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白む空に燻る紫煙 ---〆/5066


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自分のトピックを作る
1242: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 17:54:55

 






( ようやく歯を磨き終えたと思えば相手はバッグの中から人形を漁り出し、また遊ぶつもりなのかとうんざりした表情を浮かべ。その猫を腕に抱き寝かし付ける素振りを見せたと思えば、少ししてぬいぐるみを此方に見せつけて来る始末。「……良かったな、」と暫しの間を置いて答えると、右手の指を握り締める相手を見下ろしつつ、振り解く事はせずに促されるまま相手と共に寝室に向かい。ベッドによじのぼる相手を見届けてから布団を肩まで掛けてやると、軽く胸元を叩いて眠りを促し「おやすみ、」と告げて電気を落とし。 )






 

1243: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 18:16:40




( 猫のぬいぐるみを自身の顔の直ぐ横に寝かせ、自身もまた仰向けにベッドへと寝転ぶ。肩まで掛けられた布団の上から一定のリズムで与えられる振動を感じつつ、寝室が暗くなる直前に相手の蒼眼と己の視線を絡ませてはにかめば「おやすみなさいっ」と眠る前の挨拶を元気良く告げて。寝室が暗くなり相手がリビングへと戻ったのをドアが閉まる音で把握した後は静かに瞼を伏せ__ややして眠りに落ちた後は特別夜泣きをする事も、夜中に起きて徘徊する事も無く規則正しい寝息を繰り返して、朝方、相手が起きた少し後に猫のぬいぐるみと共にリビングへと顔を出すだろう )





1244: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 18:52:06

 







( 相手を寝かし付けてからそう時間を置かずに自身もリビングのソファで眠りに落ち。---目を覚ましたのは普段起きる時間より少し正午に近い頃。朝のコーヒを入れソファに腰掛けのんびりと時間を過ごして来ると寝室の扉が開く音がして、相手が黒猫のぬいぐるみを連れて起き出してきて。まだ少し眠たそうな相手に視線を向けて「___おはよう、」と挨拶をしつつソファに座るだろうかと少し場所を空けてやり。 )





 

1245: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 19:11:29




( ペタペタと裸足の足音を響かせてソファに座る相手の元まで来れば眠そうに目を擦りつつソファによじ登り、うつ伏せの体勢で相手の膝の上に頬をぺったりとくっつけて昨日とは違うあまり機嫌の良くない寝起きを見せつつ「まだおきてないの…」と不貞腐れた様な返事を返すも、はた、と今日が何の日か思い出せば途端に勢い良く顔を上げて。「こうえんの日!」数秒前迄の機嫌の悪さは何処へやら、眠気などすっかり吹っ飛びましたと言わんばかりの清々しい顔で相手を見遣り、「じゅんび、しないと!」いそいそとソファから下りて洗面所まで一直線に向かえば「だっこしてー!」と未だソファに座る相手を呼んで )





1246: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 19:35:55

 






( 余り機嫌の良くなさそうな様子で此方にやって来て膝の上に寝転んだ相手だったが程無く弾かれた様に顔を上げ、こうしては居られないとばかりに起き上がった為やはり約束を覚えていたかと溜め息を吐く事となり。「未だ昼前だぞ、準備は後で良いだろ。」と呆れた声色で告げたものの、聞きもしない相手に洗面所へと呼ばれると重い腰を上げて相手の元へ向かうと顔を洗える様に抱き上げてやり。 )





 

1247: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 19:51:06




( 一度思い出して仕舞えば午後まで大人しく家の中で待つ事など3歳児には出来ない。抱き上げられ蛇口から流れる冷たい水で顔を洗い乾いたタオルで水滴を拭い取れば、床に下ろされたタイミングで更なるすっきりとした顔で相手を見上げ「エバンズさんこうえんのばしょ、ちゃんとわかる?」小さく首を傾げながら何故か少しばかり不安気な色が宿る表情でそう確認の問い掛けをしつつ「おっきいすべりだいあるところだよ?」と、付け足す言葉は今回ばかりは余り信頼の其れが見えないもので )





1248: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 20:09:20

 







( 相手が顔を洗い終えると再びソファに戻り既に少し緩くなったコーヒーを口に運び。投げられた問い掛けに相手を見下ろして数度瞬きをすると、公園の指定まであるのかと曖昧な表情を浮かべる。近所の時々通る場所に公園があるのは知って居るのだが、遊具があったかは定かでは無く大きい滑り台となると尚更自信がない。「…分からない。公園なら何処でも良いんじゃないのか?」相手の言う様な大きな滑り台のある公園は知らないと答えつつ、近くの小さな広場では駄目なのかと尋ねて。 )





 

1249: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 20:25:16




( 分からない、と言われれば途端に何処ぞの先生かのような誇らしげな表情を浮かべる。そうして再びソファによじ登り相手の横に腰を下ろしては身体ごと向き直り「あのね、エバンズさんのおしごとのところだよっ。」とあまりに簡単な説明を。__職場と家との間にある、相手の認識通りに“近くの小さな広場”の事を指しているのだ。そこにある滑り台は決して大きく無くあくまでも普通の何処の公園にでもありそうな物なのだが、3歳児の目線から見る其れはとても巨大に見えるもので。「きのうもとおった!」と、更なる情報を付け加えて )





1250: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 20:46:49

 







( 職場の方にあり昨日も通ったと言われれば、やはり自分が認識しているあの小さな広場の事を指しているらしいと納得して。相手の言う大きな滑り台もあるらしく、比較的近場で済ませられる事だけは有難いのだが相手を連れて昼間の公園に出掛ける事を楽しめるだけの余裕も優しさも当然持ち合わせては居らず。「分かった、後で連れて行ってやる。もう少し家の中で遊んでろ、未だ早い。」公園の場所は分かったと頷いた上で、もう少し家の中で大人しくしていてくれと不可能に近い要望を投げ掛けて。 )





 

1251: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 21:00:29




( 場所が分かったと言われた事で間違い無く己が行きたいと所望する公園に連れて行ってくれる事が判明すれば、至極嬉しそうに表情綻ばせ、早く行こうとばかりに相手の腕を掴み引っ張って立ち上がる事を促し。されどどうやら行くのは今直ぐでは無いらしい。きょとんと目を丸くして首を傾けると「あとなんびょう?」掴んでいた腕から一度手を離した上で、時間の感覚がよく分かっていない3歳児らしい問い掛けを送りつつ「はやくいかないと、おそとくらくなるよ!」と急かして )





1252: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 21:30:51

 






( 腕を引かれ早く行きたいとせがまれると溜め息を吐きつつも、早めに行って早めに帰って来ようと思いコーヒーを飲み切って。「…準備して来い。持って行く物もあるんだろ、俺も着替えてくる。」と告げて立ち上がり。相手は何やら遊び道具を持って行くかもしれないし、自分は出掛けられる様に着替える必要があった。公園は汚れる場所と言うイメージがある為、適当なワイシャツとズボンに着替えたものの結局ジャケットを着て居ないだけで普段の服装とほぼ変わり映えしない格好となり。必要な物だけをコートのポケットにしまい、変わらず気乗りしないままではあるもののリビングに戻り。 )





 

1253: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 21:44:59




( 10秒迄なら数えられるのだ。“いち、にぃ、”と何も言われていないにも関わらず指を折り曲げながら勝手にカウントを始めるも、重たい腰を上げた相手が着替えの為に姿を消せばパアッと表情輝かせて猫のぬいぐるみを鞄を仕舞い、代わりに小さなバケツとスコップを取り出して。着替えを済ませた相手が戻って来たのを確認しては「これもってく!」と其の二つを高々と掲げた後、小走りで玄関へと向かえば一度其の場に座り込み小さな薄ピンク色の靴をやや時間を掛けて履いて。準備は万端。「はやくいこっ」立ち上がるタイミングで己では開ける事の出来ない玄関を開けて欲しいと相変わらずの急かし具合で強請って )





1254: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 22:52:32

 






( バケツとスコップを手にする相手を見て「好きにしろ、」と告げると靴を履いた相手の背後から手を伸ばし玄関を開ける。休みの日にこの時間から外に出る事など滅多に無い為日差しの眩しさを感じつつ外に出て鍵を閉めると、スコップをバケツの中に入れ急に走り出さない様にと相手と片手を繋いで目当ての公園へと向かい。小さめの公園ながら、既に遊んでいる子どもたちや会話に花を咲かせる所謂ママ友の姿がある公園は、小さな子が遊ぶには十分なブランコや滑り台、ジャングルジムや砂場などがあり、通っていたものの全く把握していなかったと思いつつ。「好きに遊んで来い、ベンチで待ってる。」と、一切自分は相手の遊び相手になる気のない事を伝えつつベンチに腰を下ろして。 )






 

1255: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 23:09:16




( 大好きな相手と一緒に手を繋ぎポカポカと暖かな日差しが照らす道を歩く。その嬉しさを何と言い表そうか。ぎゅ、と相手の手を握り締める指に力を込めて鼻歌でも歌い出しそうな程に高揚した気持ちを引き連れて辿り着いたのはお目当ての公園で。ベンチに腰を下ろした相手を見遣り「すべりだいやるの、みてて!」と一言告げれば小さな足を前へ前へと動かし滑り台の所まで駆けて行き。__数段しかない階段を登って天辺で一度大きく手を振る。其れからスコップの入ったバケツを胸の前で抱えて然程急でも無い緩やかな斜面を滑り下りると綺麗な着地を決めた後、再び相手の元まで戻って来て。「じょうずだった?」公園に来れた事が余程嬉しいのか酷く興奮した面持ちで“褒めて”を滲ませた問い掛けを送り )





1256: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 23:33:57

 







( 滑り台を滑る姿を見ている様に言われるとその要望通りベンチに座ったまま相手を見据えて、滑り台を滑り降りて地面に着地する様を眺めて。「…滑り台に上手いも下手も無いだろ。___まぁ、悪くないんじゃないか。」興奮した様子で投げかけられる問い掛けには何とも言えない表情を浮かべる。上手かったと言ってやれば良いものを、滑り台を滑るのに良し悪しは無いだろうと、思ったままを口にして、其れから少しして褒められるのを期待しているかの様な瞳に気付き取ってつけた様な言葉を付け足して。 )





 

1257: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 23:48:31




( 分かりやすい直接的な褒め言葉では無かったもののちゃんと見てくれて居たという所に喜ばしい気持ちがあれば、満足した様に再び駆けて行き。次なるお目当ては砂場。砂塗れになり遊ぶ数人の子供達に混じって端の方でスコップを使い穴を掘る。幾ら掘り進めた所でお宝の一つ出て来る訳では無いのだが其れに集中する時間は思いのほか長く、掘り起こした砂はバケツに集めて別の所に山状に纏めるのだ。__子供にしては深い深い穴が出来上がった時にはもう既に一時間が経過しようとしていた。時折砂の着いた手で顔を触るものだから顔中黒くなっているのだが、勿論気にしない。其れから凡そ数十分後、ある程度の山と窪みが出来上がった事に満足そうに頷けば再び相手の元に戻り「あれみて!わたし、つくれたの!」先程と同様に褒め言葉を期待した言葉を投げて )





1258: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-06 00:10:16

 







( 何が其れ程楽しいのか、相手は砂場に駆けて行ったきり一向に帰って来る気配が無い。特にする事も無く、休日のお昼時の公園で1時間もベンチに座り続けて居ると言うのはなかなかにきつい物があり、既に待っている側としては早く帰りたいと言う気持ちになって居て。公園で遊ぶ可愛らしい子供たちを見守っているとは到底思えない険しい表情で、何をするでも無く1人ベンチに座り砂場を眺める様子はさぞかし異様な物だっただろう。ようやく戻って来たと思えば相手は顔も服も砂で汚れて、おまけに何ともコメントのしづらい山と穴を示されると暫し沈黙して、誉める事を諦めると反対に「……満足したか?」と尋ねて。 )






 

1259: ベル・ミラー [×]
2022-05-06 00:21:48




( 返って来たのは滑り台を滑った時の様な褒め言葉では無かった。自分では芸術作品の如く上手く作れたつもりの山と穴は相手から見たらただの砂で、勿論そんな事に気付く筈も無ければ何が駄目だったのだろうかと何処と無くしょんぼりとした表情で僅かに俯き小さく首を左右に振りまだ満足していない事を伝えて。其れから砂で汚れた手で徐に相手の手を掴む。とうとう一人遊びが限界を迎えてしまったのだ、相手の最も危惧する展開になる事は間違い無いだろう。「あれ、ブランコしたい。」3歳児が一人でブランコを漕ぐ事は出来なく、誰かに背中を押して貰わなくてはならない。其れが分かって居るからこそ相手の腕を引っ張り懸命に連れて行こうと試みて )





1260: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-06 00:45:15

 






( 目に見えてがっかりした様子を見せる相手の姿に「…上手く出来てるんじゃないか。」と、例の山と穴への賞賛を付け足しておき。しかしながら未だ満足して居ないと首を振る上、砂まみれの手で掴まれまた溜め息を吐きたい気持ちになる。そもそも子どもも外に出掛ける事も好きではない為、偶の休日に突如として訪れたこの状況を和やかに楽しめる筈も無く。「ブランコくらい1人で乗ってくれ、」と、嫌そうな表情を全面に出しつつ立ち上がる気配さえ見せず。 )





 

1261: ベル・ミラー [×]
2022-05-06 01:00:57




( 最早後付け感丸出しの投げやりな賞賛の言葉だが確かに褒められた事に一度は笑顔を見せるも長くは続かなかった。其れは明らかに機嫌の悪い相手がブランコで一緒に遊んでくれないと分かったから。ちら、と視線を向けた先には母親や父親に背中を押され高く高く上がるブランコの上で、キャッキャと楽しそうな声を出す同じ歳くらいの子供が。自分も相手と一緒に遊びたいのにどうしてそんな顔をするのか、何で笑ってくれないのか。悲しみに覆い尽くされた心がぎゅ、と縮こまる感覚に気付けば双眸には涙が溜まり其れは決壊したダムから流れる水の如く次から次へと頬を滑り。「っ、エバンズさんきらい!」最早我儘な八つ当たりも同然なのだが欲求が通らなくて泣くのは3歳児にはありがちな事。そうして放った言葉が本心じゃ無いからこそ涙は止まらなく最終的には声を上げて泣き始め。__ミラーの大きな泣き声にママ友交流をしていた母親達が何事かと視線を向ける中、別の所では怪しむ様にヒソヒソと小声で会話する数人も居て )





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