TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
13374:
美月 [×]
2025-04-13 00:25:40
クルーウェル)とにかく、調べてからだ。
クルーウェルは、そう言うと、自分も白衣を着て、安全メガネを着けた。
アズール)伝説の魔法使い?魔法士ではなく?つまりマレウスさんではないということですか?
アズールは、怪訝な顔をした。
キルティは麗奈を見て、怯えていた。そして、恐怖のあまり
キルティ)来ないで!
そう言い放つと、ケイトを置いて走り去ってしまった。
ケイト)キルティちゃん。
ケイトはキルティが心配だったがまずは麗奈に駆け寄った。
ケイト)大丈夫?麗奈ちゃん。
13375:
トピ主 [×]
2025-04-13 09:51:47
ルーク:この光、まるで麗奈くんの友達だったプリンセスみたいだね
トレイ:またこれ関係か? やれやれ
イデア:いわゆるプリンセス系ってやつ…もう、麗奈氏はこういうの見つけてくるのうまいよね
麗奈:え、ええ…(あんなに怖がられるなんて思わなかった)
13376:
美月 [×]
2025-04-13 10:49:36
エース)またぁ~、勘弁してくれよ~。俺見たくないんだけど?
エースはうんざりした顔で言った。
アズール)可愛いものを見つけるのは得意なのかもしれませんね。見つけたものにたまたま魔法が掛かってたと考えるのが妥当でしょうか?
キルティは振り返らず、走り続けた。そして、温室の中に入って息を整えた。
キルティ)ここまで来れば・・・
キルティはそう言って、温室の中を歩き始めた。
キルティ)見たことないものばっかりだなぁ・・・あっ
キルティは、上を見ていたせいで、足元に何があるのか分からなかった。そのせいで何かに躓き、こけてしまった。
キルティ)痛っ!何かあったの?
キルティは、起き上がるとつまずいた物を見た。すると、何者かの尻尾があった。レオナの尻尾だ。しかし、今のキルティは尻尾だと分からない。
キルティ)紐?
キルティは、紐と勘違いし、思い切り尻尾を引っ張った。
13377:
トピ主 [×]
2025-04-13 13:04:22
トレイ:麗奈、そんなに俺たちといるのが嫌なのか?
イデア:麗奈氏から即没収したいけど…あの子のことだから絶対阻止しそうだしな
レオナ:ぐああ!?(あまりに痛かったのか飛び起きて)
13378:
美月 [×]
2025-04-13 13:25:56
エース)麗奈に拒絶されたら、俺、マジで閉じ込めそう。
エースは、ニヤッと笑った。
アズール)確かに、そこが難しいですね。
アズールも、少し考えた。
キルティ)えっ?
13379:
トピ主 [×]
2025-04-13 20:33:54
トレイ:マレウスにも言った方がいいな。麗奈の意思で刃向かわれる可能性がある
イデア:ったく、どうして麗奈氏の周りにはこんなキラキラした奴らしか集まらないんだろ!?
レオナ:おいテメェ……って(匂いを嗅いで)ほう、マレウスのところの腰巾着か。大方魔法薬学で小さくなっちまったってわけか…はぁ
13380:
美月 [×]
2025-04-13 22:03:57
エース)今すぐヴィランに染めたいんですけど?俺もう拒絶されたくねぇし。
エースはムスッとして言った。
アズール)彼女の持っている雰囲気、あるいは余所者特有の色々な物を惹きつけやすいのかもしれませんね。
キルティは突然、怒鳴られ怯えてしまった。そして、ブルブル震えると
キルティ)ご・・・ごめ、ごめ・・・なさ・・・ひっく・・・ごめん・・・なさ・・・グスッ
謝りながら泣き出してしまった。
その頃、ケイトは麗奈にキルティが現在、ケイト以外の人間を怖がっていることを話していた。
ケイト)シルバー君でさえ、怖がってたから、今近づくのは逆効果だと思うよ。
13381:
トピ主 [×]
2025-04-14 08:51:17
トレイ:王子様だったらなおさらだな
イデア:とりあえず、徹底的に排除するしかないっしょ
レオナ:こんなところで泣くな…はぁ(魔法で花を出してキルティに渡し)
麗奈:わ、わかりました。ではケイト先輩、この薬をお願いします。解除薬です
13382:
美月 [×]
2025-04-14 10:34:24
エース)トレイ先輩、王子や姫だったらボコっていいですか?
エースは、未だにムスッとしている。
アズール)ええ、僕も同じ答えです。
アズールはやれやれと言った。
キルティ)お花?私なら、花束出せるよ?
キルティは魔法で沢山の花束を出した。幼くなったと言えど、キルティはマレウスと並ぶ魔法士である。魔力もレオナ以上にある。
キルティ)お兄さん、優しいんだね。何だか雰囲気が王様みたい。
キルティは、泣き止み笑った。
ケイト)ありがとう、麗奈ちゃんは部室に戻っていいよ。まずはキルティちゃんを探さなきゃ。
13383:
トピ主 [×]
2025-04-14 13:23:32
トレイ:無論だ。リドルにも伝えておこう
レオナ:ほう、この歳でそんな魔力か…やるな
麗奈:はい。失礼します(戻っていき)
13384:
美月 [×]
2025-04-14 16:41:12
エース)じゃあ、デュースにも連絡しとこう。電話で伝えよう。
エースはニヤリと笑った。
キルティ)私、魔力強いんだ。たまに制御効かなくなるときあるけど、ある程度は制御できるよ。
キルティはふんわり笑った。これでは、華奢な子供にしか見えない。
ケイト)マジでどこ行ったの?キルティちゃん。
ケイトは現在校舎内を探していた。
13385:
トピ主 [×]
2025-04-14 17:34:40
デュース:もしもし?
トレイ:リドルにはメールだけしておくか
レオナ:お前、腹減ってないか? 何か食うか?(都合よくドーナツを持っていて)
13386:
美月 [×]
2025-04-14 18:21:32
エース)デュース?キーホルダーの正体分かったぞ。
エースは、デュースに電話を掛けた。
キルティ)ドーナツ!
キルティは目を輝かせた。
13387:
トピ主 [×]
2025-04-14 19:15:51
デュース:ほんとか!? 何だったんだ?
レオナ:ほらよ(チョコドーナツを渡して)
13388:
美月 [×]
2025-04-14 22:22:46
エース)俺等がいっちばん嫌いな奴の類だった。
エースは、頭を掻いて言った。
キルティはドーナツを受け取って、食べ始めた。
キルティ)おいひい。
13389:
トピ主 [×]
2025-04-15 09:43:41
デュース:あ、プリンセスだろ!
レオナ:で、おちびさんはこれからどうするつもりなんだ?
13390:
美月 [×]
2025-04-15 09:48:10
エース)そーそー、ボコっていいって言ってたから、見つけたら問答無用でやろうぜ。
エースは不敵な笑みを見せながら言った。
キルティ)これから?
13391:
トピ主 [×]
2025-04-15 10:52:28
デュース:なんで麗奈にこんなに綺麗なものがよってくるんだ…
レオナ:家とか家族はいるのか?
13392:
美月 [×]
2025-04-15 16:40:40
エース)さぁな。とにかく、麗奈は俺達で守らなきゃならない。主犯が見つかったら、やっちゃおうぜ。
エースは、ヴィランな顔で言った。
キルティはそれを聞いた途端、沈んだ顔になった。現在、キルティは、全てを失った時、マレウス達に出会う前まで戻っている為、一番辛いときなのだ。
キルティ)あったけど、なくなっちゃった。
13393:
トピ主 [×]
2025-04-15 16:43:52
デュース:ああ
麗奈:あれ、デュース、どうしたの?
デュース:んげ!? 麗奈!? そっちこそどうしたんだ!?
麗奈:これから部活に戻るの
レオナ:そうか。ほら、もっと食え(いちごドーナツ渡して)
13394:
美月 [×]
2025-04-15 18:39:59
エース)あれ?デュース?どうした?もしもし、もしもーし
エースは急にデュースの声が聞こえなくなって、応答するよう声を大きくした。
キルティは受け取りながら
キルティ)聞かないの?何があったか
キルティは不思議そうに首を傾げた。
13395:
トピ主 [×]
2025-04-15 21:26:00
デュース:あ、ああ…エース、麗奈が部活に戻ってくる(背中を向けてエースに伝え)
レオナ:落ち込んでいる時に話しても、お前が辛くなるだけだ。少しはうまいもの食って、話したくなった時に話せ
13396:
美月 [×]
2025-04-15 21:32:40
エース)そうか、ならこの話は一旦お開きにしようぜ。続きは寮に戻ってからな。
エースは、デュースにそう話した。
キルティ)優しいんだね、お兄さんは。
13397:
トピ主 [×]
2025-04-15 21:59:53
デュース:ああ、じゃあな(通話終了)
麗奈:戻りました
トレイ:お、おかえり!(作業の手を止めて)
レオナ:俺も一応、王子様だからな
13398:
美月 [×]
2025-04-15 22:40:15
エース)さてと、麗奈おかえり。
エースは邪魔にならない場所で電話してたので、麗奈に手を振った。
キルティ)そうなんだ。ねぇ、お兄さんは、家族っているの?
13399:
トピ主 [×]
2025-04-16 09:24:27
麗奈:ただいま。何してたの?
レオナ:いる。兄貴と甥
13400:
美月 [×]
2025-04-16 13:42:51
エース)トレイ先輩と寮について大事な話。
エースは、ニッと笑って言った。
キルティ)パパとママは?
13401:
トピ主 [×]
2025-04-16 16:52:34
麗奈:そうなんだ?
レオナ:父親は病気で今は兄貴が政務してる(キルティの背中とんとんして)
13402:
美月 [×]
2025-04-16 17:26:23
エース)うちの寮は色々決まりがあるからな。
エースは、頭を掻いて困った笑顔で言った。
キルティ)ママはいないの?
13403:
トピ主 [×]
2025-04-16 18:43:56
ルーク:麗奈くん、少し休憩をしてケーキを食べないかい?
麗奈:ええ、いただきます
レオナ:まあな(ドーナツ食べて)
13404:
美月 [×]
2025-04-16 20:53:40
エース)何のケーキですか?
エースは目を輝かせた。
キルティ)お兄さんって似てるみたいで違うね。お兄さんは、お家も家族もいる。でも、私はお家も家臣も、家族も皆なくなっちゃったから・・・
キルティは寂しそうに言った。
13405:
トピ主 [×]
2025-04-16 21:14:14
ルーク:色々あるさ。いちごケーキ、チョコモンブラン、ミルフィーユとか
麗奈:お、美味しそう
ルーク:エースくんも食べてくれ
レオナ:そうか。辛かったな(頭撫でて)
13406:
美月 [×]
2025-04-16 23:46:15
エース)いいんすか!ありがとうございます。
エースは滅茶苦茶ご機嫌だった。
キルティは頭を撫でられると、レオナに抱き着いた。姿が小さい為、レオナの体に完全におさまる。そして、泣きながらこう言った。
キルティ)1人はイヤ、1人キライ、1人になりたくない。誰かいないとイヤ、ずっとそばにいてくれる人がほしい。
キルティは、ずっと、そう言った。まるで、オーバーブロットした時みたいに、1人というものに怯えていた。
13407:
トピ主 [×]
2025-04-17 08:47:53
麗奈:よかったね。いちごケーキにする?
レオナ:(背中とんとんし続け)
13408:
美月 [×]
2025-04-17 09:20:00
エース)そうしよっかな。ケーキの一口目が俺なんて、何か寮長になった気分♪寮長の場合はタルトだけどな。
エースはそう言った。
キルティは、暫く泣いていたが、泣きつかれたのか、途中で寝てしまった。少し目が腫れている。
キルティ)すぅー
13409:
トピ主 [×]
2025-04-17 10:07:57
麗奈:あーん(食べさせて)
レオナ:はぁ、ひとまずどっかに運ぶか(抱えて)
13410:
美月 [×]
2025-04-17 11:35:25
エース)あ~ん
エースは嬉しそうだった。
キルティ)すやすや
キルティは、レオナに抱えられても眠っていた。その頃、校舎中を探し回ったケイトは、ベンチで一息ついていた。
ケイト)どこ行ったの?全然見つからないじゃん・・・
13411:
トピ主 [×]
2025-04-17 13:31:17
デュース:あ! ずるいぞ!
麗奈:美味しい?
レオナ:ケイト、こっちだ(起こさないように抱っこして見える場所まで来て)
13412:
美月 [×]
2025-04-17 14:16:14
エース)あっ、デュース。お前も来たのか。
エースは、デュースを見つけていたずらっぽく笑った。
ケイト)レオナくん!・・・とキルティちゃん、寝てるの?
13413:
トピ主 [×]
2025-04-17 16:43:59
デュース:ちゃっかりついてきてしまった
ルーク:デュースくんも食べるかい?
デュース:いただきます
麗奈:はい(ミルフィーユ食べさせ)
デュース:うまい(めっちゃ幸せそうな顔して)
レオナ:寝たみたいだ。重い
13414:
美月 [×]
2025-04-17 19:13:30
エース)いつも休憩中こんなケーキ食べれるなら、俺もサイエンス部にすれば良かったかなぁ。
ケイト)レオナくん、その言葉麗奈ちゃんとキルティちゃんの前で言ったら、怒ると思うから、言わない方がいいよ。
ケイトがそう言うと、
キルティが目を開け、拗ねた顔で
キルティ)重くないもん!
と言った。
ケイト)ほらね。女の子の前でその言葉は禁句なんだよ。
ケイトがそう言うと、キルティの姿が徐々に変わり始め、元の姿に戻った。
ケイト)えっ!キルティちゃん!
キルティは手を見て
キルティ)戻った・・・結構掛かったな。
13415:
トピ主 [×]
2025-04-17 20:09:04
麗奈:次は私が作って渡すね
デュース:麗奈の!? ありがとう!
トレイ:麗奈のケーキか、楽しみだな
ルーク:オーララ! 素敵なサプライズだ
レオナ:……おい、このタイミングで戻るのか…?
13416:
美月 [×]
2025-04-17 23:08:18
エース)マジ!超楽しみ!
エースは興奮した。
キルティ)魔法薬の影響を受ける時間は数時間程度で戻るものがほとんど。その時間は様々だ。
キルティはいつもの調子で言った。そしてレオナの方を見ると
キルティ)ドーナツありがとう。君と楽しい時間を過ごせて良かったよ。
と、先程の幼い時と同じ笑顔で言った。笑顔だけは昔から変わっていない。
13417:
トピ主 [×]
2025-04-18 09:06:57
麗奈:そろそろ部活終わるね
ルーク:片付けに入ろう
レオナ:ふん(ちょっと照れて)
13418:
美月 [×]
2025-04-18 11:36:06
エース)ケーキご馳走になったので、手伝いますよ。
エースは、にっこり笑って手伝った。
キルティ)そろそろ部活動も終わる時間だから帰らないと。またね、レオナ。
ケイト)また明日ね~
キルティ達は手を振った。
13419:
トピ主 [×]
2025-04-18 17:02:40
トレイ:助かる
麗奈:ありがとう
レオナ:ああ(手を振って自分も帰り)
13420:
美月 [×]
2025-04-18 17:30:53
エース)これはこっちに片付けて、これはあっちか。
エースは、手際よく片付けをしていた。
レオナが見えなくなると
ケイト)じゃあ、俺も帰るね。またね、キルティちゃん。
キルティ)またね、ケイト。
二人もそこで別れた。
13421:
トピ主 [×]
2025-04-18 22:38:28
麗奈:(そうだ、帰ったらあの可愛いキーホルダーのこと調べないとっ)
13422:
美月 [×]
2025-04-18 22:56:06
エースはその時思い出した。キーホルダーは、取れたけど、言い訳を考えていなかったことを。
エース)デュース、キーホルダーがなくなった言い訳、何か思いつかねぇか?
エースは、デュースにこっそり言った。かなり焦っているようだ。
13423:
トピ主 [×]
2025-04-19 13:26:17
デュース:ええ!? そ、そうだな、適当に落としたじゃダメか?
13424:
美月 [×]
2025-04-19 17:38:23
エース)いいかもしれねぇけど、探す可能性も高いよな。どうしよう
エースは、トレイの方を見た。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle