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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
141:
ベネット [×]
2022-01-11 12:34:28
…今日、午後の学習会にはちゃんと出るようにって
従者長が、言ってました。
( 「こんにちは」の言葉に、慌てて会釈して返しながら、上記の要件を伝える。
従者長は、大主人に使える従者の中でも立場が上で、屋敷や自分の面倒も見てくれる。
本を閉じ、此方の言葉をにこやかに聞く彼こそが、後の跡取りでもある主人だ。自分は、高貴な者が苦手だったが、初めて顔合わせを行った時、 “ 友達 ” と言葉を口にした彼と、その言葉に、肯定も否定もせず、ただ、笑顔で自分達の頭を撫でてくれた大主人の顔は、忘れない。 )
142:
レイン [×]
2022-01-11 12:54:38
そっか 、 伝えに来てくれたんだね . ありがとう . .. だけど 、 退屈なんだよね 、 学習会って . ( 彼の少し不器用な口振りで伝えてくれた要件に困ったな 、 と言いたげに眼を逸らしてしまう . .. 武器を使った訓練ならまだわかるけれど 、 詩を読んだり偉い人の名前を覚えたり何て 、 今後何に使うのだろうと思う . ふと真新しい懐中時計を見た . まだかなり時間がある .
椅子を降りては彼と少し離れたまま悪戯に笑って魅せた . .. 此方から彼に距離を詰めることは余りしていない 、彼から来てくれる方がびっくりさせないと思っていたから . " 君は 、 動物は好き? "
143:
ベネット [×]
2022-01-11 13:18:26
……退屈、。
( 困ったように言う相手の言葉に、あれは退屈なのか…なんて気持ちも込めて小さく復唱した。
自分も、従者になる為の勉強を日々行っているが、退屈というより、今まで経験したことない故に、ついて行くのに必死だ。)
………俺、あんまり見たことない、です。
野良の犬とか、猫とか…鼠ならよく見たけど。
( ふと、投げかけられた質問に少し考える。好きか、嫌いか、どちらかを選べるほど動物というのを見てこなかった。
知っているのは、自分と同じく、街の隅でお腹を空かせ、汚れてしまった野良の子達ばかり。 )
144:
レイン [×]
2022-01-11 13:33:19
うん 、 退屈 . .. 僕 、 よく学習会を抜け出すから 、 君に伝えてきてって言われたのかも . ( もしそうなら 、 彼に申し訳ないことをしてしまった . .. でも 、 そんなことよりも . 僕は彼の笑っている顔を見てみたかった . 友達なら笑ってくれたら嬉しいと思うのは当たり前だと思ったから . )
ほんとう? .. 実は 、 今から友達に逢いにいこうと思ってるんだけど 、 .. 君が良いなら一緒に行こうよ . ( そうか 、 彼とは生活の環境がかなり違うんだったと思い出す . 身なりが整っている故かその印象がかなり薄れていたが 、 彼は父上に拾われてきた身 . なら森の中の動物も余り馴染みがなく 、 彼の興味に繋がるかもしれない . 音を立てない様に扉を開ければ少し申し訳なさそうに 、 控えめに彼に手を差し伸べた . " ごめんね 、 迷うといけないから手を握ってくれる .. ? " )
145:
レイン [×]
2022-01-11 13:55:14
(( あの 、 ちょっと案を思いついたのですが 、 !
絵本でスーホの白い馬というものがあるのですが 、 もしそれをご存知でしたらその絵本をレインが読んだ時に 、 悲しくなって自分が乗るはずだった白い小馬を野に話してしまって大主人にかなり叱られてしまう 、 なんて話を混ぜるのはどうでしょうか 、 ?
だけど白い馬はレインが忘れられずに森に居着いて 、 今日もレイン達に会いに来てくれるみたいな 、 !
本当に思いつきですし絵本をご存じでなければ勿論無理にとは言いませんので .. !
ご検討頂ければ嬉しいです 、 !
146:
ベネット [×]
2022-01-11 14:06:20
友達…動物の、ですか?
( 静かに相手の話を聞いていると、一緒にいこう との誘いに驚いたように顔を上げる。
自分が一緒にいていいものなのだろうか…いや、でも、従者とは主の傍に居なければいけないと習ったな…なんて頭の中でも考えるが。それらの葛藤を無しにしても、正直 行きたいという気持ちがあった。 )
……はい。
( 静かに扉を開ける相手の後ろへと付けば、差し出された手に一瞬たじろぐ。人と触れ合うのは、まだ慣れていない。
しかし、控えめで申し訳なさそうにしている様子と、相手が同じ歳というのもあってか、恐る恐るではあるが、その手を握り返した。 )
( / スーホの白い馬!懐かしいですね!
ぜひぜひ!とても楽しそうです* )
147:
レイン [×]
2022-01-11 14:38:04
うん 、 そう . 皆優しいよ . ( 彼の驚いた顔を楽しそうに眺めながらくすくす笑った . 笑う顔ではないにしても 、 余り表情を変えない彼の顔が変わるのは新鮮で嬉しかった . .. 恐る恐る手を握ってくれる彼に小さく安堵する . 人肌に慣れない彼がもし 、 手に触れることが嫌になった時にすぐ離せる様に 、 手を握る力を緩める . そして手を握ったまま 、 大きな屋敷を抜け出した . )
あれは鹿って言うんだ 、 まだ子供だね . .. 君のことを歓迎してるよ .
( 森の前まで来れば 、 小さな子鹿が木陰から顔を出した .今日は彼を連れてきた故に正直警戒されるかもしれないと苦笑する . .. 直後 、 手を繋いだ彼の匂いを嗅いだ後手を握っている所をじっと見詰めては森の奥へと走り出し 、 此方という様に後ろを向いている . 僕達を歓迎してくれている様だ . )
(( よかったです 、 !
あの話は王様が悪役側だった筈なので 、 その点からもレインにあっているのかなあと思いました .
148:
ベネット [×]
2022-01-11 15:04:21
……鹿、、目が大きい。
( 彼に手を引かれるまま、森の方へとやってくれば、此方の様子を伺う生き物に気付き、少し後ずさる。
だが、穏やかそうに話す相手の言葉に、危害はないと分かったのか…近づいて匂いを嗅ぐ鹿をじっと見つめた。
表情こそ大きく変化はしないが、その声色からは少し興奮しているようにも感じ取れる。)
…森の中、入っても、怒られないんですか?
( 森の奥へと走り去り、道中此方を振り返る鹿を眺めれば、尚も手を引いてくれる相手へと小さく問い掛けた。)
149:
レイン [×]
2022-01-11 15:31:58
ふふ 、 そうだね . .. 男の子の鹿が大人になったら頭に大きな角が生えるんだ . ( 少し警戒はするものの 、 初めて見る動物に興味があるのか 、 微かに声色が変わった様な気がして歩きながら鹿について語ってみせた . )
.. 前は怒られてた . 怖い目にあったこともある . .. だけど 、 色々あって 、 父上から許可がおりたんだ . ( 後で話すよ 、 と一言加えては握った手を揺らしながら鹿の後を追っていく . .. 無論 、 森に急に人間が現れたらどんな動物でも牙を剥くし此方を襲う 、 自分や子を守る為に . それを知らなかった無知な僕を守ってくれたのが白いあの子だった . .. 今日は会いにきてくれるのだろうか. )
150:
ベネット [×]
2022-01-11 20:12:00
………許可、もらえて よかったですね。
( 鹿についての話や、その後続けられる話にも、手を離すことなく静かに聞いている。
また、後で話をしてくれるらしく、なんと返せば良いだろうと思考した末に、上記だけを返して 楽しそうに繋いだ手を揺らす相手の背を眺めていた。
好きなことをダメと拒絶されるのは、多分、悲しいことだから。)
151:
レイン [×]
2022-01-11 20:43:29
ふふ 、 ほんとうに . .. ほら 、 着いたよ . ( 鹿に連れられて着いたのは少し開けた場所 、 地に大きな木が倒れており 、 そこに座って動物達と戯れるのが日課だった . .. 人の気配を感じたのだろうか 、 リスや野兎 、 狐 、 鹿等の様々な動物が 、 知らない彼に首を傾げながらもそっと近付いてくる . )
大丈夫 、 こっちが何もしなかったら襲ってこないから . ( 道案内をしてくれた小鹿の頭を彼に見せる様に優しく撫でる . 嬉しそうに鳴く小鹿は興味津々に彼の側に近付いていった. " 君が怖くなかったら 、 頭を撫でてあげてくれる? " )
152:
ベネット [×]
2022-01-11 22:16:37
……. !
( 着いたよ、と言われれば、その景観を物珍しそうに見渡した。自分の過ごした薄暗い路地とは違い、そこは美しく、とても空気が澄んでいた。
ふと、集まってきた動物たちに硬直し、相手へ握り返していた手に力が入るが、相手の言葉に、ゆっくりと小鹿へと近付いた。)
………すごい。
( 相手な言葉に小さく頷けば、そっと小鹿の頭を撫でてやる。思わず洩れたその言葉は、何に対してのものか定かではなかったが、初めての経験に思うところが多くあったのだろう。
大人しく撫でさせてくれる小鹿向かって、少し警戒心を解いたのか「 かわいいね 」と目を細めて呟く。 )
153:
レイン [×]
2022-01-11 22:49:02
君のことが気に入ったんだね 、 きっと . ( 余程彼のことが気に入ったのか 、 彼の掌に頭を押し付けては 、 側で脚を折りたたんで座り込んでしまった . その光景を見て思わず小さく吹き出しては可笑しそうに上記を述べる . )
.. 貴方の子供は此処にいるよ 、 心配しないで . ( 自分も兎の頭を撫でていると 、 不意に大きな鳴き声が聞こえた . 咄嗟に彼の手をそっと離しては彼を隠す様に前に出る . .. 目の前に現れたのは立派な角を持った雄の鹿 、 子供が心配で探し回っていた様だ . 此処にいる 、 と言いたげに座る小鹿の頭を一撫でしてはやっと安心できた様で 、 少し離れた場所で見守る様に腰を下ろした . " ごめん 、 怖がらせて .. 子供を探してたみたい . "
154:
ベネット [×]
2022-01-11 23:08:10
( 傍で座り込む小鹿が可愛くて、暫くその頭を撫でていたが、突然大きな雄鹿がやってきて、反射的に撫でていた手を離す。
怖かったが、相手が此方を庇うように前に出てくれたお陰でら、その怖さはなんとか紛れた。)
…レイン様、動物達とお話、できるんですね。
( 此方に謝る相手へ、大丈夫、と言いたげに首を横に振れば、向こうで安心したように座り込む雄鹿を見て、小さく上記を発した。
こんなに沢山いる動物達と意思疎通ができるなんて、と言いたげに、尊敬の眼差しも込めて相手の瞳を見つめた。
155:
レイン [×]
2022-01-11 23:37:48
あはは 、まさか . 少し意思疎通が取れるだけだよ . ( 彼の眼差しに気が付いては 、 小さく苦笑して首を横に振った . 今回は小鹿が近くに居たことと 、 偶々よく戯れていた鹿だったからで 、 運が良かっただけ . ふと彼に話す筈だったことを思い出しては座り込み 、 近くの木に背をもたれ 、 徐に口を開いた . )
.. 僕ね 、 大きな熊に襲われそうになったことがあるんだ . ( 大きく黒く 、 爪や牙が尖った危険な動物だと彼に告げる . いつもは大人しいが 、 興奮していると危険な生物 . それを知らずに昔 、 子熊の頭を撫で親熊を怒らせてしまった . " それを助けてくれた .. 白くて綺麗な馬が . " 王族がよく飼っている動物だから 、 彼も知っているかもしれない . 四本足で人を運んでくれる動物だと彼に教えた .
156:
ベネット [×]
2022-01-11 23:59:29
( 「 それでも、すごいです」と、首を横に振る相手へ 伝えると、ゆっくりと小鹿の側へと此方も腰を下ろし、続けて口を開いた相手へ視線を戻す。 )
……馬は、確かに見たことあるけど。
その白い子は、優しかったんですね。
( 相手の話を聞きながら、大きな熊に襲われたらどんなに恐ろしいか想像して、思わず背筋がゾッとする。
そして、最後まで静かに話を聞けば、街でみた茶色い馬を思い出す。その時も、確かに偉そうな人を乗せていた。
しかし、白い馬というのは見たことなく、また、熊から助けてくれるなんて、勇敢で優しい子なのだと頷いた。 )
157:
レイン [×]
2022-01-12 00:18:21
( 彼の尊敬の言葉に眼をぱちぱちと瞬かせては照れくさそうにありがとう 、 と返して . )
それが .. 城の馬小屋にいた子なんだ . その時絵本を読んでたんだけど 、 悪い王が人の白馬を飼い慣らせなくて殺しちゃうって内容だったから .. 間に受けちゃって .. 、 ( 外に離しちゃった 、 と小さく肩を竦めた .
" でもあの子 、 僕に懐いてくれてたみたいで . 今も森の中に住み着いてるみたい 、 いつも守ってくれるから父上も許可してくれたんだ . " と付けては今日は居るのかな 、 と周りに視線を移す . 今日は何故か来てくれるんじゃないかと思っていたが 、 何処かで眠っているのだろうか .
158:
ベネット [×]
2022-01-12 00:38:31
……レイン様が、優しいから
きっと、その子も優しくなったんですね。
( 馬小屋から話した馬だと、そんな話を聞いていれば、少し考えて、表情は相も変わらずのままだが、そう言った。
絵本の内容に心を痛め、馬小屋に繋がれたその子の身を案じて、逃がしてあげたのだろう。
そんな優しさを引き継いで、その子も優しく守ってくれる子になったのではないだろうか、なんて、頭の中で考える。)
…あッ、
( 暫くすると、突然、傍で眠っていた小鹿が起き上がり、更に森の奥へと走って行ってしまった、それを追いかけるように 雄鹿も駆けていくが、その方向から、木漏れ日に照らされた白馬が顔を覗かせていた。 )
159:
レイン [×]
2022-01-12 00:58:52
動物は皆優しいから . 優しい子に優しくしてるだけだよ. ( 彼の表情こそ余り変わらないが 、 何処か言葉が柔らかく聞いていて心地が良い上 、 優しい考え方と思った . )
あ 、 いた .. ! ( 彼の驚いた様な小さな声に何だろうと視線を追うと噂をすれば 、 白馬が此方の様子を伺っていた . おいで 、 と白馬に届く様に声を掛ければ言葉を理解してくれているのか 、 軽快に蹄の音を鳴らし小走りに近くへ来てくれる . 知らない彼の匂いが気になるのか不思議そうに彼を見詰めた . " ベネットだよ 、 僕の友達 . " と横から彼の名前を教えて.
160:
ベネット [×]
2022-01-12 10:47:32
……よ、よろしく。
( 相手の声掛けに駆け寄ってくる白馬を見て、思わず立ち上がり、縋るように相手の近くへと静かに寄った。
此方を見つめては、顔を近づけ、匂いを嗅いでくる白馬に、相手が代わりに名を教えてくれたので、恐る恐る手を差し伸べながら小さく呟いた。
そして、ふと“友達”と言われたことに歯痒さを感じ、それと同時に嬉しくもあった。)
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