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鋼のこころ 〆/2267


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自分のトピックを作る
101: エドワード・エルリック [×]
2022-07-10 00:23:29



──ん…ふわぁーっ…。


(背中から感じる相手の温もりが心地よく、寝るふりをするつもりだったがいつの間にか寝落ちしていて。それから数時間後、朝の柔らかい光とは違って少しばかり強めの光が差し込み目を覚まして。隣で眠る彼女を起こさない様に細心の注意を払いながら体を起こせば、小さな欠伸を一つ。ベッドからそっと出て、普段着へ着替え始めて。)



102: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-10 00:31:49



んん…。

( 相手がいなくなったことにより、温もりが消えたことと、僅かにする物音から薄ら目を開けると、ぼーっと普段着へと着替える相手を見て。「…おはよ」と呟くと、上半身を起こしてぐっと背伸びをし。)

よく眠れた?




103: エドワード・エルリック [×]
2022-07-10 21:47:41



おはよ、起こしちまったか?

(声掛けに反応して其方を見れば挨拶を返し、自分の行動で起こしてしまったなら悪いと苦笑いを浮かべて。程よい温もりと安心感からよく眠れた為「もうぐっすりだったよ」とニカッと笑みを浮かべながら答え)

朝飯は俺が作るからゆっくりしてて良いぞ?



104: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-10 22:55:42



あたしも、よく眠れた。

( 相手がよく眠れたようで安心して。自分もぐっすり眠ったようで、案外頭はスッキリとしており。朝食を作ってくれるという相手には、少し目を丸くして驚き、今までご飯を作ってもらうことなんてあっただろうかと記憶を巡らせて。)

え、何作るの?



105: エドワード・エルリック [×]
2022-07-10 23:09:58



おいおい、ナメてもらっちゃあ困るな。こう見えて昔修行してた頃はアルとよく作ってたんだよ。

(人差し指を立て前に出せば左右に振り、何処か自慢げに話し。故郷に帰って来た時や街中にいる時は作る事などないのだから驚かれるのも無理はない。修行時代だけじゃ無く、旅をしている最中は野宿する事もありその際にも何度か作っていた。朝食だし簡単な物にしようかと考えてはいるのだが、定番にはなってしまうが卵料理とベーコンを使ったものにしようかと思い付けば)

そうだな…スクランブルエッグとカリカリベーコンにでもするか。他に食べてーもんとかあるか?



106: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-10 23:23:45



へぇ、エドが料理ねぇ…。

( 確かに修行や旅を経験してきた相手にとって、料理なんてお手の物かもしれない。そもそも、相手はそれなりに手も器用だし。それでも料理をする姿が想像できず、「料理してるとこ見たい」 と笑って。メニューについて聞かれると、それでいいと頷き。ベッドから立ち上がると、自分も部屋で着替えてこようと扉に手をかけ。)

ううん。それで大丈夫。ありがとう。
あたしも着替えてくるね?




107: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 00:02:25



別に見たって良いけど…大して面白くもねーぞ?

(料理姿が見たいと聞けば、普段料理する相手となんら様子が変わる訳でもないしと不思議そうに首傾げ。「ああ、分かった。先に下に行ってる」部屋を出ようとする彼女に返事をすれば、カーテンを開けに窓際へ。天気も良く心地良い陽気に窓を開けて外の空気を部屋へ入れ込み。)




108: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 00:07:57



面白くなくてもいーのよ。

( 相手の言葉には小さく笑って、そう言うと部屋から出て自室へ入り。今日は墓参りに行くと言っていたので、白のワンピースを取り出し着替え。まだ肌寒いため上からパーカーを羽織れば、自室のカーテンを開けて窓から外を眺める。今日もいい天気になりそうだと思いながら、部屋を出て階段を降り。)




109: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 00:23:12



……サラダも作るか。

(彼女が部屋を出て行ったすぐ後に下へ降りてキッチンで料理を始めようと必要な食材を取り出して。バランス的にサラダもあった方が良いだろうと、レタスやトマトを取り出せば手際良く下処理を済ませ。レタスは食べやすい大きさにちぎり、トマトも食べやすい様に櫛形に切る。その他にも彩を考えてパプリカやきゅうりなどをトントントンッとリズム良く心地よい音を響かせ切っていく。サラダボウルに盛り付け、仕上げにハーブソルトとオリーブオイルをかけて完成させダイニングテーブルへ運び。また再びキッチンへ戻ると、他の料理を作り始めて)



110: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 00:31:34




( 下から響いてくる音に、階段を少しはやく下りてキッチンへ。テーブルには既にサラダが並んでおり、手際がよいことがわかる。キッチンの端までいくと、料理をする相手の様子をじっと見て。「何か運んで欲しかったら言ってね」と言いつつ。)

ふふ、こうやって見ると様になってるわね。




111: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 00:54:39



有難いけど、良いよ。座ってて良いから。

(いつもは彼女が作る所からテーブルに運ぶ所まで一通りやってくれているのだから、たまには何もしなくて良いと告げ。食器の位置もある程度把握しているし問題はない。フライパンを取り出すと先にベーコンをカリカリに焼き二人の皿にそれぞれ盛り付ける。食パンを2枚取り出すとトースターへ。それから卵を溶いて塩と砂糖を少々加え、ふわふわのスクランブルエッグを作れば先程の皿に乗せて。料理を完成させたと同時にトーストの出来上がりを知らせる音がなり)



112: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 01:14:52



ん、ありがとう。

( 座ってていいと言われると、素直にそうさせてもらうことにして。だんだん出来上がってきた美味しそうな朝食の匂いに、自然とお腹が空いてきて。よく考えるとピナコはいつ帰ってくるのだろうか。連絡も何も無いが、勝手に1日で戻ってくると思い込んでいたため、そういえばどうなんだろうと気になり。元々今日は店も閉めている日なのだが。)





113: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 01:33:07



よし、完成。

(綺麗に盛り付けられたスクランブルエッグとカリカリベーコンが綺麗に盛り付けられた皿を運んできて、相手と自分の所にそれぞれ置き。キッチンへ戻れば、こんがりきつね色に焼けたトーストを皿に乗せその他必要なものを持って来てダイニングテーブルへ。「お待たせ、食べようぜ」と席に付けば手を合わせて食べ始める。そう言えばと口を開けば)

なあ、ばっちゃん今日帰って来るんだろ?




114: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 01:39:39



わ、美味しそう。いただきます!

( 運ばれてきた朝食を見れば、どれも本当に美味しそうで。1口スクランブルエッグを口に運べば「おいしい!」と笑顔で感想を伝える。その後もサラダやトーストを食べていると、相手からの質問には、少し考えたあと。)

んー、多分?そういえばいつ帰るかは聞いてなかったのよね。リゼンブールから汽車で3つめくらいの街だったよーな。



115: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 02:24:26



良かった、作り甲斐あるわ。

(自分が作った物を食べて貰えて感想も聞ける幸せを感じながら、相手に釣られて笑みを浮かべる。ばっちゃんの出張先の詳細を聞いていなかった為、ふーんと頷きながら聞いて。3つ目の駅が出張先と聞いて食事する手を止め何かを思い出した様に口を開けば)

そういや機械鎧技師が足りねーって張り紙出てたな。



116: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 06:40:15



あれ…じゃあ、もしかしたら今日も帰ってこないのかな。
出張先の連絡先聞いとけばよかった。

( 機械鎧技師が足りないのは結構どこでも聞く話で。ラッシュバレーですら、店の後継者探しに必死だと聞く。今日も帰ってこないのだろうか。ご飯をもぐもぐと食べながらそんなことを考えつつ。ふと、昨日言っていたお墓参りについて尋ね。)

…ご飯食べた後、お墓参り行く?




117: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 21:29:57


出張整備って事は、ばっちゃんの客なんだろ?顧客リストとか無いのか?

(整備に出かけるって事は以前機械鎧を作ったって事。ならばファイルに閉じたリストがあるのでは無いかと考えて問い掛けて。あっという間に朝食を食べ終えると、彼女からの問い掛けに対し出来るなら早い方が良いだろうと)

ああ、早めに済ませときたいし。



118: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 21:56:45



あ!そっか。
あるかもしれない。

( 顧客リストがどこかにあるはずだと思い出せば、「後で調べてみる」と言い。朝食を食べ終えると、「ごちそうさま」と告げて、食器を片付けようと立ち上がり。墓参りにいくならば早く用意しなければと、流し台に食器を置いて。)




119: エドワード・エルリック [×]
2022-07-11 23:16:03



俺はいつでも行けるけど、ウィンリィ支度は?

(ご馳走様と手を合わせ、早々と片付けをする彼女に支度は出来ているかと問い掛け。元々行く予定だった為、財布などの必需品は衣服のポケットの中に入れてあり。)




120: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-07-11 23:50:25



うん、いつでも行けるよ。

( 一通り食器を洗えば、相手の言葉に頷き。手をタオルで拭くとリビングにおいてある斜めがけ鞄を手に取り。今日は特に仕事もないので、髪は下ろしたままでいいかなと思いそのままで。)



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