体は跳ねて甘い吐息が漏れ出す、細かに震え反応する相手に薄らと笑みを浮かべていた。未知の感覚に怒りと困惑を交えて声をあげる様はまるで子犬が吠えているようで愛らしさしかない。澄まし顔で返事が出来たのはほんのひと時で、こちらに縋るようにしながら耐えきれずに甘い声を漏らす姿は余計に相手を乱したいと黒い欲望が募り瞳が欲望で揺れた。こんな綺麗な姿の相手が身を捩ってこちらの手に翻弄されているというのに、その口から出る声を我慢するなんて勿体ない。もっと乱して、もっとよがらせ、もっと甘い声を出させたい。そう思えば行動に移すのは早くて、後頭部を固定していた手を滑らせ頬を掴むようにすると唇の間の僅かな隙間に親指を滑り込ませ口内に差し入れる。これで甘い声は余すことなく口から出てくる事だろう。背筋を撫でる手は止めず、変わらず至近距離で見つめながら相手が喘ぐ様を見つめていて)


2030: 検索 [×]
2023-04-08 20:41:46

っ…じゃあ、一旦その撫でるのをやめてく、ふぇ?…ぁ、んぅ…は、しょ、うたろ…
(澄まし顔による返事に思わず言葉を詰まらせる。しかし、相手の言う通り特別変なことをしている訳では無い。ゆっくりとそれも服の上から背中の辺りを撫でられているだけなのにそれ以上の刺激を身体は拾い上げてしまっている。熱と未知の感覚への困惑に頭はパニックで一旦その行為を止めるようにお願いする。だがその言葉を紡ぐ途中で頬に移動してきた相手の親指が唇の開いたタイミングで滑り込み閉じようとしても半開きの位置で止まる。思わぬ行動に目を見開き声にも疑問詞が乗るもその意味は直ぐに分かることとなる。相手の指先が首筋をなぞる。その感覚を堪えようと唇を噛み締めようとするが相手の親指に邪魔され薄く開いた隙間から甘い声が洩れた。企みの意図が分かり親指を離そうと相手の手に自らの手を重ねるがゆっくりと下るように撫でる背中の甘い感覚に気を取られると縋るように手首を握るに留まる。与えられる感覚のまま漏れ出てしまう吐息と声、欲望に揺らぐ瞳で見つめられる視線、身を捩る度に足元に触れるスカートの布の感覚全てが興奮を募らせていく。熱に蕩けつつある頭はその主犯である相手を見つめ喘ぐ中で助けを求めるように何度も相手の名前を呼んで)

2031: 探偵 [×]
2023-04-09 00:25:45


断る。……っ、やべ………好きだフィリップ
(唇の間に差し込んだ親指は直ぐに効果を発揮して先程喉の奥に飲み込まれていった甘い声が止まることなく口から溢れてくる。相手が言おうとした言葉は途切れてしまったが、これから楽しもうというのに手を止めるわけがない。短い言葉で相手の頼みを切り捨てなおも背筋を撫でる手は止めない。指先が至る場所は少しづつ広がって、背筋を通って上は項までいたり、そこからまた背筋を通って臀部まで下る。その間に相手はこちらの手首を縋るように掴んで溢れるままに甘く喘ぐ。いつもとは違う魅力を持った相手が上擦った声を出す度に相手の侵してはいけない部分に踏み入っているようで、独占欲と背徳感とで胸が激しく乱れていく。相手の乱れた姿を前に歯止めの効かない体に危機感を覚え呟くも、それで止まれる段階にはもうなかった。甘く喘ぐ度に揺れる舌に釣られるように口に入れていた親指をさらに深く差し込むと指先で舌を擽ったり指の腹でざらりとした表面を撫でて弄ぶ。口内を指で専有し息苦しくなるのが分かっていながらもそこさえ蹂躙したい嗜虐心は抑えきれなくて、口では甘い言葉を囁きながら熱に侵され虚ろになった目で相手を見据えて背中と舌とを指先で撫でていて)


2032: 検索 [×]
2023-04-09 08:38:07

な、んで、っ、あ……は、ン!?、ぅ…ふ……ぁ
(縋るように紡いだ願いは呆気なく却下されてしまう。相手が自分に弱く甘いのは十分に理解していていつもならば頼めば断ったりしないはずなのに。目を見開いて相手を見つめるがその間に指先は背筋を駆け上がり項に触れると一際甘く鳴いてしまう。そして再び臀部にかけてゆっくりと下っていけばその動きに合わせて背を仰け反らせ熱い吐息を零す。異常とも呼べる状況に体は芯から熱く足から力が抜けていくと相手に縋る支えなしではまともに立っていられない状況だ。それだけでも割と限界に近いのだが、口端に差し込まれていた親指が更に奥へと入ってくれば驚きの声をあげる。更に深く指を受け入れると自然と口を先程よりも大きく開いた状況となる。咄嗟に逃げる様に舌を引っ込ませるが直ぐに捕らわれ舌先や表面を弄ばされると肩が跳ねた。本来人に見せるべき場所でない体の内側を明け渡して好き勝手させている。感覚が集中した舌を撫でられ呼吸も制限されると息苦しくてくらくらと目眩がした。それでもその主が大好きな相手で熱の滲んだ瞳と甘い言葉を受ければ支配されている事に悦びを覚える。欲望のまま支配されて求められるのが幸せで堪らない。背中を撫でる指先に小さく反応を示しつつも奥まで入ってきた相手の指にこちらからも舌を這わせ軽く吸い付いたりと自分なりの愛撫を返して)

2033: 探偵 [×]
2023-04-09 10:41:28


っ、……その声好きだ……項触られるのが好きなんだよな?
(頼みを断ってやれば目を見開き驚きの表情を浮かべるが、指先が項に至れば途端に甘い声をだす。こちらの動きひとつで快楽に堕ちる様にゆっくりと口は三日月を描いて、支配欲が満ちれば熱い息と共に胸に浮かぶままを口にする。親指を突っ込まれ息苦しいはずなのに相手の舌はこちらの指をなぞって絡まってきて、この暴力的な行為さえ受け入れられてしまうのが愛おしくて堪らず歯止めがどんどん外れていく。こちらからも舌を撫でる行為は止めず、時折さらに奥へ指を入れてゆっくりと元の位置に戻すのを繰り返しながら口内さえ蹂躙していった。こちらの手によって相手の体は今にも崩れそうで撫でていた手を背中を支えるように回すとこちらに寄りかからせる。だがこれで終わりにする気はなくて、指先を相手が一番悦ぶ場所、項へと伸ばすと相手を見つめながら優しく問いかける。口調は優しくとも求めるのは相手が快楽に溺れる姿だ、首筋から項にかけて集中的に時に指の腹で、時に爪の先で相手の弱い所を何度もゆっくりと撫であげる。その間も相手の顔は真っ直ぐと見つめたままだ。メイクによっていつもとは違う雰囲気の相手が崩れそうな程乱れる姿、自分だけしか見ることの許されない光景を一時も見逃さないように刺激を与えながらじっと見つめていて)


2034: 検索 [×]
2023-04-09 11:25:39

ぅ、ン…っん゙……は、…ひが、ッあ、…ぁん、
(至近距離でこちらを見つめる相手の熱い息がかかる。水の膜を張った先にいる相手の表情は愉悦という言葉が似合うものでそれでもその口が紡ぐ好きという言葉が脳内を揺らす。舌で相手の親指を絡ませていたが気紛れに更に奥に押し込まれると異物感に反射的に喉が震える。吐き出そうとするその動きを息を止めることで我慢し親指が離れていくのに合わせて熱い息を吐くようになれば呼吸のタイミングすら相手の支配下だ。力が抜けそうなタイミングで背中に手が回されると促されるままその身を委ねる。体勢としては幾らか楽になりこれで終わりかと思ったが今の相棒はそう優しくもなかった。指が敏感だと自覚のある項に触れ小さく身を震わせる身に優しく問いかけられる。確認のような優しい問いかけだが今の出来上がった身体には犯行予告にも近い。目を丸くさせ怯えるような表情の後否定するように頭を左右に振るが相手の指先がゆっくりと項をなぞると甘い声が洩れた。爪先は指の腹よりも固く引っ掻くような動きを敏感な身体が捉え身体が跳ねる。ガレージの中で大人っぽいだろうと相手をからかった余裕は面影も無く相手に縋りながら与えられる快感に溺れていて)



2035: 探偵 [×]
2023-04-09 13:05:52


…、……綺麗だフィリップ………この風景は俺だけのものだ
(親指を差し入れたまま相手の弱い所を何度もなぞり擦りあげる。相手の口内は時に苦しげに震えて、時に熱い吐息を吐き出して、指の動きに合わせて甘い啼き声を漏らす。嫌だと首を振りながら淫らに喘ぐ姿に説得力なんてない。一秒ごとに変わりあらゆる声を出して乱れる相手に心は完全に奪われていてこの手でどうにでもなってしまう事実に胸が粘性の高い欲望で満たされていく。いつもより大人びた姿で涙の膜を張る目を見つめながら熱い吐息を吐き出すと無意識のうちにまた名前を呼ぶ。欲望は満たされるばかりかどんどん膨らんで留まることはなく、さらに相手を追い詰め乱して啼かせたいとただそれだけの思考に脳内は染まっていった。ようやく口から親指を引き抜くとすかさず唇を重ねて舌を中に差し入れる。閉じることを許さなかった口内は相手の唾液でたっぷりと濡れて湿っぽく生暖かい。それを堪能するように舌で中を掻き回しながらつめ爪の先で項を何度も引っ掻いてやる。口内を弄びながら相手の体を支え押しやるとそのままベッドへと横たえて、こちらは覆い被さるように相手を上から見下ろす。リップ音を響かせながら口を僅かに離して互いを銀の糸で繋ぎながら至近距離で見つめる。特別な姿の相手の誰にも見せられない乱れた姿、それを見られるのは自分だけだ。熱い吐息を漏らしながら酔いしれるように呟けば胸元にあるリボンの端を摘んで引っ張りゆっくりと解いて)


2036: 検索 [×]
2023-04-09 17:40:25

…っは、ン…っ、ふ……ぁ、しょう、たろう…、これだけじゃ、まだ足りないだろう? …ン、
(口内を支配されながらも弱い所に触れられ相手の思うがままだ。冷静な思考も熱に犯されまともに働かず相手と相手から与えられる刺激しか考えられない。その僅かな思考でも今の乱れてる姿がとても綺麗とは言えないことは分かるのだが名前を呼ばれると嬉しさの方が勝る。親指を引き抜かれ足りない酸素を吸い込もうとするが直ぐにその口は相手の唇で塞がれる。口内に溜まった唾液ごと相手の舌が蠢くと水音が響き、項への引っ掻きも加わると背中を震わせ熱の篭った甘い声が隙間ができる度に溢れた。力無く寄りかかっていた身体は支えられるまま移動してベッドに沈む。艶かしいリップ音と共に相手の唇が離れていけばやっと息苦しい状況から解放されたのに何処か切なげな声が溢れた。銀色の糸で繋がれながらも相手を見上げ荒く呼吸していると熱のこもった息と言葉を向けられてもう触られていないのにぞくりと背筋が震えて応えるように相手の名を紡ぐ。胸元のリボンがゆっくりと解かれると隠れていた首元が顕となった。もっと相手が欲しい、依頼の為にと引っ込めた嫉妬や独占欲すら全部見せて欲しいと奥底の欲が疼く。余裕なんて微塵もないが更に焚きつける為に化粧に似合った大人ぶった口調で目を細め見透かして煽るような言葉を向ける。フラフラと手を相手の後頭部に伸ばすと引き寄せるような形で再びキスを交わす。上唇に甘噛みするような口付けをしながら膝を立てると相手の熱い身体に触れる、リップ音を鳴らして唇を離せば熱に揺れる瞳を向けながらもう一度「しょうたろう」と愛おしい名前を呼んで)

2037: 探偵 [×]
2023-04-09 18:27:48


フィリ、ップ……っ、……ハ……ぁ……当然だろ…今日のお前は上から下まで全部、俺のもんだからな
(銀色の糸で繋がりながら荒い呼吸の中で相手が自分の名前を呼ぶのが聞こえる。たったそれだけの姿でも十二分に扇情的で 、リボンが除かれ顕になった首元に手を添える。今まで純白の布に隠れ日の目を見ることのなかった肌、指を滑らせると柔らかで触り心地よく、同時にここに傷をつけるのさえ自分だけに許された行為だと思えばゾクゾクと背筋に疼きが走って今すぐにでも赤い痕を残したくなってくる。そんな気持ちを見透かされたようにこちらを更に煽るような事を言われれば明確に瞳は熱に侵され揺れて生唾を飲み込む。上手く呼吸が出来ずに途切れさせながら相手の名前を呼んだ。その間に相手の手が伸びてきてそのまま誘われるように互いの唇を再び重ねる。まるで暗い夜に燃える炎に飛び込んでいく虫のようだ。こちらを甘噛みする唇を喰らうように動かせば二人の熱い息が間から漏れだし頬に当たる。互いに興奮を隠しもせずにまた邪な音が口端から漏れ出す、同時に相手の膝がこちらの体に当たればもう我慢の限界だった。リップ音に脳内を揺さぶられながら再び相手を間近で見下ろす。熱で揺れる目を見つめ愛おしげに親指で頬をなぞり先程の返事をすれば、独占欲と支配欲を顕にした言葉を最後にブラウスのボタンをひとつ外した。)

(/お世話になっております!ここらへんで暗転かと思いましてお声がけさせていただきました。
再びいつもとは違う検索くんの格好に翻弄されつつ嫉妬発揮しながら楽しくやらせていただきました。散歩から家に帰ってからの一時も段々歯止めの効かなくなってくる検索くんが可愛らしくて、探偵も暴走気味になりましたがとても楽しかったです。今回もありがとうございました!
この後の展開ですがいかがいたしましょう?ここ最近でシリアスから甘い一時までいろいろとやりましたので次を決めかねているのですが、検索様のご希望などありますでしょうか?)


2038: 検索 [×]
2023-04-09 19:46:25


(/こちらこそお世話になっております! 暗転描写もありがとうございました。一旦こちらだけでお返事失礼します。
女装にノリノリの検索を動かしながらもドキドキしていたり嫉妬する探偵君が可愛らしくつい煽るような行動ばかり取ってしまったのですが毎回素敵な返事が返ってきて悶えながらも楽しくやり取りさせて頂きました。ありがとうございました!
そうですね、以前提案して頂いた依頼と関係なく少し遠出する話や完全に救いきれなかった依頼人のことなどで落ち込む探偵君の傍にいる話、お互いの新しい服やアクセなどを例のブランド店で見繕う話、前回ファングを出したので本編Fの回を今の二人でアレンジした話…あたりがぱっと浮かぶのですがいかがしょうか?)

2039: 探偵 [×]
2023-04-09 21:42:32


(/たくさんご提案していただきありがとうございます!どれも素敵な筋書きでそれぞれ展開を想像してしまいますが、ぜひ依頼人を救いきれなくて落ち込む探偵の話をやらせていただきたいです!依頼人を救いきれなかった状態となると依頼人が怪我をしてしまったとか、行方不明の恋人を探しだしたら依頼人がその恋人を刺してしまったとか、黒い組織に追われてる依頼人を護衛していたのに依頼人が先走ってメモリを使ってしまったとか、パッと思いついたのはこんな所なのですが検索様がイメージされていた流れとかはありますでしょうか?
Fメモリの話を今の二人でやるのも凄くいいですね…!後でぜひやりたいです。記憶曖昧になってるところもあるのでFメモリ回見直しておきます。)


2040: 検索 [×]
2023-04-09 22:19:29


(/検索も関わるとなると三番目の話がやりやすいかなと思いました。一般的にはしょうがない・落ち度がないと思われる状態でも責任を感じるハーフボイルドな探偵君が見たいなという願望込なので、組織の小さな製造所で働いていた依頼人が良心の呵責に耐えきれず警察or事務所にその場所を自白→報復を恐れて事務所に護衛の依頼→順調に進んでいたものの探偵君の目の届かないルートで依頼人に組織から脅迫の連絡→極度の恐怖or組織からの脅迫内容故にこっそり製造所から持ち出したメモリを使用→仕方なく変身してメ.モ.リ.ブ.レ.イ.ク…みたいな経緯はいかがでしょうか? 落ち込んでしまう探偵君の傍にいて不器用なりに慰めたり甘やかしたりする検索が動かせたらと思います。
こちらも忘れかけてる所もあるので見返しておきます!探偵君が人質になって呼び出されて変身・暴走の盛り上がりを中心に今の2人なりのアレンジも含めて話が出来たらと思っております。)

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