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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1142:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-26 20:42:45
( ___日を重ね決められた量の薬だけを飲み反動に耐えた事で強い薬を身体に与える影響は徐々に薄れて来たのか、薬が切れた後の容態も少しずつ落ち付きを見せ始め。---相手が家に泊まるようになって5日が過ぎた頃、新たな証拠が出ない中で“賭け”としてある行動に出る事となった。“アンに関するある有力な証拠が見つかった。程無く事件は解決出来そうだ”と、被疑者2人への聴取の中で話したのだ。慌てた犯人が何か行動を起こすのでは無いかと踏んでの事で、2人にはそれぞれ監視が付いた。---連絡が入ったのはその翌朝の事。『マーティンが家を出ました。出勤する筈ですが、反対方向に向かっています。』と無線が入り、相手と共に其方に向かうべく車に乗り込み。「絶対に監視している事を察されるな。」と無線で告げると『了解。』と返事があり、マーティンが向かっていると言う方向へと車を走らせて。到着したのは細い山道の手前。捜査員の車両が停車していて『この道を車で上がって行きました。戻るには此処を通るしかありません。』と報告を受ける。人気の無い山道に向かったという事は此の先に何かしらアンに関する手掛かりが残されて居て、マーティンは事件に関わっている可能性が高い。「…ご苦労。ミラー、このまま上に向かおう。絶対に逃すな。」と相手に告げて。 )
(/ ありがとうございます!新キャラ楽しみです…!本当に何もかもが良いのです…色っぽさがもう!健診受けてる時のハーディの覇気がない顔とあのカメラワークも良いですよね…!わ!ありがとうございます!とても遅ればせながらではありますが回答完了しました!嬉しいと悲しいが意外に難しかったという!でもきっと、悲しいより先に別の感情が先行してしまって、素直に悲しさを受け取る事が出来ない不器用さがエバンズにはあるなと思い、あの答えにしてみた次第です…!あとあと、上記解決に向けてグイグイっと進めてみましたー!終わり次第ベル幼児化事件に移行する形で良いでしょうか?気分が変わっていたら別の割り込ませても!! )
1143:
ベル・ミラー [×]
2022-04-26 22:05:42
( 相手の仕掛けた“賭け”は見事的中となったに違いない。カールは特別変わった様子を見せる事は無く行動を起こしたのはマーティンのみ。捜査員からの無線に従う様に車を走らせれば到着したのは木々が鬱蒼と生い茂る細い山道の手前で、自分達を待って居た捜査員に軽く頭を下げ相手の言葉を引き金に再び車を走らせる。「…何としても捕まえてアンの居場所を吐かせよう。」ガタガタとタイヤが音を立てる道をひたすらにハンドルを握り締め前を見据えたまま、自身にも言い聞かせる様な言葉を一つ。__目の前にマーティンの運転する車の背後が見えた途端、アクセルを踏む足に力が篭もり「見付けた。」緑の瞳には珍しく獲物を狙うギラギラとした歪な光が見え隠れして )
( / 私もあの破棄の無い顔凄い好きです!!もう此の健診を受けたら警察としていられないだろうって事を感じてるんですよねきっと…。切ないけど色っぽい…!!エバンズさんはずっとずっと自分の感情に蓋をしてきたから、その分悲しさを真っ直ぐに受け入れる事が出来ないんだろうなと。悲しい、苦しい、辛い、諸々の負の感情を口に出して認めさせる事で痛みは生まれるけど徐々に心に素直になれるのかな。ベル頑張ります!笑 わわ、ありがとうございます!解決次第ベル幼児化を是非! )
1144:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-27 09:01:41
( 車一台通るのがやっとの山道を進むと、前方にマーティンの車を捉える。相手の瞳には強い光が浮かび、彼は自分達に尾行されていた事にかなり動揺した様子でアクセルを踏み込んだものの道の悪いこの場所では其れは然程意味を成さず相手の追跡から逃げる事は出来ずに。道が開けると昔使われて居たのだろう、薪を貯めて置く為のスペースが併設された小さな物置小屋がある一角に出ると、証拠を隠滅されるよりも前に手掛かりを見つけなければと、道を塞ぐ様に車を停めて降り。---其処からは早かった。何かが隠されているのではと開いた小屋の中では異臭がし、暗がりの中、床に女性が倒れているのが分かり息を飲む。彼女が息をしていないのは確認するまでも無く理解でき、相手に見ないよう告げると中に入る事はせずに扉を閉じ。マーティンが何かしらアンの失踪に___此の時点で殺人と断定された事件に関わって居る事は間違いなく、車に乗ったままの彼を見つめつつ「…山の中腹にある物置小屋の中でアン・ガルシアの遺体を発見した。鑑識を呼んでくれ、マーティンは逮捕する。」と無線で捜査員に伝えて。 )
(/ 宣言したのにまたして書き途中で、見事に寝落ちしちゃいました…!無念!もう隠せないし、でも犯人には目星がついてるし、色々な感情が入り混じってのあの表情なんですよね…。エバンズ一人じゃ気付けない、蓋をして見ないふりをする事で麻痺してしまった感情をベルが呼び起こしてくれるんだろうな!エバンズさん大奮闘の幼児化編ー! )
1145:
ベル・ミラー [×]
2022-04-27 13:31:04
( 相手が小屋の扉を開けた事で車内に居るマーティンの表情に僅かながら動揺の色が見られたのを目敏く見付ける。嗚呼、間違い無く此処に彼女は居るのだと息を飲んだ時には既に小屋の中の遺体を目視した相手によって『見るな』と告げられた後で。__エルザの顔が、彼女の作った目撃情報を求めるチラシに載せられたアンの笑顔が頭から離れないのは事件が事件だからだろうか。程なくして山道に続く下の道で待機していた捜査員から連絡を受けた鑑識の車が到着すれば、彼らは相手に簡単に情報を聞き小屋の中に入って行く。重苦しく閉じられた木製の扉の向こうで鑑識数名が現場検証をしている中、冷静を装った至極落ち着いた表情を貼り付けつつ「エルザとミシャには私が伝えます。」と、其れだけを告げて相手の横を通り過ぎ先程告げられた言葉に従わない選択を。扉を開けて鑑識に軽く頭を下げアンの遺体と対面しては、エルザに“娘の様子”を聞かれた時にきちんと答える事が出来る様其の全てを覚える為に緑の瞳に焼き付けて )
( / おはようございます!笑 夜中も夜中でしたからね!破棄の無さがあまりに切なすぎる表情を醸し出しておりましたね…。あの時はまだ過去の事件の解決も出来てなかったから余計あの表情なのかと…!主様がベルを甘やかしてくれる分、其れをエバンズさんにお返しするのです!!滅茶苦茶楽しみですっ!!!エバンズさんは再びちがう意味で心身共に疲労すると思いますが…私 )
1146:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-27 15:49:33
( 相手が小屋に入るのを止めようとしたものの、その瞳には確かな覚悟が浮かんでいるのを見て制止を思い留まる。エルザとミシャには自分から伝えると言う相手の言葉に頷くと、マーティンを連れて署へと戻る事とし。---もう隠し切れないと思ったのか、マーティンは嘘を吐く事無く犯行を認めた。裁判がもつれ、娘の親権を取りたい一心でアンの殺害を企てた彼は、昼過ぎにアンの自宅に向かいキッチンに立つアンの背後から鈍器で殴りつけて殺害した。以前山火事の消火活動に当たった時に存在を知った山の上の使われていない小屋が遺体の隠し場所に最適だと踏み、ブルーシートに包んだ遺体を小屋に運び遺棄したのだと、彼は話した。カールは事件には噛んで居なかったものの、アンが出廷しない為に決着が延期になる事は避けたく、確実に娘の親権を取れる様に100万円を渡して裁判で嘘の証言をさせた。しかし親権を取った後も、エルザとミシャが自分達を疑いしつこく捜索を続けていた事で娘を奪われる可能性も考え邪魔に思い、殺害を企てたが失敗した、と。---結果的に犯人逮捕には漕ぎ着けたもののかなりの時間を要した上、アンを母親の元に連れ帰る事が出来なかったと言う事実は気分を重くさせるもので。 )
(/ 3分の2は書き終えてたのに…悔しい!!笑 確かに無念が残る状況ですもんね…やっぱり1のラスト、「終わりだ」って言う言葉が全てを物語っていますね、、エバンズが疲弊するのはいつもの事(?)なので大丈夫です!笑 背後としてはかわいいベルちゃんを愛でられるので万々歳です、エバンズには頑張って頂いて!笑 )
1147:
ベル・ミラー [×]
2022-04-27 18:54:59
( 鼻腔には胃から残る込み上げて来る様な亡骸特有の異臭が重く残り、ドス黒く変色した血液が彼女の柔らかな髪の毛にべっとりと張り付き其の身を汚す。それらを余す事無く目に焼き付けてエルザとミシャの元へと向かい全ての説明をすれば耳に残り続けるのは二人の悲痛な泣き声で。__マーティンの犯行動機は他者をも巻き込んだ酷く残虐で身勝手なものだった。犯人逮捕には漕ぎ着けたものの結果的に後味悪く解決を迎えた事件はこうして終わりを向かえ、また、相手との数日間の“お泊まり”の終わりも直ぐ其処まで迫っており。「お疲れ様でした。…ちゃんと約束守ってくれてありがとうございます。」交わした約束の通り、相手は薬の数を必要以上に多く飲む事はしなかった。お陰か以前の様な酷いフラッシュバックも少しずつ影を潜めたのが目に見えて分かり、後は病院にさえ行ってくれればと言う気持ちを言葉にはせずにお礼のみを述べるに留めて )
( / あーーーーっ!!!てなるやつですね!笑
あの「終わりだ」に含まれる沢山の意味と感情のを思うともう…。始まりから終わりまでやっぱり素晴らしいお話です!では…主様がそう言ってくれてるからエバンズさんには陰ながらの応援を送ります!笑 何か付け足すやり取り等が無ければ次辺りから幼児化編に突入しますか? )
1148:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-27 19:46:07
( 証拠が残っていない事に足踏みしつつ嘘の証言の数々に翻弄された事件は、重苦しさだけを残して幕を閉じ。事件解決までと制限を設けた相手と過ごす夜も終わりだと「…付き合わせて悪かった。……医者もそろそろ痺れを切らしてるだろ、時間を見て病院には行く。」と告げて数日の礼を述べ。約束をしただけに、気は進まないが病院には一度行かなければならないだろう。一先ずは相手に事件を解決に漕ぎ着けた労いと、今は心身を休める様にと言葉を掛けて。____そして“其れ”は、どう言う訳か突然に訪れた。事件の捜査の為に外に出て居て署に戻るとフロアが何やら騒がしい。多くの署員が一箇所に集まっていて、何があったんだと怪訝そうな表情を浮かべつつ自席へ戻ろうと。 )
(/ ミッションコンプリートならずの悔しさ…!笑 終わりだシーンのマフラーハーディやっぱり大好き…あったかくしてるのなんか胸がぎゅっとなるのです…身体を労わるんだよ…みたいな気持ちになると言うか!笑 夢オチなので入りもふんわりと!繋げてみましたっ! )
1149:
ベル・ミラー [×]
2022-04-27 20:24:41
( “ベル・ミラー”確かに其の人のデスクの周りには署員達が群がる様に集まり“何か”を取り囲んで居る。其の内の一人、サラ・アンバーがフロアの扉が開いた音で相手が捜査から戻って来た事に目敏く気が付けば『ほらベル!帰って来た!』と安堵がたっぷりと含まれた声色で声を上げ。__椅子に座りブラブラと両足を揺らしながら、何処と無く不安そうな表情で自身を取り囲む大人達の困惑と好奇な視線に晒され続けた時間はどれくらいだっただろうか、ふいにサラの安堵の声が耳に届けば弾かれた様に顔を上げ。果たして其処に居たのは待ち望んだ相手の姿。パァァッとまるで花が咲いた様な満面の笑みを浮かべるや否や飛び降りる様にして椅子から降り、短い両足を懸命に動かして並ぶデスクの間を走り抜け相手の元に駆け寄りつつ「エバンズさんだー!」むぎゅ、と片足にしがみつく勢いで抱き着いて。其れを見た署員の数名は青ざめ、数名は苦笑いを浮かべ、サラはと言うと『…説明をさせて下さい… 』とぎこちない笑みを浮かべて )
( / あの時間を考えたら間違い無くS級クラスのミッションだった!コンプリート出来なくても仕方が無いのです!笑 其れまでマフラー巻いてる姿なんて無かったから尚更!お疲れ様ハーディ…ゆっくり休んで…みたいな気持ちになります!わーい!ありがとうございます!普段のベルでは絶対に出来ない事、言わない事、幼児化した今のベルならば…!!思う存分チビベルを動かしたいと思いますっ!笑 )
1150:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-27 23:54:02
( 人だかりが出来ていたのは共に捜査に当たる事の多い相手の席。帰って来た、と言うのは自分の事を指して居るのかと思い業務の関係か何かで待たれて居たのだろうかと足を止めると、パタパタと足音を立てて人だかりの中から飛び出して来たのは、此のフロアには似つかわしく無い小さな子ども。其れも此方に一目散に駆け寄る様にして足にしがみ付かれるとギョッとした様な表情を浮かべて硬直し、足元に視線を落として。状況が全く理解出来ない上に、騒がしくて次の行動が読めない子どもは好きでは無いし、そもそも何故くっつかれて居るかも良く分からない。足に抱きつかれた状態のまま微動だに出来ず、是非とも説明を頼むとばかりに困惑と怪訝さの浮かぶ瞳でサラに視線を向け。 )
(/ るんるんでお返事書いてたのにすっかりぐっすり寝ちゃってましたね…ある意味幸せ!笑 普段気丈に振る舞って弱みを見せない人が身体を労られてる描写ってなんか良いんですよね…上着掛けて貰うのも然り!もう可愛い!!!とりあえずエバンズはフリーズ中です笑 チビベルとの触れ合いが楽しみです!! )
1151:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 07:32:05
( 相手が困惑しているなど知る由も無ければ、片足にしがみつき顔を埋め大きく息を吸った後に「エバンズさんお日様の匂いするー。」なんて弛緩した表情で言ってのける始末。__一方相手から説明を求められたサラは何をどう話そうか考えあぐねた様子を見せつつ『私達も何がどうなってるのか全く理解していないんですが、とりあえず此の子供……ベル・ミラーです。信じられないとは思いますが。』一先ず相手の足にしがみつきニッコニッコと笑顔を振り撒く“小さなミラー”に視線を向け幼女が誰なのかの説明になっていない説明を。続けてミラーに離れる様にと手招きをするも大好きで待ちに待った相手が目の前に居るのだ、離れる訳が無い幼女は「やだ」と顔を背け、其の姿に再び署員達は青ざめ引き攣った笑みを浮かべて。『__警部補、見ての通り私達では手に負えません。』相手が戻る前とは180度違う様子のミラーに矢張り相手じゃなければ駄目なのだと理解したサラは“よろしくお願いします”を暗に含んだ言葉を紡いで )
( / そうです!ぐっすり眠れたという事はつまり安眠!幸せ! マフラーは自分で巻いただろうけど上着は掛けてもらってるから尚良し!でも欲を言えばミラーが掛けてあげて欲しかったです!!笑 3歳児ベルをよろしくお願いします!エバンズさんのフリーズなんて此処でしか見れない貴重すぎる姿でしょうに!!笑 サラはもうエバンズさんに任せる気満々です笑 )
1152:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-28 10:01:15
( サラの説明は到底直ぐに受け入れられる物では無く、此の子どもがミラーなのだと言われると改めて足元にしがみついている子どもに視線を向けて。確かにアッシュグレーの長い髪もキラキラとした緑の瞳も彼女と同じではあるのだが___ただ、此れがミラーだと言われた所で理解は追い付かず怪訝そうな表情を見せるばかり。更に自分達では手に追えないと向けられた視線に、サラの言わんとしている事が伝わりあからさまに嫌そうな表情を浮かべて。「___待て、俺は子守りなんて無理だ。子どもは好きじゃないし知識も無い。」子守りを任せられては困ると言いながら、「お前も離れろ、」と足にしがみついたままの___ミラーであろう子どもに告げて背中を押し、署員達の方へ戻らせようと。 )
(/ 分かりますー!「寒くない?」ってすごく優しさの詰まった言葉ですよね…!確かにミラーが掛けてくれたら最高だった!3歳児ミラー楽しみすぎます!エバンズはひとまず拒否!子守りなんて押し付けられて堪るかモードです!笑 )
1153:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 13:30:30
( 相手が子供嫌いで子守りの知識が無い事など此の場に居る署員全員が感じて居る事だ。中には“警部補に頼むなんてどうかしている”とばかりにミラーの身を案じてかサラの提案に首を左右に振る署員も居るくらいで。__背後に舞い踊る花弁の数々が具現化しそうなくらいに幸せな表情を浮かべつつ、青葉の様に何の穢れも知らない純粋無垢な色を宿した緑の虹彩で相手を見上げる。されど幼子特有の感情の波の変化は瞬く間に訪れるもので、背中を押され無理矢理離される事を理解した途端に瞳は絶望一色に染まり「やだっ!エバンズさんといる!」ぎゅうぎゅう、と先程よりも強い力でしがみつくと同時に嫌々と何度も首を左右に振り。__其れを見たサラは『警部補や私達の事は認識しているようですが、知能や体力は見た目の年齢にまで退化しています、恐らく三歳くらいかと…。勿論仕事の事は何も分かっていない状態です。』ざっくりとした状況の説明を行った後に『誰が連れて行こうとしても警部補じゃなきゃ嫌だと泣くので…、』困った様に眉を八の字に下げた笑みと共に相手の足にしがみついたまま顔を埋めて断固拒否の姿勢を貫くミラーへと視線を流して )
( / そうなんですよねっ!!あの時、上着を掛けられて静かに目を開けるハーディの表情が好きです!やっぱりバディとして二人が一緒に居る所は沢山映して欲しいです!!「俺には無理だ」って断言するエバンズさん笑 エバンズさんに拒絶されたら泣き喚くチビベルになるから連れて行くしか選択肢が無くなる筈…!笑 )
1154:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-28 17:21:52
___…勘弁してくれ、
( サラ達の方へと押しやろうとしたものの、其れを機敏に感じ取った相手に一層強い力で足にしがみ付かれ身動きが取れなくなる。その状態で今の状況について説明を受けるも、聞かされた内容は頭の痛くなりそうな物。署員が対応しようにも自分以外では泣き喚くと言うのだから、対処の仕様が無いではないか。しかし突然3歳児を預けられて自分が世話など出来る筈が無いと言う事くらい分かりきっているだろうとばかりに恨めしそうな視線をサラに向けて。一向に離れる気配の無い相手を見下ろしつつ、子どもに話し掛けるのには相応しく無い普段の口調のまま「…子どもは苦手だ。良いから向こうで面倒を見てもらえ。」と相手に告げると、足にしがみ付いている相手を引き剥がすように抱き上げ、サラに渡そうとして。 )
(/ あーー!!!めちゃめちゃ好きですそこ!風に吹かれて目閉じてたのから、上着かけられてゆっくり目開くんですよね…良いですよねあそこ…。これが最後の抵抗です!!笑 )
1155:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 19:31:58
( しがみつくと言っても所詮は幼児の力、小さな五本の指はあっという間に引き剥がされて抱き上げられれば目線の高さが変わった事に、ぱち、と真ん丸な瞳を瞬かせるも其れも束の間。目前に立ち此方に手を伸ばすサラの姿を見てより一層の絶望色を緑の虹彩へと滲ませると、次の瞬間には溢れんばかりの涙を双眸いっぱいに溜め「うわぁぁぁぁん!!」とフロアに響き渡る泣き声を上げて身を捩り。__ミラーを受け取る姿勢を見せたものの向かい合う瞳に涙が溜まったのを見て不味い、と腕を降ろしたサラは間に合わなかった事を響き渡る絶叫で知る。幼児特有の艶やかで柔らかそうな頬には大粒の涙が伝い、ボタボタと床に落ちるが現状其れ所じゃなければ『…警部補、』と続く“諦めて下さい”の言葉を全面に滲ませた声色で諦めと懇願の入り混じる呼び掛けを )
( / ですです!あのゆっくり目を開く感じがとても好きなのです!取り敢えず泣き喚かせたのでエバンズさんよろしくお願いします!笑 )
1156:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-28 20:47:03
___分かった!分かったから大声を出すな、!
( 相手の絶叫がフロア中に響き渡ると思わず顔を顰める。目線の高さで泣き叫ぶものだから五月蝿い事この上無く、どうやら此の生き物は兎にも角にも扱いが難しいらしいと身を持って実感する。先ずは泣き止ませなければと結局サラに押し付ける事は叶わず相手を腕に抱き抱える形となり。至近距離で見る相手は確かにミラーの面影が残る物で、どうなってるんだと思いつつ深々と溜め息を吐き。「…いつ元に戻るのか知らないが、一先ず俺が面倒を見るしか無いんだろうな。今日は連れ帰る。…で、何を食べさせれば良い、ミルクか?」この状況では自分が面倒を見る以外の選択肢は残されて居ないのだろうと、不満をありありと顔に出したままではあるものの仕方無しに了承し。相手を片腕で抱き抱えたまま、食事は何を与えれば良いのかと尋ねる。本人にとっては子供など0歳も3歳も同じようなもの、ミルクでも飲ませておけば良いのかと言って。 )
1157:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 21:17:10
( フロア中に響き渡る絶叫に思わず耳を塞ぎ信じられないとばかりの視線を向ける署員も居たがそんなものはお構い無し。痛哭を全面に押し出した表情でエグエグと嗚咽を繰り返しながら、抱き抱えられた事で相手の胸元付近のシャツを握り締め其処に涙で濡れた顔を押し付けて。__宙ぶらりんとなった腕を降ろし、大変不満である、とばかりの表情を浮かべながらもミラーを連れて帰ってくれる事を了承してくれた相手に安堵の溜め息を溢したサラは、続く言葉に目を見開く事となった。今し方ミラーは3歳くらいだと言ったばかりなのに此の騒ぎで全て吹っ飛んだとでも言うのか。否、そもそも幼子の前で何の躊躇いも無く“子供は苦手だ”と言い切った堅物で仕事の鬼の上司だ、本人が言った通り此の件に関しては全てが0スタートなのだろう。『ミラーが殺される…』と署員の誰かの呟きが普段以上の大きさで聞こえた気がしたがもう後に引けないのだ。『ミラーは3歳なので香辛料の強いものや、あまりにも硬すぎるもの以外なら基本的に普通のご飯を食べます。其れから__兎に角何かあればその都度連絡を下さい。これ、』“3歳”を再び強調してミルクは飲まない事を伝えては、他に伝えなければならない事を…と考えるも余りにあり過ぎる。此処で1から10まで伝えていては朝になる事間違い無しの状況下でサラが出来る事は自身の電話番号を書いた紙を渡す事のみで )
1158:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-28 21:33:11
( いつもの事ながら食事には頓着が無い為、家に食材は殆ど無い。調理も出来ない訳では無いが得意な訳でも無く、普通の食事を食べさせるのもまた労力が要ると眉間の皺を深めつつ取り敢えずは分かったと頷いておき。電話番号の書かれた紙を受け取りジャケットのポケットに入れつつ時計を見上げる。もう少し仕事をしてから帰ろうと思っていたものの、食べられる物を何か用意した上で子どもに食事を与える事を思えば帰路に着いた方が良さそうだと。「…取り敢えず店に寄って食べられそうな物を見繕う。言っておくが日中は面倒は見れないからな。…帰るぞ。」仕事のある日中は世話は出来ないと釘を刺しておきつつ、泣き止んではいるもののシャツを掴みくっついたままの相手に声を掛け、荷物を手にするとフロアを出て。---子どもが好きそうな物と言ってもさっぱり何も思い付かない中、相手を抱きかかえたままスーパーに向かう。パスタは茹でるだけで良いから楽だとか、ポテトサラダなら食べるだろうかとか、普段考える事も無い内容で頭は埋め尽くされて居て「…お前は何なら食うんだ、」とボソリ呟き。 )
1159:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 21:52:22
( 頭上から聞こえる声も、鼓膜を優しく刺激する心音も、自身を抱き抱える腕の温もりも、何もかもが余す事無く“安心”へと繋がり置いて行かれない事を理解した指先はシャツを緩く握り締めるに留まり。__夜遅い事もありスーパーの中は数人のお客さんしか居ないものの、所狭しと並ぶ色とりどり様々な形の食材はまるでキラキラとした宝物の様に見えて胸の奥から湧き上がる高揚感が溢れ出しそうになる。何時しか指先はシャツから離れ身を乗り出す様な形で辺りをキョロキョロと見回して。_と、ふいに至近距離で疲労感をたっぷりと含んだ小さな呟きが落とされた。頭をぐるりと捻り相手の顔をまじまじと見詰める事数秒、「わたし、ソーセージ好き。あそこにある、ウサギさんの絵かいてるやつ。」視線を少し先の肉コーナーへと向けて人差し指で指し示すのは、袋に真っ白のウサギの絵が描かれている細いソーセージが三本入った子供の喜びそうな其れで )
1160:
アルバート・エバンズ [×]
2022-04-28 22:09:55
( 少し前に泣き喚いて居たとは思えない程に目を輝かせ、身を乗り出して食材を眺めている相手が落ちない様にしっかりと抱きかかえ直して。自分の漏らした呟きに答える相手を見つめ返しつつ、指差す先に視線を向けると確かにウサギのイラストが描かれたパッケージのソーセージが並んでいて。普段絶対に買う事の無いそれを手に取りまじまじと眺めると、フライパンで焼けばソーセージにもウサギの模様が浮かび上がるとの説明が書かれている。まあ良いだろうと希望通りにそれをカゴに入れ、りんごも買っておく。後は野菜ジュースと卵、小さめのパンなどを適当にカゴに放り込むと会計を済ませて。---家に帰ってくると、ずっと腕に抱えて居た相手を下ろしまた深々と溜息を吐きつつ「その辺で遊んでろ。」と相手に声を掛け、コートをソファの背凭れに掛けて軽く腕を捲り冷蔵庫に食材を移して。 )
1161:
ベル・ミラー [×]
2022-04-28 22:27:27
( スーパーから相手の家までの間終始ご機嫌な表情で腕の中で揺られ。家に到着して下ろされたとて一度天辺まで突き上がった嬉々とした気持ちは下降する事無く、緑の虹彩に確かな恍惚の色を宿しながら少ない家具をまるで探検中に宝物を見付ける時の其れの様にまじまじと眺めていき。_子供の興味の移り変わりが早いのは何処の子も同じか。ものの数分で“探検ごっこ”に飽きてしまえば冷蔵庫に先程買った物を詰めていく相手の真横に立ち小さな頭を目一杯持ち上げて見上げつつ「エバンズさん、“けーさつごっこ”しよ。」捜査に出掛けた相手が戻って来る迄のあの間にフロアでサラを初めとした署員達にあれこれと話聞かされた事の内、覚えている一つを上げてキラキラとした期待に満ち溢れた瞳を向けて )
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(C) Mikle