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ツイステでなりちゃ(1対1)/13902


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1724: 美月 [×]
2021-12-16 20:21:31

キルティ)リリア、どうする?これじゃあ食べてくれない。だが食べたいと指を指してくれた。秘密で食べようと言っても確実に拒否するぞ。もういっそのこと、あっちの世界など忘れさせた方がいいんじゃないのか?
セベク)しかし、忘れた後人間の経歴が不明なままです。
マレウス)僕にいい考えがある。

エース)(まずい、帰ったら寮長を騙そうとしたことで首刎ねられるんじゃ・・・)

1725: トピ主 [×]
2021-12-16 20:32:55

リリア:なんじゃ?

リドル:わかったよ。ところで麗奈は?
デュース:マレウス先輩たちのところです
リドル:ディアソムニアか、相変わらず隙のない人たちだ

1726: 美月 [×]
2021-12-16 22:21:17

マレウス)今、人の子は幼い姿だ。今のうちに偽りの経歴を言って、その後、元の世界の記憶を完全に消せば、不明な経歴に苛まれることもない。ここで有意義に過ごすことも出来るし、元の世界の記憶からも解放される。一石二鳥だ。
マレウスは、麗奈に聞こえず四人だけに聞こえるように言った。

1727: トピ主 [×]
2021-12-16 22:49:49

シルバー:なるほど
リリア:記憶のあるうちに元の世界の暮らしを聞いておきたいの。どうせ忘れてしまうのじゃ
麗奈:…?
リリア:麗奈、おぬしの母親について少し知りたい。話してくれるか?
麗奈:…うん。お母さんは私を神様のところへ送るから、それまではずっと家にいろって。もし外に出たり他の人と話したり、外のものを食べちゃったら罰を受けなきゃいけないの
シルバー:罰?
麗奈:うちに懺悔する部屋があるんだけど、そこに閉じ込められるの。今も閉じ込められていたんだけど…なぜか外に出ちゃったの?(その部屋にいたはずなのに見知らぬ部屋や景色がたくさんあるという現象に首をかしげて)

1728: 美月 [×]
2021-12-17 10:18:47

セベク)なんて酷い事を・・・
キルティ)おかしいだろう、その母親。
マレウス)そうか。人の子、神はそんな人の子を見て人の子を新しい世界へと連れていってくれたのだ。この世界へとな。言わば第二の人生とでも言おう。ここには、お前を苦しめる母親などいない。人の子は、生まれた時から、この世界にいたのだ。だから、そんな苦しい記憶など忘れて構わない。人の子は今を生きているのだから。昔の記憶を振り返っても、それは辛い記憶だけだ。だから、忘れてしまおう。

1729: トピ主 [×]
2021-12-17 10:29:06

麗奈:…
リリア:麗奈、失礼するぞ(服を捲ると母親に折檻されたのだろう、背中には殴られたような痣が複数確認できた)
シルバー:どこまでも腐った母親だ。しかし、手遅れになる前に来られてよかった

1730: 美月 [×]
2021-12-17 10:46:02

キルティ)人の子、人の子は一度死んで二度目の人生を受けることが出来たのだ。普通なら記憶は無いものだが辛すぎたせいか、覚えたままなのだろう。私達なら、助けられる。幸せに出来る。だから、一度目の人生は全て忘れてしまおう。
キルティは麗奈の頭を撫でた。
マレウス)ここでの生活は本当に楽しいぞ。僕が保証しよう。

1731: トピ主 [×]
2021-12-17 10:59:28

麗奈:…私、死んじゃったの?

1732: 美月 [×]
2021-12-17 11:14:09

キルティ)ん~死んだと言うよりは・・・
マレウス)どう言えば、よいだろう?
セベク)か、神が人間がもう二度と恐ろしい目に遭わないように、母親がいた世界では、人間は既に神に送られたことになっているんだ。だから、神が頑張ったと思って、褒美に二度目の人生を人間に授けたんだ。二度目の人生は、幸せになって欲しいと思って、母親のいない別の世界へと。ここには人間の母親はやって来ないからな。
セベクは、なんとか麗奈が納得いくように、話を噛み砕いて言った。

1733: トピ主 [×]
2021-12-17 11:19:54

麗奈:…そうなんだ(あっさりと聞き入れて)
リリア:ちなみにここは魔法が当たり前の世界。もちろんここにいる者は全員魔法が使える
麗奈:魔法? 絵本で読んだことある、でもお母さんは魔女は悪魔の使いだし、魔法が使える人たちはみんな悪魔の使いだからって怖がってた

1734: 美月 [×]
2021-12-17 11:57:33

マレウス)それは、絵本の世界だけだ。僕達は幸せな魔法も使える。
キルティ)折角だし、一つ魔法を見せてあげようかな。実践魔法は私の得意科目だ。
セベク)キルティ様、どんな魔法を?
キルティ)それは見てからのお楽しみだが、見てみたいか?人の子。

1735: トピ主 [×]
2021-12-17 11:58:35

麗奈:…うん

1736: 美月 [×]
2021-12-17 12:52:36

キルティはニヤッと笑うと
キルティ)よしわかった。
キルティは、魔法で周りの明かりを消した。そして、指をクルンと一回転させる。すると、あちこちでキラキラと星が輝き、ヒラヒラと落ちてくると金平糖へと変わっていった。その金平糖は一つ一つ、色とりどりに発光している。キルティはいくつかキャッチすると
キルティ)星が金平糖へと変わったぞ。
そう言って、再び蝋燭に黄緑色の明かりを灯した。

1737: トピ主 [×]
2021-12-17 13:13:19

麗奈:…(ポカーン)

1738: 美月 [×]
2021-12-17 13:17:02

キルティ)人の子?
マレウス)驚きすぎて呆然としているな。

1739: トピ主 [×]
2021-12-17 13:23:29

麗奈:綺麗だね
リリア:そうじゃろ、麗奈よ。わしらは母親の言う怖い魔法使いか?
麗奈:…(首を横に振り)

1740: 美月 [×]
2021-12-17 13:42:09

マレウス)なら、人の子。僕らを信じてくれ。もう、人の子は母親の言うことなど聞く必要はない。ここにはいないのだから。二度目の人生を歩んでいる人の子に過去の事は一つも関係ないのだ。だから、過去を全て忘れ、今の人生を楽しもう。忘れれば苦しみからも解放されて幸せになれる。いいことじゃないか?

1741: トピ主 [×]
2021-12-17 13:45:54

麗奈:…うん
シルバー:麗奈(ケーキを食べさせ)
麗奈:むぐ…
シルバー:うまいか?
麗奈:うん

1742: 美月 [×]
2021-12-17 13:48:03

キルティ)なら、過去は忘れていいのだな、人の子。
キルティはニコッと微笑んだ。

1743: トピ主 [×]
2021-12-17 13:53:35

麗奈:うん

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