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偽りの王子/114


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自分のトピックを作る
21: オグル・ディーブル [×]
2021-10-01 22:08:42

…逃げるな。婚姻の儀やパレードまでに俺の妻として相応の態度になってもらわないと困るからな(自分を騙そうとしていた事も相まって完全に相手を信頼を出来るわけではないが、今は相手に妻として正しい姿になって貰わねば、そう考えていたが、口付けから逃げるような素振りをする相手に一度口付けを止めれば逃げようと顔を背けようとしていた相手の頬に添えていた手で相手の顎をクイ、と自分の正面向き合うようにさせればやはり変わらぬ表情のままいつの間にか右目も普段の戻っており、自分から逃げるなとジッと見据えつつ言い)

22: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-01 23:19:29

(逃れるのには失敗し相手瞳に捕らえられる。己とは少し違う赤に、なにもかも見透かされそうな気がして視線をそらす。このまま相手に抱かれてしまうのか…)

(逃げる気は無いが相手が好いてるのは僕じゃない。兄に成り代わっているから相手は兄だと思っているわけだが…騙してるのは自分なのに罪悪感がわく。もし、相手が兄じゃないと気づいてしまったら…
必死にこの状況から脱する方法を考える。兄ならなんて言うか)

「…でも俺たちまだ合ったばっかりだろっ、こういうことは愛が深まってからじゃないとしちゃいけないんだぞ!」

23: オグル・ディーブル [×]
2021-10-02 09:50:48

…何を言ってる、俺は言っただろう?俺の気分が乗ってればそれにお前は応じる必要がある、と(明らかに抱かれることから逃げようと必死になってる相手の言葉に抱いていた違和感はより確実なものになっており。確かに我儘な本来の妻となるあの王子ならば拒否してくるだろうが、愛を深めてからなんて言葉を使ってくるんだな、なんて思いながらも信頼を相手に対して抱くことは出来ていないからこそ変わらぬ表情のまま先程宣言した自分がしたい時には応じろという言葉を再度告げては相手の耳元に再び口を寄せては吐息混じりに追加の言葉を囁いて)

今日から7日間の間、お前の身体にお前の立場を叩き込んでやるから受け入れろよ?

24: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-03 21:55:38

「…っ」

相手の言葉に逃れることは出来ないと思い知らされる。もう何を言ったところでこの状況から脱することは出来ない。覚悟を決めるが、己の体には無数の回復魔法でも消えなかった傷がある。それを見られたら兄では無いことがバレてしまう。過保護に育てられていた兄にキズなんてつくはず無いのだから。

ーこのキズを消さないと…

そう思い無言詠唱を唱える。僅かな魔力なら相手にバレないだろうと思い、己に一時的に見えなくする魔法をかけた。体がじわりと熱くなるのを感じちゃんとかかってるなと安心して、体から力をぬき

25: オグル・ディーブル [×]
2021-10-04 11:36:52

安心しろ、お前の身体を傷付けたりはしない。じっくりと、お前の身体に教え込むだけだからな(魔法の扱いにこなれてるからこそ、魔物の魔法攻撃を何度と無く見てきたからこそ、何となくではあるが魔力の動きは分かるもので。だからこそ、相手が何かしらの魔法を利用したと言うのは理解が出来て。しかし、それが何の魔法なのかまでは判断できないからこそ何か言うこともないまま力の抜けた相手の身体の両手の拘束を解きしっかり相手の瞳を見据えたまま相手の身体が傷つくことはしないと伝え、教え込むだけだと言いそのまま再び相手の答えは聞かぬままその口を自分ので封じ深く口付けをし口内を舌で愛撫しながら、フリーとなった片手で相手の身体の弱い部分を探ろうとゆっくり相手の服の中へと手を滑り込ませ優しく手で相手の上半身を愛撫し始め)

26: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-04 23:21:09

「ぅんっ……んんっ」

(今まで人と関わることもほぼ無く、だからこんなことは勿論した事も無いため相手に与えられる快楽に困惑する。相手が己の体に触れるとぴくりと体が勝手に跳ねる。キスも初めてでだんだん息が出来なくなり苦しく、離して貰うべくあまり力の入らない両手で相手の体おし)

27: オグル・ディーブル [×]
2021-10-05 04:44:27

…案ずるな、お前の好きなとこをじっくり探してやるからな…良かったら遠慮などせず声を出せ(相手に離れろと言わんばかりに胸元を押され仕方なく口付けを止め、互いの唇を伝う銀糸をペロリと舌で舐め取りながら相手の身体をゆっくりとなぞるように自分の手を引き抜いては相手の顔の横に肘をつくように置き。必死に息を整えてる相手を見下ろしたまま相手の顎に添えていた手でゆっくりと服の上からなぞるように胸、鳩尾、腹、臍、そして脇腹へと指を動かしつつそう告げては相手の服の裾に手を掛けて相手の腹部や胸元が見えるようたくしあげては遠慮など無いまま優しくゆっくりと感度の良い所を探すように様々な所を指で丁寧になぞり)

28: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-05 22:50:54

「…ん…あっ…」

(相手の愛撫に感じ思わず高い声が出る。今まで出したことのない声に驚き恥ずかしく、声が出ないように咄嗟に己の腕を噛み耐える。少し痛いが噛んでいれば喋る必要も無い。今は演じる余裕も余りなく素が出てしまいそうだ。相手の手が胸の突起に触れた瞬間体が跳ねる)

「…っ!…ぅんん…」

29: オグル・ディーブル [×]
2021-10-06 05:08:35

声、我慢するな。それと、身体に傷を自分でつけるな…ここが好きなんだな?よく分かった…他に好きなとこ、出来るようにしてやるからな…(相手が声を出さぬように自らの腕を噛む様子に不満を抱き、声を我慢するな、腕も噛むな、そう言いながら身体の支えとしていた手で相手の腕を退かしては、胸の突起に触れた瞬間に身体が反応したのに目敏く気づけばここが相手の快楽を感じるポイントなのかもしれない、そんな思いから好きなのだろうと言い聞かせるような問いを相手の耳元で囁いてはさらに他に好きなところが出来るようにする、とも告げつつ相手がまた快楽を感じるよう片手で相手の身体を愛撫し、快楽を我慢させまいと相手の口に深く口付けをしながらも時折息も出来るよう注意しながら相手の身体へ快楽を与えつつ、もう片方の手で相手の腹部を優しく撫でながら意識させるようにもし)

30: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-07 00:32:17

「ぅ…んっ…いゃっ…」

(相手に腕を捕らえられてしまい、それでも声を出さないようにするが、抑えられず上擦った声がでてしまう。相手の愛撫は止むことなくかいらくが与えられ続けおかしくなってしまいそうで、羞恥もあり頬は赤く染まり瞳には涙が溜まり吐息まじりの静止の声をあげる)

「…んっ…も、やめ…て…」

31: オグル・ディーブル [×]
2021-10-07 06:31:59

…意外と可愛い反応するじゃないか。これからは我が儘が簡単に通らないってことをお前の身体にたくさん教え込んでやるからな?(相手の赤く染まる頬や吐息混じりの制止を願う声、これまで我が儘ばかりであったであろう男の見せる姿にしてはあまりにもギャップが過ぎるものだが今は目の前の相手で楽しませてもらう、そう決めたからこそ片手で相手の反応の良かった胸元を突起を触らぬよう焦らしつつ相手の耳元に口を寄せ囁きながら相手の下の服へとゆっくりもう片方の手を掛けて)



(/背後でございます!一先ずもうそろそろ暗転として次…特にご希望などなければ暗転から数日後の魔物討伐から帰ってきた辺りに飛ばそうかと考えておりますが何かその間にしておきたいイベント等ありますでしょうか?)

32: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-08 22:25:00

「…っ、ん…」

(少し素の自分が出できてしまってると感じながらも完璧に演じることもできない。弱い刺激少しもどかしさを感じ感じたことのない熱がある一点に集中するのがわかる。相手の手が下の服にかかるのが分かり逃れようと考えるが、この熱を逃す方法もわからず、どうにかしたくて無意識に相手の服を縋るように握る)

(そうですね!こちらからの要望は得にないのでそちらの提案で大丈夫です!)

33: オグル・ディーブル [×]
2021-10-09 04:49:48

もっと見せてみろ、お前の可愛い反応をな…(此方の服に縋るその仕草に変わらぬ表情ながらもその内心ではもっと相手の反応をもっと見てみたい、そういった思いが込み上げてくれば相手にそう囁いては相手の身体へ本来の妻となる男へ注ぐ予定だった愛情をじっくりと教え込むようにし始めて)

…戻った、中断して悪かったな(相手を妻として娶り毎日のように相手の身体を抱き続け数日が経過したある日、相手の身体を抱く時間や、食事や風呂、睡眠時間以外はレナント王国での国法等を教えていたが、教えてる最中に魔物が出現したとの報告にそれを中断して王城から出陣し。そして変わらず前線で戦っていたからこそ、今日も普段のように治癒班の治癒魔法を断り数個の生傷をこさえたまま相手の待つ部屋へ戻り中断した事への謝罪を述べて)



(/畏まりました!では返しと場面転換両方を載せておきますね。場面転換の方にだけ返して頂ければ問題ありません。勿論、場面転換前のにも返すのも勿論問題ありませんよ!ただR18描写はしないようお気をつけくださいませ!)

34: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-09 17:25:21

(相手が呼ばれて1人になりここ数日1人になる事があまり無く少しほっとする。相手が居れば勿論演じてなくてはいけない。でも、愛を注がれている時は崩れる時がある。自分に与えられてる愛じゃないって分かっているのにこの気持ちはなんだろう。考えると胸が苦しくなる。一旦考えを放棄し、教わっていたことを復習していると、退治が終わったのであろう相手が帰ってきた)

「おかえり!早かったな!っ、その傷…」

(退治に行くまではなかった傷。小さい傷が複数ついており、その傷にそっと触れると無意識に傷を治してしまい)


35: オグル・ディーブル [×]
2021-10-09 18:34:59

このくらいどうってこと…!?(普段から治癒魔法への信頼度が低かった、それは単にレナント王国の治癒魔法部隊の能力のあまりにもお粗末な能力故であり、諦めしか抱いてなくて。効き目が薄く治りが遅く、一度使うだけで疲れを見せる治癒魔法使い、治癒が杜撰で化膿し兵を数名亡くしてる事、それら故に治癒魔法への関心は地の底に墜ちていて。だからこそ、何時もの事だから気にすることはないしどうせ時間が経てば古傷となるのだから、そう言い返そうとした矢先に起こった出来事に目を丸くし言葉を失って)

…お、まえ…何、を…(魔法が使えるのだろうというのは知っていたが、相手が自分の身体にある生傷に触れたかと思えばそれらはどれも僅か数秒も経たぬ内に消え去っており、傷の痛みすら感じないまさに奇跡と言って差し支えないその現象に信じられないと言いたげな声色でポツリと声が漏れ、相手の触れた部分を見詰め。しかし相手のその手を取れば恐らく相手には初めて見せる表情の変化…驚きの表情と声色で相手に何をしたのか問い掛け)

なぁ、お前…俺に、何をしてくれたんだ…?

36: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-09 21:48:01

「あ、これは、その…」

(意識せずの行動だったため己自身も驚き、しどろもどろになってしまう。この程度の傷なら詠唱を唱えなくても治せてしまう為気をつけていたが少し気が抜けていたみたいだ。相手になんて言おうか考えるが今から隠すことなんてできる訳もなくちゃんと言うことにした)

「俺、実は治癒魔法が使えるんだ!言うなって言われてたからずっと隠してたんだ!」

(まぁ、兄は回復魔法は使えないがこれくらいならバレないだろうと考えていると、傷を治した反動で痛みが襲う。大きな傷ではなかった為そこまででは無いが痛みと苦しみは伴う。痛みを押え兄の表情笑顔を貼り付ける)

37: オグル・ディーブル [×]
2021-10-09 23:02:04

治癒魔法…(しどろもどろになっていた相手の声に少し疑問こそあったものの、最終的な答えである治癒魔法が使えると言う言葉にポツリと言葉を漏らし。レナント王国の治癒魔法部隊はお粗末すぎるのに何故ここまで素晴らしい治癒が出来るのに隠す必要があるのだろうか、なんて考えており。その上でもしも王国の治癒魔法部隊がこれ程質の良い治癒ができるようになれば、王国兵の死去率が下がるのではないか、そう考え至れば今すぐとは言いたいものの相手にはまだ教えておかねばならぬ国法もあるからこそ、相手の負担になってもいけないと幾ばくか本来来る筈だった王子の影武者としてやって来た相手への興味関心が心の中に生まれてきては心の底からの賛辞を相手に伝え)

ありがとう、お前のお陰で王国兵たちの増強手段が増えそうだ…感謝する

38: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-10 00:43:37

(深く追求されることは無くホッとする。今まで誰かに感謝されることなんてなかった為自分に向けられている訳じゃないって分かっていても嬉しくなる。己は使うとその反動が己に返ってくるが他のものならそうはならないだろう。この国が治癒系は駄目な事は教えられていたため少しでも役に立てるなら良かったと思い)

「そうか?なら良かった!」

39: オグル・ディーブル [×]
2021-10-10 01:44:32

…お前にこの国について色々教えてきたが、どう思うんだ、率直に聞かせて欲しい(嬉しげな様子の相手に思わずホッとしてしまう自分に普段と変わらぬ表情へ戻りながらも内心戸惑いを覚え。コイツはミーナス王国第二王子と偽り嫁入りした男であり、慈悲なんぞ与えなくて良い筈、そう考えれば考えるほど何故だか胸の奥が苦しく感じ。しかしそれは気のせい、そう心の中で自分へ言い聞かせながら、国法やレナント王国についてなど教えてきたが国外の人間の意見も聞いてみたいという好奇心からそう問いかけて。まだ国法については特に覚える必要のある婚姻に関する部分や国王の選定にまつわる部分を抜粋してでしか教えれてないが、やはりどう見えるのかが多少気になりはして)

40: ルエン・レイヴァール(クオン) [×]
2021-10-10 22:12:42

「うーん、俺のいた国とは全然違うけど、いいと思うぞ!戦いに長けてるからこと力で順位を付けるのはおかしくないと思う!」

(この国の国法について問われるが元の国についてもよく知らない為比べる対象が無い。ここにくるまで小さい頃から閉じ込められていた為国に関することはほぼ教えられてない。自分独自で少し調べたがその程度であった。でも、この国の国法には少し驚く所もあった。婚姻にたいする所だ。男同士だと勿論子は成せないが好きでもない女性を抱き子作りをするのかと衝撃を受けた。それに気持ちがそちらに向いてしまうことは無いのだろうかそうも思った。愛は移りゆくものだから。だがそれには触れず当たり障りない答えを返す)

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