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相乗りで何処までも 【 〆 】/10116


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10097: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 11:07:07

分かってるよ。…久しぶり。ああ、前回みたいに酔い潰れた所を迎えに行くなら隣で見張っていようと思ってね
(事務所を締めて目的地に向かう最中お酒について釘を刺されると呆れたような態度で頷く。興味はあるが今日は相手を見張るためにもいつも通りに居た方が良いだろう。やがて目的地と見慣れたメンツが店前で話し込んでいるのが見えれば指輪を服の中に隠す。少しひんやりとした冷たさを感じながら輪に混ざると最近見慣れない顔ぶれもいて軽く手を振りながら話しかける。こういう場に顔を出すのは初めてでその理由を聞かれてると前回の様子を弄るように告げる。するとみんなの視線が、主にウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンとサ.ン.タ.ち.ゃ.んが相手に注がれて「確かに前の翔ちゃんはなかなか凄かったもんね~」と揶揄うような笑みを向けていた。その話に女子高生二人が食いついたりもしていたが大体人が揃ったということで中に入る。居酒屋の存在は知っていても中に入るのは初めてで騒がしい雰囲気にきょろきょろしながら各々が席を決め座り始めると自分も相手の右隣に座る。最初のドリンクの注文が促されるとメニュー表を見ながら「僕は普通に烏龍茶にして…君は何にするんだい?」と話を振って)


10098: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 12:30:12


変なこと思い出すなよ!……そうだな、いっつも適当に頼んでっから…
(念の為釘を刺せば相手からは呆れた声で返事がされる、今日は監視のために来ているのだから当然だと言わんばかりの態度に普段はこちらが相手の監視役なのにと不満気な顔をしていた。やがて目的の店が近づき指輪が相手の服の下に隠れたのも確認していつものメンツに合流する、軽い挨拶のあと当然話題は相手が参加する話題になり、その理由がサラリと語られると思わずツッコミを入れようとした。しかしその前に周囲の目線はこちらへと向いて言葉は引っ込む、みんな言いたいことは同じと言うことだろう。なんとか叫んで場を誤魔化しつつ食いついてくる女子高生二人を牽制して店内へと移動した。大テーブルに各々座っていったがちゃっかり相手がいつもの右隣をキープしていれば思わず口元がニヤけそうになる。先ずはドリンクを頼む時間となり相手に注文を問われるが特にこだわりはなく、というよりアルコールが入っていれば途中でいつも何を頼んでいるのか分からなくなるせいで好みもなくメニュー表を見て悩んでいた。やがて店員がやって来て注文を問われるとジンさんが『俺ビール』と口火を切ってウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ.ンも『ボキもビール』と続く。こういう時は流れに乗っておくもので「じゃあ俺も」と手を挙げて)


10099: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 14:08:05

へぇ…こんな飲み物があるのか。なら僕もこのシンデレラというやつにしよう
(各々が大テーブルに座ると最初のドリンクを頼む時間となる。相手にメニュー表を見せながら聞けばこだわりがないと聞き、恐らく普段周りに流されて注文していると分かれば僅かに眉が寄る。別々の種類のアルコールを一緒に摂取したからあんなに酔っていたのではないかと疑惑が浮かびながら店員がやってくると大人組のほとんどはビールを注文していく。自分も適当な烏龍茶を頼もうとしたがふと同じ未成年枠の女子高生二人の方を向けば何やらメニュー表の隅を見て悩んでいて自分も覗き込んでみる。そこにはノンアルコールの物を繰り合わせたカクテル、モクテルのメニューがあって初めて知るワードに興味を示す。『皆が飲むならさ私達もお酒っぽいもの飲みたいよねー』と話すエリザベスと頷くクイーンに自分も同意して構成する内容が一番心惹かれた名前を読み上げ、店員に注文する。それから軽い近状を離しながら待っていれば次々と頼んだドリンクが運ばれて来て相手の前にはビールが、そして自分や二人の前におしゃれなグラスに綺麗なオレンジ色をしたモクテルが運ばれて来て普段とは違う飲み物に静かに目を輝かせていて)

10100: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 18:34:22


これならこの場に合いそうだな。…任せとけ。今年も世話になったな!今日は一年分の疲れを吹っ飛ばしてやろうぜ!乾杯!
(大人組の注文が決まっていくなか女子高生二人は何やらメニュー表を眺めていて様子を伺う、二人が選んだのはノンアルコールのモクテルだった。どうやら聞きなれないワードだったらしく相手の好奇心センサーが反応したのがその表情から分かる、暫くしてビールと共にオシャレなグラスが運ばれてきて三人の前へと置かれた。随分可愛い名前に少し揶揄ってやろうかとも思ったがモクテルを前に目を静かに輝かせる姿に小さく笑みを浮かべる、大騒ぎしないあたり成長したと言えるのか感動で魅入っているのか、いずれにしろ可愛らしい表情に軽く声を掛けるだけにしておいた。この顔を独占できないのは忘年会の悪いところかもしれない。そんな事を考えていれば全員にドリンクが行き渡って『じゃあ翔ちゃん開幕よろしく!』とウ,ォ.ッ.チ,ャ.マ.ンから音頭を任される、クールに笑って見せれば多少の野次の中グラスを手に立ち上がる。いつもよりテンションをあげた口調で音頭を取ればグラスを差し出し各々のグラスが小気味よい音と共に軽くぶつかった。いつもならばこの勢いのままビールに口を付けるところだが視界に隣に座る相手が映ると大人しく座ってほんの少しだけビールを口にする、その様子にジンさんは目敏く気づいて『フィリップが来た効果が出てるみたいだな』と早速言われてしまい「うるせ」と返していて)


10101: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 19:53:21


乾杯ー!!…いつもは違うのかい?
(単なるソフトドリンクではなくこの場に相応しいお酒っぽいドリンクが目の前に運ばれてくれば特別感は増してつい口元も緩む。相手の声掛けに頷いていると全員にドリンクが行き渡って相手に音頭が任される。何かと中心人物である相手がグラスを片手に立ち上がってそれらしい事を言い、乾杯の合図が出るとグラスを差し出して他の人と良い音を鳴らし合う。特別な空気にわくわくしながらそのまま軽く一口モクテルを飲んでみればフルーティーな酸味と甘みが感じられて満足そうにそれを味わっていた。音頭を取った相手も隣に座りなおしてビールを口にしていたがそれに対して刃.野.刑事が普段と違うのだと言えばつい気になってそのことに食いつく。するとその隣にいた真.倉.刑事が相手を指さしては「一番弱いくせに調子に乗ってグビグビ飲んでるもんな」と普段よりも少し声を大きめに絡んでいて今との違いを知れば「へぇ…」と楽しそうに目を細めながら様子伺って)


10102: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 21:00:12


っ、余計なこと言うんじゃねぇ!だいたい!一番弱いのはマッキーだろ!カシスオレンジ持ってるやつに言われたくねぇよ!!
(乾杯の後にアルコールを抑えるため控えめにビールを飲めば早々にジンさんに見つかってしまい、さらには相手が食いついてしまった。止める間もなくマッキーが茶々をいれてきてカチンと来て動きを止める。相手を連れてきて早々に格好のつかないことを言われるとは不服だ、しかもそれを言ったのがマッキーとなれば余計に不本意で思わず声を挙げる。酒が強いとは言わないが少なくとも今低アルコールの酒を手に持っている男に言われたくはない。こちらの反撃にマッキーもピクリと眉を動かして『なんだと探偵!飲めもしないのにビール頼んでカッコつけやがって!』「飲めるから頼んでんだよ!」と押収が始まれば『今日は始まるのが早いな』とジンさんが呑気に枝豆を食べていた。睨み合いが激化すれば『は!飲めるもんなら飲んでみろ!』と煽られてしまい、ここで引くほど男は廃れていなくて「マッキーより俺の方が強いって証明してやるよ」とあいて気取った声で言えばグラスを口につけ一気に傾けようとして)


10103: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 00:49:00

ちょっと、何早速言い争ってるんだい。 な、翔太郎!!
(普段の様子を聞いたはずが真倉刑事がちょっかいをかけ始めて相手が声をあげる。確かに彼の手にはカクテルがあるが別に飲み会は酒の強さを争うような場ではないだろう。だが2人の争いはいつものようにヒートアップしていくばかりで仲裁しようと口を挟むが全く聞いてくれる様子はない。話のきっかけを作った刃.野,刑事は呑気に枝豆を摘んでいて止める様子が無ければ自分が何とかしようとするも真倉刑事が更に煽り、それに煽られる形でグラスに口をつけるのを見れば一気に焦りが募って名前を叫びながら手首を押さえる。酒に弱い相手が一気飲みなどすれば不味いのは明らかで何とか半分程の量のところで無理やり傾きを直させ、ビールのグラスを強引に奪い取って一時没収すると「そうやって見栄を張って沢山飲むから潰れてしまうんだろう」と心配と呆れ混じりの声をかけながら様子伺って)


10104: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 07:52:59


、あっ!おい!!あんなこと言われて黙ってられねぇだろ、…
(男が弱いだなんて不名誉な烙印を押されるのは我慢ならない、言われっぱなしも癪でさらに相手がマッキーとなれば引っ込むことなんて出来なかった。グラスを傾け一気に中身を流し込んでいくが途中手首を掴まれ動きを止められる、無理やり口からグラスは離れていきグラスその物さえ手から取り上げられれば漸く飲むのを中断してきたのが相手だとわかって隣へと叫んだ。呆れた口調に直ぐ様言い返すがその声に心配も滲んでいるのも分かれば言葉の勢いは衰えていく、バツの悪そうな顔をすれば「分かった。一気に飲まねぇようにする」と告げた。それをみたマッキーはまだ『あー!逃げたな探偵!』と叫んでいるがついにジンさんに頭を叩かれて『お前も似たようなもんだろ』と言われて今度はあちらで言い合いが始まっていた。マッキーとの睨み合いは終わったがビールを一気に飲んだ分今更体温がグッとあがってくるのが分かる、確かに一度に量を飲みすぎたかもしれない。警察二人を横目にサ.ン,タ.ち,ゃ.んがニヤニヤとこちらを見ると『今日はフィリップくんのおかげでキス魔にならずにすみそうだ』とまた揶揄われれば「余計なお世話だ!」とまた叫んで相手の手元にあるビールを回収しようとして)


10105: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 10:42:57

君が何であんなに酔っぱらっていたのか分かった気がするよ。ほら、ビールの前に飲み過ぎたんだから水を飲みたまえ
(グラスを半ば無理やり没収すれば相変わらずの様子で言い返されるがじっとその顔を見つめていればその勢いは衰えていく。そしてぽつりこちらのいうことを聞くと聞けば安堵の息をついた。傍らでは真.倉.刑.事たちが騒いでいるが恐らく前回も同じように意地を張り合って一気飲みでもしたのだろう。呆れ半分に呟きつつ自分の席に座り直すとその隣のサ.ン,タ.ち,ゃ.んが相手を揶揄ってくる。それに反抗するようにこちらが回収したビールを取り戻そうとして居れば少し遠くに置いてから代わりに席に置いてあるお冷のグラスを持たせて飲むように促す。しっかりと管理していれば今度は反対側からくすくすと笑い声が聞こえてきて『翔ちゃんが世話焼かれてるー!』『フィリップ君が今日来てくれてよかったね、翔ちゃん』とエリザベスとクイーンがにやにやしていた。忘年会中はずっとこの調子だろうと思えば「今日は僕が監視役兼保護者役だ」と周りに宣言しつつ空きっ腹では余計アルコールが回ると相手の皿におつまみを幾つか取り分けて置き)

10106: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 12:27:26


な、……うるせぇ!それにどう考えても俺がフィリップの保護者役、だ…
(さっきからずっと揶揄われっぱなしでこれでは型なしだ、相手からビールを取り戻そうとするもグラスはさらに遠くへいって代わりに水を渡されれば手際の良さに言葉を詰まらせてしまう。唖然としていると今度は女子高生二人が笑い始めて相手もちゃっかりそれに乗っかっていればまたも叫ぶこととなった。この状況はどうみても大人の集まりについてきている未成年でこちらが保護者で相手が被保護者だ、ついでに女子高生二人もそれにあたるはずなのだがその三人からすっかり揶揄われてしまっている。反論するもののその間に相手がおつまみを何種類か取り分けて目の前に置いてくれる、間髪入れずに世話を焼かれてしまえばまたも呆気にとられてしまって女子高生二人はまたクスクス笑いながら『ぜっっったいにフィリップくんが保護者だよ?』『翔ちゃん飲む前にちゃんと食べなー』と煽り半分なことを言われて「お前らな…」と何も言い返すことが出来なかった。その様子を遠くから見ていたウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが今度はニヤニヤし始めて『隣にいるフィリップくんがこんなしっかりしてたら彼女さんは大変だねぇ』と唐突に言われて「は?」と内容が理解できずに聞き返す。相変わらずニヤニヤ顔を向けられながら『ボキが気づいてないと思った?ゆ・び・わ』と左手を指さされると不意打ちの指摘に固まってしまって)


10107: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 14:11:40

ふふ、確かに揶揄いたくなる気持ちもわかるね。…、
(連続でお酒を煽ってしまわないようにグラスを取り上げて水を飲ませ、ついでにおつまみを何種類か取り分けてやれば相手は呆気に取られたように固まる。それに対して二人がくすくす笑いながら煽っていて何も言い返せないような様にこちらまで笑い声を零した。この賑やかな場所で素直に反応を示す相手は確かに揶揄い甲斐のある人物なのだろう。相手がちゃんと間に飲食するのを確認すればしれっとビールのグラスを元の場所に戻し、自分も目の前の唐揚げなどを取って食事を進める。そうしているとウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが【彼女】というワードを口にしていて一瞬びくっとして動きを固めた。そして指輪のことを指摘されると自分との関係を他に彼女がいると捉えていると認識して少し肩の力が抜けるが他に周りにいた人たちも『そういえば最近その指輪を見るようになったな』『探偵!いつの間に彼女なんか』とここぞとばかりに相手の周辺に集まってくる。目ざとい彼らに自分の方の指輪を外していてよかったと思いつつふと視線を逸らした先に事情を知っている女子高生二人がにやっと笑っていた、見透かすような視線と共に『そこの指にしてるってことはラブラブじゃんー」と煽られるとアルコールを摂取していないのに熱くなる頬をさりげなく手が隠して)


10108: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 18:25:50


気づいてたのかよ!っ、…そういう関係になったら、その…揃えたいだろ
(先程からずっと揶揄われっぱなしだが遂には相手まで笑い出せばまた文句を飛ばそうとする、しかしその前にウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ.ンから指輪のことを指摘されれば別の意味で固まってしまった。どうやらマッキー以外はだいたい指輪に気づいていたようで『今日はそれのこと聞くために集まったんだからー』と楽しげに言われてしまいまたも叫ぶ事態になってしまった。つまり指輪には気づいていたがこの忘年会で話のネタにするためわざと声をかけなかったという事だろう。相変わらず情報屋もジンさんも侮れないものだ。まさか揃いの指輪の持ち主が隣の相手だとは思っていないだろうが、この中でも当然女子高生二人はその意味に気づいていてこちらではなく相手の方へ視線を向けて囃し立ててくる。何やら視界の端で相手が頬に手を添えていてその顔を見るのに興味はあるが今視線を向ければ更なる情報を与えてしまいそうでなんとか目線を向けずに返事をするも今度は他のメンツからやいやい囃し立てられてしまってますます相手の方を見れなくなってしまう。まだ追求は終わらないようで『お相手は例の留学中の彼女?』と問われ「そうだ」と当たらずも遠からずの返事をする、それ以上を期待する目を避けるようにビールを飲んでいれば視界の端で顔を見合わせるのが見えてサ,ン,タ,ち,ゃ,んがトイレなのか席を立つ、直ぐにウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ,ンが手招きすると『翔ちゃんちょっと相談』と言われ、そう言われれば行かないわけにも行かずビールを持って相手の隣から移動して)


10109: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 19:33:19


…?…まあ、想像の通りだよ。…僕のは、ここにある
(指輪のことには気づいているであろうとは思ったが今回の主題ともいわれる扱いをされていれば視線を逸らす。明らかに気づいている二人の楽しそうな顔を見ればなおさらでモクテルを飲んで誤魔化そうとするが上手くできている気がしない。周りはだんだんはやし立てていて更に相手の言葉を聞けば遠回しに自分のことを言われているようなもので落ち着かない。だがサ,ン,タ,ち,ゃ,んが席を立ちウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ,ンが手招きして相手が離れていけば席は一旦落ち着きを見せて安堵の息をついた。ぐちぐち文句を言う真.倉.刑.事となにやら語りだした刃.野.刑事などもいる中今度はエリザベスが『フィリップ君ちょっと集合!』と呼ばれ相手達とは反対側の席の端に移動する。三人で固まるとこそこそ声で『あれって二人でお揃いの指輪でしょ?もしかして記念日とか?』とか次々質問される。この二人には隠しきれそうにもなく小声で答えて普段はないもう一つのチェーンを指で引っ掛けて見せると二人は『きゃー!』と隠し切れない黄色い声をあげて『ついに翔ちゃんもそういうことやったんだ』と楽しそうに話していて)


10110: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 20:31:53


…、……だから言わねぇって。おい、ほんとに相談なんてあんのか?
(ウ,ォ,ッ,チ,ャ,マ,ンに呼ばれ空いたサ.ン,タ.ち.ゃ.んの席に座る、相談のはずだったが暫く指輪の色味や形をマジマジと観察されのらりくらりと交わしていた。サ.ン.タ,ち.ゃ.んが帰ってきて相手との間に座ったタイミングでテーブルの反対側から女子高生二人のテンション高めな声が聞こえてくる。自分達の関係を知っているあの二人のことだ、相手が指輪を見せたのだろう。お揃いでそれなりにきちんとした指輪であればただの贈り物ではない特別な意味がそこにあるのを読み取るのは情報屋なら容易だ、それはウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンも同様で『ねー彼女と何処で会ったのよー』ときいてくるがきっちりと突っぱねていた。訝しげな目を向ければ漸く相談事の方の話が始まって、それも風.都.の美女の話だったが、いつもより砕けた調子で話しながら飲み食いをしていく。いつの間にかグラスは残り少なくなってサ.ン,タ,ち,ゃ,んから『俺のオススメ今から頼むけどみんなも頼む?』と振られて「じゃあ俺も」と乗っかることにすれば中身を一気に飲んでグラスを空にした。そうやって二人のペースに合わせて飲んでいれば相手の離れた所で話をしているうちに飲み進めていく。気がつけば『翔ちゃんも頼むー?』という呼び掛けに「たのむー」と口元も口調もゆるゆるにしながら返事をするほどになっていて)


10111: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 01:18:00

それで…って、アレ完全に出来上がってないかい? ちょっと声掛けてくる。
(自分達の関係を知っていれば話題に上がっている彼女が自分であることは明らかで楽しそうに更に問いかけがされる。はしゃぐ彼女達とこの場の空気感に釣られて必要以上に経緯や最近のことを零してしまいながら話し込んでいた。そうして一通り話の区切りがついたタイミングでふと相手の方を見ればいつもの3人組と呼べる彼らが固まっていた。そこには何回か変えられたようなグラスが並んでいて今入っていたお酒もかなりのハイペースで飲んでいる。極めつけに普段は人前では聞かせないようなゆるゆるした口調で返事をしていれば話を一旦遮って相手を指さす。それを見た2人は『翔ちゃんいつの間に完全に酔ってるね』『もうちょっと危なそう』と同意を示してくれる。小さく息を吐いてから2人に断りの言葉をかけ席を立つとお冷を持って相手の傍にしゃがむ。そこに並んだものを見るに2人のペースに合わせて飲んでいるようで「反応が面白くて一緒に飲ませてるだろう」と二人にちょっと小言を並べつつ相手には
「翔太郎、一旦これ飲んで」と優しく声をかけながらお冷のグラス差し出して



10112: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 07:47:53


ん……?あ、フィリップ!どこいってたんだよお前ー
(二人と話して盛り上がりオススメと言われた酒を飲むうちにすっかり正気を保てる量以上のアルコールを摂取してしまって脳内はほわほわしてポカポカしてふわふわしている。相手に小言を言われた二人は『そんなことないよねぇ?』『ねぇ?』と言いながら悪い顔を浮かべていた。またグラスを手に取ろうとするが声をかけられて惹きよせられるような感覚のままに声の方に顔を向ける。差し出されたグラスを受け取ってぼんやりしていたが漸く傍にしゃがんでいるのが大好きな相手だと気がついた。途端に気分は華やかになって水をテーブルに置いてしゃがむ相手にそのまま抱きつく、相手の体温と匂いを間近に感じてニコニコと幸せそうな笑みを浮かべた。こちらが完全に酔っているのを確認したウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ,ンはキラリと目を光らせ『翔ちゃんいつもより酔ってるねぇ』と楽しげに言った後『そんなにフィリップくんに抱き着いたら彼女に怒られるんじゃないの?』と話題を指輪の彼女に戻してきた。先程までは適当にかわせていたがアルコールが回りきった頭はすっかりノーガードになって「大丈夫だって。なーフィリップ?」と抱き着いたままゆるゆるの笑みを向け至近距離で相手の方を見つめ)


10113: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 11:04:03

翔太郎…?わ、相当飲ませただろうこれは…。
(傍に近づけばいつもとは全く違う事がすぐに分かる。悪い顔でとぼける二人を他所にお冷を差し出すと相手は受け取ってはくれるものの何処かぼんやりとしている、声を掛けるとやっとこちらに焦点があったようで名前を呼びながらこちらに抱き着いてくればいきなりの事に声をあげてしまう。一切周りなど見えてないのか幸せそうな笑みを浮かべる姿を見れば相当酔っているのが分かってその主犯であろう二人をじとっとした目で見つめる。離れていた時間はそう長くないはずだが二人に乗せられて相当飲んでしまったのだろう。関係を隠している手前介抱という形で自然になる範囲で相手の体を支えていたがウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ,ンが楽し気に彼女の話題を振ってくれば思わず体を固めた。彼らに説明した内容では自分ではない恋人がいることになっている、幾ら相棒とはいえ距離感が近いと思われるのではないかと若干眉を寄せていたが相手は全く気にすることなくますます距離を詰めてきて顔に熱が増すのが分かる。イエスともノーとも答えず「顔が近いよ」とだけ言ってさりげなく顔を離して健全な距離を取る。甘やかしたくなる気持ちをぐっと堪えて「そもそも翔太郎はパーソナルスペースが近い方だからね」と即興で思いついたそれらしい理屈をこねながらさりげなく背中を支えて)

10114: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 12:34:10


おい……当たり前だろ?いっつも傍に居てくれるし俺の事一番に理解してくれるし、俺が一番信頼出来る奴だ。絶対に一生離さねぇ
(自分がどういう状況か全く理解出来ないまま相手の体温に浸っていたのに相手からは顔を離されてしまってむすっと思いっきり不満げな顔を浮かべる、サ,ン,タ.ち.ゃ,ん,が位置をズレて相手の座る位置を空けている間にこちらがパーソナルスペースが狭いのだと説明がされる。二人は一瞬考える顔をして『そうだったかなー?』と口にしているが、背中に添えられた手に気がついてそれを辿るようにして体を傾け相手に凭ると数秒こちらの姿を見つめてから『そうだったかも』と思い直したようだった。完全に酔っているこちらを見てまだ情報を引き出せると踏んだのかウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ,ンはニヤケ顔のまま『パーソナルスペース近すぎると彼女さん嫌がるんじゃないのぉ?』とまた質問がされるが即座に「全然」と首を振る、すかさずサ.ン.タ.ち.ゃ.んが『そりゃお互い相当好き同士だな』と囃し立てれば、さらりと好きという言葉を肯定しながら返事をした。新たな情報に二人はまた『おぉー!』『おアツいねー!』と盛り上がっていてその間に相手の方に軽く擦り寄っていて)


10115: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 15:35:20

…っ、……何言ってるんだい、
(流石にこの距離はまずいと顔を離すと不満げな表情を見せてくるが相棒としては不自然な距離だ。空けて貰った席に移動するのをきっかけに少し距離を取るがそれでも近い距離を何とかパーソナルスペースという言葉で誤魔化す。普段からフランク寄りで親しみ深いのだから大きくは間違えていないだろう。だがそれだけでは二人にとっては物足りないようで追撃の手を緩めないでいると相手は即答の返事をしていてさらに恥ずかしがる様子もなくさらりと強い感情を打ち明けていればまた動きを止めてしまう。彼女という体を取っているが他人に自分への想いを発表されたのとほぼ同じで嬉しさや恥ずかしさなどが一気にこみ上げてくれば視線は大きく迷わせて無意識に相手の服を握る。顔も薄ら熱を帯びて赤くなっているのを感じるが二人に注目していれば下手に視線を集めないように黙って落ち着くのを待つしかない。心臓が煩くなっていく中、さらに二人が盛り上がって相手も擦り寄ってくれば戯れを装って頭同士をこつんとくっつけ相手にだけ聞こえる声で文句をつけた。そしてあてつけとアピールのように「君のせいで僕まで酔っ払ってしまいそうだ」とめちゃくちゃな文句を続けると相手の為に持ってきたお冷の半分ほどを一気に飲んで強制的に冷やしてからそのままグラスを差し出して)

10116: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 18:32:31


ん?何がだ?……別に普通じゃねぇか?
(自分が口走った事を全く自覚できないまま相手に寄りかかっていれば額がこつんと重なる、いつも二人きりでやる時のそれにふわふわと幸せは浮かんできて顔を更に近づけようとするがその前に何やら文句らしき言葉が聞こえてきた。しかし今の何が悪いか分からず緩く開かれた目を瞬かせていた。直後突然相手が声をあげると水を一気に飲んでグラスがこちらに差し出される、訳の分からないまま受け取るととりあえずグラスに口を付けて水を飲む。ふわふわした思考が若干落ち着いた気がしたがグラスを置いたタイミングでエリザベスが『間接キスじゃん』とボソリと呟く、その言葉を皮切りに『ほんとだ!』『浮気だ!』『翔ちゃんの裏切り者!』と野次が飛ぶ、女子高生二人だけは相手の方を見ていたが。しかし普段相手と何かを分け合うのが当たり前すぎて、その当たり前を隠さなければならないのが頭から抜けていれば言葉の冒頭に【恋人とするのは】が抜けた状態で返事をする。結果誰とでも構わないという意味に取られたのかさらに野次は大きくなって『彼女が嫉妬しちまうだろ』とジンさんが揶揄ってくる。上手く回らない頭では文脈に沿う返事を考えることも出来ず嫉妬というワードだけ拾いあげると「そうなんだよな。誰かが隣にいるだけでちょっと不機嫌になるし、強引に会話に入ってくるし、張り合うし。でも、困らせたり悲しませてぇわけじゃねぇんだけど、嫉妬してるのめちゃくちゃ可愛いんだ」とまたさらりと告白すればあまりの内容だったのか場が一瞬静まった後に大盛り上がりをみせて)


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