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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
841:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-25 20:15:55
( 鑑識が入って来ると報告を受けるも、矢張り指紋を残しておく様な事はしないかと溜息が出る。分かったと返事を返しつつ映像確認を済ませた後に再び聴き込みに出ると言う相手の言葉にも頷いて。凶器を投棄する現場さえ映像で抑えられれば犯人逮捕に繋がる為、その線で捜査して行くのが良いだろうと。---しかし其れから1時間と経たずに体調が悪化して居る様な感覚に、流石に少し休もうと立ち上がり。相手のデスクに向かい「__悪い、30分休ませてくれ。時間になったら声を掛けて貰えると助かる、」と告げて。眩暈さえ治ればと思うものの此ればかりは薬の抑制が無いと症状が緩和されない様で。フロアを出ようとした所でまた突然視界が揺らぎ、平衡感覚が分からなくなるとガタンとドアノブに手を掛けたまま目を閉じる。音を立ててしまった所為でフロアの視線が自分へと向き、動かない事を不審に思った署員が顔を見合わせては深く息を吐いてから一先ずフロアを出て。 )
842:
ベル・ミラー [×]
2022-03-25 23:38:44
( 監視カメラの映像を真剣な表情で見つめながら何か手掛かりになる様な事・人物が映り込んでいないかと調べる事約一時間。特別此れと言った手掛かりも無くならば次は聞き込みに、とパソコンの電源を落とした丁度其の時に真横から声を掛けられれば頭を其方に向けたまま「わかりました」と心配そうな色浮かべつつも頷き。デスクに置いてあるデジタル時計に視線を向けて現時刻を確認。_と、ふいにフロア内に響いた荒っぽい音に反射的に双肩が持ち上がると同時に視線は扉へと向き。果たして其処にはもう出て行ったと思っていた相手の姿が。ドアノブに手を掛けたまま微動だにしない其の姿に相手が今何に耐えて居るのかが分かってしまえば、咄嗟に立ち上がりフロアを出た相手の後を追う様に仮眠室へと向かい。「_エバンズさん、薬ありますか?」問い掛ける声色は心配こそ含んでいるものの昨日の様な低く、また感情的なものでは無く、言うなれば第六感が目敏く働いた確認の様な其れで )
843:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-26 00:35:58
( フロアの視線から逃れる様に足早に仮眠室に入ると、不安定に揺らぐ感覚が不快でベッドに座り込み目元を覆う。程無く再び扉の開く音がして、目線の高さに合わせる様に身を屈めたのであろう相手の穏やかな声が近くで聞こえて。その問い掛けには小さく首を振り「切らしてる、」とひと言返す。あれ程高圧的な態度で相手に楯突いて大丈夫な口を聞いておきながらこのザマでは情けが無いにも程がある。しかし貧血の様な、眩暈の症状は治らず思わず目の前の相手の肩に体重を預ける様にして凭れ掛かると「……気持ち悪い、」と呟きを漏らして。本当はこんな所で時間を割いて居る場合では無く、相手だけでも捜査に送り出すべきなのは分かっているものの体調が優れない事による若干の心細さが其れを拒んで居て。 )
844:
ベル・ミラー [×]
2022-03-26 01:02:45
( 己の第六感は当たって欲しく無い所で其の力を発揮した様だ。薬が無い此の状態ではぐわんぐわんと嫌な揺れ方をしているだろう眩暈を抑える術が無く、寄りかかられる若干の重みを受け入れる様に其の背中に腕を回し少しでも楽になる様にと何度も何度も摩り続けて。__相手に感情に任せて嫌な言い方をした昨日、冷静になった頭が一番初めに思い出したのは自分が人質の女性を庇って撃たれた時の事だった。あの日相手は確かに自分が居なくなってしまうかもしれないと言う恐怖から、退院してからも暫く捜査から外す様上に進言した。今己が抱える恐怖は正にあの日相手が抱えて居た其れと酷似したものではないのか。そうして最終的に相手は信じてくれたのだ、信じてくれて何時でも捜査に戻っていいと言った。不安も恐怖も決して無くなる事は無いが、其れに支配され相手を信じられなくなる事だけはあってはならないのだと気付いた時、不思議と心が穏やかになったのを忘れ無い。__「大丈夫だよエバンズさん。もう少しだけ此処で休んだら一緒に病院に行こう。薬が手元にあるだけできっと安心出来る筈だから。…其れで、薬を飲んだら次は凶器が発見された漁港近くで聴き込みをして、お店全部に防犯カメラの映像の提出をお願いしよう。」優しく優しく一定のスピードで背中を摩りながら至極穏やかな声色で言葉を紡ぐ。焦燥感に駆られた相手が今だけは少しでも落ち着ける様に、頭を縦に動かしてくれる事を願いつつ“大丈夫だから”と再び繰り返して )
845:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-26 11:52:06
( 相手の肩口に凭れ掛かり、気分の悪さに耐えて居ると優しく背を摩られて何だか泣きそうな気分になる。捜査中に重大なミスをして、其れを取り返すべく体調が優れないにも関わらず押して仕事にのめり込み、結果其れで上手く行く筈も無く一人空回り此の有り様。「___確かに、信じたく無い程酷いミスだった。…でも、レイクウッドだからと言って舐めて掛かってる訳でも、手を抜いて適当な仕事をしたつもりも無い、」矢張り相手に手を差し伸べられると自分はずるずると寄り掛かってしまうのだと理解する。収めておくつもりだった心の靄が、苦しさが、喉の奥から溢れ出して。いつも堰き止めて居る其れはふとした瞬間、相手の寄り添う様な優しい言葉で崩れ止められなくなる事が此れまでにも度々あって。少し休んでから病院へ、と言う相手の言葉には頷く事を躊躇したものの、其の後捜査も行うと言う提案には何故だか酷く安堵する。休息を取る事で事件を放り出す結果になる事が何よりも嫌だった、周囲からそう思われる事も。一度周囲が見えなくなるとただひたすらに目の前の仕事を熟す事しか考えられ無くなる、少し休んで体調を整えて仕事に臨む事が最善だと分かって居ても、本当にきつい状況に陥るまで立ち止まれずに。自分でも馬鹿らしいと思うものの、11年前の事件以降そんな働き方しか出来なくなって居た。捜査を中断してでも休めと言う言葉では無く、少し休んでから捜査に戻ると言う相手の言葉は受け入れられるもので、漸く小さく頷いて。そして強く目を閉じ、少しでも眩暈と吐き気の波が治まるのを待ち。 )
846:
ベル・ミラー [×]
2022-03-26 14:30:58
( おもわず溢れた、と言う表現が正しい様な言葉で相手が上司・鑑識長に何を言われたかを察すれば「_うん、分かってる。エバンズさんはそんな風に仕事に向き合う人じゃない。」断言する様な口振りで紡ぐ言葉は相手と此れ迄多くの仕事を共にして其の一つ一つの事件に、被害者や遺族に向き合う真摯な姿を近くで見て来たからこそ言えるもので。捜査中に置ける“病院”の言葉に過剰に拒否反応を示すのはもう何年も前から刷り込まれてしまったものなのだろう、其れでも頭を縦に動かしてくれた事にひっそりと安堵を胸に落とせば、尚襲い来る眩暈や吐き気に耐えて居るのだろう相手の背中を優しく摩っていた手をゆっくりと持ち上げ、次は後頭部の髪を梳く様に指を這わせて。__病院に着くまでの間、そうして薬を飲んで漁港に着くまでの間で相手は少しの間休める。己が望む事も叶い、相手が捜査に穴を空けたく無いという望みも叶う。此れが今出来る互いにとってのベストだろうと漸く落ち着けた位置に人知れず満足して )
847:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-26 23:04:05
( 無理をした所で結局何処かでガタが来るのは分かって居る筈なのに、どうしても捜査中に適切な休みを取る事が出来ずに居る。しかし相手から向けられる言葉は、背を撫でる優しい手付きは、いつもの様に一人で飲み込み抱え込もうと必死になって居た気持ちを包み込んでくれる物。ゆっくりと髪を撫でる手付きを感じつつ目を伏せて居ると、少しずつ波が引く様にして吐き気や眩暈の感覚も落ち着いて来るのを感じ。強かった眩暈が幾らか治まった所で顔を上げ、捜査に行かなければと仕事に頭を切り替える。証拠さえ見つかればこの事件も終焉を迎える、重大な間違いを犯してしまっただけに其れを見届けなければならないと。「___少し落ち着いた、」と言葉を紡ぎつつ息を吐き出すと立ち上がり。 )
848:
ベル・ミラー [×]
2022-03-26 23:29:13
( どれくらいそうして居たか。先程よりも少しは落ち着いたのだろう相手が立ち上がればタイミング的には今なのだろうと頷きつつ一度フロアに戻り鞄を片手に共に署を出て。__車を走らせ先ず初めに向かうのは病院。車内でほんの少しでも相手が休めている事を願いつつ駐車場に車を停めてエンジンを切り。「私此処で待ってるね。」共に病院の中まで行かないのは小さな気遣いと、もし他の捜査員や鑑識から何か新しい情報や報告が入った時に直ぐに電話に出られる様に。医師の診察を受けて薬を受け取った相手が戻って来たならば、次は聴き込みと他の見落として居るかもしれない防犯カメラチェックの為に漁港へと急ごうか )
849:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-26 23:46:05
( 相手の提案に頷いた以上、落ち着いたから病院は後回しにすると言うのは許されないだろう。相手の運転する車に乗り込み病院に到着すると、駐車場で待って居ると言う相手に「直ぐ戻る、」と告げて病院内へと入って行き。診察を受けたものの体調は矢張り思わしく無かった様で、眩暈の症状を抑え身体を回復させる為にも点滴で薬を入れる事を勧められる。少し時間が掛かる為断ろうかと思ったものの体調が安定するのなら後々の捜査を円滑に進める為にも必要な時間かもしれないと、相手には悪いが先に捜査に戻って貰う方が良いだろうと考え。“未だ暫く掛かりそうだ。先に捜査に向かってくれ、後から直ぐに追い掛ける。”とメッセージを入れて。ベッドに横になり点滴を受けて居る内に意識は直ぐに閉じて行き、眠りに落ちて居て。 )
850:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 00:01:19
( 相手の姿が病院内に消えたのを確認してから、鞄の中から取り出したファイルに挟まる資料に目を通し漁港に着いてからの事を考えて。_と、ふいにスマートフォンが音を鳴らした事で意識は其方に向く。片手で掬い上げる様に取った其れの画面には相手からのメッセージが。矢張り体調が思わしく無かったのだろうと分かり小さく溜め息を吐き出しては“わかりました。先に聴き込みしてます”と返信して駐車場を出て。__暫くして漁港へと到着すれば、先ずは一度凶器が発見された場所に立ち寄り潮の満ち干きを思案する。続いてゆっくりと歩みを進めて近くのお店を一軒一軒しらみ潰しに回ろうかと考えつつ、立地的にいい方向にカメラが向いて居たならば何か証拠が出るかもしれないと思える釣具店へと入り、警察手帳を見せるや否や協力的な店主にお礼を述べて店の奥のモニターを観させて貰いながら、誰か不審な人物や気になる物を見たりしなかったかと問い掛けて )
851:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-27 00:21:19
( 悪い夢に魘される事は無く看護師に肩を叩かれ、終わりましたよ、と声を掛けられた事で意識が浮上する。病院に来てからちょうど1時間と少しが経った頃で、薬を貰うため受付に向かう時もあれ程悩まされて居た眩暈が無い事を感じて久しぶりに身体が楽な状態で。当然今は薬が効いている状態の為くれぐれも無理はしない様にと言われつつ受け取った薬を鞄に入れると、病院前に停まって居たタクシーに乗り込み先に相手が向かって居る筈の漁港へと。其の道中で薬を飲んでおき、しっかり仕事に戻ろうと気持ちを切り替えて。---相手の車が海沿いのスペースに停められて居るのを見付けるとタクシーを降り、狭い漁港では直ぐに落ちあえるだろうと先ずは上を見上げ辺りの監視カメラの配置を確認する。漁港と言う事もあり民家の辺りには設置台数は多くは無いが、船の出入りがある為設置されて居る場所もある。また天気を観測する為に各地に配置されて居るらしいテレビ局の定点カメラも高い場所に設置されて居るのを確認してメモをしておき。 )
852:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 00:37:30
( 不審な人物は見なかったか、と言う問い掛けに『人の出入りは多いから勿論見逃しはある。夜中は船が出なければ真っ暗で人物の把握は難しいだろう。』と店主は答えた。肉眼での確認は難しいが暗闇でも機能するカメラの映像ならばと矢張り頼るのは其処になる様で、お礼を述べてお店を出れば手帳を片手にメモを取る相手の姿を丁度見付け。「_エバンズさん、」と声を掛けて小走りで歩み寄り「やっぱりカメラの映像を持ち帰って調べるのが一番の近道かもしれない。…台数は少ない訳じゃ無いけど、今日中に終わらせよう。」暗い時間帯に凶器を捨てたとなれば目撃は難しいだろうと言う事を伝え、署に居た時よりも遥かに顔色の良くなっている姿に内心安堵感を抱きつつ、相手が今誰よりも望む早急な証拠の提示の為に意気込んだ言葉を掛けて )
853:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-27 00:55:29
( 釣具店から出て来た相手の呼び掛けに顔を上げると「遅くなった、」とひと言告げつつ相手からの報告に頷いて。殺害に使った凶器を海に投棄するとなれば、流石に日の出ている明るい時間を選ぶ事はまず無いだろう。となれば頼りになるのは、魚や貝類の密漁やゴミの不法投棄を監視する為に設置されて居る赤外線センサーの付いた防犯カメラ映像。漁港内には幾つか設置されて居る為、其のデータを回収し確認する必要がある。体調が幾らか改善した事のお陰か、酷く焦った気持ちも今は落ち着きやる事を確実に進めて行こうと言う気持ちで居られて。相手と共に港を管轄する事務所へと向かい警察手帳を提示した上で、漁港内に設置されて居る全ての赤外線センサー搭載の監視カメラ映像をデータで貰いたいと交渉し。 )
854:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 01:15:50
( 相手の問い掛けに一瞬怪訝そうな表情を浮かべた事務所窓口の人は、警察手帳を見るなり『時間掛かりますけど…』と呟く様に言葉を落とした後何処かに電話を掛けたと思ったら次は数秒でパソコンの画面と向き合い何やら雑な音でキーボードを叩き始め。__其れから一時間が経たないぐらいに再び画面から顔を上げると、言う通りの映像データの纏めを相手に手渡し『お疲れ様です』と。一先ず此れを持ち帰って早急に調べるのが今日出来る事。相手と共に車に乗り込めば「…出るといいね、証拠映像。」ハンドルに片手を添える様に置きもう反対の手で徐にエンジンを掛けつつ独り言の様な呟きにも似たトーンでそう告げて。_ふと思い出した様に頭を助手席に座る相手へと向けては「エバンズさん、何も聞かないで薬を一錠くれませんか?」人の薬を取るなどと、理由も無しに奇妙過ぎる行動なのだが口調は深刻な訳でも無く酷くあっけらかんとしたもので )
855:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-27 01:39:51
( 一瞬怪訝そうな表情を浮かべた事務所の担当者が直ぐに対応しデータを引き渡してくれた事に対して「ご協力感謝します。」と告げ、データを受け取り。署に戻り怪しい男の姿、或いは車、其れらの証拠となり得る物を探し出す必要があり、礼を述べてから事務所を後にすると車に乗り込み。何か一つでも犯人に繋がる証拠が此のデータの中にあればと願う気持ちは相手も同じだった様で頷いて。と、急に隣から告げられた言葉に思わず目を瞬かせて相手に視線を向ける。薬は確かに病院で貰ったが、相手が此の薬を活用出来るとは思えない。例え同じ様な症状に悩まされて居たとしても処方薬は共有すべきでは無いと言うのが当然の考え方で。しかし深刻さの感じられ無い其の言葉に「何に使うつもりだ、むやみに飲んだりするなよ」と“何も聞かないで”と言う言葉を早速無視した問い掛けと共に、依頼自体は特段拒絶する事は無く相手に薬を一錠手渡して。 )
856:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 01:55:37
( “何も聞かないで”は案の定ものの数秒で無きものにされれば、薄々分かっては居た事ながら若干の苦笑いを浮かべつつ手渡された薬を其の儘コートのポケットへとしまい込み。「内緒。_大丈夫、別に何処も悪く無いし人の薬飲んだりしないから。」に、と口角を持ち上げた少しだけ悪戯な色浮かぶ笑みと共に一応自身の体調は極めて万全だと言う事だけは心配されない様に伝えておく。凶器の隠蔽は十中八九真夜中に行われただろう事で目視出来る目撃者が居ない様に思われた今、聴き込みに時間を割くよりも映像確認を有線した方がいいかもしれないという判断の元、エンジンを掛けて署に戻るべく車を走らせ。途中コンビニを見付けては「遅くまで掛かった時の為に軽く食べれる物買っておいた方がいいかも」と、買い物も済ませて映像と睨めっこの準備は万全。署に到着するや否や足早にフロアへと向かい相手のデスクで共に観るつもりか、隣の席の椅子を引っ張って来て )
857:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-27 12:14:15
( 悪戯な笑みを浮かべ渡した薬をコートにしまう様子に、こんな物を持って居てどうするつもりなのかと肩を竦めたものの其れ以上言及する事はせず。買い物を済ませ署に戻ると早速相手がデスクにやって来て隣の椅子を引くものだから、此処でやるつもりなのかと視線を向けて。一先ずは順番に見て行くより他無いとSDカードを入れ、相手も此処でやるにせよ自分のパソコンで見ろと受け取った複数のSDカードを手渡して。後はひたすら怪しい車や人の影、海に何かを捨てる仕草をする様子を探すのみ。モニターにひたすら流れる暗闇の映像を早回しし、何かが映れば止めてしっかり動きを確認すると言う事を続ける事となり。 )
858:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 12:47:20
( 視線同士がぶつかれば片眉を持ち上げ小さなリアクションを。時間的効率を考えれば勿論それぞれが調べた方が断然良い訳で、其れでも場所は此処にすると決めればSDカードを受け取り一度自身のデスクに戻った後再びノートパソコンを持って戻って来て椅子へと腰掛け真剣な表情で流れる暗い画面を凝視して。__一枚、また一枚、と特別此れと言った情報が映らないカードが抜かれていく中で三枚目に入れたSDカードは漁港内の釣具店の裏にあった監視カメラの映像が映っているもので、映像の左上に記録されている時刻は夜中の2時30分。深くキャップを被り画面の左端から海に向かい足早に歩く…恐らく男と思われる人物が何やらゴルフバッグの様な物を持っている姿を見付ければ「エバンズさん此れ、」とパソコンの画面を相手の方に向ける様にずらしつつ「猟銃を入れるには十分過ぎる大きさだよね。」もしかしたら当たりなのではないかと視線を画面から相手に向けて )
859:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-27 14:07:46
( ひたすら暗い画面を見詰めるも、時折通るのは軽トラックや酔っ払った様子で歩く近所の住民くらいの物。目の疲労を感じつつSDカードを新しい物に変えようと手を伸ばした所で相手に呼ばれ、身体ごと画面に向き直り相手の指差す男の姿を見て。時刻は午前2時半、普通であればこんな深夜にゴルフバックを持ち漁港を、それもかなり海沿いを歩く事など考え難い。押収された凶器も確かに此のサイズのバッグで有れば入るだろう、何よりカメラに映る男がゴルフグローブをして居る事も怪しいポイントで。相手の言葉に頷きつつ其の動向を見て居ると、男は袋に入った何かを取り出し何やら巻き付けた後に海に投げ捨てた。直ぐにゴルフバッグを肩に掛けその場を去り、その間車1台も通る事は無く目撃証言が得られないのは当然の事で。「__こいつで間違い無い。多分だが、凶器を棄てる前に錘を付けたんだ。凶器が発見されたとは思って居ない筈だ。ゴルフバッグはブランドまで確認出来る、鑑識が現場検証した時の部屋の写真は全員分残ってるな。同じゴルフバッグを所有してる奴を特定したい。」男の正体さえ分かれば逮捕は目前だと、体調が安定して居る事もありいつも通りの仕事ぶりが戻って居るようで淀み無く言葉を紡ぎ。 )
860:
ベル・ミラー [×]
2022-03-27 14:40:34
( 映像の男の動向は如何にも怪しいものだった。まるで何かから隠れる様に辺りをキョロキョロと見回す仕草も数回あり、細長い何かを海へと投げ捨てた所もバッチリと映っている。体調が安定している事、捜査が漸く解決の道を示し始めて来た事で相手の気持ち的余裕も大分持てる様になってきているのだろう、息付く暇も無く告げられた言葉に力強く頷いては再びデスクへと戻り引き出しの一番上を開けて大きな封筒を数枚片手に共有卓へと向かい。卓の上に封筒の中に入っていた写真をゴチャゴチャにならない様に其々纏めて広げる。__部屋の隅々まで丁寧に撮られた写真の中にゴルフバッグが写るものは二件あり、何方も確認したが少し小さめだったりそもそものブランドが違う事で除外。「…エバンズさんの方は?」相手が確認している容疑者の方は果たして該当するだろうかとちらりと視線を向けつつ、当て嵌らなかった写真は再び分けて封筒へとしまい込み )
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