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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
10367:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-17 12:31:51
…早いとこ手を打つなら躊躇してる時間はねぇか。よし、いくぜフィリップ
(良い婿が自分達のうち一人ならばきっともう一人は”ダメだった”という判定なのだろう。それが失踪した大学生と同義ならば行く末はあまり芳しくない。しかも昨日の夕飯の態度を見るにきっと婿に指名されているのはこちらだ、となればこのまま指をくわえていれば相手に危害が及ぶ可能性がある。嫌な予感と可能性を確信に変えるため早いところ失踪した大学生の痕跡を見つけなければ。そう思っていた矢先に相手が離れに可能性を見出してそちらへ目を向ける、道具を一通り運び出した後なのか村人達は庭で作業するのに忙しそうで今なら中を調べることができそうだ。見つかった時に袋のネズミになってしまうがここまで積もりに積もった嫌な予感を確信に変える証拠があの中にあるかもしれない。虎穴に入らずんば虎子を得ず、というやつだ。相手の提案にゆっくり頷くと離れに侵入することを決める、ちょうど庭から死角になる位置に窓があって「あそこから侵入するぞ」と声をかけ再び家の外周をぐるりと回って離れの裏手へと回り込む事になった。庭の様子を伺いながら忍足で窓の下へ移動するとス,パ.イ.ダ..ー.シ.ョ.ッ.クを打ち込み窓枠に引っ掛ける、軽く引っ張って強度に問題がないのを確認した後こっちに来るように合図を送り相手を腕に抱えてからワイヤー沿いに登ると窓へと向かって)
10368:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-17 14:31:36
…ここは、物置だろうか。
(まだ確信はないがこのまま傍観していれば悪いことになると探偵の勘が告げている。老夫婦の家の中や村を調べるといった選択もあるが時間がない以上一番可能性の高いあの離れを調べるのが良さそうだ。相手からも同意を得られて侵入口を決めるとまた家を大きく回って離れの裏手に向かう。今だ村人たちは庭で準備をしていてこちらにやってくる気配はない、相手がス,パ.イ.ダ..ー.シ.ョ.ッ.クを打ち込み侵入経路を定めると落ちないように相手に抱き着いて一緒に登っていく。開いた窓から中に進入すれば老夫婦の綺麗だった家の中とは打って変わって色んなものが雑多に置かれている部屋に足を踏み入れることになる。何かないかと部屋中を見渡すと使えなくなった家具や古い着物のようなもの、壊れているであろうカメラなど本当に様々なもの置いてあって思ったことを口にした。その中で廊下に続く扉に近い所に風.都の商店街にある店の紙袋を見つけてそっと近づく。中には布が入っていて取り出してみるとボロボロになった服と靴のようだがその色合いとデザインには見覚えがあって相手の方に持って行くと「翔太郎、この服依頼人に写真で見せて貰った彼がよく着ていたという服じゃないかい?」と自分の記憶が正しいか確かめるように見せて)
10369:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-17 19:35:46
ここに二人の娘さんが住んでるなんてほんとかよ……っ、…あぁ、マイナーな映画のTシャツだって言ってたな
(ガジェットを使い離れの中に侵入すれば中はほとんど倉庫のようになっている、離れを住居としている人もいるがここはどう見ても相手の言うように物置にしか見えない。まだ奥は続いているようだが今空いているスペースには表に出された催事道具が仕舞われていたはずでますます奥に人が住んでいるとは思えない様子だ。この先にいるはずの娘とやらにも何処と無く薄気味悪さを感じていれば相手が何かを見つける、扉の方に近づいたところで風.都の商店街のロゴマークを見つけるとその先にある嫌な予感に身を固めた。相手が袋を漁れば見覚えのある衣服が出てくる、相手に確認のため問いかけられれば間違いないと頷いた。これは確かに失踪した大学生の服だ、更に中を漁ってズボンを見つけ出せはポケットが膨らんでいるのに気がつく。中身を取り出して見ればそこには財布が入っていて中を開けば探していた大学生の学生証が出てきた。ゆっくりと息を吐き出す、彼は間違いなくこの村で失踪し、そしてそれを意図的に隠蔽されていた。もう既にあの花畑の下に彼はいるのだろうかと考えたがふと目の前にある扉に視線をやると「この中に閉じ込められてんじゃねぇか?その監視役が娘さんかもしれねぇ」と推測を立てる。どちらにしろここに大学生の痕跡があるのなら閉ざされた扉の向こうを確認しないわけにはいかず、相手に目配せしてから扉の取っ手に手をかけてゆっくりと開こうとして)
10370:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-18 00:32:04
……彼の服、だね。…見に行こうか、
(見覚えのある衣類はやはり依頼を受けた時に見た写真と同じもののようで手が止まる。さらにズボンにあった財布から彼の学生証が出てくればこの場所に来て、身ぐるみを剥がされる事があったことが確定して思わず息が詰まった。ある意味これが証拠でもあるがその先にある扉に目をやってその先の空間について推測が立てられると無言で悩むように唇をなぞる。これまで見たことを思えばろくなものでは無い可能性が高いが確かめなければどうしようもないだろう。相手の目配せに頷いてゆっくりとそこを開くとちょっとした廊下が続いていた。やけに汚れていたりする廊下のその先にまた扉がある。相手にアイコンタクトをしてからそこを開くと先程までとは打って変わって可愛らしい内装の部屋が現れる。可愛らしいカーペットや家具に勉強机、古びたぬいぐるみなどがあって女の子の部屋という印象を受けるが何処か生活感はない。それに夫婦の娘の歳を考えればかなり幼いアイテムの数々に「…子ども部屋っぽいけど娘さんの歳には合わないね」と素直な感想を口にする。何か大学生か娘に関わる手がかりがないかと跪いて部屋の中を見ているとある一箇所の床が妙に冷たいことに気付く。その箇所のカーペットを捲ってみると一部が揚板のようになっていて開くことが出来るようだ。その光景に目を見開きつつ「…地下に空間がある」と零して)
10371:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-18 07:51:40
あぁ、なんつーか…時が止まってるみてぇだ。……この部屋に誰もいねぇってことは奥に少なくとも娘さんはいるってことだよな
(扉の先は更に手入れのされていない廊下で進んでは行けない道を歩いている気さえしてくる、しかし大学生本人が見つかっていない以上捜索は止められない。袋小路の奥へと進んで行く行為は褒められたものではないがこの先には失踪した大学生だけではないこの村の秘密があると探偵の勘が告げていた。扉を開けばそこに広がっていたのは女の子の部屋だ、だがどこも古ぼけていて掃除はある程度されているが使用の痕跡がない。それに相手の言う通りこれはどうみても子供部屋で結婚するような歳の女性の部屋ではなかった。他に子供がいた様子もなく孫の世代の子にしては部屋が古すぎる、更なる不可解に困惑と緊張を高めていれば相手がカーペットを捲っていてそちらへ目線を向けた。近寄りしゃがむと床の一部が異様に冷たい、この離れの何処かに娘さんがいるはずだが入口からこの部屋まで他に部屋はなかったのだから考えられる居場所はこの先だ。揚板に手をかけてゆっくりと開ける、すると冷気が立ち上ってきてさながら冥界の門を開けた気分だった。だがここまで来て引き返すわけにもいかず、「行くしかねぇな」と決意を込め呟くと階段を降りていった。地下の空間はひんやりを超えて明らかに寒い、先程村長夫婦が妙に厚着をしていたがこの部屋に入っていたのだろう。となるとやはり娘はこの部屋にいるのだろうか、こんな生き物が住む温度ではない場所に。地下空間はどんなに気をつけても足音がよく響く、地下にいるはずの娘さんには何者かが近づいているのはバレているだろうと思えば「彩葉さん…?」と呼びかけながら暗く冷たい空間を進んで)
10372:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-18 11:13:55
……、やっぱり既に亡くなっていたのか。
(時が止まったような部屋は良くあるような内装なのに何処か不自然だ。構造上ここが最奥のはずだが床の違和感に気付いてカーペットを捲ると地下へ続く揚板が出てきて手を止めた。相手がそこを開くと凍るような冷たい空気が上がってきて軽く身震いする、進んではいけないと直感が告げていたが全てを明かす為にはここを調べる必要があるだろう。相手に続いてゆっくりと階段を降りていくと思ったよりもかなり温度が低くて自分の腕を抱いて寒さに耐えながら地下の空間に降り立つ。設置された薄暗い灯りにメ.モ.リ.ガ.ジ.ェ.ッ.トも使って視界を確保しつつ奥に進んでいくと大きな箱のようなものが見えた。相手に目配せしてからゆっくりと近づき中を覗き込めばそこには桔梗の花に埋もれる10歳くらいの少女の姿があって一瞬全身の動きが止まった。だが昨日の夜から姿の見えない娘に対して薄らと可能性としては脳裏にあったのもあって落ち着きを取り戻すと白い息を吐きながらぽつりと呟きを零す。まるで時が止まったような見た目だがよく見れば髪は乾いた糸のように生気がなく肌は蝋人形のような硬い質感になってしまっている。周りの桔梗の花だけは定期的に入れ替えているのか生き生きとしていてそれがかえって沈黙する娘が既に亡くなっていることを強調しているようだった。今までの話を踏まえれば亡くなってから既に10年以上は経過しているだろう、そんな娘がまだ生きていると振舞っていたことに背筋が冷えつつ「…彼らは彩葉さんと君を冥婚させるつもりなんだろう、…そして恐らく失踪した大学生も同じ対象にされていた可能性が高い」と推測を口にして)
10373:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-18 12:39:47
こんな寒いとこじゃ安心して寝てられねぇだろ…だろうな。それで”失敗”ってことにされて…遺体がこの村の何処かにある。この部屋にはねぇってことはやっぱり花畑の方、っ、…
(手先が凍えそうな程冷たい空気の漂う空間で娘さんの名前を呼んでみるが返事はない、ガジェットが放つ僅かな光の先に大きめの箱を見つければ相手と目を合わせてから中を覗き込んだ。そこにはひとりの少女が眠っていて、しかし直ぐにそこに生命がないのを感じ取ると思わず叫びそうになるのを何とか堪える。彼女が納められた箱は一段と冷たい、本来人が**ば死後硬直の後筋肉が緩んで目の陥没を始めとして見た目に変化があるはずだが、それがないということは体型の崩壊が起こらない程に全身が氷漬けにされているということだろう。この冷気で時間が強制的に止められている息のない身体の周りに瑞々しく生命力を放つ桔梗が並べられているのが何とも皮肉だった。ある程度予感はしていたが実際に目にしてみれば余計に胸騒ぎは大きくなる、村長を始め村の人々はこの彩葉さんを生きているものとして扱っていたのだ。相手も同じことを考えているのか顔を強ばらせて冥婚というワードを出せば同意するように頷く、どういう経緯を経たかは分からないが村人達は彩葉さんを外から来た男と結婚させるのに躍起になっていたのだ。彩葉さんの生死に関わらず。そして不適格と見なされた大学生はその痕跡を隠蔽されている、村の秘密の中心部である最奥のここにもその体がないと言うことは既に処分されたと考えた方が良さそうだ。この村がこれ以上いるべきでない場所なのは明白だ、衣服と学生証、あの花畑の骨をひとつでも警察に持っていけばジンさんが動いてくれるだろう。証拠は十分だと思った矢先、二人以外が発する音が突然響いて反射的に眠る彼女の方を見る、しかし音は反響して聞こえただけで真の発生源は階段の上だ。コツリとまた音が聞こえれば「誰か来る、」とようやく現状を認識して)
10374:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-18 14:56:38
…っ、隠れよう!
(昨夜から続く違和感の正体を前にして考察を続ける。冥婚自体は死者の供養の方法の一つとして一部地域で習俗で行われる物だがまさかこの村で無関係な客人に対して行われているものだとは思わなかった。もしもあの花畑にあった骨と物置に合ったバラバラの趣味の物が犠牲者によるものならばその数はかなりの物なのかもしれない。のどかな村に隠された真実に圧倒されていると突然自分たち以外の物音が響いて肩を跳ねさせる、亡くなっている彼女から発せられるものでなければ必然的に出処は地上で入り口の辺りから音がしてくれば揚板を締め忘れていたことを思い出して顔を顰めた。ここに忍び込んでいることがバレたことに嫌な予感を思えつつ辺りを見渡すと丁度柱と箱で姿を隠せるところを見つけて急いで相手の腕を引いてそこに身を潜める。少しして複数の階段を降りてくる足音が響いたと思えば『左さん、朝ごはん用意出来たので一緒に食べましょう』と昨日と変わらない優しい口調で妻から呼びかける。恐らく一度家に戻って客間を除いて自分達の不在に気付いたのだろう。だがその口調は怒っている訳でも問い詰めようとしている訳でもなくいつも通りで、この状況を異常と思っていない上に娘の状態を見られてもなお朝食の誘いをしてくるズレた感性に恐怖すら覚えた。息を潜めて隠れていると数人の足音がその辺をうろつきながら『私たちの彩葉、素敵でしょう?きっと彩葉も左さんのこと気に入っていると思うの』と変わらず話しかけていて思わず相手の腕を掴む手に力が籠りながら隠れ続け)
10375:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-18 19:37:20
…ここにいてくれ
(複数人の足音が地下へ降りようと押し寄せてくる、何処か確信めいた足音を聞けば自分達を探しているのだろうと何となく察しがついた。相手に声をかけられようやく意識を引き戻すと腕を引かれるままに柱と箱の影へと隠れた。てっきり娘の秘密を暴かれて奥さんは激昂するかと思ったがこの部屋に侵入されたと知ってもなお変わらずこちらに穏やかな声を掛けてくる、常軌を逸した態度にまた喉元あたりに桔梗の苦味が広がった。だが優しい声で呼ばれる名前は自分だけで、やはり婿候補が自分で失格のレッテルを貼られたのが相手なのだろう。このまま捕まれば相手はあの倉庫に置かれた物品の持ち主たちと同じ末路を辿る。奥さんの声は穏やかなのにあの鍋でかき混ぜられていた桔梗と同じくねっとりとした重さと嫌な甘さがある、周囲から聞こえる数人の足音は自分達を探すもので見つかるのも時間の問題だった。こちらの腕を強く掴む相手の方を見る。今一番危険なのは相棒だ、逆に自分は友好的な態度を取る限り下手には扱われないだろう。こちらを掴む手に自らの手を重ねて極力芯のある声で小さく呼びかければそっとその手を外す、そして今隠れている場所から箱沿いに反対側へと回ってそのまま村人達に姿を晒した、全員の動きが止まるのを感じながら「すみません、どうしても彩葉さんに会いたくなって」と奥さんに調子を合わせる。失踪した大学生の居場所が分からないなら当人に聞けばいい、「俺の相棒のフィリップも彩葉さんに会いたがってましたよ」と彼女が嫌悪しているであろう相手の名前を出して)
10376:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-18 20:45:53
…なっ、………
(足音を聞く限りあちらは複数人でここは閉じられた地下空間だ。柱の陰に身を潜めて調子の変わらない彼女の声を聴いていたが見つかるのも時間の問題かもしれない。焦りと不安で相手の腕を掴んでどうするべきか考えていれば自分の手に相手の手が重なって顔を上げる。芯のある声でここに残るように言われ一コンマ置いてその意味を理解して引き留めようとするも既に相手は立ち上がっていて手を伸ばす前に反対側に行ってしまう。ここで追いかけるのは逆効果だと腕を引っこめると目的の人物を見つけ全員の空気が揺れるのが分かった。相手が娘の名前を出せば妻はぱぁっと表情を明るくして嬉しそうにするが反対にこちらの名前を出すと露骨に不機嫌となる。そして『あの子は彩葉には会わせないわ。彩葉といるのは左さんだけでいいの』と少し声を荒げた。そこでずっと隣にいた自分の不在に気づいたようで近くにいた村人が『もう一方はどうしますか』と妻に伺いを立ててそれに対し『要らないから式までに捕まえていつものようにして』と返すのを聞けば見つかった時の自分の処遇に身が震えた。村人の一部がその指示を果たそうと階段を上っていく中彼女は相手に近づいて『ほら、彩葉と左さんの大事な式のためにも朝ごはん食べましょう』と柔らかい笑みで話しかけていて)
10377:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-18 22:06:05
俺と同じ考えで良かったですよ、あいつには花畑行くように言って俺だけこっそり会いに来て正解でしたね
(隠れている所を捕まれば相手とは引き離されてしまいあとは向こうにされるがままだ、それならば自分を囮としてこの場を切り抜けるのが最適だろう。箱の中で永遠に眠る娘さんの名前をこちらが口にすれば奥さんの顔は一気に明るくなる、何処か恐ろしく感じる程に。対して相手の名前を出せば露骨に不機嫌になってやはり相手と村人とを接触させてはいけないと確信した。こちらの目も気にせず相手の処遇を話す様に疑われてはいないのを確認しつつス,タ.ッ.グ.フ.ォ.ンを取り出して村人にとって、そして冥婚において邪魔な相手を花畑の方へ電話で誘導したのを暗に伝える、伺いを立てていた村人達は互いに頷きあってぞろぞろと地下を出ていった。きっと”いつものように”するため相手を捕まえにいったのだろう。話をしながら操作を加えて証拠録画のためバ.ッ,ド.シ,ョ,ッ.トを呼び寄せる、その間に奥さんは『そんなに彩葉のことを思ってくれるなんて嬉しいわ』とさらに上機嫌だった。朝食の話を躱しながら雑談を続けバ,ッ.ド,シ,ョ,ッ.トが到着したのをみれば「にしても相棒を含め彩葉さんを他の誰かに取られなくて良かったですよ」とこれまでの婿候補の話題を出してみれば娘を褒められ奥さんはやはり上機嫌で『左さんにそう言って貰えたら村のみんなで頑張ってきた甲斐があったわ。神様が左さんを遣わせてくれるまでせっせと要らない人を頑張って桔梗に変えてきたのよ?』と声を弾ませる。奥さんはゆらりと箱に近づいて相手に気づいたのではないかと一瞬焦るが、その手が伸びた先は彩葉さんの隣に添えられた桔梗で一輪手に取るとうっとり見つめながら『こんなに綺麗で私たちの花に生まれ変われたのだから要らない人も花畑で眠れて本望よね』と遺体の所在を示す言葉を口にしていて
10378:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-19 10:49:02
………
(相手が一芝居打ってくれると自分が花畑にいると信じて村人たちは地下室を後にする。要らなくなった邪魔者と花婿である相手への態度の違いに眉が寄るのを感じながら身を隠し続け相手が証言を引き出すのを待つ。上手く今までの婿候補について相手が話題を振ると弾んだ声で今までの頑張りとやらを説明し始める。自分達の犯行を明かしているつもりではなく寧ろ誇るようにも聞こえる言葉を息を殺して聞いていたが遺体の近くは特に寒くてこのままじっとして居れば彼らに掴まる前に凍死してしまいそうだ。音を立てないようにフ.ロ.ッ.グ.ポ.ッ.ドをライブモードにしてから端の方から放って階段上に向かわせる。その間妻がこちらにやってくると身構えるが気付くことなく桔梗の花を手にして遺体の行方を明かしてくれれば小さく息を吐いた。やはり今までの犠牲者はあの美しい花の下に埋められたらしい。あの美しい景色が、昨日の夕食が、そして今娘を周りを彩る華がたくさんの屍の上で出来ていることに嫌悪感を覚えて苦しくなるがここまで証拠が残っていればあとはそれを回収してしまえばこの村には用がない。相手を婿にさせない為にも左手首の時計の表面を軽く撫でてから彼女と相手の様子を見る。いいタイミングで階段上の子供部屋に向かわせたフ.ロ.ッ.グ.ポ.ッ.ドに指示を飛ばし夫の声で『おーい、こっちに来て手伝ってくれ』と録音していた音声を再生する。すると妻はすぐに反応を示して『あら何かしら。じゃあ左さん朝ごはんが冷めちゃうといけないから早く食べに来てね』とまた柔らかい口調で告げると階段を登って行った。ひとまず追い出すことには成功したが本物の夫と言えばすぐに今の偽造は見破られてしまう。柱の陰から出てきて相手の横に並ぶと「証拠だけ押さえて急いでこの村を出よう」と声を掛けて)
10379:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-19 12:31:07
あぁ、さっきの袋もあれば証拠は十分だ。走るぜフィリップ!
(奥さんが自分達の罪を何の後悔も無しに口にすれば無意識に息を吐き出す、今すぐにその罪を数えさせたいところだが厚着している奥さんに対して自分達の服では程なく限界を迎えるだろう。それにタガが外れた人間はあらゆることに躊躇しない、宗教という名のもとこの村の人はあらゆるブレーキが外れていて真正面から向かってもきっと数の力で押し切られてしまう。ここまで証拠が揃ったならばあとはこの村から脱出するだけだ。好感を持たせるような喋り方をしていれば視界の端でぴょこぴょこ跳ねるものが見えて内心ほくそ笑む、やがて相手の作戦が上手くハマれば奥さんは地下から出ていった。直ぐに相手が出てきた相手も同じ考えのようで頷くと急いで死の冷たさが漂う地下から走って抜け出した。同じく時間が止まったままの子供部屋を抜け廊下を駆け抜けて倉庫部分に戻ってくれば表からざわめきが聞こえる、きっと奥さんと旦那さんが顔を合わせて互いの齟齬に気づいた頃だろう。咄嗟にス.パ.イ.ダ.ー.シ,ョ.ッ.クを離れの扉へと向けてワイヤーを発射し取っ手を固定する、直後扉を開けようとしたのかそこがガタガタと揺れて『左さん?ねぇ左さん?!』と先程のねっとりとした甘い優しさが削がれた声が聞こえてきた。相手が見つけた大学生の衣服と学生証が入った袋を乱暴に引っ掴むと先程入ってきた窓に向かって再びワイヤーを放つ、相手を抱えると一気に窓へと飛び上がって)
10380:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-19 14:33:34
ああ。 …っ、こっちだ!
(相手に声を掛け、死の迫る寒さの地下室を抜ける。子供部屋に上がってきて普通の暖かさに息を吐くがここで止まる訳にも行かず、そのまま廊下を駆け抜けて物置だったスペースにやってくると庭の方から騒がしい声が聞こえる。咄嗟に入ってきた窓とは反対側の扉に備え付けの簡易な鍵をかけて離れると数秒もしない内にその扉が乱暴にガタガタと揺れる。間一髪で侵入を防いだが追い込まれるのも時間の問題で相手が証拠の紙袋を掴んだのを見れば相手に抱き着いて一緒に窓から脱出を図る。地面に降り立ってすぐに村の入り口の方向を確かめていると外で見張りをしていたらしい村人がこちらに気付いて『居たぞ!』と声をあげる。やはり村人全員が宗教と村長たちのために動くらしい、声を聞きつけた他の村人たちがこっちに集まってくる様子を見れば相手の手を取って昨日来た道を戻るように走り始める。後ろをちらりと見れば血眼になって追いかけてくる村人達が居てその中にはあのぐるぐる巻きになった人形を掲げた夫の姿があった。意地でも逃がさないという強い意志を感じて背筋が冷えるがここで捕まる訳にはいかない。こちらの進行を邪魔しようと何か凶器のようなものを投げてくるのをス.タ.ッ.グ.フ.ォ.ンで弾く、このまま走っていれば奥に最初に入ってきた村の入り口が見えてきて)
10381:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-19 20:03:41
っ、なんでもありかよ!
(証拠を揃えて再び窓から脱出すればあとはこの村から抜け出すだけだ。だが向こうは数だけは揃っていて直ぐに見つかってしまう、相手の声に再び弾かれたように走り出せば手を繋いでいることなど気が付きもしなかった。後ろから怒りを纏わせた足音と怒号が聞こえてくる、怒りの声の中に『左さんを返して!』『せっかく若い婿を迎えられたのに!』『若い夫婦を神様に捧げないと私たちは豊かにならないの!』と懇願する声も飛んできて油断すればその声に足が絡め取られそうだった。相手の手を強く握り直してス.タ.ッ.グ.フ,ォ.ンを操作し逃げ足を呼び出す、その間に後ろからは鋭利なものが飛んできていて相手のス.タ.ッ.グ.フ.ォ,ンがそれを弾いて難を逃れた。婿を逃がすくらいなら多少傷つけてもいいという考えにシフトしたらしい、そうなれば余計捕まるわけには行かず必死に走り続けた。やがて村の入口が見えればエンジン音が聞こえてニヒルに笑う、一度手を離せば森の間からバイクが飛び出してきてハンドルを捕まえると同時に機体を軽く倒して方向転換させながら股がった。「乗れ!フィリップ!!」と叫びながらスタッグフォンをライブモードにすると旦那さんの方へ放つ、そしてその手に収まっていた縛り上げられた人形の組紐を断った。村人と夫婦から悲鳴があがるなか「いい加減彩葉さんを解放してやれ!」と叫ぶと相手が乗り込んだを確認して獣道へ向かってバイクを走らせて)
10382:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-20 01:56:56
っ、分かった! …もう、追いかけてこないようだね。
(必死に逃げていれば相手と手を繋いでいることも忘れて走る。遂には鋭利なものまで飛び出してくればその必死さに捕まる訳にはいかないと決意を改める。そのまま走り続けていれば相手が呼び出したバイクが森の間から飛び出してきて小さく口元に笑みを浮かべる。村人の手が間近まで迫ってくるが方向転換したバイクの後方、相手の後ろに飛び乗って振り落とされないように抱き着いた。相手の放ったス.タ.ッ.グ.フ.ォ,ンで結びついた人形の糸を断ち切ると老夫婦と村人ともども悲鳴をあげ落ちた片方を拾うために立ち止まる。その隙に相手がバイクを走らせるとまたもや怒号が飛んでくるが人の足では追いつくことができずどんどん村から離れていく。昨日やってきた山道まで出てきて後ろを振り返り、彼らの姿が確認出来なくなってやっと安堵の息をついた。だがまだ事件は終わっていない。あの様子ではあるがこの隙に証拠隠滅を図る可能性だってある。そうなる前に今度は公権力であの闇を解決するために「次の目的地は警察署だ」などと言いながらバイクで街に向かって)
10383:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-20 07:47:14
あぁ、ジンさんに連絡頼む
(自分達をなんとか村に留めようと、というよりはひとりを婿にしもうひとりを口封じし村の秘密を守る為に、村人達がこちらへと迫ってくる。しかしハ.ー,ド.ボ.イ.ル.ダ.ーに股がってしまえばもう追いつきようはない。彼らが大切にする夫婦を象徴するものさえ断ち切って相手と共に獣道を駆け抜ける、悪路だったが一度徒歩で歩いた分なんとか駆け抜けることが出来た。道路に戻ってくれば一度走るのをやめて振り返る、流石にバイクには追いつけないようで相手の言葉に頷きながら軽く息を吐いて緊張を逃がした。しかしこのままでは永遠に同じことが繰り返される、探偵ができるのは村人の罪を暴いてそれを数えさせることだけ、罪を裁くのは警察と司法の仕事だ。直ぐにでもあの村を抑えるため相手に連絡を頼めばまたバイクを走らせた。その後連絡のついたジンさんと風.都.への道の途中で合流し失踪した大学生の遺留品と奥さんの自白を聞かせ本格的に警察に出動してもらう事となった。ジンさんに頼まれ村の入口へと案内し、あとから到着したパトカーから警察官が続々と村の方向へと歩いていくのを見守りながら「これでようやく彩葉さんが安らかに眠れそうだな」と村をみやりながら呟いて)
10384:
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ID:415c83bff 2026-02-20 10:26:24
…そうだね、十年以上も無理やり結婚相手を宛がわれていたのだからやっと解放されて自由になれるはずだ
(相手に頼まれて刃.野.刑事に連絡すればすぐにただ事ではないと察してくれて街の途中で合流する。事情と証拠を突き付けると本格的に警察を動かしてもらうことになり、その足で村の入り口へと案内した。次々と村に入っていく警察を見届け少しするとあの物置から大学生以外にも行方不明になって捜索届が出されていた人物の遺留品が見つかったと報告を受けその被害の大きさを改めて知ることになった。一通り現場を見た刃.野.刑事が一度戻ってきて後は警察に任せるように言われると探偵としての役目は終わりだ。相手の言葉を聞くと同意するように頷いてある意味被害者でもある彼女の冥福を祈る。両親を含め村人が彼女の死に囚われていたのと同じく彼女もあの儀式とやらにずっと縛り付けられていたのだから。捜査を警察に受け渡せば探偵として出来ることは他にない、依頼者に既に大学生が亡くなったことを説明するのは胸が苦しくなるが今回の依頼のおかげで村の闇を空かせたともいえる。ちらりと相手を見れば「脱出の緊張で疲れただろう、運転代わるよ」と申し出て返事も聞かない内にバイクの前方に跨る。相手が後ろに乗ったのを確認すればそのまま事務所に向かって走り出して)
10385:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-02-20 12:32:25
……なんつーか……甘いもんでも飲むか
(村へと入った警察官は全員例に漏れず大慌てでどこかへ連絡を取りながらパトカーと村への道を往復している、離れにあれだけ隠されていた遺留品と一面桔梗が咲いている花畑の下に埋まっている骨の数々、さらには10年以上も死亡届の出されていない氷漬けの遺体となれば大事件といって差し支えない現場だろう。メモリも流通しないような街から隔離された場所でここまで人々の常識が歪んでしまったのはやはり彩葉さんの死がきっかけだったのだろうか。物言わぬ彼女の安寧だけを願い相手の言葉に頷いていればジンさんから帰宅の指示が出る、自分達が出来るのはここまでだろう。軽く息を吐いていれば相手が運転すると申し出る、こちらと違い明確に命を狙われて負担も大きかっただろう心身に運転させるわけにはいかなかったがこちらの返事の前にハンドルを握るのを見ると「なら頼んだ」と運転席を譲ることにした。後ろに跨り相手の腰に軽く手を添えるとバイクはエンジンを吹かして村から遠ざかっていく、深い森はやがて見慣れた道になって遠くに風,都.タ.ワ,ーがみえればまた無意識に息を吐いた。そのまま事務所に帰ってくるも少しひんやりとした空気がなんとなくあの地下を思い出させる、村の宗教の中心に置かれ止まったままの娘さんを思い出せば連鎖的に周囲に咲き誇る桔梗を思い出した。また口の中に苦味が広がる錯覚がすればポツリと呟きが溢れる、だが直ぐにハードボイルドな探偵に甘さは似合わないだろうと思い直すと「走って体力使ったからな」と慌てて言い訳をして追求を逃れるようにキッチンへ移動すればあくまでも相手の為にという体でホットココアを入れようと小鍋に牛乳をいれて温め始めて)
10386:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-02-20 17:45:57
確かに結局朝から動きっぱなしだったから糖分補給は必要だ
(運転を代わって相手の存在を後ろに感じながら自分達の街へと帰る。シンボルである風,都.タ.ワ,ーが見えてくればやっと自分達の場所に帰ってきたような気がして少し気持ちが和らいだ。そのまま安全運転で事務所まで戻ってくれば三寒四温の冷たい風が吹きつけ、あの地下室を連想させると逃げるように室内に入った。調査のために持って行ったものなどを片付けていると相手が珍しく甘い物を所望して一瞬目を瞬かせる。だがそれが未だ口内に残っている気がする桔梗の花の味を上書きするためだと察しがつけば逃げるようにキッチンに移動する相手のハーフボイルド仕草に小さく笑いつつ同意を示しておく。結局早朝に目が覚めてから立て続けに色々なことが起こったせいで何も食べていないし少々睡眠不足だ。糖分補給と称して休憩をとることにするとココアの方は相手に任せて以前依頼人に貰った焼き菓子の詰め合わせを出してきてテーブルに並べる。先に椅子に座るとじーっと相手を見ながら「以前の幼馴染やストーカー、そして今回の老夫婦といい、君って変な人に好かれ過ぎじゃないかい?」と揶揄い交じりに言葉を掛けて)
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