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白む空に燻る紫煙 ---〆/4723


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自分のトピックを作る
601: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-07 02:59:50

 







( 溢した呟きの後に続く言葉は無く、そよ風が木々の間を縫って葉を揺らした音だけ。__不意に手元から袋が離れたと思えば、相手が十字架の前に身を屈めて居て。話し始める其の声は微かに震えて居たが、知り合いに話し掛ける様に言葉を紡ぐ相手を見つめて心が揺らぐ。此の世を去ってから新しい友人が出来るとは、妹も思って居なかっただろう。それでも確かに、懸命に紡がれる相手の言葉を聞きながら優しく微笑む彼女がその場に居る気がして眩しそうに目を細める。同時に悲しさとも寂しさとも付かない遣り場の無いこの感情を、今此の場所で共有して居る事に何処か救われる様な気持ちにもなり。___謝罪も許しを乞う事も何度もして来た、もう一度会いたいと涙を流す事も、どうか安らかに眠れる様にと祈る事も。唯一出来て居なかったのは、此方は心配要らないと安心させる事。相手の隣にしゃがみ込み花を手向けると、息を吐いてから口を開き。「……セシリア、俺は大丈夫だ。早まったりはしないと約束する。駄目になるかもしれないが、多分何とかなる。…面倒を見ないといけない奴も居るからな、」立って居られ無くなるかもしれないが、これまでの11年間を何とか歩んで来た様にこの先もきっと、藻掻きながらでも歩んで行ける筈だ__いや、そうしないといけない。そんな決意にも似た言葉を初めて墓前に紡ぐ。最後に付け足した言葉は、妹へ伝えた言葉を暗に相手にも向けた物。この先例え幾度と心が壊れそうになっても、全てを諦める事はしないと、その意志がある事だけは相手にも伝えておこうと。 )







 

602: ベル・ミラー [×]
2022-03-07 07:34:06




( 相手が隣にしゃがみ込み墓石に花束が二つ手向けられた事で、まるで堰を切って止まらなくなった様に溢れ落ちていた言葉がピタリと止んだ。危惧していた涙は落ちる事が無く安堵が胸中を支配した刹那、静かに紡がれた“大丈夫”の言葉。妹を心配させない様に紡ぐ兄としての一種の使命感から来るものでは無く言うなれば“決意”。其れは間違い無く彼女に向けられた言葉の筈なのに不思議と自身の心にも届きハッとした様に顔を上げ隣にしゃがむ相手の横顔をまじまじと見つめ。__「…、」唇を開き掛けて辞める。上手く言葉が見付けられ無い中、この静かで安らかなる空間で何もかもを無理矢理に話す事は野暮なのかもしれない。言葉の代わりに徐に腕を伸ばせば指先だけで軽く相手の服の袖を握り締めて直ぐに離す。__それからまた静かな時間が流れたが墓石を取り囲む此の場所にもう暗く落ちて行きそうな闇を纏う悲しみは無く、此処に居られる事を喜ぶ様な笑みさえも浮かんでいて。「エバンズさん、さっきの“面倒を見ないといけない奴”って犬でも飼ったんですか?」数分前の相手の言葉に今更ながら言葉を返すも其れはわかっていながらの皮肉がたっぷり含まれていて、隠しもしない敬語と共にゆうるりと首を擡げてみせて )





603: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-07 16:27:07

 








( 妹を安心させる為、同時に自分自身を奮い立たせる為に口にした言葉。立ち続けると言う決意をようやく覚悟を持って墓前に紡ぐ事が出来た。不意に服の裾を握られた感覚があったものの相手は何も言う事無くその手を離して。---暫くそうして居た後に隣の相手から、自分の事と分かって居るだろうに態と皮肉めかした問いを投げ掛けられると軽く肩を竦めて。「…まぁ、そんな所だな。どうも変わったのに懐かれ易いらしい。」と此方も皮肉を返して緩く笑みを浮かべる。真っ直ぐで、いつもエバンズさん、と名前を呼んで追いかけて来る相手を犬に喩えるのは方向性としては間違って居ないのかもしれない。木々を揺らす風がほんの少し冷たさを帯びて夕方に差し掛かるのを感じると、声を掛ける存在がその場に居るかの様に自然に「また来る、」と言葉を紡いで立ち上がる。「付き合わせて悪かったな、助かった。日が落ちる前に帰ろう。」と相手を振り返りつつ声を掛けて。 )






 

604: ベル・ミラー [×]
2022-03-07 18:51:34




( “変わったの”はつまり“変人”という事で十中八九褒め言葉では無いのだが勿論の事全く嫌悪を抱く事は無く、寧ろこうして皮肉めいた言葉を掛け合えるくらいには相手も気持ちが前を向いて居ると言う事。それ以上言葉を返す事せずにクスクスと楽しげな笑みを溢す事でやり取りを終わらせれば、帰路に着くと言う相手の言葉に頭を縦に動かしてから立ち上がり。今一度真っ直ぐに墓石__彼女に向き合えば【セシリア・エバンズ】という女性に心からの敬意を払う様に深々と頭を下げて。数秒後、静かに頭を上げては改めて相手に向き合い「エバンズさん、此処に連れて来てくれてありがとうございました。」喜びと少しの名残惜しさ、そうしてそれ以上に凛とした緑の虹彩を真っ直ぐに向けてお礼を口にし。「帰りは私が運転するからね。」来た時と同様にサク、サク、と落ち葉を踏み締めて車へと戻って )





605: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-07 19:56:10

 







( 墓参りへの同行を頼んだ時から、相手の反応は自身への同情だけで無く妹に会う事を純粋に楽しみにしてくれて居る事が伝わって心が救われた。礼を言うべきなのは此方だと首を振り、夕方の冷えた空気に変わりつつある静かな霊園を後にして。相手の申し出に甘えて帰りの運転を任せると助手席に乗り込む。「…何か食べて帰るか?」結局折角の休日を丸一日自分に付き合わせる事となった為、せめて家に戻る前に相手が行きたい所があるなら食事くらいはご馳走しようと思いつつ運転席に座る相手に尋ねる。家に帰り着く頃には暗くなっているだろうから、夕食でも構わないし相手が家で食べられる様にスイーツを土産に持たせるのでも構わないと。 )





 

606: ベル・ミラー [×]
2022-03-07 20:16:43




( 後ろ髪を引かれる思いをほんの僅か残して霊園を後にする。エンジンを掛けて車を走らせれば願うのは彼女も、そうして相手にもどうか安息の時間が訪れます様にと言う事。まるでトンネルを作る様に左右に並び立つ立派な木々がひしめき合う道を再び走る中、ふいに隣に座る相手から一つの問い掛け混じりの申し出が来れば視線は真っ直ぐ前を見据えたまま「__温かい物が食べたいな。」折角悲しみや苦しみに支配されない心で霊園を出る事が出来たのだから物理的な物だって冷えている物よりは良い筈だ、と要望を口にして。ややして窓の外が自然で溢れた景色からほんの少し都会に近付いて来た事を表すお店がちらほらと立ち並ぶ様になってきた頃、レストランやこじんまりとしたご飯処が数件列をなす一角の駐車スペースに車を停め「この辺りなら色々揃ってるかな」一度エンジンを切ってから、ぐるりと頭を回し窓の外へと視線を向けて )





607: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-07 21:14:20

 







( 此れ程静かな気持ちで霊園を後にした事はかつて無かった様にも思う、流れていく木々に視線を向けたまま妹の事を考えて助手席の背もたれに深く背中を預けて。温かい物が食べたいと言う相手の言葉には同意を示し、行き先は相手の方が詳しいだろうと任せる事にする。程無く停まったのは小さな飲食店が幾つも並ぶ区画。華美な雰囲気こそ無いが落ち着いた雰囲気の店が多く、目当ての物もあるかもしれないと車を降りて。立ち並ぶ店を眺めつつ歩いているとシチューなどが並ぶ昔ながらのシックな洋食屋やスープの専門店などもあり、夕食時良い香りが漂っていて「…店はお前に任せる。」と好きな所を選ぶ様促し。 )





 

608: ベル・ミラー [×]
2022-03-07 21:45:57




( お店選びは毎度の如く此方に委ねてくれるのならば立ち並ぶ店の数々をざっと見やり、此処は直感を信じる事としようか。己の住む場所の近くにスープを出すお店は有れど専門店は無い。「此処にしようかな。」興味を唆られたと言うのが一番しっくり来て相手に視線でスープのお店を指し示す。共に中へと入れば暖かな良い香りが店内に充満しており柔らかな笑みを携えたウェイトレスが出迎えてくれた。彼女に「二名です」と告げれば案内されたのは窓側の__霊園へと続く道が見える席で、椅子を引き其処に腰を下ろしてはメニュー本を開いて。「わ、こんなに種類あるんだ。さすが専門店だね。」中には一つ一つ写真付きのメニューが並んでおりトマトベース、コンソメベース、野菜ベース…と種類も様々で豊富。その中からベースはコンソメで野菜とチーズがたっぷりと入ったスープとロールパンをチョイスして果たして相手は何を選ぶのだろうかと様子を伺い )





609: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-07 22:39:45

 







( 相手が選んだ店に入ると野菜の煮込まれた良い香りに包まれ、案内された席に着く。窓の外に目を向けると霊園に続く暗い道が目に入り、一瞬妹を置いて来てしまった様な妙な寂しさが湧き上がるのを感じるとメニューに視線を落として。小さめな2種類のスープとバゲットのセットにしようかと写真を眺め、ヴィシソワーズとミネストローネを選び注文を伝えて。相手と食事をする事はいつの間にか珍しい事では無くなって居ると思いつつ、ウェイトレスがテーブルを離れると水をひと口飲み。「…暫くは急な事件に当たらないと良いな、」と明日からの仕事へと思考を向けながら、暫くは事件捜査に追われる様な業務には当たりたく無いとぼやき。 )


(/ 背後から失礼します。勝手ながら事件に続き妹のお墓参りも取り入れてしまいました…!普段よりエバンズがまともに人間らしいと言いますか、救いを見出せた回になったかなと考えております。ベルの感情の動きや健気さにうるっと来てしまいました…。さて、そろそろ次のご相談のタイミングかと思い登場した次第ですが、距離が縮まったと思いきやまた離れてしまうと言うような不安定な関係に2人がもやもやすると言うのもありかと考えまして、赴任から半年で既に本部から戻って来ないかと言う打診が来るとか、何かベルに知られたく無い状況に陥って距離を取ろうとしたりと言う様な展開はいかがでしょうか?勿論先にご相談していた物でも、別の提案でも構いませんし、何かご希望があれば伺いたく…! )






 

610: ベル・ミラー [×]
2022-03-07 23:48:40




本当に。_此処最近の事件は比較的殺人が多かったもんね。
( 溢された其の呟きにもある意味切実さが宿っており全く以て同意以外の何ものでも無いと力強く頷き。ややしてウェイトレスが二人分の食事を運んで来てテーブルへと置けば軽くお礼を述べつつ「前みたいな警護の出張でもいいな。」あれはあれで仕事ではあったが後半はゆっくりと羽を伸ばす事が出来たと懐かしむ様に呟いてから「頂きます」と両の手を合わせ最初にロールパンの端っこを千切ってモグモグと咀嚼して )



( / お世話になっております!お墓参りの件ですがまさか此処で取り入れて貰えるとは思わず、とても興奮致しました…!墓石にセシリアさんの名前が書かれているのを想像し、そうしてエバンズさんの気持ちが溢れる「どうして居なくなってしまったんだろうな」には背後がもう本当にしんどかったです。それくらいにのめり込む事が出来ました…!そしてエバンズさんが悲しみや苦しみに苛まれている時にはベル自身気持ちを強く持ち、涙を流す事無く大丈夫だと支えられる人間で居たいと思うものの、持ち前の強い共感力が遺憾無く発揮されてしまうこのバランスをどう取るのか…其れを考えながら物語を進めるのがとても楽しいです。次の物語なのですが、主様の意見に賛成です!前進と後退を繰り返せばその分物語に深みも出ると思いますし、何よりシリアス好きの背後としましてはとても美味しく…!本部に戻る話が出るのは此のタイミングとしてはピッタリなのかなと思いますので是非其の方向で進められたらと。また、ベル、エバンズさん双方に少しの違いはあれど“生きる”と言う気持ちが生まれた今、2人の何方かが事件に巻き込まれる話も何時か紡いでみたいなという願望がふつふつと湧き出まして…。例えばエバンズさんsideの場合、アナンデール幼稚園の被害者となった園児の両親が恨みを忘れる事が出来なく積りに積もった憎悪が今になって暴走。エバンズさんが誘拐(?)されて警察側に記者会見なりなんなりであの日の事件は全て警察側の過失だと国民全体に公表しろとか、莫大なお金を要求…。警察側は今更そんな事は出来ないし終わった話、ましてや全ての過失があるとは上層部は言えないとか…。ベルsideの場合は、そういう自身への恨みは今の所不透明なので普通に通り魔に誘拐されたとか、女の警察を監禁したがる犯人だとか…。少し長い間何の手掛かりも無く居場所を見付ける事が出来なくて周りは流石に生きている事を諦めモードだけど、エバンズさんだけは約束をしたから生きてると諦めていないとか…。妄想だけがどんどんと膨らむのですが、如何せん片方が居なくなる話なので、なかなかに難しいなと思っているのも事実でありまして…。事件の中身はさらっとで飛ばして無事に戻って来た辺りからならやれるのかなとかも考えるのですがハードルはあまり低くはならず…。取り敢えず勝手な妄想を勝手に連ねてしまっただけですので、本部帰還の話から二人の間に出来る距離感を楽しめたらと思います!背後の妄想があまりに爆発した結果、こんなにも長くなってしまい申し訳ありません…っ!! )





611: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-08 01:35:33

 






ああ言う仕事は滅多に回って来ないからな、
( 相手の言う通り警護の仕事はスケジュール的にも余裕があり羽を伸ばす事が出来たが、ああ言う類の仕事はなかなか回って来ない。暫くは見込めないだろうと言いながら温かいスープを口に運ぶと、じんわりと身体の中から暖まって行く様な感覚に息を吐いて。此の休日はしっかり身体を休め、同時に新たに前に進む事も出来たと思いつつ相手との食事をゆっくりと楽しんで。 )




(/ 嬉しいです…!お墓のシーンは描写も特に洗練された美しさと寂しさがあって本当に素敵でした。賛同ありがとうございます!本部に戻らないかと言う打診が上から降って来て、エバンズ自身戻る事も考えて悩んだからベルと距離を取るようになり、更にその頃ベルの同僚がエバンズと上司の会話を聞いてしまって本部に戻るらしいと言うのが署内で噂になって、とかだとベルの気持ちを揺さぶれるかなと…!引き続き密かに通院を続けているという要素も入れ込めば、それも隔たりの一つになり得ますね。---2人のどちらかが事件に巻き込まれると言うのも非常に興味深いです!確かに事件によってはやり取りとしてどう展開していくかが難しい物があるかもしれませんね…でも2人の会話で補えない部分さえクリア出来ればなんとかなる様にも思います!アナンデール事件の遺族が恨みを募らせてエバンズを狙うと言うのも、例えば過失の公表や莫大な金銭の要求に答えなければエバンズを狙うと言う脅しが警察に届いて居て、上層部が要求に応えない事で身の危険を感じる様な出来事が徐々に起きる様になっていき、ある日通報があったりして現場に駆け付けるとその通報自体が誘い出す為の罠で痺れを切らした遺族が待ち受けていて、刺されてしまうとか。少し設定は変わってしまいますが、そんな流れであれば日常生活での異変って言う切り口だったり、虚偽の通報現場に同行していたりという形で2人を中心に進めていけるのかなと…。ベルの方に関しては仰る通り、2人が関われない間を短めに流して進める感じでしょうか。此方も負けず劣らず妄想が炸裂して長くなりました、すみません…! )






 

612: ベル・ミラー [×]
2022-03-08 07:38:04




( / そう言って頂けて有難い限りです…!食事のシーンはいい感じにきりが良さそうなので一度省略させてもらいます。その流れはベルにとってかなりソワソワするものになる事間違い無しです!噂になっているだけでエバンズさんの口から直接聞いた訳では無い、でも何か最近距離を置かれてる気がする…嘘じゃないのかも…とモヤモヤは大きくなる一方ですねこれ。本部に戻らないという選択でも、矢張り戻ると決めて一度居なくなりその離れた状況で何かまた一つアクシデントの様なものがあり結局戻って来る事になったでも、進みとしては何方も面白そうかなと思います。精神的距離を・物理的距離共に離れている間に二人が何を思うのかも気になる所です…!__事件の件ですがエバンズさんsideを上手く纏めて下さって感激です…!凄いです…!確かにその設定の流れならば二人が共に行動する事が出来ます。ベルsideは監禁現場を見付けベル発見から始めれば確かにやれそうです。監禁中の出来事から他の人達には恐怖心を見せるけどエバンズさんだけは大丈夫、みたいなのも個人的には少し萌えます…。何方にせよ大分病みですが、その場合ベルが後々までずっとトラウマを引き摺るのは物語的にも性格的にもあれなのでじきに元通り元気になります。やれる・やれないは置いておきいろんな事を妄想するの楽しいですよね…!個人的には主様の妄想と呼ぶ素敵な考えを聞けるのがとても楽しみで其れを聞いて更に妄想出来るのでもう…!ありがとうございます! )





613: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-08 11:10:13

 







( 大きな事件も無く署内にも平穏が続いて居た或る日。上司から呼び出され会議室に向かうと、告げられたのは“本部に戻って欲しいと言う話が来ている”と言う思い掛けない物。未だレイクウッドに赴任して半年程しか経って居ないものの、急遽本部で即戦力となる捜査官が必要になり、此方での働きが評価された事もあり白羽の矢が立ったのだと告げられる。暫し考えるだけの猶予が与えられ自分のデスクに戻ったものの、突如降り掛かった此の話はかなり頭を悩ませる物で。自分のキャリアとしては本部に戻った方が良いのは分かって居るのだが、レイクウッドに来て新たに得た物があるのも確か。直ぐに決められる物でも無く、しっかり考えなければと思いつつ普段の業務を進めて。 )



(/ ありがとうございます!一先ずエバンズが打診を受ける所を回しておきました。心ここに在らず+離れる事になるかもしれないのにいつまでも甘えていては、と言う思いなどから距離を置き始め、噂が出るのはもう少し後でも良いかと考えております。一度居なくなるのもありですね、例えばどうしても力が借りたい仕事があると言われて出張的に本部に出向いて、そのまま本部で仕事をする決断に至る可能性もあったけれど戻って来た、と言う様な流れだと自然かもしれないです!エバンズの事件に関しては、至近距離で刺された事で重傷だったものの、意識が戻り回復するかは本人の精神力次第と言う状況で目を覚ますとか、逆に命に別状は無かったものの遺族に恨まれているという事を再認識して気分がかなり落ちてしまうとかもいけるなと思いました。エバンズだけは大丈夫な設定、非常に良いです……!いつもは宥められる側ですけど、その時ばかりは大丈夫という言葉を何度も告げるのがエバンズで、恐怖が和らぐまで傍に居る事でしょう。その過程で傷を負う事無くいつも通りのベルに戻るのも、とても素敵です!本部に戻る一連の話の後に、どちらかの事件を取り入れられたら良いですね。妄想によって新しい物語が次々生まれるという非常に有意義な私たちの妄想…!引き続き宜しくお願いします! )





 

614: ベル・ミラー [×]
2022-03-08 13:38:59




( 相手に本部に戻らないかと言う打診の話が来ている事など露知らず、大きな事件が舞い込んで来る事の無い比較的平和な昼下がりの署内。文字がびっしりと並ぶ画面に視線を向け続けるデスクワークの疲れから椅子に腰掛けたまま、ぐっと背中を伸ばし元の体勢に戻るのに合わせて大きく息を吐き出して。一度休憩する事を決めてはデスクに置きっぱなしの中身の入っていないマグカップを片手に立ち上がりつつ給湯スペースへ向かい歩みを進めて。途中相手のデスクの後ろを通り過ぎる際に視線を向けるのは最早一つの癖の様なものになっており、飲み物が無い事を確認し「エバンズさんも何か飲みますか?」一度立ち止まりつつ普段と変わらない笑みを携えた唇でそう言葉紡いで )



( / 有難うございます。噂が出るまでは何でこんなに素っ気ないのだろうかとモヤモヤするベルを存分に動かしたいと思います。確かに其の流れだと自然に居なくなって自然に帰って来れます!それで行くか、最初から戻らないと断るかはその時の流れや主様の気持ちで決めてしまってもOKかなと思っております。うわ、此れは何もかも見たいやつです…。エバンズさんの怪我事件もベルの監禁事件も是非!是非!病みがかなり大きいですがタイミング的に間はあいたりしてもどちらもやれたら嬉しいです…っ!ベルにはたくさん泣いたり落ち込んだり怒ったりしても、最終的にはいつも通りの笑顔に戻る子で居て欲しいという謎の親目線的なものが発揮されておりますので、必ず戻ります。妄想が有意義というのは本当に素敵な話ですね…!此方こそ引き続きよろしくお願い致します! )





615: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-08 14:50:30

 







( 普段であれば手を止めて、相手に自分のマグカップを渡して飲み物を頼む事が多いものの考え事をしていた事もあり、今日は振り返る事もしないまま「…いや、良い。」と一言断りを入れる。本部に戻るとなれば相手との今の関係も尚更元の軌道に戻して行かないといけない。仕事でペアを組む機会が多く最近では精神面を支えて貰う事もある比較的親しい間柄と言えるだろうが、此処を離れるのなら其の関係は適切では無い。未だ本部に戻る事を決めた訳では無いが、事件の捜査担当としてペアを組んでいる訳でも無い今の状況は距離を取るには好都合とも言え、其れを意識し始めた所為か署内での相手との会話はその後数日で目に見えて減り。 )


(/ 暫く素気ない都度を続けた後に噂が署内に広がり、真意を尋ねられても自分自身決め兼ねて居る事もあり突き放してしまう様なイメージで進めようと思います。そうですね、最終的にどう言う流れにするかはその時次第で決められたらと…!間に何か挟みつつどちらも決行しましょう!どちらも闇深め重ためのストーリーにはなりますが、シリアス耐性はかなりあると自負しておりますし、結局2人とも立ち上がる結末にはなりますしね。最後には笑顔に戻ってくれるベルの存在がこの物語の救いでもあります…!此方蹴って頂いて大丈夫ですので! )





 

616: ベル・ミラー [×]
2022-03-08 18:35:37




…わかり、ました。
( てっきり何時の様に珈琲なり紅茶なりを頼んで来るとばかり思って居た為、此方を見る事もせずに返された拒否の言葉に驚きから一瞬言葉が詰まり。されど疲労や機嫌が悪かったりとそういう気分の時もあるだろうとその時は深く考える事をせず自分の紅茶だけを淹れ。__されど其れから数日間、話し掛けても普段の様な会話にならず、視線さえ合わせてもらえない時も増えた。全く以て理由がわからず気持ちもどんどんと落ち込んでいくが其れは不味いともわかっている。意を決した様にデスクから立ち上がると相手の元に歩み寄り「エバンズさん、少し話があるんですけどお時間もらえませんか。」と真剣味を帯びた声色と視線で以て頼み込んで )





617: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-08 20:07:18

 







( 話を受けて本部に戻るか、レイクウッドに留まるか。打診された日からその事が頭の大半を占めている上、大きな事件が無い事も相まって個人的なデスクワークが中心で周囲と関わりを持つ事が無くなって居て。同時に体調が余り改善しない事もあり合間の時間を見て通院を続けて居て、其れに勘付かれる事も避けたいと言う思いもあり。此れまでが相手と距離を近付け過ぎて居た為、その前に戻ったと考えれば可笑しな事では無いだろう。---本部へ戻る話が出て数日、相手から声を掛けられ普段の雑談と言った様子では無く時間を取って欲しいと言われると「…あぁ、構わない。」と了承の意を込めた返事をしつつ、話を促すように相手に視線を向けて。 )






 


618: ベル・ミラー [×]
2022-03-08 20:20:18




( “今忙しい”と適当な理由を付けてあしらわれる可能性も念頭に置いての頼みだったがあっさりと了承されれば少しだけ吐露する思いをどう言葉にするか考える間を作った後「__私、エバンズさんを怒らせる様な事しましたか?」此処最近の相手の不可思議にも180度変わった態度、其れは出会った頃に戻ったと言えば確かに其れ迄の話なのだが急過ぎるのだ、到底納得出来るものでは無く。何かミスをした記憶は勿論、喧嘩だってしていない。最初は機嫌が悪いだけかとも思ったが其れも違う気がする。そうなればもう幾ら考えても答えは生まれずお手上げ状態で、気が付かない内に相手に何か不愉快な思いをさせてしまっていたのならば其れは謝らなければならないと、真剣な、それで居て少しの寂しさの色が揺らぐ視線を真っ直ぐに向けたまま返事を待って )





619: アルバート・エバンズ [×]
2022-03-08 20:36:34

 







( ここ最近急に距離を取る様になった事に少なからず違和感を感じて居たらしい相手から真っ直ぐな問い掛けをぶつけられると、相手を見据えたまま「___いや、」と首を振り。近付き過ぎた距離を本来あるべき位置に戻しただけの事、相手に何を怒っている訳でも無い。恐らく其れを伝えた所で安心する訳でも無いのだろうが。「別に何も怒ってないし、お前に不快な思いもさせられて無い。……もう良いか?」相手に非は無く怒っている訳でも無いと、聞かれた事に対して事実だけを淡々と答えると、言いたい事はそれだけかと確認を取り早々に仕事に戻る素振りを見せて。 )






 

620: ベル・ミラー [×]
2022-03-08 21:20:44




っ、だったら何で私の事避けるんですか?
( 自分が相手に対して何も悪い事をしていないと言う事はわかった。だがわかったのは其れだけ。安心は疎か余計に納得出来なくなり発した最初の音が感情に任せた荒いものになりそうな予感から咄嗟に深呼吸をする。其れから、何も良くないとばかりに首を左右に振り問い掛けを続け。“避けてない”と言う答えは要らない。其れを防ぐ為にも「避けてないっていうのは嘘です。納得の出来る答えを下さい。」少しも視線を外さず、外面では落ち着いた声色ながら其の奥底にはチラ、チラ、と見え隠れする確かな強い思いが見え隠れする真っ直ぐな言葉を続けて )





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