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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
64:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-23 00:15:45
(馬車が走る大通りは案の定、道の両脇に沢山の国民が自分たちの事を一目見ようと集まってきていて。そして隣に座る相手は笑顔で国民の「ルエン妃ー」という声に手を振り返して、自分も普段と変わらぬ表情ではあったが「オグル王子ー」と名を呼ばれれば手を振り返し。しかしそんな声援のような声はごく一部であり、自分へと向けられる声の大半は「あんな王子の嫁にされるなんてルエン妃も運の無いお人だ」「何てったってあの残虐王子だものな。隠れてルエン妃に酷い扱いしてるんじゃないか?」「冷酷王子ならしそうだな」なんていう謂れの無い相手の扱いに対するもので。勿論反応こそしないものの自分の噂が此処までとは、と改めて実感してしまうもので。確かに相手の姿をギリギリまで隠すために部屋に基本いるよう指示こそしたが、国に関する授業も出来るだけ飽きられぬよう分かりやすく教えてきたつもりだし、この国の料理に不慣れな可能性も考慮し少しずつ慣れて貰おうと指示もしたりしてきていて。それでもそんなことは国民には一切知る事は当然無くて。さまざまな酷評や噂、それから考えられる酷い扱いをされてる(という噂)相手を慮る声、それらを無言で聞きつつも一切反論はしないまま大通りを抜け長閑な丘の上に建つ教会への道に入れば、沿路の人数もすっかり減って殆ど無くなってきており)
65:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-23 21:22:51
(己を呼ぶ声と勿論相手を呼ぶ声もあるがそれはいい声ではなくマイナスのものばかりだ。己も最初は噂を聞いていたため冷酷な人だと思っていたが一緒に過ごしたらあまりそうは思えなくて…それに自分の方が民まで騙している訳で胸が痛くなる。何ともいえない気持ちでいると徐々に人が少なくなって来て静かになるとほっと息をついた)
66:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-24 19:39:21
…とりあえず、お前は歓迎されていたようで何よりだ(長閑な風景が続き、自分と相手以外は国が直接雇用している信頼の厚い馬車を操っている馭者のみとなったタイミングでポツリと変わらぬ表情ながら声色は何処か安堵しているようで。事実、相手がミーナス国の王子であることやその名前は公開こそされていたが、相手に対する悪評のような声は一切聞こえてきていなかったこと、相手への結婚への祝福の言葉に加え、自分の正妻となったことを憐れみ、憂い、慮る言葉が時折聴こえてきた事から少なからず国民は相手を歓迎している事は明白で。勿論自分への批評が多いことは死傷者を多く出してしまってる点からも致し方ないとは考えていて。それでも負傷した兵には見舞金、亡くなった兵の遺族への弔慰金等も欠かしていないが、逆にそれが悪評にも繋がってる事には薄々気付いてはいて。それでも自分に出来ることしか出来ないからこそ、その悪評を受け入れるしかなく)
…これから行われるのは俺とお前の2人だけでの式とはなるが…俺はお前と式を挙げれる事、とても幸せに思う(王城より距離は離れ、王都の郊外にありつつも周囲に聖魔法で魔物避けが施されてる事で平和を保たれている立派な造りの教会前に辿り着けばそこを見上げながらそう話して。元よりこの国では万が一にも沙汰が起きてはいけないため王家の結婚の式は新郎新婦、そして国が信頼を置く神父のみで執り行われるのが通例であり、それは兄らにおいても同じことで)
67:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-24 22:16:48
「…そうなのか?俺も嬉しいぞ!」
(苦しい気持ちのまま教会に着いてしまった。王族の結婚式はもっと華やかなものだと思っていたからこそ相手にこの国の結婚式について聞いた時驚いた覚えがある。元より自分は外の景色も教会も初めて見るものが多かったが。相手の言葉にまた罪悪感がわく。だが明かすわけにも行かずそれが己の首を絞めつけるが笑顔を貼り付け相手に返す)
68:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-25 16:14:43
(相手の嬉しいという言葉、それが本心なのか、それとも自分を騙そうとしているのか…どちらかは分からずともそういう気持ちを出してくれることは真偽問わず嬉しくて。そして乗り込んだ時の反対側からも降りれるためそちらから馬車から降り相手に手を貸し降りて貰い、改めて相手と手を繋ぎ教会内へと足を踏み入れ。自分と相手の足音が静かに響く教会内部は無音ながらも荘厳な雰囲気であり、建国の頃からあると教わってきたからこそ、もし相手が素直に告白してくれたのなら、これまでの通例を無視してでも盛大に、と思っていただけにやはり残念だな、なんて思いながら相手と共に礼拝室へと続く扉を開けてその中へ入り)
…あぁ、俺はコイツのみを生涯愛することを誓おう(相手と共に礼拝室の奥…祭壇の所まで歩けば、既に待機していた牧師の進行により二人だけの静かな式が始まり。そしてつつがなく式は進んで行き、牧師より相手を愛することを誓うか問われれば変わらぬ表情ながらも本心からあの第二王子の仮面を被ったままの相手を、その中身を愛する、その意味を込め誓いの言葉を告げて)
69:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-25 23:02:11
(相手に手を引かれ馬車を降り教会へと入ると2人だけでの静かな式が始まる。祭壇で牧師の言葉を聞き向き合い誓の言葉へと入る。己を偽りだと知らぬまま愛を誓う相手に胸が痛み、少しでもその言葉を本当の己に向けて欲しいと思ってしまった事に嫌悪する。自分はもう自分には戻れない。突き通せば偽も真となる。
今度は牧師が己に問う。相手の言葉の本当の意味に気づかないまま数日で身についた笑みを浮かべ相手に愛を誓った)
「…俺も愛することを誓うんだぞ!」
70:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-26 02:50:06
(相手の愛の誓いも終わり、結婚した証である指輪を相手に身に付けさせる時を迎え。神父の手により取り出されたケースの蓋が開き、中から姿を見せたるは幾つかの希少価値の高いとされる宝石が埋め込まれてるデザインとしてはシンプルながらも価格は時価とすればどこかの自治区の年間予算程である可能性すら有り得る金の指輪であり、自分が相手の眠る合間にコッソリ指に合うサイズを採寸し作らせた世界に一対しかない指輪でもあり。その片方を片手で優しく掴めば相手の左手を優しく手に取り、その薬指に優しく嵌めれば丁寧な採寸をしたかのようなフィットしたサイズであることに普段の表情から僅かに嬉しげに口角が上がり)
71:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-26 20:06:17
(相手により指輪をはめられていく瞬間を見ながらこの指輪は自分には相応しくないとおもった。相手が双子の兄を思って作った指輪。軽くて何故か己の指にピッタリなのに重く感じた。
次は己の番で右手で指輪を受け取り相手の自分より大きな左手に優しくふれゆっくり薬指に指輪を通し)
72:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-27 02:35:45
(相手の指に宝石の輝く指輪が収まれば、その次として相手が自分の指へ嵌めてくれ。その指の動きを無意識に目で追っていれば、やはり相手が正体を明かしてくれない事が不満で仕方なく。勿論正体を明かしてくれないからこそ神父が呼ぶ相手の名前は元々の予定であった王子の名前であり、内心で神父の呼ぶ相手の名を訂正しつつ告げられた誓いの口付けの進行に両手で相手の身体を優しくも手離すことはしないと言わんばかりの力強さで自分の方へ正面から抱き寄せればその唇に自分のそれを重ね合わせ。しかし、やはり相手への不満は心の奥に蔓延ったままであり、相手の唇の間に割り込むように舌を滑り込ませて。本来であればせずとも良いのだが深く口付けを交わし、今日日まで相手の身体を抱く回数以上に交わしてきたからこそ相手の深い口付けの時の弱いポイントもしっかり分かっているからこそそこを舌先で愛でる事で相手の身体をここまでにしたのが自分であると相手に教えるように途中息継ぎもしやすいようにしながらも相手への深い口付けをしており)
73:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-27 19:21:27
「…っ!?」
(誓のキスをとの声がけありするといきなり抱き寄せられ触れるだけの口付けを想像していたら深い口付けで驚く。牧師の前でもあり神の前でもある為恥ずかしく離れようと相手の腕の中で少しもがく)
74:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-28 19:28:15
…可愛い反応ばかりしなくても、お前の事はもう手離さない。お前だから愛してるんだから(深く口付けをしつつチラと横目で神父の方を見れば、神父は何時からかは分からずとも此方へ背を向けておりなら気にすることもないか、なんてまた相手の息継ぎのしやすいように深く口付けを続け。それから十数分が経過した頃、ゆっくりと舌を相手の口内から抜き取り、唇を離せば、互いの唇を伝う銀糸を舐め取ってから変わらず相手が抜け出せぬよう、それでいて相手が痛くないよう抱き締めたまま相手が神父の方を向かぬように相手の耳元へそう囁いて)
75:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-29 01:06:53
「…っ///」
(抵抗は意味をなさず相手との長い口付けに、生理的な涙が目尻に溜まる。満足したのか相手が離れる時に銀の糸が引きなんだか恥ずかしくなる。長い口付けだった為少し酸欠ぎみでボーッとなっていると相手に耳元で愛を囁かれ己に向けた言葉では無いとわかっていても顔が朱に染まり言葉につまってしまう)
76:
オグル・ディーブル [×]
2021-10-30 14:49:01
…さぁ、戻るぞ?俺たちの城にな(相手の朱に染まった顔に満足げに微笑めばチラと神父の方へ視線を送れば丁度此方へ振り返ったタイミングであり、コクリともう大丈夫だと言ってるようであったためそう相手に告げては相手の身体を抱き締めていた腕を離しこそしたものの相手の腰に手を回し、帰ろうと相手に伝えればタイミングよく神父が「オグル王子とルエン妃の結婚が神により祝福されたことが今確認されました。オグル王子とルエン妃に幸多からんことお祈り申し上げます」と告げてきたためそれを聴きながら相手と共に神父に背を向け歩きだし)
77:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-30 19:43:24
「…お、おう!」
(まだ、顔が火照ったままでそれを隠すように少し俯きながら、相手に誘導されながら祭壇に背を向け歩き出し教会をでると心地よい風が吹いており熱を持った身体にはちょうど良かった。そのまま馬車の方へ歩いていき)
78:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-01 10:33:35
…これで俺達は正式に夫婦となった。今後とも俺の傍に居続けてくれよ?我が妻よ(教会を出て心地よい風が吹けばまるで天が自分たちの結婚を祝福しているようであり、馬車のところまで歩けば行きの時のように共に乗り込み、馬車が走り出し。そして走り出して少しすれば静かにそう話し掛けながら相手の腰に手を回すも、あくまでも相手の事を本来娶る予定の男の名前で呼ぶのは何だか不満でしかなく、それでいて相手には自らの意思で本当の名前を告げてほしい、その気持ちがあったからこそあくまで相手の呼び方は我が妻に留まって)
79:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-01 22:38:52
「もちろん!当たり前だろ!」
(相手の言葉に胸が痛む。本当の事が言える訳もない為どうすることも出来ないが罪悪感は湧くわけで、それに相手が己の兄の名前を呼んだこと無いなとふと思う。名前を呼ばないことに意味があるのだろうか?と思うもののその理由も分からず考える事を止め、視線を相手にうつし)
80:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-02 17:50:36
どうした?(相手と共に教会から城までの道を行きと同じ道をそのまま馬車で戻るその道中、相手からの視線は気付いてはいたものの本当の名前を言おうかどうかを悩んでいるのかと思い相手の方をチラと見やりながら問いかけて)
81:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-03 01:32:57
(相手の問いかけに少しドキッとし、己が考えていたことが顔に出てたのかもしれないと思い視線をそらす。相手に何故名前を呼ばないのか尋ねることも出来るが、逆に呼ばれない方がいいのかもしれないと思う。どのみち己の名前は相手の口から紡がれることは無いのだから。それともいっそ言ってしまった方がいいのかとも悩み)
「なんでもな…っ!?」
(結局その選択肢は選べず誤魔化しの言葉を言おうとした時、突然結界が歪み大きな魔物が姿を表した。その魔物はとても禍々しいオーラを身にまといゆっくりとした動きで周りを見渡し魔物がこちらを捉えた。初めて見る魔物に驚き固まってしまい)
82:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-03 17:01:31
っ…!馭者、さっきのルートじゃなく王城への隠し通路で急ぎ入れ!お前は王城に着いたら第1小隊にこの場所を伝えてくれ(相手の驚く様子にバッと振り返ればそこには狼のような姿の獣の魔物が此方を見ており、明らかな敵意を向けていて。そしてその魔物の背後にある恐らくそこから出てきたであろう空間の歪みは未だ消えておらず、まだ増える可能性を示唆してるのと同義であり。流石にこのまま戻ればギリギリ国民の生活圏に入れるだろうが、それは即ち民にも被害が及ぶ可能性がある事であり、それは避けるべき事であるが、1体だけならともかく複数が出てくれば相手を守りながらなんて難しく。だからこそ選ぶ選択肢は相手を逃がし、応援を呼んでもらうことであり、かつ国民にこの事実を隠す事で。だからこそ馭者へ急いで王城と直接出入り可能なルートで入城するよう指示を出し、相手には自分が信頼を置いている小隊に緊急の出陣要請をしてもらうよう指示を出しながらいざというときの為積載されていた普段のものではない剣を手に取り自分の役目を相手に話して)
…俺はここでお前の逃げる時間と小隊たちの到着する時間を稼ぐ
83:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-03 18:32:33
「俺もここに残って一緒に戦うんだぞ!」
(凛とした声にハッとし魔物を見すえる。鋭い眼がこちらを捉えたまま離さず今にも襲いかかって来そうだ。己を逃がそうとする相手に首を横に振る。攻撃魔法も使えるし多少だが相手の役にたてるだろうと考え、それになんだが相手を1人にしてはいけない気がしてここに残ることを伝え)
84:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-04 03:10:07
っ…何を言うかと思えばっ、お前に万が一にも不測の事態があったら俺は…っ!(首を横に振り共に戦うと言う相手に思わず目を丸くし相手の方へ振り向き、何故言う通りにしてくれないのかと脳内では戸惑うばかりで相手もし怪我をした場合自分自身を責めてしまいそうで。だからこそ逃げるよう説得しようとするも猛然と此方へ駆けてその鋭い爪を振りかぶって来るのが見えれば間一髪で何とかそれを防ぎ何とか弾き返し。しかし奥に見える空間の歪みから今度はまた別の種類の魔物が姿を現してくるのを見ればここで相手と言い合って時間を浪費するよりも自分が折れる方がまだ食い止める時間は伸びると判断し忠告と共に馬車から飛び降り、馭者に小隊たちへの緊急出陣の報を頼み)
…なら、俺の後ろで絶対に怪我を負わないと約束してくれ。勿論、俺はお前の事を全力で護るつもりだ。馭者はすまないがさっき伝えたルートで城に戻り至急第1小隊へこの場に魔物が出現したことを伝えてくれ!
85:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-04 21:39:54
「わかった!」
(驚かれるのも仕方ない足でまといになってしまうのも分かってはいるけど、相手を置いて己だけ戻ることは出来なかった。大体嫌な予感は当たるものだ。それに自分は所詮偽物で本物は別に居る。例えここで散ったとしても誰も悲しまないし元々この世界に存在してないのと同然だ。だからもしもの時は自分がそう思い、馬車を降り相手の言葉に従って後ろに控える)
86:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-05 16:25:21
(相手も馬車を降り自分の後ろに控え、馭者は急ぎ馬車を走らせる音を聞きながら使い慣れぬ剣を構え、魔物の討伐の為駆け出して。使用する魔法は数あれど今回は適宜剣に属性を付与しそれでてきたいする魔物の弱点の属性を探しつつ戦うスタイルに決めて。とにかく相手に被害が及ばぬよう、ただそれだけを念頭に置きつつ魔物を出来るだけ早く処理するつもりでいて。此方に向かってくる狼の魔物の爪による攻撃を剣で受け流したり、その切り返しで攻撃を仕掛けたり…ただひたすらに魔物のヘイトを自分自身に向けながら戦い、途中で参戦してきた新たな魔物とも何とか攻撃をかわしながら戦い)
87:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-05 22:14:02
(魔物と戦う相手はとても凛としていて流石武術にたけている国だけあるなと思うも、次々魔物が姿を表すと流石に自分を護りながらだと戦いずらそうだった。自分も何か役に立てないかと考え少し横にずれ余り強い魔法を使うと己が偽物だとバレてしまう恐れがあるゆえ簡単な魔法を魔物に向けて放ち)
88:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-06 16:07:45
(魔法行使で緑となった右の瞳に映し出される魔法攻撃、それが相手からの援護であることに気付きチラと相手の方へ視線を向けるも共に戦ってくれる妻であることに少しばかり嬉しさもあり、改めて相手が無駄な怪我を負わぬように戦う決意を抱きよりこの戦いに集中し)
っ…危ない、クオンっ…!(戦い始めて半時が経過しただろうか、時折相手からの魔法攻撃の援護こそあれど今回の歪みはまだ魔物をこの世界に送り出してるようで。狼の魔物等数体を倒しこそしているが常に2体の魔物と対峙してる状態が続いており、集中力や体力こそまだあれど、この状態が続けばいずれ尽きてしまいかねない状態に歯軋りしながら魔物らと対峙していたが「王子!」と言う声が聞こえ、一体を仕留めたと同時に振り返れば相手の後ろから自分が特に信頼を置いている遠距離攻撃のスペシャリスト数名を含めた第1小隊の面々が来てることに安堵しつい気が緩んでしまい。しかしそれが運の尽きであり、ダンッと何かが跳躍した音がしたかと思えば慌てて振り返るも対峙していたもう一匹の魔物がおらず、虫の知らせかハッとし相手の方へ視線を向ければそのまま駆け出し今まであまり使わなかった身体能力強化の魔法で相手の元へ駆け寄りながら思わず前にみた時に知ってしまった相手の本当の名前を叫んでしまい。そしてその直後、相手の元へたどり着くと同時に剣を捨て飛び付くように、相手の身体を包み込むように覆い被さりながら抱き締めると同時に、背に重い衝撃を受け。跳躍した魔物の放った槍のように先が鋭く直径20cmはあろうかという杭のような角を持つ獣姿の魔物の角攻撃を背にまともにくらってしまい、「王子!?」と慌てて声をかけてくる部下の声や自分を攻撃した魔物やまた歪みから出てきた魔物に向け魔法の攻撃を放つ部下の詠唱の声を朧気な状態で聞きながらただ相手に怪我がないかを囁くように問い掛けて)
だ、い…じょうぶ、か…怪我は、ない、か…?
(/背後より失礼します!本来であればもう少し後にしようかと考えていたのですが、タイミング的にも悪くないかとも考えてしまい独断では御座いますが少しだけ相手の本当の名前を知ってる事をバラしてしまうイベントを早めさせて頂きました!もしこのタイミングじゃない、と言うのであれば、此方としても別段手間では御座いませんし改めてロルを書き直させていただきます。話し合うべき展開を話し合わずに勝手に考えてしまい申し訳ありません!)
89:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-06 20:06:32
「え…」
(魔法を撃てども魔物の数は減らず、むしろ増える一方でいくら簡単な魔法だからといっても魔力消費も激しくちらりと相手を見ると、こちらも結構消費が激しいことが分かった。このままだとお互い尽きてしまう、どうすればと考えを巡らせようとした声がし、相手がよんだ部隊が到着した事が分かった。これでどうにかなるとホッとしたつかの間己を呼ぶ相手の声が聞こえた瞬間、衝撃が走り瞳に映ったのは血塗れの相手だった。あまりに衝撃的で一瞬理解が遅れる。相手の覇気のない声に引き戻される。相手の背中には大きな傷と大量の血。このままでは命が危ない。早くしないと。震える手で相手を地に寝かせ傷口に両手をあて詠唱を唱え始める。)
「…白き力よ。我に力を与えたまえ。そして彼を癒したまえ。ーハーロ・ウォー!」
(2人を暖かな光が包み相手の傷が徐々に治ってくるのを見ながらホッとする。自分は偽物だからここで果てようと構わないが相手はそうじゃない。それに相手が居なくなるのは嫌だと思った。暫く魔法を展開させてると完璧に傷が塞がり魔法を解く。それを見て安心するのと同時に激しい痛みと苦しみが襲い胸元をギュッと握り耐えようとするが、比にならないぐらいの苦しみに視界が暗くなっていき)
「良かった…」
(そう、小さく呟くと体が傾き地に着く衝撃とともに意識を闇にとばした)
(/背後より失礼致します。全然大丈夫です!むしろここら辺かと思っていたので!このまま進めさせて頂きます)
90:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-08 03:53:53
っ…おいっ!?…クッソ!第1小隊、ここは任せる!(相手の身体が地に伏せたタイミングで飛びそうになってた意識が踏み留まり身体を起こし。しかし、背に受けた痛みはまるで感じられず立ち上がろうとするも自分の傍で倒れてる相手を見て慌てて声を掛けるもどうやら意識はないようで。小さく悪態を吐いては助けに来てくれた小隊へそう告げれば小隊面々の返事を聞く前に相手の身体を姫抱きで抱え、かなり魔力消耗してしまうからこそあまり使いたくない身体強化の魔法の使い方で相手の身体に負担が掛からぬよう、それでいて迅速に駆け出し)
…クオン、俺のせいか…?俺がクオンのことを庇いきれなかったのか…?(城内に何とか直通ルートから入り医療室へ駆け込めばさっきな手当てをするよう申し伝え。幸いにも治癒魔法に関してはてんでダメな医療メンバーだが、薬による治療であればとても上質な処置を施せる者達がいるからこそ、心配しなくて良い筈なのに相手の傍を離れるつもりにはなれず相手が治療を受けてる間も相手の手を離さずに傍で見守っていて。そして治療が終われば本来であれば病室に移送されるべきではあるが、やはり自分の傍で見守りたい、そんな思いから自室へ自らの手で再び優しく姫抱きしながら運び。そして自室のベッドへ優しく相手を寝かせればまた改めて相手の手を優しく握りながら悔しげに呟きながら相手の髪を優しく撫でて)
(/了解です!ホッとしました!)
91:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-08 21:52:54
(一面暗闇で何も無い所をただたださ迷っていた。この精神世界にも痛みや苦しみは作用するようで徐々に歩みがゆっくりになりやがて完全に足が止まりしゃがみ込んでしまう。苦しみ悲しみ痛み色々な負の感情が押し寄せて押しつぶされそうになる。それでもいいと思った。どうせあっちの世界に居ても自分は自分では居られないならいっそ…そう考えた瞬間微かだが何か聞こえた。なんだろうと思い顔を少し上げ耳を澄ませるとその声は徐々に大きくなり、ハッキリとした言葉で己の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。兄様…?自分の名前を呼んでくれるのは1番上の兄しかいなかった為そうかと思ったが声が違う。もっと低くずっと呼ばれたかった声…この声は…正解を導くのと同時に一面闇しか無かった世界がひかりに包まれる。眩しくて思わず目を閉じる。
次に目を開けたらそこは闇の世界ではなく天井が瞳にうつり、帰ってきたのかとまだハッキリとしない意識の中で思った。ゆっくりと視線を動かすと己の手をギュッと握っている相手が映り)
92:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-09 13:52:52
っ!クオ…良かった、目を覚ましたんだな。身体の調子はどうだ?(相手が目を覚ます瞬間こそ気付かなかったものの、相手の頭が動くのが分かれば改めて其方へ視線を向け。そうすれば此方を見詰める相手の姿に安堵しまた相手の名を紡ぎ掛けるも相手から聞きたい、その事を思い出しほぼ出かかった名前を呼ぶのを止め、相手の身体を慮る問いを投げ掛け)
93:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-10 00:36:05
「…も、もう大丈夫なんだぞ!心配してくれたのか?ありがとうな!」
(頭はまだボーッとしていて相手が思わず発した言葉には気づかず、激しい痛みや苦しみはもう無いが少し余韻が残っていて生理的な涙が溢れ流れる。それにハッとして慌てて涙を拭い、心配している相手に無理やり兄の笑顔を貼り付け微笑み)
94:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-10 01:29:28
…当たり前だろう。もうお前は俺の妻…我がディーブル家の家族なのだから、慮るのは当然だ(溢れた涙を拭い笑顔を見せる相手の姿、それはまるで相手が本来の姿を隠してる様に感じて仕方なく。何故そこまで隠す必要があるのか、それが分からないからこそ心配していたのは家族として当然の事であると断言し)
95:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-10 12:44:03
「…そっか、そうだよな!」
(相手が心配してるのは自分では無く偽りの自分で、分かってる筈なのに少し悲しくなる。それに伴い表情も心做しか暗くなってしまい)
96:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-10 13:21:49
…隠し続ける理由はなんだ?そんなに暗い顔をするまで、隠す理由があるのか?(表情の僅かな違い、それを見逃すはずもなく。それにあの男ならば恐らくヘラリと笑う可能性すらあった返答で、暗くなったその表情は隠してる事への素直な感情が現れてる気がしてならず、ここは逃がさず相手の口から聞く、そう決めれば行動は早く、少し身を起こしてはベッドの相手の上に覆い被さるようにしては、足で相手の足を動かせぬよう封じつつジッと相手の瞳を見据えた上で、隠し事をしてることは知ってるのだと言わんばかりに本来の相手を隠し続ける理由を問い)
…俺は嘘をつき続けられるのは我慢ならない。もしこのまま隠し事をし続けるようなら、ミーナス王国に抗議を申し出て同盟の破棄も検討するよう父に進言する。そうなれば、我が国とお前の祖国の仲は決裂するだろう(そしてそのまま片手を相手の頬をスルリと撫でるように添えて嘘は嫌いで我慢してきたがそろそろ限界であると暗に伝えると共に自分から視線を逸らさぬようにしつつ、更に告げる両国間の同盟の内容で最悪の事態すら有り得るのだと思わせることで相手自ら話すように仕向けて。本当であらば脅しのような事はしたくなかったが、隠し続ける相手の本来の姿を知りたい、自ら語って貰うことでそれを贖罪とするつもりでもいたからこそ素直に告げて欲しいと思うようにもなっていて)
97:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-10 21:27:28
「…っ!?」
(相手の言葉に驚き一瞬時が止まる。正体がバレた?いつ?頭の中には疑問が生まれる。だが、そんなことより今はバレてしまったことをどうにかしないといけない。民は守らなくてはそう思い)
「…国には…ミーナス王国の民には何もしないでください!同盟も破棄にしないでください!ずっと、騙していてこんな事言うなんて虫が良すぎることは分かってます。でも!…僕はどうなっても構いません。死刑だって受け入れます。だから…お願いします!」
(このまま同盟を切られれば貧しい人が増えるだろう。元々衰退かしかけていたのだから。正直家の事はどうでもよかったのだが1番上の兄(次期王)は自分に優しく好きだった。だからこそ国に手を出されるのは阻止したく必死に相手に懇願し)
98:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-10 22:26:52
…なら真実を全てを話してくれるよな?それを聞いてからお前の処遇を検討する(元は国の軍力の弱さも相まって魔物の侵攻を浮けていたミーナス王国を軍力の底上げを軸に助けるという名目で相手が送られてきた、それは相手が理解しているらしく、必死に懇願する相手を落ち着かせるように頬に触れさせていた手で相手の頭を優しく撫で、真実を全て開示してくれれば相手をどうするかを検討する、と本来考えている処遇は伝えぬまま相手に全てをここで話すよう伝え)
99:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-11 00:33:55
「…分かりました」
(頭を撫でられ偽物の自分になんでそんなことするのか分からなかったが、深呼吸し心を落ち着かせ相手の言葉に頷き、前髪の分け目を変え、気持ち悪がられるのは分かっていたから本当は見せたくはなかったがバレるだろうと思い付けていたカラーコンタクトもとり俯きながら話し始める)
「…僕はルエンでは無くルエンの双子の弟のクオンです。兄さんは貴方との結婚を嫌がり、でも国は衰退状態にありどうしても繋がりが欲しかったお父様とお母様は代わりに双子の僕を兄さんに見立てこの国に送り込みました。
僕の存在は自国の王宮の者しか知りません。だからバレる事は無いと思ったんだと思います。でも偽りはいつかバレるもの。最初から隠し通せる分けなかった…騙していて本当にすみませんでした」
(閉じこもられ暴力を受けていたことや体の傷の事は言う必要ないと思い自分がここに来た経緯をギュッとシーツを握りながらぽつりぽつりと話し)
100:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-11 01:43:05
(漸く本来の己を晒すことを快諾した相手に内心でホッと安堵しつつ、相手の手により変わる前髪や右の目のカラコンの外された水晶を思わせる右の瞳。初めて知る本来の相手の姿は初めて見る筈なのにとても愛おしく、あの抱いた時のような艶やかだという感覚を覚え)
…成る程、王らの策謀でクオンが来た、と(そして相手から紡がれる言葉、あの男はやはり予想通り拒んでいて隠していた双子ならバレぬと踏んでの偽りの嫁入りを選択した、という粗方立てていた予想と変わらぬ内容に静かに、それでいて確認するように簡潔な言葉で結論の確認をし。そして新たに分かったことは騙し通すことに相手は罪悪感を抱いていたことで、恐らく相手の意思は聞かず無理やりこの立場とされたのだろう、なんて勝手ながら考えつつも気になる事は当然あり、それをやはり嘘無く答えて欲しいと前置きつつ相手の事のみを名で呼びながら問い)
…2つ、質問をする。これも嘘偽り無しに答えろ。1つ、クオンが第二王子の替え玉として嫁入りすると決まった時反対意見を説いた者はいたか?そしてもう1つ、クオンは嫁入りの際にミーナス王国の国王など王宮の人間からレナント王国に関する情報を流すよう指示は受けたか?
101:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-11 12:59:18
「…王宮の中に反対なんてする人は居ません。唯一兄様…第1王子だけは心配してくれました。でもお父様には逆らえませんから。
この国の情報を流す命は受けてません」
(俯いたまま首を横に振り相手の質問に答える。2つ目の質問は分かるが1つ目はなんでそんなこと聞くんだろうと思いながら答えていき)
102:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-12 13:17:41
…そうか、それじゃあクオン。お前への処分を言い渡す(相手を心配する者もいる、その言葉は王に逆らわずにいるしかなくとも相手を慮る者もいるのだろうと容易に想像でき、相手は間者のような事はしないということも分かりそれならばと相手に対する処遇を伝えると言い、一息置いてから相手の唇に優しく触れるだけながら口付けを交わしては処分だと先に前置きとして口にしながらもその内容はただの再度の愛の言葉であり)
…クオン、俺は君の事を愛してる。あの第二王子の代わり等ではなくクオン、君自身を…だからこそ、今後とも俺の妻として俺を支えてくれ
103:
ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-11-13 18:32:48
「え…」
(処分を言い渡すと言われ俯いたままシーツをギュッと握り覚悟を決めるが、相手の口から飛び出た言葉は意外なもので思わず頭を上げて相手を見つめてしまう)
「…僕の事を…?貴方のこと騙してたのに?兄さんが好きだったんじゃないんですか?
…本当に…こんな僕でもいいの?」
(色々な疑問が浮かびそれが言葉として溢れ出る。何も無い自分が愛されていいのだろうか。不安ばかりが襲い相手の言葉に直ぐに頷けず相手に問う)
104:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-13 21:27:51
…確かに初めはパーティーで初めて出会ったあの生意気そうな第二王子を俺の色に染めたいと思ってた。そのつもりで第二王子の嫁入りを同盟の条件にしていたからな。それでクオンが第二王子の身代わりとしてやってきたと知った時は疑念や怒りしかなかった(相手の戸惑いや不安の入り交じってるであろう声色で問われた疑問に相手の瞳をジッと見据えたままに初めて出会った時の気持ちも、そして一週間前の相手の嫁入りの時に出会った時の感情も、その全てを偽ることなく素直に語り)
…ただ、クオンとこの一週間を共にしていて、とても幸せだった。そして何より、もう俺はあの第二王子なんかよりも、クオンのことを愛するようになっていた。だからこそ、俺はクオンの事を第二王子の名で呼ぶことはしたくなかった(しかし、一度閉口し軽く目を閉じては数秒だけで目を開き改めて相手の方を見詰めながら、優しく相手の頬を撫でつつ相手へ抱く感情を相手に伝え、その証拠としてこれまで相手の事を中々第二王子の名前で呼ばず、相手の本当の名前でしか呼んでない事を挙げて。そして追加の言葉で自身への評価の低い相手に対し、君でないとダメなのだと真剣な眼差しでそう告げて)
…クオン以外が俺の妻となるだなんてもう考えれないんだ。クオンでなければダメなんだ
105:
クオン [×]
2021-11-14 16:11:00
「…」
(相手の思いを改めて聞いて本当に自分の事を思っていることが分かり、己も覚悟を決めないといけないと思い)
「…僕も…好きです。僕でいいのなら」
(この気持ちが何なのか最初は分からなかったが相手と過ごす内に徐々に気付いた自分の気持ちを少し顔を朱に染めながら相手に伝えるが、やはり自信はもてなくて)
106:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-15 18:22:15
…クオン、お前でなくてはいけないんだ。俺の妻は…クオン、愛してる(相手の自信なさげなその様子に先程の自分の言葉が信じられないのかと思いつつも、相手の自己評価の低さをこれから変えるためには何度でも言い続ける必要が有りそうだな、と考え至れば片腕を相手の顔の横につきながらもう片方の手を相手の頬に添え、改めて自分の妻の立場は相手でなくてはならない告げて相手の左右で色の違う瞳を見詰めながら優しく愛してると告げ、答えを聞く前に自分の気持ちを伝えんとばかりに相手の唇を自分ので封じその口内に舌をヌルリと滑り込ませ、愛情をもって相手の口内を愛撫したり相手の舌と絡ませたり深く口付けを交わし)
107:
クオン [×]
2021-11-16 22:05:56
「っ!…んっ…///」
(再度相手の口から発せられた愛の言葉にそれだけでも嬉しく喜びを噛み締めていると、急な口付けに驚き、自分としての口付けは初めてで何だか恥ずかしく顔を朱に染め、相手の服をキュッと握り)
108:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-17 05:19:15
(クチュ、クチュリと互いの舌が絡み合い出る水音と互いの息遣いのみが聴こえる室内、朱く染まった相手の顔と縋るように服を握るその仕草は今までの相手の反応の中でもかなり愛おしさを感じるもので)
…クオン。ここ、欲しいか…?(だからこそ、程よいタイミングでチュッとリップ音を奏でながら深い口付けを止めれば相手をもっと可愛くしたい、もっと自分の好みにしたい、そんな欲望が芽生えてくればゆっくりと服の上から相手の下腹部を優しくジンワリと情交を意識させるようになぞり上げながら相手に問いかけて)
109:
クオン [×]
2021-11-18 00:09:49
「ん……あっ…」
(相手に作り替えられた身体は相手が下腹部に触れるとピクリと跳ね、触れられた所がじわりと熱を持ち疼く感じがあり問に小さく頷くが、身体に残る傷跡を思い出しこんな醜く汚れた体を見せたくなく、また気付かれない位に魔力を押えて傷跡を消し)
110:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-18 22:57:45
可愛いな…なぁ、クオン。今度、改めて俺とクオンの結婚式をしよう。それもこれまでの慣習なんて無視して盛大に…な(今まで情事中には呼んだりしなかった相手の本当の名前をようやく呼べる、それがたまらなく嬉しく、つい頬を緩め可愛いと相手を褒め称え。そして相手の服の裾から片手を滑り込ませ、相手の身体を優しく時間をかけるような愛撫をしながら相手の名を呼び、いつになるかはともかくとして再度今度は本当の相手と結婚式をするのだと、それもこれまで式中の凶事を危惧しての二人だけのものではなく盛大にしたいのだと話して)
111:
クオン [×]
2021-11-20 16:09:59
「…結婚式…僕は他の人のことも騙していたのに受け入れて貰えるでしょうか…」
(相手の提案はとても嬉しいものだった。本来の自分と式を上げたいと。でも自分は相手だけでなくレナント王国の人々も騙していて、本当に祝福されるのか受け入れてもらえるのか不安になりそれが表情に出てしまい)
112:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-20 17:02:40
…周りの評価なんぞ関係ない。俺が最終的に選んだのはクオンなんだ。堂々としていれば良い(不安げな表情を浮かべる相手の身体を直接優しく愛撫していた手を引き抜き、相手の身に付けるコルセットやブラウスを片手で少しずつはだけさせていきつつ断言するように気にすることはないと伝え。事実、相手は自らの意志でやったわけではなく指示に従っただけ、であれば多少事実を歪めようとも相手に降りかかる非難の火の粉は払い除けるつもりでいて。そしめ相手の上裸が姿を見せれば、その美しい肌の鎖骨に、喉仏に、頬にと触れるだけの口付けを各所にしつつ再び相手の胸元を愛でるよう愛撫し。そして普段の表情のない時とは大違いな口角を上げた何か企みをしてるような笑顔を浮かべつつ委ねてくれと囁き)
だから、クオンは何も気にすることなく俺に委ねろ…結婚式の事も、クオンへの評価に関しても。そして…今この時も、な?
113:
クオン [×]
2021-11-22 12:55:21
「でも……分かりました。ありがとうございます」
(自分に自信がなくてまだ言葉を紡ごうとしたが相手の言葉を聞き、その言葉は心強く信用でき、相手がそこまで言ってくれてなんだか嬉しく己では気付かないうちに微笑み、委ねようと頷きお礼をいい)
114:
オグル・ディーブル [×]
2021-11-22 14:56:32
あぁ…それじゃあ、そろそろクオンのことを頂くとしよう(相手の微笑みに満足げな笑顔を浮かべれば散々愛撫で焦らした相手の身体を片手でさらに艶かしい手つきで愛でながらそう宣言し、もう片方の手で相手のガーターソックスを器用に脱がせつつその生足をゆっくり愛撫し)
(/お久しぶりでございます、背後です。ひとまずそろそろ暗転として区切り、次のイベントとしては執務室にオグルが居ない事に気付いたクオン君がオグルを探してたら調理場の料理人たちにいつものように甘いものを頼んで何処かへ行くのを目撃、話を聞いてクオン君が料理人たちと共に甘いものを作る…そんな流れで良かったでしょうか?
ちなみに平行してオグルが父(現国王)にクオン君の事について話をしに行くイベントもする予定ではありますが、何かその他先にやりたいイベント、その他こんなイベントを今後したい等御座いますでしょうか?)
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