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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
10088:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 12:28:30
加減ってもんがあんだよ……あぁ。俺がお前の相棒でお前が俺の相棒だ
(知らない感覚が次々に湧き上がってこのままではどうにかなってしまいそうな気がして結果叫んで無理やり場をリセットすることにした。相手はいつもの調子で怪訝そうな顔をしているが今に限っては相手の方が正しい、自分でも何故どうにもならなくなっているのか分からないのだから。適当な言い訳をしていれば今度は相手から手が差し出される、さっきまで握手することすら知らなかったのに目覚しい変化にこれから先の鳴.海.探.偵.事.務.所に期待しか湧かなかった。こちらからも手を差し出しその手を取るとしっかりと握りながらハードボイルドな探偵らしくクールな笑みを浮かべる、これまで人の心が分からないと思っていた存在だったが相手は間違いなく信頼のおける自分の相棒だ。また胸に熱いものが湧き上がると「今日から俺達は二人で一人の探偵だ、フィリップ」とその熱さを滲ませるように宣言して)
(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声掛けさせていただきました。記念日を受けての相棒になる日なお話でしたが、随所で『これから』に繋がる描写や場面を入れ込むことが出来てめちゃくちゃ熱い話ができてとても楽しかったです!まだ噛み合っていない二人が地.球.の.本.棚でメモリを検索するところから面白いくらい足並みが揃っていくのがとてもワクワクして、本編でも描写されていない二人で探偵になる所ができてめちゃくちゃいい補完のお話になったと思います。最後のどんどん感情が出てくる検索くんもとっても可愛らしく久しぶりに初心な探偵も出来て楽しかったです!今回もありがとうございました。
この後ですがどの方面のお話でも楽しそうかなと思って迷っているのですが、検索様のご希望などありますか?)
10089:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 14:16:55
(/お世話になっております。丁度キリも良さそうなので一旦こちらだけでお返事させていただきます。始まりの夜が0とするなら0が1になるような新たな一歩を踏み出す話でしたが久しぶりに無機質な検索を動かしつつ未来を予感させるような描写がたくさんできてとても楽しかったです。現在ならば調査についていく所をスルーしたりおかえりと言えないのは歯痒くもあったのですがその分今の距離感を実感するような良い話でした。ペンダントと呼び名の件は是非ともやりたいなと思っていたので上手く組み込んで頂けて嬉しかったです。ちょっぴり兆しの見える探偵君も可愛らしく今を知っているからこそわくわくする過去辺でした、今回もありがとうございます!
次のお話ですが時系列や世界線の違う話、記念日のお話などが続いたので今の二人の話がしたいと思いまして前々から話している忘年会に参加する話、夜何となく眠れなくて夜更かしする話、今度は探偵君が体調を崩す日など色々浮かんだのですがこの中で気になる物や他にやりたい事があれば教えてください!)
10090:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 18:15:48
__ん?よぉ、どうした?……今日?…あぁ、大丈夫だ。俺も参加で頼む
(二人の特別な記念日を初めて祝い暫く経って左手の薬指にある指輪が馴染んできた頃、相変わらず左手で何かを持つ度に存在を主張するそれに口元を緩めながら今日も事務所での時を過ごしていた。今日は特に依頼もなく街の見回りも一通り終えて今は相手がいれてくれたコーヒーを飲んで一息ついているところだ。今日は依頼もなく終わりそうだと思っていた矢先に電話の着信通知音がポケットから鳴り響く、ス.タ,ッ,グ.フ,ォ,ンを取り出し電話に出ればスピーカーの向こうにいるのはウ,ォ.ッ,チ.ャ.マ.ンだった。どうやらジンさんとマッキーの警察組も今日は平和な一日だったらしく夜は二人揃って非番で一番予定が空きづらい二人が揃っているならと今晩忘年会を開くことになったらしい。急なお誘いだがこのまま依頼人が来ないなら今晩は予定もなくて参加の返事をした。店の場所と時間を聞けば電話を切って相手の方へ振り向くと「悪いフィリップ、今日忘年会行くことになった。酒の席だからお前は留守番しててくれ」と電話の内容を伝えて)
(/それでは時期的にもちょうどいいですし前から挙がっていました忘年会のお話にいたしましょう!他二つのお話もぜひ後々やらせていただきたいです。せっかく指輪つけた後ですし、指輪について追求されて最初は躱してたのにお酒が入って普段はガードが固いのにいろいろ喋りそうになったり検索くんがいる前で惚気たりしてしまう探偵とかぜひやってみたいです…!ふんわりと始めておきしたのでいつも以上に緩めなお話ぜひ楽しみましょう!今回もよろしくお願いします。/こちら何も無ければ蹴りで大丈夫です!)
10091:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 19:10:46
忘年会? …いや、今回はついていくよ。誰かさんのことだからまた酔い潰れて帰ってきそうだし
(左手の薬指にはまった指輪はふとした時に存在を示して今も本を持つ手を飾っている。今日は大きな依頼もなくこのままならば事務処理で1日を終えることになりそうだ。そうしていると相手に着信が入って応対する声が聞こえてきた。少しして相手から電話の内容を伝えられるとそこから行先のワードを拾いあげた。相手が席の席にいくのはそう多くないがすぐに思い出したのは以前迎えに行った時の陽気な様子だ、そこまでアルコールに強くないのに関わらず調子に乗って飲み過ぎる性格なのを思い出すと本を閉じながら首を振って自らも参加を表名する。そのときのことを揶揄うような言葉を添えると「僕だってこの街の探偵なら参加しても良いだろう?」と逃げ道を塞ぎにかかって)
10092:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 20:05:35
な、流石に同じことは……待て。言いてぇことは分かるけど、その…
(今夜の予定を伝えて別行動することを伝えたが間髪入れずに断られてしまい言葉を詰まらせてしまう、直ぐ様二の轍は踏まないと言い返そうとするが以前しっかりと酔ってしまった時と同じメンバーで状況もほぼ同じとなれば大丈夫とは全く言えず語気が萎んでしまう。追い討ちをかけるように参加資格を主張されれば益々言い返せなくなってしまった。一年の労を労うのが忘年会ならば当然相手にも参加する権利はある、確かにあのメンツで相手がいないのはおかしい。いっそ女子高生二人にも声をかけて盛大にやった方がいいのだろうが問題はまだある。相手の左手にはまる指輪をチラリと見ると「指輪どうすんだよ。流石に同じ席で同じ指輪してたらバレんだろ。…外してくしかねぇか」と今度は自分の左手の薬指を見て)
10093:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 21:26:02
別に僕は見られても構わないけど…なら僕が外して行こうか。君の方が接する機会が多いのだからいつものままの方が自然だ。
(前回の件で全くその心配はないとは言いきれないようで言葉を詰まらせる相手にさらに参加資格を主張してみれば語気は弱まって代わりにこちらの口角があがっていく。監視という意味でも相手が普段いる輪に入りたいという意味でも参加は叶いそうだ。だがそれとは別に少し言いにくそうな態度で指輪に視線が注がれると僅かに首を傾げる。他人にどう思われようと構わないがハードボイルドを気にする相手には問題なのだろう。少し考えてどちらかが外すならば自分ではないかと申し出る。あの日からそこそこ経って外回り中なども付けていたなら既に見た人も多いだろう。それに対して自分が顔を合わせたのは事務所に遊びに来た数人で印象も薄いはずだ。指輪を外して欲しくないという思惑があるのはさておき理論的にその理由を語ると自らの指輪に手をかけて)
10094:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 22:27:25
俺達の関係は周りに秘密だって言っただろ?…そうか?まだ誰にも指輪のこと言われてねぇけど……まぁ、そうするか
(酒の席の話でいえば失敗した話しか出てこず相手の思惑通りになってしまっているが反論の余地は全くない、この状態の相手がもう引かないことも分かっていれば忘年会に連れてくのはよしとして次に出てくるのは指輪の問題だった。長時間二人が揃っている状態で同じ指輪をつけていればマッキーだって揃いの指輪をしている事に気がつくだろう。指輪を外そうとするが代わりに相手が外すと言い始めて動きを止める、未だ誰にも指輪の話を振られないあたり案外気づかれていないのかもしれないが今日会う面々は既に指輪をした状態で会っているメンツだ。対して相手はまだ指輪をした状態で顔を合わせていない、今後のことを考えてもここは相手が指輪を外すのが良さそうだ。しかし指輪に手が掛かるのを見ればようやく馴染んだそれが無くなるのは少々寂しい気がして「待ってろ」と声をかけてデスクの方へ向かう。小物類が入った引き出しを開けると暫く漁ったあと長めのチェーンを取り出し戻ってきて「これに指輪通して服の下に入れてりゃバレないだろ」と暗に指輪を身につけていて欲しいことを伝えながらチェーンを差し出し)
10095:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 01:13:07
ん? ……確かにこれなら身に付けつつその存在を隠せそうだ。
(こちらの理屈を説明して相手はそのままでいるべきだと主張すれば通じたようでそのような方針になる。お揃いをアピール出来ないが仕方ないと指輪を外そうとすると待ったがかかって動きを止める。デスクを漁るのを見届け戻ってきた相手の手元には長めのチェーンがあってそこ用途を説明されると小さく笑みを浮かべた。早速受け取ったチェーンに指輪を通して後ろで留め具を引っ掛けると指輪が元々付けているペンダントと共に胸上で揺れる。手になくともその存在を感じるようになれば二人だけの秘密を隠しているようで自然と口元も緩む。お店に着いてから服の中に入れようと出したままでその指輪を見つめていたが相手の方を見ると「じゃあ準備が出来たら行こうか」と初めての忘年会という行事に声を弾ませて声をかけて)
10096:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 07:54:44
よし、行くか。一応言っとくが絶対酒飲むんじゃねぇぞ
(二人の関係は隠しておきたいが相手がお揃いの指輪を持っていないのは寂しくてチェーンを手渡す、本来はこちらが日常的にこの作戦を使う予定だったが相手にオネダリされた以上は左手から外すことなんてできない。相手は早速チェーンに指輪を通して首から下げる、元々首から下げているペンダントと並んで指輪が揺れた。そういえばあのペンダントも二人の記念日には欠かせない贈り物だったことを懐かしく思いながらそれでバッチリだと頷いていた。相手から声がかかれば事務所の片付けをしつつ途中ウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンに相手が参加することを伝える、向こうも考えることは同じようで女子高生二人も呼ぶことにしたようだ。片付けも終えるとちょうど良い時間になり相手に声をかければ帽子を手に取り被る、二人して事務所を出れば看板を【CLOSE】にして移動を始めた。店は恒例行事とあって前回と同じ場所だ、薄らと暗くなり始めた空の中、目的地へたどり着くと既に大半のメンツが揃っていて相手の方をチラリと見て指輪が隠れているのを確認してから「悪い、待たせたか?」と声をかけながら輪に近づいて)
10097:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 11:07:07
分かってるよ。…久しぶり。ああ、前回みたいに酔い潰れた所を迎えに行くなら隣で見張っていようと思ってね
(事務所を締めて目的地に向かう最中お酒について釘を刺されると呆れたような態度で頷く。興味はあるが今日は相手を見張るためにもいつも通りに居た方が良いだろう。やがて目的地と見慣れたメンツが店前で話し込んでいるのが見えれば指輪を服の中に隠す。少しひんやりとした冷たさを感じながら輪に混ざると最近見慣れない顔ぶれもいて軽く手を振りながら話しかける。こういう場に顔を出すのは初めてでその理由を聞かれてると前回の様子を弄るように告げる。するとみんなの視線が、主にウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンとサ.ン.タ.ち.ゃ.んが相手に注がれて「確かに前の翔ちゃんはなかなか凄かったもんね~」と揶揄うような笑みを向けていた。その話に女子高生二人が食いついたりもしていたが大体人が揃ったということで中に入る。居酒屋の存在は知っていても中に入るのは初めてで騒がしい雰囲気にきょろきょろしながら各々が席を決め座り始めると自分も相手の右隣に座る。最初のドリンクの注文が促されるとメニュー表を見ながら「僕は普通に烏龍茶にして…君は何にするんだい?」と話を振って)
10098:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 12:30:12
変なこと思い出すなよ!……そうだな、いっつも適当に頼んでっから…
(念の為釘を刺せば相手からは呆れた声で返事がされる、今日は監視のために来ているのだから当然だと言わんばかりの態度に普段はこちらが相手の監視役なのにと不満気な顔をしていた。やがて目的の店が近づき指輪が相手の服の下に隠れたのも確認していつものメンツに合流する、軽い挨拶のあと当然話題は相手が参加する話題になり、その理由がサラリと語られると思わずツッコミを入れようとした。しかしその前に周囲の目線はこちらへと向いて言葉は引っ込む、みんな言いたいことは同じと言うことだろう。なんとか叫んで場を誤魔化しつつ食いついてくる女子高生二人を牽制して店内へと移動した。大テーブルに各々座っていったがちゃっかり相手がいつもの右隣をキープしていれば思わず口元がニヤけそうになる。先ずはドリンクを頼む時間となり相手に注文を問われるが特にこだわりはなく、というよりアルコールが入っていれば途中でいつも何を頼んでいるのか分からなくなるせいで好みもなくメニュー表を見て悩んでいた。やがて店員がやって来て注文を問われるとジンさんが『俺ビール』と口火を切ってウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ.ンも『ボキもビール』と続く。こういう時は流れに乗っておくもので「じゃあ俺も」と手を挙げて)
10099:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 14:08:05
へぇ…こんな飲み物があるのか。なら僕もこのシンデレラというやつにしよう
(各々が大テーブルに座ると最初のドリンクを頼む時間となる。相手にメニュー表を見せながら聞けばこだわりがないと聞き、恐らく普段周りに流されて注文していると分かれば僅かに眉が寄る。別々の種類のアルコールを一緒に摂取したからあんなに酔っていたのではないかと疑惑が浮かびながら店員がやってくると大人組のほとんどはビールを注文していく。自分も適当な烏龍茶を頼もうとしたがふと同じ未成年枠の女子高生二人の方を向けば何やらメニュー表の隅を見て悩んでいて自分も覗き込んでみる。そこにはノンアルコールの物を繰り合わせたカクテル、モクテルのメニューがあって初めて知るワードに興味を示す。『皆が飲むならさ私達もお酒っぽいもの飲みたいよねー』と話すエリザベスと頷くクイーンに自分も同意して構成する内容が一番心惹かれた名前を読み上げ、店員に注文する。それから軽い近状を離しながら待っていれば次々と頼んだドリンクが運ばれて来て相手の前にはビールが、そして自分や二人の前におしゃれなグラスに綺麗なオレンジ色をしたモクテルが運ばれて来て普段とは違う飲み物に静かに目を輝かせていて)
10100:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 18:34:22
これならこの場に合いそうだな。…任せとけ。今年も世話になったな!今日は一年分の疲れを吹っ飛ばしてやろうぜ!乾杯!
(大人組の注文が決まっていくなか女子高生二人は何やらメニュー表を眺めていて様子を伺う、二人が選んだのはノンアルコールのモクテルだった。どうやら聞きなれないワードだったらしく相手の好奇心センサーが反応したのがその表情から分かる、暫くしてビールと共にオシャレなグラスが運ばれてきて三人の前へと置かれた。随分可愛い名前に少し揶揄ってやろうかとも思ったがモクテルを前に目を静かに輝かせる姿に小さく笑みを浮かべる、大騒ぎしないあたり成長したと言えるのか感動で魅入っているのか、いずれにしろ可愛らしい表情に軽く声を掛けるだけにしておいた。この顔を独占できないのは忘年会の悪いところかもしれない。そんな事を考えていれば全員にドリンクが行き渡って『じゃあ翔ちゃん開幕よろしく!』とウ,ォ.ッ.チ,ャ.マ.ンから音頭を任される、クールに笑って見せれば多少の野次の中グラスを手に立ち上がる。いつもよりテンションをあげた口調で音頭を取ればグラスを差し出し各々のグラスが小気味よい音と共に軽くぶつかった。いつもならばこの勢いのままビールに口を付けるところだが視界に隣に座る相手が映ると大人しく座ってほんの少しだけビールを口にする、その様子にジンさんは目敏く気づいて『フィリップが来た効果が出てるみたいだな』と早速言われてしまい「うるせ」と返していて)
10101:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 19:53:21
乾杯ー!!…いつもは違うのかい?
(単なるソフトドリンクではなくこの場に相応しいお酒っぽいドリンクが目の前に運ばれてくれば特別感は増してつい口元も緩む。相手の声掛けに頷いていると全員にドリンクが行き渡って相手に音頭が任される。何かと中心人物である相手がグラスを片手に立ち上がってそれらしい事を言い、乾杯の合図が出るとグラスを差し出して他の人と良い音を鳴らし合う。特別な空気にわくわくしながらそのまま軽く一口モクテルを飲んでみればフルーティーな酸味と甘みが感じられて満足そうにそれを味わっていた。音頭を取った相手も隣に座りなおしてビールを口にしていたがそれに対して刃.野.刑事が普段と違うのだと言えばつい気になってそのことに食いつく。するとその隣にいた真.倉.刑事が相手を指さしては「一番弱いくせに調子に乗ってグビグビ飲んでるもんな」と普段よりも少し声を大きめに絡んでいて今との違いを知れば「へぇ…」と楽しそうに目を細めながら様子伺って)
10102:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 21:00:12
っ、余計なこと言うんじゃねぇ!だいたい!一番弱いのはマッキーだろ!カシスオレンジ持ってるやつに言われたくねぇよ!!
(乾杯の後にアルコールを抑えるため控えめにビールを飲めば早々にジンさんに見つかってしまい、さらには相手が食いついてしまった。止める間もなくマッキーが茶々をいれてきてカチンと来て動きを止める。相手を連れてきて早々に格好のつかないことを言われるとは不服だ、しかもそれを言ったのがマッキーとなれば余計に不本意で思わず声を挙げる。酒が強いとは言わないが少なくとも今低アルコールの酒を手に持っている男に言われたくはない。こちらの反撃にマッキーもピクリと眉を動かして『なんだと探偵!飲めもしないのにビール頼んでカッコつけやがって!』「飲めるから頼んでんだよ!」と押収が始まれば『今日は始まるのが早いな』とジンさんが呑気に枝豆を食べていた。睨み合いが激化すれば『は!飲めるもんなら飲んでみろ!』と煽られてしまい、ここで引くほど男は廃れていなくて「マッキーより俺の方が強いって証明してやるよ」とあいて気取った声で言えばグラスを口につけ一気に傾けようとして)
10103:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 00:49:00
ちょっと、何早速言い争ってるんだい。 な、翔太郎!!
(普段の様子を聞いたはずが真倉刑事がちょっかいをかけ始めて相手が声をあげる。確かに彼の手にはカクテルがあるが別に飲み会は酒の強さを争うような場ではないだろう。だが2人の争いはいつものようにヒートアップしていくばかりで仲裁しようと口を挟むが全く聞いてくれる様子はない。話のきっかけを作った刃.野,刑事は呑気に枝豆を摘んでいて止める様子が無ければ自分が何とかしようとするも真倉刑事が更に煽り、それに煽られる形でグラスに口をつけるのを見れば一気に焦りが募って名前を叫びながら手首を押さえる。酒に弱い相手が一気飲みなどすれば不味いのは明らかで何とか半分程の量のところで無理やり傾きを直させ、ビールのグラスを強引に奪い取って一時没収すると「そうやって見栄を張って沢山飲むから潰れてしまうんだろう」と心配と呆れ混じりの声をかけながら様子伺って)
10104:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 07:52:59
、あっ!おい!!あんなこと言われて黙ってられねぇだろ、…
(男が弱いだなんて不名誉な烙印を押されるのは我慢ならない、言われっぱなしも癪でさらに相手がマッキーとなれば引っ込むことなんて出来なかった。グラスを傾け一気に中身を流し込んでいくが途中手首を掴まれ動きを止められる、無理やり口からグラスは離れていきグラスその物さえ手から取り上げられれば漸く飲むのを中断してきたのが相手だとわかって隣へと叫んだ。呆れた口調に直ぐ様言い返すがその声に心配も滲んでいるのも分かれば言葉の勢いは衰えていく、バツの悪そうな顔をすれば「分かった。一気に飲まねぇようにする」と告げた。それをみたマッキーはまだ『あー!逃げたな探偵!』と叫んでいるがついにジンさんに頭を叩かれて『お前も似たようなもんだろ』と言われて今度はあちらで言い合いが始まっていた。マッキーとの睨み合いは終わったがビールを一気に飲んだ分今更体温がグッとあがってくるのが分かる、確かに一度に量を飲みすぎたかもしれない。警察二人を横目にサ.ン,タ.ち,ゃ.んがニヤニヤとこちらを見ると『今日はフィリップくんのおかげでキス魔にならずにすみそうだ』とまた揶揄われれば「余計なお世話だ!」とまた叫んで相手の手元にあるビールを回収しようとして)
10105:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 10:42:57
君が何であんなに酔っぱらっていたのか分かった気がするよ。ほら、ビールの前に飲み過ぎたんだから水を飲みたまえ
(グラスを半ば無理やり没収すれば相変わらずの様子で言い返されるがじっとその顔を見つめていればその勢いは衰えていく。そしてぽつりこちらのいうことを聞くと聞けば安堵の息をついた。傍らでは真.倉.刑.事たちが騒いでいるが恐らく前回も同じように意地を張り合って一気飲みでもしたのだろう。呆れ半分に呟きつつ自分の席に座り直すとその隣のサ.ン,タ.ち,ゃ.んが相手を揶揄ってくる。それに反抗するようにこちらが回収したビールを取り戻そうとして居れば少し遠くに置いてから代わりに席に置いてあるお冷のグラスを持たせて飲むように促す。しっかりと管理していれば今度は反対側からくすくすと笑い声が聞こえてきて『翔ちゃんが世話焼かれてるー!』『フィリップ君が今日来てくれてよかったね、翔ちゃん』とエリザベスとクイーンがにやにやしていた。忘年会中はずっとこの調子だろうと思えば「今日は僕が監視役兼保護者役だ」と周りに宣言しつつ空きっ腹では余計アルコールが回ると相手の皿におつまみを幾つか取り分けて置き)
10106:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 12:27:26
な、……うるせぇ!それにどう考えても俺がフィリップの保護者役、だ…
(さっきからずっと揶揄われっぱなしでこれでは型なしだ、相手からビールを取り戻そうとするもグラスはさらに遠くへいって代わりに水を渡されれば手際の良さに言葉を詰まらせてしまう。唖然としていると今度は女子高生二人が笑い始めて相手もちゃっかりそれに乗っかっていればまたも叫ぶこととなった。この状況はどうみても大人の集まりについてきている未成年でこちらが保護者で相手が被保護者だ、ついでに女子高生二人もそれにあたるはずなのだがその三人からすっかり揶揄われてしまっている。反論するもののその間に相手がおつまみを何種類か取り分けて目の前に置いてくれる、間髪入れずに世話を焼かれてしまえばまたも呆気にとられてしまって女子高生二人はまたクスクス笑いながら『ぜっっったいにフィリップくんが保護者だよ?』『翔ちゃん飲む前にちゃんと食べなー』と煽り半分なことを言われて「お前らな…」と何も言い返すことが出来なかった。その様子を遠くから見ていたウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが今度はニヤニヤし始めて『隣にいるフィリップくんがこんなしっかりしてたら彼女さんは大変だねぇ』と唐突に言われて「は?」と内容が理解できずに聞き返す。相変わらずニヤニヤ顔を向けられながら『ボキが気づいてないと思った?ゆ・び・わ』と左手を指さされると不意打ちの指摘に固まってしまって)
10107:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 14:11:40
ふふ、確かに揶揄いたくなる気持ちもわかるね。…、
(連続でお酒を煽ってしまわないようにグラスを取り上げて水を飲ませ、ついでにおつまみを何種類か取り分けてやれば相手は呆気に取られたように固まる。それに対して二人がくすくす笑いながら煽っていて何も言い返せないような様にこちらまで笑い声を零した。この賑やかな場所で素直に反応を示す相手は確かに揶揄い甲斐のある人物なのだろう。相手がちゃんと間に飲食するのを確認すればしれっとビールのグラスを元の場所に戻し、自分も目の前の唐揚げなどを取って食事を進める。そうしているとウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが【彼女】というワードを口にしていて一瞬びくっとして動きを固めた。そして指輪のことを指摘されると自分との関係を他に彼女がいると捉えていると認識して少し肩の力が抜けるが他に周りにいた人たちも『そういえば最近その指輪を見るようになったな』『探偵!いつの間に彼女なんか』とここぞとばかりに相手の周辺に集まってくる。目ざとい彼らに自分の方の指輪を外していてよかったと思いつつふと視線を逸らした先に事情を知っている女子高生二人がにやっと笑っていた、見透かすような視線と共に『そこの指にしてるってことはラブラブじゃんー」と煽られるとアルコールを摂取していないのに熱くなる頬をさりげなく手が隠して)
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