TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
5440:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-17 01:10:56
( 相手の問いに頷いた彼女は『えぇ、店の裏で会ったわ。でも喫煙スペースで煙草を吸いながら1時間くらい話をしただけ。』と答えて。証拠はあるかと尋ねると、エミリーはスマートフォンを取り出しカメラロールの写真を遡る。『…ほら、これ。警察に見せるのも変な話だけど。誰にも言わないでよ、ただ少し外で喋ってただけなんだから。』そう言いながら、缶のドリンクを手に2人が映っている写真を画面に表示して差し出す。写真だけ見れば楽しげなカップルのツーショットだが、不倫の証拠にもなり得るものだろう。撮影時間は20:52_____まさにジェイソンの空白の時間に、店の裏で撮影されたものだ。つまり、経営者のジェイソンはアンダーソンを殺害した犯人ではない。センサーの記録と空白の時間に翻弄されたが、アリバイが立証された今、彼の倫理観はどうであれ、殺人事件の被疑者からは除外された事になる。「……ご協力感謝します。」とだけ告げ、エミリーへの聞き取りを終えて。 )
5441:
ベル・ミラー [×]
2026-03-17 07:23:48
( 彼女の供述はジェイソンと同じで、更にはアリバイを確実に立証出来る証拠までもがある。これで彼は被疑者から正式に除外され、絞る人数が2人になった訳だが、エミリーに聞き取りを終えた車内には何とも重たい空気が流れ。「__証拠は無かったけど、ほぼ確実だって何処かで思ってた、」扉の開閉記録の嘘、死亡推定時刻と合う空白の時間、前半とは違う度々動揺も見せた返答、諸々をとっても怪しい事このうえなく、まさか不倫を隠しての事だとは思わなかったのだ。「…こうなるとダニエルが怪しくなって来るけど…今日は此処までだね。レイクウッドに着くの、少し時間過ぎるかも。」腕時計を一瞥し、此処から1時間掛けて戻るとした時に一応の定められた勤務時間は過ぎると。けれど残業も当たり前の捜査、正直夜中まで出来る事なら手掛かりを探して奔走したい所で )
5442:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-17 16:42:01
( 偶然にもジェイソンの怪しい言動と明らかになった空白の時間、被害者の死亡推定時刻が重なった事で、彼が犯人の可能性が極めて高いと考えてしまっていたのは自分も同じ。しかし蓋を開けてみれば、不倫と、その事実を隠す為の嘘に翻弄されたに過ぎなかった。1人被疑者を絞り込めたとはいえ、無駄な時間を費やしたと思うのも当然だろう。「ダニエルとミアのアリバイを早急に立証する、」と告げると、明日以降は其処に注力しようと。車に戻り、署への到着は急がないとだけ伝えると背もたれに身体を預ける。1日この町を歩き回っていた事で身体はすっかり冷え、痛みは強くなっているようだった。浅く息を吐き出すと「…少し温度を上げても良いか、」とだけ相手に尋ねて。 )
5443:
ベル・ミラー [×]
2026-03-17 17:01:25
( 相手の言葉に頷き、残った2人の供述を思い出しながら明日以降の捜査を考え車を走らせる。途中、吐き出された浅い息を敏感に感じ取り調子の悪さを察すものの、その根本的な理由が“寒さ”から来ている事に頭が回らなかったのは、自分自身がこの湖畔の空気を心地良いと感じてしまっているからか。「勿論、」とだけ即答し、車内の温度管理は相手に委ねると運転に集中して。___凡そ1時間掛けてレイクウッド署に到着すると、フロア内にはまだ数人署員が居た。一先ず何か温かい飲み物を、と2つのマグカップを持って給湯室へ向かい。___出払って居たロイドが袋片手にフロアに戻って来たのは丁度その時。執務室の部屋の電気が点いている事に気が付き、相手が捜査から戻って来た事がわかると扉をノックし。入室の許可の後、相変わらず緊張の1つ無い面持ちで部屋に入るや否や、『お疲れ様です。あっち寒かったですよね、これ差し入れです。』と、袋からホットの缶コーヒーを取り出し相手に差し出して )
5444:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-17 19:36:36
( 暖房の温度を上げ、1時間ほどの帰路を暖かい車内で過ごした事で表面的な寒さは和らいだものの、身体の芯の冷えと痛みは中々取れなかった。2人に絞られた被疑者の怪しい点を徹底して洗い出す為、作業を始めようと執務室の椅子に腰を下ろすと、ノックの音がしてロイドが入ってくる。応援なのに未だ残っていたのかと視線を向け、分からない処理の質問かと思ったものの彼が差し出したのはホットコーヒーの缶だった。「あぁ…悪いな、助かる。」と言って缶を受け取ると、掌に熱がじわりと広がる。「湖が近いからか、向こうは妙に冷える。」とぼやきつつプルタブを開けて中身を呷ると、身体の中に熱が広がるのを感じて。「お前も応援なら定時に帰れ。大して見るものも無いが、観光でもすれば良いだろう。」この時間まで署内に残っているロイドにそう言いながら資料を取り出して。 )
5445:
ベル・ミラー [×]
2026-03-17 20:01:49
ロイド・デイビス
此処も田舎ですけど、あっちはそれ以上ですもんね。でもあの湖、それこそ観光客多いらしいですよ。
( 湖や海と言った水辺が近い場所にある町はどうしたって冷たい風と空気からは逃れられず、これが真夏ならまだしも、漸く少し気温が高くなる日も出て来た…くらいのこの時期では“涼しい”より“寒い”と感じる事の方が多いだろうと納得しつつ、相手にとっては興味も無いであろう話も付け加え。『男が1人で観光したって楽しくないんですよ。警部補、付き合ってくれます?』観光の話はまだ健在。軽く肩を竦めた後、これまた絶対にNOと言う返事が返って来るであろうとわかっていながらの要望を口にし、けれどそれよりも興味が湧くのは相手の手元の資料の方で。『俺、根っからの仕事人間なんで、観光よりそっちの方が気になります。…捜査、どんな感じですか?』視線はすっかり下に落ちたまま、応援としては些か踏み込み過ぎている気がしないでもない問い掛けを )
5446:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-18 10:26:36
( 知識と好奇心の幅が広いのか、担当している訳でもない事件の捜査先の情報をすらすらと喋るロイドの言葉に軽く頷きつつ、続いた言葉には怪訝な表情を浮かべて。「付き合わない。男2人で観光したって同じだろう、別の奴に頼め。」早々に切り捨てたものの、捜査に興味があるらしい彼の視線は既に手元の資料に向いている。部外者ではなく刑事である以上、捜査の内容を秘密にする必要は無い訳で、資料を相手に見えるようデスクに置いて。「…被疑者は3人。当日の行動について嘘を吐いていた経営者の男は、1人での閉店作業中に1時間店を空けていた。それが被害者の死亡推定時刻と重なった事で犯人の可能性が極めて高いと考えたが______蓋を開けてみれば、不倫を隠したい為の嘘だった。振り回されて時間を無駄にした。」捜査状況の説明に加えて苛立ちを言葉にすると「被害者の妻と、店のアルバイトの2人に絞って捜査を続ける所だが、現場検証の結果が上がって来るのに相当時間が掛かっていてな、」と言葉を続けて。捜査が進まない事に加え、冷えで誘発される痛みに集中力を削がれる苛立ちを抱えたまま相手に見せていた資料を再び手元に戻し。 )
5447:
ベル・ミラー [×]
2026-03-18 23:42:51
ロイド・デイビス
( 確かに男1人だろうが2人だろうが、お互い観光に大きな興味が無ければ然程違いは無いと心中1人で納得し。相手の説明を頭の中で映像化して考え込む表情は刑事のそれ。資料を真剣な瞳で見ながら『__不特定多数の人が泊まる別荘だから、現場検証も尚更時間が掛かるんでしょうね。…仮に指紋が出たとしても、よっぽど他に証拠が無いと逮捕は厳しいでしょう。』場所の難しさについても言及した後、『警察相手に嘘を通せる筈ないのに。呆れちゃいますね。』と、相手の苛立ちに共感の頷きと共に肩を竦めて見せ。___部屋の扉のノックの後、次に入って来たのはミラーだった。手には自分の分と相手の分の紅茶がはいったマグカップ。「エバンズさん、紅茶__、」と、そこまで言葉にして視線はロイド、資料、そうして相手の前にあるプルタブの開いた缶コーヒーに順番に移る。その時間凡そ数秒。「…の、マグカップ。ついでに洗っておきますね。」と、続けた言葉の後半は咄嗟に出たもので。そのまま一礼し若干逃げる様に執務室を出ると再び給湯室へと向かい。シンクの前で紅に揺れる紅茶の表面を見詰め「……捨てるのは流石に勿体無いな、」と呟く。モヤモヤとした気持ちは何に対するものか明確に表現出来なかったが、その名前に近しい感情なら既に知っているのだ。相手の紅茶をお客さん用の別のマグカップに移し替え、言葉通り洗って干すと、2つのマグカップを持ちデスクへと戻って行き。___ミラーの途中で止まった言葉と、不自然に続いた言葉、自分が差し入れした缶コーヒーとで彼女の想いこそは知らぬが状況を瞬時に理解したロイドは、ちら、と相手に視線を向け『…俺が飲んでた事にします?』と、視線をデスクの缶コーヒーに落として )
5448:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-19 01:06:30
( 相手の指摘はもっともだった。場所の性質上、指紋が出ただけでは証拠として断定するのは難しい。現場検証の結果が上がってきても、直ぐに容疑者の断定には至らないだろうというのは懸念していた事で、同意するように頷いて。「先ずは検証結果の資料が早く欲しい所だが、証拠を揃えるのに苦労するのは間違いないだろうな。」ノックの音に顔を上げるとマグカップを手にしたミラーが立っていたのだが、何を言うまでもなく早々に踵を返して部屋を出て行ってしまう。マグカップを洗う事をわざわざ伝えに来たとは到底思えない。紅茶を淹れてくれたのであろう事は分かったのだが、それを持って直ぐに部屋を出て行った理由までは見当が付かなかった。「_____いや、構わない。お前ももう帰れ、」と、その必要はないと告げるとそろそろ帰るようにと促して。根を詰めすぎないようにと言って執務室を後にしたデイビスは、相手のデスクに置かれたカップに視線を向ける。彼の為に淹れたのであろう紅茶を、自分が差し入れをしたことで邪魔してしまっただろうかと思えば『…コーヒーはもう冷めていると思うので、紅茶、喜ぶと思いますよ。』と微笑みつつ声を掛けて。 )
5449:
ベル・ミラー [×]
2026-03-19 01:37:04
( パソコンの画面の中の捜査資料を見詰め、時折自分のマグカップの中身を啜る。名前はわかるが知らないふりをした感情に思考が囚われない様にと事件の事だけを考えるのだが、背後で扉の開く音や足音、諸々にどうしたって意識が向き鼓膜は勝手に音を拾うのだ。斜め後ろに座る署員が、何故中身の同じマグカップが2つもあるのかと不思議そうに首を傾けたのにも勿論気付かないふり。あくまでも平静を装い、兎に角今は1日でも早い事件解決の為に出来る事を、と。___ふいに、隣に気配を感じ顔を上げると立っていたのは先程まで執務室に居たデイビスだった。こう言った他者の感情にはとことん疎い上司とは違い、己が部屋を出た理由に気が付いたのだろう、微笑みながらそう言われ、何処か困った様な曖昧な微笑みを返す。気付かれた事も、応援に来てくれている相手にそんな気遣いをさせてしまった事も、申し訳ない様な複雑な気持ちになった。「…ありがとうございます。…後で、持って行ってみます。」と、お礼を紡ぎ素直に頷き。とは言ったものの、デイビスが帰った後もどうしても紅茶をわたしには行けなかった。そもそも洗うと言ったのに今更、このマグカップは普段相手の使っている物じゃない、さっきコーヒーを飲んだばかりなのだから流石に喉は乾いてない筈…思い付く限りの言い訳を脳内で並べ、会いたいのに会いたくない逃げ道を作る。本当はさっきわたそうと思った、と素直言って何時もと同じように一緒に帰宅すればそれで良いのに。可愛くない、子供みたいだ、と内心自分に悪態をつきつつ、まだ仄かに湯気のたつ来客用マグカップを見詰めて )
5450:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-19 03:45:23
( 捜査の進捗をパソコンに打ち込んで纏めつつ、残る2人の疑義者の供述を見直す。あの日、湖畔の別荘に向かい彼を殺害する事の出来た人物______指紋が確実な証拠となり得ない以上、アリバイが一層重要になる。不意に執務室の電話が鳴り受話器を取れば、現場検証を行った鑑識からの一報だった。結果を上げるのが大幅に遅れている事への謝罪と弁明、想定していた通り多くの指紋が検出され難航している事などを話した後、明日の午前中に資料を送ると。状況が状況だけに怒りをぶつける訳にもいかず、一先ずは出来る限り早く資料を上げるように依頼して電話を切り。椅子から立ち上がると、鳩尾がズキリと痛みワイシャツ越しに軽く痛む箇所を抑える。ゆっくりと深く息を吐き痛みを逃すと、ややして態勢を立て直しフロアへと出て。デスクに座っている相手の元へと近付けば、卓上には自分の物ではない2つのマグカップ。「…そんなに喉が渇いてたのか?」と、当然そうではないと理解していながら尋ねる。相手の隣の、既に帰っている署員のデスクに少し体重を預けるようにして「鑑識から連絡があった。明日午前中に検証結果を上げるそうだ。ただ、やはり現場の特性上指紋が多く、確たる証拠は見込めなそうだ。」と捜査の情報を共有して。 )
5451:
ベル・ミラー [×]
2026-03-19 08:18:52
( マグカップを見詰めていた時間はそこまで長くなかった筈なのだが、気が付けば斜め後ろで仕事をしていた署員は既に帰った後。“勿体無い”何て言ったが未練がましく2つを持ち帰るくらいなら渡せなかった方は捨ててしまえば良かった、物が目の前にあるから余計にモヤモヤするのだと、来客用マグカップに手を伸ばし。次なる行動に移す前にその手が止まったのは、近付いて来た気配が隣で止まりそれが誰かわかったから。当然そんな筈は無いと理解していながらの問い掛けに、静かに顔を上げ見上げる形で相手と視線を重ねる。少し隈の目立つ目元、進まない捜査への疲労に加え調子が良くないのかもしれない。「……そう。何かこの部屋乾燥してる気がする。」す、と視線を外し、明らかに嘘だとわかる、相手の言葉に乗る返事をするのだが可愛くない事この上ない。相手にとったら何故そんな態度を取られるのだと理解不能な筈だ。最早八つ当たり同然の返答に後悔が追い掛けて来る。「…取り敢えず、午前中の結果を待ってからもう一度2人に話を聞こう。何か見逃しがあるのかもしれない。」誤魔化す様に小さな咳払いの後、続けられた捜査状況の共有に至極冷静に答えるのだが。違う、本当はこんな態度で相手と向き合いたい訳じゃない、と。その気持ちが強まった時、反射的に立ち上がっていた。「……これ、少し冷めちゃってるんだ。」と、唐突に紅茶の話に戻しデスク上のマグカップに視線を向け、今度は何処か控え目に相手を見る。「…新しいの、淹れ直してもいい?ちゃんと、エバンズさんのカップで、」難しいモヤモヤは本当は単純な事だった。ただ、相手に一番に紅茶を渡したかった。それを飲んで欲しかった。それだけだったのだ。一方的な子供じみた嫉妬に近い感情だが、それが嘘偽りない想いだ。控え目な瞳の奥に、不安や少しの必死さ、そう言った複雑な感情が揺れて )
5452:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-19 16:47:03
( 部屋の空気が乾燥している気がするのだという相手の言葉には、軽く肩を竦めるようにして見せただけでそれ以上言及する事はせず。午前中に結果を確認してから2人に話を聞きに行くという提案には当然同意で、それを見てからでないと進む物も進まないと。執務室に戻ろうと、体勢を立て直そうとした所で相手が勢いよく立ち上がり、思わず目を瞬く。冷めた紅茶を、再び自分のカップで淹れ直すという相手に「_____あぁ、好きにしろ。」とだけ答える。自分の為に紅茶を淹れてくれようとしている相手に対して些か失礼な返答だが、許可を求められた事に対するいつもの答え方。ホットコーヒーを並々と飲んだ訳ではない為、冷えた身体に温かい飲み物はありがたいもので拒絶する事はなく、執務室へと戻って行き。 )
5453:
ベル・ミラー [×]
2026-03-19 20:01:10
( “一緒に寝てもいい?”そう問い掛けた時に返って来る返事と寸分違わぬ言葉に、思わず口角に笑みが戻ったのは現金だろうか。その“何時も”がこんなにも嬉しくて、心に巣食ったモヤモヤを消す力がある事を相手は知らないだろう。給湯室で先程洗ったばかりの相手のマグカップに紅茶を淹れる。仄かに香る茶葉の匂いと、片手にある僅かな質量が今は酷く心地良かった。執務室の扉をノックし顔を覗かせたその表情は、先程までとは違い何処か少しだけ明るいもの。「__はい、これ。」と自然に手渡し、そのカップが相手の手に渡った時、何故だか泣きそうな気持ちになったのは負の感情からでは無く間違い無く良い意味で感情が揺れたから。それはきっと、嬉しいや安心も含んだもっと大きな愛おしさ。「…エバンズさんに飲み物をわたす時間、凄く好きだな。」噛み締める様にしみじみとそう言葉にし、心底嬉しそうに、穏やかに微笑んで見せて )
5454:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-20 13:45:35
( マグカップを手に再び執務室にやって来た相手の表情は何処か明るい。「…悪いな、」とだけ言って受け取ったマグカップの温もりも、湯気と共に立ち昇る香りもいつも通りで、この瞬間を幾度繰り返したか分からない。それ程に相手に紅茶を淹れて貰うというのは“いつも”の事になっていたのだ。続いた相手の言葉には、さっぱり分からないと言った様子で緩く首を傾げる。人のために紅茶を淹れ運ぶという労力を掛けながら、その時間が好きとは珍しいものだと。その後淹れたての熱い紅茶を飲みながら捜査の話をする内に夜は更けて行き、マグカップの中身がなくなった頃に家に帰る事となり。---翌朝、鑑識からようやく上がってきた資料は、大勢の指紋やDNAが検出され複雑な検証となったことがよく分かるものだった。ミアのDNAは検出されているが、過去にも別荘を訪れているため、これだけの証拠で逮捕という訳にはいかないだろう。もうひとつ気になったのは、現場のぬかるんだ土に残されていたという足跡。玄関の部分に、25cmほどの靴跡が残されていた、と。ダニエルの足跡かと考え込んだものの、現場に行かない事には捜査は進まない。資料を手に立ち上がるも気が乗らないのは、痛みが慢性的なものになりつつある事も関係しているか。鎮痛剤を1錠飲んでから、コートに袖を通して「ミラー、行くぞ。」とフロアに出て声を掛けて。 )
5455:
ベル・ミラー [×]
2026-03-20 14:53:39
( “こういう部分”が今も昔も相手からすれば“変わった奴”と言う認識なのだろう。今回相手はそれを口にしなかったが、その表情と僅かに傾けられた首で容易に想像は着く。勿論態々言葉にはしないが。___翌朝、待ちに待った検証結果が出たが、どれもこれも逮捕に結び付ける事が出来る程の確実な証拠では無く、案の定ナイフの指紋も拭き取られていたのだろうDNAは検出されなかった。その他の指紋も、別荘であるなら出て当然と言った所か。「…ワインを一緒に飲むほど親しい相手で、週末アンドリューが別荘に居る事を知ってる人__…いや、知らなくても、彼が教えれば誰にでも犯行は可能か。例えば商談相手とゆっくり話をする為に呼んだとか、」車を走らせながら頭の中に浮かぶ考えを独り言に近い言葉として落とし、ややして犯行現場へと到着すると車を降りる。今日の空は分厚い雲に覆われ太陽は隠れたまま。日差しが無い分、余計に肌寒さを感じては、一瞬吹き抜けた風に首を竦め「…さむ、」と身震いし「今日はシチューにしよう。そろそろ風邪引くかもしれない。」と、温かい夕飯の話をしつつ、別荘の入口へと足を進めて )
5456:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-20 15:38:53
( 被害者と夫婦関係が悪化していたという妻と、叱責される事が多かったという店のアルバイト。彼らが怪しいと踏んで捜査を続けている訳だが、自分たちが気付いてすらいない犯人が別に居るというのも、あり得ない話ではない。「…防犯カメラがあれば、こんな事に悩まなくて済むんだがな、」とぼやいて。車から降りると、湖畔にはここ数日で最も冷たい空気が漂っていた。肌に纏わり付いてくるような冷たい空気が、直ぐに体温を奪っていくような感覚。「……そうだな、」とだけ言葉少なに同意をすると、別荘の入り口に歩みを進める。「…この足跡か。」屈むようにして地面を見ると、少しぬかるんだ土には確かにまだ足跡が残っており、誤って踏まないように囲いがあった。「サイズ的には女性ものの靴ではないよな、」と言葉を紡いで。 )
5457:
ベル・ミラー [×]
2026-03-20 16:01:58
本当に。最悪、町中のカメラ映像を確認して、そこから別荘方面に向かった車の所有者を割り出す…なんて気の遠くなる作業になる可能性も否定出来ない。
( 景観を損ねる為なのか何なのかは知らないが、せめて湖付近に監視カメラがあれば、と言うのはこの事件の捜査を始めた初日からお互いに考え続けていた事。無いものは無いのだから、幾ら恨み言を言った所でどうしようもないとわかってはいるが、こうも捜査の進展が悪く確実な証拠に行き着かないなら、ぼやきたくもなると言うものだろう。大袈裟が大袈裟じゃなくなる可能性のある未来に軽く頭を振る事で思考を止めると、その場にしゃがみこみ囲われた中にある靴跡をまじまじと見詰める。「…うん、余程大きい女性じゃない限りは。__靴底が独特な形状とかなら、メーカーも絞りやすいんだろうけど…流石に今見ただけじゃわからないね。」メーカー毎に違うであろう靴底の形状を、今此処で述べる事が出来る程詳しくは無い。立ち上がり「車と釣り具は確認したけど、靴には触れてないよね。ダニエルから当日の靴を借りて痕跡の確認が出来ないかな、」と、彼の靴底と残された靴跡が一致するかどうか調べられないかと )
5458:
アルバート・エバンズ [×]
2026-03-20 16:53:29
( 相手の危惧した捜査を行う必要もないとは言えない状況に「……そうならない様に、今出来る事をするのみだ。」と告げる事でその思考を振り払い。釣りの最中に履いていた靴を確認し、サイズや靴裏の特徴が合致するかを見る必要があると、相手の言葉に同意するように頷いて。「別荘内も一応確認しておきたい。」と告げると、別荘の中に入る。既に証拠品は押収されているが、倒れたままの椅子や床に残る血痕はそのままだった。寒さで血流が滞っている為だろうか、重たくこめかみが痛むのを感じて床に視線を落としたまま軽くこめかみを指先で解す。別荘内の状況から新たな気づきを得る事はできず「…署に戻ったら、証拠品をもう一度見直そう。」と言って、ダニエルに会う為に車に向かい。 )
5459:
ベル・ミラー [×]
2026-03-20 17:28:15
( 別荘内は室内と言う事もあり、外の寒さを遮断する事は出来たが、代わりに別の寒さを感じた。それはこの場所がアンドリューの生きた最後の場所で、彼は此処で無惨にも殺されたからだろう。遺体はもう無いが、何時だって殺人現場と言うものは横たわる被害者の姿の面影が消えない。そんな中でもこめかみを解す相手の動作を見逃す筈は無く、調子の悪さが頭痛に繋がっているのだろうかと声を掛けようとしたのだが、それよりも先に相手は車へと戻って行った。隈は相変わらずだが特別顔色が悪い訳でも発作に繋がる様な感じでも無いと、一先ずは何も言う事無く後を追い。___今日も出勤なのだろう、ダニエルの車は店の前に停まっていた。横を通り過ぎる際に軽く窓を覗き込む様にして車内を一瞥した後に店内へと入る。或る意味すっかり顔馴染み状態の彼は、自分達に気が付くと矢張り緊張した表情を見せるのだが、これだけ聞き込みに来れば当然か。「こんにちは。」と挨拶をした後に「実は、もう一点確認したい事があって。夜釣りをしたと言っていた日に履いていた靴を、貸して貰えませんか?」早々に本題である靴の要求をして )
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle