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白む空に燻る紫煙 ---〆/4749


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自分のトピックを作る
801: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-22 03:07:18

 







(/ 決して言葉にはしないけれど、ベルの事を大切に思って居るからこその言動が実は署員にバレていて、いつか本人に伝わると思うと何とも甘酸っぱいですね…!そう言って頂けて良かったです!とにかく怖がらせない様に、パニックになって居るベルにも届く様に静かに語り掛ける方向性でした。確かに絶対すっぽりでしたね…!!あの約束は、2人にとってとても大きな意味を持って居ると改めて再認識しました。お互いこの先もずっと、困難に直面しても自分を保つ為の道標になって行くのだろうなぁと…ベルがあの約束だけを光として耐え続けた事を思うと心が揺さぶられます。エバンズが未だベルに打ち明けられて居ない事、どう言った物にするか少し考えてみますね!記憶喪失も良いですね…!これまで築いた関係性がゼロに戻ってしまうと考えると自分の内面に決して触れさせない位置に戻って仕舞う訳で、ベルにとってかなりダメージ大ですよね。とことんシリアス賛成です!調子が悪くて、珍しくエバンズがミスをしてしまうと言うのはどうでしょうか?何か普段であれば気付ける筈の物を見落としてしまうとか判断を誤るとかで、其れが辿れた筈の捜査の方向性を潰してしまったり、ベルなり別の捜査官なりが気付かなければ犯人に証拠隠滅を図らせてしまう可能性を高める様な重大な物だったり。例えばこの前の事件で言うと、ノートの存在について被疑者の1人に口を滑らせてしまう、というようなイメージでしょうか。自己嫌悪や上からの圧で捜査の方に更にのめり込んで病院に行く時間を割かなくなり、薬が切れて飲まなくなった所為で昼間の職場で発作を起こし掛ける、とか。完全に即興の妄想で恐縮ですが…! )








 

802: ベル・ミラー [×]
2022-03-22 08:12:55




( / ベルがパニックになった今回の事をぼんやりと遡って居て、あ、エバンズさんが物凄い大きなパニックに襲われるのも見てみたいと思ってしまいました…!過呼吸や目眩といった今迄の不調なんかがまだ小さい物だと思える位取り乱し其れこそ誰も寄せ付けないような…。エバンズさんの性格的にそんな事にはならない感じでしたら、簡単な潜入捜査とかでエバンズさん一人でも十分だとなっていた中、実は裏で大きな組織が動いて居てFBIの存在に気が付いた連中に可笑しな薬を盛られ即効性じゃない事もあり自力で署には戻って来れたが署内でなり、家に帰って一人になってからなり薬の効果が出て__。完璧に朝の眠い頭の妄想ですが…!薬のせいで様子が可笑しくなっているエバンズさんを見てでも、主様の萎えにならなければ一瞬ベルに突き飛ばすなりなんなりひどい触れ方をして、ベルが初めてエバンズさんの事を怖いと思ってしまうのも闇ですが個人的には好きです…。妄想が行き過ぎて暴走している場合は遠慮なくストップと仰って下さい…!“生きる”は難しい時は本当に難しい事なのかもですが其れでも互いに心の奥底で最後まで灯り続ける光になればいいなと思います。闇も悲愴もどれだけ大きくても全く萎えにならず寧ろ大好物なので、エバンズさんの打ち明けられていない事此方の事は何も気にせずに主様のお好きな様にお願い致します…!少し近付けたと思ったらまた距離ができてしまう感じを記憶こそ無いけれど出来るかなと。やりたい事が沢山ですね!__完璧なエバンズさんのミス!!此れまた新しい角度からのシリアスで良きです!病院に行っていないだろうエバンズさんに行く様に言うけれど、自己嫌悪諸々で苛立ってるエバンズさんと口論も流れによっては有り得そうです。怒って珍しく歯向かうというか突っかかる慈愛に満ちていないベルもその時はありかなと。最終的には包み込む何時ものベルでエバンズさんを迎えますが…! )





803: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-22 11:49:45

 








(/ エバンズがパニックになるの、確かに見てみたいですね…!通常だと理性が働いて感情を抑圧しそうなので、薬を盛られると言うのは良い手段な気がします。麻薬では無いけれどトラウマを引き出したり恐怖心を増大させたり、幻影を見せたりする様なタイプの薬だとかなり取り乱しそうです。拒絶する為に初めてベルを傷付けてしまうと言うのも切ない展開ですね…何だか映画の様でワクワクします!同じく重い暗い悲しいはどれも大好物なので問題無しです…!思い付き次第共有させて頂きますね。2人の距離が縮まったからこその口論も魅力的です。証拠に繋がる品を犯人が破棄する猶予を与えてしまったとか、鑑識に指示した確認事項が別の被疑者の物で当て嵌まる筈の無い無駄な実況見分をさせてしまったとかその辺りでしょうか…後者の方が状況を作り易いのと、間違いに気付き易かったり鑑識からベルに愚痴が零れたりと言う状況が作れそうで良いかと思うのですが…! )








 

804: ベル・ミラー [×]
2022-03-22 13:42:45




( / 矢張りここは危ないお薬の力を借りましょうか…!主様があげてくれた全ての要素が現れるお薬で取り乱したエバンズさんがベルを傷付ける。初めての事にその場では驚きのあまり恐怖すら覚えるベルですが落ち着きを取り戻し寄り添い続ける姿が今から目に浮かびます。同じく私もとてもわくわくします…!_午前中私もどんなのがあるかなと考えて過去の何かでは無く系統は変わってしまいますが一つだけ思い浮かんだものがありまして…。例えば一連のアナンデール事件であまりに深い傷を負ったエバンズさんが自らの心を護る為に無意識の内にもう一人の自分を作り上げてしまい所謂【解離性同一性障害(二重人格)】になってしまったとか。エバンズさんの中に居るもう一人の人は荒々しいタイプでも、逆に小さな子供でも何でも。エバンズさん自身、別人格が表に出ている時の記憶があっても無くてもいいし、別人格の出て来る頻度も何か特別な事が無いと出て来ないとかだったら基本的には“エバンズさん”が物語の中心になるのかなと。急にパッと思い付いた大分別角度から見たものなので、なるほどー。位のあれで、主様がエバンズさんには此れがベスト!というやつでお願いします!そうですね、進み方や諸々を考えると後者の方か私もやり安いのかなと思います。鑑識からどうなってるんだと言う愚痴が降りてきて、そこで初めて気付くのでも謝って愚痴を聞き続けるのでも…色々な方向で進めそうです…! )





805: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-22 14:58:36

 








(/ 理性を失って取り乱したエバンズは正に手負いの狼くらい手が付けられなくなりそうです…傷付けられて恐怖を感じても尚包み込んでくれるベルが女神様に見えます!精神的な不安定さからもう1人の人格を作り出してしまう…此れもまた深みのある闇深設定ですね…!私も、心より身体に寄った病気ですがストレスから来る心臓疾患を患って仕舞うと言うのは考えました。薬による症状の緩和と運動制限が設けられたり、以前までの不調から一段階上がる様なイメージでしょうか。状態が悪くなると不整脈や失神を引き起こしてしまう為より厳しいメディカルチェックが必要になります。…と、此処で雑談がてらずっと気になって居た事を今更ながら伺いたいのですがAmazon primeで配信されている「BROAD CHURCH」というイギリスのドラマをご存知でしょうか?上記の病気設定は其のドラマの中に登場する物なのですが…何を隠そう背後は其れの大ファンでして、ベルのプロフィールのお名前を見た時からソワソワして居たのです。始めたばかりの時は聞けなかったのですが、背後とも仲良くして頂けて居る今になって思い切って聞いてしまえ!と思いまして…。話が盛大に逸れてすみません!では後者の設定で行かせて下さい。指示を受けてエバンズの立ち会い無しに被疑者宅の指紋採取などを行なって居たものの、猟銃の押収に移ろうとした段階で被疑者は猟銃を所持して居ない事が分かり、指示の内容と異なる為可笑しいと鑑識から署に電話が入ると言うような…其処で間違いに気付き、戻って来てからエバンズの居ない所でベルが愚痴に付き合わされる様な形でいかがでしょう! )






 

806: ベル・ミラー [×]
2022-03-22 16:56:37




( / 手負いの猛犬以上に危険な狼エバンズさん楽しみ過ぎます!薬を盛られる機会なんて滅多に無いでしょうし、後の事はベルに任せて思う存分暴れ回って下さい!心臓疾患!良さそうですね!ベルが其れを知った最初はもしかしたらFBIに居たらエバンズさんの死期が早まるのではと辞めてゆっくり療養して欲しいと願うけど、エバンズさんの気持ちを思ったら関係無いただの部下がそんな事にまで口を出すのは可笑しいし、でも心配で心配で堪らないし…とモヤモヤを抱えると思います。__主様が一押しの其の海外ドラマですが実は聞いた事はあれど観た事はないのです…っ!検索してみた所確かにミラーと言う名前の登場人物が出ていて驚きました。本当に偶然だったのですが、偶然だからこその不思議な繋がりというか縁を密かに感じてしまいました!そして内容がとても面白そうだったので私も観てみようかなと。海外ドラマで言えば唯一『リベンジ』というのを最後まで観ました。こうしたストーリーとは違う現実の話をするのも嬉しいので謝らないで下さい!本編ストーリーですが是非其の流れでいきましょう!ミスのせいで荒っぽい仕事をし最終的に症状が出るエバンズさんにまたベルが寄り添えるのが嬉しいです。 )





807: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-22 17:28:11

 







(/ 了解しました!その時はお言葉に甘えて、恐怖に駆られて獰猛なエバンズを自由に動かさせて頂きますね。ストレスによる負荷で本当は仕事を離れるべき状況にも関わらず本人はFBIで居る事に頑なにこだわって居ると言う感じでしょうか。2人が一番に大切に思う物が違うが故に其処に関しては両者埋まらない溝が出来てしまうのかもしれませんが、病状を知っている人が1人でも居るだけで安心感は大きく変わってくると思うのです。---そうでしたか!!そもそもエバンズが主人公のアレックに若干似せていると言うのもありますが、2人の関係性然り、ベルの名前然り、もしかしてご存知なのでは…!と思っていたのです。恐らくですが、この物語を楽しんで下さって居てしかもシリアス好きの背後様には絶対に刺さると思うので、全力で推させて頂きます!笑 リベンジも面白そうですね…!此方もアマプラに配信されて居る様なので見てみようと思います!背後まで優しさに甘えてしまい…ありがとうございます。本編についても了解しました。今日は本編をお返し出来るのは夜遅めの時間になってしまいそうなので、先レスを此方から回した方が良ければ少々お待たせしてしまうかと思います、申し訳ありませんがご承知置き下さい! )








 

808: ベル・ミラー [×]
2022-03-22 18:55:40




( / 確かにその通りですよね。でもエバンズさんがFBIを辞めると言うのには物語上ならないので、最終的にはベルがどうか無理をしないでと願い、そんな立場では無いけれど小さな条件を付けるとかも有り得そうです。エバンズさんが少しでも安心出来る環境を作るのもある意味ではベルの役目みたいなのになるのかなと。あ、アレックのプロフィールも見ましたが確かにエバンズさんに似てました!此の物語が楽しくて更にエバンズさんが主人公に似ている、ミラーの名前が出て来る、シリアス…そうして何より主様が推すドラマとなれば観ない訳には行きません!楽しめる自信があるので絶対絶対観ます!_先レスですがお願い出来たら嬉しいです。お時間もゆっくりのんびりとお待ちしておりますので何も気にしないで下さいませ! )





809: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 03:47:19

 








( 相手が復帰してから数ヶ月、以前迄と同じ様に共に事件の捜査に携わる事も増え。此の時担当して居たのはホステスの女性の銃殺事件で、被疑者は複数。幅広い客と接点を持つ職業だけに被疑者の絞り込みの時点で難航し、結局彼女を指名して居た客など5人が捜査線上に上がり。密かに恋人関係にあったボーイや彼女から借金をして居た者、週に何度も彼女を指名しては言い寄って居た太客など様々でアリバイの確認や凶器の特定は既に済ませており。中でも特に怪しい3名については家宅捜索を行う必要があり捜査の日取りの調整などで忙しなく過ごして居た。---捜査の一方で此の所体調が思わしく無い日が増え、眩暈の症状も頻繁に起きる様になって居て。症状を緩和する為の薬が手離せずに居たものの其れを表に出す事はせず捜査に当たり。 )


(/ そうですね、病気と付き合いつつ仕事を続ける方向でお互い妥協し合い、時にはベルに頼りながら進んで行ければ…!多少の無理をしてでも仕事に向き合うからこそ、安心出来る、ベルと過ごす仕事以外の時間にも徐々に重きが置かれて行くのかもしれません。嬉しいです!完全にただの布教になってしまいましたが、45分の8話構成と比較的見易いのでお時間ある時にでも是非見て頂けたら幸いです。簡単な事件概要と共に先レスを置いておきます。ご確認くださいませ…! )








 

810: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 08:14:46




( 目下に住み着く隈の濃さには気が付いていたも、今回の不調をどうやら相手は上手く上手く隠した様だ。_お決まりの温かな紅茶をマグカップに淹れ「エバンズさん少し休憩して下さい」と相手のデスクに置いた丁度其の時、共有卓に備え付けられている電話が鳴りデスプレイには相手の指示で被疑者宅を調べて居た鑑識からの着信を知らせる番号が浮かび上がり。「…お疲れ様です。ミラーです。」受話器を耳に当てた瞬間、まず初めに聞こえたのは小さな溜め息で何かあったのかと耳を済ませれば鑑識は静かに口を開いた。『…エバンズ警部補の指示で被疑者3名の家宅捜索を行いましたが、指紋は疎か、凶器の猟銃すらも発見出来ませんでした。3人とも最初から猟銃の所持は無かったものと思われます。』其の声色には疲労と少しの苛立ちの様なものも混じっており、間違いに気が付いた瞬間一瞬言葉が止まるも直ぐに謝罪の言葉を繰り返し電話を切って。「…鑑識からの連絡だったんですけど、__凶器として特定した猟銃は3人共未所持だったそうです。」再び相手のデスクまで戻れば何処か言い難そうな、困った様な声色で電話の内容を伝えて )



( / 此の先仕事以外の沢山の時間を紡げる事、やりたい事がまた沢山あがって来るだろう事が楽しみです!気軽に観れる長さでいい感じなのですね!素敵な情報をありがとうございます!そして先レスもありがとうございます。改めまして此の物語もよろしくお願い致します! )





811: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 12:57:15

 







___どう言う事だ、全員所持の可能性が高かった筈だ。証言まで出てただろう、
( 紅茶の入ったマグカップに視線を向けて返事をしつつ再びパソコンの画面へと視線を戻す。共有卓で鳴った電話を相手が取った事にも特段反応を示さなかったものの、不自然な間と謝罪に顔を上げて。戻って来た相手が言い辛そうに紡いだ言葉には思わず眉を顰める。何れも猟銃所持の可能性が高く、趣味で狩猟をやって居たと言う周囲からの証言などがあったからこそ鑑識を送ったのだ。其れが、隠蔽の為処分したと言った風ですら無く所持さえして居ないとはどう言う事かと。__しかし鑑識に申請の為送ったデータを見て動きが止まり。依頼した3件の詳細情報がズレて居る、其々の情報と聞き込みの内容を元にした確認事項が別の被疑者の物と紐付けされて居るのだ。経緯は思い出せないが明らかに自分のミスで、その結果鑑識に無用な現場検証を3件も行わせた事になる。猟銃の所持が無いのは当然で、自身のあまりに初歩的な、杜撰な仕事にショックを隠し切れずに言葉を紡ぐのには時間を要し。「……悪い、俺のミスだ。そもそもの申請段階で被疑者と捜査内容の紐付けがずれてた。___正しい内容で再申請をして、鑑識には後で俺から謝りに行く。」と告げて。 )


(/ そうですね、ネタには当分困らなそうですが引き続き色々アイディアを出し合いながら進めていけたら嬉しいです!此方こそ引き続きよろしくお願い致します。では背後は一旦失礼しますね。 )








 

812: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 13:33:44




( 相手の言う通り証言まで出ていたのだから間違いは無かった筈。其れが一体全体何が起きたのだろうと眉を顰める相手に言葉を返す事が出来ず。データを確認する横顔を見やる事数十秒、動きを止めた相手の姿に何かあったのかと画面を覗き込もうとするも、其れよりも先に自身のミスだと相手から申告されれば其の内容に思わず言葉が止まり。普段の相手からは到底考えられ無いミスに加えて、一件一件を時間を掛けて慎重に行う現場検証で三件の不発はあまりに痛い。その間に真犯人が証拠隠滅出来る時間を優位に与えてしまうからだ。今回ばかりは流石に相手のせいじゃないと宥める事も出来ず、兎に角此の状況を立て直さなくてはならない。再申請されたデータを見て再び現場検証をやり直した鑑識が署に戻って来れるのは何時になるだろうか_。壁に掛かる時計に視線を移した後「__上への報告はどうしますか?私、今時間あるので行けますよ。」と、ミスとして報告しなければならない此の件の報告について問うて )





813: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 13:57:48

 








( 自身がしてのけたのは捜査の指揮を執る立場の人間としては到底考えられ無い、仮に若手の捜査官が犯したミスだとしても責められる様な重大な物。其れも1件では無く複数で、鑑識も時間と人員を割いて居ると言うのに1日に6件も現場検証をするなど聞いた事も無い。此れ程のミスを犯し更には鑑識から連絡が入る迄気付きもしなかったとと言うのは一気に自信を喪失させる物で。「___いや、この件に関しては全て俺が何とかする。お前は捜査の方を続けてくれ。……申し訳無い、」上へは報告を上げる必要があり、場合によっては経緯の報告書を纏める必要もある重大なミスと認定される可能性もある。鑑識への謝罪や上への報告と言った、自分のミスによって生じた新たなタスクは全て自分が負うと首を振り。相手には聞き込みや映像の確認と言った本来やるべき事件捜査を進めて貰う様に頼みつつ、不要な業務を増やし捜査を滞らせて居る事に対して謝罪を口にして。先ずは報告だけでもしておかなければと立ち上がり、そのまま何を言う事も無くフロアを出て行き。 )








 

814: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 16:14:19




( 内容としてはあまりに重大で杜撰なミスなのだが其の原因が相手にあると言うのが未だ信じられないのだ。勿論人間だ、ミスをする事だってあるのは分かって居るがでは此のミスを生み出した原因は何なのだろうと思った時に真っ先に浮かぶのは心身の不調で。調子を問う言葉が唇を開かせるよりも先に責任を負うと言う事、謝罪を紡がれれば「大丈夫。映像の確認は直ぐに出来るから今日中には終わらせます。」首を左右に振り問題無い事を伝えて。_こう言う時に掛けるべき言葉が上手く探せないのはもどかしい。フロアを出て行った後ろ姿を見えなくなるまで見つめ、直ぐ様自身のデスクへと戻ればノートパソコンにUSBを差し込み、現場近くの防犯カメラやお店の店内に幾つも備え付けられているカメラの一つ一つの映像を確認していき )





815: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 17:12:47

 








( 上司へと捜査中に起きたミスとして報告に行くと、向けられたのは当然ながら呆れに近い反応。確認して居れば直ぐに分かる事、捜査の指揮を執る者としてそんな仕事の仕方では部下にも示しがつかないと、本部では無く地方の署だからと手を抜かれては困るとも。そんなつもりは無いと否定する事も無く幾度と謝罪し、今後こうした事が起き得ない様徹底すると反省の弁を述べてから部屋を出て。杜撰な仕事により周囲に迷惑を掛けた事は勿論、自分自身こんな下らない重大なミスをしたと言う事が何よりもショックで深く溜息を吐き。変わらず体調は思わしく無く、フロアに戻る前にポケットから錠剤を2つ掌に出してから口に入れ、戻ったデスクで既に冷めて居る相手が淹れてくれた紅茶で流し込む。---その後鑑識が戻ったと連絡が入ったのは、予定時刻を5時間近く過ぎた午後10時を回った頃。今回の捜査の鑑識長へ謝罪に赴きフロアに居るのは相手だけとなり。其処へ戻ったばかりの鑑識官の1人、相手よりも年次は6つ程上の先輩がやって来て。「ミラー、お前の上司どうにかしてくれよ。とんだとばっちりだ、証拠が何一つ出なかった時の現場の空気なんて最悪だったんだぜ。…エリート様ってのは申請ひとつで俺らが簡単に動くと思ってるから、1件にどれだけの手間が掛かってるか知りもしないんだろうな。」事情を知って居るであろう相手を見るなり不満が抑え切れないとばかりに声を上げて、相手のデスクへと近付いて愚痴を溢し。 )







 

816: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 18:59:25




( フロアの扉が開いた事で上へと報告に行っていた相手が戻って来た事を知り、其の表情を一瞥するも声を掛ける事が出来ないまま時間だけが過ぎて、鑑識が戻って来たという報告が入るなり相手は再びフロアを出て行った。粛々としたフロアの中で何とも言えない空気が己の周りを渦巻き、全ての映像の確認が終わった頃続いて扉が開き入って来たのは今回の事件で大分御立腹であろう、鑑識官の一人。彼の事は度々違う事件で顔を合わせて居た為に全くの初対面ではなく、向き合うや否や心底うんざりした様な盛大な愚痴のオンパレードに「_申し訳ありませんでした。」と頭を下げる。今回の件、ミスは明らかに相手の確認不足が招いたもので弁解の余地は欠片も無かった。けれど__“でも”と一度言葉が溢れてしまえばどうしても止める事が出来ず「エバンズさんはそんな人じゃ無いんです…。」僅かに俯き床を見つめたまま続けた言葉は相手を擁護する、結果的に目の前の鑑識官の先輩の言葉を肯定しないものとなり。言った後に不味い、とは思ったもののもう後の祭り。_ただ悔しかったのだ。まるで相手が傲慢で人の気持ちを少しも顧みない人だと言われて居るようで。心身の不調が言い訳になら無い事も、誰だって失敗をするという言葉がまかり通らないミスだって事も、ちゃんと分かっては居る。俯いたまま顔を上げる事が出来ずに沈黙が流れて )





817: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 19:57:13

 








其れにかなり高圧的なんだろ、そもそもあの人に関してはあんまり良い噂を聞かないんだよな。
( 周囲でも余り彼の事を良く言う人は居ないと、今日の一件で無駄足を踏まされた挙句勤務時間が大幅に伸びて疲労が蓄積して居る事に関する不満から、其の状況を作ったエバンズへの不満として愚痴が続く。しかし相手が同意を示さず、上司はそんな人では無い、と否定した事で一瞬気まずそうな表情と共に言葉を止めて。言い過ぎただろうかと言う若干の気不味さと、悪口を言う先輩と認識される事への後ろめたさがあった様で「__兎に角、こう言う事はもうやめてくれよ。…お前も程々にな。」とフォローする様に言い残してフロアを出て行き。---其れから10分程してフロアに戻って来るも、慣れない謝罪は思いの外気を張る事もあり、自分自身に対するやるせなさやショックも尾を引いて居る様で纏う空気には疲労がありありと浮かび。相手には特に何を言う事も無くデスクに戻ると暗くなって居たパソコンを点け、漸く本来の事件捜査へと戻る事とし。 )







 

818: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 20:42:20




( もっと上手くやれば良かった。そう思ったが気持ちに引き摺られた言葉を戻す事は出来ず、気不味い沈黙の後フォローの言葉と共に去って行く其の背中に「先輩!」と声を掛けて引き止めは「いろいろありがとうございました。」深々と頭を下げて此の先仕事を共にする機会があるかもしれない中で変な仲にならない様にと。__鑑識官が出て行って次は待ちに待った相手がフロアへと入って来る。ただし其の雰囲気は重たく纏う空気も疲労の色が付き纏っており、言ってしまえば痛々しい。静かに席を立ち相手のデスクへと歩み寄れば「映像の確認全て終わりました。明日もう一度周囲の聞き込みして来るね。」特別不審な人物や諸々が映っている訳では無くメインは明日になると当たり障りの無い内容を告げた後に「新しい紅茶飲む?」と、もうすっかり冷たくなってしまっているだろうマグカップに残る紅茶に視線を流して )





819: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-23 22:50:08

 








( 重たい疲労と共に目頭を軽く指で解しつつ、しっかりしなければと自分自身に言い聞かせる。報告を上げた上司も鑑識長も一様に“地方の署だからと手を抜くな”と言った意味合いの言葉を投げ掛けて来た事も気分を重く沈ませて居て。そんな風に考えて手抜きの仕事をしたつもりなど毛頭無いと言うのに。しかし其れ程に杜撰な仕事だったと言う事は認めざるを得ず、信頼を取り返す為にも先ずはこの事件をきちんと解決に導かなければと思考は追い込まれて行き。そんな事を考えて居ると相手の声が降って来て「…あぁ、頼む。今日の現場検証でも凶器の押収には至って無い。聞き込みを続けてくれ。」と返事をして。続く問い掛けには首を振り断ると「監視カメラの映像を全て確認出来たなら今日はもう帰って良い。」と告げ帰宅を促して。 )








 

820: ベル・ミラー [×]
2022-03-23 23:14:20




( 犯人が今日一日の鑑識の動きに目敏く気が付く人物だったとしたら、自分の元に警察が辿り着くのも時間の問題だろうと踏んで凶器の隠滅を既に謀った可能性も大きくある。そうなれば幾ら聞き込みで怪しいと名前が上がったとて証拠となる其れが出て来なければ逮捕には漕ぎ着けない。つまり最悪の事態だ。_紅茶を拒否し、自分に帰れと言う相手はきっと一睡もせずに泊まり込みで事件解決に勤しむつもりなのだろう。「…エバンズさんが倒れたら、目も当てられないよ。」相手は気付いて居るのだろうか、自分がどんな顔をしているのか。どれ程の疲労と自身への苛立ちを纏って居るのかを。促された帰宅の言葉に頭を縦に動かす事をしなければ隣のデスクの椅子を引っ張り腰を下ろしつつ「資料を洗い直すなら私も手伝います。だから、せめて10分だけでいいから息抜きして。」暗に帰らない事を伝えては此の儘では本当に倒れてしまう可能性もあると危惧しての願いを告げて )





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