TOP > 1対1のなりきりチャット

相乗りで何処までも 【 〆 】/9220


最初 [*]前頁 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
9201: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-23 18:51:42


…ン……は、…ッ……、……我慢なんかする気ねぇよ
(狭い浴室の中のさらに狭い自分の腕の中で相手が乱れ喘ぐ姿にもう余裕を保っていられなくて相手の口内の隅々まで乱し染め上げ蹂躙するために節操なく舌を動かし続ける。相手が苦しげに喉を震わせるのも構わず舌を絡ませ続ければ時折相手は喉を鳴らしながら口内のものを飲み込んで相手の内側までこちらのもので満たされるように錯覚してしまうと相手の口の中をぐちゃぐちゃに掻き乱すようなキスを止めることはできずさらに相手の口内へ互いの唾液を注いでいた。鼠径部を撫でれば腰を浮かしてよがる姿にそこを撫でる手は動きを早くして、脚で強く手を挟まれれば熱すぎる体温に包まれぬるりとしたボディソープが音を立てれば既に指が相手の中に侵入しているのではと脳を錯覚させた。項と鼠径部と唇とに容赦なく熱を注いでいれば相手の腕が首へと回って引き寄せられる、こんな暴力的に近いものを注がれているというのに相手はさらにそれを望んでいるようで優越感にくらりと脳がゆれもっと激しく乱したいと嗜虐心が昂っていく。唇が僅かに離れる、そして蕩けきった目でさらに深い熱を強請られて相手から体を押し付けられると残っていた理性の糸がブチブチとちぎれて熱い息をゆっくりと吐き出した。背中に回した手でこちらからもさらに強く抱き締めるとさながら獲物を目の前にした獣のように低く唸るような声で返事をする。再び唇を重ねて好き勝手に中を掻き乱したあと相手の口から溢れ出したものを舌で舐めとってから「愛してるぜ、フィリップ」と口にする。理性を保てたのはそこまででボディソープに塗れた手を核心へと滑らせた)

(/お世話になっております!そろそろ暗転かと思いましてお声掛けさせていただきました。検索くんの過去を巡るお話でしたが悪意を持った偽物の登場でグッとシリアスなお話にできてとてもとても楽しかったです!過去の知り合いが出てきてかつての探偵と幼馴染の時とは立場が逆転してしまうところや、助け出したあとに検索くんの過去とどう向き合うかですれ違ってしまったりと二人の思いが足並み揃わなくてヒリヒリするようなやり取りが出来てシリアスを存分に堪能出きました。最後により業の深くなった二人で甘い時間を過ごして、おねだりする検索くんもとても可愛かったです。今回もありがとうございました!
この後ですが風呂から上がって寝るまでの余韻の時間を楽しむか、場面を切り替えるかで悩んでいるのですが検索様はいかがでしょうか?)


9202: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-23 19:25:40


(相手を引き寄せ至近距離で相手の好きにして欲しいとオネダリの言葉を告げると相手が特段熱い息を零した。その瞳はもう劣情を隠すことなく回されていた腕はこちらを逃がさないように力が籠る。唸るような低い声が聞こえるとまだ撫でられている奥な方が疼いてはやく満たされたいと願ってしまう。早急にまた唇が重なって好き勝手に乱されると喜びを示すように腕に力を込め口内を差し出す。やがて中のものを全て奪われて蕩けた顔を晒すと「っ、ぁ…ぼくも、愛してる」と言葉を送る。それから確信に相手の手が近付けば更に乱れ求めるがまま相手の行為と熱を受け入れた。そうして相手と熱に溺れていればその後の脱力とシャワーも含め浴室から出てきたのは数時間後だった。体は火照り倦怠感とそれ以上に満たされた心地があって髪を拭きながら風呂場を後にする。ベッドに座ってからもその余韻は続き、隣に座る相手にもたれ掛かりながら「…今日はもう寝ようか」と若干掠れかかった声で声を掛けて)

(/こちらこそお世話になっております。暗転ありがとうございました…!あまり検索周りの親しい人が居なかった為ここぞとばかりに親しくさせて貰って記憶だけではなく探偵君との関係も含め沢山シリアスな描写をさせて貰ってとても楽しかったです。ずっとモヤモヤしている探偵君がいじらしく、珍しくガッツリ喧嘩もする事が出来て終始ハラハラする展開でした。打ち合わせは無かったのですがおおよそ健人君周りも自分の考えていた事とほぼ同じで良い終わり方にできたと思います。その後のお互いを思ってるからこそのすれ違いも心苦しかったですが業が深くなれども二人の道を選ぶことが出来てその後の甘い時間も含め大満喫な時間でした、今回もありがとうございました!
せっかくですのでお風呂上がりから寝るまでの余韻を楽しませて貰っても宜しいでしょうか。ゆるっと甘い時間になれば良いと思っております…!)

9203: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-23 20:27:10


あぁ……明日に響かねぇようにしねぇと
(腹の底から溢れて止まらない熱を本能のままに相手に注ぎ込んで熱に溺れ互いに溶け合ってから数時間後、精魂尽き果てた体をなんとか動かし体を洗い流してから浴室を出て、緩慢な動きで寝間着をきてようやくベッドへとたどり着いた。髪を拭き終えると隣に座る相手が凭れかかってくる、掠れた声は情事の後を思わせてじわりと幸せが胸に滲んだ。その幸せは口調にも現れて満たされた様子で頷くとこちらへ凭れかかる相手の体を軽く抱き上げてから二人の体をベッドへと横たえる、体中は幸せな倦怠感で満たされていてゆっくり腕を回せば相手の体を優しく抱き寄せた。いつもの寝間着に包まれながら額をこつんと合わせてゆっくりと深呼吸をする、するといつもの香りが鼻腔を擽った。あの組織の匂いでも病院でもない、二人の家にあるシャンプーとボディソープの匂いに「俺達の匂いがするな」と幸せそうに呟くと相手の頭をゆっくりと撫でて)

(/健人の真相についてはこちらも途中から検索様と考えていること大体同じだろうなと感じておりしたので、いい感じの幕引きにできて良かったです…!それではもう少しこの余韻の甘い時間も楽しんじゃいましょう!/こちら蹴りで大丈夫です)


9204: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-23 21:53:57

ン…、この匂いが一番落ち着くね、
(何とかたどり着いたベッドで相手に凭れかかっていれば相手からも柔らかい声が聞こえてきて軽く持ち上げられる様な形で横たわった。その瞬間項の跡が擦れて小さく息を吐くが相手の全てを受けた証拠でもあり、幸せな倦怠感に包まれた状態で相手に抱き寄せられると口元にふわり笑みが浮かんで軽く擦り寄った。もしあの時相手が助けに来てくれなければ自分の身はここにはないだろう。相手の色を纏って大切な存在が側にいる幸せを心でも体でも感じていると二人の間に漂う匂いについての呟きが聞こえてくる。更に頭を撫でられると気持ち良さそうに目を細め、その場で深呼吸すると自らもいつもの香りに染まっていることに緩い笑みを浮かべた。自らも腕を回してぎゅっと抱き着くと「ほかの何処でもない、ここが僕の居場所だ」と噛み締めるように呟いて)


9205: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-23 22:57:47


あぁ…俺の特別な場所は全部お前のもんだから、お前の特別な場所は全部俺にくれ
(相手の体を抱えて横になれば何処かの痕が疼いたのか小さな吐息が溢れ出す、それに密かに笑みを浮かべながら幸福な余韻を楽しんでいた。同じ匂いに包まれているのが何よりも嬉しい、しばらく空になっていた自分の隣がようやく相手で満たされていつも以上に心身は安堵していた。二人でお揃いであることを口にしていると強く抱き締められて噛み締めるように相手が呟く、誰かに譲らなければと理性が囁いても結局相手を手放すことが出来ないのはよく分かった。互いに依存し合うような健全ではない、しかし限りなく幸せな言葉をこの倦怠感に任せて口にしながら頭を撫で続ける。風に良くなびく長い方の髪を軽く手で梳いていれば「あ、」と声をあげる、額を離して間近で相手と目線を交えると「そういやお前のクリップ拾ったんだった。…明日、俺がつけてやるよ」と未だに独占欲や優越感が滲む声色で言いながら髪を撫で続けて)


9206: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-23 23:55:54

ああ、もちろん。…僕を好きにしていいのは君だけだ。…ん? 手を引かれた時に落としたのかな。 うん、任せた
(漸く帰ってきた居場所を確かめるように擦り寄りぎゅっと強く抱き締める。一度知ったこの場所の心地良さはどんな場所にも変え難い。それが例え普通でないとしても二人が望むのなら自分達の正解だろう、聞こえて来た言葉に当然とばかりに頷いて相手を見れば先程の行為等も含め自分の事をあれこれ出来るのは相手だけだと改めて告げる。お互いに所有権を握りあってる様な関係も相手に髪をとかれるのも心地よくて触れる体温を感じながら力を抜いていると相手が声を上げて視線を向ける。目を合わせながらクリップの話題が振られ、落とした覚えは無いものの門を通り過ぎる辺りから彼の手を引く力が強くなった事を思えばどこかのタイミングで落としたかもしれないと感想を口にする。それを付けてくれるという申し出に素直にお願いすることにすると「クリップは僕がフィリップであるアイデンティティの一つみたいなものだからね」と何処か誇らしげに告げて)



9207: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-24 07:47:26


……お前はこれまでも、これからも間違いなくフィリップだ。俺の愛棒で、…恋人
(互いに熱を存分に交換して二人にしか許されない事をしたが更に言葉でもそれを肯定されてしまえば優越感は満たされて自分が相手の特別なのだと幸せを感じる。その心地のまま髪へ触れてあの神社で拾ったクリップのことを思い出せば健人と移動していた時の落し物だと告げられた。あの時の行動は途中から知っていて終始相手は健人に手を取られて、事務所では抱きつかれていたし散々違う名前で呼ばれていた。その事を思い出せば散々互いの想いを注ぎあった後だというのにまた嫉妬に近い感情が湧き上がる。しかしその後相手は【フィリップであること】を何処か誇らしげにしていて気持ちは緩まる、それでもあの記憶を上書きしたくて両腕で相手の頭を包み込みこちら以外の全てから遮断した。心身共に満たされて相手と目を合わせない状況では普段言えないようなことも口にできる、そして「フィリップは全部俺のものだ」と幸福と独占欲を同時に滲ませる言葉を言えば、いった後に徐々に恥ずかしくなって誤魔化すように相手の項にある所有痕を軽く指でなぞって)


9208: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-24 11:38:05

…うん、僕が何者だろうと今の僕は君と肩を並べる唯一無二の相棒で、恋人だ。…っ、また暫く君のモノだって意識する生活になりそうだ、
(右も左も分からなかった自分を今の形に作ったのは間違いなく相手の影響が大きい。髪につけているクリップだってその一つで誇らしげにアイデンティティだと語っていると相手の腕が頭へと伸びてきてすっぽりその中に閉じ込められてしまう。目の前も見えなくなって感じられるのはお揃いの寝巻と振れる相手の体温とその匂いで全部が恋人のモノでいっぱいになる。その状態で柔らかく幸福に満ちて何処か依存や執着を感じられる声が降ってくると頭と心が満たされていく。自分がどういった人物だったのかという過去への興味が完全に無くなった訳ではないが知る機会が訪れるにしろ永遠に分からないにしろ相手が居てくれるならきっと揺らぐことは無い。それを伝えるように同じ言葉を繰り返していたが何も見えない状況で項の痕を指で撫でられるとぴくっと体が跳ね小さく息を零した。ここからは見えないがさぞ綺麗についた所有痕は明日からも髪が当たったり動いたりするたびに甘い痺れを発して相手のことと浴室であったことを思い出させるだろう。仕返しにぐりぐりと額を胸板に押し付け愚痴っぽく、だけど喜びの滲んだ声で言葉を続けると顔が見えないことを良いことに「こんなこと許すのは君だけだから」と呟いて)


9209: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-24 12:31:47


そりゃ光栄だ。健人についていっちまった分の倍くらいは俺のものだって思い出して貰わねぇとな
(相手の全てを覆い尽くすように、あるいは相手をこの世界から隠してしまうように、腕で頭を包み込んで抱えていれば素直な気持ちが言葉としてそのまま出てしまう、薄暗さを含んだそれさえ相手に受け入れられて代わりのない特別な存在だと言われれば胸は満たされていく。だが同時に気恥しさもあってそれを誤魔化すように痕を擽れば腕の中にいる相手の体が小さく跳ねて吐息が胸板にあたって思わず顔が緩んでしまった。抗議の意味を込めて、しかし喜びも含んだ声でいつか自分が相手に伝えた言葉を伝えられると胸は暖かく華やいでいく。頭を抱えていた手を背中に回して視線を合わせる、そしてあの時に相手が返した言葉と同じものをこちらからも送っていた。それに相手の心情を理解していたとはいえ一度は自分ではない人間について行ったのだ、ちょっとした仕返しとして、あるいは新たなるマーキングとして、相手が自分のものであるということを今一度意識してもらわなければ。幸せな倦怠感に加えベッドの柔らかさ、さらに何よりも心地良い相手の体温が加わればゆっくりと眠気がやってくる。相手の方へさらに寄ってその体を抱き締め確かに隣に大切な人がいるのを感じてから軽い口付けをおくると「そろそろ寝るか」と声をかけて)


9210: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-24 14:45:43

僕の恋人は随分なヤキモチ妬きのようだ。…ん、そうしようか
(痕を擽られるとやはり反応してしまってそれを楽しそうに笑う相手の気配を感じる。頭に回されていた腕が再度背中に回されて目を合わせた。薄暗くも甘い言葉を送り合っていれば相手が彼の名前を出してあからさまに対抗するものだから思わずくすくすと笑いながら相手の顔に手を伸ばすとその頬に添え揶揄うように軽く撫でていた。そうしてお互いの気持ちを確かめ合ってくっついていれば今日一日忙しくて気力も使い果たした体は緩やかな眠気に誘われる。まだ起きていようと目をぱちぱちして耐えていたが相手が傍に寄ってきて更に身体をくっつけたまま抱きしめられるとより一層眠気は強い物になっていく。そっと相手から口づけを受けると幸福が滲み出てこちらからもぎゅっと抱きしめながら頷いた。薄いブランケットを引っ張ってきて一緒に入りこむとこちらからも軽く唇に軽いキスを送る。昨日一人で寝た時よりずっと幸せな空間に「昨日はあまり眠れなかったから今日は良く眠れそうだ」と微笑みながらもゆっくりと瞼が閉じ始めて)

(/お世話になっております。そろそろ終わりも近そうですので先にお声がけさせて頂きました。幸せな余韻に浸るような甘い時間でしたがシリアスの反動で普段よりも糖度の高い会話が出来てリラックスできるような時間でした。本音の零れる探偵君も可愛らしく今回のお話の締めとして短いながらも充実した空間だったと思います、ありがとうございました!
次の話ですが今回がそこそこ長い話だったのでさくっと短めの賑やかなお話をするのも良いですし猛暑も続いておりますので夏っぽい話、創作メモリの騒動に巻き込まれる話なんかも良いかなと思っているのですが探偵様はいかがでしょうか)


9211: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-24 17:34:30


お互い様だろ?…あぁ、今日はあったけぇし、何より隣にお前がいるからな
(こちらが彼の名前を出せば相手は楽しそうに笑って揶揄いの言葉が告げられる、こちらにも覚えがあると反論するものの手が伸びてきて頬を撫でられると目を閉じて撫でられる感触に集中し軽くそこへ擦り寄っていた。散々欲望のままに動いた体はそろそろ眠気に勝てなくなってきて就寝を提案すれば相手からも肯定の返事が返ってきて、より強く抱き締められれば暖かな体温に包まれさらに眠気は加速する。ブランケットが二人を覆って短い口付けを受ければ口元は弧を描くと同時に一気に眠気がやってきた。昨日空っぽだった空間にはいつものように相手がいて、今はそれが何よりも嬉しい。眠そうに瞼が落ちていく相手に釣られてこちらも目を閉じる、軽く相手に擦り寄ってその存在を確かめながら同意の返事をしていれば遂に限界を迎えて「おやすみフィリップ」と口にして最後にぎゅっと相手を抱きしめて眠りに落ちていき)

(/お世話になっております。余韻を楽しむ時間でしたがよりゆったりと二人っきりの甘い時間を過ごすことができて、シリアスだった分最後まで検索くんといちゃいちゃしつつ過ごすことができてとても楽しかったです。こちらこそありがとうございました!
この後ですがこちらもサクッとしたお話がいいかなと思っておりまして、せっかくですし夏らしいお話をするのはいかがでしょうか?以前出していただいたカップル限定のものを食べに行くお話とくっつけて夏限定スイーツを食べに行く、なんてのもいいかなと思ったのですがいかがでしょう?)


9212: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-24 19:22:59

……翔太郎、翔太郎!見てくれ!
(幸せな心地を抱えて相手の温もりを感じながら眠りについた日から一週間程。あの地下の出来事が嘘だったかのようにいつも通りの日常に戻っていたがふらっと事務所に寄った刃.野.刑事によると今もあの宗教組織の捜査が進んでいるらしい。彼の話は出なかったがあの時相棒が叫んだ言葉が伝わっているならいつかこの事務所のドアを依頼人として叩く日が来るかもしれない。そんな事がありながらも最近は更に暑くなった影響で事務所を訪れる者はほとんど居ない。つまり暇な訳でソファーで何となく女子高生に勧められた番組をス.タ.ッ.グ,フ.ォ,ンで見ていた。この辺りの街の流行りの店や新店を特集する番組で風.都.では時折訪れるあのアイス屋が紹介されていた。キウイフルーツのジェラートは彩りが良く興味がそそられていたが次に紹介されたのは隣町の海沿いのお店だ。大きな窓から海が見えるような店内に番組のキャストが座り運ばれてきたのは今まで見た中でも特段大きくて豪華なパフェだ。たっぷりとマンゴーが乗っていて麦わら帽子を模したチョコ細工は何とも夏らしい見た目だ。それを見た途端ス.タ.ッ.グ,フ.ォ,ンを持って立ち上がりデスクにいる相手の元に名前を何度も呼びながら駆け寄る。作業しているのもお構い無しに割り込んでその画面を見せた。画面には豪華なパフェを食べる様子が写り「美味しそうだろう?」とキラキラした目を向けて)

(/それでは夏限定のスイーツを食べに行くお話にしましょう!いつもの如く検索の思いつきで隣町にでも行ってカップルとして夏らしい時間を過ごせたらと思います。それらしく始めておくので上手く乗って頂けると幸いです!何もなければこちら蹴りでお願いします。)

9213: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-24 21:51:08


なんだよまだ仕事中、……お、美味そうだな
(昨夜あれだけ寂しく感じたベッドでも相手がいれば他のものは何もいらなくて幸せな心地に包まれたまま眠りについた。その後ジンさんからあの神社に潜んでいた宗教団体について捜査が進んでいると聞いたが健人の名前がでなかったのは良いとして、彼の親友だという康介の名前も出ることはなかった。そう簡単に見つかる場所に彼の親友はいないらしい、あとは健人が自らの足で一歩を踏み出すのを待つだけだろう。そうやって日々を過ごしていたが本格的な夏が始まり風.都が丸ごと湯だったような暑さが続けば事務所の扉を叩く人の数も減ってしまっていた。暑さにへばった所長は『ギブアップ…』と言いながら帰っていき今は相手と二人だけ、何やら動画を見ている相手を遠目に見ながらデスクで報告書を作っていた。といっても依頼数が少なければ作るべき報告書も少ないわけで最後のひとつを書き終えてしまうとどうしたものかと息をつく。おやっさんお気に入りの小説でも読もうかと思った矢先、相手がこちらを呼びながらデスクへと駆け寄ってきた。異様なテンションに薄らこの先の展開を予想しつつ口だけは仕事中だと言い張って怪訝そうな顔をすると無理やり差し出された画面を見る、するとそこには夏らしい装飾がありながらも豪華なパフェが写っていて思わず素直な感想を口にしてしまった。しかしハードボイルドな男に甘いものは似合わない、軽く咳払いしてその場を誤魔化すと「これめちゃくちゃデカイな…二人じゃねぇと食べきれねぇだろ」となんてことの無い返事をしながら相手をチラリと見て)



9214: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-25 00:11:46

ああ、こんなに大きいの始めて見るよ。
(仕事中なのだと言い張る相手に構わずに近くに寄るとス.タ.ッ.グ.フ.ォ.ンの画面を見せる。夏らしい飾りつけとボリュームのパフェを見せれば相手が好意的な反応を示してますますテンションが上がる。ハードボイルドを気取って態度を繕う相手だったがこちらの興奮は止まらずに大きさについて同意していた。画面の中のリポーターも一人では食べきれない旨のコメントを残したあと『ここはなんとカップル限定のスイーツを出しているお店なんです!』と紹介を始める。どうやら最初から二人でシェアをする前提のボリュームで二人で楽しんで味わうのがコンセプトらしい。特にこのパフェは夏の間の期間限定スイーツであるのに加え数量限定でもあってカップルの間で大人気メニューとのことだ。映像にも幾つものカップルが楽しそうにパフェを食べている姿が写り、話を聞けば聞くほど好奇心が擽られ早速相手の方を期待を込めた目で見て「翔太郎、ここに食べに行こう!」と誘いをかけて)

9215: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-25 07:45:48


カッ、…!?いや待てフィリップ!こんなとこ行けるわけねぇだろ!この店行ってこれ食べるってことはカップルだって宣言するようなもんじゃねぇか!!
(相手の興奮具合から見るに次に相手が何を言い出すかは分かっていたが話を核心へ迫らせないように画面の内容に言及する、ひとりで食べるには明らかにキャパオーバーなボリュームのそれに感想を零していると画面の中ではリポーターがパフェを紹介し続けていてそちらをまた眺める。するとこの大きさの秘密が【カップル限定】であることが明かされると思わず絶句してしまった。店内の様子が映し出されれば何処も浮かれたカップルがひとつのパフェを二人でシェアしている。海沿いということもあり店内は地中海をモチーフにした白が基調のオシャレな空間でそんな中でどのカップルも二人だけの世界に入り込んでパフェを食べている。そして案の定相手はこれを食べに行きたいと言い出して即座に待ったをかけた。二人の関係は一応大っぴらにしないスタンスだがここにいけばそれはもう自分達がそういう関係だと宣言するのと同じだ。もはやあれを食べることでカップルだと周りにアピールしていると言ってもいい。そんなのハードボイルドではない、というよりそもそも恥ずかしすぎる。なんとか気を逸らそうと「一個前に紹介されてたキウイフルーツのジェラートも美味そうじゃねぇか?」と違う話題を振ってみて)


9216: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-25 11:32:00


別にカップルなのは事実なのだから問題ないだろう? …確かに魅力的だったけどパフェの方が豪華で食べてみたい!
(このパフェがカップル限定だと紹介されると相手は絶句した後に反対意見を叫ぶ。その言い分をとりあえずは聞くものの自分達の関係はやましい訳でもなく映った彼らのように食べることの何が問題か分からず首を傾げながら不思議そうに答える。ひとつ前に紹介されたジェラートの方の話題を振られるも一度この大きくて夏らしいフルーツたっぷりのパフェを見てしまったらどうしてもそちらを食べたくなってしまって首を左右に振ってからぐいっと相手の顔に近づいて更にオネダリを重ねた。画面の中でもカップル限定という画期的な条件に話題が進み『このパフェはカップル限定ですが仲良しであることを証明する当店の条件をクリアして頂ければご友人同士でも注文頂けます!』と説明があれば「ほら、君が気になるならこの友人ってことでも良いから食べに行こうよ、翔太郎。隣町だから人目もそんなに気にならないはずだ」と畳み掛けるように誘いをかけじーっと期待を込めた目で見つめ続け)


9217: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-25 12:39:19


だからそれをアピールするのが、っ……ったく、ハードボイルドに甘いもんは似合わねぇが、仕方ねぇ。アキコも帰っちまったしどうせなら今から行くか。ただし!友達ってことでいくからな!
(自分達は正真正銘のカップルではあるのだがそれをおおっぴらに言うのは恥ずかしい、一応相手は組織から隠れている身で深い関係性だとバレると互いにリスクになるという建前もある。だが相手にこちらの言い分は届いていないようで心底不思議そうに首を傾げている、更に反論しようとするがその前に相手は子供っぽく首を振ってこちらへグッと近づいてきた。その瞳にはキラキラと輝きを宿していて全く引く気配がない、そしてその輝きに見つめられていれば簡単に絆されてしまうことは自分自身でもよく分かっていた。極めつけのように友人同士でも仲良しを証明できれば注文可とアナウンスがされて逃げ場はなくなってしまった、証明の内容が気になるところだが相手はさらに勢いを増してこちらへと迫って見つめられてしまった。こうなってしまえばもうテコでも動かない、それにこんなに目を輝かせている恋人の願いを叶えないわけにはいかなかった。参ったとでも言いたげに軽く笑って遂にはパフェを食べに行くことにする、ただし友人として、だ。だが先程の映像を見るに海辺の店舗はロケーションも良さそうで「どうせならハ.ー,ド.ボ.イ,ル.ダ.ーでドライブがてら行くか」と乗り気な返事をして)


9218: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-25 14:06:08

今から!ふふ、それは良い考えだ。なら直ぐに準備してくる!
(相手は何やらぐだぐだ言っているが案外というか結構自分には甘い。キラキラした目を向けじっと見つめてれば観念したようにいつもの前置きと共に許可が下りればぱあっと顔を明るくした。更に今からとなれば一気にテンションも上がって声を弾ませればその後の言葉など一切耳に入らずに声を弾ませた。これからの予定ができたところで相手から案外乗り気な提案がされるとさらにその瞳は煌めいてすぐさま賛成の意志を示す。海沿いをドライブして美味しいパフェを食べるなんて最高のデートの過ごし方だろう。そうなれば善は急げで準備を宣言してすぐ荷物をガレージに取りに行った。それからすぐに準備を整えて戻ってくると「行くよ、翔太郎。早くしないと売り切れてしまうかもしれない」と急かすように告げハットを被った相手の手首を掴んで引っ張るような形で事務所を飛び出した。住所や行き方も先ほどの短い時間で調査済みでわくわくを隠し切れない様子でハ.ー,ド.ボ.イ,ル.ダ.ーの後部に跨って)

9219: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-25 18:43:19


ちょ、もうちょっと落ち着けって!
(こうなってしまえば相手を止めることなど出来やしない、それが相手に対して甘い事も含まれているのはそっと脇に置いておきパフェを食べてに行くのを承諾すればみるみるうちに相手の顔は明るくなってこちらの表情も緩まってしまう。この顔を見る度に我儘をきく選択をして良かったと思ってしまうのだからどうしようもない。途中からこちらの言葉も聞こえていないようで呆れと愛おしさの混じったため息を漏らすと相手がガレージへ行くのを見送ってこちらもデスクを片付けた。ついでに事務所も片付けてしまうとハットを被ってガレージへ続く扉の前で待つ、少しも経たないうちに相手が戻ってくると手を取られて勢いよく事務所を一緒に飛び出すと文句を言うがその声も弾んでしまっていた。ハ.ー.ド.ボ.イ.ル.ダ.ーに跨ると「案内は任せたぜフィリップ。飛ばすぜ!」とこちらも上機嫌にエンジンを吹かして発射させた。最初こそ見慣れた街を走っていたがだんだん街の端へと差し掛かりついには隣町へと入る。相手の案内に従いながら海の方向へとバイクを走らせて)


9220: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-25 21:45:02

わぁ…海だよ、翔太郎!!
(相手の手をとって事務所を飛び出ると後ろから文句が聞こえてくるがその声も弾んでいて口元のニヤケが止まらない。一緒に乗り込んだ相手の体に軽く抱きつくとハ.ー.ド.ボ.イ.ル.ダ.ーはエンジンをふかせ出発をした。見慣れた市街地から離れ街の端へと向かう、日差しはカンカンと照りつけているが吹き抜ける風は涼しくて普段あまり見ない景色を興味深く見ていた。隣町に入り検索した通りに道案内をしていると古い建物が並ぶ地区を抜け、一気に視界が開けた。そこには青い海が遠くまで広がっていて感嘆の声を上げる。運転に支障が無い程度に相手の肩を叩きテンション高く海の方を指さした。海沿いでは風は更に強くなって街中では決して味わえない風に目を輝かせていた。そうして海岸沿いを走っていれば少し先に目的の建物を見つけた。「翔太郎、あの建物だ」と伝えてはパフェへの期待を抱いてずっと変わらない海の景色を見つめていて)


最初 [*]前頁 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle