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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
3123:
ベル・ミラー [×]
2023-02-01 13:34:06
( 素直に隣に腰を下ろしつつも、肩を竦め軽口の叩く相手に小さく笑い声を溢したのは、寂寞の思いを抱えながらも其の“負”に全て飲み込まれてしまう事を避ける為。もしかしたら今この空間の中では相手も同じ気持ちだっただろうか。「そうだって言ったら性格悪い?」と、緩く首を擡げ悪戯に返したのは同じ軽口で。合わせていた視線を頭を前に戻した事で意識的に外しつつ、紡がれた言葉には数回相槌を打つ事で相手の気持ちを聞き届け。「__頭ではちゃんと分かっていても、心が着いて来ない事は沢山あるよ。…其れが大切であればある程、尚更そうなる。」妹の姿を何かに重ねる事で現実を突き付けられ余計に苦しくなる事をちゃんと理解はしている、けれど彼女を求める心は無意識にその面影を探す。苦しみたくは無い、けれど忘れる事も出来ない。矛盾した気持ちは相手の心をこれまでもずっと掻き乱し続けたのだろう。再び頭を相手に向け緑の__セシリアと同じ色の瞳を緩く細め穏やかに笑って見せては、「近々セシリアさんのお墓参りに行かない?グロスも早くプレゼントしたいし、…フィラデルフィアでエバンズさんが見た素敵なもの、聞かせてあげようよ。」と、悲しみや寂しさの中にほんの僅かかもしれないが確かにある筈の“楽しさ”を、妹と共有しようと提案て )
3124:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-02 11:15:46
( 返ってきた相手からの軽口に軽く肩を竦めつつ、上手く心の整理が出来ない事を否定しないその言葉を視線を落としたまま静かに聞いていて。大切な妹が、決して忘れたくない_____同時に思い出したくもない思い出になってしまった事が苦しい。幸せだった記憶さえ、今は二度と戻らないその時間に思いを馳せるようで心が締め付けられるのだから。相手から妹の墓参りを提案されると暫しの間の後小さく頷いて。「……そうだな。また顔を見せてやらないと、」と同意を示し、フィラデルフィアの滞在中に何か妹に良い土産があれば買っておこうと思い。記憶の波に飲まれる事も取り乱す事も無く、静かに床に視線を落としたままベンチに座ったままでいて。 )
3125:
ベル・ミラー [×]
2023-02-02 13:32:21
( _寂寞とした空気が2人の周りに流れる中、互いに其れ以上口を開く事は無かった。近くを歩く沢山の人達の足音、控え目な笑い声、美術品を賞賛する歓喜の声、其れらが鼓膜に届くものの何方も立ち上がる事をしない。__幸せだった時間は失われ、相手の心に大きな傷だけを残しセシリアは帰らぬ人となった訳だが、せめて思い出す彼女の顔が笑顔であって欲しいと、楽しかった特別な時間だけであって欲しいと、願わずには居られない。__其れからどれ程の時間が経っただろうか。何方からともなくベンチから腰をあげると一度だけ視線を交わらせ。「…行こっか。」と声を掛けて歩き出したのは先に進む道。この先には彫刻のエリアや様々な国の展示物がある。そうしてぐるりと回り出口付近にはお土産コーナーもあるだろう。__ふ、と斜め前を歩く相手の細く骨ばった指が視界にチラついた。もし…今もしこの手を握れば相手はどんな反応を見せるだろうか。何処かへ行く事を促す為では無い目的の無いその行為は簡単な筈なのに酷く難易度が高く、手を取って寄り添い歩く事が出来たら…なんて。相手が余りに寂しそうで切なそうで、守ってあげたいなんて言うのはきっと建前なのかもしれない。そんな時に愛おしさが募るなんて“公私混同”的だ。ほんの僅か思案し、一度小さく息を吐き出してから徐に腕を伸ばすと、指の先端を少しだけ相手の指に触れさせ何を言葉にする事もなく控え目に相手を見て )
3126:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-03 00:08:34
( 相手に促されて立ち上がると、再び小さな騒めきの中に戻る。美しい絵画や精巧で厳かな彫刻、其れを眺める人々の間を縫うようにしてゆっくりと館内を歩いていると、不意に何かが指先に触れた気がして振り返り。相手と視線が重なると、一瞬触れたその手を握る事はしなかったものの「…はぐれるなよ、」とひと言告げて、少しばかり相手の歩調に合わせるように歩く速度を緩めて。 )
3127:
ベル・ミラー [×]
2023-02-03 00:27:15
( ほんの一瞬触れ合った指先は何方とも次へと繋ぐ為の行動に移さなかった為そこで終わった。優しさと気遣いの含まれた言葉と少しばかり速度の緩まった歩調で、相手はきっと己の行動の意味を…何を求めたのかを察した筈だが矢張り己には踏み越えられない…相手には踏み越えない一線がある。小さく頷き次は斜め後ろでは無く相手の真横を歩く中、それでも悲しさは無かった。__それから凡そ数時間を掛けて美術館の中を一通り見て回ると出口に近い所にあるお土産コーナーに視線を移し。「エバンズさん、少し寄っても良い?何か良さげなキーホルダーとかあったら買いたい。」と許可を取りつつ中へと足を踏み入れ。そこには彫刻として飾られていた品がミニチュアサイズになったキーホルダーや、絵画がポストカードになった物なんかも並べられていて__相手が思わず立ち止まった“あの絵”も同じ様にポストカードになっていた )
3128:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-03 12:07:00
( 相手と共に見て回った美術品の数々はどれも美しく時代によっての色もあり、芸術作品を見るという行為は時代ごとの文化や芸術観の変遷を知る事にも繋がるのだと考える。そうしている内に館内を回り終え、土産物の並ぶコーナーに立ち寄りたいと言う相手に頷き其のショップに足を踏み入れて。数々の絵画のポストカードが並ぶ中、再び目を惹かれたのは矢張り“あの”作品。1枚手に取り_____そして暫し悩んだ後に、もう一枚同じポストカードを手に取って。1枚は自分の手元に置いておく物、もう一枚は妹の墓参りに行った時、この絵のように笑顔で幸せに過ごして欲しいと願っているのだと言うことを妹に伝え、墓前に供える為に。 )
3129:
ベル・ミラー [×]
2023-02-03 14:41:09
( 古代発掘品コーナーであろうか、お世辞にも可愛いとは言えないが何処となく愛嬌のある顔をしている__ような気もする茶色の埴輪らしきキーホルダーを手に取り、暫し眺めてから其れをレジへ持って行き購入して。擦れ違い座間に相手の手の中にある物に自然と視線が向けば案の定ポストカードになっても気になる作品は変わらないのだろう。1枚は相手自身に、もう1枚は__先程お墓参りの話をしたから妹へのプレゼントだろうか。互いに目的の物を購入し美術館を出たのは夕方近く。少しばかり早い夕飯を近くで食べて他愛ない話をし、街中をぶらついた時にはもう家にもお店にも明かりが灯る時間となっていて。腕時計を一瞥してから考えたのはもう1つ、見せたい景色。このままホテルに戻り今日のたんまりと歩き疲れた両足を労る事も大切なのだが、何せ目的にはピッタリの時間なのだ。腕時計から相手に視線を向けつつ「後一箇所だけ…行きたい所があるんだけど付き合ってくれる?」と、確認を取れば徐にスマートフォンに何かを打ち込み…出て来た観光名所__“ワンリバティ展望台”の写真を見せて。画面には“オフィスビルであったワンリバティビルの最上階が展望台になり、そこから見るフィラデルフィアの夜景はとても美しい。”と書かれていて )
3130:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-03 21:30:25
( 相手は何やら埴輪のようなキーホルダーを土産物として購入したようだった。ポストカードを家に飾るようなこだわりも特段ないのだが、この絵画には矢張り惹かれるものがあり。食事を終え街を歩いている途中、相手から見せられたのは展望台の写真。「…こんなに高いビルがあるんだな。今の時間は夜景が綺麗だろう、_____あれか。」高層ビルばかりが立ち並ぶ街ではないのだが、見せられた展望台はかなり高くフィラデルフィアを一望できるもの。今の時間は夜景が綺麗に見えるのだろうと言いつつ周囲を見渡せば、一際高いビルが目に入りあの建物だろうと。断る理由もなく、展望台で景色を楽しんでからホテルに戻る事とし。 )
3131:
ベル・ミラー [×]
2023-02-03 21:52:41
__そ。360度見渡せる絶景だよ。
( 相手が頭を向けた先にある一際高いビル。自分達はこれからそこに向かうのだと短い肯定の言葉と共に歩き出し。__展望台に到着した時にはより一層街中の明かりが灯り間違い無く絶好の時間帯。最上階に行く為の専用入口から入り、ガラス張りのエレベーターに乗り込み展望台の頂上へと辿り着くと、矢張り観光名所な事もあり老若男女様々な国籍の人達が窓に張り付く様にしてフィラデルフィアの夜景を見ていた。なるべく人が密集していない箇所を選び相手と隣立つ。ガラス一枚隔てた向こう側ではまるで宝石の様に眩い夜景が広がり、この先何度見ても、毎回初めて見た時と同じ感動を味わうだろうと胸を張れる。「…なかなかのものでしょ?」相手を見上げる様にして緩く首を傾けては、自分の所有物ではないものの何処か誇らしげな笑みを浮かべて見せて )
3132:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-04 12:58:35
( 相手と共に展望台に登った頃には辺りはすっかり暗く、街の灯りが鮮明に見えるようになっていた。一際高いこの展望台から見下ろす夜景はとても美しく、優しい光が瞳に映り。誇らしげな相手の言葉には「……そうだな、…レイクウッドじゃこんな景色は見られない。」と、素直に頷いて。家や車の明かりと分かっていながらも、上から見下ろす光はこれ程までに美しい。不思議と心は穏やかになるもので、その夜景を静かに眺めていたものの「フィラデルフィアに居た時は、お前もよく此処に来ていたのか?」と尋ねて。 )
3133:
ベル・ミラー [×]
2023-02-04 13:44:27
都会には都会の、田舎には田舎の良さがあるって事だね。__レイクウッドには凄い夜景は無いけど、此処よりもずっとゆっくりした時間が流れてて、人が優しい。
( 眼下に広がる絶景の夜景はキラキラと眩い光を放ち見る人を楽しませるだろう。けれど忙しない時を刻むのも確かで、果たして何方が良いのか__きっと其れはそれぞれが何を求め、何を好むかによるのだろうと僅かに目を細めつつ素直に返って来た言葉の返事とし。ふいに問いが投げ掛けられれば一度視線を真横に居る相手へと向けた後、再び僅かに頭を垂れる様にして眼下の街並みを見下ろし思考を一瞬過去へと飛ばす。生まれた時からこの街で育ち、成人を迎えるまでずっと過ごして来た場所。子供の頃は勿論1人で来る事は出来なかったが、高校生の頃になると友達や彼氏、はたまた何となく落ち着きたい時なんかは度々1人で訪れる事もあった。「…高校生の頃はね。自分では結構頑張ったつもりだったのにテストの結果が悪かった時とか…此処の夜景を見て少し落ち着いて、また次頑張ろー!みたいに思って家に帰るの。単純だけど、そういう時間って必要でしょ?」懐かしい思い出話をするような明るさを孕んだ声色で小さく笑って見せると、最後、「懐かしいなぁ…、」なんて誰にあてるでも無い独り言をポツリと落として )
3134:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-04 15:38:59
____都会の喧騒の中では、自分も忙しなく居られるのが良かった。…都会も田舎も一長一短だな。
( 都会にも田舎にもそれぞれの良し悪しがあるのだろうと相手の言葉に頷きつつ、強いて言うなら自分は都会の喧騒の中で時間を忘れるほどに仕事に没頭出来る時間に助けられたと思い言葉を紡ぎ。皆が皆忙しなく動き回る都会では、その喧騒に身を沈めて目の前にある仕事以外“考えない”事ができた_____其れが身体を壊す事に繋がるからと田舎に飛ばされた訳なのだが。田舎は退屈でコミュニティが狭い上に、自分の時間が多い事で過去に思いを馳せる事も増えた。一方で嫌でも人との関わりを持たざるを得ないからこそ、少しばかり生きやすくなったとも言えるだろうか。此処は相手がこれまで歩んできた人生の中に常にあった場所なのだと思うと不思議な気がして、話を聞きながら夜景に視線を落とす。「…お前はずっと、此の町で生きて来たんだな、」呟いたのは当たり前の事ではあるのだが、自分が悲しみと後悔に打ちひしがれて居た時、学生の相手が落ち込んだ気持ちを立て直す為に此処を訪れて居たかもしれない_____自分の歩んで来た道ばかりが全てではないと、それぞれに同じように歩んできた道があるのだという至極当然な事を思い、何故かその事に少しばかり安堵して。 )
3135:
ベル・ミラー [×]
2023-02-04 16:14:20
エバンズさんにとったらきっと、忙しい時間の中に居る事で“思い出さなくて済んだ”沢山の事があったんだよね。
( “あの事件”以降、相手は本部という只でさえ忙しい場所で更に身を粉にして働いたのだろう。まるで全てをシャットダウンするかの様にただひたすらに仕事だけに打ち込み、そうやって痛みや苦しみを感じる心を分厚い氷で覆いながら、何時しか心が本来訴える悲鳴にも気が付かなくなった。其れが良い事なのか、悪い事なのか__きっと何方が正しいと言う明確な答えは無いのだと思う。だがどれだけ人生に絶望したとしても、心を無くせば其れは“死”と同様だと思うから。「…でも此処では駄目。別の方法を考えよ。」身体にも心にも鞭を打ち痛みを忘れる為だけに忙しさの中に身を沈めるやり方は、“レイクウッド”では駄目だと緩く首を左右に振った後、至極当たり前な…だが何処か安堵の乗った呟きが落とされれば思わず相手に視線を向け。__褪せた碧眼に静かな夜景を映しながら、心は何を思っているのだろうか。「……ワシントンでも、きっと見れる所があるよ。」“綺麗な夜景だな”なんて呑気な事を考えている筈は無いからこそ、少しの間を置いてから相手にとっては忌々しい街となったであろうワシントンでも、きっと其れだけが全てでは無い筈だと短い言葉と共に頭をガラスへと戻して )
3136:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-04 23:01:30
( 本部に居た頃のような働き方はダメだと言う相手の言葉を聞きながら、確かにレイクウッドに来てから心の痛みを感じることが増えたと考える。それは見て見ぬふりをしていた物に向き合うようになったからこその変化で、必ずしも弱くなったからでは無いと以前相手に言われた事もあった。夜景を眺めながら、そんな小さな変化に、レイクウッドでの日々に思いを馳せて。「…フィラデルフィア署に移りたいとは思わないのか?」1日フィラデルフィアの町を歩き回り楽しそうにしていた相手を思うと、一度地元を離れた今だからこそ戻りたいとは思わないのかと徐に尋ねて。 )
3137:
ベル・ミラー [×]
2023-02-04 23:51:20
( 問い掛けに思わずぱちりと瞬きしたのは、言われて始めて移動の希望地を告げる事が出来る事を思い出したのと、そうなった時にこの場所に戻る事が出来る可能性がある事を同時に思い出したから。そうして__僅かも“此処に戻る”と考えた事が無かったから。既にレイクウッドで数年働き、まだまだ先輩方には当然叶わないがある程度の経験を積む事も出来て、当初の右も左も分からない状態よりかは確実に前進出来ていると自負する気持ちもある。そろそろフィラデルフィア署に戻り両親の近くに住む事も…と、そこまでを一気に考えて思わず口許が緩んだ。何処かに行かなきゃいけないとするならば、本当に移りたい場所は決まっているではないか。「…暫くはレイクウッドで良いかな。それで__どうしても移動しなきゃいけなくなった時は、エバンズさんと一緒にワシントンに行く。」先ずは緩く首を振りフィラデルフィアへの移動を否定しては、続けて明らかに今の実績ではまだ本部は難しいであろう事を分かっていながら、何処か悪戯にはにかんで。__相手が本部に戻る時、自分も連れて行ってと戯言の様に伝えたのはこれが初めてでは無かった筈だ。ふ、とフィラデルフィアでの過去では無く、レイクウッドでの相手と過ごした遠くない過去が思い出されて )
3138:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-05 01:35:24
( 既に数年レイクウッドに勤務しているのであれば、異動希望を出す事が出来る。小さな町とは言え、若い女性刑事ながら1年でかなりの事件に携わったとなればある程度の場所であれば希望が通る可能性も高いだろう。しかし相手は異動の事をあまり考えていなかったのか、問い掛けには目を瞬かせて。レイクウッドが気に入っているらしい相手の答えは納得できるものながら、続いた言葉には未だ言っているのかとばかりに呆れた表情を浮かべて。以前も相手は、自分と共に本部に行くのだと言っていた事があったが、その冗談めいた主張は健在だったらしい。「…本部に行きたいなら、未だ努力が必要だな。」と、敢えて上司らしい言葉を掛けつつも其の希望自体を拒絶する事はせずに。「ホテルに戻るか。来たければ、レイクウッドに戻る前にまた来れば良い。」暫し夜景を眺めた後、ホテルに戻ることを提案して。此処ならアクセスも良いため、相手が行きたいと言えば旅を終える前にまた立ち寄る事もできるだろうと。 )
3139:
ベル・ミラー [×]
2023-02-05 10:03:21
( 相手は呆れを前面に押し出した表情こそ浮かべたものの、拒絶はしなかった。其れが妙に嬉しくて「目標が出来ればより頑張れるもんね。」と、“相手と共に”本部に行ける日が来る事を楽しみとし。ホテルに戻るかとの言葉には頷き夜景に背を向ける。途端に周りが暗く静謐な空気に包まれた様な気がしたのだが、何もこれが最後では無い。相手の言う通りこの旅の終わりに再び立ち寄る事も、この先生きてさえ居れば何度だって来れるのだ。__相手と共にホテルに戻ったのはそれから20分程が経ってから。フロントで鍵を貰いそのうちの1つを相手に渡してエレベーターに乗り込めば、部屋に着くまでの動く鉄箱の中で「今日はエバンズさんと一緒に寝たい気分だな。」“今日は”では無く基本的に“何時も”なのだが己の部屋の鍵は態とらしく鞄の中にしまいつつ、許可が降りるのを待つ犬宛ら相手を見上げて )
3140:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-05 11:52:45
_____一応、仕事の出張の筈だけどな。
( 部屋に戻るまでの道すがら、一緒に寝たいと主張する相手を横目で見ると呆れたように告げておき。仕事で来ている出張で上司と部下が同じ部屋で休むというのはかなりグレーだと思うのだが、答えを待つまでもなく相手は鞄の中に鍵をしまって此方を見ている。「……好きにしろ、」と、結局いつもの事ながら相手自身に判断を委ねる言葉を____そう言えば殆どの場合相手は着いてくるのだが、諦め半分に掛けて。ホテルの部屋に戻るとジャケットをハンガーに掛け、ベッドに腰を下ろす。1日歩き回った今日はよく眠れるだろうと思いつつ水をひと口飲んで。 )
3141:
ベル・ミラー [×]
2023-02-05 12:34:42
出張は昨日まで。今日からは観光だから何の問題も無いと思うんだよね。
( 相手の言う通りこの出張はあくまでも“仕事”。警視正的には相手を休ませる名目で与えた時間だったかもしれないが、其れでも完全な休暇では無い以上仕事に分類されるのだが__何ともご都合主義な自論を掲げ、結局最後には此方に判断を委ねる言葉を貰えたのを良い事に機嫌良さげに相手の後に続き部屋へと入って。同じ様にもう1つのハンガーにジャケットを掛けて、鞄の中から今日の“収穫物”をテーブルに並べては「悪くない1日だったね。…明日の水族館は海の生物が有名だし、きっともっと楽しめるよ。」と、明日への期待を滲ませつつも、矢張り披露はあるのか小さく欠伸を噛み殺して )
3142:
アルバート・エバンズ [×]
2023-02-05 13:58:46
____結局出張経費として申請するだろう。
( 今日からは観光、と言った所でその分の宿泊費用は署に申請をする訳だから其の主張は通らない筈だと言い返して。しかしそんな事を言いながらも既に相手は此方の部屋にいる訳で自分も其れを黙認している状況。これ以上の議論は無駄だろう。相手の言葉に軽く頷く事で同意を示すと「…シャワーを浴びて来る。」と言って立ち上がり、部屋の浴室へと向かい。相手も眠る準備をする為に一度自分の部屋に戻るのなら、此の部屋の鍵を持って出て行くだろう。数十分後、ルームウェアを着てホテルに備え付けられたシャンプーの香りを引き連れて部屋に戻ると濡れた髪を適当にタオルで乾かしつつベッドに腰を下ろして。 )
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