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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
パルマ [×]
2022-07-17 22:45:39
サバナクロー…?よく分からないけど、陸上部だと朝の5キロ走り込みの後に基礎トレとか筋トレとかして…その後ちょっと休憩してまた5キロ走り込みしてたよ。これが大会前は8キロに増えるんだ。
(寮の名前にはまだ耳馴染みがないのか首を傾げつつも元の世界の陸上部でのトレーニング内容を思い出すように笑いながら答えていたがグリムがいない、という声にハッとした様子で周囲を見渡し、「あ…シャンデリアの上にいるの、グリムじゃない?」とシャンデリアの上を指差し)
62:
トピ主 [×]
2022-07-18 10:56:41
エース
サバナクロー寮っていうのがあるんだけど、あそこはスポーツや格闘技を得意とする寮生も多いし、体格も良ければ肉体派のヤツが多いんだよ。まぁ、オレはああいうのとは性に合わないけど、パルマならそっちでも似合いそうじゃん。
(パルマが"サバナクロー寮"のことについて何もわかっていないのか首を傾けている様子を見て、エースは”サバナクロー寮”について軽く彼に教えて。パルマの陸上部での話やパルマの真面目な性格、体格を考えれば、そっちでも似合いそうだよなと彼に言って。そして、パルマがシャンデリアの方へ指を指しているとエースとデュースもそちらの方に視線が行き)
…って、グリムあんなところにいたのかよ。アイツだけ掃除サボってるの気に食わねぇけど、窓拭き掃除は終わってるし…。
おーい、グリム!お前、早く降りてこいよ!窓拭き終わったんだから学園長に言ってさっさと帰ろうぜー。
(シャンデリアの上で寛いでいるグリムを見ると、腕を組み不機嫌そうな表情でムッとすれば、グリムを見て。そして、グリムが掃除をサボっていたことについては何かと許せないでいるか、窓拭きは自分とデュース、パルマの3人で終えてしまっているため、グリムに向かっては「早く降りてこいよ」と大声で言い)
デュース
あんなところに…?でも、どうやって登ったんだ…?
(パルマが指を指した方向を見れば、目を丸くしてグリムの方を見ており)
グリム
にゃっは~♪もう掃除終わったのか?オマエらよくやったんだゾ~♪
さてと、オレ様もそろそろ……な”っ!?
あ…あれ…これ登ったはいいが、ど、どうやって降りるんだゾ!?
(エースの声に気付いたのか、むくっと上体を起こしシャンデリアから起き上がれば下にいるパルマ、エース、デュースを見下ろしながら言い。しかし、グリムが下に降りようと下の方へ視線を落とせば、天井と床の距離がかなりあるため、本人は困惑しており)
エース&デュース
……。
(シャンデリアにいるグリムがジダバダと焦っている様子をみて、2人は黙ってしまい。そして、エースがパルマの方を見れば「なぁ、先に学園長に言って3人で帰らね?あいつ、自業自得じゃん。」と声を掛けて)
グリム
お~~~~~い!オマエら(エース、デュース)オレ様を無視するんじゃね~~~!
こ、子分~~~、オレ様をた、た、助けるんだゾ!?
(エースとデュースを見ては2人は無言になりこっちに無反応なため、本気で内心焦っているのか、目が白くなり涙目になれば、パルマを見ては助けを求めるかのように叫んでおり)
63:
パルマ [×]
2022-07-18 11:13:19
もう、仕方ないなあ…ほら。受け止めてあげるから降りてきなよ。
(エースの話を聞いていたがグリムの声を聞くとやれやれ、と言わんばかりにため息を吐くとグリムの方に手を広げ、受け止める姿勢を取って)
64:
トピ主 [×]
2022-07-18 17:08:10
グリム
お、降りるんだゾ~って、ふに”ゃっ~~!?
(下でパルマが此方の方に両手を広げて構えている姿を見れば、そちらの方に飛び降りようとするも、足がシャンデリアの端の部分に当たり、下の方へと落ちるところで尻尾がシャンデリアの間に挟まれば、そのまま下にぶら下がった状態で、空中を手足でジダバダし周りから見ればなんとも哀れな姿になってしまい)
エース
何やってんだよ…、あいつ。なぁ、ジュース。お前、なんとかならないの?
(シャンデリアに尻尾を挟んだ状態でグリムが下に吊るされている状態でいるのを見れば、飽きれるかのような表情になり、隣にいるデュースに言って)
デュース
デュースって言ってるだろ!
それに…、僕達はまだ飛行魔法は習っていないし…どうしたら…。
なにか挟んだり、捕まえたりする…ブツブツ……。
はっ、そうだ!お前を投げればいいんだ!
(エースが再び自分の名前を間違えられると再度訂正して言って。そして、エースに言われると最初は考えるかの様に悩めば、なにか思いついたのか自分の胸ポケットからマジカルペンを手に持てば、エースの元へ近づき)
エース
なにか良いアイデアが…って、おいおい、ちょい待ち!
なんでマジカルペンをこっちに向けてんの!?
うわわわわっ!?浮かすな!本気でオレのこと投げる気かよ!?やめろ、マジで!?
(デュースが此方の方にマジカルペンを持ちながら近づけば、エースは嫌な予感がし後ろに下がろうとするも、宙に浮いてしまっては顔が焦っていて)
デュース
しっかり捕まえろよ。
よく狙って…いくぞ!
(エースを浮かせたまま、マジカルペンで狙いを定め、シャンデリアに吊るされているグリムに的を合わせれば、そちらに向かって腕を振り下ろし)
エース
うわあ”あ”あぁぁぁぁー-----っ!!!!?
(デュースがマジカルペンを手にし同時に振り下ろせば、猛スピードでシャンデリアに吊るされているグリムの方へと直行へと叫びながらいってしまい)
グリム
ふな”あああぁああああ!!!!?
(エースが猛スピードで此方に向かってくるため、慌てて動こうとするも尻尾がシャンデリアに挟まっているため、どうにもできず、そのままエースとぶつかってしまい。そして、『ガッシャーーーーン!!!』とシャンデリアごと床に落ちれば大きな音が大食堂の全域に響くと同時にエースとグリムも両方床に落ちて。床に落ちたシャンデリアは見るも無残に粉々になってしまい)
65:
パルマ [×]
2022-07-18 17:18:21
…ああ、最悪だ…
(落ちてしまった二人に駆け寄るものの、思わずといった様子で口から言葉が溢れ、顔があからさまに落ち込んだように歪んで)
66:
トピ主 [×]
2022-07-18 18:57:19
デュース
し、しまった…捕まえた後の着地のことを考えてなかった…!
(エースとグリムが床に落ち、シャンデリアも粉々になってしまったところを見れば、デュースの額に冷汗をかいて)
エース
オエッ!ゲホッゲホッ!おっま…バッッッカじゃねぇの!!!?
信じらんねぇし、死ぬかと思ったわ!
グリムは捕まえたけど、シャンデリアぶっ壊したのが学園長に知れたら…
(ジャリジャリと砕け散ったシャンデリアの破片を踏む音が聞こえると同時に、足をさすりながら2人の元へとやってきて。上から下に落ちた衝撃で顔をしかめっ面したような表情をすれば、デュースを見て焦った気持ちで言って)
学園長(ディア・クロウリー)
…知れたら…なんですって?
(いつの間にか、エース達の元へとやってきて。大食堂の入り口付近ではシェフゴースト達がおり、どうやら彼らが学園長を呼んだみたいで。しかし、学園長の表情はというと仮面の下でよく顔は見えないが、怒っているような雰囲気が表に出ており)
エース
あ…学園長…。
(自分達の元に学園長が怒った状態でやってくれば、エースも身動きができずに固まってしまい)
学園長(ディア・クロウリー)
あぁ…食堂のシャンデリアが…こんなことに…。
(無残に床に散らばっているシャンデリアを見れば、学園長の表情は悲しみ。そして、散らばったシャンデリアからエース達に視線を映すと、怒ったような表情へと変わり)
あ~な~た~た~ち~は~~~~ッ!
ハートの女王の石像を焼いた上に、大切なシャンデリアまで破壊するなんて…もう許しません。看過できない事態です。
二人とも、即退学です。そして、グリム君に関しては即退去!
(エースとデュースを見れば”退学”という辛い選択を彼らに突きつけ、グリムに関しては”退去”という言葉を突き付けて。学園長がすうっと息を吸えば、手に持っていた杖を床にカンッ!と一突きすれば、冷たい音が辺りに響き)
エース&デュース
ええええっ~~~~!?!?
(”退学”という言葉を突き付けられ、2人は衝撃のあまり口に出してしまい)
グリム
…そ、そんな!
(シャンデリアごと落ちて気絶していたグリムであったが、しばらくすると起き上がり学園長の口から”退去”という言葉がでれば衝撃をうけて。)
67:
パルマ [×]
2022-07-18 19:09:04
…まあ、仕方ない、ですよね…
(落ち込んだ表情のまま学園長の言葉を受け入れるように項垂れ、肩を落とすと「…これは…どう頑張っても弁解のしようがないよ。」と誰に言うでもなく呟き)
68:
トピ主 [×]
2022-07-18 20:02:22
デュース
そんな!どうかそれだけはお許しください!
俺はこの学校でやらなきゃいけないことがあるんです!
許していただけるなら、弁償でもなんでもします!
(パルマもエースも諦めかけようとするよりも早く、デュースが学園長の元へと駆け寄ってきては、周りにクールな印象を与える青年でもキリっとした眉を下げては、今でも泣き出しそうな顔をして。割れたガラスの破片だらけの床に膝をつきそうな感じで、学園長にしがみつくような勢いで必死さが出ており)
学園長(ディア・クロウリー)
それは残念。馬鹿な真似をした自分を恨むんですね。
それに、弁償?
このシャンデリアはただのシャンデリアではありません。
魔法を動力源とし永遠に尽きない蝋燭に炎が灯る魔法のシャンデリア。伝説の魔法道具マイスターに作らせた逸品です。学園設立当時からずっと大切に受け継がれてきたというのに…歴史的価値を考えれば10億マドルは下らない品物ですよ。
それに…。
(自身にしがみつくような勢いできたデュースを上から見れば、彼に対し冷たい目線を浴びせては言い。そして、大食堂に使われているシャンデリアについて説明をすれば、学園長がしゃがみ込み、見つけた何かを見れば、ポケットから黒いハンカチを取り出し、それを恭しく包みすくい上げて。黒いハンカチの中に収まっていたのは、手のひらほどもある魔法石であって。だが、その魔法石も強い衝撃によりぱっくりと真っ二つに割れていて。)
…ご覧なさい。
魔法道具の心臓ともいえる大切な魔法石が割れている。これではもう使い物になりません。たとえシャンデリアの外見を魔法で直したとしても、元のように明かりを灯すことはできないでしょう。蝋燭も炎も、全てこの魔法石を原動力としていたんですから。
(黒いハンカチの上で、うっすらと桃色がかった魔法石がころりと揺れて。よくよく見てみると魔法石の所々で痛々しい亀裂が見えて。それを学園長はデュース達に見えるよう割れた魔法石を見せつけていて)
デュース
じゅ、十億…!?
ちくしょう…ちくしょう…!
何をやっているんだ俺は…!せっかくナイトレイブンカレッジにやっとやっと…入れたっていうのに!こんなの、母さんに合わせる顔がない!
(学園長に打ちづけられた現実を見せられては、どうしようもない現状にデュースは絶望に感じ、両手で自身の顔を覆いては呻いてしまって)
エース
……。
(目の前でデュースが苦しそうに呻いているのを見れば、さすがのエースも何も言えず黙ってしまい)
学園長(ディア・クロウリー)
…まぁ、本当に貴方達が反省しているようであれば、1つだけ。
思いつく手立てがあります。
このシャンデリアに使われた魔法石はドワーフ鉱山で採掘されたもの。もし、同じ性質を持つ魔法石が手に入れば修理は可能かもしれませんね。
(学園長も何か思うところがあったのか、黒いハンカチの上にある割れた魔法石を見ればしばらく黙った後、ふと思い出したかように口を開けばそれを漏らして)
69:
パルマ [×]
2022-07-18 20:09:08
…デュースくん。
(長い睫毛に覆われた瞳を伏せ、小さく呟くが学園長の言葉を聞くと「…ここでうだうだ言い合ってても始まらないよ。とりあえず、何とかなるかもしれないなら行ってみない?」と一応は笑顔を取り繕い、二人にそう提案して)
70:
トピ主 [×]
2022-07-18 21:30:03
デュース
……パルマ、お前…。
(今でも膝から崩れ落ちそうな感じになり重い雰囲気が辺りを漂えば、そんななかでパルマの一言を聞き、そちらの方に顔を向けて)
エース
……そ、そうだぜ。オレもさ、パルマの言う通りだと思うんだけどさ。
可能性はゼロじゃないんだし、少なくとも行ってみる価値とかはあるんじゃない?
(重い空気が流れてくるなかでパルマの一言を聞けば、エースもそれに乗るかのようにデュースを見ては言って)
学園長(ディア・クロウリー)
しかし、これは私が思いつく範囲ですので、…鉱山に魔法石が残っているという確証はありません。ドワーフ鉱山は閉山してしばらく経ちますし、魔法石が全て掘り尽くされてしまっている可能性も高いですしね。
(3人の様子を見れば、学園長は真顔のままで言い。ドワーフ鉱山とはいえ、あそこはあまり人が立ち入らない場所のため、念入りのため彼らに話して)
71:
パルマ [×]
2022-07-18 21:36:37
…万に一つでも、可能性があるなら賭けてみますよ。
(学園長の言葉への返事は笑顔ではあるものの言葉は強く、満点の笑顔をエースたちに向けてから「教えてくれてありがとうございます、学園長。」と頭を下げ)
72:
トピ主 [×]
2022-07-18 21:58:13
デュース
…!学園長、僕もパルマと同意見です…!
僕は魔法石を取りに行きます!いえ、学園長、どうか行かせてください…!
それで、退学を撤回させてもらえるのなら…なんでもします!
(パルマが此方に笑顔を向ければ、デュースの心の中で影響を受けて。そして、学園長に対しパルマが笑顔を向けるも口から発しられるその言葉は強く感じ、その強さはデュースとエース、グリムも感じ取れば、デュースも学園長に向かって真剣な表情をし、自身も強く言って)
グリム
オ、オレ様も一緒に取りにいくんだゾ!!
(デュースに続き、グリムも両耳をピーンと上に立てば、学園長に向かって言って)
学園長(ディア・クロウリー)
………いいでしょう。
では、一晩だけ待ってさしあげます。
ドワーフ鉱山までは鏡の間の扉(ゲート)を利用すればすぐに到着できるでしょう。
ですが…もし、明日の朝までに魔法石を持って帰ってこられなければ君達は退学です。
いいですね?
(パルマとエース、デュース、グリムから強い言葉を聞けば、それに対しなにか感じることがあったのか学園長は退学の前に条件を出し、4人に向かっては言って。)
デュース
はい……!
ありがとうございます!
(学園長がとりあえず、退学になる前に条件を飲んでくれたことに対して、彼に対し感謝の気持ちで言って)
エース
はーぁ。しゃーねぇ。
んじゃ、パパっと行って魔法石を持って帰ってきますか。
たしか…鏡の間に行けばいいんだよな。パルマ、グリム、デュース、早く行こうぜ。
(学園長と条件を飲めば、エースは一息つき、3人を見れば鏡の間に続く道へと視線を映せば、3人に声をかけて)
73:
パルマ [×]
2022-07-18 22:26:37
うん、急ごうか。
(エースの言葉に笑顔で大きく頷き、グリムを拾い上げるとエースの見ている方を同じように見つめ)
74:
トピ主 [×]
2022-07-19 00:32:15
《闇の鏡の間への道のりにて》
グリム
なんかすごい事になったんだゾ…。
(パルマに抱きかかえられると、そのままエース、デュースと共に大食堂を後にし、闇の鏡の間へと向かって)
エース
あ~あ…、なんでこんな事になっちゃったかなぁ。
色々とついてなさすぎ…。
(大食堂で窓拭きが終わったと思えば、その後シャンデリアを壊してしまい、学園長に先ほど怒られればドワーフ鉱山で魔法石を取ることとなったため、エースの気分もただ下がりであれば「はぁ~」と深いため息をついて)
デュース
ぶつぶつ言っている時間はない、とりあえず行くぞ!
えーっと、闇の鏡はあった…!
闇の鏡よ!僕達をドワーフ鉱山へ導きたまえ!
(グリムとエースが廊下にてぶつぶつと言っていると、デュースは眉が吊り上がれば真剣そうな表情でキリっと言って。そして、闇の鏡の間につけば、周りは黒い棺桶が浮いており、中央には大きな闇の鏡があって。デュースは、闇の鏡の前に立てば、行き先を闇の鏡に唱えて。すると、闇の鏡から淡い光が出ればドワーフ鉱山への入り口が鏡の向こうへと見えて)
75:
パルマ [×]
2022-07-19 06:56:45
へえ…すごいね。俺にとっては本当に、母様の本の中のファンタジーな世界だよ。
(鏡にドワーフ鉱山が浮かび上がるのを見れば感心したように目を見開き、不思議そうに鏡に近付くと鏡面に触れようとし)
76:
トピ主 [×]
2022-07-19 10:43:03
《ドワーフ鉱山の道のりにて》
グリム
わわっ…?!って、いつの間にか移動できたんだゾ。
(パルマが闇の鏡に触れると淡い光がグリム達を包めば、一瞬で闇の鏡の間からドワーフ鉱山に続く道のりへと一瞬で移動したため、パルマに抱きかかえられているグリムは彼の腕の中で驚いていて)
うぅ…なんか真っ暗になってきたし、なんか出そうなんだゾ…。
(放課後になって時間がしばらく経っているのが、外は夕日がもう見えず真っ暗になっていて、人の気配も無ければ鳥たちの声も聞こえず、ただ風によって木々が揺れる音がグリムの耳には聞こえて)
デュース
ここがドワーフ鉱山…。
そういえば、一昔前は魔法石の採掘で栄えてたらしいが…今となってはそれが嘘のように静かだな。
(闇の鏡からドワーフ鉱山への道のりへとやってこれば、辺りは真っ暗でごつごつとした岩が所々あり険阻な道のりが奥の方へと続いて。デュースはその道のりの奥まで見れば、辺りを見渡して)
エース
ファンタジーな世界って…、パルマって見た目のわりにはメルヘンチックな思考してんだな。それに、パルマにとって感激するとこだったの…?
(エースもパルマ達と共にドワーフ鉱山への道のりへとやってこれば、パルマの口から”ファンタジー”という言葉に反応して。というのも、エースにとっては闇の鏡から別の場所へ移動することなんて本人にとっては当に認知しているためか、何も知らないパルマを見ては「本当に知らないんだな…」と心の中で思えば、パルマの外見(筋肉質、高身長)を見て意外そうに思い)
77:
パルマ [×]
2022-07-19 11:47:22
うん、俺のいた世界には魔法なんてなかったからね。魔法と言えば母様が見せてくれる本の中の物語だったし。
(どことなく興奮冷めやらぬ様子でエースの言葉に頷き、笑顔のまま眉尻を下げて頭を掻くと「…それにしても…随分暗いね。もう管理してる人とかはいないのかな?」と鉱山の中を見回して首を傾げ)
78:
トピ主 [×]
2022-07-19 22:04:49
エース
魔法がない世界…?え、パルマってオレ達の知らないところから来た感じ?なんか初耳なんですけど。道理でグレード・セブンのこと知らないわけだよな。
…。
…それにしても、ここが鉱山ってこともあるわけだけど、暗いな…。これじゃあ、何も見えないじゃん。
(パルマの発言を聞いては、首を軽く傾けて。というのもパルマが魔法が無い世界からやってきたことについては、学園長とグリムしか知らず、エースにとっては初耳でいて。そして、エースもパルマに続いて鉱山の中へ入れば辺りが暗いためボソっと呟いて)
グリム
ふふん!こんな時のための蝋燭なんだゾ!
さっき、鉱山に入る前に小さな家が近くにあったからそこから取ってきたんだゾ♪
(グリムが手に持っていたのは白い蝋燭であり、どうやら鉱山近くにあった小さな家から持ってきたらしく…。グリムは白い蝋燭を持てば、「フゥ~」と口から青い炎を出し、蝋燭に火が点いては暗い鉱山の中を火によって辺りが照らされて。)
デュース
なっ…!?勝手に人ん家に入ったらダメだろう…!
(グリムから鉱山近くの家に勝手に入って蝋燭を取ってきたことについて、口出しし)
グリム
…パルマ、デュースがうるさいんだゾ。
(デュースがこちらに向かって注意されるも、グリムはジト目になれば両手で蝋燭を持ちつつパルマに抱きかかえながら言って)
エース
いや、オレもグリムとさっき一緒に入ったんだけど、中には誰もいなかったぜ。
…っていうか、家の中は蜘蛛の巣だらけだったし、椅子や机とかまるで小さな子供が座るような感じだったかな。
そのボロ家なんだけど、誰も使っていないような感じがしてたから、そこから鉱山で使えそうなものを借りてきたんだよ。まぁ、蝋燭一本だけだったんだけど。
(グリムに続くようエースが言えば、エースも鉱山に入る前に小さなボロ家に入っていて。その経緯について、デュースとパルマに軽く説明をし)
デュース
まったく…お前たち、2人は…。
(グリムだけでなくエースまでも一緒に行動してたみたいで、それについてデュースは目を伏せれば呆れるような表情をして)
―――――――――
《学園長室※ここは也の返信はいらないです。》
(パルマ達がドワーフ鉱山へ行っている間の同時刻、一方、学園長室では、学園長が大食堂から戻ってこれば学園長室の奥にある大きな椅子に座り、とある生徒と対面で話していて…その生徒は赤髪の少年で制服を着ており、優等生らしい振舞いをしているがその表情は鋭く真面目な表情をしており、赤髪の少年は学園長を見て…)
リドル
…なんですって?
エースがグレード・セブンの石像を黒焦げにしただけでなく、デュースまでも大食堂にあるシャンデリアを壊した…!?
(赤髪の少年は真っ直ぐ学園長を見て表情を崩さないままでいるが、その口調は所々ヒビが入るような声をしていて)
学園長
ええ、彼らの寮の長であるローズハートくんにはご報告しておこうと思いましてね。
(学園長はリドルを見れば、エースとデュースどちらもハーツラビュル寮の生徒のため、その寮長であるリドル・ローズハートに報告し)
リドル
我が寮の生徒がご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。
(学園長からエースとデュースのことを聞くと、深く頭を下げれば学園長に申し訳なく言い)
学園長
彼らには罰を科してドワーフ鉱山に向かわせました。
遅くとも、明日の朝には戻ってくるでしょう。
(深く頭を下げるリドルを見れば、学園長は2人が帰ってくる時間帯のおおよそを彼に伝え)
リドル
…わかりました。
(学園長にそう言うと、リドルは最後まで真面目な表情を崩さず学園長に「では、僕はこれで失礼します。」と言えば、学園長室を後にし、学園内の廊下を歩けばその表情はみるみる険しい表情へと変わっていき)
入学式早々になんてことをしてくれたんだ!規律違反は絶対に許されない…裁きが必要だ…!
評決など後回しでいい…このボクが直々に首をはねてやる!
(誰もいない廊下をつかつかと歩けば、その表情はみるみる恐ろしくなっていき。そして、そのまま彼も廊下の奥の闇へと消えていき)
79:
トピ主 [×]
2022-07-19 22:05:35
(/トピ主です。次辺りで、戦闘(短く終われるようにします←努力します)を入れようかなと思うんですけど、戦闘入れても大丈夫でしょうか…?苦手でしたら、再度考えますので遠慮なく申し出ください。)
80:
パルマ [×]
2022-07-19 22:13:43
(戦闘ありでも大丈夫です。)
ま、まあまあ…真っ暗で進むよりは…何か明かりがあった方が良いんじゃない?
(眉尻を下げた笑顔のまま、デュースをいなすように声を掛ける。その後エース、グリムにも同じ笑顔を向けてはグリムに手を差し出しながら「二人共、ありがとう。グリム、?燭貸してくれる?俺が先を行くよ。何かあっても最悪どうとでもできるしね。」と言い)
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