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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
821:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 23:35:57
___倒れる程働いてない、
( 帰れと言ったにも関わらず相手は隣のデスクの椅子を引いて腰を下ろす。倒れたら、と相手は言うが今日は其の殆どを自身のミスの後処理に割かれ実質捜査には手を付けても居ないのだ。こんな事で倒れて居たのでは其れこそ指揮官として資質が問われる事態だと、相手の言葉を受け入れる素振りを見せる事は無く。今日の遅れを取り戻さなければならない上、犯人が此方の行動に気付き兼ね無い状況を作ってしまった以上捜査にも此れまで以上にスピード感が求められる。自分の仕事に対する評価もマイナスまで落ちて居るだけに結果をだし信頼を取り戻す必要もあり、提示された10分の休憩さえ勿体無く思える程に気持ちは焦って居て。「今日出来なかった分を纏めるだけだ、終わったら直ぐに帰る。」とだけ返事をし。 )
822:
ベル・ミラー [×]
2022-03-23 23:56:07
( 倒れるか倒れないかの基準は仕事をした時間では無く、相手の場合どれだけ心に負荷が掛かったかなのだと伝えたいが、現状相当焦って居るであろう相手には“何が分かる”と言われて仕舞い兼ねない。ミスの報告に行った上司に、謝罪をした鑑識長に一体どんな言葉を浴びせられたのか知る由も無いが“そんな時もある”なんて生易しい言葉では無かっただろう事だけは分かってしまえば言葉にならないモヤモヤとした何かが胸中を渦巻き。結果的に10分の休憩にすら頭を縦に動かしてくれなかった事に「エバンズさん鏡を見て下さい。今自分がどんな顔してるのかわかります。」グッと両の拳を握り締め引き下がらない言葉を一つ。_こう言う時に在るべき自分の立ち位置が分からないのは酷くもどかしい。何より優先すべき事は早急な犯人逮捕で、其れに向けて少しの立ち止まりも勿体無い状況に置かれて居る事は理解しているのだが、言い様の無い不安の様なものが顔を覗かせたまま居座り続けるのだ )
823:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 00:30:36
___今日のミスがどれ程捜査に影響するか、お前なら分かるだろう。
( 中々引き下がらず休む様促して来る相手の言葉に顔を上げると、静かに言葉を投げ掛ける。相手なら事の重大さが分かる筈だ、此のミスが結果的に捜査を一層難しい物にして居る事、時間が経てば経つ程に存在して居る筈の証拠が闇に葬られて仕舞う可能性が高まる事。口にこそしないが、此のミスを自分が犯す事の異常さや捜査全体に悪い影響を与える重大な事案である事を相手なら感じる筈で。其れを思えば休息を取るのは優先順位で言うとかなり下になり、今は其れより他にやる事があるのだと告げて。自分の顔付きなど、体調など今はどうでも良い、兎に角捜査を早急に進め事件解決に漕ぎ着ける必要があると。 )
824:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 00:46:29
( 当たり前だ。少なくとも捜査の“そ”の字も知らない様なFBIになって数日の新米ではもう無い。顔を上げた相手の褪せたブルーの瞳が真っ直ぐに此方を見ると同時に紡がれた言葉は諭す様な色が混じっており、何も言えなくなる。此れなら感情に任せて声を荒らげてくれた方がまだ言い返せたのに。_FBIでありながら時折別の“大切”が目の前をちらついてどうしてもそっちを優先したくなるのだ。「__さっきの言葉、絶対に守って下さい。私は明日朝から聞き込みに出るから、何か少しでも体が変だなって思ったら絶対に無理しないで。電話、何時でも出れるようにしておくから。」此れ以上繰り返した所で平行線を辿るだけ。結果的に署に泊まり込みはしないと言う相手の言葉を持ち上げて掲げては、最後の頼みだと言う様に懇願を送り。後ろ髪を引かれる思いで署を出て帰路に着き )
825:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 01:48:28
( 相手が引き下がった事に密かに安堵しつつ頷いて、此の日は犯行を裏付ける証拠になり得る可能性を洗い出し翌日以降の捜査に備え。---急ピッチで捜査を進めたいのに身体が着いて来ない事は気持ちを一層焦らせると同時に苛立たせ、根本の解決にはならないと知りながらも薬で症状を抑える事で仕事に臨み。相手に電話をする事も無いものの、夕方になると薬の効き目も薄れて来る。資料を取りに行こうとフロアを出た所で急に強い眩暈に襲われ、咄嗟に身体を支えようと近くにあった棚に手を伸ばすと、上に積まれていたファイルが崩れ落ちて。偶々その現場に居合わせ「大丈夫ですか?」と声を掛けて来たのは、相手が入院して居た時に見舞いの品を届けに来たアンバーで。崩れたファイルを手早く集め「酷い顔色です。少し仮眠室で休んだ方が良いですよ。」と諭される事となり。確かに此れでは仕事にならない為、数分でも横になろうと大人しく仮眠室に向かいベッドに横になる。相手が署に戻った時にデスクにエバンズが居なければ、アンバーがその行き先と遭遇した状況を相手に告げるだろう。 )
826:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 09:49:40
( 署に顔を出したのは朝の一度きりで、兎に角何が有益な情報を得る事が出来ないかと周囲の聞き込み、少し足を伸ばして関係ありそうな場所ならば遠くたって向かった。結局彼女をお気に入りとし指名を繰り返した男性の名前が多く上がった為に男に直接話を聞き鎌を掛けたりと忙しない聞き込みを繰り返し、気が付けば空はすっかりオレンジ色に染まり分厚い雲が流れていた。一度署に戻って今日の分を纏め、必要があれば再び時間は遅くなれど外に出ようと決め込み車を走らせ。_フロアの扉を開けて相手のデスクを見やるも其処に相手の姿が無ければぐるりとフロア内に視線を巡らせ__自身が誰を捜して居るのか気が付いたアンバーから相手の居場所と状況を聞いたのが数十秒前。背中に嫌な汗が流れ足早に仮眠室に向かい扉を開ければ其処には酷い顔色でベッドに横になる相手が居て。「……薬、飲んだ?」大きな大きな心配の他にやりきれない苛立ちの様なものも確かに胸中を渦巻けば、自分でも驚く程に低い声色の問い掛けが溢れていて )
827:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 11:30:30
( ベッドに横になると強い眩暈は幾らか軽減されるものの重々しい溜息を漏らして目元を覆い。頻繁に薬を服用して居た為、手持ちの薬も少なくなっており、本来なら近々病院に行かないと行けないのだが此の状況ではそうも行かず。残り少ない薬を流し込み、暫くそうして居ると扉の開く音がして其方に視線を向けて。聴き込みから戻ったのであろう相手の姿、次いで低く投げ掛けられた問い掛けに頷きつつ「__軽い貧血だ、直ぐに落ち着く。」と事務的に返すのみ。5分休んだらデスクに戻り仕事を再開させると言いながら、出て行く様子の無い相手と重苦しい空気感に耐えかね「…有力な情報は得られたか。」と捜査の話に戻そうと。 )
828:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 12:20:51
( 怖かった。ただただ怖かった。電話が掛かって来ない事は一概に調子が良いという事を表しているのでは無く、一人で耐えている_痛みに気が付いて居ないという事も同時に考えなくてはいけないのに。人伝に相手の不調を聞かされるのがこんなにも恐ろしい事だったなんて。普通ならばもう家に帰って取り敢えず今日の所は休むべきだが、相手の中に勿論其の選択肢は無く挙句此の場所での休憩もそこそこにフロアに戻ろうとしている。FBIとしてはもしかしたら其の姿が正しいのかもしれないが自身の言葉がどうやっても届かない気持ちになり、ぐ、と唇を噛み締め。「__…心配しました。エバンズさんにはこれっぽっちも伝わって無いかもしれないし、心配してくれなんて頼んで無いって思うかもしれないけど。」床と向き合う様に下がっていた頭を持ち上げて緑の虹彩を少しも逸らさぬ様真っ直ぐに向けつつ、こんな時でも仕事の話をする相手に返事は返さず代わりに皮肉に塗れた言葉を送る。子供染みた八つ当たりで感情に任せた全く捜査官らしくない事は百も承知だ )
829:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 12:50:17
___心配しなくて良い。自分の体調は自分で把握出来るし、本当に不味いと思ったら対処する。今は大丈夫だ。
( 相手は捜査に関する問い掛けに答える事は無く、自身の不調を心配したと言葉を口にした。しかし自分の体調など相手が心配する必要は無いのだと、冷酷とも思われるであろう返答を。体調は自分自身が一番把握できる物で本当に不味いと思ったらその時は自分で判断して休む事が出来る、今はそこまでの不調では無いから仕事を続けて居るのだと伝えて。ベッドに身体を起こし、仕事に戻るべく緩めて居たネクタイを締め直しつつ「俺の事より捜査に集中しろ。」と、向けられた優しさを真っ向から跳ね除ける様な言葉を口にして。こうして明確に相手を拒絶する時は、精神力だけで立っている時。相手の優しさに甘えれば崩れてしまう危険があると分かって居るから拒絶する事しか出来ないのだ。 )
830:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 13:27:30
エバンズさんのその言葉が一番信用ならない!
( 此れ迄“大丈夫”の言葉が相手の口から何度出ただろうか。其の度に相手は大丈夫なのだと必死に自分の心に言い聞かせ、引き止める為に伸ばし掛けた腕を無理矢理下ろして来た。…限界だった。アンバーから相手が倒れたと聞いた時、一瞬呼吸が出来なくなり指先まで流れていた血が一瞬にして逆流し冷たくなる様な感覚を覚えたのだ。ベッドから立ち上がりネクタイを締め直す所謂仕事に戻る準備を始めた相手の姿を目にし、堰き止めていた最後の砦がガラガラと音を立てて崩れ落ちれば片手はバンッと音を立てて真横の扉を叩いており。ツカツカと荒っぽい足音を引き連れ相手の目前まで歩み寄ると「_大丈夫じゃないから今此処に居るんじゃないんですか?」落ち着け、落ち着け、と何度も自らに言い聞かせながらも言葉は止まらず身長差から見上げる形で相手を見つめ。__どうすればいいのか、捜査をする事が一番やらなくちゃいけない事だと分かって居るのに其れを放棄してでも相手が心配で堪らない。揺れ動く気持ちの狭間で頭を抱え蹲りたくなる気持ちが少しも薄れる事は無く )
831:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 15:00:46
俺は信用してくれなんて頼んだ覚えは無い!
( 抑え切れない感情のままに相手が扉を叩く音に眉を顰める。目の前までやって来て真っ直ぐに此方を見つめる相手の瞳には、怒りとも不安とも違う複雑な感情が渦巻いて居る様に思えて。しかし此方も意固地になって、自分は信用して欲しいと言った事など無いと言い返す、さっきだって少し眩暈を起こしただけで倒れた訳じゃ無いと。「お前は俺にどうして欲しいんだ。ただでさえ捜査が上手く行ってないのに、其れを放り出して休めば良いのか?俺にだって責任がある!」相手の感情に釣られる様にして語気が強まるのを感じるが止める事が出来ない。売り言葉に買い言葉で、相手は自分を心配して言ってくれていると分かって居る筈なのに何もかもが上手く運んで居ない今は其れを素直に受け取るだけの余裕も無く。 )
832:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 15:45:13
( 扉が音を立てた事や丁度仮眠室の前を通った署員が中で言い合う声を聞き目を白黒させた事など中に居れば分かる筈も無く。_自らの感情任せの言葉に返って来たのは同じく声を荒らげた返し言葉で、相手の言葉通り全ては自己満足のものなのだ。あれこれ世話を焼いて身体の事、仕事の事を勝手に心配して勝手に恐怖する。今回だって確かに眩暈を起こしただけで倒れては居ない。其れでも眩暈とイコールに考えてしまう程にはあの日救急車で運ばれた相手の姿が忘れられず。「それはわかってる!わかってるけど_っ、…もう好きにしたらいい。エバンズさんが何処で倒れたって私には関係無い!」今回の事件のミスは相手に責任がありだからこそ信頼を取り戻す為にも、被害者に報いる為にも早急に解決しなければいけない其の立場は勿論痛い程分かるのに。こんな所で言い争いを続ける事程時間が勿体無い事だって。_上手く気持ちを言葉に出来ないもどかしさから投げやりな言葉が出てしまえば、最終的には思っても居ない言葉までもが音になり。仕事に戻る為出て行くであろう相手の前に立ちはだかる事を辞めて一歩横に擦れた後はもう何も言う事無くただただ唇を噛み締め視線を合わさぬ様俯くだけで )
833:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 17:01:19
( 相手が自身を想い純粋に身体を案じてくれている其の気持ちは分かる、分かるのだが__今は其れさえももどかしい。何もかもが上手く行かない状況下、優しさを向けられ気遣われて居る此の状況さえ自分が情け無く惨めに思えて仕方が無く。やり場の無い感情を抱いたのは相手と同じで、相手がずれると扉を開け、荒々しく音を立てて閉めると其の儘仮眠室を出て行ってしまい。---デスクに戻り仕事を再開させつつ、冷静になる毎に相手に悪い事をしたと後悔の念が湧き上がって来るのだが、其れを言葉にして謝罪する気にもなれずに相手と接触する事も無く。其の後、デスクワークに留める事も特にせず、相手に声も掛けないまま不審な点が上がった被疑者の元へ聞き込みに行くべく、署を出て行き。 )
834:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 17:41:03
( 勢い良く閉められた扉の荒々しい音がまた悲しみを増幅させ双眸にじんわりと浮かんだ涙を乱暴に拭う。其れから息を整え感情を落ち着かせてから数分後に自身のもまたフロアに戻りデスクの椅子へと腰掛けて。__相手が署を出て行って直ぐ何やら不穏な空気を纏う相手と己に気が付いて居たのだろうアンバーから『大丈夫?』と気遣いの言葉と共に差し出されたハーブティを受け取り、マグカップに唇を付ければ荒んだ心に少しだけ熱が戻り。お礼の言葉を一つで仕事に戻る事数時間、被害者の女性が働いて居たお店に再聞き込みに出向くべく署を後にし、其の車内で冷静さを取り戻した頭は自分の発言の後悔とあんな風に捲し立てた所で相手には疲労しか与えない事への反省で埋め尽くされた。其れと同時に長々と引き摺るのは絶対に駄目だと、明日きちんと相手に謝罪をしようと決め。お店に到着した頃には100%では無いものの気持ちの切り替えに何とか成功していれば、警察手帳を片手に聞き込みを開始して )
835:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-24 19:39:10
( 其の後アリバイが立証された被疑者も居り、嫌疑が掛かるのは3名となった。しかし依然として凶器となった猟銃は見つかっておらず犯人の特定までは至って居ない。朝、署に行く前に薬を飲もうと処方薬の袋を開いたものの既に薬は切れて居て溜息が漏れ。体調が思わしく無い事は変わらず、症状を抑える薬が無いのは不安が残るが其れこそ病院に行っている時間は取れそうも無い。暫くは何とかしようと思いつつ署へと向かいいつも通りに仕事を始めて。---途中、捜査員の1人から“海で袋に入った凶器が見つかった”と連絡が入り思わず立ち上がる。相手とは昨日仮眠室で別れてから顔を合わせて居なかったものの、丁度外から戻って来た姿を見つけ「__凶器が見つかった。現場に向かってくれ、漁港から通報があった。」と仕事に関する最低限の言葉を投げ掛けて。現場に赴かないのは相手に対して若干の気不味さを抱えて居る事と、外で体調を崩すのを避けたかった為で“車を出してくれ”と言ういつもの言い方では無く。 )
836:
ベル・ミラー [×]
2022-03-24 20:04:38
( 別々に仕事をする事は此れ迄にも何度も何度もあったが、其の時とはまた違う気持ちを抱えたまま朝の聞き込みを終わらせ一度署へと戻り。フロアの扉を開けてデスクに向かおうと言う所でふいに相手から声を掛けられれば、一瞬表情に身構えの色が浮かぶも伝えられた内容を聞くや否や直ぐに頭を縦に動かして。「わかりました。回収次第直ぐに戻って来るので、指紋の確認が出来る様にお願いします。」一分一秒を無駄にしないと言うのは相手とて同じ事だろう。一息つく事もせずに再び署を出て行けば凶器が発見されたと言う漁港へと車を走らせて。車内で謝罪をするタイミングを逃した事に気付くも今は其れこそ後だろう、到着すれば既に待機していた捜査員から袋に入った猟銃を受け取り、海の水のついた其のままを違うビニール袋へと入れてまるでとんぼ返り状態で再び署へと戻る為に少しずつ混み始めた国道を走り )
837:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-25 01:42:24
( 相手を現場に送り出すと直ぐに調べて欲しい証拠品があると鑑識に連絡を入れ、相手が戻り次第凶器を回せる様に手配しておき。凶器が発見されたのは喜ばしい事だが、海に捨てると言う事は指紋も拭い去られ証拠を隠滅して居る可能性も高い。そうなれば漁港周辺の聞き込みや監視カメラ映像を洗い出す必要も出て来るかもしれ無いと今後の捜査の進め方を逡巡し。一方で薬を飲めて居ない所為か矢張り普段よりも体調が思わしく無く、座って居るのが億劫な気怠さがあり、しっかりしなければと自分自身に言い聞かせる。昨日あれ程大口を叩いて相手の気遣いを拒絶したと言うのに結局無理が祟ったとなれば示しも付かない。事件の解決に漕ぎ着けるまでは何とか保ってくれと願いつつ電話を取り、漁港近くに居る捜査員に海に物を投棄する不審な人物が目撃されて居ないか調査を始めて欲しいと伝え。 )
838:
ベル・ミラー [×]
2022-03-25 07:34:20
( 署へと戻って来れば鑑識に話が通っていたのだろう、直ぐ様凶器の猟銃の回収が行われ此れについては後は鑑識の調査結果を待つ事になり。_肺の奥底から重たく濁った空気を持ち上げる様に、新鮮な空気をいっぱに吸い込む様に、深呼吸を数回繰り返して意を決した面持ちで相手の座るデスクへと向かえばパソコンの画面と向き合うすぐ真横に立ち「__エバンズさん、昨日はごめんなさい。…何処で倒れても関係無いなんてそんな事少しも思って無いです…。」深々と頭を下げて先ずは謝罪を。続けて今此の瞬間まで後悔し続けた感情に任せたあの発言を撤回すると同時に、署に戻って来る間に立ち寄ったコンビニで買ったサンドイッチの入った袋を差し出しつつ「もしお腹減ったら、」と言葉を付け足してまだ怒って居るだろうかと其の表情を伺い見て )
839:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-25 11:05:57
__別に、気にして無い。
( 戻って来るなり深々と頭を下げ昨日の一件を謝罪する相手に一度視線を向け、然程気にして居る訳では無いと一言返事をして。自分にも大なり小なり非がある事は分かっているのだが、自分も声を荒げて悪かったと謝罪を口にする事はせずに、袋を差し出されると軽く頷き「置いといてくれ、」と受け取る意思は見せて。相手との会話を早く切り上げたいと言う思いもあった、眩暈の症状が酷く貧血の様な気分の悪さが拭い切れない。相手と長く目を合わせる事も無く再びパソコンに向き直り、漁港近くに設置されて居る監視カメラなどの情報を集め始めて居て。 )
840:
ベル・ミラー [×]
2022-03-25 13:05:01
( 無視をされた訳でも無い。差し出したサンドイッチを要らないと突き返された訳でも無い。其れでも確かに元に戻った雰囲気では無ければ部下である自分が相手に楯突いた事は紛れも無い事実で無かった事には出来ず、更なる言葉を紡ぐ事が出来ぬまま言われた通りに邪魔にならぬ様デスクの奥の端に袋を置いて。_フロアの扉が開き鑑識が入って来たのは丁度其の時だった。相手の姿を見付けるなり『凶器と思われる猟銃には誰の指紋も確認出来ませんでした。拭い取られたものと思われます。』と結果の報告をし再び署を出ていき。指紋に頼る事が出来なくなった今、聞き込みと防犯カメラの映像が大切になってくる訳で、被疑者と同じお店で働いていた女の子から“美容室に行く”と行って居たと言う情報を元に其処で得たカメラの映像を確認する事にして。「_私もう少し映像の確認したら聞き込みに出ます。」と頭を下げてデスクへと戻って行き )
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