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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1182:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-29 23:51:29
( 絶対に眠らないと豪語する相手だがその瞳には既に隠し切れない眠気が浮かんで居る為、然程待つ事無く眠りに落ちるだろうと思いつつも適当に頷いておき。何故自分の事だけは其れ程鮮明に覚えていたのか定かでは無いが、信頼を持って自分の帰りを待ち侘びていたらしい。無邪気に笑いつつ一切の曇りが無い真っ直ぐな好意を向けられると「…其れは何よりだ。」と軽く肩を竦めて返事を返しつつも、此方に寄せられる頭を撫でる手は優しい物で。此の儘大人しく眠ってくれれば助かると、相手を見下ろしつつベッドに座りゆっくりと髪を撫でて。 )
1183:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 00:16:30
( 一緒に遊んでくれる事も無い、望む番組を見せてくれるでも無い、笑顔で話し掛けてくれる事も無い。其れでも頭を撫でる掌の温もりを、食べたいと言ったウサギのソーセージを焼いてくれた其れを人は優しさと呼ぶのではないのか。まだまだ話したい事が沢山あるのだと「……あのね、」と薄く開いた唇で話し掛けようとするも睡魔を纏った音はモゴモゴと空気を震わせるだけで言語として届く事は無かったかもしれない。次第に落ちた瞼が緑の虹彩を覆い隠せば、3歳児の体力では此れ以上起きている事は出来ない。安心しきった緩みきった小さな笑顔ですやすやと安らかな寝息をたてて )
1184:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 00:41:18
( 此方に語り掛ける相手の言葉は徐々に聞き取れない物に変わり続きはしなかったものの「…あぁ、」と相槌を打つ。やがて完全に瞳が閉じられ寝息が聞こえ始めると髪を撫でていた手をそっと離し、ベッドを軋ませない様にゆっくりと立ち上がると寝室の電気を落として。静かに寝室を出るとようやく一段落だと溜息を吐き部屋を見回す。キッチンの片付けを終わらせシャワーを浴びるとリビングのソファに深く腰を下ろし。慣れない事の連続でどっと疲れを感じつつ、アラームだけをセットして間接照明だけが点いたリビングでソファに凭れる体勢のまま気付けば眠り込んで居て。 )
1185:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 00:57:13
( 相手が寝室を出て行った事に気が付かないまま穏やかで規則正しい寝息を繰り返し。__ふ、と意識が浮上したのは空が僅かに白みだした頃。眠気まなこを擦り辺りを見回すも其処に相手の姿が無ければ一瞬にして表情には不安が浮かび、飛び下りる様にしてベッドから下りればパタパタと足音を鳴らしつつ寝室を出てリビングへ。ぐるりと頭を捻り部屋中を見渡した先、ソファの上で座ったまま眠る相手の姿を確認するや否や、やや俯き加減の顔を下から覗き込む様にして暫し見遣り。時間にして数十秒の其の行為の後によじ登る様にソファへと強引に上がると、相手の太腿付近に頭を乗せ横になり、所謂“膝枕”の状態で再び幸せそうに破顔させ眠りの底に静かに沈んでいき )
1186:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 01:13:43
( 何故か珍しく眠りは深い物で、相手がやって来た事にも気付く事は無かった。目を覚ましたのはアラームが鳴る数十分前の事。座ったまま眠っていた様で、重力の任せて俯かせて居た頭を持ち上げると妙な体勢で寝た物だから首に痛みが走り。同時に膝の上に重みを感じ、其処でようやく相手が自分の膝の上で眠って居る事に気付き。いつの間に移動して来て居たのか、幸せそうな表情で気持ち良さそうに眠って居る相手を見下ろしつつ、夜の内に元の姿に戻る事はなかったらしいと。相手をそっと抱き上げ立ち上がるとソファの上に寝かせて毛布を掛け、準備をするべく欠伸を噛み殺しつつ洗面所へと向かって。 )
1187:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 01:27:56
( 抱き上げられ再びソファに下ろされた際に僅かに身動ぎこそしたが其れで意識が浮上する事は無く、相手が準備を済ませる其の間も身体に掛けられた毛布の暖かさから涎まで垂らし眠る始末。__凡そ一時間程が経った頃、何の前触れも無く不浄した意識に抗う事無く瞼を持ち上げると、未だぼんやりと揺蕩う眠気を引き摺り口許を服の袖でゴシゴシと拭きつつソファから静かに下りて。小さな両足が床を確りと踏み締めた事で寝起きのふわふわとしていた頭が少しクリアになると同時、洗面所から出て来た相手の姿を視界に捉えると「エバンズさん!おはようのキス、ここして。」パタパタと側まで駆け寄り両の手で前髪を真ん中から分け顕にした額にキスを強請り )
1188:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 02:09:25
( 洗面所を出た途端にパタパタと足音が聞こえると視線を下に下げ「…起きたのか、」と声を掛ける。見た所、寝起きが悪くぐずり出すと言った事は無さそうだと安堵しつつも、続いた言葉と相手の仕草にはまたしても呆れた表情を浮かべる事となり。「___しない。」とたったのひと言で其の要望を却下すると「お前も顔を洗え、支えてやるから。」と言いながら一度相手の横を通り過ぎてケトルのスイッチを入れ、顔を洗わせる為に再び洗面所の扉を開けて。 )
1189:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 08:25:55
( キスがしやすい様にときっちり前髪を分けて短い足を目一杯伸ばし背伸びまでしたと言うのに__心底不満である、と言った言葉がありありと浮かぶくらいに頬を膨らませ不機嫌そのものな表情を浮かべるも、隣を通り過ぎケトルの電源を入れた様子に簡単な意識は其方へと直ぐ様持って行かれる事となり「_それわかるよ!、ホットミルクつくるやつ!」己が知ってる小さな知識を披露する様に胸を張った後に開け放たれた洗面所へと再びパタパタと駆けて行き。相手に支えられる形で朝の冷たい水で顔を洗えば涎の跡も綺麗さっぱり消えるもの。用意された新しいタオルを押し付ける様にして顔に付いた水滴を拭き取れば「エバンズさんおしごとだねっ。」すっきりとした面持ちで相手を見上げ、至極楽しげな声色と笑顔で朝から沢山の話し掛けを行い )
1190:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 11:33:07
( ケトルを見て自信あり気に告げられた言葉に「…ホットミルクはこれじゃ無理だ、鍋で作るだろ。ミルクティーなら出来る。」と、知識を誉める事なく訂正しておき。高さのある洗面台の前で相手を抱き上げ顔を洗ってタオルで拭き終えるのを見ると床に下ろす。「あぁ、仕事だ。」と答えてやりつつキッチンに向かうと「いちご、マーマレード、蜂蜜、どれが良い?」とパンに付ける味の好みを尋ねて、ポットにティーバッグを入れてお湯を注ぎ。相手に食事を取らせている間に着替えようと思いながら着々と食事の準備を進めて。 )
1191:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 12:43:11
( ホットミルクとミルクティーの違いが分からない事こそが3歳児である事を物語っている。訂正された言葉にも理解していないキョトン顔を浮かべ首を傾けるだけで終えれば興味は瞬時に朝食へと移り。「いちご!私ね、いちごのチョコレートもすきなの。あとはパンケーキも!こーんなにおっきいやつエバンズさん作れる?」沢山の選択肢の中から自分で好きな味を選べるなんて幸せ以外の何ものでも無い。先ずは食べたい味を伝えた後に其れだけでは飽き足らず両腕を目一杯大きく広げてパンケーキの大きさを身体いっぱいで伝え楽しそうに足元を彷徨いて )
1192:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 14:51:33
( ケトルでホットミルクが作れるかどうかは相手には然程興味のある事では無いだろうとそれ以上話を続ける事は無く、いちごが良いと答えた相手に頷くと冷蔵庫からいちごジャムの瓶を取り出して。時折相手の話に適当に相槌を打ちながら昨日買ったパンにマーガリンとジャムを塗り、足元を彷徨く相手を牽制しつつパンをトースターにセットして。「作れない。」と面白みもない返事をひとつ返すと有無を言わさずに相手を抱き上げ椅子に座らせ、ティーバッグを入れたポットにお湯を注ぎ紅茶を用意する。相手のマグカップにはたっぷりのミルクを入れ自分の分の紅茶と共にテーブルに持って行くと、ミルクでぬるくなっているとは言えまだ熱いだろうと「火傷するなよ、」と告げてカップを目の前に置き。 )
1193:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 15:22:50
( 頭の中は既に己の顔よりも大きなパンケーキで埋め尽くされていたのだが、今回もまた代わりの話が出るでも無く“無理”との否定が入り有無を言わさずに椅子に座らされれば、またしても不服そうな表情を浮かべて不満な気持ちを八つ当たりする様にテーブルをペシッと叩いて。されど目前にミルクがたっぷりと入った紅茶を置かれればどうだろうか。ジェットコースターの様に急降下していた気持ちは同じ速度で急上昇し小さな両の手でマグカップを落とさない様に持ち上げて。フー、フー、と息を吹き掛け恐る恐るマグカップの縁に唇を付けて中身を啜れば飲みやすい其れはこっくりとした甘さを含んで喉を通り。「これすきー。」幸せそうにはにかみまた一口、また一口、とトーストが来るまでの間堪能して )
1194:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 17:55:53
( 自身が適当な返事をした上に椅子に座らされ、その全てが気に食わなかったであろう相手が八つ当たりをする様にテーブルを叩くものだからその意地らしさに思わず少し笑みを溢して。更に相手はミルクティーがかなりお気に召した様子で美味しそうに飲んでいて「良かったな。」と言いつつ焼き上がったトーストを相手の前に置き。それからなんの気まぐれか、少し甘やかしてやる気になったようで蜂蜜の瓶を開けてスプーンに掬うと相手のミルクティーに溶かしてやり「…飲んでみろ、」と告げて。蜂蜜の入った甘いホットミルクが好きだった相手の事、小さくなれば尚の事喜び、此れで暫くは大人しくなるだろう。その間に着替えを済ませなければと食べている様に伝えて寝室でクローゼットを開けて。 )
1195:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 18:50:22
( 焼きあがったトーストには甘酸っぱい香りをたっぷりと含んだ御所望の苺ジャムが塗られていて、目前に置かれるや否や大事に持っていたマグカップを一度テーブルに置き直しトーストを両手に大きな口を開けて齧り付き。芳ばしい香りが鼻から抜けて直ぐに苺の酸味が後を追い掛けて来る。口の周りにパンクズと甘い赤を付けたとても上品とは思えない顔でにんまりと笑えば、次いで3分の1程の中身が無くなったマグカップの中に琥珀色に透き通る蜂蜜が入れられれば其の美しさに思わず手が止まり、「……すてき…」溢れ落ちた、と言う表現がぴったりなのは殆ど無意識に漏れた言葉だったから。水を初めて見たヘレン・ケラーが抱いた気持ちがどれ程のものかは分からぬが匹敵すると言っても過言では無い気持ちになる。促されるままにトーストをお皿に置き直して再びマグカップを持ち上げては、ミルクの香りの間に蜂蜜の香りが僅かにする其れを恐る恐る一口啜り。「~っ、おいしい!!」其のままのミルクティーも十分美味しかったのだが此れは正に革命的。顔を向けた先にもう相手は居なかったが意識の全てが蜂蜜入りミルクティーへと向いている今、相手の思惑通り事は運ぶだろう。ぐずる事も無くマグカップを両手で握り締めつつ温くなった中身をごくごくと飲み続けて )
1196:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 19:07:28
( 口にいちごジャムが着くのも構わず嬉しそうにトーストに齧り付き、まさにキラキラと輝く瞳で温かなミルクティーに溶けて行く蜂蜜を眺める相手を横目に見つつ。ネクタイを締めて居るとリビングからは感動した様な相手の声が聞こえて来て、やはりあれも気に入ったようだと思いながらジャケットに袖を通し。遅刻ではないのだが普段出勤して居る時刻よりは既に遅くなる事は間違い無く、準備を済ませてリビングに戻ると案の定相手の口元や手はジャムでベタベタな状態。食べ終えたらしい相手を椅子から下ろすと「その手でシャツを握り締めるなよ、手は上げておけ。」と忠告し、濡れたタオルを持ってくると相手の口や手を拭き始め。 )
1197:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 19:41:11
( ジャムでベトベトになった手で構う事無くマグカップを持ったものだから勿論其れもジャム塗れ。加えてテーブルにも食べカスが散らばる昨夜と同様悲惨な状態な訳だが当人は蜂蜜へのあまりの感動に終始笑顔のまま抱き上げられ。言われた通りに万歳の格好で待てば濡れたタオルを持った相手が戻って来て、ジャムに塗れた己の口許や両手を綺麗に拭いた。言い付けを守り綺麗になるまでの間何にも触らなかった事を誇らしく思う気持ちを掲げて「私えらい?」と尋ねる。其れからテーブルに置いてある中身の無くなったマグカップを指差しつつ「まだのみたい。」すっかりお気に入りとなった蜂蜜入りミルクティーを再び所望して )
1198:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 21:04:47
あぁ、偉かったな。
( 言い付け通り何処にも触らずに立っていたのは褒めるべき事だろうと頷きつつ相手の手や口を拭き終えると立ち上がる。机の上と床に落ちたパン屑とジャムの跡を手早く拭き取ると食器をシンクへと下げて。蜂蜜入りのミルクティーを気に入ったのは良いがそろそろ出ないといよいよ遅くなる為もう一杯飲ませている暇は無く「後でアンバーに作って貰え、とりあえず出るぞ。遅刻すると困る。」と言ってコートを羽織ると、相手の手を引いて出勤するだけの時間はなく、昨日と同じ様に相手を抱き上げ鞄を手に有無を言わさず家を出て。此れ程慌ただしい朝は久しぶりな気がするが、既に普段署に着く時間を20分は過ぎて居る。始業時刻に遅れては困ると足速に署への道を急ぎ。 )
1199:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 21:48:15
( 褒め言葉はたった一言。されど其れがどんな言葉よりも嬉しいものなれば大きく見開いた双眸に喜びの色を全面に宿しつつ身体を小刻みに揺らす事で其の喜びを目一杯表現して。蜂蜜入りミルクティーの二杯目を飲む事は叶わなかったのだが其れで感情が急降下する事は無い。何故ならば褒められた余韻が残っているからと理由はどうであれ嬉しい“抱っこ”が待って居たから。車の助手席に乗せられシートベルトを締めた後は走り出した車の窓から外を眺めつつ「わんちゃんいるよ!」と通り過ぎた散歩中の大型犬を目敏く見付け指を差して。__子育て経験0の堅物上司が幼児化したミラーを連れて帰った昨日から今日この日まで、サラは内心気が気じゃ無かった。電話番号を書いた紙を渡したが結局掛かって来る事も無く実際安眠出来たかも怪しい所だったのだが、普段よりも遅くに出勤して来た相手の腕の中に居るミラーが酷く幸せそうな顔をしているのを見て、其の心配も杞憂だったのかと思う。『おはようございます。…昨晩は大丈夫でしたか?』ミラーに軽く片手を振って笑顔を向けた後、相手へと頭を下げたサラは“子守り”の具合を問うて )
1200:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-30 22:34:32
( 相手を抱き抱え始業時刻ギリギリにフロアに着くとその時点でかなり疲弊しており、ニコニコと楽しげな相手を下ろし深く息を吐き。サラに声を掛けられると「…大丈夫では無かったが、なんとかな。」と答えつつ「俺はこの後捜査の予定が入ってる。5時頃には戻る予定だが、ミラーの面倒は見られない。」と、何か言われるよりも前に日中面倒を見る事は出来ないと告げておき。出勤時間が遅れるだけで何かとバタバタしてしまうもので、30分後には出なければならないとデスクに向かい必要な資料の準備とメールの確認などをして。 )
1201:
ベル・ミラー [×]
2022-04-30 23:40:57
( 元々相手が捜査で外に出る時に空いてる署員がミラーの面倒を見ると言うのは皆で決めていた事、異論は無いとばかりに頷いたサラは床に下ろされたミラーの手を引き自分のデスクの方へと連れて行こうとして。__フロアに居たのは昨日顔を合わせた見知った大人達。色々な話を聞かせてくれて沢山褒めてくれたのは確かなのだが…。「私もいくっ!」相手の口から自分の面倒は見られないと言葉が放たれた途端に仕事は相手が一人で行うもの、置いて行かれる事を理解すれば、此方に伸びるサラの手を振り払う様に身を捩り昨日と同様相手の片足にぎゅう、としがみつき駄々を捏ねる様に何度も何度も首を左右に振って )
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