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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
10005:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-01 14:53:22
…、…もう一つ? なんだろう…祝い事ならケーキ、とかかい?
(あるべき場所を見つければもう離れる事なんて出来なくてぎゅっと抱き着いたまま唇を交わす、一度離れても幸せはあふれるばかりで言葉にできない分を伝えるようにまた顔を寄せて唇を重ねた。直ぐに離れる気がしなくてただその温かさと幸せを実感するように軽く相手を抱きしめながら長く、長くキスを交わす。やがてゆっくりと離れるも近い距離は保ったままでご機嫌に相手を見つめていたがこつんと額を合わせながらもう一つ何か準備していると聞き目を瞬かせる。こういった祝いの場を経験したのも片手で足りるほどだ。記念日に欠かせないものと聞いてもピンとくるものはなく考え込むように呟く、唯一浮かんだのはクリスマスなどに食べたケーキだが朝からずっと一緒にいたが何処か店で調達できる時間はなかったように思う。何処か楽し気な相手に一応浮かんだ回答はしつつ、答えを急かすようにじっと見つめて)
10006:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-01 18:14:18
流石は俺の相棒、正解だ。ま、正確には俺が用意したんじゃねぇんだけど…こっちだ
(幸せに浮かされて普段はしないような他愛ないクイズを出してみれば相手は目を瞬かせて考え始める、その仕草すら愛おしく楽しげに見つめていればやがてひとつの答えが出されて直ぐ様正解を求めるように見つめられれば思わず口元を綻ばせてしまった。ぎゅっと腕に力を込めながら正解を言い当てたことを褒めつつ種明かしをするように小さく笑う。少々名残惜しいがそっと腕を解いてそのまま相手の手を取った。繋いだ手の一部は金属の感触がして無意識に口角は上がってしまう、そのままキッチンの方へ移動すれば冷蔵庫を開けた。そこには小さな箱がひとつ鎮座していて『私からのプレゼントなんだから感謝しなさいよ!』と所長様らしいメッセージカードが添えられていて思わず笑ってしまう。箱を取り出しながら「今日を俺達の誕生日にするって言ったらプレゼントが必要だって言ってくれてな、指輪買いにいってる間に用意してくれたんだ」とさらに種明かしをする。キッチンに置いた箱をまたそっと開ければ二人分の小さなフルーツケーキに『翔太郎くんフィリップくんお誕生日おめでとう!』のチョコプレートが添えられていて所長からのプレゼントに笑みを浮かべれば相手の方を見て)
10007:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-01 22:11:58
…アキちゃんからのプレゼントだ!っ…、…こんなことされたの、初めてだ
(お祝いに必要なものと聞いて浮かんだものを回答すれば腕に力を籠められながら正解だと言われるもいまいちピンとこない。相手が用意したものでないと聞けば尚更できょとんとしながらも手を取られると軽く握り返しながらその後ろをついていく。たどり着いたのはキッチンで相手が冷蔵庫を開けると昨日見たときには無かった小さな箱が入っていた。その上にはメッセージカードが添えて会ってそれを読んで送り主が誰か分かれば思わず声をあげる。思わぬサプライズに浮かれながら相手の種明かしを聞けば納得するとともにその心遣いに胸が暖かくなる。相手の休みの申請と合わせて考えてくれたプレゼントなのだろう。箱を冷蔵庫からテーブルに移してそっと開けるのを見守ると中からは小さなフルーツケーキとチョコプレートのメッセージが添えてあって大きく目を見開いた。誕生日なんて意識すらしていなかったのに、この特別な日を祝ってくれるひとがいる、誕生日だと言葉を送ってくれる人がいるのだと強く感じることが出来れば嬉しさや幸せなどが一気にこみあげてきて息が詰まる。昂った感情で薄っすらと瞳が嬉し涙で濡れながら素直な感想を告げると「アキちゃんには明日お礼を言わないと。それと…誕生日ってうれしいものだね、翔太郎」と少し照れ臭そうに微笑んで)
10008:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 07:50:49
……良いもんだろ?でもアイツだけにその表情すんのはいただけねぇな。…誕生日おめでとう、フィリップ
(冷蔵庫に隠されていた所長様からの誕生日プレゼントをお披露目すると相手は興奮気味に声をあげる、中からケーキを取り出せば誕生日にだけ貰える特別なプレゼントに目を丸くしていた。こちらも所長の想いの籠ったプレゼントに胸が暖かくなる、今日の計画を話した時にいの一番にケーキが必要だといってくれたのも嬉しかったがチョコプレートに二人の名前が刻まれているのをみればその喜びはますます大きくなった。チラリと相手を見れば感極まったのか息を詰まらせて薄らと瞳に膜を張っている、この表情は後日ぜひ所長に伝えなければならないがこんなにいい表情をアキコにだけ独り占めされるのは癪だった。相手の誕生日を祝いたいのは誰よりも自分なのだから。照れ臭そうに笑う表情にさらに心を掴まれれば余計に相手を自分のもとへ取り返したくなって一歩近づきピタリと寄り添うと腰に手を回して引き寄せる、そして今までに言う機会のなかった言葉を相手へと送った。変わらぬ親愛を込めてこめかみにひとつ口付けを送ると「俺もお前の誕生日祝えて嬉しい」とまたひとつ初めてを積み重ねた事に喜びを感じる。しかし今日は相手の誕生日と共にこちらの誕生日も兼ねたもので一拍間を開けてから口付けを落とした部分へ擦り寄ると「フィリップ…俺のためにケーキにあうコーヒー入れて欲しい」とねだって)
10009:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-02 11:09:46
ありがとう、翔太郎。最高の一日だ。…ふふ、分かった。最高の一杯にしようか
(ケーキは今まで何回も食べたことはあるが特別なメッセージの乗った記念日の物は初めてで今日の為に準備し居てくれたのだと思えば胸が温かくて仕方ない。なんてことのない日が特別な日になった幸せを噛みしめながら誕生日というワードを使えば一歩近づいてきて腰に腕が回される形でくっついた。その口調が何処か張り合うようにも聞こえて小さく笑うと相手に顔を向け、告げられた言葉と軽い口づけにまた口元を綻ばせてありのままの感謝を伝えた。初めて祝ってもらった今日という日は最期の時まで忘れることは無いだろう。弾む声で感想を述べていれば相手が擦り寄ってきてコーヒーのリクエストがされれば思わず笑い声を零してその頭を撫でながら承諾の返事を返す。さっきから貰ってばかりでこちらからお返しが出来ていない。それが自分の淹れるコーヒーをリクエストされるならばこれまでで一番のコーヒーを飲ませてあげたい。やる気を見せこちらからも頬にキスを落とすとくっついたまま少し移動してお湯を沸かし始める。普段の反応から相手が気に入っている豆をチョイスして挽いていくと部屋中にいい香りが広がっていく。手際よく準備を進めてお揃いのカップを用意すると真剣な顔つきで普段よりも丁寧に、気持ちを込めてお湯をかけてじっくりとコーヒーを抽出していき)
10010:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 12:29:08
あぁ、頼んだぜフィリップ
(誕生日のお祝いの言葉を向ければその口元は綻んで礼を言われればこちらの口角も上がってしまう、今日という日が相手にとって特別に幸せな日になっているなら何よりだ。そしてこちらからもコーヒーをリクエストすれば当たり前のように承諾されて頭を撫でられるとさらに口元を崩してグリグリと相手に擦り寄る、こんな骨抜きにされた姿を見せられるのも、受け入れられるのも、相手だけだ。頬に口付けられて擽ったそうに笑えばくっついたまま移動を始める、途中隣にいるだけでは物足りなくなって後ろから抱きつくようにするとその手際を眺めていた。その間も楽しみを隠しきれなくて、それと自分からリクエストしておいて視線が自分に向いていないのが少し不満で、時折後頭部に頬を擦り寄せ自分の存在をアピールしておく。豆がひかれて良い香りが周囲に広がると思わず深呼吸をする、抽出の工程になれば集中を流石にそぐことはできず「俺はケーキ用意しとく」と声をかけて後頭部に口付けてから離れた。大好きな人がいれる大好きなコーヒーの香りに包まれながらケーキ用の皿とフォークを用意する、箱の端に取り付けられていたロウソクを取り出すとケーキの縁に立てていった。相手がコーヒーを持ってくるタイミングでロウソクに火をつけると「誕生日ならこいつもしとかなきゃな」と楽しげに言って)
10011:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-02 16:02:57
任せた。…よし、出来た
(相手のリクエストに応えるために移動して準備をしていると相手は後ろから抱き着いてその様子を見守っているのを感じる。くっつく体温が心地よくて時折頬が擦り寄ってくれば作業の手を止め軽く頭を撫でてやったりしながら豆を準備していた。一番大切な抽出の段階に移ると相手がケーキの用意を申し出て軽い口づけにまた口元が緩むのを感じながら相手にそちらを任せて最後の仕上げに移る。雑味が入らないように地.球.の.本.棚の最適化した温度、時間、角度でお湯を注ぐと二人分のマグカップに綺麗なコーヒーが注がれていく。最後の一滴まで注ぎ終えて納得いく仕上がりに呟きを零しているとテーブルの方では準備が進んでいてマグカップを持ってそちらに移動する。同じタイミングでロウソクに火が灯されるとぼわっと暖かい灯りが広がって思わず感嘆の声をあげる。ろうそくの火を吹き消すのが誕生日の定番の行動であることを思い出すとせっかくなら、と事務所の明かりを消しに行く。まだ完全に外は夜にはなってないが薄暗くなった空間にろうそくの光が辺りを照らしてチョコプレートの文字が良く見えるようになる。上機嫌に相手の隣に並ぶと「誕生日の人がこれを吹き消すのだろう?」と確認と共に楽しそうに笑って見せ)
10012:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 18:16:05
そっちも準備バッチリだな。…あぁ、誕生日の奴の特権だ。吹き消す時に心の中で願い事すんのを忘れんなよ
(テーブルにコーヒーが運ばれてくると自分ために入れられた一杯はいつにも増して良い香りがして思わず深呼吸する、こちらの望みが叶えられ上機嫌なままロウソクに火を灯せば相手が電気を消して薄暗い空間にキラキラとケーキが浮かび上がった。隣にやってきた相手の腰に再び手を回して引き寄せる、ロウソクの光はケーキだけでなく相手の楽しそうな笑顔も煌めかせてこの幸せな瞬間を逃さないように腕に力を込めた。ロウソクの火を吹き消すのを確認されれば頷き答える、主役だけが行える特別な行為なのだと何処か得意げに説明するとチラリとケーキを見てからまた相手の方に目線を戻す。こちらが願うことは何時でも決まっている、指輪に込めるのと同じ願いと二人が健やかに暮らせるようにという願い。手を伸ばしてケーキを少しだけこちら側へ引き寄せればその間ロウソクの光が左手の薬指にある指輪に反射して煌めきを放つ、それにまた言いようのない幸せを感じて口元を緩ませながら「いくぜフィリップ」と声をかける。少しだけケーキに顔を近づければ「せーの、」と音頭をとって相手に合わせてロウソクの火に向かって息を吹きかけて)
10013:
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ID:415c83bff 2025-12-02 21:33:25
分かった。…せーの、…! お誕生日おめでとう、翔太郎
(薄暗い中でろうそくの優しい光が灯るとさきよりもずっとケーキが輝いて見える。その綺麗さに目を奪われていると腰に腕が回されてまた体がくっついた。さりげなく引き寄せられる仕草にまた胸が満たされるのを感じながら尋ねれば主役の特権だと説明されまたわくわくは増してこくりと頷いた。ケーキが引き寄せられて二人の目の前にやってくれば期待に輝く目を相手に向けてアイコンタクトを送る。今何かを願うとしたら来年もその次の年もその先も今日と同じように特別な日を祝いたい。そんな思いを胸に抱きながら同じタイミングで声を出してケーキの右半分のろうそくに息を吹きかければ相手と一緒にすべての火を消すことが出来た。薄暗くなっても喜ぶ相手の顔はよく見えてすぐにそちらを向けばこちらも無邪気な笑みで初めての相手の祝いの言葉を送ってそのまま勢いでぎゅっと抱き着く。その存在を強く感じながら「君が生まれてきて、こうやって出会えてよかった」と素直な感想を伝えて)
10014:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 07:53:40
っと、…ありがとう、フィリップ。俺もお前が生まれてきて、出会って今もこうして一緒に居てくれてよかった。…ずっと一緒にいてくれ
(ドライバーがなくとも相手と息を合わせるなんて造作もないことだ、掛け声と共に左半分のロウソクを消せば二人で全ての火を消すことが出来て今日はそんな小さな成功すら愛おしくて嬉しい。その感情は顔に出ていたようでこちらを見る相手の顔にも無邪気な笑みが浮かんでお祝いの言葉を向けられればぎゅっと強く胸を掴まれた。この世で一番愛する恋人から特別な言葉を向けられる嬉しさは格別で息の仕方を忘れるように固まっていれば相手がこちらへ飛び込んできて慌てて抱き留める。強く抱き締められれば息をつくと共にじんわりと幸せは広がって、ここに居るのを肯定されるような言葉を向けられれば大切なものに大切だと想いを伝えるようにこちらからもぎゅっと強く抱き締めて互いの頬をくっつけた。また相手の傍から離れ難くなってしまったが煌めくケーキと香り立つコーヒーを放っておくわけにはいかない、「誕生日ケーキ食うか」と浮ついた声で言えば軽く口付けを送ってからそっと離れる。部屋の電気を付けてキッチンからナイフを持ってくるとフルーツケーキを二つに切り分けた。上に乗っていたチョコプレートは相手の方へと乗せるとフォークを手に取ると早く食べようと相手に目配せし)
10015:
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ID:415c83bff 2025-12-03 16:01:29
ああ、もちろん。 …いいのかい?
(相手に溢れる感情のまま抱き着くとしっかりと受け止められて、更に腕が回ってきて強く抱きしめられる。何か一つでもボタンを掛け違えていればきっと出会う事の無かったと思えば今こうして一緒に誕生日を迎えられることが何よりも嬉しい。そして頬をくっつけたまま自分の存在を認めて受け入れてくれる言葉を聞けば体から力が抜けて軽く擦り寄った。そうして抱きしめ合っていたが相手からケーキの事に触れられるとこくりと頷いて準備を再開する。明かりをつけて相手がケーキを半分にするがそれでもいつも食べるカットケーキよりも多くてその上にはこんもりとフルーツが乗って美味しそうだ。避けられていたチョコプレートが切り分けられた自分のケーキに乗せられると目を見開き窺うように視線を向けるがその目を子供みたいに輝かせる。特別なケーキになれば口元は緩んだまま「いただきます」と手を合わせてから一口分をとりわけ口に運ぶ。ふわふわのスポンジ生地にちょうどいい甘さの生クリーム、そしてみずみずしいフルーツの食感が重なってその味に口角があがる。すぐに相手を見れば「幸せの味だ」と嬉しそうに感想を告げて)
10016:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 18:18:58
初めての誕生日なんだしプレゼント追加だ。……、…そうみたいだな
(二つに分けても十分大きいケーキにこれはお返しが大変そうだと内心楽しげに思いながらチョコプレートを相手にそのまま渡す、相手は驚いたようだったが途端にその瞳は無邪気な輝きを見せてそれだけでお釣りが出るくらいにはチョコを渡して良かったと思えてしまう。相手に合わせて「いただきます」と口にするがその顔は相変わらず子供のように煌めいていてつい視線が離せなくなってしまう、そのまま最初の一口を食べるのを見守れば咀嚼したあとにすぐその口角は上がった。直ぐ様相手の瞳がこちらへ向けばまた胸が暖かくなる、このケーキの喜びをいの一番に自分へ知らせてくれたのが何よりも嬉しい。弾む心のまま何の断りもなく顔を寄せれば今しがたケーキを食べたばかりの口に軽く口付ける、ケーキの甘さを纏った相手の唇はより特別なものになっていてこちらも相手の瞳を見つめながら幸せそうに、しかし少し悪戯っぽく笑みを浮かべていた。甘さが広がる空間でこちらもケーキをひとかけらフォークですくうと口に運ぶ、程よい甘さにフルーツの瑞々しさがよくあっていて「色んなフルーツが楽しめていいな」と感想を口にしていて)
10017:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-03 21:31:15
ん、今日はケーキだけじゃなくて君も甘いみたいだ。…翔太郎、あーん
(相手からチョコプレートもプレゼントの一つだと言われると自然と口元に笑みが浮かぶ。当たり前のように与えられる特別がうれしくて弾む気持ちのままケーキを口にした。その感想をすぐに相手に共有すると何も言わないまま顔が近づいてきて唇が重なる、一瞬驚くもその意図を理解すればこちらも緩く笑って相手の態度が特段甘やかしモードなのを揶揄い交じりに指摘した。大好きな恋人と一緒に過ごす時間は何よりも贅沢で相手がケーキを食べる様子をつい目で追って何も気取ることなく食べる姿にまた些細な幸せをかみしめる。だが相手と一緒に居ればもっと近づいて特別なものが欲しくなって自分のフォークで主役とも呼べるいちごの乗った部分をすくうと相手の名前を呼びそのまま目の前に差し出して)
10018:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 22:07:30
なんせ特別な日だからな。…ん、……甘酸っぱくて美味いな…、……
(二人の特別な指輪を揃えて初めての特別な日を二人で祝う、そんな中で何よりも愛しい相手が喜びに浸って笑顔を煌めかせていればこちらにも幸せは積もって止まなくていつも以上に特別な時を過ごしたくなってしまう。普段甘いなんて言われれば即座に反論するところだが今日は別だ、互いの相棒が生まれた日を、恋人が隣に居てくれる事を、今日はお祝いしたい。ケーキに舌鼓を打っていれば相手は一際輝くいちごをすくい上げこちらに差し出してくる、ケーキの主役とも言えるそれが自分に与えられる特別さ、贔屓されている嬉しさ、甘やかされているこそばゆさ、全てが綯い交ぜになって口元を緩ませると体を少し乗り出して差し出されたものを口に含む。柔らかなスポンジと生クリームに甘酸っぱいいちごは良く合って思わず目を細めながら咀嚼する、今はその幸せを直ぐに共有したくなって再び体を乗り出すと相手にまた軽く口付けた。甘酸っぱさを唇に乗せて離れると何かいわれる前に今度はこちらがメロンがのった部分をすくい上げ相手に差し出す、「お前の色だからな」と上機嫌に言いながらその顔をじっと見つめていて)
10019:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-04 10:56:40
…、あーん。…ん、美味しい。
(普段なら甘いと言えば即反論されただろうが今日はいつにも増して表情も態度も甘々だ。それが自分の前だからということが分かりきっていれば心は弾んでイチゴの乗ったケーキを差し出す。それを嬉しそうに食べて貰えるとこちらもふわりと笑みが浮かんで自分がケーキを食べた時と同じくらい、寧ろそれ以上に満たされていく。すると相手が近づいてきてまた軽く唇が重なる、今日何度目かのキスにすっかり慣れて自然と受け入れつつ何か揶揄う言葉を投げかけようとしたところでメロンの乗った部分をすくいあげ目の前に差し出されると一旦言及は諦め、口を開けてフォークの先の甘味を口に含む。メロンの濃厚な甘さとケーキ部分の相性はピッタリで咀嚼しながら口角をあげて感想を述べた。相手から貰った物をじっくりと味わってからコーヒーを口にすると適度な苦みがケーキとマッチして思わず至福の息を零した。「コーヒーともバッチリ合う」と自画自賛しながらもう一口飲むと「君も飲んでみたまえ」と得意げに促し期待の眼差しで見つめていて)
10020:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 12:28:50
それなら何よりだ。……今日はこれを飲まなきゃケーキが完成しないからな
(浮かされるままに何度も口付けを送ってそれを誤魔化すようにメロンが乗ったケーキをお返しとして差し出す、ケーキを口に含むと相手はまた口角を上げ幸せそうな顔を浮かべていて、そんな顔を見るだけでも甘くて幸せな心地が胸を満たした。そのままコーヒーを飲む姿までジッと見つめてしまって至福の息を吐く姿にこちらも幸せが募る、そこで声を掛けられると相手に夢中になりすぎてまだコーヒーを口にしていないことにようやく気がついた。期待たっぷりな眼差しに思わず笑みを浮かべながらカップを手に取るとコーヒーを一口飲む、芳しい香りが鼻を通り抜け程よい苦味は甘いフルーツケーキと良く調和している。思わず「美味いな」と呟くもその味が何よりこちらの好みにバッチリであるのに気がつくと照れ臭そうにまた笑って「俺が大好きな味だ」と飾らない感想を口にする。相手が自分のために入れてくれたコーヒーをもっと楽しみたいがケーキと一緒でなければその美味さは最大限引き立たない。となれば必要なのはケーキの方で一旦椅子を降りて二人の椅子をピタリとくっ付けて、くっつきながら座り直せば相手の方へ向き「フィリップ、もっとコーヒー飲みてぇからもう一回ケーキ食いてぇ」と強請って相手の方へ口を開けて)
10021:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-04 15:29:42
君の為に入れた一杯だからね、リクエスト通りだろう? …しかたないなぁ
(特別丁寧に入れたコーヒーはその手間の分いつもより美味しく感じられて息が零れる。そしてその一杯を相手にも飲んでほしくて期待を込めた目で見つめると相手は笑みを浮かべながらカップに口をつけた。自信はあるもののドキドキしながらその様子を見守っていると素直な感想が呟かれ、さらには大好きな味と言われれば一気に気分は上がって得意げな顔で答えていた。誕生日に見合う贈り物になったようで一段落していると相手が一旦椅子から降りたかと思えばこちらにくっつけてきて動きを止める。ケーキを食べるのには不便な、だけどすぐそばに恋人の存在を感じられる距離感となると相手と目が合う。そんな状態でケーキを強請られるとつい声にも甘さが乗ってキウイフルーツとクリームがたっぷり乗った所をフォークで切り分けて乗せる。わざとゆっくり、見せつけるように相手の口元に運ぶと「美味しいかい?」と楽し気に問いかけて)
10022:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 18:01:54
あぁ、間違いなく最高の一杯だ。…ん、…
(こちらのリクエスト通り自分のためにいれられたこの世界で一番美味いコーヒーに浸っていたがもっと相手が入れてくれたこれを一番最高の状態で味わいたくて広い事務所の中で窮屈に身を寄せ合う。そしてケーキをねだれば言葉はツンとして、しかし声色はたっぷり甘さを含んでいて自分の願いが叶えられる予感に口元は緩みっぱなしになってしまう。その甘さはフォークの上にも現れていて相手を示す色を宿したキウイにこんもりと生クリームが盛られていればその分相手に想われているのだと実感できて余計に口は締まりが無くなってずっと上機嫌に口角をあげてしまう。すくわれたケーキを見ていたがなかなかこちらにはやってこずチラチラと相手の方を見てタイミングを伺う、ようやくフォークが差し出されれば口を開けて一口でケーキを食べた。勢いがあまって口端にクリームが着いたのにも気付かず咀嚼する、しかし本番はこれからで口の中が落ち着いてから相手が入れてくれた最高のコーヒーを飲んだ。調和の取れた甘さの中に溶けゆくような苦味が口元に広がって先程よりも一層コーヒーが美味しく感じる。自分の為に入れられたコーヒーを最大限に味わうとホッと至福の息が出て相手にピタリと寄り添うと「最高に美味い…ありがとな、フィリップ」とその味に浸りながら礼を言って)
10023:
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ID:415c83bff 2025-12-04 22:08:34
どういたしまして。ここまで喜んで貰えると入れた甲斐があるものだね。
(こんもりと乗った生クリームとキウイフルーツの部分をすくってゆっくりと差し出すと相手の視線を感じて、それにまた笑みを零しながらフォークを差し入れた。一口で食べた相手の口端にはクリームがついてしまっていてその自分しか見ることのできない緩い姿に優越感を覚えつつあえて指摘しないでいると味わうようにコーヒーに口を付けるのを見守る。わかりやすく表情が緩んで味わっているのが分かればこちらまで嬉しくなって寄り添ってきた相手に手を伸ばすとその頭を優しくなでる。きっかけこそ些細なものだったがここまで喜んでもらえるのなら極めた甲斐があるというものだろう。沢山の幸せに包まれながらケーキとコーヒーをゆっくりと、二人の時間をかみしめるように食べていく。時折食べさせ合ったり軽い口づけを交わしたりと甘い時間を過ごしていればあっという間に最後の一口になってしまってまとめてフォークの上にのせると「あーん」とまた口の前に差し出して)
10024:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 22:38:46
ん、……、…最後まで美味かった
(相手から差し出されたケーキと相手が入れてくれた特別なコーヒーを存分に味わう間、背伸びもカッコつけもしないただの左.翔.太.郎のままで甘い時間を過ごす。礼を言えば軽く頭が撫でられてさらにふわふわとした甘くて浮ついた幸せは加速して「へへ、…」と相手にしか見せない幼い笑い声を漏らしていた。ピタリとくっついたまま何度も二人にしか許されない甘いやり取りを重ねていればあっという間に誕生日ケーキはなくなってしまう。相手の皿に残った最後のひと口すらこちらに差し出されると幸せを滲ませた笑みを浮かべてそれを口に含んだ。生クリームの優しい甘みと柔らかなスポンジ部分を味わい、特別なコーヒーを飲めば最後まで至福の時間は続いて一息つきながらその幸せに揺蕩う。こちらも最後のひと口を纏め最後まで残しておいたぶどうを乗せると「今日この後はフィリップと二人だけの時間にしてぇな」と心のままに希望を伝えながら相手の方へと差し出して)
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