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相乗りで何処までも 【 〆 】/9027


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9007: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-29 21:22:06


……それならいい
(ひとまず家に帰ってから口付けの約束は確保したが本当は今すぐにでも相手に抱き着いてしまいたいのだ。流石にマダムの前で衝動的な行動はしないが相手が良いというならばあわよくば、と有り得ない思考回路のまま期待の目を向け続ける。すると体こそ寄らなかったものの服を掴んでいた手を取られて繋がれば不満気だった顔は緩まって過度な期待はなりを潜めて嬉しそうに小さく笑う。小さく頷いていると『次は左さんがご機嫌斜めだったのかしら』とマダムの揶揄う声が聞こえてきて「すみません、お待たせしました」と体は正面へと戻すが手はしっかりと繋いだまま受け答えしていた。少し残っていた白身魚は少々マナー違反ながらも相手と手を繋いだまま食べきって皿が下げられる、次はいよいよメインディッシュだ。芳醇な香りと共に運ばれてきたのは【ビーフステーキのグレイビーソース ポテトと枝豆のタンバル仕立て】だ。同時に赤ワインがマダムと自分の前に用意されて『グレイビーソースに使われているワインと合わせてもらったの。もちろんフィリップさんのスパークリングも同じ品種のぶどうのものに変えて貰うわね』と一気にテーブルの上が様変わりした。流石にこのまま片手で食べるのには無理がある、かといって相手と離れるのは寂しくて暫く迷うように相手の手を強弱をつけて握っていたが、不意にいいことを思いついて一旦手を離す。そしてこっそりと片足の靴を脱ぐと相手の方へと伸ばしてそこへ絡ませた。太腿辺りを足先で軽く擽るように撫でて既に満足そうな顔をしながら「いただきます」と肉料理へ手を伸ばして)


9008: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 00:18:54

…、…凄い、こんなステーキ初めてだ。 ありがとうございます。…、…っ! ……あ、味わい深くて美味しいです
(このままくっつかれるのは不味いと妥協案として手を繋いでみせると不満と期待が混じり合っていた顔に小さな笑みが浮かんだ。それだけでこの提案をしてよかったと思えるが彼女にまた声をかけられると視線を揺らした。彼女にバレないための案だったがどうしても繋がった手を意識してしまう、何とかそれを表に出さないように白身魚を食べ終えるとお皿は下げられて次の料理が用意される。肉厚なステーキと円筒状に盛り付けられた副菜はメインを張るだけあって豪華で無邪気に目を輝かせながら感想を口にする。次の飲み物も彼女が手配してくれていたようで先程の魚料理とは打って変わったテーブルになってその心遣いに感謝の言葉を述べた。早速たべようとするがナイフとフォークを使うこの料理では流石に手を繋いだままではいられない。ちらりと相手の顔を覗くと迷うような素振りと共に手が握られたり緩まったりを繰り返す。今だけ離して欲しいと伝える前に相手から手が離されると流石にそこは弁えているかと安堵して視線を料理に戻そうとするが不意に足が絡みついてきてぴくっと体が跳ねて即座に相手の方を向き目で訴える。さらに太腿あたりを撫でられるとぶわっと熱が上がって反応を抑えるのに必死だった、文句を付けようとするが『貴方も食べてみて』と彼女に振られるとそれも出来なくて牽制するように相手を見てから1口大にステーキを切り分け口に運ぶ。芳醇なソースの味とちょうど良い火加減と柔らかさの肉が最高の組み合わせだがバレるかもしれない現状では味に集中仕切ることが出来ない。小さな笑みを浮かべそれらしい感想を伝えながらこれ以上悪戯しないように足の間に挟んで動かさないようにする。テーブルの下で彼女には見せられ無いことをしていることに焦りと羞恥を覚えながら『このワインに合うでしょう?』と語る彼女の話を聞いていて)

9009: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 07:57:31


はい!ソースが肉の味引き立ててワイン飲むとさらに引き立ってめちゃくちゃ美味いですね
(相手ともっとくっついていたいが今は彼女との食事を楽しむ場面でもあって非常に悩ましい状況だったが手の代わりに足をくっつけることで解決する。良いアイディアだと自画自賛していると何やら相手の視線がこちらへ向いていて何かを言いたげだったが、チラリと相手の方を見ると良いアイディアだろと言わんばかりに誇らしい笑みを浮かべていた。撫でている足は途端に熱くなってより相手の体温が感じられて心地好い、こうやってテーブルの下でこっそり相手と触れ合っていればマダムとの食事の邪魔にならないが相手を常に感じることが出来て一石二鳥だ。相変わらず常識外れな考えをしながら相手の視線が再度こちらを向くのも気にせず足を撫で続ける、上機嫌に肉を切り分け食べて赤ワインを飲めば芳醇な香りが口いっぱいに広がって幸せの心地に浸っていた。しかしこちらの足が相手の足に挟まれ動けなくなると今度はこちらが相手の方を不満気な顔で見る、せっかく良い方法を見つけたのに何故止めるのか分からなくてせっかくマダムにバレない位置で触れ合っているのに「フィリップ!」と声をかけてしまう。だがそれならばそれでこちらにも考えがあって足を挟まれたままその間で足先を何度も細かく動かしてそこを繰り返し擦り合わせる、挟まれている分密着度は高くこれはこれで良いかも知れないとまた上機嫌になれば相手を足先で擽るのは止めないまま、またグラスを傾けて「俺とフィリップみたいに相性バッチリです」と惚気ける言葉を挟みながら上機嫌に会話を続けていて)


9011: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 11:46:16

…、美味しいね翔太郎。…っ!…、……
(公にくっつくわけにはいかないが相手を寂しくさせたくもなくて代わりに手を繋ぐことを提案したが今度は手を離す代わりに足が触れ合うと思い切り動揺してしまう。他人に見えない所で足をくっつけるなんてより親密に、そして背徳的なことをしているようで彼女の視線が気が気でない。十分に味わう余裕がない一方文句の視線を向ける先にいる相手は随分と上機嫌で肉とワインを満喫していた。離れようとしても下手に動いてはバレてしまう為、これ以上好きに動かないように足の間に挟む形で動きを封じると相手が不満げな顔でこちらをみる。それだけにとどまらず名前を呼ばれるとまたぎゅっと挟む足に力を込めながらお肉の話題として返事をし軽い笑みを浮かべた。そのまま食事に戻ろうとするが挟まれた状態で相手の足が動かされ触れ合う場所が擦り合い、擽るようになるとまたぴくっと肩が跳ねた。制するように挟んでいる分相手の足の動きを強く感じるようになってまた一気に熱が上がっていく。思わずじっと相手に抗議の目線を送るも相手は惚気とも取れる返事をしていてもうバレているのではないかと彼女の顔が見られない。テーブルの下で相手の足を叩いてやめるように促すも不意に『フィリップさんの顔が赤いけど、もしかして場酔いかしら?』と彼女からぶっこまれる。他人からみても分かるほど顔が赤くなっている事実にますます瞳を揺らして「え、…その、料理が美味しいので、そうかもしれません…」と何とかぎこちなく言葉を返していて)


9012: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 12:30:02


…っ…ほんとだ、大丈夫かフィリップ?
(相手に動きを阻まれてしまい抗議の意味で名前を呼んだのにするりと躱されてしまえばまた不満気な表情が浮かぶ、だがそれならばと挟まれた間で何度も足を動かせば相手の肩が跳ねたのが見えた。どうやら相手もしっかり互いが触れ合っているのを感じているらしい、それが相手にとって困ったことだとは微塵も思わず水面下で何度も自分の存在を相手にアピールしながらテーブルの上ではマダムとにこやかに会話を交わす。再び相手の顔が抗議の意味を含んでこちらへと向くが気にせずワインを飲んでいた。暫くまた会話が続いた後にマダムが相手の様子を気遣っていて視線を向ける、そこには顔を真っ赤にした相手がいて目を瞬かせた。いつの間にこんな顔になってしまったのか、相手が飲んでいるものは間違いなくノンアルコールのものであるはずだがマダムの言うように場酔いか、それともワインの匂いで酔ってしまったのだろうか。二人がテーブルの下で触れ合うことを微塵も恥ずかしいと思っていない酔いきった頭は本気で相手を心配して近づきその背中を撫でる。だが相手に触れたら触れたで相手の体温を感じられら喜びにすぐ浮かれてしまう。やがて背中を撫でていた手は後頭部にまわり軽く引き寄せるとこちらへと凭れかからせた。頭を優しく撫でながら「気分よくなるまでこうしてて良いからな」とあからさまに弾んだ声でいいながら頭を撫で続けて)


9013: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 14:35:04

っ、誰のせいだと思っているんだい。…っ!…、……翔太郎、
(顔が赤い事を指摘されると気付かれたかもしれないとてんぱってぎこちなく返答をする。これで誤魔化されて欲しいと思った矢先相手が心底心配したような顔で再び近づいてきて背中を撫でられる。全部原因は相手で今も触れ合っている足のせいであるのに酔いが回っているせいか全く考えが及んでいないといった反応だ。思わず相手にだけ聞こえる声で悪態をつくも背中に回っていた手はいつの間に後頭部に移動して軽く引き寄せられて相手の肩口に顔を埋めることになる。今度こそ言い逃れの出来ない距離感に身を硬くするがあからさまに弾んだ声と共に優しく頭を撫でられるとずっとパニック状態だった体は条件反射的に身を委ねてしまう。アルコールが回って普段よりも相手の体温が高いのもあってその体温も匂いも心地よくて無意識に小さく息を吐いた。今急いで相手から離れてもこの赤い顔を晒すことになる、ならば体調不良の体でこのまま落ち着かせた方が良いだろうと自分の中で言い訳しながら緩くだけ手を回し軽く擦り寄った。このまま相手に好き勝手動かれては落ち着く気配が無いと考えれば内緒話をするように相手の名前を呼び「…早く二人になりたい」と小さな声で要望伝えて)


9014: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 17:21:34


ん?……、…おれも
(熱中症になり得ない室内で顔を真っ赤にしている相手に何があったのかと心配していたが悪態をつかれてしまってまた目を瞬かせる、アルコールが十分に回った頭ではまったく身に覚えが無くて首を傾げるしかなかった。どうやらこの場に酔っている相手を休ませるためともっと触れたいという下心もあって相手を寄りかからせると最初こそ腕の中の体は固まるが直ぐにこちらに身を委ねられて暫くはこのままなのだと安心すればニコニコと上機嫌に頭を撫で続けていた。相手からも腕が回って擦り寄られるとさらに気持ちは舞い上がるが不意に名前を呼ばれれば相手の声にだけ集中する、直後二人きりになるのを望まれると胸が強く掴まれた気がして同時に相手を抱きしめる腕に力が籠った。心臓が早くなるのが自分でも分かる、今すぐにでも相手に思いっきり抱き着きたいがギリギリで理性が勝っている状態で短く返事をするのが精一杯だった。相手がなかなか体を起こさないのを本気で心配したマダムは『少し早いけれどもうデザートに切り替えてしまいましょう。それなら体も冷えてフィリップさんも落ち着くかしら?』と提案されて「そうしましょうか」と頷く、マダムがウェイターを呼べばテーブルが片付けられていった。彼女は心配そうにしながらも相変わらず微笑ましく二人を見守っていて『噂通りの怖い探偵さんが来たらどうしようかと思っていたけれど、お二人なら大丈夫そうね。今度は依頼主さんと一緒に我が家にいらしてくれる?』と本日の目的である次の約束を提案されて「はい、ぜひお願いします」といつもより無邪気な笑みで答えていて)


9015: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 19:37:22

お気遣いありがとうございます。 それは是非、よろしくお願いします
(悪態をつくも相手は全く身に覚えのないといった反応をしていて酔っ払いの特性にまた頭を抱えそうになる。促されるまま相手に身を委ねると頭を撫でられて心地良さが募る。そうしていれば早く彼女に隠れて一方的に心乱される時間を終わらせたいのと、この自分だけが独占出来る幸せを噛み締めたい気持ちが重なってぽつりと自分の願いを口にした。その途端強く相手に抱きしめられてその熱が高まったように感じる。短く同意の返事がされるとこちらからも軽く相手の服の裾を握った。本気で心配をしてくれてデザートにしようと言って彼女には騙しているようで申し訳ないが有難い申し出だ。体を起こしてまた後でと言うようにぽんぽんと相手の背中を叩くと席に座り直してからお礼を伝えた。食べ終わったお皿が片付けられていき、彼女と目が合うとそのお眼鏡にかなったこと、本来の目的だった依頼人を連れてくる約束が提案されこちらも軽い笑みを浮かべながら受け入れる旨を伝えた。ただご飯をご馳走様になっただけだが信用して貰えたのならなによりだろう。そうして会話をしていると最後のデザートが運ばれてくる、【白桃とシャンパンのジュレ パルフェ仕立て】として紹介されたのは下層にはヨーグルトムース、中層にはきらきらしたゼリーと白桃のコンポート、そして1番上にはバニラアイスとミントが乗った見た目も美しいデザートで思わず目をキラキラさせながら「わあ…」と感嘆の声を漏らす。『綺麗でしょう?見た目も涼やかでお気に入りなの』と彼女が微笑み「最後のデザートにピッタリですね」とご機嫌に返してはスプーンを手にとって)

9016: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 20:09:49


きっと依頼してくれた方も喜んでくれます。……ん、口の中が爽やかになりますね
(正直もうこのまま離れたくはなかったが相手から背中を軽く叩かれると渋々体を離す、その顔はやはり寂しげで変わらず相手の足に自分の足を差し入れてくっつけたままデザートへと移行することになった。その間に本来の目的であるオルゴールを見せてもらえる約束まで取り付ける事が出来て何よりだ。またひとつ相手と成功を築けたことに嬉しさを覚えていればデザートが運ばれてくる。グラスに綺麗な層を成して煌めくパフェに相手はすっかり目を奪われていてその様子を盗みみれば小さく笑っていた。ご機嫌に足先で相手の太腿を軽くだけ撫でつつこちらもスプーンを手に取って早速食べ始めた。濃厚なバニラアイスの下には口の中に爽やかに広がるジュレが広がっていて舌鼓を打っていれば『実はこのジュレ最初に飲んだシャンパンをそのまま使っているの。もちろんフィリップさんのはノンアルコールよ』と言葉が添えられる、最初から最後まで彼女が大好きなワイン尽くしのコースらしい。アルコールといえど冷たいジュレとなれば余計に食べやすくて白桃やヨーグルトムースと共に軽い口当たりでどんどんスプーンが進む。当然その分アルコールも摂取しているがまったく気にならなかった。パフェを食べ終えた頃にようやく頭がふわふわとしてきて「ちょっと酔っちまったかも…」とようやくアルコールにやられていることを自覚して)


9017: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 20:58:11

…美味しい。それぞれの層のバランスが良くてシャンパンのゼリーも香りが良いですね。 ……やっと自覚したのかい?
(キラキラと輝くようなデザートに目を奪われていると相手が隣で笑う気配がする、またもや相手の足が伸びてきて太ももを撫でられるとちらっと相手を見るもこれが最後で美味しそうなデザートを目の前にすればこのままで要ることを選ぶ。最初はバニラ感の強いアイスクリームでその下のジュレは冷ややかで口の中で溶けていく、ふわりと抜けるシャンパンの香りと白桃の柔らかな甘みを感じれば表情が綻んだ。デザートの説明がされると感心したようにジュレを見つつ更にしたのムースも口にしながらその出来栄えを褒めていた。豪華な分そこそこボリュームもあったが口当たりが軽い分スプーンを動かす手は止まらずにあっという間に食べ終えてしまった。最後を飾るのに相応しい甘味に満足していると隣から何処か浮ついている声が聞こえてきて思わずツッコミを入れる。座っていても酔いを感じるなら立ち上がったら更にアルコールが回るはずだ。軽い談笑と次に依頼人を連れてくるひの日程を決めると『そろそろお開きにしましょうか』と彼女が宣言をする。こんなに豪華な食事を食べさせて貰って良いのかと少々不安になるが『たまには若い子と食べるのも良いわね、また付き合ってくれる?』とご機嫌に問われるものだから「勿論、是非ご一緒させて下さい」と相手に代わって答えていた。そうして部屋から出る流れになるが相手の元に近付くと「……立てるかい?」とその身体を支えようとして)

9018: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 21:36:00


でもちょっとだぞ、ちょっと
(なかなかのボリュームのコースだったがひとつひとつが考えられた内容だったからこそ最後のデザートまで美味しくいただくことができた、相手と違いこちらはさらにワインが加わっていてふわふわとした心地に浮かんでいれば頭に浮かんだ言葉が直ぐに口から出てくる状態になる。相手からツッコミが入るものの体感でいえばいつもの酒の席とは酔い方が全く違っていて終始心地良さに包まれているようだった。そのままニコニコと座っていれば相手とマダムの間で依頼人と引き合わせる日も決まり会の終了が宣言された。こう何度も高級料理をご馳走になるのは気が引けるが彼女との会が楽しかったのは確かで相手が答える横でこちらも頷いて「もちろんです」と添えておいた。いよいよ立ち上がらなければならない場面だがやはり体は浮遊感に苛まれていてどう体に力を入れればいいのかさえ曖昧になっている。相手に体を支えられればぼんやりと相手を見上げ背中に添えられた温もりを求めるように立ち上がった。すぐにその体はふらりと揺れてそのまま相手の方に倒れ込むようにして抱き着く、覚束無い足取りをしていれば『あら、タクシーを呼んだ方が良さそうね』とマダムが直ぐ手配してくれた。その間も相手に抱き着き擦り寄ると「立てるけどひとりで立ちたくねぇ」と理屈の通らないワガママを口にしていて)


9019: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 21:57:53

ほら、ちゃんと掴まって。何から何まですみません…、じゃあ一緒に帰るから、それで良いかい?
(会もお開きとなり、椅子から立ち上がるのを支えに行くがこちらを見上げる姿も何処と無くぼんやりしている。背中を支えながら立ち上がらせるが直ぐにそのからだはふらついてこちらに倒れ込むと慌ててその体を支えてこちらに体重をかけさせるようにする。やはりかなり酔ってしまってるらしい。気を使ってタクシーを手配してくれるという彼女に苦笑いで謝罪とお礼を伝えていると相手はこちらに擦り寄ってきて何とも支離滅裂なわがままを捏ねている。その背中をぽんぽんと撫で一緒だと告げるとゆっくり歩いてその部屋を後にした。彼女が会計を済ませてくれると改めて「ご馳走様でした。本当にありがとうございます」と礼を伝える。『私もちょっと飲ませすぎちゃったから…、左さんの事よろしくね』とほぼ同じのワインを飲んでいたにも関わらず全くふらつく様子のない彼女を見届けて別れた。これでようやく二人になった訳だが相手の様子を確認すると前に居酒屋に迎えに行った時よりも酔っているようだった。ちょうど彼女が呼んでくれたタクシーが店の前までやってくると「翔太郎、タクシー乗るよ」と声を掛けて)



9020: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 07:47:02


ありがとうございます。ご馳走様でした。……ん、…
(既に頭の中はほわほわと効果音が付きそうなくらいにはぼんやりとしてあらゆるものが軽くなって自分の周囲くらいしか正しく認識出来ない。そんな状態で相手に抱きつけばその体温は特段に心地好くてもうここから動かない事を決めた。相手にくっついたまま店を出たところで相手が恐らくマダムに対して礼を言う、ここは礼儀正しくなければと一瞬だけ相手から離れるとしっかりと直立してきちんと頭を下げて礼を言った。直後再び相手に倒れ込むようにして抱き着くと彼女と別れタクシーへと乗り込む、その動作の間も相手となるべく離れないようにくっついたままでいた。タクシーが発車すれば周囲の音は先程よりも無くなって抱き着く相手の存在だけを感じることが出来る。静かな空間で相手が傍にいれば二人きりの条件を満たしているだろうと勝手に思考は飛躍する、ゆっくり顔を上げればこちらを向くよう相手の服を握って呼び、視線を交わすと「フィリップ、もうしていいか?」と運転手の存在をまるで無視して問いかけて)


9021: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 12:02:24


…なんだい、…っ、ダメに決まっているだろう、まだここは家じゃないから。
(酔った状態でも礼儀正しいことには感心しつつ彼女と別れると一気にこちらに倒れ込むように抱き着いてくる。それを支えながら停車するタクシーの元まで移動すると相手を奥に押し込むような形で後部座席に一緒に乗り込んだ。運転手に家の近くの住所を伝えている間も相手はこちらに凭れ掛かっていて距離感は近い。だが幸い酔っ払いの介抱だと思われているようで同情的な生暖かい視線が注がれた。そうしてタクシーが発進すると周囲の音はなくなってひとまずは依頼をこなして動揺する時間が終わったことに安堵の息をつく。あれだけ飲んだのなら家に帰ったら早く寝かした方が良いなどと考えていると不意に服が掴まれてそちらを向く。そして近い距離感のままで問いかけられると一瞬固まり、意味を理解して瞳を揺らすと首を左右に振る。ある意味閉じられた空間かもしれないが前には運転手がいて鏡を見ればすぐに分かる状態だ。まだここが外であると伝えながら介抱の範疇として相手の背中を撫でながら「もうちょっとだから我慢してくれ」と囁いて)

9022: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 12:33:08


そうか……フィリップ、
(タクシーに乗り込めば相手と二人きりの空間となって自ら動く必要もなくなれば思いっきり相手に凭れかかって抱き着いて全身で相手を感じる、極わずかな周囲しか見えていない頭では運転手は思考から弾き出されていてもう二人きりならばと約束を果たそうとする。しかし予想外にダメだと言われればしゅんと眉を下げて目線を逸らす、二人きりならば問題ないと文句を言いたかったがその前に背中を撫でられれば少しは気分が落ち着いた。それでも相手をもっと感じたいのは変わらなくて首元に擦り寄りながら強く抱き着くと先程よろしく足も絡めてなるべく相手と密着する。運転手の目はますます哀れなものを見る目になっていた。やがてタクシーは家の前へとたどり着いて相変わらず相手とくっつき半分ほど体を預けながら車を降りる、そのまま階段を覚束無い足取りで登って家の扉を開けた。相手に抱きついたままなんとか体を玄関へと移動させて扉が閉じられる、鍵がガチャリと締められた瞬間に顔を上げて相手をじっと見つめれば「…もういいか?」と期待半分懇願半分を含んだ目を向けていて)


9023: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 15:12:25

…ただいま。 …いいよ、翔太郎
(ダメだと返すと相手の眉がまた下がって寂しそうにする。その顔を少しくらいなら、とも思ってしまうがその背中を撫でると少しばかりその表情が緩まったのが見えた。更に相手はこちらに強く抱き着いてきて首元に擦り寄ってくる、更に足も絡ませてくるとほぼ全身が密着するようになって狼狽えてしまうが運転手はかなり酒癖の悪い客を見るような目をしていて助かったような恥ずかしいような気分だった。やがてタクシーが家に辿り着くと『大変ですね』と運転手に声を掛けられ、苦笑いを浮かべながらまた相手を支えながら車を降りる。覚束ない足取りの相手が階段を踏み外さないように後ろから手を添えて慎重に進んでいく、抱きかかえたまま鍵を取り出して扉を開けると中に入った。後ろ手で鍵を閉めるとじっと強い感情を込められた目で見つめられていることに気付く。自分からするのではなくわざわざお伺いを立てる姿に胸が掴まれると軽く抱きしめ返してから小さく笑って許可を出すとそのまま顔を近づけ唇を重ねた。いつもより熱っぽく感じる体温は心地よくて無意識に腕に力がこもる、暫く触れるだけのキスをしてそっと離れるとその目を見ながら「ちょっとワインの味が残ってるね」と感想を口にして)


9024: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 17:43:33


ん、……今日は美味いやついっぱい飲ませて貰ったからな。…フィリップ
(ただいまも言わずに、というよりはここが家だとはっきり認識できなくて相手にもう我慢しなくて良いのかを問うと相手の腕がこちらに回りようやく許可が降りればパアッと顔を明るくさせた。そのまま相手の顔が寄せられて唇が重なる、店で二人きりになったのを見計らって短く重ねて以来ようやく相手の柔らかさを取り戻せば唇を重ねながらさらに口角はあがった。安堵するように吐息をつくがその息さえアルコールを纏っていつもより熱くて甘い香りがする。重なった唇はやがて離れて感想を告げられると楽しそうに笑みを浮かべる、飲みやすいが故に許容量を遥かに超えたアルコールを摂取しているのは相変わらず気付かないまま相手を見つめた。二人きりでもう我慢する必要もない状態で抱き合っていればブレーキのない体はすぐに次を求めて相手の背中をわざとらしく大きく撫でながら名前を呼ぶ。そうやってアピールをしていたが結局はこちらが先に我慢の限界を迎えて「もっと」と言いながら顔を寄せると、未だ靴も脱いでいないのに再び唇を重ねてそこを食むようにしながら上機嫌に唇を擦り合わせて)


9025: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 20:20:00


ちょっと飲み過ぎだと思うけど、…、ん……、
(長く唇を重ねてその感触を味わってから離れてみると相手が楽しそうに微笑む。美味しいワインを沢山飲んだのは覚えているがそれが許容値を大きく超えるものとは気付いてないらしい。そこはしっかりと釘は刺しておきながら目は見つめ合ったまま離さない。背中を大きく撫でられながら名前を呼ばれると敢えてそのまま明日の体を引き寄せるに留める。そうすると焦れったくなったのか強請るように名前を呼ばれて再び唇が重なった。今度はただ触れ合うだけではなく食むような動きになればこちらも擦り合わせたり、軽く甘噛みしたりして相手を求める。そうして長く深くキスを続けながら先程まで散々弄ばされた仕返しがしたくなってくると背中から腰を撫でる仕草をしながらこっそりシャツを捲る、そして相手の体温に比べて冷たい手で素肌をゆっくり撫でてみながら重ねた唇からわざとらしいリップ音鳴らして)


9026: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 22:43:50


…、…ん、……ンんっ、!…、…
(長らく【待て】をされていた分今やひとつの我慢もできなくなっていて触れ合わせるだけの口付けでは到底我慢できない。食むように互いの唇を擦り合わせると相手からも同じ動きが加わり互いのそこは艶めいていく、その中に甘噛みの刺激が加わればぎゅっと相手の服を握った。時折違う刺激が混じるのさえ心を満たす要因になってやっと相手と触れ合える喜びのまま何度も食む動きを加えこちらも時折戯れに唇を甘噛みして相手に心も思考も奪われ夢中になっていく。背中から腰に掌が滑って体の筋を撫でられる感覚に腹底が擽られる感覚を覚えながら、アルコールで相手以外の全てが霞がかった脳では服を捲られていることなんて気が付きもせず体温差のある掌で撫でられると簡単に全身が跳ねて上擦った声が重なる唇から溢れ出した。それに合わせて高いリップ音まで響けば脳をクラクラと揺らすようで抱き合って口付けるのを刷り込むような音に頬が薄らと赤く染まる。相手に撫でられることとリップ音とがこの一瞬で結びついてしまってもっと相手から刺激が欲しいと心が動いてしまえば続きを強請るように今度はこちらから高いリップ音を伴った水っぽい口付けを送る。直ぐに一回では我慢できなくなって何度も高い音を響かせながら唇を甘噛みし玄関に似合わない音を響かせて)


9027: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 23:06:00


……ん、…ぁ……は、…
(触れるだけのキスでは収まらずにお互いに食むような仕草や甘噛みし合いながら体は離れることはない。アルコールで火照ったような素肌を直接撫でてみれば簡単に相手のからだは跳ねて他の人には聞かせられないような声が漏れでる。軽くリップ音を鳴らしてからこっそりと盗み見た相手の顔は赤く染まっていて無意識に口角があがった。そして今度は相手の方から水っぽい口付けがされてぴくっと肩が跳ねる、触れる唇からアルコールを摂取したかのようにぼんやりと熱を帯びていくのを感じながら小さく息を吐くと続けざまにまたリップ音が鳴ってキスに溺れていく。掌で相手の背筋をなぞり、引き寄せドアを隔ててすぐそこが外なのを忘れて擦り合わせ、求めるまま舌で軽く相手の唇をなぞって濡らす。余計水音が響くようになるとそのまま水っぽいキスを続けていたが息が上がったところで一旦ゆっくりと唇を離す、近距離のままじっと相手を見つめると「……満足した?」と思ってもないことを囁くように問いかけて)



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