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―Φ― エインヘリャルの痛哭 ―Φ―[ ダークファンタジー / キャラロスト有り ]/91


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15: 大陸の者 [×]
2022-03-05 23:30:14



(/長文での質問をした参加希望者です。矢継ぎ早に問い合わせてしまったにもかかわらずひとつひとつつぶさに回答してくださり、ありがとうございました!
いずれも承知いたしました。以下がご回答を受けて作成したPFです。端的に言えば、山村で個人的に獣人狩りを請け負うわけあり退役軍人、となります。現段階では冒険に出ていくよりも山村を防衛することに重きを置いておりますが、山村に関連する動機があれば、外の世界に出ていくことも可能です。ご検討よろしくお願いいたします。)


名前 / ロヴァル
種族 / 人間、元魔術軍軍曹の『狩人』
性別 / 男
年齢 / 36

現在地点/大陸東南部のユーダリル山脈、農村『イチイの谷』。人口約2,400人(400戸)。北部ほど深刻ではないにせよ、夏以外は基本的に寒く、冬は山脈にぶつかった雲により雪が厚く積もる。陸の孤島のような場所であるため、都市部に比べれば人々の扱う魔術はずっと未熟で数も少なく、生活に密着したささやかなものばかり。イチイの木材の加工品や果実酒が特産品。ロヴァル自身の家は、谷を見下ろすことのできる斜面に建てた山小屋。

容姿 / あちこちに傷の目立つ筋骨隆々の肉体。背丈は少々高い程度で、大男というほどではない。くすんだ金髪の髪に、初見では険しく見える鳶色の目。顎にケロイド痕。見かけだけはいかにも普通の猟師らしく、鹿革の猟装束と灰色の脚衣、同じく鹿革のブーツという出で立ち。

特徴 / 固有魔法『地獄の火』。青い魔法炎を纏わせた弾丸や矢、山刀などで敵を攻撃すると、当てた箇所からある程度広がる、通常治癒不可能の火傷を負わせることができる(高級魔法薬や精霊による浄めなどでは可能)。このほかにも炎を扱う魔法が得意で寒さに強い。半面、重力操作や洗脳といった、基本元素を逸脱する高等魔法については、扱うのも対策するのも不得意。また、軍人なので一般人よりも鍛えてはいるが、肉体強度は当然人間並みであり、魔法炎は自分自身にも通用する。

性格 /
・どちらかと言えば社交的というよりも職人肌。日々仕事に勤しみ、山の見回りや装具への手入れ、自分の肉体の鍛錬を抜かりなく行うことに時間を割く。
・しかし決して人付き合いが悪いわけではなく、仕事仲間として信頼を置く狩人たち(後述)とはよく酒場に行きつけている。谷の外の人間に対しては、谷にとって危険がないかどうか、谷が受け入れるかどうかが重要な基準である様子。谷の人間が歓迎するならば表情を和らげて挨拶するし、谷の人間が強く拒むならば無表情で用心棒役に名乗り出る。良くも悪くも、谷の人間は無条件で信頼し、谷の外の人間相手なら値踏みする様を隠さない。
・谷の人々の生活が平穏無事に保たれることを何よりも望み、平和を愛しむ。谷の子どもたちに思い入れがあり、自分の子でなくても可愛いらしい。幼い子らには革の玩具やスキー靴を与え、少年たちには暇のある時に(普通の獣の)狩りを教える。その様は未婚の女たちの好感を少なからず招いているようで、時に共寝することも。これはロヴァルに限らず、イチイの谷に隠れ住む狩人の男たちの平均的な姿であるらしい。狩人のなかにはそのまま谷で妻帯したものも少なくないが、ロヴァル自身には今のところその予定はない模様。足腰の悪い老人たちのために使いや雪下ろしをすることもしばしば。
・上記を見ればあまり問題のない人間に見えるが、軍人時代の己を打ち消そうとする無意識によるもので、時折その不安定さがちらつく。軍人時代は獣人に対し無情に徹し、屍をかえりみることもなかったが、軍の主導する過剰な侵攻で無辜の民を屠る内に突然心的外傷を発症したらしく、あまり振り返りたがらない。
・この時の経緯から、悪鬼排撃のため時に人類を焚きつけることもある精霊たちに苦手意識を持っており、あまり関わろうとしない。
・「獣人もただ平和に生きたいという点では自分たちと同質」ということは理解している。しかしながら、歴史的な恨みによって獣人に殺される無辜の人類もいることから、「人類の生活を復讐心で脅かす獣人に対してのみ殺意を向ける、排除を行う」という行動指針に落ち着いている模様。

目的 / 『イチイの谷』の人々が第一。獣人・悪鬼の侵攻から『イチイの里』の人々を守ること。獣人たちの縄張りとの境目を日々警邏し、見かければ警告を発し、それでも侵入してくるのであれば危険を排除するために生け捕りもしくは殺処分すること。──ある意味、『谷の人間を守る』という大義名分によって獣人殺害の罪悪感を正当化しようとしているとも言える。

得物 / 背中の旧式の猟銃、腰の山刀

ユアストーリー /
・出身は第二首都レシエンタ。家族には両親と妹がいたが、いずれもロヴァルの従軍中に流行り病で亡くなっている。
・元は大陸中央部で従軍していた正規の魔術兵。しかし組織に身を置くやり方は性に合わず、いくつかの戦争で武功をあげたのち退役。以降、大規模侵攻でもなければ魔術軍の介入が薄い、大陸東南部の山岳地帯の農村を少人数で護衛する獣人狩りの自警団、『狩人』として生計を立てている──というのが表向きの経歴。
・実際のところは、獣人への度重なる殺戮で心を壊しかけた過去がある上、戦争のどさくさに紛れ上司にあたる「ランデル中佐」を殺害した罪で逃亡中の「ノルドヴァル少尉」であるという秘密をも抱える。殺害の動機は不明。当然軍から指名手配されているが、皮肉にも獣人たちとの熾烈な侵攻のおかげで軍もあまり労力を割けないために雲隠れできている模様。イチイの里に暮らす他の6人ほどの狩人も似たり寄ったりのわけありばかりらしく、互いにある種の仲間意識を持っている。
・物語重視希望。恋愛要素は異性のみ対象、他参加者様との絡み可能。
・現状で浮かぶロストの原因:「谷の人々や狩人狩人仲間を守るための戦いで命を落とす」「同じ人類である魔術軍が放った捜索隊に見つかり処刑される」「ランデル中佐の信奉者や血縁者に復讐される」「軍人時代に手に掛けた獣人の親族や恋人に復讐される」「ユーダリル山脈掌握のため、イチイの谷に潜入し村民を演じていた悪鬼に謀られる」
・ロヴァルのストーリーならではの登場し得るNPC:イチイの谷の狩人、男、女、子ども、老人、ユーダリル山脈付近に住む獣人と彼らに味方する悪鬼、魔術軍関係者




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