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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
161:
レイン [×]
2022-01-12 11:31:31
.. あ 、 ! .. もう始まってる 、 学習会 .. ( 彼と白馬の様子を横から見届けていては 、 思い出した様に懐中時計を取り出す . もう学習会が始まってかなり経っている.. 自分だけが怒られるならまだ良いが 、 今日は彼を連れてきているので話が違う . ううん 、 と唸っていてはふと白馬がくるりと僕達の周りを回っては首を下へ垂れる動作をした . .. この子は本当にお利口だと思う. " この子に乗って帰る? "
162:
ベネット [×]
2022-01-12 17:55:48
( 相手の言葉を聞いて、しまった、と白馬を撫でていたその手を止める。おまけに、主が学習を行っている間は、自分も従者としての勉強があったのだ。)
……俺も、いいんですか?
( 乗って帰る?という提案に、白馬と相手を交互に見ながら呟いた。この馬は元々主の子だし、なんだか申し訳ない気がしたからだ。
しかし、どうもそんなこと言っている時間もなく、促されるがまま主の後ろについて乗馬した。 )
163:
レイン [×]
2022-01-12 18:30:45
.. 帰ったら 、 僕の話に合わせてくれる?( 勿論 、 と背後に乗った彼を横で確認しては頷く . 白馬は直ぐに森の外へと連れて行ってくれた . )
.. 父上 、 僕が彼を無理やり外へ連れ出しました . 彼に非はありません. ( 白馬に乗ったまま城の門の前まで来ると 、 もう既に察していた父上や従者長が心配と怒りを内混ぜにした表情で此方をみた. 彼等が大きく口を開けるのと同時に素早く此方から嘘を告げ 、 背後の彼を見てしーっと口元に人差し指を立てて笑って.
164:
ベネット [×]
2022-01-12 19:03:36
( なんの事だろう、と首を傾げていると、白馬は城へ向かって軽快に走り出した。
暫くして、その疑問は解消された。 大主人や従者長の前で虚言を吐く主に、此方も口を開こうとするが、シーっと笑う相手に、思わず押し黙っていた。)
「…レイン、彼と遊ぶのも良いが、しっかり勉学にも打ち込みなさい。
知識がなければ、いざと言う時に大切なものを守れませんよ。
……ベネット、君もね。」
( ゆっくりと白馬から降りれば、先に此方を庇った息子を見て、大主人はやれやれ と怒りの表情を苦笑いへと変えて、息子の頭を撫で 優しく言った。
次いで 自分の名を呼ばれれば、優しげなその瞳を見ながら はい、と小さく返事をするしか無かった。)
165:
レイン [×]
2022-01-12 19:32:36
.. 大切なもの 、 ( 優しく頭を撫でる大きな手を見上げる . 少し考えてからはい 、 と声をあげた . .. 正直大切なものが明確に何かはよくわからなかったが 、 友達は大切なものの内に入るのだろう . ならきっと彼も大切な人だ . .. 様々な知識を付ければ " 大切な何か " というものを守れるようになるのだろうか . )
怒られちゃったね . .. 今度は二人とも 、 何も無い日に行こう . ( 部屋へ帰るよう促され大人しく帰っている途中 、 困った様に苦笑いする . もし彼を知識で守る事が出来るなら 、 勉学に励むことも悪く無いかもしれない . .. 本当はもっといろんな場所へ連れて行ってあげたいが 、 彼の時間を無闇に取ってはいけないと考え 、 ごめんねという謝罪と一緒に上記を述べた . )
166:
ベネット [×]
2022-01-12 21:25:12
( 部屋への帰り道、苦笑いしながら謝る相手に、嘘をつかせてしまった罪悪感が募る。本当はきっと、従者として自分がしっかりしなければいけないのに。 )
……レイン様、ありがとうございました。
( ふと、罪悪感よりも先に言わなければいけないと、相手の瞳を見ながらそう言った。
あんなに美しい動物達に会うことが出来て 「 とても、楽しかったし、嬉しかったです 」と、不器用なりにも伝えることが出来た。
_その後は、日が傾くまでお互い勉学を行い、此方は、元々学習の経験がないので、少し遅くまでかかってしまった。)
167:
レイン [×]
2022-01-12 22:09:03
.. どういたしまして . ( 元々従者は主人の側にいる者 、 悪魔で彼は仕事の一環としてと言われれば筋が通る . .. 余り彼を従者扱いはしたくはないが . でも彼のいろんな表情が見られて凄く見ていて新鮮だった . 彼の素直な言葉に嬉しそうにまた笑顔を浮かべた . )
.. 、 。 ( やっと勉学から解放された頃 、 もう外は薄暗くなってしまっていた . 彼の部屋にお邪魔しても良いのだろうか 、 と悶々と考えながら先程の出来事もあり扉を開ける勇気が出ずに廊下で立ち止まってしまう . .. 物思いに拭ける様に窓の淵に座っては薄く浮かび上がる月をぼんやりと眺めて .
168:
ベネット [×]
2022-01-12 22:28:50
「……おや、レイン様、どうかなさいましたか? 」
( 暫くして部屋の扉が開けば、大主人の従者の一人が出てくる。どうやら、彼が新規の従者の教育者のようだ。
窓の外をぼんやりと眺める若主を見かければ不思議そうに上記を述べた。
しかし、すぐに悟ったのか、笑顔で部屋の扉を開けながら「 ベネットの学習も今終わりましたよ。」と言った。
当の本人は、書物や道具を片付けながら、廊下の方で聞こえる会話に首を傾げていた。 )
169:
レイン [×]
2022-01-12 22:44:29
え 、 あ .. 、 ( かなり考え込んでいた為に従者から声をかけられるまで全く気が付かなかった . 慌てて振り向けば此方の意図を察してくれたのだろう 、 笑顔で扉を開けてくれた従者にぱちぱちと眼を瞬かせ 、 照れくさそうにありがとうと告げた . )
.. こんばんは . ( 従者が開けてくれた扉を通っては彼を探す様にきょろきょろと周りを見渡す . 道具を片付けている彼を見付けては眼を細めて挨拶して .
170:
ベネット [×]
2022-01-12 23:16:32
……こんばんは、レイン様。
( 首を傾げていると、部屋を覗き込んできた相手の姿を見て思わず背筋を伸ばした。
会釈混じりに挨拶を返せば、どうぞ、と部屋へ促すような手振りをして 「 あの、、 」と、何かあったのかと尋ねるような眼差しを向けた。 )
171:
レイン [×]
2022-01-12 23:29:37
ううん 、 何もないよ . .. ただ僕から遊びに行ってみようと思って . ( 彼の尋ねる様な眼差しに緩く首を横に振る . .. ただ 、 見て欲しいものはあった . 今の僕が考えられる 、 父上達から怒られずに色んなものを彼に見せられる唯一の手段だと思う . " .. 昔写真を撮ってたのを思い出して . 君なら気に入ってくれると思って持ってきたんだけど .. " ポケットに入れていた 、 森から見えた綺麗な星空を撮った写真を彼に見せた .
172:
ベネット [×]
2022-01-13 00:02:09
( 相手の言葉に、自分が何か不手際をした訳ではないと知り、安堵したように力を抜いては、相槌を打つ代わりに小さく頷いた。
すると、何かを持ってきてくれたらしく、その言葉にゆっくりと相手へと近づいていった。 )
……ッ、綺麗ですね。すごく。
( 覗いてみれば、無数の星が瞬いていて、写真越しでもその美しさが伝わるようだった。
感激したように目を開いては、熱心にその写真を眺めている。 )
173:
レイン [×]
2022-01-13 00:25:50
! .. 他にも色々あるんだけど 、 見てみる 、 ? ( 驚いた 、 彼が此処まで熱心に興味を抱いてくれるなんて . .. お世辞にも初心者が撮った代物であり 、 美しい風景を全て伝える事は出来ていないのだろう . .. それでも 、 彼が興味を示してくれたことが嬉しく 、 熱心に写真を見詰める彼を横から伺う様に見詰めて.
174:
ベネット [×]
2022-01-14 13:09:57
…いいんですか?
( 此方へ声を掛けてくる相手に、ぱっと写真から顔を上げれば、「 見たいです 」と小さく呟いた。
このような綺麗な星空は、きっと自分の頭上にも幾多と輝いていたのだろう、だが、街の日陰で 下ばかりを見て生きてきた自分は、この世界の事を一欠片も理解してはいない。 )
175:
レイン [×]
2022-01-14 18:44:19
ふふ 、 いいよ . 勿論 . ( 彼なりに頑張って物を伝えようとしてくれているのが嬉しくてそっと目を細める . 何十枚かの写真を両手に抱えては一緒に座ってゆっくり見てもらおうと考え、近くに机のあるソファに座っては隣においで 、 と彼を呼んで.
176:
ベネット [×]
2022-01-14 19:47:04
…失礼、します。
( おいで、と言われれば、おずおずと彼の元へ近づき、一言呟いては隣へ腰掛けた。従者とは、ここまで主と対等にいて良いのか迷うところだが、“ 友達 ”と言ってくれた相手にその事を問うのは不粋だろう。)
……これ、全て、レイン様が撮ったのですか?
( たくさんある写真を眺めれば、これら全て相手が撮ったのか気になり、問いかける。
どの写真を見ても 自分が見てこなかった美しい景色がそこにあり、改めて、生まれも育ちも全く違うのだと実感する。)
177:
レイン [×]
2022-01-14 22:36:32
ううん 、 父上のもあった筈 .. だけど 、 下手なのは大体僕のだよ . ( そう言って口元を手で隠して照れた様に微笑んだ . 此方も懐かしそうに写真を眺める . .. 彼はまだ此処に来てまだ数ヶ月 、 何もかもに慣れるのが大変な時期なのだろう . こんなものが彼の支えになるかは正直自信がないが 、 彼の方がこの写真を持っておくべきなんじゃないかと考える . )
戸棚の奥にしまってたものだから 、 僕より君が持っていてくれた方が良いのかな 、 って . ( あわよくば 、 彼と手を繋いで写真を撮りに行きたい . その願いをそっと心の底に隠しては " 君の好きにしていいよ " とまた微笑んだ.
178:
レイン [×]
2022-01-17 04:23:06
(( 上げておきますね ~ 、 !
179:
ベネット [×]
2022-01-18 18:58:06
…いえ、下手な写真なんて、無いですよ。
( 尚も目線は、様々な景色が切り取られた写真を捉えている。
美しい景色を眺めれば眺めるほど、自分のいた環境と己の醜さに思わず目を細めたくなるが、それ以上にこれらを見せて貰えた嬉しさの方が大きかった。
相手の言葉に優しく上記を述べれば、やっとのこと微笑む相手へ視線を向ける。)
………いいんでしょうか。
大主人様の大切なものでもあるんじゃ….。
( 息子との思い出でもあるのでは、なんて考えれば、受け取っていいのか懸念しているらしい。
でも、好きにていいと言われれば手元に置いておきたいようで、再度写真へと目を落とす。)
( / 返信と連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありません!!
暫く、更新頻度が下がるかと思います…。 )
180:
レイン [×]
2022-01-19 01:36:56
そうかな 、 気に入ってくれて良かった. ( 彼が見てきた世界と此方が見てきた世界はまるで天と地の差なのだろう、彼にはもっと美しい世界を教えてあげたい. 身分の差をこれ以上に自覚させてしまうかもしれないが 、少なくとも彼は不快には思っていない様でよかった 、 と小さく安堵する. )
君にあげたって言ったら怒られないよ. .. わかってくれる 、 きっと. 僕の父上なんだから. ( 父上のことだからきっと僕達のことを理解してくれている 、そう考えた上での行動だった. 写真が気になるのだろう 、 落ちた視線に眼を細めては一旦写真を両手に集めては大丈夫だから 、 と彼にそっと差し出した.
(( 了解しました 、 !
いえいえっ、気になさらないでください!
此方はのんびりお待ちしておりますので 、 其方の生活を最優先にしていただいて大丈夫です!
毎日お疲れ様です .. !
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