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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
33:
匿名さん⑦ [×]
2021-09-16 22:27:32
>29 学園長様
( / ご丁寧な解説、誠に感謝申し上げます…!
悪魔が「観測上は」実際には存在しない世界、という設定を読み込んだ結果、
「人間の魂を捕食するため、別次元の世界から渡ってきた邪鬼」
「高い魔力量を持つが、それは契約した人間の願いを叶えるときにしか発揮されない」
という設定に変更致しました。また、邪鬼側には人間界との交流の歴史が残っているものの、極めて稀なケースであるため、受け手である人間界ではほとんどその存在すら知られていないという設定です。
以下のPFを含めてまだ懸念が残っておりましたら、これ以上お手を煩わせてしまうのも不本意なので、トピの繁栄をお祈りしつつ退場いたします。設定の読み込みとキャラクター制作だけでとても楽しいひとときでしたので、どうか当方には一切のお気遣いなく!)
「 ね、あんた、何かすごく悩んでるでしょ。あたしが聞いてあげよっか? 」
キャラクターコンセプト:
→私は「人間に化けた邪鬼」だ
→私は在学中、忌まわしい人外だと見破られ、滅ぼされてしまわないよう生活しなければならない
→私の目標は、「邪鬼の契約を用いて、最高に美味な魂を捕食すること」だ
No./⑦
名前/ヒルダ・ブライトナー
性別/女
学年/1年、16歳……邪鬼としては若年の212歳
容姿/顔の両サイドに緩くうねった前髪をひと房ずつ垂らす、サイドテールに纏めた艶やかな黒髪。釣り目気味の瞳は琥珀色。その黒い瞳孔は興奮すると猫の如く縦長に、衰弱すると山羊の如く横長に。額が広く、やや幼くも勝気な雰囲気の顔立ち。背丈は高くもなく低くもなく、体形は華奢。制服はスカート丈を切り詰め、胸元をやや開いてはいるが、アクセサリーなどはなし。爪はいずれも深紅色だが、マニキュアではなく邪鬼故。私服は黒いものが殆ど。
性格/活発で強気、先輩や教授相手にもまるで対等であるかのようなタメ口。人と積極的に出会い、親しくなり、本心にどんな負のものを抱えているのか探るべく親切に寄り添う動きや、それゆえの顔の広さが、多くの目には「社交的」で「情が深い」人物に映り、並みの異性は魅了されやすい。(※基本的に彼女の魅了の対象はモブ生徒に限り、参加CについてはPL様の許可がある場合を除いて効かない)。
上記は見せかけの魅力でしかなく、慢心ゆえ見下されることが大嫌い。それに気付くと最早滑稽なほど醜い表情や幼児のような態度になり、これを一度でも見た人間は、たとえ魅了済みでも彼女の魔性にかからなくなる。また他人からの本気の労りには恐怖すら覚え、普段の威勢の良さが失せてしまう。強気さも傲慢さも、本質である弱気や萎縮を打ち消そうとするものであり、所詮は三下小悪党。
得意/最も得意な教科は呪文学。ただしその中でも破壊や攻撃の類に限られ、治癒や修復といった全盛の魔法はセンスが皆無。退屈なのは魔法史、嫌いなのは薬草学(偽りの人間の体が苦手とする材料を扱うこともあるためで、大抵は魅了したモブ生徒に肩代わりさせている)。
その他/本来は杖なしでも魔法を使えるため、杖の扱いはぞんざい。しかし邪鬼としての高度な魔力(天候変化や遠隔殺人)は契約を叶える時にしかその本領を発揮できず、契約外の魔法活動は常人の域。また化けていることを嗅ぎつけるのか、本能的に生きるペットなどの動物たちはヒルダを警戒したり避けたりすることが多い。ヒルダ自身も彼らをどこか恐れている様子。
備考1/その正体は、別次元の世界の生き物である「邪鬼」。本来邪鬼は次元を超えてまで人間や獣人に関わらないが、稀に「珍味」である人間の魂を喰べるため渡る者がおり、ヒルダもそのひとり。邪鬼の世界にもあるヒエラルキーにより彼女は虐げられていたようで、珍味探しと家出を兼ねたようなもの。とはいえ同階級の知人は多かったようで、よくその破天荒なエピソードを邪鬼であることは伏せる形で人に話している。
備考2/邪鬼側のみに残る古い歴史には、契約した人間の願いを邪鬼の魔法で叶える代わりに、その魂を捕食した例がある。曰く、「人間の魂は、付属する魔力量が多ければ多いほど可食部が多く、精神が複雑に屈折していればいるほど味が良い」。ただし邪鬼の世界では一般に人間の魂好きはゲテモノ好きである。また魂をむやみに奪うことはできず、「本来禁則である次元越えをする以上、人間の魂を奪う際は必ず契約を結んで願いを叶えてやらねばならない」という制約を伴う。
備考3/邪鬼の契約にはいくつかの条件がある。「契約時に血を用いるため、契約可能なのは血の通った生者のみ」、「基本的に何でも願いを叶えられるが、人間の世界でいう7年以内で完結するものでなければならず、短い願いを繰り返し叶える契約だとしても7年で終了しなければならない」、「魂を喰った人間のことは、そのまま死なせることも、生ける屍にすることもできるが、後者を施すには邪鬼も自らの一部を犠牲にしなければならない」。
また人間界に渡った邪鬼自身の条件として、「必ず人間の姿に化け続けなければならない」、「そのため物理強度はあくまで人間と同程度しかない」、「魔力が弱って邪鬼としての姿を完全にあらわしてしまうと、人間界から弾かれる上二度と渡ることはできない」。
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