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相乗りで何処までも 【 〆 】/10264


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自分のトピックを作る
10245: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-19 15:10:33

でもこのままじゃ調査が出来ない…。……、分かった。その代わり絶対に無理はしないで何かあったらすぐにここに戻ってきてくれ
(役として負傷という状態もついていれば満足に動くことができなくて眉が無意識に寄る。ここが現実でないなら多少無理をしてもいいかと体の角度を変えようとするがその前に肩を押さえられて止められる。相手の言う事は最もかもしれないがせっかく扉の中に入ったのに解決のために動けない、足手纏いかもしれない状況が歯がゆくて焦ったように呟きを零した。また動こうとするがその前に相手の顔が覗き込んできてその瞳と視線が重なる。その目は真剣で肩が掴まれたまま単独行動をすると言われると今の状況を考えて暫し悩み渋々ながら頷く。この状況ならば自分が無茶を通してどちらも動けないといった状況の方がまずい、相手が一人で動く条件として何かあったらすぐに知らせることを約束させて「僕はここでできそうなことをやっておくから」と言葉を添えて)


10246: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-19 19:37:06


あぁ、これ以上無茶はしねぇよ。直ぐに石の持ち主見つけて帰ってくる。お前も無茶すんなよ
(肩を掴む真剣な表情を向ける、相手が傷つくのはダメだ、相手が苦しむのはダメだ、相手がこの部屋から出るのは避けるべきことだ。相手は悩んだ表情を見せたがこちらの願いを聞いてくれるようで何処か安堵するように息を吐く、これで安心してこの場を離れられる。無茶をしないことと直ぐに連絡するように釘を刺されれば茶化さずに頷く、先程この世界に取り込まれそうになっていたのだから油断することなんて出来ない。相手にも無茶しないように声をかけたあと王子の寝室を後にした。石の持ち主を探るためにもまずは自分達以外の人間を見つけなければならない、石造りの廊下を歩いていれば人の気配がしてそちらへ近づく、曲がり角で鉢合わせればそこに居た知らないのに知っている男性で『ここで何をしているのです?』と声を掛けられた。確かこの男は軍師にあたる人物で戦闘の配備を担当していたはず、口を開く前に『貴方は王子付きの護衛でしょう。身の回りの世話はどうしたのですか?』と続いてその声を聞いているうちに少しずつ意識はこの世界のものへと引き摺り込まれていって)


10247: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-19 21:48:40

ああ、行ってらっしゃい。
(無茶をしないで自分の元に帰ってくることを約束して貰えば多少心配は残りつつも相手を見送る。広すぎる部屋で一人となれば寂しさを抱くもこちらはこちらで考えを纏めなければ。前回の傾向を見るに扉に入った自分達に与えられるのは石の持ち主と関係のある役割だ。だが負傷した王子とその護衛役に関連する人物と考えても家族内の誰かか或いは打ち倒そうとしてくる敵側の人物ぐらいしか思い浮かばない。それらしい噂話も聞いていなければ特定も難しそうで満足に動かない足に視線を移せばまた眉を寄せた。ベッドの周りには本が数冊置いてあってパラパラと捲ってみれば今回の件には関係ないものの面白そうな内容で読みたくなってしまう。少し奥にはお菓子のようなものがあって恐らく使用人などを呼ぶためのベルみたいなものもある。王子を手厚く看病するような部屋という印象だ。そうして手の届く範囲でこの部屋を調べていたが相手が帰ってくる兆しがない。部屋に時計がなく窓からの景色もよく見えない場所では時間の感覚も怪しければ何かあったかもしれないと不安と焦りが一気に湧いてきて何とか体を動かしてベッドの脇に座り恐る恐る立ち上がる。相手を探しに行くためにその1歩を踏み出したところでバランスを崩し「わっ」と声を上げながら床へと倒れていき)

10248: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-20 07:55:10


え、…王子!!大丈夫ですか?!…なんで動こうとしたんですか!あんたはこのベッドの上から動いちゃいけねぇんだ!俺が何もかもから守るからあんたはここから一歩も動かねぇで、なんならここに一生、……っ、悪ぃ
(軍師と話した後に廊下を歩けば今度は自分の上司である騎士団長と顔を合わせる、石の調査と護衛の役割との間で意識を彷徨わせながら戦況を聞けば相当マズイ状況であると聞かされた。敵軍が目の前まで迫っているという言葉に相手を守らなければという思いがますます募っていく。話を終えた頃には相手を、大切な存在を、王子を、守らなければということで頭はいっぱいで調査という言葉は薄れていく。王子の部屋近くへと戻ってくれば不意に物音と相手の叫び声が聞こえて血の気が引いた。弾かれるように走り出して乱暴にドアを開ける、そこにはベッド脇で倒れる相手の姿があってスッと背筋が冷えた。無意識のまま叫んで駆け寄ると足に障らないよう体を起こして横抱きに持ち上げる、そのままそっと体を下ろすが安堵と同時に怒りに似た激情が込み上げてきて相手の両肩を掴んで再び叫んでいた。捲し立てるように叫び一線を越えた言葉を口にしようとした矢先に僅かに理性のブレーキがかかって言葉が途切れる、直後視線を惑わせ再び相手を見つめた時には護衛役から探偵へと意識が戻っていた。しっかりしろと頭を振るが再びこの世界に意識が飲み込まれていたようで「…お前といねぇと正気を保てねぇみたいだな」と呟いて)


10249: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-20 11:06:14


翔太郎…?っ……、…ごめん。もしかしたら相当石の力か持ち主の願望が強いのかもしれないね。
(負傷した足では十分にバランスが取れずに受け身の取れないまま床へと倒れる。その痛みに小さく声をあげていると強い足音が聞こえ、乱暴にドアが開かれる。相手が駆け寄ってくるがその呼び名は【王子】に戻っていて聞きなれない敬語に困惑しながら体が持ち上げられベッドに戻される。そして両肩を掴まれたかと思えば酷い剣幕で怒りを叫ばれて怯えたように肩を震わせる。まだ特別な関係にもなっていない時一人で飛び出してド.ー.パ.ン.トに誘拐された時もガレージの奥へと引っ張られてこうして強く叫ばれた記憶がある。役のセリフのはずなのに心が痛くなるほど感情が乗っていて視線が逸らせない、ヒートアップして何かを言いかけた所で急に口が止まって相手の視線が揺れる。次に目が合った時にはいつも通りに戻っていて謝罪を告げられるとこちらも反射的に同じ言葉を返していた。先に扉の中に入っていた相手が役に飲まれていたことを考えても普段を思い出せる存在がいなければこの世界に取り込まれてしまう程石の力か或いは呼応する持ち主の願いが強いのだろうとこの状況について推理する。その割には自分はその傾向が見られないのには引っかかるものの一人行動が難しいとなればますます情報を集めるのは難しくなる。少し悩んでから相手を見ると「この城には今でいう車椅子のようなものはないのかい?」と相手のこちらの知識を問いかけて)

10250: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-20 12:31:26


あぁ、油断してると完全に役に取り込まれちまいそうだ……車椅子、か。いや俺も分かんね、
(こちらが叫ぶ間目の前の護るべき相手が脅えた表情をしていることすら気が付かない、ただ相手を危険から遠ざけなければと、傷つかないようにしなければと、そんな思いだけが先走る。相手の目を見続けようやく正気を取り戻したものの一瞬二人の間に気まずい空気が流れた。相手が努めて冷静にこの状況を分析する、前回の不思議な国では役に取り込まれる兆候がなかったことを思えばこの世界を作り出しているものは前回以上に厄介なものなのかもしれない。どちらにせよ石の持ち主がド,ー.パ.ン.ト化してしまうのを防がなければ。相手に無茶はしてほしくないが相手が傍にいなければ正気を保ってはいられない、相反する状況に悩んでいれば相手から車椅子はないかと声を掛けられる。しかし今のところ思い当たる節はなくて首を振ろうとした。直後部屋の扉がノックされる、そちらに目を向ければ開いた扉の先には一人の白衣を着た男性が立っていて『失礼します。王子、検診のお時間です』と声をかけてくる。驚くべきなのはその男性が車椅子を携えていたことだ。現実のものより鉄製部分が多くゴツゴツしているが紛れもなく人を乗せて運べる車椅子だろう。驚いているうちに『王子をこちらへ』と促されて戸惑いながら返事をすると相手を再び横抱きにして持ち上げ車椅子の上へとそっと下ろして)


10251: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-20 16:18:57

丁度いいところに来たね。
(離れてしまえば役に取り込まれてしまうが一緒に行動するにはこの足が問題だ。流石にずっと相手に運んでもらう訳にもいかずこういう時に現実世界で使うアイテムの名を口にしていると突然部屋にノックが響く。入ってきたのは白衣の男でそのそばには車椅子のような車輪と椅子部分を携えたものを押してきて目を瞬かせる。タイミングの良さに相手の方を見て小さく笑うと相手に抱えられてその車椅子の上に乗せて貰う。『私は報告の仕事があるから後は頼んだ』と白衣の男は相手に仕事を任せて去っていく。何はともあれ使えそうな移動手段を手に入れることが出来れば「隠密行動は難しそうだけどこれならある程度この城の中を見て回れそうだ。押すのを頼むよ、翔太郎」と相手の方を振り向いて調子よく押す役目を任せる。そして前を向き直ると初めての車椅子という体験にも動き出すのを今か今かと待っていて)

10252: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-20 19:32:45


…ったく、今から調査だってのに楽しそうにしやがって。ま、この世界でのお前の立場ならどこ行っても咎められることはねぇだろ
(移動手段として車椅子は是非とも欲しい所だ、車椅子は必ずそれを押す付き添い人が必要で、その上に乗るものは付き添いがいなければ自由に動くことも構わない。だがこの世界に車椅子に該当するものがあるのかと思った矢先に車椅子を携えた男がやってきて思わず相手の方を見る、同時にこちらを見た相手と目が合って都合のいい手段にこちらも小さく笑みをみせた。男は早々に去っていく、これで相手と共にこの城を調査することができそうだ。だというのに車椅子に乗った相手はこちらを振り向きキラキラと興味の輝きを宿した目を向けている、初めての車椅子に興奮しているらしい。思わず気の抜けるように笑ってしまって呆れた口調ながらも愛しさを滲ませて相手の頭を乱暴に撫でた。とはいえ相手はこの城を堂々と移動できる立場にある、調査に適した役柄だ。早速持ち手を握って車椅子を押し部屋をでる、石造りの廊下を歩きながら「これまで俺が会った人間は騎士団長と軍師、あとは王様もいるはずだ。そのなかに石の持ち主がいりゃいいんだが…」と先程集めてきた情報を共有して)


10253: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-20 21:10:30

そこは王子役の特権だね。…前と一緒ならば僕たちが宛がわれた役の近しい所に持ち主はいるはずだ。順番に会いに行こう、まずは騎士団長かな
(都度よく移動手段を手に入れて車椅子にのせてもらうと初めての移動手段に好奇心が?き立てられてキラキラした目を周囲に向ける。足が使えはしないが相手が押してくれる分どこに行くのも一緒の相乗りといえるだろう。乱暴に頭を撫でられるとくすくすと笑いつつ背もたれに身を預けて移動を任せた。扉から外に出て漸くあの部屋以外の廊下へと出てくる。石づくりの廊下はやはり中世のヨーロッパらしい外見でつい辺りを見渡しながら進んでいく。途中使用人と思しき人物が自分を見ては一礼してから通り過ぎていくのを見る限りやはり王子は地位が高い存在のようだ。進みながら相手から集めた情報を聞くがやはり断定できるような目ぼしいものはない、だが自分たちがこの役に宛がわれたということは持ち主も近くで目立つようなことをしている可能性は高いだろう。ひとまず狙いを騎士団長に絞ると早速相手の案内で騎士団本部に向かう、石づくりの壁で中央の大きな机には地図が広げられて自軍と敵軍と思わしきピンが立っている。中に入ってみると車輪の音で騎士団長はこちらに気付き『王子がわざわざこちらにどうなさったのですか』と寄ってくる。それらしく「戦況が気になって様子を見に来たんだ。僕はこんな感じだけど」と会話をしながら騎士団長や部屋の様子を伺ってみて)


10254: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-21 08:12:31



つまりこの国の陣地はもうこの城だけで追い込まれてるってとこか
(前回の世界を思えば相手の推論は正しいだろう、こちらに王子がいるとなればきっと同じく位の高い人間が石の持ち主である可能性が高い。一通り出会った人物を説明しまずは騎士団本部へ向かうことになった。覚えはないはずだが騎士団は自分が所属する場所、相手が通り過がる人に次々に挨拶されるのがなんとも非日常的な光景だった。本部にたどり着き団長のもとへ向かえば相手はそれらしく答えていて受け答えをしながら団長の様子を伺う。あの時のように石を持っていれば話は早いのだが今のところ目立つ場所にそれらしきものはなかった。団長は机の上に広げられた地図に目線を落とすと『ご存知の通りこれまで隣国と一進一退の攻防を続けてきましたが前回の敗北で我々はこの城に追いやられている状況です。城外は何処に敵が潜んでいるかも分からぬ危険地帯と言えるでしょう。』と説明しながら苦い顔をする、地図上にはこの城を取り込むよういたるところに敵を示す赤いピンが立てられていた。逃げ場のない戦況を見れば最後に「この城だけが安全ってことか」とポツリと呟いて)


10255: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-21 11:51:06


…だとしてもこのままでは少しずつ勢力が削られていくのは間違いないだろう。何か手はないのかい?
(現在の戦況を尋ねると苦々しい顔で今が苦しい状況だと伝えられる。地図の上にあるこの城であろう場所の周りには赤いピンが立っていて二人のいう通り追い込まれている戦況だ。車椅子の上から顔を伸ばして地理を確認しつつ相手の発言を聞けば現状維持の問題点を告げる、まだこの城に攻め込んでは来ていないようだがこうして身を固めている間にも資源は目減りしていく、そんな弱った状態になればそれこそ反撃は不可能だ。多少リスクがあっても何か手を打つべきだと団長に視線をやると一瞬あった目が『そ、れは…』と逸らされる。何かを知ってそうな反応が引っかかれば相手に合図を出して距離を詰めて貰いながら「僕に言えない事かい?」と権力を振りかざしてみる。すると団長は更に視線を惑わせてから観念したように伏せ『私も詳しいことは聞いてません。ですが…王子の身を差し出せば兵を引き上げ悪いようにはしないと交渉を持ち掛けられているそうです』とその内容を語って)

10256: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-21 12:31:18


っ、ンなこと出来るわけねぇだろッ!!
(自陣は既にこの城のみで下手に動けばこの国の敗北は決定的になる、という状況だ。ここだけが唯一安全だが相手の呟きにも同意できる、このままではジリ貧でいつか城に攻め込まれる日がくるだろう。相手が次の作戦を吐くよう迫る、車椅子を後ろから押して団長へ詰め寄れば絞り出すように次の一手を、正確には敵国からの交渉条件を教えられて、頭の中の線がブツリと音を立てて切れる音がした。頭に血が一気に登る、同時に怒りが頂点まで駆け上がると強い拒絶を叫んだ。その声はいつもより大きく周囲の空気を痛いほどに震わせる、車椅子の後ろに立って相手からは見えないが目尻が一瞬光を放った。つまり敵国が欲しているのはこの国の王子、相手そのものだ。何よりも大事な存在を敵の手に渡すなんて出来るはずがない、怒りで我を失った頭はこの世界の役割と認識が混同して「それを王が承知したんじゃねぇだろうな?!」と団長に詰め寄れば更にその瞳は泳ぐ、イエスともノーとも取らないその態度は即ち王が判断を迷っているということだろう。奥歯を強く噛むと「くそっ!」と悪態をつく、机上に並べられた赤いピンを睨みつけると「今すぐ王子を部屋に帰して施錠を。俺がこいつらを一掃してきます」と我を失ったまま宣言して)


10257: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-21 15:02:38

っ、翔太郎!落ち着いてっ!…翔太郎!
(戦力で優位になった敵国が望むものが自分の身と知れば目を瞬かせる。外交のコマか或いは人質に利用するつもりなのかとその意図を考えていたがそれが形になる前に背後から激しい怒号にも似た声が上がってまた肩が跳ねる。普段から自分を危険に晒すことを嫌うがその時よりもより大きな声で拒絶を叫んでいればその迫力に圧倒されてしまう。一緒に居て正気を保てているはずなのに護衛として抗議を口にしながら団長に詰め寄っていれば必死に手を伸ばしてその手首を捕まえる。怒りに身を任せ我を失っている姿に嫌な物を覚えると何とかその手を引っ張りながら名前を呼び、宥めようとする。だがその言葉も通じずに一人で突っ走りそうな宣言を始めると今一度名前を呼んでぐいっとその手を引っ張る。今一度意識を呼び戻そうとするが急ぐような足音が迫ってきてから一般兵のような者が現れ『団長!敵兵が西方面から攻めてきました!』と報告を叫ぶ。建物の外も騒がしくなっていて「…どうすれば」と呟きが零れる中、団長は『お前は引き続き王子の護衛を命ずる。絶対に奴らに触れさせるな』と命令を飛ばしていて団長は状況把握の為か部屋を飛び出していき)

10258: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-21 18:38:19


っ、フィリップ…な、先に攻めて来やがったのか!分かりました、しっかり掴まれよフィリップ!
(相手を失うなんて考えられない、ただでさえ怪我をしているのにもし敵国に渡れば相手がどんな扱いをされてどんな目にあうか、考えるのだって体が拒否した。何か仕掛けられる前にこちらから攻めいることを提案するが強く手を引かれてようやく意識を引き戻される、怒りによって一瞬我を忘れていたらしく焦点の合った目で相手と視線を交わした。今の目的はあくまでも石の持ち主を探すことなのだと思い出すが直後一般兵が入ってきて敵兵が攻めてきた報を受ければまた頭が真っ白になる、安全だと思っていた城でさえ今危険に晒されようとしている。敵が近くにいるならば相手から離れるわけにはいかない、団長から指示を受ければ力強く答えて相手の方を見て護衛と探偵の意識を混濁させながら呼びかける。車椅子の取っ手を握れば急いで来た道を引き返した。敵が攻めてきたのならば王子の部屋が一番安全だ、早く籠城しなければと思った矢先、廊下の先に二人の衛兵の姿が見えた。二人の衛兵はこちらをみて相手の方を見たあと静かに近づいてくる、その動きを見て目的を察すると「スパイか」と呟き相手の前へと出る、背中に携えていた槍を手に取ると「こいつには指一本触れさせねぇ!」と高らかに叫んで偽の衛兵へと向かっていく。奮う槍の力は力強く敵との力の差は歴然で、いつもは二人で一人で発揮する力も一人で振るえばあっという間にスパイを床にねじ伏せて)


10259: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-21 20:32:19

ああ、分かった。 っ、なんでもうこんなところに…。っ、翔太郎はやく!
(ひとまずは平和だった城も敵襲の報が入れば一気に空気が変わる。なんとか正気を取り戻したように見える相手が団長から命令を受け、こちらに声がかかると振り落とされないように持ち手になりそうなところをぎゅっとつかむ。車椅子を方向転換させてきた道を戻っていくがその途中に何故か廊下に留まる二人の衛兵の姿が見えた。自分を見つけるなり他の使用人や兵とは違って静かに近づいてくることに違和感を覚えると相手がスパイだと口にして思わず身構える。安全だと思った場所にまで踏み込んできたことに足が不自由なのもあって恐怖に近い感情が沸くも相手が槍を手にして前に出て偽の衛兵へと向かっていく姿に目を奪われる。慣れたように槍を使い、あっという間にスパイを床に沈めていく様子にただただ圧倒されていたがスパイの内の一人が首から下がった信号笛のような物を吹いて辺りに鳥の鳴き声のような特徴的な音が響く。瞬時に自分の居場所を周囲に伝えたのだと悟れば動けない分声だけで今すぐここから離れるべきだと相手を急かして)


10260: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-22 07:56:08


先に潜入されてたか、裏切り者がいたってことだな。城の中ですら安全じゃねぇのかよ…っ、あぁ!
(相手は城の部屋にさえいれば何者にも狙われず安全だと思っていたのに実際は交渉材料に使われようとし今内部に敵を招いてさえいる。ここに安寧はない、それならばより安全な場所へ相手を連れていかなければ。相手の声にハッと顔を上げる、どうやら先程のした男が合図の笛を吹いたらしい。再び車椅子を押して移動を始めるが笛に導かれて衛兵に紛れた敵兵が進路を塞いでくる。しかし進路を塞がれる度に槍を振るって敵兵を圧倒して床にねじ伏せていく、いつもならば二人で突破する壁を一人で難なく壊しながら少しずつ廊下を駆け抜けていった。角を曲がったところでガツンと床に落ちた何かに車椅子が当たる、慌てて相手を支えながら床をみればそこにいたのは団長で「しっかりしてください!」と駆け寄り体を抱き起こした。しかし団長の腹部からは血が流れて目も虚ろで辛うじてこちらへ視線を向ける、きっと衛兵に紛れた敵兵にやられたのだろう。弱々しい視線で相手を見て安堵したように息を吐いた団長は『謁見室へ…王子をお連れしろ……そこに、隠し通路がある……その先に私と、王しか知らない巌窟に繋がっている……暗い場所、だが…隠れるのにはうってつけだ、』と更なる隠れ家の場所を伝え、事切れてしまった。軽く息を吐く、今団長は息を引き取り王もまもなく討ち取られるだろう。となると巌窟の隠れ家は自分と相手しか知らない場所だ。相手を隠すのに、閉じて守るのに最高の場所だ。団長をそっと床に降ろす、一瞬だけ目尻に青い光を滲ませたあと「巌窟に隠れるしかなさそうだな」と静かに、しかし何処か浮かれたような口調で相手に声をかけるとその体を横抱きにして持ち上げて)


10261: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-22 11:44:49

っ……、分かった。……ここに隠し通路があるんだよね
(何故か自分達を中心に奇襲がはじまってひとまずここから逃げようと声をかける。相手が車椅子を押して逃げ始めるが先程と同じく衛兵に紛れた敵兵が道を塞ぐ。だがそれも相手か難なくなぎ倒していって頼もしいはずなのに何処か違和感のようなものを抱く。全てなぎ倒した後相手がまた車椅子を押してかどを曲がるがそこには先程話したばかりの団長が血を流して倒れていた。ここが扉の中で存在しない人物かもしれないと分かっていても自分のせいで命を落とす光景は心が傷んでつい目を伏せた。弱々しくなった団長は秘密の巌窟の場所を教えてくれる。限られた人しか知らないのなら敵も容易に見つけられないだろう。最後まで命をかけてくれた団長に「ありがとう」と言葉を送る、相手が床に寝かせるがその目尻が一瞬妙な色が宿った気がするも次に見た時には消えていた。そして巌窟に向かうことが提案されるもその声が悲しみや怒りではなく少し浮かれたように聞こえれば抱いていた違和感が増大していく。引っ掛かりを感じながら相手に横抱きにされると謁見室と移動した。豪華な謁見室は今まで見た場所より更に豪華な飾りで彩られまさに本などで見る王が居る場所の迫力がある。相手が自分を運んでくれる分周りを見渡そうと観察していると玉座の周りに飾られた王の肖像画の角度がほんの少しだけずれていることに気づく。相手の腕をポンポンと叩いてから「翔太郎、あの額縁動かせるかい?」と問いかけて)

10262: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-22 12:34:17


そのはずだ……ん?あの額縁か
(何よりも大切な存在をなんとしても守らなければならない、それは何ものにも変えがたい事で石の持ち主を探すという探偵としての目的はすっかりと頭から抜け落ちていた。今は相手をあらゆる敵から、敵かも分からぬ自分達以外の他人から、隠して大切にしまっておかなければならない。それに最適な場所を教えられて何処か心が踊っている、この国が、城が、人が、滅び亡くなる事よりも相手を護ることの方が大事なのだから。謁見室にやってくれば隠し通路を探し始める、敵兵が来る前に見つけなければと焦っていれば相手に腕を叩かれた。ごく僅かに傾いている額縁に手を掛ければ取り外すことはできず傾いた方向へゆっくり押してみる、少々重さはあるものの額縁はそのまま回転して横向きになったところで傍にある石壁が音を立て始める。そしてゆっくりと壁は横へスライドして明かりのない通路が現れた。底闇に続くような、あるいは魔物が大口を開けているような、そんな暗闇を前に思わず口角をあげる。きっとこの先に誰も知らない巌窟があるのだろう。しかし明かりのないままここを進むのは危険だ、顔を上げて周囲をみれば少し先の壁に松明が掲げられている。これがあれば先へ進むことが出来そうだが「こんなとこに松明あったか…?」と記憶との差異に困惑するように呟く。だが今は時間がない、松明を手に取ると相手に火を近づけないように注意しなが暗いその階段へと踏み出そうとする、その瞬間にまた目元が微かに光っていて)


10263: 検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-22 19:26:19

まさかこんな大掛かりな仕掛けが…、……。 ひとまずここに留まろうか。
(焦りが募る中、少しだけ傾いている額縁について相手に知らせると早速相手が試行錯誤する。ゆっくりと押すと額縁は横向きになって石壁が機械仕掛けのように動いたかと思えば古びた通路が現れてまるで敵襲があることを想定したような仕掛けに目を見開き呟きを零した。真っ暗な通路で進むのは危険だと感じたのにふと視線を向けると少し先に松明があって自然の明かりを灯していた。まるで今の今に現れたような異変と相手の呟きを聞けばますます違和感は強くなって考えるために黙り込んだ。相手が松明を持って先に進む、背後の額縁があった壁は自動で閉じて暗闇にほのかな光と相手の足音だけが響く。そこそこ進んでいくとそこそこ開けた場所に出てくる。意外にも簡素なベッドなどが備えられていてここに来るのを想定していたように綺麗だ。ひとまず相手に声をかけベッドに体を下ろして貰う。謁見室から大分歩いたのもあって周囲には足音ひとつせず薄暗い空間に二人だけだ。一度落ち着くことが出来れば暫し悩み込むように口元に指を添えながら「まさかこのタイミングで敵襲に合うなんてね」と話を振ってみて)

10264: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-22 22:30:24


あぁ、敵国が迫ってるって聞いてはいたがこのタイミングで攻めてくるとはな。しかもスパイまで潜入させてご丁寧なもんだ。まぁでも…
(松明を手に薄暗い道を進んでいく、入ってきた秘密の入口も塞がれてこの通路に二人が逃げ込んだことは誰も知らない。やがて人が過ごせるくらいの空間が出てくる、これが団長の言っていた巌窟だろう。合図を受けて相手をベッドの上へと降ろす、手に持っていた松明は壁掛けに置いて部屋を僅かに照らした。城内の騒乱が嘘に思えるほどここは静寂だ、相手を絡め取ろうとする手はここには届かない。不意に相手が話を振る、確かに相手と部屋を出たタイミングで戦が起こりさらには襲われるとは運が悪い。だがあの部屋に籠城していてもいつか扉を破られることを思えば運が良かったというべきか、そんな風に完全にこの世界の住人として返事をしながらご機嫌に続きを口にしようとして言葉を途切れさせる。今確かに戦が起こって良かったと心から思った、相手を安全な空間に閉じ込める大義名分が出来たからだ。大切な存在を前にそんなどす黒い執着に塗れた言葉を口にするわけにはいかなかった。だが同時にそれは別れて行動する間に団長から戦況を聞いた時に抱いた願いでもあって呼吸を乱す、自分が今やるべき事が曖昧になり思考が混乱すれば瞳を揺らしながら「都合は良かったな、」とせき止めようとした言葉が溢れて、同時にその言葉にまた酷く困惑していて)


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