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白む空に燻る紫煙 ---〆/5066


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自分のトピックを作る
1222: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-02 22:57:52

 






( 此方に駆け戻ってきて、褒めて欲しいと言う感情が前面に出たキラキラとした目を向けられると相手が広げている紙に目を向けて。白い紙いっぱいに黒いペンで描かれた線、自分を描いたと言うからには人間の姿をしている筈なのだが何処を目に、何処を口に見立てれば良いのか分からず角度を変えて何とか把握しようと試みるのだが上手く行かずに結局自分の要素を垣間見る事は叶わない。子どもの絵など感覚で楽しみ褒めてやれば良いのだが、どうにも理解出来ない事を嫌う性格が其れを邪魔している様で。「___良いんじゃないか、」と、当たり障りの無い言葉を返しつつ「風呂に入って来い。そしたら家に帰ろう。」と告げて。 )





 

1223: ベル・ミラー [×]
2022-05-02 23:25:15




( 凄いね、上手だね、と言う3歳の頭で想像出来るであろう褒め言葉では無い其れに大丈夫だろうかと一瞬身構える様な表情を浮かべたサラは、直ぐに其れが杞憂だったと知った。言葉は何であれミラーは相手と話が出来るのがきっと嬉しいのだろう。現に“お風呂”の言葉にも相手がちゃんと此処に居て共に家に帰る事が出来ると分かっているからこそ、駄々を捏ねる事無く手を繋ぎシャワー室まで連れて行く事が出来て。__凡そ30分後、身体も頭もモコモコの泡で洗われた綺麗な姿で相手の前に現れる。ボディソープの仄かな香りを引き連れて目一杯両手を広げては「みてっ!サラがあらってくれたの!…あのね、サラおっきなあわ作るのじょうずで、こんどかわいいリボン、ここにくれるって!」酷く興奮した様子で一生懸命に言葉を連ねつつ、胸元まである己の髪の毛先をむんずと掴み、ここ!と見せる様に前に出して )





1224: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-03 11:58:05

 






( 泣き声が聞こえる事も無く其れから30分程経って足音が聞こえると、満面の笑みを携えた相手が戻って来て目の前で大きく手を広げる。綺麗に洗われ嬉しそうなその姿を見て「良かったな、」と告げ、続いて遅れてやって来たサラに視線を向けると「___助かった。」とひと言礼を述べて。コートを羽織ると渡されていた玩具の入ったバッグを肩に掛け、荷物を手にすると「帰るぞ。」と告げ、相手を抱き上げて。 )





 

1225: ベル・ミラー [×]
2022-05-03 12:56:28




( 普段あまり会話をしないせいか、相手からのお礼の言葉は酷く珍しく鼓膜を震わせた。『いえ、また何かあれば。』と、返すだけで此方に手を振るミラーに手を振り返して。__ポカポカとした温もりが身体の内側から、安心出来る相手からの温もりは抱えられた事で外側から余す事無く全身を包み込んで来る。そうやって幸福な気持ちを携えたまま車に乗り込めば差程時間掛からずして相手の家へと到着し。「あのきれいなやつ、のみたい!」開口一番望むのは今朝飲んだ蜂蜜入りのミルクティー。蜂蜜の瓶を朝相手が何処にしまったのか目敏く見て居れば、其れが置かれているだろう棚の方を指差して「あそこにあるやつ!」と態々教えて )





1226: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-03 15:44:46

 







( 相手を連れて家に戻ると普段より多い荷物をリビングの床に下ろし、息を吐く間も無くミルクティーが飲みたいとせがまれる。分かったと答えつつケトルに水を入れ電源を入れると「作ってやるから、先に手を洗え。」と言いつつ足元に立っている相手を抱き上げ洗面台に連れて行き。そうして手を洗わせた後、座って待っている様言いながらマグカップを用意してティーバッグを入れ。ケトルがお湯が沸いた事を知らせるとカップに注ぎ入れて茶葉が染み出すのを待ちながら棚から蜂蜜の瓶を取り出しつつ「…どれくらい入れる?」と相手に希望を尋ね。 )






 

1227: ベル・ミラー [×]
2022-05-03 16:00:49




( 駄目だと言われなかった。要望が叶うのだと分かればにんまりとした至極嬉しそうな笑顔を浮かべ言われた通りソファによじ登りつつ所謂“おっちゃんこ”をして。床に着く事の無い短い両足をブラブラと揺らすのは退屈な待ち時間を紛らわせる為の無意識的行動で、投げられた問い掛けに頭を其方へと向ければ相手の手にはキラキラと光る宝物__蜂蜜の瓶が握られており。「えっと、えっと……たーっくさん!」スプーン何杯、なんて答え方を知る筈も無ければ一生懸命に答えを考えるも結果的に本日何度目か、両腕を目一杯広げて曖昧かつ簡単な幼児らしい返答をする事となり。続けて小さな掌でポン、ポン、と自身の横を叩けば「エバンズさんもここ、きてくださいっ。」と、署員の誰かの真似でもして居るのかたどたどしい敬語で相手を呼んで )





1228: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-04 00:46:51

 







( 余程気に入ったのだろう、小さな手を目一杯広げてたくさん蜂蜜を入れて欲しいと言う相手に仕方が無いとスプーンに2杯掬って紅茶に溶かしてやり。此処に来て欲しいとソファを叩かれると其方を一瞥し「今作ってるからちょっと待ってろ。」と答えつつ朝と同じようにミルクをたっぷりと入れて相手の分を完成させて。蜂蜜無しで作った自分のミルクティーと一緒にそれを相手の元まで持って行くとソファに座る相手に手渡しつつ、「とりあえず蜂蜜は二杯入れておいた。」と伝えて相手の希望通り隣に腰を下ろすとようやくひと息吐きマグカップを口に運んで。 )






 

1229: ベル・ミラー [×]
2022-05-04 01:09:09




_2はい!?たくさんだねっ!
( まろやかな香りを引き連れて戻って来た相手がマグカップのうちの一つを渡して来れば其れを両手で受け取りつつ、要望が叶った事への歓喜の声を上げる。其れは1と2の大小くらいは分かる幼児の至極単純な思考回路だが、朝よりは増えた数で満足もひとしおなのだ。加えて第二の要望__隣に座って欲しいも叶ったのだから言う事は無い。少しだけお尻を持ち上げて相手にぴったりと身体をくっつける様に座り直し、マグカップの縁に唇を付けて蜂蜜とミルクの甘い香りが立つミルクティーを啜れば、今朝と同様に舌先から口内全体へとまろやかな甘みが充満して表情が綻ぶ。其の儘隣に座る相手へと顔を向けては、「おいしいね」と嬉しそうに笑った後に「エバンズさんのおひざのうえ、すわりたい。」幸せそうな表情のまま次なる要望を口にして )





1230: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-04 01:37:34

 







( お前がたくさんが良いって言ったんだろ、と言う冷めた言葉を紡ぎそうになったものの呆れた様に「……そうだな、」とだけ相槌を打っておき。満面の笑みで大人しくソファに座り両手でカップを掴んでミルクティーを飲んでいてくれれば申し分は無いのだが___それだけには留まらず、膝の上に座りたいと言われると心底呆れた目で相手を見る。自分の膝の上に座って何が楽しいのかさっぱり分からない上、マグカップを持たせたまま相手が動き始めれば中身をソファにぶちまけられる可能性もあり。「…座るなら大人しくしてろ、零すなよ。」と言いながら相手のマグカップを一度取り上げ、膝の上に移動して来やすい様にするだけの優しさはあった様で。実際は断って機嫌を損ねられるのが面倒臭いと言う理由もかなりを占めてはいたのだが。 )





 

1231: ベル・ミラー [×]
2022-05-04 09:44:29




( 子供にとって肯定される事の嬉しさはとてつもなく大きいもの。更には今の所要求が全て通っているとなれば単純な機嫌はメーターを振り切った状態で、終始何が楽しいのかニッコニッコと笑顔を振り撒き。ソファに両手を着いて身体を四つん這いの体勢へと変えた後、足場の悪いそこに両足を踏ん張り立ち上がると相手の足を跨ぐ様にして座る。__が、体勢は互いに向き合う状態。直ぐ間近にある相手の顔を信頼一色に染まった瞳で見遣り再びマグカップを受け取れば「エバンズさん、明日おしごとおやすみってサラいってた。こうえん行きたいっ。」お風呂タイムの時に聞いたのだろう、貴重な休日が早々に潰れる発言を無邪気に落として )





1232: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-04 11:31:29

 






( 何を思ったか相手は此方に向き合う様な形で膝の上に座った為「…おい、向きが逆だろう。此れじゃ飲めない。」と怪訝な表情を浮かべて。普通は膝に座ると言ったら同じ方向を向いて座る筈だろうと。一先ずはその体勢のまま相手にマグカップを渡しつつ自分も紅茶をひと口飲んだものの、無邪気な笑顔と共に告げられた要望にはあからさまに嫌そうな表情を見せ「___公園は好きじゃない。休日くらい休ませてくれ。」と切り捨てて。何が悲しくて偶の休みの日にわざわざ家族連れで賑わっている公園に出向かなければならないのかと。 )






 

1233: ベル・ミラー [×]
2022-05-04 11:50:11




ちゃんとのめるよ。_ほら!
( 体勢に関する苦情が来れば一瞬きょとんとした表情を浮かべる。“膝に座る”という行為に決められた方向があるなどと3歳児は考え無い。両手に持つマグカップの中身を一口啜り唇を離せば問題無く飲めた事へのアピールをなんとも無邪気に紡ぎ。_と、近い距離で見遣った長い睫毛の下の相手の瞳が淡いブルーの事に気が付くや否やパァァと表情を輝かせ、ずい、と顔を近付ける。そうやって青眼に映る自身を覗き込む様に見れば「おめめ、あお!きれー…、」初めてミルクティーの中に溶かされた蜂蜜を見た時と同じうっとりとした表情で無邪気な感想を落として。されどそこからの機嫌の急降下は早かった。公園に連れて行って貰えないと分かるや否や先程までの花が咲いた様な笑顔は何処へやら、不満がありありと浮かぶ表情で「やだ!すべりだいしたい!」と駄々を捏ね始めて )





1234: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-04 14:06:57

 






( 自信ありげに飲める事をアピールされると呆れた表情で相手を見遣りつつ、此方を見上げる相手に瞳を覗き込まれるとぱちりと瞬いて。特別鮮やかな色をしている訳でも無く、どちらかと言えば褪せた色の青眼は自分では綺麗だと思った事は無い。しかし下からまじまじと見上げられ、つい先程紅茶に入れた蜂蜜を眺める時の様なうっとりした色を浮かべる相手に、何処か気恥ずかしさに似たものを感じて曖昧に相手を見つめ返すだけで。___相手が不満げな表情を浮かべた事で機嫌を損ねた事は直ぐに理解でき、深々と溜め息を吐く。「公園なんて行かなくても、さっきおもちゃを山ほど持って帰ってきただろ、」と説得を試みて。 )





 

1235: ベル・ミラー [×]
2022-05-04 15:05:16




( 相手の言う通り確かに鞄いっぱいにおもちゃを貰った。光る車も、猫のぬいぐるみも、何れも此れも魅力的な物ばかりで全部抱えて眠ったっていいくらいなのだ。其れでも家の中で遊ぶのと公園の遊具で遊ぶのとでは矢張り違う喜びがあって。「ネコさんは、…よるあそぶの!」懸命に其の事を伝えたいのだけれど、目の前の相手は眉間に皺を寄せた至極嫌そうな表情を浮かべている。外で一緒に遊びたい、けれど相手は笑顔じゃ無い。でも遊びたい__と幼いながらに心の中は様々な葛藤でぐちゃぐちゃになっており。そのうち双眸にはみるみるうちに涙の膜が張り始めマグカップを両手でぎゅ、と握り締めたまま「ぅ~」と不満と悲しみが入り交じった小さな声を漏らし「いっしょ、いきたいっ。」相手の褪せた青眼を見つめつつ必死に訴えて )





1236: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-04 23:12:38

 







( あれだけの玩具があっても一緒に外に遊びに行きたいのだと懸命に訴えて、其れが自分に伝わらないもどかしさと願いが叶わない不満からみるみる内に緑の瞳には涙が溜まる。また泣かれて手が付けられなくなる事と休日に相手を連れて公園に行く事を天秤に掛けた結果、深々と溜息を吐き「____分かった。分かったから泣くのは辞めてくれ。」と気が乗らない事を全面に出した表情は隠す事無く、仕方無くと言った様子ながら相手の要望を聞き入れて。少しの時間遊ばせて帰って来れば良いだろうと思いながらも、休みの日に子どもを連れて公園に出向くと言うのはかなり大きなミッションでもう一度盛大な溜息を。 )





 

1237: ベル・ミラー [×]
2022-05-04 23:40:29




( みるみる内に溜まった涙は一つの瞬きで頬を滑る様に落ちるが、其れが後から後から続く事が無かったのは不本意だと物語る表情こそ浮かべた相手が明日の要望を叶えてくれると言葉にしたから。途端に濡れた睫毛をしぱしぱと瞬かせ百面相宛ら、次は再び嬉しそうに弛緩した表情で何事も無かったかの様にマグカップの底に残る甘いミルクティーを飲み干して。「ぜんぶのんだ!」マグカップを傾けて中身が無くなった事を相手に見せると全てに置いて満足したのか空になった其れを手渡しつつモゾモゾと動き膝の上_ソファから下りて次の意識はバッグへと。中から赤色灯のランプが赤く光るパトカーの玩具を取り出せば「わたしもおっきくなったらケーサツになるの!」と、確かに将来叶っている言って仕舞えば今現在では単なる子供の戯言的言葉を紡ぎ、「エバンズさんとおなじ」フローリングにパトカーを走らせる様に動かしながら、ふふふ、と何処か嬉しそうにはにかんで見せて )





1238: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 00:14:31

 






( 相手が声を上げて泣き喚く事は無く、ぽろりと溢れた涙は公園に行けると分かるや否や直ぐに引き全く別の事に関心が移った様で、此方にマグカップを見せてから其れを押し付けるとソファを降りてバッグをあさり始め。相手のカップを片手に、パトカーのおもちゃを引っ張り出す姿に随分と慌ただしい奴だと呆れた表情でその様子を眺めつつ。この状況に頭の中が絡まって来るのだが、大きくなったらも何も相手は警察の筈なのだ。「…お前は警察だろうが、」と真面目に突っ込みながらも2つのマグカップを手に立ち上がりキッチンへと向かい。「そろそろお前は寝る時間だ。夜更かししたら公園には連れて行かないからな。」と言いつつマグカップを洗いタオルで手を拭き。 )






 

1239: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 00:32:35




( 床を滑る様にパトカーのタイヤが回転する度に小さな赤色灯のランプがチカチカと光る玩具は、大人にしたら何が楽しいのかまったく理解出来ないものなれど3歳児には酷く気分を高揚させる作用があるらしい。実際機嫌はすっかり元に戻り相手の真面目な突っ込みに対しても疑問符浮かぶ意識が向く事は無く。其れから暫くパトカーを行ったり来たりと動かし大人しく一人遊びを楽しんで居たが、ふいに就寝時間を告げられると其の手はピタリと止まり。“やだ”とお決まりの言葉を紡ぐ為に開き掛けた唇は直ぐ様閉じられる事となる。今起き続けて一人で遊ぶより、相手の言う通りちゃんと眠って明日二人で公園に行く方が何倍も楽しいであろう事を小さな脳みそは理解している。不貞腐れる事も無く素直にパトカーを鞄の中へと戻しては「はみがき、して」相手の足元で見上げる様に頭を持ち上げ“あーん”と口を開けて )





1240: アルバート・エバンズ [×]
2022-05-05 01:05:42

 







( パトカーの玩具に夢中になっている相手を寝かせるのは至難の業かと思われたが、意外にも明日公園に連れて行く約束が効いているらしい。今遊び続けるよりも明日公園に出向く事を優先したいらしく、それはそれで不都合と言えばそうなのだが今此の場を収める事は出来そうで。パトカーを片付けやって来た相手を見下ろし、此ればかりはやってやらなくてはしょうがないと「あぁ、待ってろ。」と頷き相手用の小さな歯ブラシを取り出し、ソファに座ると相手を膝の上に寝かせて。相手の歯を磨いてやりながら、どうして自分はこんな事をして居るのかと疑問符が浮かぶのだが考えても仕方のない事。一頻り歯を磨き終えると相手を抱えて洗面所に連れて行き口を濯がせて。 )





 

1241: ベル・ミラー [×]
2022-05-05 09:35:42




( 歯磨きが終わり抱えられた状態で口を濯ぐ事が出来ればすっきりとした口内と、ツルツルになった前歯を謎る様に舌を動かす其の表情はあまり可愛らしいものでは無いが、気付く事は無い。鞄の中から次は黒猫のぬいぐるみを取り出し大事そうに片腕に抱えて「もうねんねのじかんですよ」ポン、ポンと黒い背中を母親の様に叩いて寝かし付ける真似をしながらややしてぬいぐるみをずい、と相手に見せる様に前に出し「ネコさん、ちゃんとねれたよ」と相手からしたら至極どうでもいい報告を一つ。そうやって寝室にいく迄の間に時間を要したものの漸く眠る気になれば寝室まで一緒に、と言う意思表示か相手の右手の指先をぎゅ、と握り締め「こっち、」と軽く引っ張って )





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