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                                                 14032:
         トピ主 [×]
2025-08-28 09:45:27
         
フロイド:まあ、衝突に気を付ければ大丈夫じゃね? それに、見た目もなんかイイ感じになるし~
                                                          14033:
         美月 [×]
2025-08-28 14:16:07
         
キルティ)海を想像した水色にしてみたよ。取り敢えず、履いてみて。
キルティは、フロイドにローラーブレードを渡した。
                                                          14034:
         トピ主 [×]
2025-08-28 21:40:57
         
フロイド:俺、足もでかいからな~……うわぁ、小さくて入らない
                                                          14035:
         美月 [×]
2025-08-28 22:23:33
         
キルティ)まだ、小さかったか。なら、魔法で大きくするよ。
キルティはローラーブレードをフロイドの足のサイズに合わせた。
キルティ)これで履けるだろう。
                                                          14036:
         トピ主 [×]
2025-08-29 09:17:35
         
フロイド:いえーい(店内をスイスイと走って)
                                                          14037:
         美月 [×]
2025-08-29 09:26:22
         
キルティ)流石だな。
キルティも履いて、足慣らしを終えると店内を綺麗に滑り出した。
                                                          14038:
         トピ主 [×]
2025-08-29 13:14:58
         
フロイド:確かにこれは楽~
                                                          14039:
         美月 [×]
2025-08-29 14:10:41
         
キルティ)これなら回転率も上がるだろう?
                                                          14040:
         トピ主 [×]
2025-08-30 00:05:08
         
ジェイド:おやおや、楽しそうですね
フロイド:ジェイド、真珠先輩がこれで滑れば回転率上がるんじゃないかって
ジェイド:そういえば、AI搭載の配膳ロボットだってありますね?
                                                          14041:
         美月 [×]
2025-08-30 01:29:18
         
キルティ)ロボットも考えたんだけど、あれ動きが遅いんだよね。それにメンテナンスが定期的に必要でしょう?だから、自分のペースで動けるものがいいと思って、これにしたんだ。それに君達、人の足に興味を持ってるみたいだし。
キルティはニヤッと笑った。
                                                          14042:
         美月 [×]
2025-08-30 22:31:16
         
アズール)フロイドのはしゃぐ声が聞こえると思ったら・・・何ですか?それは?
                                                          14043:
         トピ主 [×]
2025-08-30 23:50:16
         
フロイド:アズール! これ見て~(くるくる)
                                                          14044:
         美月 [×]
2025-08-31 01:04:36
         
アズール)随分と楽しそうですね。その靴、どうしたんですか?
                                                          14045:
         トピ主 [×]
2025-08-31 15:13:59
         
フロイド:真珠先輩の提案で、これなら早く仕事ができんじゃないかって
ジェイド:配膳ロボットはメンテナンスなどでかなりお金がかかりますからね
                                                          14046:
         美月 [×]
2025-08-31 15:43:18
         
アズール)確かに、これならホール担当の方の負荷は軽減されますね。しかし、うちの寮にはローラーブレードを乗りこなせるのはフロイドぐらいしかいませんよ。
アズールは、キルティにそう言った。フロイドはすっかりジャンプしながら滑ることまで出来ていた。
キルティ)確かに、今はそうだ。だが、私が何の考えもなしにこんな事を提案すると思うか?
                                                          14047:
         トピ主 [×]
2025-08-31 17:30:15
         
ジェイド:何かあるんですか?
                                                          14048:
         美月 [×]
2025-08-31 22:09:35
         
キルティ)ホールを担当する者には教えるんだ。私が特別講師になってやろう。1週間みっちり教えれば、誰だって乗りこなせるさ。
キルティがにっこり笑った。しかし、アズールは呆れた顔でため息をついた。
アズール)何言ってるんですか?教えてくれるのは嬉しいですが、教えてもらってる間、モストロ・ラウンジを閉めるなんて出来ませんよ。その間、誰がホールを担当するんですか?
キルティ)教える者にはこれを飲ませればよいだろう。
キルティは、透明な魔法薬を見せた。
                                                          14049:
         トピ主 [×]
2025-09-01 13:27:36
         
ジェイド:何も入っていないぐらい透明ですね
                                                          14050:
         美月 [×]
2025-09-01 17:42:05
         
キルティ)これは分身魔法薬。全員が集まるのはモストロ・ラウンジの開店前ぐらいだろう。なら、本物はローラーブレードの特訓、分身には、普通にホールの担当。効果は閉店まで。効果が切れたあとも、身体に負荷が掛からない魔法を付与しておく。それでどうだ?ホール担当の者達に教えるのを許可してもらえるかな?
キルティは不敵な笑みを見せながら、アズールに聞いた。アズールは、少し考えると
アズール)いいでしょう、回転率が上がる分、売上も上がるので許可しましょう。その代わり、しっかりと教えてあげて下さい。
キルティ)勿論だよ。
                                                          14051:
         トピ主 [×]
2025-09-01 20:19:59
         
フロイド:へぇ~、面白そうじゃん
ジェイド:売り上げに影響が出なくて良かったですね
            
     
   
        
     
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