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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
641:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 12:12:39
( 相手の言う様に本部での業務の方が慣れて居ると言うのはその通りで、ただ本部では再び任される仕事に忙殺される事にもなるだろう。外に掲示されているメニューを眺め「…ホットサンドとコーヒーにする、」と夕食には些か軽い食事を選び注文して。2人分の食事を受け取り職場に戻る道すがら「…お前ならどうする、?」と窓の外に視線を向けたまま口を開き、意見を求めて。噂もかなり広がっているらしい今、寧ろレイクウッドに残ると言う選択肢はあるのだろうか、もし相手が同じ立場だったら、其れが聞きたくもあり。 )
642:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 13:29:49
( 車内には食べ物特有の油っぽい匂いが仄かに充満し、其れを消し去る目的で後部座席の窓を少しだけ開けた矢先、ふいに意見を求める様な問い掛けが来れば思わず頭を横に向けて。果たして相手は窓の外に視線を向けて居る。頭を再び元の位置に戻して目前を走る赤い乗用車のナンバープレートを何となしに見つめつつ「私はエバンズさんの立場じゃ無いから何とも言えないけど…キャリアが其の時一番大切だって思ったら本部に戻ります。でも__…、私は多分此方に残るかな。」自分が男で相手と同じ立場だったら、を想像した結果男性にとってキャリアがどれ程大切かもわかるからこそ本部に戻る事を最初から無しの選択にはしない事を告げて。されどたっぷりの間を置いて出した後者こそが紛れも無く本音だ。理由を言わないのは“其れ”の価値が己と相手とではきっと大きく大きく違うから )
643:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 14:39:34
……そうか、
( 自分にとって今一番大切な物は何か、其れ次第だと言う事なのだろう。相手の言葉に返事を返すのには暫しの時間を要したものの静かに頷いて。本部で刑事として働くキャリア、それと引き換えに自分の時間は失われてまた仕事漬けの日々になる。元々仕事だけに身を沈める働き方を望んでいたのは自分なのだが、此処に来て其の考え方に多少の変化があったのも確かで。---仕事を片付けているのに署に戻って来ると言うのも妙な話ではあるのだが、食事の入った紙袋を手に車を降りてフロアに戻る。いつもの如く共有卓に置かれた新聞を隅に追い遣り椅子を引くと腰を下ろして紙袋から中身を取り出して。 )
644:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 18:52:33
( 自身のデスクでは無く共有卓に腰を下ろしたのを見て此処で共に食べても構わないのだろう事を思えば、己もまた相手の横に静かに腰を下ろしつつ紙袋から中身を取り出して。紙の箱を開ければ普段タコスは食べても“ライス”付きを頼まない為に炊かれたお米特有の仄かに甘い香りに自然と口許は緩み、先割れスプーンで具材とお米を丁寧に掬い口内へ。途端に旨味がじわっと広がり鼻に抜けるメキシカン的スパイスの香りが更なる食欲を引き立たせ。暫し黙したままスプーンを往復させるも、ふ、と其の手を止める。視線を手元に向けたまま「私、エバンズさんが此処に残ってくれたら嬉しいです。でもエバンズさんの将来を私が決めるのはやっぱり違うから、もしエバンズさんが本部に戻るって決断してもちゃんと笑ってお見送りします。」素直な思いと精一杯の強がりを。そうするしか無いのだ。相手の心身の不調の事も、何もかもが本部に戻る事で悪化してしまうのではないかと危惧する気持ちもあるが、己の言葉が足枷になってはならない。今この瞬間の幸せをもう一度噛み締める様に気持ちを切り替えて )
645:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 19:42:12
( 未だ温かさの残るホットサンドに齧り付き、ハムとチーズの味わいを堪能する。お互い会話に花を咲かせる訳でも無く、ただ隣に座って食事をするだけではあるのだが、相手から告げられる言葉を聞いてまたひと口ホットサンドを口に運んで。自分が残る事を望んでくれている相手が居ると言うのは其の場所で働く上で大きな支えとなるのだろう。何時迄も悩んで居られないと「……前向きに検討する、」と頷いて。---其れから数日、結局上司を経由して、一度赴任したレイクウッドでもう少し経験を積みたいと言う理由で本部への異動の話に断りを入れ。気が変われば未だ決定の変更は受け入れると、戦力として欲されて居る事は有り難い限りだと思いつつ会議室を出ると、ここ数日悩んで居た問題がすっかり解消され肩の荷が降りた様な感覚を覚える。矢張り相手には伝えておくべきだろうと考え相手のデスクへと向かえば「ミラー、少し良いか。」と声を掛け。 )
646:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 20:03:26
( 夜のドライブスルーで共にご飯をテイクアウトしたあの日から数日間、表向きは特別変化の無い日々を送って居たが其の胸中は木枯らしが吹き荒れた時の如くザワザワと騒めいており。__そんなある日の午後、此処最近は雑談を好まなかった相手から珍しく声を掛けられれば嫌でも何の話かの見当は凡そ付いてしまうというもので、一拍程置いて椅子ごと相手の方に体を向け「はい、大丈夫ですよ。」と頷く。冷静に、冷静に、と深い呼吸に合わせてまるで呪いでも唱えるかの様に心の中で繰り返し言い聞かせる言葉は、十中八九相手は此処を去って行ってしまうと思っているからこそで。「場所変えますか?」ふ、と隣に座る同僚が此方を気にしている事に気が付くと小さな気遣いを覗かせつつ視線を廊下へと流して )
647:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 21:12:58
…あぁ___いや、移動する程の事でも無い。今回の本部行きの話は断った。
( 場所を変えるかと気遣ってくれた相手に一度頷き掛けたものの其れ程仰々しい話でも無いと思えば首を振り、上司に伝えたばかりの自身の決定を立ったまま相手にも伝える。「本部に戻るのは急ぐ事でも無い。中途半端に此処を離れるより、もう少し経験を積んでから然るべき時に戻りたいと伝えた。」と簡単な理由を添えて告げる。人手が足りない状況が続けば今後応援の出張は増えるかもしれないが、他に声が掛かった者が補充される可能性も高い。署内の大勢が自分は本部に戻るものだと思って居るのだろうし、仮に其れを心待ちにして居た者には迷惑な話かもしれないのだが、一先ずそう決断したと伝えて。相手の隣の同僚からも注目されて居る気がして若干居心地が悪く「…それだけだ、」と早々に話を切り上げて。 )
648:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 22:04:53
っ、嘘!!?
( 極力表情に寂しさが宿らない様にと自分自身に言い聞かせながら待った時間、鼓膜を揺らしたのは想像していた答えでは無い言ってしまえば何よりも己自身が渇望した言葉で椅子のキャスターがガタン、と音を立ててデスクの足にぶつかるのも構わずに勢い良く立ち上がり。署員の居る場所では敬語を、との密かな思いは何処へやら。椅子がぶつかる音と其れ以上に予想以上に響いた声に隣の同僚がビクリと肩を持ち上げたのが視界に入って落ち着かなければと漸く深呼吸して。「エバンズさん、今紅茶淹れるのでデスクで待ってて下さい。」取り敢えず相手のデスク近くの方が此処よりは署員が居ない。其れだけを告げて椅子を直してから一度給湯室へ消えれば程なくして伏せてあった相手のマグカップに紅茶を淹れて戻って来て。「どうしようエバンズさん、凄く嬉しい…」相手の目前にマグカップを置くや否や、喜びに打ち震える気持ちを懸命に抑え付ける様に声量を落とすも、嬉し泣きが出来るとすれば正しく此の瞬間だろうと胸を張って言えるくらいの気持ちはどうしたって消える事は無く )
649:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 22:39:56
( 想定以上の反応と椅子の音に驚いたのは同僚だけでは無く此方も同じで、落ち着けと宥めようかとも思ったものの深呼吸をする様子を眺めるに留めて。一方的にデスクで待っている様言われると、この状況で別に喉は渇いて居ないと断る訳にも行かずに促されるままにデスクに戻る事になり、程無く湯気の立つ紅茶を淹れて戻って来た相手の漏らした言葉に呆れた様に相手を見上げて。自分がレイクウッドに残る事を相手が其処まで望んでいたとは思わず、泣き出すのではと思う程の感極まった様子に「___少し落ち着け。大体お前は大袈裟なんだ、そんな大した話じゃ無いだろ。」と、いつもの如く毒を吐いておく。そう言いながらも目前に置かれたマグカップを手にしてひと口其れを啜ると「お前が喜んでくれてるのは良く分かった、」と曖昧な表情を浮かべつつボソリ呟き。 )
650:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 23:02:21
( 此処数日間の己の気持ちを相手は知らないだろう。職場では無意識に姿を追い、言葉に一喜一憂し、家に帰ったら帰ったで共に食事をし眠った事を思い出す。そうして其の何もかもが思い出となり相手の居ない時間が静かに、だが確実に刻まれて行くのを漠然と過ごすしかないと思って居たのだから。__吐き出された毒纏う言葉も今や何の障害にも成らず「本部に戻ってる場合じゃないよね。エバンズさんは最近“変わった犬”飼って、其れの面倒見なきゃならないんだから。」あの日、お墓の前で皮肉の言い合いをした言葉に冗談を乗っけてお返しする。口許には終始喜びを堪えきれない笑みが浮かび続けるものの隠す必要は無いだろう。ふ、と短く息を吐き改めて相手に向き直れば「改めてよろしくお願いします」と今更ながらの挨拶を一つ。続けて「此れでまたエバンズさんとお泊まり出来るね。」周りには聞こえぬ様に声量を落としつつ、此処数日の無理矢理離された距離感は無くなるだろうと )
651:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 23:25:47
( 数週間相手と距離を置いていたのが嘘の様に、一瞬で以前の距離感に戻ったのを感じて無駄な努力だった様だと溜め息を。自分の一挙一動に此れ程落ち込んだり笑ったり、矢張り変なのに懐かれたと言う言葉通りだと思って居れば相手の口からも“変わった犬”と言う言葉が冗談混じりに飛び出し肩を竦める。面倒を見ないといけないとは言ったものの、相手は恐らく、既に一人でもやって行ける。しかし相手自身も面倒を見られる事を望んでいるのならもう少しは付き合おうと相手から向けられた言葉には軽く頷いて。と、声を落として告げられた言葉には思わず口をつけた紅茶に咽せそうになり「っ、__その言い方は語弊がある、」と相手に訝しげな視線を向けて。実際泊まったのは事実なのだが、良いからもう仕事に戻れと追い払う様な仕草をして。 )
652:
ベル・ミラー [×]
2022-03-10 23:42:03
( “お泊まり”の単語は特別冗談を含んだ訳でも、何かを匂わせた訳でも無いが珍しい相手の姿を見れたのなら満足。クスクスと控え目な笑みを溢し其の動作に従うべく羽でも生えてそうな軽い足取りで自分のデスクへと戻って行き。椅子に腰掛けたタイミングで先程驚かせてしまった隣の同僚から『エバンズ警部補、本部に戻らないんだね。ベル何だか嬉しそうだよ。』と僅かに顔を近付け声を掛けられれば「そう見える?」とまるで内緒話をする時の様な密やかな空気の中で緩く首を傾けて。続け様に「…嬉しいんだよ。」ぽつりと言葉を落とす。大きな嬉しさと其れに匹敵するくらいの大きな安堵、その他様々な感情を一辺に感じる事となった今日は其れから静かに時間を重ねて、気が付けば隣の同僚は一足先に帰宅し、窓の外はもう薄暗くなってきてフロアの電気がやけに眩しく感じる時間帯となり )
653:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-10 23:59:32
( 以前までの神妙な面持ちは何処へやら、打って変わって嬉しさを隠す事も無く軽やかな足取りで戻って行く相手の姿を見送り、呆れた様子で溜め息を吐きつつもその素直さが憎めないのも確か。本部からの話を断った以上、此処での仕事にしっかりと邁進しなければと再びパソコンに向き直り。---普段より早い時間ではあるものの、此処最近は大きな事件が無い事もありフロア全体の退勤時間が早まっている様に感じる。自分も書類整理を終えると立ち上がり、コートに袖を通して。フロアを出る前、デスクに居る相手に「…未だ帰らないのか、」とひと言声を掛けて。 )
(/ 度々失礼します!エバンズが思いの外ベルに冷たく当たりきれなかった感じもありますが、一先ず本部行きの話は此方から断る流れに致しました…!次の事件ですが、エバンズ編とベル編とどちらの方からにしましょうか…?ご希望などあれば伺いたいです。 )
654:
ベル・ミラー [×]
2022-03-11 07:38:14
( 相手は本部に戻らない、再び以前と変わらない日々が過ぎる事が予想される中で何時までもふわふわと浮き足立ってはいられないとパソコンの画面に向かう表情はすっかり真面目な仕事モードへと変わっており。カタカタとキーボードをタイピングする音の隙間でふいに相手の声が入って来れば「此れだけ纏めたら帰る」と振り返りつつ答えて。__其れから数日。署員がまだちらほらとしか出勤していない朝方、フロアに降りて来る事など滅多に無い上層部の男が静かに相手の元に歩み寄れば『少し話がある。』と神妙な、其れでいて真剣味の宿る声色でそう呼び掛けて )
( / いやいや、『お前に責められる筋合いは無い』のエバンズさんは普段の何倍も刺々しくて冷たかったです…!個人的にはエバンズさんの事件を続けるのも良いかなと。病院に運ばれて其処で何らかの理由で別の病院に通院し続けてる事を知れたら…。もしくは事件の合間にまた以前の様に偶然病院に入って行くエバンズさんを目撃して、でもいちいち自分に報告しろっていう立場でも無いし、でも心配だし__の狭間のベルも気になります。一先ず上司を寄越してみたのですが、エバンズさん事件もなら此のまま脅しの電話が入っている事、ベルに事件なら最近若い女性刑事が至る所で行方不明になっていて其れの捜査をしてほしい的な事を、で進められるかなと思っています。主様が今やりたい気分の方を優先して欲しいです…! )
655:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-11 10:03:51
( 或る朝、出勤直後に声を掛けられ顔を上げると普段滅多に顔を合わせる事の無い上司の姿があり、何事かと思いつつも直ぐに応じて共に会議室へ。閉め切られた部屋で告げられたのは脅しの電話が数日に渡り警察に入って居ると言う事実で、其の内容を聞くに紛れも無くアナンデール事件に深く関わって居る。“あの事件は全て警察の過失による物だと公表しろ。警察が見捨てた大勢の為に慰謝料を払え。さもなければ未だに伸う伸うと警察として働いて居る、当時の捜査官の一人、エバンズに制裁を加える”___要約するとそう言った内容の電話だと、目の前の上司は真剣な声色で告げて。現時点で事件の過失を認め公表する事や莫大な金銭の要求に応える事は出来ない為、レイクウッド署自体の警備員を増やす等対応はするが念の為身の回りに注意して欲しいと言う事を告げられまた何かあれば随時報告すると言って上司は戻って行き。---デスクに戻りパソコンの画面を見つめながら、脅しの電話の主はあの事件の遺族なのだろうかと漠然と考える。要求を見ても、自身が当時の捜査に関わっている事を知っている事を考えても其の可能性が高い。赦されるとは当然思って居なかったものの、こうして未だ深い怨みを向けられて居るのだと改めて実感してしまうと胸中は暗く翳る事となり。 )
(/ ありがとうございます、エバンズの事件の方向で回しておきました。当時の事件の切り抜きや被害者の写真が幾つも入った手紙が届くとか、そう言う脅しと見られる行動が幾つか重なり追い込まれて居る状況で、最終的に応じないと判断されて偽の通報と言う流れかなと考えております。仰る通り合間に通院を見てしまったり、不安定になってしまい心身の不調が顕著になってしまったりという状況も入れ込めそうですね。通院の件は目撃でも、運ばれた先で明らかになるのでも良いと思います!かなり重くはなりますが、一時危険な状態だったものの現場に居て一緒に搬送されたベルが後に輸血に協力した事で意識が回復した、とかあると一層目に見えない2人の結びつきが強くなるかとも妄想しました…!その後に自分に向けられた憎しみの感情に苦しむエバンズをいつものように引っ張り上げてくれる事になるのかなと…! )
656:
ベル・ミラー [×]
2022-03-11 13:29:15
( 朝早くから相手と上司がそんな重大な話をして居たとは露知らず、普段通りの時間帯に出勤して来れば擦れ違う署員達に軽く挨拶をしてフロアへと入り。果たしてデスクには早い出勤をしたのだろう相手の姿が。されど其の後ろ姿が心做しか普段とは雰囲気が違う様な気がして緩く首を傾ければ「エバンズさん?」小さく名前を呼び掛けつつ横に立ち表情を伺い。__特別目に見えて窶れて居る訳では無い。隈だって酷く目立って居る訳でも、明らかに調子が悪そうな訳でも。だが言葉で言い表せ無い何かがある様な気がするのも紛れも無い事実で「…何かありましたか?」其れを特定する為にジロジロと顔を見やる行為は最早不躾な行動なのだが其の辺りは余り深く考えていなく )
( / 流れについても了解しました。再び不安定なエバンズさんが見られるのは此方としましてはとても嬉しい限りです。そして輸血の件ですがまたも妄想から産まれ出た素敵な産物!!重たさもシリアスも病みも背後は大好物だし、耐性はMAXだと自負しておりますので是非其れで話を進められたらと思います…! )
657:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-11 14:40:06
___あぁ、ミラーか。……いや、何でも無い。
( 過去の事件、脳裏に焼き付く血に濡れた子供たちの姿、その中の誰かの親が自分に恨みを募らせて居るのなら其れに抗う事は出来ない様にも思えてしまう。実際恨まれて当然の立場なのだから、と諦めに近い胸中で居ると声を掛けられ顔を上げて。相手の姿を認識すると心此処に在らずな返事をしたものの、大丈夫だと首を振りその理由を話す事はしなかった。話したとして相手には余計な心配を掛けるだけで、きっと自分が恨まれる筋合いは無いと怒ってくれる様な気がしたからで。未だ脅しと取れる電話があっただけで何が起きて居る訳でも無いと自分に言い聞かせ、仕事に戻ろうと。 )
(/ 賛同頂けて嬉しい限りです…!お互いシリアス耐性はかなり高そうですので、今後背後様も何か提案があればなんなりと仰って下さい。事件に至る前のエバンズへの脅迫行為も、決めている訳では無いので何か良さそうなのがあれば振って頂いて構いませんので…!また相談事が有れば声をかけさせて頂きますね。では一旦失礼します。 )
658:
ベル・ミラー [×]
2022-03-11 18:40:51
( 相手が言う“大丈夫”は其の殆どが“大丈夫じゃ無い”と同義語だと言う事を身を持って知っている。現に其れを紡いだ相手は何処か心此処に在らず状態なのだから。「__エバンズさんちょっと来て下さい。」褪せたブルーの瞳を見下ろす様にして視線向ける事数秒、再び仕事に戻ろうとする相手の腕を徐に掴むと半ば強引に立ち上がらせ廊下の角に連れ出して「大丈夫じゃない事、起きてるよね?」周りに人が居ない事を確認するや否や少しだけ落とした声量でそう確信めいた問い掛けをする。本部関係の話ならば今度はきちんと言ってくるだろうし、心身の不調の事ならもっと全面に出ている筈だ。ズカズカと入り込んで良い話では無い可能性もあるが今迄見て来た中の何れよりも強い違和感を感じてしまっている状況を見て見ぬ振りは出来ずに居て )
( / わかりました!また何か妄想が降りて来たり、良さげな事を思い付いた時には遠慮なく声を掛けさせてもらいます!失礼します。 )
659:
アルバート・エバンズ [×]
2022-03-11 19:37:28
( 矢張り相手はこう言う事柄に関しては敏い様で見逃してはくれず、腕を引かれて廊下まで連れ出されると深々と溜め息を吐く。真っ直ぐに此方を見据えて来る相手の瞳を見つめ返し、其の問い掛けに暫し沈黙を貫いて居たものの少しして観念した様に口を開き。「…… 最近、脅しの電話が此処に来ているらしい。アナンデール事件の被害は全て警察の過失による物だと世間に公表し、提示する額の慰謝料を払えと___応じなければ俺に制裁を加えるって言う条件付きだ。」上司から告げられた通りに状況を話しつつ、廊下の壁に背中を預ける。「…状況から見て、事件の遺族である事に間違いは無いだろうな。俺が捜査官だった事も、此処に勤務して居る事も知ってる。…まぁ、脅しの電話が来ただけで何が起きてる訳でも無い。警備員は増員してくれるらしい。」と付け足しておき。自分が狙われているのなら相手もあまり近寄ら無い方が良いだろうと「念の為お前も、外ではあまり俺に接触するなよ、」と視線を向けて。 )
660:
ベル・ミラー [×]
2022-03-11 21:15:45
( 開口一番“脅しの電話”は予想を遥かに上回る衝撃だったが話が進めば進む程更に、更に、と上回り続け目眩が起きそうになる。過失の全公表も慰謝料の請求も無理に決まっているし、其れ以上に相手に危害を加えるなんて幾ら恨みが強かろうと決してやってはいけない事だ。「……、」間違っている、と声を荒らげる事は簡単だが冷静に事を運ばなくてはならない案件だろう事も理解出来れば額に片手を当てて重たい溜め息を吐き出し「__例えどんなに遺族の人が絶望していたとしても、だからと言ってエバンズさんを傷付けていい理由にはならない。だから、仕方無いなんて諦めないで。」目線を今一度真っ直ぐに向けては罪の意識・罪悪感を人一倍感じて心身に不調をきたして迄悔やみ続ける相手だからこそ絶対にそう考えるだろう言葉に事前にストップを掛け。「一人より二人の方が危険に対応出来るよ。」と緩く首を左右に振った後に口許に笑みを浮かべ、己は全く問題無いのだと暗に伝えて )
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