TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
5752:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-25 03:38:03
( _____もし、なんていう仮定の話が意味を為さない事など知っている。もし、どれだけ完璧に動けたとしても、もし、あの瞬間の最適解を見つけたとしても、過去に戻る事だけは決して叶わない。自分が其の身に銃弾を浴びる事で全てが変わるというのならその決断さえ厭わない自信があったが、起きてしまった事実を変える事はどうしても不可能なのだ。それなのに、これまで幾度その無意味な思考を繰り返した事か。どうする事も出来なかった、という相手の言葉に小さく頷く。「…そうですね、…考えるだけ無意味な事です。」自分自身に言い聞かせるようにそう呟いて、やがて顔を持ち上げられると相手と視線が重なる。この人はあの頃の若い自分を見ていたのと変わらない穏やかな目で、今も自分を見ている、と思った。優しさと心配と、色々な感情を含んだその瞳を見ながら、目元を撫でる温もりに少し目を細める。頑張っている、だなんて若手だったあの頃のように認められたら、心が揺らぐ。「…もうそんな歳でもないですよ、」と答えたものの、その表情は僅かに緩んだだろうか。 )
5753:
ベル・ミラー [×]
2026-05-25 10:01:02
ルイス・ダンフォード
___エバンズ、今のお前には酷な言葉かもしれないが…俺は、お前が生きて、今此処に居てくれる事が本当に嬉しいんだ。
( 諦めも自分自身への言い聞かせも含まれた呟きを落とす相手を暫く見詰め、ややしてそう静かに言葉を紡ぐ。今裁判の渦中に居る相手に、妹を…人質を助ける事が出来なかった全て自らの罪だと言い背負い続ける相手に言うべき言葉としては些か不適切かもしれない。けれど、紛れも無い本音だ。___涙を流し、もう何もかも嫌だと、もしそう訴えるのなら今直ぐにでも此処から連れ出せるとすら思った。静かに相手の頬から手を離し『頑張りを認めるのに年齢は関係ねェよ。』と少し笑ってから一度ビールを呷る。『…何も変わらないかもしれないが、…もし“此処”を離れたいと思った時はハモントンに来い。』再び相手を真っ直ぐに見ながら真剣な、それでいて重たくならないような口調である種の引き抜きのお誘いを )
5754:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-26 11:07:01
( 自分の知る彼は、昔から思いやりに溢れ面倒見が良く、真っ直ぐな上司だ。この状況でも其れがブレる事は一切なく、お前の味方だと、変わらず言動の全てで示してくれる。事件を大して知らない人間でさえこぞって当時の警察を責め立てる中で、相手の言葉は確かな温度を持って心に届くものだった。「_____ありがとうございます、」と礼を述べた後「…其れも良いですね。今の一件が落ち着いたら、ハモントンへ応援に行きますよ、」と答えて。今直ぐレイクウッドを離れるつもりはないが、応援で彼の元へ行くのは良いかもしれない。”逃げる“場所があると思うだけでも気持ちは救われると。 )
5755:
ベル・ミラー [×]
2026-05-26 14:44:08
( 己がレイクウッド署に応援に行く事は多々あれど、相手がハモントン署に応援に来るのはまだ一度も無かったと今更になって思う。特別捜査官が足りていない署では無いが、大きな事件が続いた時は総出で駆り出される為、相手が来てくれると言うのはとても頼もしいもので。『その時には、美味そうなワインでも奢ってやるよ。』と、ハモントンがワインで有名な場所である事、そうして相手は主にワインを飲んでいる印象が強い事からそんな約束をして。口には出さない。けれど、“だから心を壊すな”と言う気持ちが暗に籠ったもので。___その頃、仕事を終えたミラーは帰宅していた。ジャケットを脱ぎ部屋着に着替え、ソファに腰掛けるも考える全ては相手の事。記者たちにあくまで冷静な対応をしている、と言えばそうなのだが何かがずっと引っ掛かっていた。結局夕飯を食べシャワーを浴びても燻る不安は消える事が無く、そんな時頭に浮かんだのはジョーンズの顔で、そうなるともう声が聞きたいと言う気持ちに突き動かされる様に電話を掛けていて )
5756:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-29 01:22:00
クレア・ジョーンズ
( 夜、不意にスマートフォンの画面が点き表示されたのは、レイクウッドにいるミラーからの着信の知らせ。此の所の騒ぎは当然ワシントンでもテレビや新聞で目にする為心配していたが、大丈夫かと連絡をするのも彼の負担になるだろうと思い此方から連絡をする事はしていなかった。彼の直ぐ側にいる相手も、今は辛い状況を強いられているだろう。『もしもし、ベルちゃん?久しぶりね!』電話を取ると、明るい口調で久しぶりの電話を歓迎する。『元気にしてる?最近レイクウッドにも行けてないから寂しいわ、』と、相手自身の様子を問うて。 )
5757:
ベル・ミラー [×]
2026-05-29 09:26:45
( 数コールの後に聞こえた相手の声は明るく、耳に届いた途端に大きな安心感が胸中に渦巻いた。自然と口元には笑みが浮かび「お久し振りです。」と返してから細く息を吐き出して。「元気って程じゃないですけど、クレアさんの声聞いたらホッとしました。」元気だと気持ちを偽る事は選ばず、けれど続けたのは素直な言葉。ソファに深く座り直してから「…今はエバンズさんの事が心配で、」と、切り出した声に纏うのは様々な感情。「こんな事、エバンズさんには言えないけど___裁判が終わるまで心がもつとは思えないんです。」此処最近の彼は特に、だ。心が壊れてしまいそうな感覚は確かに恐怖を引き連れて来る。再び吐き出した息は先程とは違い不安定に揺れて )
5758:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-29 13:46:15
クレア・ジョーンズ
( 相手とエバンズが辛い状況に置かれている事は分かっているが、折角の相手からの電話を暗い声で受けたくなかった。声を聞いて安心した、と言って貰えるのなら良かったと微笑んで。彼の事が心配だ、と素直に吐露された言葉に少し眉を下げる。『そうよね…ワシントンでも報道は見てるけど_____あんなの、真実を扱う人間のやることじゃないわ。』と、やり切れない気持ちを告げる。“心がもつとは思えない”という相手の言葉は、其れ程までに切迫した状況である事を感じさせた。一番近くで見ている相手がそう感じざるを得ない程に、エバンズは憔悴しているのかもしれない。『…それは、ベルちゃんから見て、アルバートが裁判が終わる前に心を壊してしまいそうだと感じる…って事よね、』と言葉を紡ぐ。加えて『署には出勤してるみたいだけど…体調は大丈夫なの?』と尋ねて。薬を飲み繋ぐようにして、ぎりぎりの状態で仕事に向かう姿も見てきただけに、今は大丈夫なのかと。 )
5759:
ベル・ミラー [×]
2026-05-29 23:40:10
( 当たり前ながら矢張りこの騒動は、レイクウッドだけでは無く遠く離れたワシントンでも報道されていると言う事実に眉が下がる。否、ワシントンだけでは無く全米に___下手すれば世界各国で報道されていても可笑しくは無い。それだけ“アナンデール事件”は大きな事件だ。彼の、犠牲になった人達の心は置いてきぼりのまま広がり続ける事が無性に悔しい。それでも今、己と同じくやるせない気持ちを抱える相手と話が出来る事は幾らも救われると言うもので。彼の心の状態の確認に「はい。」と隠す事無く肯定した後「…上手く言えないんですけど、ただ…漠然とした恐怖が消えないんです。諦めてるとはまた違う…“心が無くなっちゃいそう”な___レイクウッドに赴任して来たばかりの頃に戻っちゃうような…そんな感覚があって、」と静かに語り。そんな心の具合いと同時に勿論体調の方も下降し続けているのは間違い無かった。署には来る。けれど来れている事にすら違和感を覚える程。「…良くはないと思います。鳩尾の痛みだってある筈。でも、“大丈夫”って言うんです。全く大丈夫なんかじゃない顔で。」それが無性に不安で、悔しくて、痛くて。思わず深い息が漏れた。本部で長い時間を彼と共に過ごして来た相手ならば、きっと己以上にその様子が手に取るようにわかる事だろう )
5760:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-01 09:53:16
クレア・ジョーンズ
( レイクウッドに赴任した頃の彼は、かなり極限の状態だったと言えよう。ワシントンの本部で幾つも仕事をこなしながらも、自分の心身は顧みず固く心を閉ざしていた。無理な働き方をする彼に異動の命令が出た時の事はよく覚えている。本部から動くつもりはないと、初め彼は抵抗したが、今よりも小さな署で心身を労わりながら仕事をするべきだと諭され、諦めたようだった。自分は本部に必要とされていないという気持ちを抱えたまま、小さなその町に異動して行った。『あの頃のアルバートは…全てに心を閉ざしているようだった。身体を壊してしまいそうな程捜査に熱中して、弱音を吐く事もなかったわ。心の温度が感じられない、と言って伝わるかしら…私はそう感じた。ベルちゃんが今言っているのも、似た感覚じゃないかしら。』当時を思い出しながら感じていた事を口にする。レイクウッドで確かに彼は変わった。本部に居る時よりもずっと感情を出すようになり、事件前の彼に近付いた。それが今、再び裁判や中傷をきっかけに巻き戻ってしまいそうで______其れに相手は、途轍もない不安を感じているのだろう。『…心配よね。本部に居た頃、すごく辛そうにしているのを見た事があるの。でも、私に気付いたら、直ぐに普段通りを装った。辛いのに嘘を吐かないでってその時は怒ったけど…弱みを見せるのを極端に嫌がって、隠す事ばっかりが上手くなってしまったのよね。…でも、アルバートが一番弱みを見せられるのはベルちゃんよ。突き離されても、どれだけあの人が大丈夫だと言っても、側に居てあげて欲しいの。そうすれば、彼は壊れずに居られる筈だから、』当時の事も思い出しながら、痛みや傷をひた隠しにする事ばかり得意になってしまった彼に思いを馳せる。けれど、相手の存在は唯一彼にとってブレない光だ。相手が側で支えてくれる事で、心身を壊さずに踏み止まれる筈だと。 )
5761:
ベル・ミラー [×]
2026-06-01 15:53:12
( 静かに語られる事件直後の上司の状態を、少し視線を落としながら聞き届ける。心の痛みを見ない振り、感じ無い振りをする為に心身の状態を顧みず仕事に没頭し、結果的に心に分厚い氷を張る事になった彼は、まさに今その時と同じ…酷似した状態になる可能性を十分に秘めていると思った。“心の温度が感じられない”と言う例えは直ぐに納得出来るもので「クレアさんのその気持ち、物凄く良くわかります。」と、頷く事で共感を示す。そうしてその後に紡がれた事もまた、己が感じている事と全く同じだった。そう、他人に弱みを見せるのを嫌い、気を遣われる事も居心地悪く感じ、結果的に1人で隠し耐え忍ぶ事を至極当たり前の様に選択するのだ。エバンズと言う人は初めて顔を合わせ、不調の欠片を見た日からずっとそうだった。助けを求める事を苦手とし、隠す事ばかりが上手になる___それでいて、他者が傷付く事を極端に恐れる。誰より優しく繊細な彼は、そうやってずっと昔から1人で立って来たのかもしれない。ジョーンの言葉に胸の奥深くが痛み、苦しさを覚えたのだが今誰より一番苦しいのは彼だ。「…私は、どんな事があってもエバンズさんの傍を離れません。周りが何を言っても、エバンズさんの味方で居続けます。」決して揺るぎない返事を返してから、「でも、」と続ける。「もっと怒ったって良いし、反論だってして良いのにって思うんです。騒ぎを大きくする事が得策じゃないし、亡くなった人達が静かに眠れないって気持ちもわかるけど___もっと、…自分の事、大切にして欲しい。エバンズさんは、傷付けられて当然の人なんかじゃないのに、」後半は少しばかり気持ちが引っ張られたせいか、揺らぎが混じって )
5762:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-01 16:54:27
クレア・ジョーンズ
( まるで彼一人が咎人かのように扱われ、事件の詳細を知りもしない人間までもが彼を断罪しようというような歪んだ此の状況は、相手にとっても苦しいものだろう。彼を大切に思っているからこそ、やり切れない思いを抱えている事が電話越しでも手に取るように伝わる。『…アルバート自身が、あの日の自分を赦せずに居るから_____だから、傷付けられても”仕方が無い“って諦めているんだと思うの。…でも本当は、刑事としてこんな事言っちゃいけないのかもしれないけど、自分が傷付けられる事じゃなくて、”あの日の事“を諦めて欲しい……どうしたら、どうしようもなかったって、あの日の事を諦められるのかしらね、』普段は心にしまっている気持ち、けれど2人きりの今、相手になら素直な心の内を話す事が出来た。『アルバートにとっては、ベルちゃんが心の支えだと思うの。1人で抱え込もうとして酷い態度を取る事があるかもしれないけど…それでも、そばに居てあげて欲しいの、』一同僚でしかない自分が頼むべき事ではないかもしれない、けれど誰よりも彼の事を思っている相手には、それを願わずにはいられなかった。 )
5763:
ベル・ミラー [×]
2026-06-01 20:26:20
( 正しくその言葉通りだと思った。あの日誰1人救う事の出来なかった自分は、傷付けられて当然だと思っているし、許されて良い筈が無いとも思っている事は彼の傍に居てひしひしと感じる事。けれどその心の奥底ではもう苦しみから解放されたいし、許されたいと思っている筈なのだ。本人が鎖を巻き付け奥底に沈め、決して浮上しない様にと重りを乗せたその気持ちもまた、彼の中に確かにある筈の本音だと信じたい。“諦める事”が出来れば彼は毎夜の様に見続ける悪夢から解放されるのだろうか___。初めて聞いた相手の本音は、刑事としてでは無くただ一心に彼の事を思ってのもので、心が揺れる。「…アダムス医師が、沢山の時を重ねて少しずつ傷が癒えていくって言ってました。時が解決する、って信じたいけど、エバンズさんからしたらきっと、そんな簡単な話じゃないんですよね、」周りが相手を責めるのに、相手までもが自身を責めてしまっては本当に心が壊れてしまう。「…私、結構図太いんです。それに我が儘。だから、エバンズさんにどれだけ嫌な顔されても、絶対に離れてなんかやりません。」告げられた頼みには少しだけ口元に笑みを浮かべ、空気を変える様な口調で彼の側に居続ける事を誓う。例え周りがどうこう言っても、彼がどれだけ此方を拒絶しても、離れる事が出来ない所まできているのは確かなのだ。それ程までに己はあの不器用で優しい上司に心を寄せているのだから )
5764:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-01 22:12:07
クレア・ジョーンズ
( 相手の声色が変わり少し空気が明るくなるのを感じると、つられるようにして微笑む。『そういえば、アルバートがレイクウッドに赴任して少ししてから連絡した時にも“後を付け回してくる犬のような部下が居る”って言ってたものね。』そんな事を言いながらクスクスと笑う。心配せずとも、相手ならいつでも彼の事を一番に考え、寄り添い、支えてくれる筈だ。『ベルちゃんが居てくれるなら安心ね。でも、自分の事も大切にね。無理はしちゃダメ。貴女が傷付くのは、アルバートが嫌がるから。』彼を支えながらも、相手が心を削られる事がないようにと言葉を紡ぐ。『私も近々レイクウッドに行くわ。ベルちゃんのお家で、3人で食事でもしましょう。』と約束して。---その頃、ダンフォードと別れて自宅に戻っていたエバンズは、薬が切れた事による痛みに1人で耐えていた。思考は鮮明だが、その分痛みも強く必然的に呼吸が浅くなる。既に薬は飲んだが、あと30分ほどは効果が現れるまでに時間が掛かるだろう。床に座り込むようにしてソファに頭を預けたものの、背中に酷く汗を掻いていて、痛みは一時的に身動きが取れない程に強まっていた。 )
5765:
ベル・ミラー [×]
2026-06-01 23:06:13
( その言葉に思わず数度瞬く。直接言われた事もあった為に前々からわかっていた事ではあるが、矢張りあの上司の中では己は“犬”の位置らしい。だが相手を守れる“番犬”であるならば喜ばしいと思ってしまうのは些かズレているだろうか。「犬は犬でも“優秀な番犬”ですからね。」と、可笑しな角度からの付け加えをしつつ、小さく笑って。「約束します。___絶対ですよ、3人で話したい事がたくさんあるんです。勿論、クレアさんと2人だけの秘密の話も。だから、」彼が傷付く事、怖がる事はしないと約束した後。再び顔を合わせ話が出来る事が心底楽しみなのだと伝える。3人で話す話も、聞いて欲しい恋バナや相手の彼氏の話も聞きたいのだ。その為にはこの“騒動”が解決し、彼の心に再び光が灯らなければと。___優しい彼女の声を聞き、心に巣食う不安を聞いてもらった事で、己の心にもまた確かな光が灯った。そうなれば後は行動のみ。頭であれこれ考えるよりも感じたままに。勝手に動いた身体を止める事はせず、携帯と部屋の鍵だけをポケットに突っ込み向かう先は上の階の相手の部屋。ドアのぶに手を掛け僅かに引けば、施錠されていない扉はゆっくりと開き、少し迷ったのだが中へと入る。「……エバンズさん、ミラーです。入るね。」リビングに向かって一応声を掛けてから靴を脱ぎ、部屋へ。そこには床に座り込みソファに頭を預ける様にして襲い来るものに耐える相手の姿があり、視界に捉えるや否や、直ぐに傍らに膝を着き背に手を当てる。熱を持った背中は酷く汗ばんでいて、何時からこの状態だったのかと心配から眉間に皺が寄り。「…大丈夫です。…痛い?苦しい?」見た感じ微睡んでいて悪夢を見た、という感じでは無さそうだが状況が掴めない。意識が“何処”にあるのか、苦しいのか痛いのか、だとしたら場所は、と、先ずは状態の確認が先だろうと、背中を擦る様に手を動かしながら、答えられるかと問い掛けて )
5766:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-02 02:13:12
( 玄関の方で物音がして、足音が此方に近付いて来るのを聞いた。其れでも体勢を立て直す事が出来ないままで居ると、直ぐ近くで相手の声がして背中に手が当てられるのを感じて。浅い呼吸を繰り返すだけで、軋むように鳩尾が痛む。「……っ、…痛い、…」相手の問いに絞り出すように言葉を紡いだものの、同時に息苦しさも感じていた。即効性の強い鎮痛剤を飲んでいるため、直ぐに痛みが和らぐ事を願うばかり。裁判と、其れを巡る一連の騒ぎでかなりのストレスが掛かり、それが心身のバランスを崩しているのは間違いないが、今はどうする事も出来なかった。それから15分程してようやく、息をするのも辛かった痛みは少し和らぎ身体から僅かに力が抜ける。身体を僅かに動かすと、ソファからゆっくりと顔を上げて。痛みが強かった事で額や首筋には薄らと汗が浮かんでいたが「……少し、落ち着いた、」と相手に告げてから「…何か用事があったのか、」と尋ねて。自分は相手にSOSを出していない為、相手がこの部屋を訪ねて来た事になると。 )
5767:
ベル・ミラー [×]
2026-06-02 11:35:00
( 相手が訴えたのは痛み。前屈みになる様な体勢から鳩尾の強い痛みだと想像すると、下手に背中を擦るより落ち着くのを待つのが先決だろうと背中から手を離し、代わりに不快な暑さを僅かでも逃せたらと風を送る様に手で扇ぎ。___それから約15分後。顔を上げる事が出来るようになった相手の表情は痛みを耐えた事による疲労と、汗が薄く滲んでいるが、意識の混濁がある訳でも無く話せている。先ずはその事に安堵しつつ、問い掛けに軽く首を左右に振り「何も無いよ。ただ、エバンズさんの側に居たくなったの。」と、何の躊躇いも無くそう告げてから立ち上がりキッチンへ。身体が火照っている相手は冷たい飲み物を欲しているだろうかと思えば、アイスティーを淹れたグラスを手渡し「今日、一緒に寝てもいい?」と微笑みと共に問い掛けて )
5768:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-02 15:37:19
( 薬を飲めば、苦痛を取り払う代わりに意識が所々曖昧になる事がある。今は寧ろ、強い薬がまだ効き切っていない事で、正常な思考で相手と話をする事が出来ていた。“側に居たい”という理由だけで自分の元を訪れる相手も大概だと思うものの、今はそれを拒絶する理由もない。何を言う事もせず、身体に力を入れて立ち上がるとソファに身体を預けて。鳩尾の痛みは徐々に鈍く、感じにくくなって行きその事に安堵した。アイスティーを手渡され其れを口にすると、冷たさが流れるように胃に落ちて火照った身体を冷やしてくれる。小さく息を吐き出しつつ「…直ぐ下に自分の部屋があるだろう、」とひと言答える。薬を飲んでいても、夜中は悪夢に魘されたり、強い痛みに襲われる事がある。相手を道連れにするのも憚られて、直ぐには首を縦に振らなかった。 )
5769:
ベル・ミラー [×]
2026-06-02 15:55:40
( ソファに重たい身体を沈めた相手の顔には矢張り痛みに耐えた事による倦怠感の様な色が滲んでいて、その顔を見るだけでも心が痛むと言うもの。相手が普段処方されている薬では無い別の薬を別の医者から貰った事など知る由も無く、だからこそ意識が曖昧になったり等の症状がある事もまた知らなかった。直ぐ下に部屋がある、との返答は正にその通りで、此処から1、2分程度で自分の部屋に着く訳だからそこで眠れば良いと言うのは真っ当な考えなのだが。重要なのは部屋の近さ云々では無い。「でもその部屋にエバンズさんは居ないでしょ?私はエバンズさんと一緒に寝たいの。」と、此処最近は少しだけ影を潜めていた押しの強さを発揮しつつ、借りたグラスにミネラルウォーターを注ぎ、それを飲みながら相手の隣に腰を下ろして )
5770:
アルバート・エバンズ [×]
2026-06-02 16:40:31
( 相手がこうして食い下がる時は、何を言っても無意味だと身を持って理解している訳で「……そんなに言うなら好きにしろ、」と、結局此方が折れる事となり。薬が効けば少しは眠る事が出来る。冷たい紅茶を飲み干して幾らか身体の火照りが冷めた事を感じると、リビングから寝室へと向かい。此の所は過去の記憶が鮮明になり、よりリアルさを増した悪夢を見るようになった。ベッドに横になると「…お前は大丈夫なのか。ストレスを抱えると頭痛が出るたちだろう、」と、相手に背を向けながらも不意に声を掛ける。相手は疲労やストレスが溜まると頭痛に悩まされていたと記憶していた。 )
5771:
ベル・ミラー [×]
2026-06-02 17:40:48
( お互い頑固な面がある事は確かだが、此方がこう言った押しの強さを見せた時は、本当に拒絶したい時以外大抵相手の方が折れてくれるのが日常化していた。一見ぶっきら棒に聞こえる“好きにしろ”が相手の場合に限り了承とイコールだとわかってから、聞きたい言葉ベスト3に入っても過言では無いとすら思える程になった訳で。相手の後に続き寝室に入れば隣に身を横たえる。一度同じ場所で眠ってからと言うもの、別々の場所で眠る事が何だか酷く寂しいと感じる様になり、矢張り知ってしまった温もりは偉大だな、としみじみ思うのだ。___と、そんな事を考え静かに目を閉じた矢先、ふいに背を向けた相手が声を掛けてくれば、その内容に思わず瞬く。正にその通りで、実際此処連日の騒動によって度々頭痛に悩まされていた時間も多かった訳なのだが、ストレス等が溜まった時に頭痛として現れる事をまさか知っていたとは思ってもおらず「…知ってたんだ、」と思わず呟きとして言葉が落ちた。他者に興味の無さそうな相手だが、矢張り観察眼は鋭く、己が相手の不調を目敏く察するのと同じ様にして、相手もまたそうだったのだと気付かされる事となり。けれどそれが無性に嬉しい、なんて言えば怪訝そうな顔をされるに決まっている。「私はね、こうしてエバンズさんの側で充電出来ればあっという間に治っちゃうの。」なんて、これはこれで怪訝な顔をされるな、と言い終わって気付いたのだがもう後の祭りか。口元に浮かべた笑みは相手からは見えないから良いだろう。少しだけ身を寄せる様にして距離を近付けると、その背中に一瞬だけ額をくっつけて )
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle