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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
5740:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-20 02:48:09
( 薬を飲まなければ生活出来ない程に不安定_____其れは確かに、この記者にしては珍しく正しい見立てと言えるかもしれない。けれど其れはあくまで推測の域であって、その問いに答える義務もない。「…貴方は医療の専門家ではない。依存かどうかを判断する資格もないでしょう、」と冷たく言い放つ。「処方薬の使用は、医師と患者の間で管理されるものであって、貴方個人の推測や印象で語るべき領域では無いと思いますが。」その無機質なまでの冷静さは、果たして記者の目にはどう映るか。彼のお喋りには十分付き合った、その煽るような問いにも気持ちを揺さぶられる事はなく薬がしっかりと効いている事も分かった。これ以上付き合う理由もないと、そのまま帰路について。 )
5741:
ベル・ミラー [×]
2026-05-20 08:45:35
( ___相手は最後の最後まで表情を変える事も揺らぎを見せる事も無かった。そしてその冷酷なまでの記者への対応は、勿論悪い結果を産む事となる。2日後には出た日刊紙には“渦中の警部補、薬への依存疑惑”と言った見出しが大きく載せられていて、薬が無いと日常生活をまともにおくれない状態だとか、その薬は果たして何時から飲み続けているものなのかとか、侮辱する言葉の数々が並び。そんな記事とは別に相手の“性格面”について書かれている部分もあり。遺族への気持ちを聞いても無反応、表情1つ変えず謝罪1つする事も無く切り捨てただとか、漸く相手の“本性”が現れただとか、そんな冷酷な男が遺族の悲しみに寄り添える筈が無い、あの法廷での姿も偽りだとか、アナンデール事件を踏み台に昇進した…とまで書かれている有様。その日刊紙は勿論世間の多くの人達の目に留まり、署内でも更に噂が広まる。何を言っても、何も言わなくても、記者達は容赦ない事を改めて突き付けられる様で )
5742:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-21 11:04:10
( 法廷で崩れかけた瞬間を繰り返し報道され、表に出さずにいた弱みを一瞬でも公にされた事が許せなかった。記者に対しての怒りよりも、あの場所で弱みを見せた“自分自身”を一番許せなかったのかもしれない。しかし薬で感情の揺らぎを抑えても、人の心がないと罵られる。散々傷付けられた痛みを感じなくて済むように、少し痛覚を麻痺させて自分を守るのは悪なのか。強い薬を使っている分、薬が切れた時の反動が大きく夜中に苦しむ事も多かったが、薬を飲み繋いで自分を保っているのだ。煽るような記者の言葉のひとつひとつに感情を乱される事なく、冷静に、自分が不利にならず周囲を刺激しないように答える事の何が悪いのか______取材の成果として記者から送られてきていた日刊紙を閉じると、深く息を吐き出す。強い薬に変えてから“倍量を飲む”という行為自体はしなくなっていたものの、少しずつ、より強い効果を求めるようになっていた。それは確かに記者が言うように“依存”なのだろうが、今更本来の痛みを直視したくなかった。ズキリと鳩尾に痛みを感じ、鎮痛剤を流し込む。思考が少し鈍っても、例え夜中が一層辛くなっても、今薬を手放す事は出来ないだろう。 )
5743:
ベル・ミラー [×]
2026-05-21 14:00:20
( 世に出回った日刊紙を見たのは勿論アダムス医師も例外では無い。けれど、その記事の内容だけではまさか自分が処方していた薬を過剰摂取し続け、更には手持ちが無くなったからと別の精神科で全く違う強い薬を貰っていたとはわかる筈も無く。___日中の言い知れぬ違和感と、夜に余り会いたがらない様子は矢張り怪しむべきもの、ミラーは慎重に相手の様子を見ていて。その日の夕方、相手のスマートフォンが着信を知らせた。画面にはダンフォードの名前。相手が電話に出たならば、休暇で近くまで来ている為、今日の夜にでも会えないかと言うお誘いが。その声は心配を裏に隠した、顔を合わせた時と同じ朗らかなもので )
5744:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-21 16:33:11
( スマートフォンが着信を知らせ画面を一瞥すれば、其処にはダンフォードの名前が表示されていた。電話口から聞こえた声は普段通りのもの。その変わらぬ明るさが、今は心地良い。今夜会わないかと聞かれれば一瞬返答に悩んだものの「…明日も早いので、あまり長くは居られないかもしれませんが、」と、会う事自体は拒否する事なく応じて。自分と会っている所を見られては彼にも迷惑が掛かる可能性があると半個室になっているレストランを指定し、いつもより少し早く署を後にして。---個室に案内されると、先に着いていたダンフォードと顔を合わせ軽く頭を下げる。「…お久しぶりです。応援ではなく休暇で此方にいらっしゃるのは珍しいですね、」と言いつつ椅子に腰を下ろして。 )
5745:
ベル・ミラー [×]
2026-05-21 17:17:31
ルイス・ダンフォード
( ___何故署から近いお店を選ばなかったのか、理由を察する事が出来ない程、相手を知らない訳では無い。半個室の此処であれば基本的に顔を合わせるのは店員とだけで、その他の人達からあれこれと言われたり不躾な視線を向けられる可能性は低い。『纏まった休暇が取れたんでな、家に籠ってるのも悪くはないんだが、お前の顔を見ようかと遥々来たって訳だ。』遥々、なんて距離では無いものの、そう答え何処か楽しげに笑う。___目前に座った相手はパッと見でわかる程に疲弊して見えたのだが、それだけでは無い気もした。それは出回った記事の内容こそ全くの事実無根であるだろうが、“そう感じる何か”と似ているものだったかもしれない。野菜では無く肉がメインの確りとした食事を何品か頼み、水を煽った後『…調子は、なんて聞くのは野暮だな。』と、一言呟く様な言葉を落とし相手に視線を向けて )
5746:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-21 18:53:29
( 世間の関心が今回の裁判と“悪しき刑事”である自分に向いている今、外を歩くだけでも不躾な視線を浴びるのは分かりきっている事。なるべく人目を避けて、店の半個室の部屋に入ってようやく安心する事が出来た。折角の休暇にも関わらず自分に会いに来たと言う相手に「…ダンフォードさんも物好きですね、」とだけ答える。呆れたような色を交えた、其れでいてほんの少し硬さの和らいだ表情。本当に信頼できる人の前でしか、僅かも気を緩める事が出来ない日が続いていただけに相手との再会は良い時間だと言えよう。いつも通り肉料理ばかりを頼む相手の姿を横目に「遠慮なく、ビールも頼んでください。」と付け加えて。続いた問い掛けには、相手とは逆に視線を落とし「……そうですね、余り良くはありませんが…暫くは耐えるよりないでしょう、」と、全てを受け入れているような冷静な言葉を紡いで。「ダンフォードさんも、記者には気をつけて下さい。私と関わりがあると知られると厄介ですよ、」と付け加え。 )
5747:
ベル・ミラー [×]
2026-05-21 19:52:27
ルイス・ダンフォード
可愛い後輩に会うんだ、物好きではねェだろ。
( 呆れた様な、けれど確かに見え隠れする僅かに肩の力が抜けた様な色宿る表情を見て今度は此方が肩を竦める。昔も今も相手は可愛くて守ってやりたい存在なのだと…もう既に警部補と言う役職にまでなった、30過ぎの男性に言うには些か過保護な事を何の気恥しさ無く告げ。『お前こそ遠慮なんてするな。食べられなかったら俺が食べるから、好きなのを頼め。』ビールも、との言葉には遠慮なく頼んだ後に、再び甘やかす様な言葉を。___テーブルの上の品揃えが徐々に良くなっていく中で返って来たのは、余りに物分りの良い返事。昔から相手にはこういう一面があったと思う。特にアナンデール事件の事で責められた時には全てを受け入れ、反論する事無く痛みも苦しみも内に秘めるのだ。本当は言いたい事も沢山あるだろうに。ビールを呷りながら難しい表情を浮かべつつ『…寧ろ見せ付けてやっても良いくらいだ。』と、低く感情の籠った呟きを落とす。記者の前に共に立ち、相手を悪だと罵るその目の前で日刊紙を破り捨てて暴言を吐いてもまだ足りないくらいだ、と。けれど相手はそれを良しとはしない。恐らく___『嬢ちゃんは耐えれてるのか?』と徐に問い掛けたのは、相手の事だ、ミラーにも耐えろと言ってるに違いないと思ったから。そうして相手の口から聞いた“被疑者を殴った”と言う言葉がまだ残っているから )
5748:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-22 10:28:09
( 記者の前で見せ付けても良いという言葉には、思わず少し困ったように笑う。記者の前で日刊紙を破り捨て、周囲がカメラを向けるのも躊躇う程に程気圧される様子が想像出来るようだった。自分にもワインを、とウエイターに頼む。薬の効きが良くなれば楽だろう、今この時間を余計な事を考えずに過ごすたいと願う気持ちもあったかもしれない。「…えぇ、なんとか。噛み付かないようにと何度か牽制しています、」まるで番犬か何かの話をしているような言い方だが、あくまで此れはミラーの話。彼女が聞けば、ダンフォードさんの前で犬のように言うなと不服そうな目で怒っただろうか。「私に近い刑事として、ミラーも名前を取り沙汰されています。彼女にも何も言うなと言っていますが、…追い回されて煽られて、流石に気が滅入ります、」と答えて。 )
5749:
ベル・ミラー [×]
2026-05-22 14:27:50
ルイス・ダンフォード
( “噛み付かないように”と言う表現に思わず苦笑が浮かぶ。相手の事になると形振り構わず感情的になる面がある事は、度重なる応援で顔を合わせている内にわかった事。時には“尻尾”の幻覚が見えそうな時もあった。それ程までに彼女は相手に心を寄せているのだろう。絶対的な信頼と好意を寄せる上司___そんな上司が記者や世間から傷付けられているのだから、幾ら牽制されているとは言えよく耐えている方だと言えよう。そして、果たして何時までもつか。『今回ばかりは、嬢ちゃんの気持ちが良くわかるよ。』と答えたのは、相手の苦労は理解しながらも、噛み付きたい気持ち的にはミラーと同じだから。相手もワインを頼んだのを見て、少し飲ませ酔わせた方が心の内を吐き出しやすいだろうかと思案する。服薬してる安定剤の事は覚えているが、共に飲まなければ大事になる事は無いだろうと。ビールを一口飲み『…あいつらは遣りたい放題だからな、限度ってものを知らねェ。』と、忌々しげに吐き捨て。『記者も記者だが、こう言った事に関してはネットも相当だろう。…特定されないと思っているのか、一方的な正義でも振りかざしたいのか___。』遺族の気持ちなど後回しで良いから、自分の事だけを守り反撃しろ、と言えたらどれ程良いか。けれどそんな相手では無いからこそ、長い年月を苦しんできたのだ。繊細で、優しい相手が何故こんなにも苦しまねばならないのかとやるせなさは募るいっぽうで )
5750:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-22 22:59:43
( 相手やミラーのように、自分の代わりに怒りを露わにしてくれる存在は貴重だと思った。仕方がない、何を言われても黙っているしか無いと諦めた自分の代わりに、彼らは怒り、立ち向かおうとさえしてくれる。「…この状況でも側に居てくれる人の有り難さを痛感します、」と、珍しく素直に言葉を紡いだ。世間が一様に自分を悪だと騒いでも、自分を信じ側にいてくれる人の存在がどれほど貴重か。この数週間で強く感じる事となった。「ネットも酷いものです。根拠のない噂話が飛び交い、リテラシーなんてあったものじゃない。…制裁を下すと、署の敷地に乱入してきた人も居ました、」ワインを呷りつつ、深く溜め息を吐く。一度悪と見做されれば、炎の勢いは止まらない。歪な正義を振り翳し、見境無く追い詰める。「……未だに分かりません。あの時、どうすれば良かったのか…どう行動すれば、変わっていたのか。例え、お前が代わりに**ば良かったと言われても_____あの一瞬では、其れさえ叶わない距離でした、」ワインの紅を見つめながら紡ぐのは、冷静な言葉。何も出来なかったのだ。今思い返しても、最適な行動が見つからない。「何を話せば、どう謝罪すれば、赦して貰えるんですでしょうね、」薬で麻痺させた心が、未だ僅かに揺れる。それさえ不快で、押さえつけてしまいたかった。他人事のような口調でそう呟いてから中身を一気に煽ると、静かに手元に視線を落として。 )
5751:
ベル・ミラー [×]
2026-05-23 10:38:55
ルイス・ダンフォード
( 珍しい素直な言葉に破顔すると『当たり前だ。俺も…嬢ちゃんも、お前の味方じゃなくなる事は無いと断言出来る。』と、此処には居ないミラーの話も出しつつ徐に伸ばした手で遠慮も無く相手の髪の毛をワシャワシャと撫で回し。『お前は厳しそうだからな。俺がそうするように、たまには甘やかしてやれ。きっと“尻尾”が見えるぞ。』自分にも他人にも厳しい相手が自然と甘やかす事が出来るのかは疑問だが、それでも然り気無い優しさを持ち合わせている事は知っている。お互いに心を擦り減らしているだろうからこその助言とも呼べぬ小さな寄り添いを示した後は、ビールを呷りながら食餌を進めて。___ぽつ、ぽつ、と確かに紡がれていく心の内を聞きながら、一言に思わず眉間に皺が寄った。『…エバンズ、』と名前を呼び真っ直ぐな視線を向ける。『お前が一番良くわかっている通り、どうする事も出来なかったんだ。お前が身代わりになった所で、人質全員を救えた訳でも、犯人の自殺を止められた訳でも無い。…お前が居ないだけで、遺族の気持ちは何も変わらない。』それは些か冷たく聞こえるだろうか。けれど、今の一瞬で相手の気持ちがわかってしまった___もし“叶う距離”に居たのなら、きっと代わりに死ぬ事を選んだのだろうと。可愛い後輩がそんな事を考えなければならない程に追い詰められ生きる世界が、余りに憎い。『……どれだけ時間を掛けて話した所で、言葉が届かない人は大勢居る。』と、静かに紡いでから『…だが、全員がお前を許さない訳じゃない。声を上げていないだけで、遺族の中にだってとっくにお前を許している人は居る筈だ。___お前が悪い訳じゃないってわかっている人も、同じくらい大勢居るよ。』目を細める様にして僅かに微笑み、今度は視線を落とす相手に静かに手を伸ばす。頬に手を添え、下から掬う様に顔を持ち上げつつ親指の腹で目元を一度撫でてから『…よく、頑張ってるな。』と、一言だけ労いのような言葉を送って )
5752:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-25 03:38:03
( _____もし、なんていう仮定の話が意味を為さない事など知っている。もし、どれだけ完璧に動けたとしても、もし、あの瞬間の最適解を見つけたとしても、過去に戻る事だけは決して叶わない。自分が其の身に銃弾を浴びる事で全てが変わるというのならその決断さえ厭わない自信があったが、起きてしまった事実を変える事はどうしても不可能なのだ。それなのに、これまで幾度その無意味な思考を繰り返した事か。どうする事も出来なかった、という相手の言葉に小さく頷く。「…そうですね、…考えるだけ無意味な事です。」自分自身に言い聞かせるようにそう呟いて、やがて顔を持ち上げられると相手と視線が重なる。この人はあの頃の若い自分を見ていたのと変わらない穏やかな目で、今も自分を見ている、と思った。優しさと心配と、色々な感情を含んだその瞳を見ながら、目元を撫でる温もりに少し目を細める。頑張っている、だなんて若手だったあの頃のように認められたら、心が揺らぐ。「…もうそんな歳でもないですよ、」と答えたものの、その表情は僅かに緩んだだろうか。 )
5753:
ベル・ミラー [×]
2026-05-25 10:01:02
ルイス・ダンフォード
___エバンズ、今のお前には酷な言葉かもしれないが…俺は、お前が生きて、今此処に居てくれる事が本当に嬉しいんだ。
( 諦めも自分自身への言い聞かせも含まれた呟きを落とす相手を暫く見詰め、ややしてそう静かに言葉を紡ぐ。今裁判の渦中に居る相手に、妹を…人質を助ける事が出来なかった全て自らの罪だと言い背負い続ける相手に言うべき言葉としては些か不適切かもしれない。けれど、紛れも無い本音だ。___涙を流し、もう何もかも嫌だと、もしそう訴えるのなら今直ぐにでも此処から連れ出せるとすら思った。静かに相手の頬から手を離し『頑張りを認めるのに年齢は関係ねェよ。』と少し笑ってから一度ビールを呷る。『…何も変わらないかもしれないが、…もし“此処”を離れたいと思った時はハモントンに来い。』再び相手を真っ直ぐに見ながら真剣な、それでいて重たくならないような口調である種の引き抜きのお誘いを )
5754:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-26 11:07:01
( 自分の知る彼は、昔から思いやりに溢れ面倒見が良く、真っ直ぐな上司だ。この状況でも其れがブレる事は一切なく、お前の味方だと、変わらず言動の全てで示してくれる。事件を大して知らない人間でさえこぞって当時の警察を責め立てる中で、相手の言葉は確かな温度を持って心に届くものだった。「_____ありがとうございます、」と礼を述べた後「…其れも良いですね。今の一件が落ち着いたら、ハモントンへ応援に行きますよ、」と答えて。今直ぐレイクウッドを離れるつもりはないが、応援で彼の元へ行くのは良いかもしれない。”逃げる“場所があると思うだけでも気持ちは救われると。 )
5755:
ベル・ミラー [×]
2026-05-26 14:44:08
( 己がレイクウッド署に応援に行く事は多々あれど、相手がハモントン署に応援に来るのはまだ一度も無かったと今更になって思う。特別捜査官が足りていない署では無いが、大きな事件が続いた時は総出で駆り出される為、相手が来てくれると言うのはとても頼もしいもので。『その時には、美味そうなワインでも奢ってやるよ。』と、ハモントンがワインで有名な場所である事、そうして相手は主にワインを飲んでいる印象が強い事からそんな約束をして。口には出さない。けれど、“だから心を壊すな”と言う気持ちが暗に籠ったもので。___その頃、仕事を終えたミラーは帰宅していた。ジャケットを脱ぎ部屋着に着替え、ソファに腰掛けるも考える全ては相手の事。記者たちにあくまで冷静な対応をしている、と言えばそうなのだが何かがずっと引っ掛かっていた。結局夕飯を食べシャワーを浴びても燻る不安は消える事が無く、そんな時頭に浮かんだのはジョーンズの顔で、そうなるともう声が聞きたいと言う気持ちに突き動かされる様に電話を掛けていて )
5756:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-29 01:22:00
クレア・ジョーンズ
( 夜、不意にスマートフォンの画面が点き表示されたのは、レイクウッドにいるミラーからの着信の知らせ。此の所の騒ぎは当然ワシントンでもテレビや新聞で目にする為心配していたが、大丈夫かと連絡をするのも彼の負担になるだろうと思い此方から連絡をする事はしていなかった。彼の直ぐ側にいる相手も、今は辛い状況を強いられているだろう。『もしもし、ベルちゃん?久しぶりね!』電話を取ると、明るい口調で久しぶりの電話を歓迎する。『元気にしてる?最近レイクウッドにも行けてないから寂しいわ、』と、相手自身の様子を問うて。 )
5757:
ベル・ミラー [×]
2026-05-29 09:26:45
( 数コールの後に聞こえた相手の声は明るく、耳に届いた途端に大きな安心感が胸中に渦巻いた。自然と口元には笑みが浮かび「お久し振りです。」と返してから細く息を吐き出して。「元気って程じゃないですけど、クレアさんの声聞いたらホッとしました。」元気だと気持ちを偽る事は選ばず、けれど続けたのは素直な言葉。ソファに深く座り直してから「…今はエバンズさんの事が心配で、」と、切り出した声に纏うのは様々な感情。「こんな事、エバンズさんには言えないけど___裁判が終わるまで心がもつとは思えないんです。」此処最近の彼は特に、だ。心が壊れてしまいそうな感覚は確かに恐怖を引き連れて来る。再び吐き出した息は先程とは違い不安定に揺れて )
5758:
アルバート・エバンズ [×]
2026-05-29 13:46:15
クレア・ジョーンズ
( 相手とエバンズが辛い状況に置かれている事は分かっているが、折角の相手からの電話を暗い声で受けたくなかった。声を聞いて安心した、と言って貰えるのなら良かったと微笑んで。彼の事が心配だ、と素直に吐露された言葉に少し眉を下げる。『そうよね…ワシントンでも報道は見てるけど_____あんなの、真実を扱う人間のやることじゃないわ。』と、やり切れない気持ちを告げる。“心がもつとは思えない”という相手の言葉は、其れ程までに切迫した状況である事を感じさせた。一番近くで見ている相手がそう感じざるを得ない程に、エバンズは憔悴しているのかもしれない。『…それは、ベルちゃんから見て、アルバートが裁判が終わる前に心を壊してしまいそうだと感じる…って事よね、』と言葉を紡ぐ。加えて『署には出勤してるみたいだけど…体調は大丈夫なの?』と尋ねて。薬を飲み繋ぐようにして、ぎりぎりの状態で仕事に向かう姿も見てきただけに、今は大丈夫なのかと。 )
5759:
ベル・ミラー [×]
2026-05-29 23:40:10
( 当たり前ながら矢張りこの騒動は、レイクウッドだけでは無く遠く離れたワシントンでも報道されていると言う事実に眉が下がる。否、ワシントンだけでは無く全米に___下手すれば世界各国で報道されていても可笑しくは無い。それだけ“アナンデール事件”は大きな事件だ。彼の、犠牲になった人達の心は置いてきぼりのまま広がり続ける事が無性に悔しい。それでも今、己と同じくやるせない気持ちを抱える相手と話が出来る事は幾らも救われると言うもので。彼の心の状態の確認に「はい。」と隠す事無く肯定した後「…上手く言えないんですけど、ただ…漠然とした恐怖が消えないんです。諦めてるとはまた違う…“心が無くなっちゃいそう”な___レイクウッドに赴任して来たばかりの頃に戻っちゃうような…そんな感覚があって、」と静かに語り。そんな心の具合いと同時に勿論体調の方も下降し続けているのは間違い無かった。署には来る。けれど来れている事にすら違和感を覚える程。「…良くはないと思います。鳩尾の痛みだってある筈。でも、“大丈夫”って言うんです。全く大丈夫なんかじゃない顔で。」それが無性に不安で、悔しくて、痛くて。思わず深い息が漏れた。本部で長い時間を彼と共に過ごして来た相手ならば、きっと己以上にその様子が手に取るようにわかる事だろう )
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