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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
143:
ゆー。 [×]
2021-11-02 18:46:18
>榊
そうか?……お前は心配しなさすぎだ。(”心配性”と言う相手からの言葉に自覚は一切ないようでそう言われる事に対して不思議そうに眉を潜め。いいように利用されたり、いつか裏切られたり捨てられてしまう消えゆく関係に悩まされる位ならばいっそ存在しない方が遥かに楽で気負わないとさえ思ってしまう。現に相手は、相手はそうは思ってはいないのだろうが利用されているように見えてしまって。それを自分も放っておけば良いし、介入する必要性は無いのだが”いいように利用する関係”を友達と呼ぶのならばそこに含まれる事も、相手が利用されることも。更には”いいように相手を利用している誰か”がかつての幼なじみだった相手の隣で笑っている事への小さな嫉妬を自覚していることが苛立ちを加速させる。手の中にある書類の束を一瞥して「……俺は何やってるんだろうな」とぽつり本心が漏れ。はあとため息を吐くと教室のクラスの書いてある看板を顎で指し。)もう着くぞ。
(/とんでもございません、変更点無しとのことでお受け致しました。りらちゃんの中にも秘められている想いや考えが伝わってくるようでいつも背後まで微笑ましくなりながら返信させていただいております。また変更点や気になることがございましたら、いつでもどうぞお気軽にお申し付け下さい。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 )
>真藤
………。……なんの、笑顔だよ。クソが……。(言いたいことも聞きたいことも沢山あるのに、相手やほかの幼なじみに対する溝や時間があまりにも深すぎて声をかけることも追いかけることも出来ずに鋭い目をして相手が去るのを見届け。”どうして軽蔑されていないことを喜ぶんだ。””本当は、自分の事をまだ友達だと思ってくれたから助けてくれたのではないのか”なんて言葉が口に出せるわけもない。ただただ相手の残した微笑みが頭に残ってしまい、モヤモヤする頭とキリキリと鋭い痛みを残す胸の奥が苦しくてそう相手が去った空間に残す。ギリ、と歯噛みして相手には見せていない苦悶の表情のまま何も考えたくなくて軽く走るかのように校門を出て、さっさと帰ろうと考える。と、1歩外に出たところで低い声でおい、と呼び止められ振り返ると先程の金トサカ3人組にもう1人、妙に体格のいい男が1人。……ああ。こいつらを甘やかしてくれてるのは親じゃなくてこいつか。と理解するより早く自分の体の校門の間にコンクリートに脚が入る。”なあ僕ちゃん、さっきのオトモダチ呼んでくれねぇか?出されちゃ困るもん撮られたみたいでなあ。”と囁かれ強く其方を睨みあげ。)……知らん。俺も初めて見た顔だ。名前もクラスも解らん。そっちで勝手に調べろよ。
>桐谷
ッ、なん、だよそれ……俺の事待ってなんて居なかった癖に…。中学にやっと、学校に来れたと思ったら…皆バラバラになってた癖に……。(手首を掴まれ、そんなことを言われるとは露にも思っていなかった。取られた手首から伝わる相手の手の温度と、相手の悲痛にも似た表情と、自分たちが仲間じゃないのかという言葉が棘のように全身を突き刺すような痛みに似た感覚をもたらして。こんなこと相手1人に言ったって仕方がない。自分と同じように仕方なく仲間を離れた奴だっているに違いない。言ったところで変わらない。そんなことは分かっている。わかっているのに言葉にしなければ堰を切ったように泣き出してしまいそうでぽつ、ぽつと呟くがもう半分声が震えてしまって。離せ、と相手の手を振りほどくと逃げるようにクラスを出て)
>一条
嬉しそうだな。いつでも面倒見に来てやってくれ。
……なあ、一条。こんなことを言葉にするのは怒るかもしれないが。(相手に頭を撫でられて小さくみゃあ、と返す子猫がどこか嬉しそうに見えて思わず穏やかに宣う。…もし相手の家が引っ越してなければもうすぐ自分の家と相手の家と分かれ道になる、くらいの場所でふとゆっくり立ち止まりながらぽつりと声をかけると、これから言葉にしたい内容があまりにも失礼で重いものだと思うとうまく相手の顔や目を見ることが出来なくて。宵風の黒い毛並みを撫でる振りをして目線を逸らし。)俺は……皆がバラバラになった事を、俺達の友情が脆かったのではないかと思っている。…思ってしまっている。だが、お前を見ているとそうではなくて事情があったんじゃないかとほんの少しだけ思うんだ。……お前の事情を聞きたい訳では無い、ただ……そんな風に思うのは間違っているか?
>八坂
……そう、だよな。引っ越していなければこの高校に通っていても何も……おかしなことはない……。(まさかすぐ後ろのベンチに幼なじみが眠っていただなんて誰が思うだろうか。咄嗟のことで目を何度も瞬かせながら”まさか、ギターを聞かれた?”と心の中で考えつつ、半歩後ずさる。…段々と冷静さを取り戻すためにすうと酸素を吸い、脳内にそれらが行き渡ると同時に落ち着いてくると「……もうそうやって呼ぶのは止めてくれないか。高校生にもなって、お前をやっくんと呼ぶつもりは無い。」と淡々と続け始めて。)
144:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-02 19:34:13
>結城
…………別に間違ってなんかないんじゃないか?みんなそれぞれ理由があってバラバラになってしまった。それは確かだ。でも、だからといってその考えが間違っているのかっていうと、そういう訳でもない。理由があった。でもみんなそれを話さずに行ってしまった。それはつまり俺達の関係はそんな事も話せないような、そんな関係だったってことだろ。人間の関係なんてそんなもんだ。気にすることなんてない。ちょっとした綻びが、どんどん大きくなって、壊れてしまう。そんなもんなんだよ。
(聞かれたことについて少し考えると、くるりと向きを変えて遠くの景色を見ながら昔のことを思い出してそう言い。今考えれば、自分がみんなの元を去った理由はすごくちっぽけな理由だったと思う。でもそういう年頃でもあった自分には、耐えられない問題だったのだろう。そんな小さな理由でみんなバラバラになってしまったのかと思うと、どうしようもなく寂しくなった。みんなと離れた後に一緒にいた女の子達も、ちょっとしたことで離れて行ってしまった。だから、人間の関係なんてそんなもんだ、と簡単に片づけられるようになってしまったのかもしれない。人間なんて、と諦めてしまっているのかもしれない。そんな風に考える自分がだんだん嫌になって、さっさと歩き出して)
145:
陽向 [×]
2021-11-02 20:55:47
>馨さん
……違う、違う!
(相手の去った後も呆然とした儘。そんな事を思っていたなんて、と唇を血が滲む程噛んで俯き。貴方が居なくなった事にも気づいているのかどうか、小さいが強い声で否定の言葉を告げるがすぐに『…違わない』と言い直し。矢張りこれ以上迷惑はかけてはいけない、なんて今更考えて。
先程迄貴方が居た場所を一瞥した後小さく首を振り、仕切り直す様へらりと何時もの笑みを浮かべ
「…帰んのかな、ゆーくん」
嘗て何度も呼んでいた、今も心の中で呼び続けている名前を口にして。若し帰るのだとしたら、と楽しそうに笑みを口元に湛えて説明もそこ〃に教室を飛び出し、貴方の方へ駆け寄り、仕切り直しとばかりに何事も無かったかの様に)
待って、取り敢えずこの後飯行かね? 俺奢るよ
146:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-02 20:58:46
>一条
ハッ、オマエらしいわ。良いぜ、気が向いたらな。
(表情までは読み取れないが、彼女の楽しそうで無邪気な雰囲気を感じ取り、見た目はこんなだけど中身変わってねーなと思いつつ、じっと見詰め。オレが人に興味を抱けなくなったのは幼馴染み達がキッカケでは無い為、マジの赤の他人には目を向けれないが、此奴らに対しては厭う以外の感想を抱ける。あーコレコレ、此の感じ、楽で良いわと彼女の様子を窺い、少し意地悪な返答をして。)
>結城
オレのお出ましだ。
(通常は行く先々にセクハラパワハラ、暴行、悪事を見付け次第、盗撮し其れをシルエットに未来ある子供だろうが尊厳な社会人であろうと、一度目撃すればネット上へリーク、監視カメラがあれば確認し現場等は明記、裏で知らぬ間に裁きを下す事で始末する。此の方が其の人に効果的であるから其の場では素知らぬ振りでほぼ関与しないのだが、周りが見ていた事もあり、迷惑であった事には違いない。唯、其れだけの動機であるかはあやふやだが。あーぁ、敵を作ってしまったから対策を練らねぇとな。と眠気に冴え切らない頭で考えクラスの自席でこっくりこっくり微睡んでいるも、ふとした時に瞼を上げ窓外へ何気なく目線を移せば、ガタン_ッ!と大きな物音を響かすと相手の元へ迅速に向かい。眠い中抗いながらも、こんなにも早く復讐が来るとは思わなかったけど考えたバレない小型のボイスレコーダーをポッケに潜ませておいた。然しなんで?オレは貸し借りをしないと言ったろ。否、コレは貸し借りなんかじゃない。この時ばかりは合理性効率性、全部抜きにして恐らくアイツはオレの事を聞き出されようとしている、今オレがアイツの元へ行かなければ_。若しかしたら疎まれるかもしれない、そんなの意に介さず其れでもオレはアイツを、馨を、庇いたい助けたい守りたいから、グルグルしていた脳内も今は迷いなく一点の曇りもなしに己の身の危機感を顧みず幼馴染みの一人の元へ行くんだ。
程なくして着き校門を出たところで、さぁ要件はなんだ、データ回収か、其れとも腹いせで殴るのか、と傍から見たら相当ご立腹である事が見て取れるだろう雰囲気な、開口した切り無言の圧力で静かに見据えて。)
(/登場させちゃったんですけど、大丈夫でしたかね?
あと、レスの投稿頻度についてなんですが、浮上していない間に皆さんのレスがあればまとめての投稿をと思ってます。其れ以外は一レスに一人宛、の形になるんですがこれまで通りでも大丈夫でしょうか?)
147:
ゆー。 [×]
2021-11-02 22:36:50
>一条
………そうか。そうだな。俺達の友情の脆さも、それなりに理由があったのもをきっと2つとも正しいのだろう。(皆にそれぞれ致し方のない理由があった、離れ離れになるほど自分たちの友情の重さが脆かった。その2つの想いに対して相手が無理にどちらかを選び片方だけを自分に推し進めるでもなく返答をした事に、表情や肩から力を抜いてごく自然にそう答える。きっと両方とも事実なんだ。片方だけを見て、もう片方を捨てて無かったことにするのは、間違っているんだろう。と納得してしまう。歩き始めた相手の背中へと顔を上げると「一条。」ともう一度相手の名前を呼んで。)過去は戻せない。……”れっちゃん”と”ゆーくん”には戻れないが……一条と結城にはなれるよな。きっと。また明日にでも家に遊びに来いよ、宵風も……待ってる。
>桐谷
!?……うるさい、……くるな、……来るなよ……!!(ざわざわとした廊下を、俯いて今にも泣きそうな顔で早歩きで放課後前に昇降口へと向かう男子生徒がいればそれは目立つことだろう。沸き立つ黄色い声が喧しくて。鬱陶しくて。だがそれ以上に相手や幼なじみの全員への入り乱れる想いや悲しみが耐えられないほどに苦しくてここから早く去ってしまいたい一心で歩いていると、…これも予想外だ。まさか相手が自分を追いかけてくるとは全く思ってもみなかった。それどころか何事も無かったように話しかける相手が、何事もないわけがないと長年の経験則から分かってしまう。分かってしまうのに拒否するしかできなくて、出来ないくせに余計辛くなってしまう。震えた声でそう続けると相手の方へと顔を上げ振り返ると眼鏡越しのその表情はもう今にも涙をこぼしそうな程くしゃりと歪んでいて、それをこらえる為にもう声も絶え絶えに真反対の言葉を紡いで。)お前、なんか、嫌いだ。
>真藤
知らない奴を教えろと言われても時間の無駄だ。貴様らに教えることは何も無い。その邪魔な脚を早く退けろ。(相手とのやり取りの直後ということもあり、3人組に最初に絡まれた時よりも少し心が疲弊しきっているせいかぽつりぽつりとそうガタイのいい不良の1人にそう言って退けさせようと試みるがそんなことで簡単に帰してくれる相手では勿論無く。”まあまあ俺も困ってるんだ、うちの親は可愛い後輩の事までは弁護士やお金で解決させてくれねえからよ”と自分の腕を掴んだかと思えば殴られるわけでは無く他の三人に顎で指示を出したかと思うと4人に抑え込まれ担がれるような形になる。…尻尾を巻いて逃げたさっきとは偉く違うニヤつき顔をしている後ろにいる3人組に酷く腹が立つ。運動神経は並よりかなり良い自信があるがさすがに4人に担がれるのはきつい。”ちょっと校舎裏でお話しようか”なんて下卑た声がより一層腹が立つ。口元へと声を出させないためか伸びる手のひらを致し方なしに思いっきり噛み付いてやれば怯んだ隙に「離せ下衆共!あんな奴知らないと言ってるだろうが!」と声を荒らげると頬を叩かれたのかパン、と乾いた音が響き眼鏡がカシャンと地面に落ち。)
>>真藤君背後様& all様。
(/馨の方から話しかけられない子で申し訳ないです、大丈夫です…!
匿名さんからお話があったのを見落としておりました、申し訳ございません。もし背後様のほうで全員分を纏めて落とすとなると時間が掛かってしまい”やりにくい”という様でしたら少しづつでも大丈夫ですよ。
また、もし皆様で返すのが大変、掘るのが大変という方がいらっしゃいましたら新しくall文で蹴り直しても大丈夫ですし、ゆー背後主は毎日ここにいるので仰って頂ければ個人宛のものを掘ってきますのでご活用ください。)
148:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-02 23:25:43
>真藤
気が向いたらって……具体的にいつ?
(気が向いたら、と聞くと、どうせ意地悪でもしてるつもりだろう。なら困る質問をしようと考えた末にこの質問をし。言ってしまった後で、あれ?俺何聞いてんだ?と自分で自分の考えに呆れて小さく苦笑するが、もう言ってしまったものは仕方がない、と彼の反応を観察し)
>結城
…………そうだな。俺達人間は振り返ることも、立ち止まることもできないもんな。過去に戻ることはできないよな。……なぁ、結城。俺達の行動しだいで未来は変わるかな。またみんなで一緒に過ごしたいなんてつながりを捨てた俺が思うのは、おかしいよな。でもさ、やっぱり……またみんなで、笑いあいたいよ。お前と会って…やっぱり寂しいなって思った。過去には戻れないけど、過去の俺達みたいにとは思わないけど、またみんなで笑いあえる日は、来るかな?
(背中から聞こえる彼の言葉を、ピタと立ち止まって静かに聞き。しばらく間をおいて、過去は戻せない、と言った彼に背中を向けたままそう話す。
「また遊びに行くよ。」
と最後に言うとそのまま彼に顔を向けることなく歩き出す。彼の顔を見てしまえば、泣いてしまいそうだったから。声は震えてなかったかな、大丈夫かな、と心配しながら帰路を歩き)
149:
陽向 [×]
2021-11-02 23:29:07
>馨さん
…きらい
(貴方の言葉に目を見開いて立ち止まり、小さく繰り返す。言葉の最後が微かに涙で潤み、消え入る様になってしまうのが誰にも、相手にも聞かれようとも構わずに。傷付いたのが諸に出てしまうが取り繕おうなんて事は考えないで
「なんで…そんなこと言うなよ、俺はただ」
笑おうとして失敗した様な、困った表情で話し掛けようとするが言葉が続かず。一体自分は何の、誰の為に十年前の嘘を吐いてしまったのだろうと考え、後悔で襲ってくる吐き気に一瞬口元を押さえ俯き。直ぐに向き直るが、辛そうな笑顔を浮かべており)
…何でも無い。
嫌い、なら…昔の、友達には戻れない?
150:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-02 23:38:57
>結城
おい、オレに要件があんだろ、ソイツを離せ。オレが相手してやるよ。
(乾いた音を聞き付け、はらわたが煮えくり返りそうなのを落ち着け、落ち着け、と抑え声を掛ける。妙に体格が良いヤツはちったぁ話が出来るのだろうか。若しそうでなければ、まとめてキッチリ磔にし鉄槌を下してやろう。体格が良い訳でも高身長な訳でもないオレは不利で、然もこぞって来られると疲弊させられるのは目に見えている。其れでも兎に角、彼を解放して遣りたくて。)
(/主様、有難う御座います、把握致しました!)
151:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-02 23:59:57
>八坂
ん?あぁ、俺か?俺は入学式めんどいからサボりだよ、サボり。
(なんでここにいるのか聞かれるとさも当然かのように堂々とサボりだと言い。彼の様子を見る限り、彼は自分と同じサボり目的ではなさそうだ。そういえばこいつ、方向音痴だったな、と思い出し、どうせまた迷子になってここにいるのだろうと考え、
「迷子になってんなら、連れてってやろうか?」
と声を掛け)
(見逃していました、返信遅れてすみません)
152:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-03 00:05:17
>一条
!…お前が悪戯しないって約束出来るっつーなら、オレの方から会いに行くわ。
(相手からそんな風に返ってくるとは思わず、少し目を丸くさせ、あぁ明確じゃなかったな、と思い直し其れなら此れならば如何だ、己の方から相手の元へと会いに行く、そう条件付きで提示して。)
153:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-03 11:41:25
>真藤
えぇ……仕方ないな、悪戯はしないって約束する。
(悪戯をしないという条件を出されると明らかに嫌そうな顔をするが、仕方ないとそう言い。だが内心は悪戯がダメなら嫌がらせをしよう、とほくそ笑んでいて。屁理屈だとはわかっているが、事実、悪戯"は"と言ったのだからいいよな、と思い)
154:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-03 13:10:06
>一条
…すげぇ不服そうな顔だな。
(なんだ其の嫌そうな顔は、とジト目を送ってやり。何やら碌でもない魂胆がありそうだと怪訝な目を向け続け探るも、ふと止め「じゃあオレはここら辺でもう行くわ。」と目的地のゲーセンへチラりスマホ画面に目を留めれば歩き出そうとして。)
155:
ゆー。 [×]
2021-11-03 15:45:29
>一条
!………いち、じょう……。ーー、れっちゃん!(相手の言葉ひとつひとつが、まさに自分が考えているものと全く同じで。また8人で本当は仲良くしたかった。バラバラになっていないみんなの元に戻って、失った時間を取り戻したかった。だからこそ、昔のトレードマークだった相手の長い髪がすっかり短くなっていたことも。相手がひとりぼっちで歩いていた事も痛くて苦しくて悪態をわざと取って突き放そうとしてしまった。ーー他のみんなもそうだったら。いいのに。という思いも生まれるが、今それよりも昔のように相手との絆を離したくないと意を決したようで遠ざかっていく相手の後ろ姿に声をはりあげては、もうどうやって振っていたか忘れてしまったが右手を高くあげて手を振り。)また……また明日待ってるからな!
>桐谷
………、………っ……。(嫌いだ、と口にした言葉がどれだけ相手の心を抉っただろうか。それを想像するのにはあまりにも相手の表情がわかり易すぎて容易く、胸の奥の痛みがより辛いものに変わっていくのをひしひしと感じる。どうして、追ってくるんだ。薄っぺらい友情なんかじゃ余計に辛いだけなのに。終わってしまった関係を無理やり修復したところで虚しいだけなのに、どうしてそんなに傷ついた顔を見せるんだ。どうして、どうしてまともに側にいて笑うことさえできないんだ。ともう頭の中がいっぱいいっぱいで、嫌いだと突き放したのは自分側だと言うのに相手の問いに返す余裕なんてなくて耐えきれずぼろ、と大粒の涙が落ちてしまうと抑えきれず両頬をぼろぼろと流れるそれで濡らしていく。ざわ、と広がる生徒共の声と相手の表情がいたたまれなくて何も言えないまま走っていき。)
>真藤
……ッ、貴様、ら………!?何、で……っ。(視界が奪われぼやけた世界の中、ジンジンと広がる頬の痛みが不快で。クソ、と心の中で男を口汚く罵り。だがどうしたものか。と思考をめぐらせたところで見えなくてもわかるほど聞きなれた声が耳に入ると目を見開き。最悪だ。ここで相手が来ることなど想定していなかった。自分を押さえつけていた3人組が相手の登場に嬉しそうに笑みを零して自分の体を地面へと乱暴に突き放して相手へと数歩近付きながら視線を向ける。擦り傷が走るのを感じながらも眼鏡を拾っている時間の余裕も無く、思わずその内の1人の片足に飛びついて転ばせると上手く見えない視界の中で「ふざ…けるなぁ!何故ここに来た!!来るな!」と叫ぶ。周りが良く見えなくて、気配も読み取れなかった。3人組とは違う男に後ろから背中を強く踏まれ、重い一撃に小さく唸ると背中の上から『知り合いだったんじゃねえか。よお兄ちゃん、こいつを返して欲しけりゃさっきの写真消してくれねぇかな。後輩ちゃんを助けてやりてぇんだ』と軽々しい下品な声が続き。)
156:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-03 17:07:09
>結城
証拠を消せば良いんだな、良いぜ。消した、此れで良いだろ
(姿を現せば癪に障るニヤつき顔。彼の叫ぶ声は耳を貸さず背中を踏み付けた男から返して欲しけりゃ、なんて交渉をされる。抑そんなに退学させられるのが嫌なら、最初から不用意に無闇矢鱈と手を出さなけりゃ良い話だろうがよ。消したからって此れで済むとは限らないかもしれない。其れを考えた上で此処で証拠を消したからってまだ打つ手はある、今は彼を助け出すのが最優先、迷う素振りなく淡々と先程の写真を消し、其れを示すようスマホ画面を突き付けて。)
157:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-03 18:55:53
>真藤
そうか。じゃあな。
(素っ気なくそう言って家に向かって歩き出した……ように見えたが、ふと足を止めて考える。あいつ、ホントに家に帰るのか?あいつってそんなあっさり家に帰るタイプだったか?そう思ってくるりと踵を返す。もしかしたら、家じゃない別のところに行くのかもしれない。なんとなく、興味本位で彼に気づかれないようについて行ってみようと彼を追いかけて)
>結城
!…………あぁ、またな!
(昔懐かしい自分のあだ名を呼ばれて思わず立ち止まって、彼の方を振り向く。すると彼は右手を高く上げて手を振っていて。その姿を目を丸くしてしばらく見つめるとふっと微笑んで手を振り返しまたな、と言い。)
158:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-03 22:47:46
>一条
(幼馴染み達と離れ離れになってからと云うもの、多数の人と何かで時間を共有するよりも、人を厭い避け一人の時間を嗜むようになってしまった。彼女から後を追われ尾行されているのは気付かず単なる遊ぶ気持ちもあり、ゲーセンの中に入って。)
159:
一条怜 [×]
ID:3bd031a77 2021-11-03 23:05:38
>真藤
ゲーセン………?あいつなんでこんなとこに一人で行くんだ?こういうのって友達と行くもんじゃねーのか?知らねーけど。
(ゲーセンの中に入って行く彼の背中をみてそう独り言を言うが、知らないけど、と最後に付け足すように言い。みんなの元から離れ、暴動を起こしてからは友達と呼べる相手がいなくなってしまい、友達とのつるみはよくわからない。しかし、アニメなどを見る限りでは、ここは友達や親しい人物と行くものなのだろうと思いながらなんとなくゲーセンの中に入り)
160:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-03 23:35:19
>一条
(此処に来る前で遊びの誘いはされてある、然し敢えて態々単独なのにも意味があり。ゲーセンの中に入れば、目線を右往左往に彷徨わせ顔も四方八方きょろきょろ首を振り周囲の様子を窺いながら其のまま一角へ向かうと、数ある中から一機の前に座って。)
161:
陽向 [×]
2021-11-19 17:26:09
>all(絡み直し)
ふぁ…眠い
(入学式の翌日。昨日の皆は来るだろうか、まぁ来ないならそれでも良い。然し他の友人と遊ぶのもなんだか良い気がせず、教室前の廊下に一人背を預けて彼らを待ち。話しかけて来るクラスメイトを軽く笑顔であしらい、直ぐにぼんやりとした表情で廊下の先を見つめ、誰かが来るのを待ち)
《返信遅くなってしまい申し訳ありません…!
良ければまた絡み直して頂けませんか?》
162:
真藤 伊吹 [×]
2021-11-19 17:55:58
>陽向
あーやばい…昨夜は流石に調子乗りすぎたか。
(昨日は入学式を終え、誘いに賛同しクラスの奴等と遊びに繰り出す事はなく、真っ先に帰った後自室に籠もれば睡眠時間をも削ってまでネトゲに時間を幼馴染みと戯れる事が無くなった後のこれまでと同じく気にせず費やしている有様で。
如何せん漏れ出る欠伸を噛み殺し、薄っすらと目元に隈が浮かぶ顔付きで廊下を歩いて。)
(/絡み文有難う御座います!前回絡めてなかったので、良ければ絡みませんか?)
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