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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
361:
蛇骨 [×]
2022-07-17 21:55:56
「…そういう意味じゃない」
(子供が不貞腐れたような表情で自身も立ったまま茶を啜り、情けと言わんばかりに白蘭にも茶を淹れてやると椅子に座って)
362:
紅花 [×]
2022-07-17 22:07:13
んー、じゃあ番犬くんじゃなくて、違う呼び方が良いってこと?(不貞腐れるようにお茶を啜る龍鷹の姿にくすくすと笑い声を零し揶揄いながら、自分もお茶を口にして)
363:
蛇骨 [×]
2022-07-17 22:20:30
「………はあ…もう龍鷹でいい」
(子供が拗ねるように目を背けると空になった器を置き、もう一杯お茶を淹れようとしたところで店の扉が開き、蛇骨を刺した男が何やら覚束ない足取りで飛び込んでくる。龍鷹の目つきが殺意剥き出しになり、素早く青龍刀の柄に手を掛け)
364:
紅花 [×]
2022-07-17 22:35:29
んふふ、おっけー龍鷹。(龍鷹を揶揄うのは楽しい、と言葉には出さずともそういう空気を醸し出して。龍鷹が背中を向けると変な物音が自分の背後から聞こえ振り返ると、廃れた男が飛び込んできて。驚きつつも体を反転させると回し蹴りで足を男の横っ面に叩き込んで「びっくりしたぁ」と一言零し)
365:
蛇骨 [×]
2022-07-18 06:32:42
「………貴様…」
(龍鷹が今にも青龍刀を抜き放ちかけた瞬間、「は~いストップ~。若造は下がってな~」と椅子から立ち上がった白蘭が龍鷹を手で制止する。そのまま蹴りを食らって朦朧としている男の前に歩み寄るとその顎を蹴り上げ、痛みに蹲ったところで屈み込むと「…ほ~ん、なるほどねえ。コイツはあいつのトコの下っ端だ。個人的な恨みか、はてさて組織からの指示か。知ったことじゃねえが見せしめにでもすっかねえ。」軽薄な笑顔を保ったまま恐ろしいことを言い放ち)
366:
紅花 [×]
2022-07-18 07:01:33
ほー、おにーさん案件だったのか。それなら余計なことしたなぁ。(白蘭の言葉を聞き、自分関連の恨みで来たのかと手を出してしまったが蛇骨関係なら手を出すべきではなかったな、と反省して。自分の頭を?きつつ龍鷹にも「ごめんなぁ」と出番を取ってしまったことを謝り)
367:
蛇骨 [×]
2022-07-18 07:11:54
「……気にしてない。それより見てろ」
(素っ気なく返事を返すと紅花を顎でしゃくって男の前に屈み込んでいる白蘭の方に目線を移す。ガタガタと震える男に白蘭は軽薄な笑顔のまま「…さあて、どうすっかねえ。生きたまま微塵切りか…ああ、でもそれだと誰か分かんねえな~。手足もいで達磨にしてやるか…ん~、アイツ刺しといて生かしてやるってのはちっと甘すぎるかねえ?」恐ろしい言葉を言っては取り消し、言っては取り消しを繰り返してようやく決断したのか「よし、決めた。手足もいで達磨にした上で首刎ねて着払いでこいつの組織に送りつけてやるとするか~。龍ちゃん、奥借りるぜ~。」男の胸倉を掴んで無理やり立たせ、奥の部屋へと引きずっていく。「………参考にでも見るか?」何を、とは聞かせないが龍鷹がぼそりと呟き)
368:
紅花 [×]
2022-07-18 07:23:25
…止めとく、飯食えなくなりそう…。(白蘭の言葉だけで伝わる残酷さに真顔で首を振り。見た目と中身は相容れないんだなぁ、と考えれば奥の部屋から微かに聞こえてくる悲鳴や音に聞こえないふりをして。「なんか、龍鷹1人残すのもアレだからもう少し居るわ…」と椅子に座ると残りのお茶を啜って)
369:
蛇骨 [×]
2022-07-18 07:37:44
「………あいつは…蛇の馴染み、らしい。これまでも時々、蛇が異国に仕入れに行くときは代わりに来ていた」
(龍鷹は慣れた様子でくぐもった悲鳴や恐ろしい音を無反応で聞き流し、茶をもう一杯淹れると同じように啜るがしばらくして奥の部屋から「お~い、龍ちゃん!そっちに置いてある裁縫セット取ってくれ~!一旦縫合して情報吐かせるからよ~!」底抜けに明るい白蘭の声が聞こえ、龍鷹は曖昧な返事を返して裁縫セットを手に持つと奥の扉をわずかに開けて裁縫セットを差し入れる。受け取る白蘭の手は血みどろで、奥の方にほんの少しではあったが見るも無惨な姿になった男が見え)
370:
紅花 [×]
2022-07-18 07:49:14
……、おにーさんに付き合う人間はちょっと考えた方が良いって言っとくな。(扉から出る血塗れの手と隙間から見える元人間の姿、底抜けに明るい白蘭の声がちぐはぐ過ぎて深くため息を着くと片手で顔を覆い楼に居る蛇骨に言おうと考え。もう片方の手で器を龍鷹に差し出すと「俺もおかわり頂戴…」と述べて)
371:
蛇骨 [×]
2022-07-18 08:18:42
「……あんたが蛇にどんな幻想を抱いているのか知らないが…蛇は、こういう奴ととびきりの笑顔で付き合えるような男だ」
(差し出された紅花の器に急須から茶を注ぎ、何ともないように言うと椅子に腰を下ろす。「………だが、俺も俺だな。俺の蛇に触れる男は皆殺したくなる」くっ、と喉の奥で押し殺すように笑って)
372:
紅花 [×]
2022-07-18 08:38:45
…やばいやつの周りには同類しか集まらねぇのな…。(注がれたお茶を飲みながら白蘭と蛇骨が笑顔で人を解体しているところを想像すれば違和感がなく、あぁ…と納得して。また、龍鷹の不穏な空気にも白蘭と似たようなものを感じとれば思わず呟いて)
373:
蛇骨 [×]
2022-07-18 08:46:29
「……まあ、あんたも相当物好きだがな」
(龍鷹は空になった器を置き、底の見えない虚ろな瞳で紅花を見つめると口元を歪めて笑う。「……正直言うと、今俺はあんたのことは嫌いじゃない。あんたも俺と同じ匂いがするからな」口から零したように言うと柄に蛇が描かれた青龍刀を机に置き)
374:
紅花 [×]
2022-07-18 09:00:46
…あはっ、狂ってるって?ありがとう、さいっこーの褒め言葉。(ぼーっと思考を適当なところに飛ばして聞いていたが笑みを浮かべ、同類だと告げる龍鷹を視界に入れる。目と口元で弧を描くように怪しげな笑みを浮かべるとありがとう、と告げて)
375:
蛇骨 [×]
2022-07-18 09:14:06
「………くくっ、どうやら…あんたの胴と首が離れることはなさそうだな」
(机に置いた青龍刀を前に押し出し、「…普段なら誰にも触らせないんだがな。これは…蛇が俺にくれた青龍刀だ」気を許していると言わんばかりに薄っすらと笑ったところで奥の部屋から白蘭が顔を出し、「は~、終わった終わった。龍ちゃ~ん、やっぱアイツ組織の差し金だったわ。情報吐かせたし、もう用もないから着払いで送ってくるな~。」と何が入っているのか想像したくもない大きな麻袋を引きずり、上機嫌に店を出ていき)
376:
紅花 [×]
2022-07-18 09:27:06
……、掃除手伝うか?(どうやらお眼鏡にかなったらしく機嫌が良さそうな龍鷹が差し出してくれた刀はよく手入れがされていて、凄いな、と呟きながら手を伸ばしたところ奥のドアが開いて手を引っ込めて。白蘭が大きな麻袋を引き摺って外に出ていく様を目で追えば床には血の跡が残っており、思わずじっとそれを見てしまえば龍鷹に声を掛けて)
377:
蛇骨 [×]
2022-07-18 09:39:56
「…気にするな、日常茶飯事だ」
(龍鷹は青龍刀をそのままにため息を漏らしながら首を横に振り、椅子から立ち上がるとモップを取り出してきて血の跡を掃除し始め)
378:
紅花 [×]
2022-07-18 09:50:54
大変だねぇ、龍鷹も。(掃除をし始めた龍鷹を労ると先程触れずじまいだった青龍刀に手を伸ばして。柄に刻まれた蛇の絵を指先で撫でながらふと、まだ店に訪れて間も無い頃に暴漢から逃げて匿ってもらった際に短剣を見せてもらったことを思い出して。あの模様は蛇骨が彫ったと言っていたが、この蛇もそうなのだろうかと物思いにふけて)
379:
蛇骨 [×]
2022-07-18 10:27:26
「………白蘭が来たときはいつもこうだ。アイツは処分するヤツを連れてきては奥の部屋で作業をする」
(ぼそり、と零したところで店の扉が開き、空の麻袋を持った上機嫌の白蘭が入ってくる。「ただいま~、着払いで送ってきてやったよ。これで蛇骨にちょっかい出そうなんて組織も少なくなるだ…ってありゃ?お客さん、龍ちゃんと随分仲良くなってるじゃない。」珍しく上機嫌な様子の龍鷹に目線をやると紅花に目線を移しながら椅子に腰を下ろし)
380:
紅花 [×]
2022-07-18 10:43:11
んー?…まぁ、俺は龍鷹と同類だからねぇ。(刀を鞘から抜き、濡れているように輝く刀身を眺めていれば白蘭が帰ってきたようで刀身に龍鷹の姿を写してはくすり、と笑みを浮かべ元に戻して。鞘に納めた青龍刀を机に置き直すと「医者におにーさんが早めに帰れないかせっついとこぉ」と零して)
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