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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
7966：
美月 [×]
2023-03-25 17:59:42
キルティ）それは良かった。君のユニーク魔法、とっても素敵だなぁってずっと思っていたのだ。どうだ？その力を存分に使いたいと思わないか？
キルティは不敵な笑みをしながら言った。
マレウス）なら、一緒に方法を考えてくれ。これでは、人の子も危ない目に合う。皆、人の子を大切に思っているのなら、手を貸してくれ。
セベク）若様が頼んでいるんだ！貴様ら、受け入れろ！
セベクもそう言った。すると
ケイト）マレウス君に言われたからじゃないけど、俺は助ける気満々だよ。
エース）お、俺だって助けますよ。マブが危ない目に合うかもしれねぇのに、ほっとくわけないじゃないですか。
オルト）お茶してていいの？お外が大変なことになってるみたいなのに。学園長なのに、知らんぷりしてていいの？自分の学生達の面倒見なくていいの？また、他の先生達に怒られていいの？
オルトはジト目で学園長を見た。
オルト）キルティ・フォルンさんから聞いたんだけどメディアとかマスコミが嫌いなんだよね。僕が兄さんのSNS使って学園長は全然手助けしなかったって書いて拡散してもらうようにしてもいいんだよ。
オルトはにこーっと笑って言った。
オルト）ねぇ、江崎麗奈さんもそう思わない。学生たちのことなら、一番偉い人が責任を取るものだよね。
オルトは笑顔で麗奈に聞いた。
7967：
トピ主 [×]
2023-03-25 19:06:16
ラギー:は、はい…
デュース:俺も全力で守ります！
学園長:あなた卑怯ですよ！！
麗奈:学園長、この際だから言わせていただきますけど、あなたってずるい人ですよ
学園長:！？(ガーン)
7968：
美月 [×]
2023-03-25 21:32:07
キルティ）そう怯えるな。我が忠実なる部下よ。
キルティはラギーの頭を撫でた。その顔は、ブロットに染まっていてもとても穏やかそうな顔だった。
ジャック）俺だって協力します。ラギー先輩を助けないと。ほら、レオナ先輩も！
オルト）ほら、江崎麗奈さんもこう言ってるよ。どうするの？
7969：
トピ主 [×]
2023-03-25 21:59:55
ラギー：……。
レオナ：まあ、麗奈にまで危害が及んじゃ洒落になんねえからな
学園長：確かに責任は結局私の方に行きますし、なんとかせねばなりません（納得せざるを得ない状態になってしまい）
麗奈：（学園長なのに生徒に問題丸投げする方が問題ですよと言いたかった）
7970：
美月 [×]
2023-03-25 22:25:03
キルティ）ラギー、どうしたの？そんなに私が怖いのか？
キルティは寂しそうな顔を浮かべる。それと同時にラギーを心配しているようだった。
ケイト）あのさ、一つ思ったんだけど、キルティちゃんラギーくん一人で対抗するとは思えなくない？だっで部が悪いでしょ。こっちは大勢いるのにあっちは二人って。もしかしたら、また誰か攫うんじゃない？
マレウス）あり得るな。キルティと交流のある者と言ったら・・・
マレウスは全員を見たが、キルティは機会が少ないとはいえ皆と交流していた。
マレウス）分からないな。
アズール）魔法士の特徴や強さを見ていると考えたらどうでしょう？それなら、何人かに絞られるかと思います。
オルトは麗奈の様子を見てニヤッと笑うと
オルト）江崎麗奈さん、言いたいこと言っていいと思うよ。学園長の為にもなるし、ね？
オルトは麗奈ににっこり笑う。
7971：
トピ主 [×]
2023-03-25 23:07:02
ラギー：いいえ（人形のようにはいといいえしか答えられなくなり）
リリア：それなら、マレウスが真っ先に狙われる。わしやシルバー、セベクも然り
麗奈：う、うん。学園長、こういう問題を生徒に丸投げするのは問題外だと思いますよ。協力してなんぼじゃないんですか？
学園長：麗奈さん、我が校は協調性のない生徒ばかりで協力とばかりはいかないのですよ。アーシェングロットくんのように対価を求められるなんてザラですし
7972：
美月 [×]
2023-03-26 09:39:52
キルティは、ラギーの頭を撫でながら、怯えていないと分かりにこっと笑った。そして
キルティ）分かった。話がしたくなったら話してくれ。お話するのは好きだからな。
キルティはそう言い、玉座を置くと、そこに座りゆっくりしていた。
マレウス）だが、キルティも強さを見誤ってはいないだろう。僕らが本気を出せば、相手の息の根を止めることなんて造作もない。少しずつ戦力になる者たちを集めていくのかもしれない。
オルト）よく協力してるよ。特に問題が起こったときは。学園長、何も見てないの？ハロウィーンも皆で協力してマジモンを何とか追い出したし、星送りも皆と協力したからあんなに集められたんだよ。協力しないなんて嘘だよ。ヴィランはヴィラン同士だけら協力できるんじゃないの？
7973：
トピ主 [×]
2023-03-26 09:49:12
カリム：まずいことになったな…
学園長：ま、まあ、いざという時はチームワークを発揮できますしね
麗奈：学園長…（がっくりと肩を落として）
7974：
美月 [×]
2023-03-26 10:00:06
ヴィル）でも、何でキルティはラギーを攫ったの？一番の戦力ならマレウスが一番じゃない？
オルト）たまには学園長らしいところ見せてほしいよね。ねー、江崎麗奈さん。
7975：
トピ主 [×]
2023-03-26 10:26:19
レオナ：おおかた、あいつのユニーク魔法が使えるからじゃねえのか？
麗奈：そ、そうですよ
学園長：困った2人です（やれやれ）
7976：
美月 [×]
2023-03-26 12:36:27
ケイト）つまり、キルティちゃんは、何人も攫うんじゃなくて操る力を持つ者を攫うってこと。
エース）待ってくださいよ。キルティ先輩がユニーク魔法を使おうとしてるなら、ジャミル先輩もまずいです！
オルト）江崎麗奈さんは僕の味方だね。
7977：
トピ主 [×]
2023-03-26 13:56:26
ジャミル:た、確かに
カリム:ジャミル、お前は寮に戻って隠れろ！
ジャミル:お前な、簡単に言うけど今のキルティ先輩ならなにがなんでも俺を見つけ次第あの城に連れていかれるんだぞ？
麗奈:え、ええ(ニコニコ)
学園長:ひどい生徒です(ウソ泣き)
7978：
美月 [×]
2023-03-26 15:49:54
その頃、キルティはラギーに話をしに行っていた。
キルティ）ラギー、話がある。
マレウス）そうなるとまずいな。二人は、大勢のものを簡単に操れる。そうなると、こちらの勝機はなくなる。
オルト）バイタルサインに異常を感じました。嘘泣きしても駄目だよ。
7979：
トピ主 [×]
2023-03-26 16:34:28
ラギー：はい？
カリム：ジャミル、早く寮に逃げろ！（背中を押して）
ジャミル：おい、押すな！
デュース：ど、どうしよう。トレイ先輩もある意味まずいんじゃないんですか？
トレイ：そ、そうだな
麗奈：いい大人が嘘泣きですか…
学園長：なんですか。私を大人気ないというような目で見て
麗奈：だって、ねぇオルト？
7980：
美月 [×]
2023-03-26 16:43:59
キルティ）私の一人では流石に心許ない。だから、あと何人か必要だと思う。貴方も部下の仲間が欲しいか？欲しいなら、その理由も教えてくれ、ラギー。
キルティは、ラギーの耳元でまた甘く囁いた。口数が少なくて、キルティは困っていた。なので、普通に話せるようにしたのだ。
7981：
トピ主 [×]
2023-03-26 20:56:56
ラギー：そうっすね。ジャミルくんやジェイドくん、副寮長あたりっすかね。自分も実質副寮長のようなもんすけど、使い勝手ありそうなユニーク魔法持ってる連中が多くいそうですからね
7982：
美月 [×]
2023-03-26 21:02:04
キルティ）ジャミルは当然。でも、ジェイドは相手に一回しか魔法が使えないから、ジェイドは外す。代わりにリドルだ。ラギー、どっちなら仕留められる自信がある？
オルト）僕達間違ったこと言ってないもんねー。
7983：
トピ主 [×]
2023-03-26 21:21:50
ラギー：リドルくん、すね
麗奈：ねえ
学園長：こんな話をしてるのもなんですから、オルトくん、一緒に問題解決しに行きましょう（こうなったらオルトも一緒に連れて行こうと画策し）
7984：
美月 [×]
2023-03-26 22:03:41
キルティ）分かった。なら、一応これを掛けておこう。
キルティはそう言って、ラギーの頭に手をかざし呪文を唱えた。
キルティ）魔法無効化魔法だ。これで、君には、どんな魔法も聞かない。ユニーク魔法でさえ。リドルのユニーク魔法で魔法を封じられることはないから、存分に自分のユニーク魔法で操り、食い散らかすといい。
キルティは、そう耳元で囁いた。そして
キルティ）ジャミルは任せてちょうだい。一緒に行くぞ。
と、ニヤリと笑って言った。
オルト）ダメだよ！僕は、兄さんに江崎玲奈さんと一緒にいてって言われたんだから、行かないよ。
7985：
トピ主 [×]
2023-03-26 22:40:52
ラギー：はい。キルティ様…
麗奈：…（みんなのことが少し心配でいて）
学園長：麗奈さんは他の寮生たちに任せておけばいいんですよ
7986：
美月 [×]
2023-03-26 23:54:01
キルティ）いい子だ。さぁ、行こう。
キルティは、ラギーと城の外へ出た。
キルティ）魔法で浮かしてやる。来い。
キルティは、ラギーに浮遊魔法をかけた。
オルト）酷い！ディア・クロウリーさんは僕が使えないって言いたいの。酷すぎる！僕は兄さんの最高傑作なのに。江崎麗奈さん、ディア・クロウリーさんが苛めるよ～
オルトは、麗奈に泣きついた。
7987：
トピ主 [×]
2023-03-27 06:40:10
ラギー:(キルティについていき)
麗奈:学園長、あんまりです
7988：
美月 [×]
2023-03-27 08:14:16
ケイト）ねぇ、あれ二人じゃない？
7989：
トピ主 [×]
2023-03-27 08:43:16
リリア:キルティ！ ラギー！！
7990：
美月 [×]
2023-03-27 09:31:08
キルティ）周りに構うな。欲しい物を捕まえたら、すぐに戻るぞ。でも、抵抗されると困るし・・・縛れ『茨の縄(スオン・オブ・ロープ)』
キルティがそう言うと、マレウス達の足元から茨が飛び出し、巻き付き、次々と身動きが取れなくなり、もがく声を上げた。
マレウス）キルティ！これを解け！
セベク）キルティ様!お願いします。
ケイト）ちょっ！なにこれ固いし、全然溶けないんだけど。
ジャック）ダメだ！普通の金属みたいに頑丈で力でも噛み千切ろうとしても、全く歯が立たねぇ。
オルト）江崎麗奈さん～
オルトは、ぎゅーっと麗奈に抱き着いていた。
7991：
トピ主 [×]
2023-03-27 12:23:45
レオナ:キルティ、ふざけんのもいい加減にしやがれ！
シルバー:キルティ様、なぜです！？
リリア:キルティ、やめるんじゃ！
リドル:う、動けない！
デュース:体に食い込んでいてぇ…！
麗奈:よしよし(頭撫でて)
7992：
美月 [×]
2023-03-27 13:01:06
キルティはそんな言葉などお構いなしだった。
キルティ）リドルは任せた。睡眠魔法で眠らせておけ。
そう言うと、自分はジャミルに近づいた。そして耳元で
キルティ）おやすみ、ジャミル。
そのまま睡眠魔法を唱えた。
7993：
トピ主 [×]
2023-03-27 13:17:13
ジャミル:先輩…な、ぜ…(眠ってしまい)
ラギー:リドルくんはこっちっす(リドルを連行し)
リドル:うわああ！ 離せー！！
7994：
美月 [×]
2023-03-27 14:04:21
キルティはジャミルを抱きかかえ、飛び立つと
キルティ）それじゃ、戻るか。リドルもおやすみ。
キルティはリドルにも睡眠魔法を掛けた。
7995：
トピ主 [×]
2023-03-27 15:21:34
リドル:…ぁ(すやすや)
トレイ:リドルーー！！
麗奈:今、何か聞こえなかった？
7996：
美月 [×]
2023-03-27 15:44:00
キルティはラギーと一緒に再び城へと戻った。そして、
キルティ）今は眠らせておこう。準備はしておくがな。
キルティは二人をソファに寝かせると指を鳴らし、二人にラギーと同じネックレスを付けた。
キルティ）あとは目覚めたあと、服従させればよい。ラギー、私達は別の部屋でゆっくりお茶でもしましょう。
マレウス）キルティ・・・
ジャック）まずいっすよ。戦力が敵側に移った。
エース）寮長・・・
ケイト）リドル君・・・
オルト）そ、空耳だよ、江崎麗奈さん。ま、窓締めとくね。虫が入ってきたら嫌でしょ。
オルトは窓を締めた。
7997：
トピ主 [×]
2023-03-27 16:18:16
ラギー:はいっす
カリム:ジャミルー！！
トレイ:例え寮に戻ったとしても、キルティのことだ。蹴破ってでも連れていくだろうな
麗奈:そう？
7998：
美月 [×]
2023-03-27 16:30:59
キルティ）ラギーよくやってくれたね。ご褒美のドーナツだよ。
キルティはドーナツと紅茶を出した。
エース）本格的に方法考えねぇとヤバいっすよ。
ジャック）まさか、ラギー先輩があっちの仲間になるなんて・・・レオナさん、もう今回ばかりはマレウス先輩に協力しましょうよ。嫌とか言ってる場合じゃないですよ！
ジャックはレオナにそう言い放った。
セベク）なぜ、キルティ様は僕らを攻撃するんだ。
オルト）そうだ！僕とボードゲームしない？僕の趣味なんだ！
7999：
トピ主 [×]
2023-03-27 16:38:33
ラギー:あざす(喜んで食べて)
レオナ:ちっ、仕方ねえ。面倒事がでかくなっちまっま
麗奈:やろうやろう
8000：
美月 [×]
2023-03-27 16:54:05
キルティ）紅茶も美味しい。
キルティは紅茶を飲んでそう言った。
ケイト）トレイ君、落ち込まないで！リドル君たちを助けるんだろ。副寮長なら俺たちがどうしたらいいのかちゃんと言って！
ケイトはいつもと違い真剣な目で言った。
ケイト）俺等が今優先しなきゃいけないのは何か教えて。
エース）そ、そうですよ。寮長を助けるのだって俺たちの大事なことですよ。いつも寮長に守られてるんですから、今回は俺たちが助ける番です。
マレウス）あの城はどうしても壊せない。だから、キルティが出てきたときが攻撃できる時間だな。
オルト）ディア・クロウリーさん、本当に行かなくていいの？
オルトはこそっと学園長に聞いた。
8001：
トピ主 [×]
2023-03-27 17:06:19
トレイ:キルティが出てきたら拘束魔法を使おう
学園長:なんだか嫌な予感がしますね。ちょっと様子見てきます(ディアソムニアを出て)
8002：
美月 [×]
2023-03-27 18:02:05
キルティ）よく眠っているわね、二人とも。まぁ、今は寝かせておこう。自然に起きるまでゆっくりするか。
キルティは玉座で、ゆっくりすることにした。
キルティ）ラギーもゆっくりしていていいからな。
ケイト）分かった。
エース）捕まえればいいんですね。
マレウス）だが、真っ向から仕掛けても、無理だ。不意をつかないと。あと、操られている者たちも守りに入らないようにしないといけない。
オルト）江崎麗奈さん、ディア・クロウリーさんは、急用が出来たみたいだから、僕と二人きりで遊ぼうね。
8003：
トピ主 [×]
2023-03-27 21:24:03
ラギー：はい
リドル：ん……（しばらくして目を覚まし）
ジャミル：ここは？
カリム：ジャミル…
ルーク：カリムくん、君は友人を取り戻すのだろう？
カリム：…
麗奈：うん（やっぱり何かあったんだなと思いつつ、オルトと隠れるようにして）
8004：
美月 [×]
2023-03-28 10:36:40
キルティ）ラギー、待って。二人とも起きた。おはよう、よく眠れたかしら？
キルティは妖艶な笑みを浮かべた。
ケイト）カリム君、君はジャミル君を助けること考えて。あの時だって、助けたんでしょ！
ケイトが言ったあの時とはジャミルがオーバーブロットした時のことだった。
ケイト）助けることができたのなら、もう一度助けられるよ。一度だけじゃないよ！
ヴィル）そうね。大事な仲間が捕まってるし、全員で協力して目を覚まさせるわよ。
アズール）ええ、今回の発端は僕たちが持ち帰ってしまった宝のせいでもあります。罪滅ぼしもかねて、全力でお手伝いします。
オルト）なんのボードーゲームがしたい？いろいろあるよ。
オルトはすごろくやオセロ、様々なボードゲームを出した。
8005：
トピ主 [×]
2023-03-28 12:12:30
リドル:…はい
ジャミル:はい
カリム:ケイト…そうだな
ジェイド:我々がきっかけですしね
フロイド:ひとつよろしく～
学園長:みなさーん！
麗奈:じゃあ、すごろく
8006：
美月 [×]
2023-03-28 13:27:17
キルティは立ち上がり、二人をよく見る。そして
キルティ）まだ、完全ではないね。まぁ、ネックレスを付けただけでは、変わっちゃうのもつまらないし。抵抗する力はまだあるのだろう。言葉で抵抗してみたらどうだ。ただし、魔法は効かないよ。私とラギーは、まだ魔法無効化が切れてないんでね。魔法を封じようとしても、洗脳しようとしても無駄だ。
キルティはクスっと笑った。
8007：
美月 [×]
2023-03-28 13:32:17
ケイト）だから、助けよう。
アズール）しかし、作戦を考えましょう。拘束魔法を掛けるにしてもキルティさんが出てこない限り、出来ません。なので、この時間を有効に使った方が得策です。
エース）あれ、学園長じゃね？
オルト）分かった。江崎麗奈さん、一回ボードゲーム部に言ったときに体験したんだってね。兄さん言ってたよ。
8008：
トピ主 [×]
2023-03-28 17:08:20
リドル：キルティ先輩、これはどういうことですか？
ジャミル：俺たちをどうする気で？
学園長：な、何事ですかこれはー！？
フロイド：亀みたいに遅いよ
麗奈：そうそう。その時は保険会社が破綻して以降は事故にあっても自腹で払わないといけないっていうマスに止まっちゃってびっくりした
8009：
美月 [×]
2023-03-28 17:22:13
キルティ）どうするって決まってるでしょう。貴方達は、この私の部下になってもらうんだ。その為に攫ってきたんだ。
キルティは、ニヤリと笑う。
キルティ）部下が一人では寂しいと思うし、ラギーも仲間が欲しいと思ってね。ね？ラギー。
キルティはラギーに聞いた。
ケイト）今まで何してたの！真っ先に何で気づかなかったわけ？
ヴィル）どんだけ遅いのよ。ここまで気づかないなんておかしいわよ。
オルト）うわ～、それは大変だったね。ゲーム用のおもちゃマドルなくなったりしなかった？
8010：
トピ主 [×]
2023-03-28 18:39:13
ラギー:はい……キルティ様
リドル:ラギー、君は何をしているのかわかっているのか！？
ジャミル:……なるほど、そういうことか
学園長:全く…(麗奈との時間を邪魔されたと言えずに言葉が止まり)
麗奈:なくならなかった
8011：
美月 [×]
2023-03-28 21:31:39
キルティ）貴方達には、部下として首にネックレスを着けさせてもらった。それは、私の魔力が込められたもの。私以外外すことは不可能だから、無理に外そうとするなよ。死ぬような思いが先に待ってるからな。
キルティはクスクスと笑う。
マレウス）学園長、何をやっていた？
マレウスは、学園長に聞いた。
オルト）少しはあったんだね。このすごろくはお金とかは関係ないよ。止まったマス目に書かれたことをするだけ。大丈夫、江崎麗奈さん一人でも出来る簡単なことしか書かれてないからね。
8012：
トピ主 [×]
2023-03-28 22:16:43
リドル：ふざけないでください！ 今すぐこんなことはやめるんだ！
学園長：少し業務が滞っていただけですよ（めっちゃうそ）
麗奈：良かったー。でも変なマスに止まらなきゃいいけど
8013：
美月 [×]
2023-03-28 22:24:30
キルティ）直ぐにそんな口聞けないようにしてあげるよ。そろそろおしゃべりはおしまい。ラギー、二人が抵抗できないように、ユニーク魔法で動きを封じてくれ。
マレウス）方角は学校ではなく、僕の寮からだったが？何をしていたんだ？
マレウスは、学園長にゆっくり近づきながら聞いた。
オルト）大丈夫。その場で十周回ったり、1分間息止めたり、人間の江崎麗奈さんに可能なことしか書いてないから。
8014：
トピ主 [×]
2023-03-28 22:28:09
ラギー：はい（ユニーク魔法を使用し）
リドル：う、動けな…！
ジャミル：やめろラギー！（同じポーズのまま動きが封じられ）
学園長：いやですねぇ、何もありませんよ。ただ麗奈さんを指導していただけですよ（結局未遂だったけど）
麗奈：……（汗）（確かに1人でもできるが、なんだか変なマスだなと思い）
8015：
美月 [×]
2023-03-28 23:03:11
キルティはニヤリと笑うと二人に近づき、肩を持つと甘く囁いた。
キルティ）最初に命じる。”私の忠実なる部下となれ”
マレウス）詳しく聞かせてもらおうか。
マレウスは学園長をジッと見て言った。
オルト）やっぱり無理・・・かな？比較的安全なものを持ってきたんだけど・・・
8016：
トピ主 [×]
2023-03-28 23:11:53
リドル：こ、こと、わる……！！
ジャミル：ふざけ、ん、な！
学園長：決しておかしなことはしてませんよ！
シルバー：怪しい…
麗奈：ううん。これぐらいなら大丈夫！
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