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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
5630:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-25 12:19:29
( 一晩の内に幾度となく悪夢に魘されなかっただけ、穏やかな眠りだったと言えるだろう。此の所浅い眠りが続いていた為、相手が隣に居ただけで、少しでも身体を休める事が出来たと思える眠りだった。しかし目を覚ます頃には薬の効果は切れており、重たい倦怠感を感じる。すっきりとした目覚めとは言えなかった。昨日の酷い過呼吸の反動か、胸の奥が僅かに痛む。今日もまた、署には行かなければならない。自分を奮い立たせながら身体を起こし、リビングへと向かって。「……眠れたか、」先にリビングに居た相手を見ると、そう尋ねて。 )
5631:
ベル・ミラー [×]
2026-04-25 14:11:34
( ふいに背後から声が聞こえ振り返れば、何処と無く調子の悪そうに見える相手が立って居た。悪夢に魘される事は無かったが、昨晩の発作の反動が顕著に身体に現れているのかもしれない。「…うん、お陰様で。」問い掛けに頷きつつ、再びシンク側に身体を向けると2つのマグカップにそれぞれコーヒーを注ぎ、砂糖と少し多めにミルクも入れる。コーヒーの香ばしい香りとミルクのまろやかな香りが混じり合う。相手がソファに座ったタイミングでマグカップを手渡し___ふいに相手のスマートフォンが振動しメッセージの受信を知らせた。送り主は警視正で“登庁したら直ぐ来て欲しい”と言う旨の内容が書かれている。何も言わず隣に腰掛け、様子を伺って )
5632:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-25 15:27:59
( ソファに腰を下ろし淹れたてのカフェオレを受け取ると、ひと口飲む。朝の冷えた身体に、体内から熱が灯されるような感覚に小さく息を吐いて。スマートフォンがメッセージの受信を知らせると、画面を開く。警視正からの急ぎの用事、それもこの時間から送って来ると言うことは何か動きがあったのだろう。監察官の聴取に関する事か、訴訟や報道の動きか。何にせよ良くない知らせである事は確か。もう一度深く息を吐きつつ、スマートフォンを置きキッチンに向かう。処方薬の入った袋からいつもの安定剤と鎮痛剤を取り出し水で呷って。少し早いが警視正からの呼び出しの事もある。相手を振り返ると「…今日は少し早く出勤する。お前も記者には気を付けろ、」と告げて。 )
5633:
ベル・ミラー [×]
2026-04-25 15:56:04
( 相手の様子からメッセージの送り主が大体予想出来た。そしてその内容がきっと良くないであろう事も。薬を飲むその様子を一瞥し直ぐにマグカップに視線を落とすのだが、声を掛けられれば再び顔を持ち上げて。「…わかった。また後でね、」相手の言う通り今日も署の周りには飽きもせず記者達が集まり、出勤して来る署員達を誰彼構わず呼び止め今回の訴訟の事、そして相手の事を根掘り葉掘り聞いて回るだろう。迷惑極まりない。そしてそんな日がまた始まる事を誰より重たく感じているのが相手なのだから、素直に頷き残りのコーヒーを飲み干して。___朝、普段より早い時間に出勤してきた相手と向かい合った警視正は、一枚の書類を手渡しつつ険しい表情で口を開いた。『…裁判所から正式に日程が出た。この速さは異例だが、わかっている通り拒否する事は出来ない。詳しい内容は、それに書いてある。』それは、ついに相手が証言台に立つ日が決定したというもの。『今日の午後から弁護士が準備を整える。__ミラーにはどうする?』険しい表情はそのままに、問い掛けたのはミラーの事。彼女に伝えるかどうか。もし伝えるなら、恐らく…絶対に傍聴席に座ると言い出すのは何方とも容易く想像は出来るだろう )
5634:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-25 16:30:52
( 朝、警視正の部屋で手渡されたのは裁判の日程に関する書類。この日、自分は法廷で、当時の現場に関する証言をしなければならないという事だ。過去の資料や写真を幾つも提示され、事細かな説明が成される。報道陣や、事件に関心を持つ市民の目も向けられるだろう。あの日の事を問われ、何処まで冷静に答えられるか______いや、冷静を装う以外に道はないのだが。「…いえ。日程は伝えません。既に私と行動している事を記者たちは嗅ぎつけています、ミラーをなるべく目立たせたくないので、」と答える。記者たちにミラーの存在が気付かれている今、これ以上“自分に近い刑事”として相手を目立たせたくはなかった。近い、というだけで間違いなく飛び火する事は分かっている。 )
5635:
ベル・ミラー [×]
2026-04-25 16:53:57
ウォルター警視正
( 返って来た返事は予想通り。ミラーをこれ以上巻き込まない為に、余計な飛び火を防ぐ為に、出廷する日は伏せると相手は言うが果たして上手く行くだろうか。『…あいつは変な所で鼻が利く。特にお前が絡む事だと尚更だ。』と僅か肩を竦めた後。『……後から知ったら、きっと怒るぞ。』と続けるが、泣こうが怒ろうが相手にとってそこが重要では無い事は知っている。『__まぁ、いい。当日、傍聴席には私と弁護士、それから証言の確認の為、数名の監察官も同席するだろう。』個人的な気持ちとしては、傍聴席にミラーが座っていて欲しいと思う。それは、大勢が相手を責めるあの空間で、100%偽り無く相手の見方だと声を大にして言える人の存在は絶対的に大きく、相手を救うと思っているからだ。相手はそのせいで彼女が注目される事を恐れているが、本来考えるべきは相手自身の事。『…エバンズ。私に、何か出来る事はあるか?』思わずそう告げたのは、この先の相手を思って。組織に属してはいるが、自分もまた、間違いなく相手の味方なのだと )
5636:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-25 18:42:13
( 傍聴席では静粛が命じられ、発言は許されない。自分が検察から問い詰められている様子をただ黙して見守る_____共感力の高い相手にとっては、其の場に立ち会う事自体が辛い事だろうとも思っていた。「…黙って見守るのには、向かない性格ですから。」失礼ではあるが相手の性格を理解しているからこその言葉を紡いで、相手に伝えるのは得策ではないという主張を変える事はしない。けれど警視正の言う通り、裁判の事を嗅ぎつけて相手が食い下がる可能性は十分にあった。肩を竦めて見せつつ、その時はまた考えると。書類を手に執務室へ戻ろうとしたものの、警視正から呼び止められると足を止め、暫し考える。「______私を含め、あの場にいた全員が…最善の道を模索していた事。…其れだけを信じていて下されば、」あの日の努力も無念も、其処からの苦しみも、理解してくれる人がいる事が救いになると、相手を見てそう答えて。 )
5637:
ベル・ミラー [×]
2026-04-25 19:09:43
ウォルター警視正
( 彼女の性格をこの署で一番良く知っているのは相手だと言っても過言では無いだろう。その相手が決めた事ならば此方が口を出す事では無い。___暫く間が空き、告げられた“出来る事”は、ただ“信じていて欲しい”と言う余りに…当たり前の事だった。同時にそれを口にした相手の長く絡み付き続ける苦しみに触れた気がして、胸が痛んだ。『…当たり前だ。あの事件に関わった全ての捜査官を疑った事は無いし、この先も疑う事は無い。何も、心配しなくていい。』相手を真っ直ぐに見、真剣な表情で淀み無くそう言葉を返せば、そこで漸く緩く口元に笑みを浮かべ部屋を出ていく相手の背中を見送って )
5638:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-25 22:38:50
( 当然だと言わんばかりの力強い言葉に僅かに安堵した表情を見せて頷くと、自身の執務室へと戻る。此処数日と変わらず、必要以上にフロアに出ず部屋に籠る事で、自分が原因の署内の妙な騒めきをなるべく収めようと。---証言台に立つ以上、今はこの場所に居ない当時の捜査官たちの分まで、過去を踏み躙られぬように自分がきちんと証言しなければならないと思った。捜査官たちに過失はなかった、最善を尽くそうと必死だったのだ、と。その為には少なからず当時の事を調べ、間違いがないように語らなければならない。嫌でも訴訟に関する準備を進めていかなければならなかった。 )
5639:
ベル・ミラー [×]
2026-04-25 23:03:21
( ___朝、先に署に出勤した相手は矢張り警視正に呼ばれていたのだろう、執務室には居なかった。戻って来たのは30分程が経ってからだろうか。刑事課フロア内は矢張り相手の一挙一動に騒めいたり静まり返ったりと、流れる空気が忙しない。今もまた、フロアの扉が開き相手の姿を確認した途端に声は落ち、様子を伺う様な不躾な視線が飛び交い、相手が執務室に姿を消せば、ヒソヒソとあちこちで憶測が舞う。___給湯室で紅茶を淹れ執務室の扉を開ける。朝見た時同様、否、それよりも少しだけ濃くなった疲労や調子の悪さが滲み出る相手の顔を一瞥し、マグカップを手渡してから「…警視正?、」と徐に問い掛ける。朝一番にもし彼に呼ばれていたとしたら、それは間違いなく訴訟の件で何か進みがあったか、もしくは話し合いだ。全てに踏み込める立場では無い事は百も承知だが、傍観する事は出来なかったのが正直な所で )
5640:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-26 00:19:04
( 執務室の扉が開くと其方へと視線を持ち上げる。警視正が特段の業務を自分に割り振っていない今、この部屋を訪れるのは警視正かミラーかの2択と言っても良い。現に立っていたのは相手で、問われた言葉に対して「…あぁ、」とだけ答えて。受け取った紅茶を受け取り、中身をゆっくりと啜れば「…裁判の準備が忙しくなる。署に居ない事も増えるかもしれない、」と告げておき。相手は自分を気に掛け度々執務室を訪ねてくるが、執務室にいない、或いは署にいない事も今より増えるだろう。 )
5641:
ベル・ミラー [×]
2026-04-26 08:50:38
( 相手の返答は冷静なもの。確かに相手自身が調べなければいけない事や、諸々の準備がどうしたって必要になってくるのは間違い無く、矢張り避けては通れない道なのだと深い息を吐き出し。「…何か手伝える事があれば言って、」買って来て欲しい物、急遽必要になった物の手配___直接裁判に関わらない事でも手助けが出来るならと。「公判はいつ?」当たり前に問い掛けたそれは、奇しくも先程相手と警視正が話していた事に触れる内容。警視正に呼ばれたタイミングで裁判の準備を始めると言う事は、日程が決定したと言う事だろうと )
5642:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-26 16:06:31
( 当然のように相手が問いかけて来た言葉に、警視正の言葉通りやはり傍聴席に座るつもりでいるのだろうと思う。「…さぁな、まだ決まってない。」と答えたものの、こういう事柄には妙に聡い相手の事。公判まで隠し通せる可能性は低いだろうとも理解はしていた。「お前も捜査があるんじゃないのか、…此方にばかり構ってもいられないだろう、」と告げておき。 )
5643:
ベル・ミラー [×]
2026-04-26 18:21:14
( “決まってない”訳が無い。その言葉で漸く相手が自分を傍聴席に座らせない様に考えていた事がわかり、思わず物言いたげな半眼で見据え。「…私が検察官を殴るとでも思ってるの?」相手は別なれど、前科があるにも関わらず不服だとばかりの声色で緩く首を擡げて。「今は何の捜査も請け負ってない。もし事件が起きれば確りそれに集中するから。」と言葉を返し。「…それで、いつ?」相手の想像通り食い下がる。日程を聞くまでこの部屋から出ない、とでも言わんばかりの強気な態度で )
5644:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-27 00:04:14
( 相手はやはりこの件に関しては食い下がる。不服を全面に押し出した表情で問われた言葉には「…お前が傍聴席で大人しく出来るとは思えない。検察官も、向こうの弁護士も殴りかねないからな、」と、まるで相手を相手を獰猛な動物か何かのような失礼な物言いで肯定する。「今回の件で、あまり目立つ動きをするな。傍聴席には警視正がいる、お前は署で待っていろ。」と告げて。相手を法廷の場に立ち合わせたくない。記者や大勢の目がある事は勿論、証言台で過去を問い詰められる自分の姿を見られる事にもまた抵抗があったのかもしれない。 )
5645:
ベル・ミラー [×]
2026-04-27 00:42:11
( 検察官だけでは無く、遺族側の弁護士にまで手を上げる可能性があると言われれば、不服の色も更に強まると言うもの。「…私が何に見えてるの。」と、あからさまな溜め息を吐き出すも「エバンズさんの指示には必ず従う。その日1日喋るなって言うならそうするし、大人しくしろと言うなら絶対に動かない。…だから、傍聴席には居させて。」相手が危惧する事は、指示に背く事はしないと訴える。例えどれだけ感情が昂り、裁判を滅茶苦茶にしたくなったとしても堪えると。「…エバンズさんに、味方が居ないように見えるのは嫌なの。…警視正は勿論味方だけど、立場上、周りは“上司”っていう認識になるでしょ。私はそう言う肩書きの無い“味方”として座りたい。…お願い。」相手の味方をする事で飛び火する事を恐れているのかもしれないが、そこだけはどうしても譲れない。遺族側の傍聴席には大勢の関係者が来るだろう、そしてその人達は皆が相手に冷たく悪意ある視線を向けるだろう。相手が証言台に立つ時、四面楚歌状態の場所で、孤独だと思って欲しくないし、周りからもそう見られて欲しくない。お願いだから許可してくれ、と訴える様な視線を向けて )
5646:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-27 01:00:17
( 本当は怒らせてでも、相手を法廷の場から遠ざけたかった。あの場に同席することは、それだけ相手にとってリスクだと考えていたのだ。けれど。相手が告げたのは、何処までも自分の事を考え、支えようとする言葉。傍聴席から冷たく蔑む視線が向けられる事は理解していたが、其の場での自分の味方の存在などとっくに諦めていた。1人で闘わなければならないと、当然のように覚悟していた。しかし相手はどうだ。殺伐とした法廷の場でさえも、例え何も行動を起こせなくとも、自分の味方で在り続けようと訴えている。相手を見る目に初めて揺らぎが生まれ、視線を落とす。暫しの沈黙の後、再び相手に視線を向けると既にその揺らぎは消えていた。「_____記者にも、遺族にも、何も言わないと約束出来るか。中立の立場の一傍聴者として、成り行きを見届けるだけ、…其れが出来るなら、」相手の強い思いに絆され、そう答えていて。 )
5647:
ベル・ミラー [×]
2026-04-27 01:24:37
( 相手の視線が下方に落ち、暫しの沈黙が生まれる。その沈黙がとてつもなく長く感じたのは、こう言う状況では己も相手も譲れない気持ちがある事がわかるから。___相手が頷いてくれるまで何時間でも粘るつもりだった。けれど顔を上げた相手が静かに告げたのは再度の拒否では無く“約束”を守るならと言う許可。思わず瞬き、けれど直ぐに頷く。「約束する。絶対に何も言わない。__ただ、エバンズさんから見える位置に座ってるだけ。」法廷内の殺伐とした空気感、傍聴席からの嫌な視線、相手を苦しめようとする言葉の数々、間違いなく感情は揺れる。それは今の段階でわかっている事。けれどどれだけ心が痛く、もうこれ以上相手に何も言うなと叫びたくなっても、署で待つ事を選ぶなんて出来なかった。相手が証言台で耐えるのならば、同じく自分は傍聴席でその痛みに耐えたいと思うのだ。「…教えて。公判はいつ?」強い光宿る瞳を細め、今度は極めて穏やかな声色で公判の日程を今一度問うて )
5648:
アルバート・エバンズ [×]
2026-04-27 13:14:29
( 相手の口調には強い決意が宿る。自分を1人にはしない、味方で在り続けると言った相手の言葉には一切の偽りがないのだろう。そこまで言うのなら拒絶する事も出来ないと観念すると「……2週間後の木曜日だ、」と答えて相手に書類を見せ。---そこから、警視正が準備した弁護士とのやり取りや、あの日について詳細に証言するための確認作業が始まった。証言台に立つ以上裁判に向けての準備を進めなければならないのは理解はしているが、やはり当時を思い出すのは負担の掛かる作業。それでも証言台に立つ日まで、自分に出来得る準備を行った。初公判に向けて各社も報道を続けていたが、当時を証言できる唯一の存在として、役割を果たそうと。---そして迎えた裁判の当日。署内の落ち着かない雰囲気と視線を感じながらも、執務室でネクタイを締める。程なく警視正や弁護士、ミラーと共に裁判所に向かう事となるだろう。 )
5649:
ベル・ミラー [×]
2026-04-27 18:47:36
( ___2週間という日はあっという間に過ぎ去った。初公判の日程が報道を通して世間に知れ渡った事で興味を示す人達が増え、そんな人達が増えると報道も更に加速した。___そうして迎えた当日。普段と変わらぬ紺色のスーツに身を包み執務室で相手の隣に立つ。その表情は証言をする身で無いながらに緊張したもの。やがて少し遅れて警視正が入って来ると、相手と己とを交互に見て少しばかり表情を和らげた。“こうなる事”は予想済みだったと言えよう。直ぐに表情を真剣なものに変えると『弁護士とは裁判所で落ち合う事になっている。お前は控え室で最終確認、私とミラーは傍聴席に向かう。』と、それから数分間大体の流れの確認を行った後、裁判所に向かうべく署を出て。___裁判所の入口では先に着いた担当の弁護士が待っていた。4人が顔を合わせそれぞれ軽く挨拶をした後、別れる。弁護士は相手を連れ控え室へと入るや否や、早々に裁判の進みを1つ1つ追って確認し、想定される質問の最終チェックをし、最後に『あちらの弁護士は必ず貴方の“過失”だと主張して来るでしょう。けれど、感情的な言葉は言わないようにお願いします。曖昧な発言も控えて下さい。覚えていない事は覚えていないと言って構いません。』と、告げて )
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