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鞍馬之神の嫁(〆)/70


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51: 鞍馬 [×]
2022-06-27 06:49:12

……勿論、だ。
(何ともないように頷くものの動きはぎこちなく、嫁の手を少しばかり強く握ったところでふと、村の方に視線を向けると「……村の、人間、を…恨んで、は…いない、のか?」ぞわり、幽かにではあるものの、普段の鞍馬とは全く違う、禍々しい気配を纏って嫁に問う)

52:  [×]
2022-06-27 22:27:14

…恨みはなかった、と言えば偽りになりましょう。――鞍馬様。少々自分の話をしても…構いませんか
(緩やかに握りこまれた手にふと微笑みを漏らすも、神の口から投げかけられた問いに口を閉ざし、美しい紅葉の木へと視線を逸らす。背筋が粟立つような気を肌に受けながらも、重ねられていた両手から片方の手を差し引くと、落ち着けるように神の腕をするりと撫で、ぽつりと言葉を溢し)


53: 鞍馬 [×]
2022-06-28 17:08:52

……ああ。陣、の話し、か。聞かせて、くれ。
(鞍馬の禍々しい気配はゆるやかに落ち着き、手の平に落ちてきた紅葉の小さな小さな葉を弄びつつ、静かに首を縦に振る。結われた髪が風に揺れ、鞍馬が黙り込むと風もぴたりと止まり、風景全体が厳かな雰囲気を纏って)

54:  [×]
2022-06-28 22:05:17

はい。…この目は、随分と幼い頃病によって光を失いました。其れを村の者は何らかの祟りだと信じて疑わず――長い間、疎まれ続けて生きてきたのです。家の者にすらも…。故に私は妹の身代わりに、自ら貴方様に身を捧げに参ったのです。
然れど…貴方様と巡り会えたのであれば、すべてが悪しき事ではなかったと…今はそう感じるのです
(しんと静まり返った景色を片方の瞳に映しながらも、ぽつりぽつりと語り始める。懐かしむように自らの閉じた右目を指でひと撫ですると、ゆっくりと傍らの神に視線を移し、目を細め口元に薄く笑みを浮かべる)


55: 鞍馬 [×]
2022-06-30 13:36:02

(返信が出来ず申し訳ありませんでした。)

……そう、か。陣が、恨んで、いないの…なら、ば、いい。
(黙って聞いていたが、嫁が己を見たところでようやく口を開き、穏やかな声を漏らす。手持ち無沙汰の片方の腕を嫁の頭に載せ、先程もみじにしたように優しく撫でながら微笑み)

56:  [×]
2022-07-01 00:40:15

はい。…ですが、私は貴方様が誤解された儘であると言う事を…口惜しく思うのです
(自らの頭を優しく撫でる掌の感触に何処か安堵したように、面映ゆいような微笑みを浮かべながらも目を細め、微かに頷きを返す。俯き暫し何か考え込んだ後、握った手に微かに力を籠めると神に視線を移し)

(/いえいえ、どうぞお気になさらず…。こちらもゆっくりなので、ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。)

57: 鞍馬 [×]
2022-07-02 06:45:30

……私、は…別に、構わ…ない。この、姿…だ。恐れる、のも…仕方、ない。
(何でもないように言うと自身の蠢く無数の腕や足を眺め、ひとつ自虐的に笑ったが嫁の方に目線を移し、柔らかな空気を纏う。「…陣、が。嫁、が…分かって、くれて…いれ、ば。構わ、ない。」鞍馬は顔を覆っている薄布にするりと手をかけ、ゆっくりと捲るーその下には長い睫毛で覆われた、二粒の宝石のように透き通った青い瞳を持った美貌があった。「……村人、たちは。この、目…が…恐ろし、かった、らしい…な。」ぼそり、呟くように零して)

58:  [×]
2022-07-02 19:32:33

しかし――…っ
(自嘲めいた笑みを浮かべる神に対し反論に口を開きかけるも、自らに向かって告げられる情に満ちた言葉と空気に思わず口を噤み言葉を飲み込む。次いで瞳に映された神の相貌にはっと息を呑むと、現れた青色の瞳に吸い寄せられるように一歩ふらりと歩み寄り、両の頬に自らの手を伸ばすと親指の腹で目尻を薄っすらとなぞり)
このような瞳を目にしたのは…初めてです。……美しいです。とても…。

59: 鞍馬 [×]
2022-07-02 21:24:58

…青い、目は…呪われて、いる、そうだ。
(鞍馬は自身の目に触れ、更に過去を思い出すようにぽつりぽつりと語る。鞍馬が生まれた年の翌年から村に大きな飢饉が訪れたこと、日照りが続いたこと、嵐が起きたこと…村人たちはその全てが鞍馬ーー村に生まれた青い瞳の忌み子のせいだとし、鞍馬を祟り神に捧げただけでなく鞍馬のたった一人の家族であった姉まで焼き殺したこと。「……この、目は…つくづく、呪われ、て…いる。…陣、が…初めて、だ。綺麗、だと…言ってくれた、のは。」薄く頬を赤らめ、柔らかな微笑を湛えて)

60:  [×]
2022-07-03 00:37:06

――そんな…。そんな事があったのに、貴方様は…人に報復しようとはなさらなかったのですね…
(聞くに耐え難い程の悲惨な出来事を耳にすると絶句し、胸が締め付けられる想いに眉根を寄せ苦悶の表情を浮かべる。唯その美しいと称した瞳からは一切視線を逸らすことも無く、静かにその容貌を捉えていたものの、自らに向かい柔らかな笑みを浮かべる神の姿に微かに瞳を潤ませると、震える声を何とか絞り出し)

61: 鞍馬 [×]
2022-07-03 09:12:46

私、は…ひと、が…好き、だから…な。恨みは、して…いない。
(微笑んだまま嫁の頬にするりと触れ、慈しむように優しい声色で「全く…恨んで、いない…訳では、ない、が…陣、のような…心優しい、ひと…も、いる…から、な。」壊れ物に触れるような手つきで嫁の頬を撫で続けていたが、暫くして顔を紅に染めながら嫁の方を向き、青い瞳を睫毛で覆い隠しながら小さな声で問う。「…じ、ん。…その…接吻…を。したい、の…だが。いい、だろう…か。」)

62:  [×]
2022-07-03 19:39:05

そう、ですか…。やはり貴方様はお優しい方です――…っ
(神の柔らかな表情に遣り切れないと言った様子で眉尻を下げるも、優しく自らに投げかけられた言葉に微かに口元を緩め。頬を撫でられる掌の感触に面映ゆさを感じながらも満ち足りた様子で目を細め、されるがままに身を預けていたものの、次いで耳に届いた微かな問いにはっとし息を呑む。紅に染まった神の相貌を見てつられるように微かに頬を赤く染めると、動悸で震える指先を神の頬に添え、つま先立ちで何とか背を伸ばし自らの顔を目前まで近づけると、両の目を静かに見つめ掠れたような声色で小さく呟く)
……。はい。…鞍馬様。

63: 鞍馬 [×]
2022-07-03 21:04:08

…そ、うか。
(ゆるやかに微笑み、嫁の顔を己の方に引き寄せると瞳を伏せたまま、優しく唇を重ねる。微かに吹く秋風が二人の隙間をすり抜けて鞍馬の髪を揺らし、しばらく唇を重ねたままであったが瞳を開くと唇を離して照れたように赤い顔のまま黙り込んでしまい)

64:  [×]
2022-07-04 09:42:41

――…っ。……鞍馬様。私は、貴方を…心より愛おしく思います
(優しく触れた神の唇に一瞬小さく体を強張らせるも、その柔らかな感触にふと身体の力を抜くと瞳を閉じ身を委ねる。暫くして徐に離された唇を名残惜しげに追うように眼を開くと、殊更に真っ赤に熟れた神の相貌が瞳に映り、思わずといった様子で破顔すると己の中に溢れる想いをぽつりと零し、腕を首元へと差し伸ばすと今度は自らの唇を神の其れへと柔らかく押し当て)

65: 鞍馬 [×]
2022-07-04 14:53:53

…あ、あ。私、も…愛して、いる。
(無抵抗で嫁の唇を受け入れ、倣うように無数の腕を首に回すと静かに、壊れ物を扱うように緩やかな力で抱きしめる。何かを言いかけた所で木陰からもみじともう一人、こちらは鬼の面を付けた小柄な少年が顔を出し、「くらま様、陣様。夕餉のじゅんびができましたよ。」と二人に呼びかけ)

66:  [×]
2022-07-05 10:57:36

――!あ、と…あ、ありがとうございます。あの…?
(数多の腕に触れられ布越しに感じる温かさに表情を和らげるとそっと唇を離し、もの言いたげな神の瞳を静かに見つめるも、ふと耳に届いた幼い者の声に我に返った様子でびくりと肩を震わせるとぱっと腕を離し神から離れ、微かに朱の差した頬のままどこか慌てた様子で視線を移すと、童女の横に佇む見知らぬ少年に気づき)

67: 鞍馬 [×]
2022-07-05 15:42:17

「ああ、こちらは飯炊きがかりのひがんでございます。恥ずかしがり屋ですが、ごあいさつをさせようとおもいまして。」
(ふと気づいたようにもみじが小柄な少年に挨拶を促すと、少年は口を噤んだままぺこりと頭を垂れる。鞍馬は嫁から離れ、二人の元に向かうと二人の頭を優しく撫で、嫁の方を振り向いて素顔のまま破顔一笑、柔らかな笑顔で「じ、ん。飯、を…食べ、ようか。」と呼び掛けて)

68:  [×]
2022-07-06 11:54:37

そうですか…。ひがん殿、よろしくお願いします
(童女より少年の名を聞くと目の前まで歩みを進め片膝をつき、視線を合わせるとにこりと笑みを浮かべ。立ち上がり膝に付いた砂を軽く払うと神の呼びかけに「はい」と頷きを返し傍らまで歩みを進めると、しばし戸惑った後数多のうちのひとつの腕に柔らかく触れ)
…参りましょう、鞍馬様。

69: 鞍馬 [×]
2022-07-06 21:29:55

…あ、あ。
(鞍馬は頷き、嫁の手をその腕で握り返すとそのまま歩き始める。秋の冷たい風が二人と、まるで二人を先導するかのように歩いてゆくもみじ達の間をすり抜け、やがて一行の姿は見えなくなり、その場には美しい紅葉と秋景色だけがいつまでも風にそよいでいた)
…う、ん。ひがん、の…飯、は、美味い、な。
(社に戻り、奥座敷で鞍馬は嫁と二人、ひがんの作った夕餉を食べつつ頷いて誉め言葉を口にして)


70:  [×]
2022-07-07 11:04:25

はい。とても。……本当に何から何まで用意して頂いて…、自分も何か手伝いが出来ればと思うのですが、恥かしながら飯炊きすらまともに手を付けたことが無いのです
(目の前に運ばれてきた夕餉を口に運び、その美味さにふと表情を和らげながらもどこか申し訳なさげに箸を止めると、眉尻を下げ手に持った碗の中身をじっと見つめ「何かできる事があれば良いのですが」とぽつりと呟き)


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