TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

テロスの夢【ファンタジー/戦闘/3L/シリアス/初心者・途中参加歓迎/】/52


最初 [*]前頁 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
33: エスメラルダ [×]
2021-09-09 02:44:09

((確認ありがとうございます! それでは…よろしくお願いしますね…!

【王都中央通り-広場/午前超絶快晴】

よかったわ、今日もとってもいい天気で……
こんなに陽射しが良いと、どんな事でもできちゃいそう!
(交易が盛んで活気の溢れるゾルアの都、そのお膝元の大広場。
恋人達の待ち合わせから、家族の憩いの場まで。 様々な人が行交うこの場は、それ等を相手にする人々も多く集まる。
カラッと透き通る青空の元、ふわふわと笑顔で手元のリュートを撫でるこの女性…旅の吟遊詩人、エスメラルダもその内の一人だった。
その表情は先程から一度たりとも崩れる事はない…彼女なりの処世術だろうか。
楽しく笑っているように見えるけれど悲しい気持ちを偲ばせて。
辛いときでも困ったような笑顔で。
苦しい時でも静かに笑って。
その花の舞うような笑顔をもって、胸の内を隠し笑っている……
ということは一切ない。ないのだ、ほんとに!
彼女はいつでも、楽しくて嬉しくて笑っている。
自分の感情を誤魔化す事も可能なのかもしれないが、その必要はないと思っている。
世界はとても美しい。
美しい世界に居るだけで幸せだ。
春は小鳥が歌い、夏はそよ風の涼しさを感じ、秋は実りの豊かさに人々が湧き、冬は希望を秘めた雪が美しく舞う。
思春期の特徴に、空の青さに感動を覚える、という項目があると聞いたことがある。
私が空を青くて綺麗だと思うのは、道端の花に美しいと心打たれるのは、白く積もる雪に魅入られるのは……私が幼いからなのかしら──
みょみょみょん、手遊びにぴろぴろ弾いていた手を止めて、そろそろ一曲唄おうかと息を吐いた。
噴水にちょんと腰掛ける彼女の足元に裏返しになって置かれた帽子には、貨幣が数枚ぽつねんと入っている。 彼女自身が最初に自分で入れたものだ。)


34: ウェイド [×]
2021-09-09 19:05:48

>>オティスさん
(足音に呼応するように遺体から視線を上げれば家屋へ踏み入ってきた人影を捉え。軍服に自身と同じ下級士官であることを表す緑のコート。軽薄さを伺わせる笑みと共にやってきた男は同僚らしい。しかしその顔に見覚えはあらず、ある程度名の知れた誰々を殺した、といった情報があれば名前くらいは覚えられる方だったが―――ということは所謂“同類”ではないのだろうか。そう思案を巡らせる一方で、相手を風貌から階級が上かどうかはともかくやや年上だろうかと推測すれば)
これはどうも。自分も来たばかりなもんでまだ目新しい報告もできませんけどね。
(砕けた敬語で軽く挨拶すれば「ウェイド・グウィン少尉です」と小さく会釈した後、先程から青ざめ続けている兵卒が書類何枚かを手渡してきた。それらを捲りながらざっと目を通しては)
変質した遺体の身元は未だ不明、こっちのほうは通りの角で武具屋手伝ってる若いのだそうですよ。少なくとも、シュヴァリエによるものなのは確定でいいでしょうね。
(こっちの、と八裂かれた遺体を顎で示しながら簡潔な説明を済ませれば書類を閉じ「読みますか」と相手へ差し出し。とそこで限界に達したらしい例の兵卒がすみませんの一言と共に去るように家屋を出て行ってしまった。恐らく吐くのだろう。)
あーらら、可哀そうに。
(と心にも無い言葉が口をついた。)

>>フォルンさん
(服装から兵卒だろうか。士官が羽織る上着は見当たらず、しかし一般人をみすみす侵入させる下手もうたないだろう。誰だと暫く見据えていれば口元が明かされ相手の正体に気付けば)
ああ、アンタ…フォルンだっけ。
(本部で何度か顔を合わせた記憶があったが、敢えていえば身なりが軍人というより魔女のそれだという印象が記憶にあった。兵卒といえど大抵軍服を着込んでいる者が殆どの中大分浮いていたのも覚えている。正直戦いにおける衣服について拘りは持ち合わせておらず、なんであれ戦いに興じることができるものであれば下着姿でもどうってことはない。なので異様に覚えている、というだけで特段相手の服装に文句はなかったが)
んなひらひらした服でうろついてたらなあ、当然だろうよ。
(それとは別に弄りたくはなるのも正直な所だった。この惨状に似つかわしいほどフェミニンな装いを一瞥し無遠慮にもそう返しては小さな笑みを浮かべ。)

35: オティス [×]
2021-09-09 20:03:47

(>34 ウェイド様
自身に向けられる感情の乗らない瞳をじっと見返し、他の兵卒とは何かが違うと首を捻る。そのまま全身を見つめるように視線を動かしていけば、同じ色のコートをつけていることに気づき妙に腑に落ちた。砕けてはいるが丁寧な挨拶を返す男に1拍置いて自身も名乗っていなかったことに辿り着く。まだ人間らしい慣習のある男に改めて自身の人離れした悪習を突きつけられた気がした。
「あァ、ウェイド少尉ね。ご丁寧にどうもォ。俺ァ、オティスだ」
名前だけ名乗り満足していたが、ふと階級も必要だったかとついでのように中尉だと付け足す。どうも階級というものは堅苦しくて好ましくないと思いつつ、男にはコートの色も一緒だし少尉も中尉も変わらないだろうから気楽に話そうやと伝える。何となくではあるが、男に妙な同族感を覚えたのだ。珍しいこともあったものだと男の説明を右から左へ流す。おイカれ連中の犠牲になったのはご愁傷様としか言いようがなく、それ以外の情報には大した興味が湧かなかった。
「ふぅん…若いの、ねェ。ウチにいたら腕一本くらいの犠牲で済んだだろうに、勿体無いことしたなァ」
差し出された資料をパラパラ漫画をみるかのように、ぱらぱらと小気味いい音だけを響かせて眺めるふりをする。次いでに若くない方の遺体を見れば、興味のなさそうなふぅんという溜息だけが漏れた。若いのと称された遺体を見ながら思ったことを口にすれば、何人かは想像したのか口元に手を当てる様子が視界の端に映った。そんな様子をさらっと流し見ながら、兵卒はこんなに軟弱だったかと首を捻る。
「吐くなら外の野次馬共にかけてやれよ。そうすれば外にいるお仲間が助かるぜェ」
ハハハと乾いた笑いと共に走り去っていった背中に野次を飛ばす。可哀そうにと隣で聞こえた呟きに、可哀そうなのはアレの介抱させられる奴らだろうけどなとぽそりと呟く。ああいったものは臭いや見た目等で貰うことが多い。そのため、精神的にやられ気味の兵卒たちに伝染していきそうだとあたりをつけて鼻で笑う。

36: フォルン [×]
2021-09-09 22:02:56

>34

フォルン「これは魔女の正装だからなー・・・ま、洗えば落ちるだろうし平気だけどさ。」

服の裾をつかんで眺めながら話し終えると現場を見渡して、もう自分のやることを終わったとばかりに満足げな顔で外へ顔を向けて現場から抜け出す。

フォルン「さて、ボクはここらでドロンさせてもらおうかな。夜までに色々準備しなきゃいけないからね!あ、別に夜にこっそり来てガンガン進めちゃおうだなんて考えてないからね!それじゃ!」

37: 管理人@玄 [×]
2021-09-11 22:14:42

((こんばんは、オティスさんフォルンさんロルのお返しが遅れて申し訳ありません汗
昨日今日と体調が優れず頭があまり働かないので、明日にはロルのお返しをいたします。すみませんm(_ _)m

38: ウェイド [×]
2021-09-12 21:44:00

>>オティスさん
(オティス、と名乗る男。頭で名前を反芻させやはり覚えがないことを確認しながらやや自身より背の高い相手を眺めては気楽にいこうと言われれば「それじゃあ、遠慮なく」と芝居掛かったふうに小さくお辞儀をひとつ。自分もまた肩肘張った雰囲気は好まないほうで、かつて敬語の使い方について上司に小言をもらい受けたことを思い出せば改めて自然体で構いないという相手に「序列にこだわりがなくて有難いね」と一言添え。)
あまり、興味ない感じで?ああ、別に真面目に取り組めとかそんなんじゃねえさ。
(うちにいたらという男の言葉に若いほうの遺体に視線を落とし、これじゃあモノになるかどうか、と品定めするように流していく。次いで男へ視線を戻せばどちらかというと流し見というよりただ書類を捲っているようにも見える様子に興味がないのかと訊ねてみる。かくいうこれをやった犯人と殺し合いたいのみでこの事件そのものに興味がないのは自身も言えたことではないので誤解がないように付け足してはへらりと笑みを浮かべ。)
ふうん。(吐く、という経験が一度もないせいか――見る経験はあったが、その度うんざりしては放っておくことしかなかった――相手の小さな呟きの内容がいまいちピンと来るものもなく、ただ相槌をうつように鼻を鳴らし。)

>>フォルンさん
ああそうかい。
(眉根を寄せ見た目通り魔女だったのか、ともしかしたら相手にとって今更かもしれない指摘を飲み込んで相槌のみうてば)
別に、夜にコソコソなにかやってんのは大勢いるんじゃねえの。まあ俺には関係ないね、またな。
(相手の企て、だろうかそれについて関与しないとだけ述べておけば去っていく姿を見送るように右手をひらりと一振りし。)

39: 管理人@玄 [×]
2021-09-14 20:24:42

((上げるため失礼します。
参加者募集中なのでお気軽に!
質問や相談も受け付けていますm(_ _)m

40: フォルン [×]
2021-09-14 21:53:53

>38 ウェイドさん

フォルン「え!結構考えることって似るものなんだねー。」

ウェイドさんの言葉に少し驚いた様子を見せるも、大して影響はないと思って深刻には受け止めず自分の工房へと向かう。これから作る薬は準備が面倒だから早めに向かおうと、近くに立てかけておいた自分の箒に跨って空へ飛び出した。


(/リアルが忙しくて返信が遅れてしまいました。これから夜のシーンに移ろうと思うのですが良いでしょうか?

41: ウェイド [×]
2021-09-27 18:57:07

>>フォルンさん
(去っていくのを見届けた後、委細のことは部下に任せ家屋を後にした。)

((返信がだいぶ遅れてしまい申し訳ない…!
夜へ移行して大丈夫なんですが、ウェイドの設定上夜9時以前の設定にして頂けると助かります。

42: クラディウス [×]
2021-09-27 19:11:40

>>エスメラルダさん
(快晴の空、差すような日差しを掲げた右手で遮りながら大広場を闊歩する。人の通りが多く、大抵その表情は穏やかなものだった。そんな平和極まる場所で仏頂面下げて軍服姿で歩くのはやはり浮くらしい、時折周囲の視線を肌で感じる。別になにか罪悪感が湧くでもないにしろ好奇の視線に晒されるのは心地良いものではない。)
暇人め。
(不意に悪態をついてはうんざりだと目を回しては目に留まった噴水へと歩み寄っていく。噴水の雑音は耳に心地よく、やや苛立った精神を落ち着かせるには十分だ。日光を照り返す赤いジャケットを翻し寄っていけば水音に紛れて聞こえる音色。柔らかな雰囲気を纏う吟遊詩人らしき女性が噴水に座し見知らぬ曲を演奏していた。少し離れた場所で立ち止まり、暫し演奏に耳を傾ける。女性の表情はひどく楽し気だ。)
(職務に追われ、音楽に興じるなどいつ振りだろうか、気が付けば拍手を送る自分がいた。はっと我に返り懐から硬貨を10枚、女性の足元にある逆さの防止へ投げ入れて。)

((エスメラルダさんがロル書かれた日が経ってしまい、まだこの掲示板を見られてるかどうかわかりませんが…絡ませていただきました、よろしくお願いします!

43: 管理人@玄 [×]
2021-09-28 20:36:37

((上げるため失礼します。
参加者募集中なのでお気軽に!
質問や相談も受け付けていますm(_ _)m

44: 名無しさん [×]
2021-09-30 20:24:55

((上げます!

45: 管理人@玄 [×]
2021-10-02 19:48:41

((上げ失礼します、参加者募集中!

46: 管理人@玄 [×]
2021-10-04 19:24:05

((上げるため失礼します。
参加者募集中なのでお気軽に!
質問や相談も受け付けていますm(_ _)m

47: エスメラルダ [×]
2021-10-08 03:55:20

>>クラディウスさん

……あら!
わたし、随分と高く買われちゃったのね。
こんなに沢山もらっちゃったら、幾らかお釣りが余っちゃうわ!
(拍手、それから硬貨が帽子の中に投げ落ちかいん、と硬質な音。
演奏を止めたエスメラルダの視線はその主へと、薄桃色の瞳が慌ただしく向けられ。
視線は頭からすーっと足元に、場にそぐわぬ格好の男を一瞥し、再び上がって視線が交差する。
それはきっと対価であろう、吟遊詩人の奏でた曲への。 )

ウッフフ! わたし、あなたのお眼鏡にかなったのかしら? そうだったら嬉しいわ!
(対価は「お気持ち」だ。 決して何かを求めている訳では無い。
それこそ、1枚でも良い。
それだけでも、その音色が聴手の心に触れたという証明になるのだから。
だからこそ、彼の投げ入れた硬貨にそのように楽しげに笑って見せた。 )

((遅れてしまいましたが……絡んでいただきありがとうございます……!

48: クラディウス [×]
2021-10-11 18:32:17

>>エスメラルダさん
そうか、まあ釣り分は酒なり好きに使うといい。私はただこれだけの対価があって然る演奏だと、そう思っただけだ。
(こういった手合いの相場を知らず、思いついた額を投げ入れたが相手の反応からなにか不都合だっただろうかと視線を落とし、その帽子へ。しかしこの程度の金余りあるほど所持しており、また素直にこれだけの価値を素人なりに見出だした結果だと意に介することもなくいつもの高圧的ともいえる調子で。かちあった瞳は恐ろしく透き通っていて、なにかを見透かされそうな錯覚に陥りそうになれば誤魔化すように斜め下へ視線を移した。)
まあ、そうだな。音楽に興じる趣味のない、素人の拍手で良ければ、だが。
(無邪気に笑って見せる相手。素直な感情をぶつけられるのは久しく、どう返していいかもわからずひねた言葉が口をついた。)
吟遊詩人、いつもここで演奏を?宮廷楽士を目指しているのか。
(この広場のような、平民が集う場所へはそう滅多に足を運ぶ事は少なく、路上で演奏する人間など初めて遭遇した。吟遊詩人を最後に見たにはいつぞやに催された祭事だっただろうか。それ以外で、演奏家ときけば宮廷で王へ演奏を捧げる者たちか教会で演奏する者たちの姿しか見たことはなかった。興味深いと相手を捉えながら尋ねては)

49: 名無しさん [×]
2021-10-14 18:31:42

((上げ失礼します!

50: 管理人@玄 [×]
2021-10-17 17:24:29

((上げるため失礼します。
参加者募集中なのでお気軽に!
質問や相談も受け付けていますm(_ _)m

51: エスメラルダ [×]
2021-11-13 01:35:52

>>クラディウスさん

ウッフフ! 随分とお口がお上手ね?
わたしは難しい顔で音楽の何やらについてお話している人達の評価より、『音楽に興じる趣味のない、素人の拍手』の方が好きよ?
(忖度している雰囲気ではない。 斜に構えた彼の言葉も、この女の手にかかれば褒め言葉になるようだった。 )
いいえ、召し上げられるより程のものではありませんもの!
そう、蜘蛛の子が風に乗って飛ぶように…あちこちを流れて生きているの。
明日何処で歌っているのか、わたしも知らないわ!
(宮廷楽士を目指しているのか、との言葉をっぱりと否定して。
ぱたぱた、と楽しげに揺れる足先からちらり、と裸足が覗く。)

52: ビギナーさん [×]
2024-11-11 17:23:49

((上げ失礼します!

最初 [*]前頁 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle