TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
13432:
美月 [×]
2025-04-21 19:38:37
その頃、キルティは既に寮に帰って書斎にいた。休まず、ゴーストを調べているのだ。ミステリーショップで買った本と書斎の本を読み合わせて、さらに情報を集めようとしていた。しかし、相変わらず、情報は掴めなかった。
キルティ)駄目だ、熱砂の国の出身、成人した男性、短い期間に国を転々、ほとんど、ジャミルやイデア達が調べてくれた情報以上、何も掴めない。他に方法無いのかな?
キルティは、机に突っ伏した。
13433:
トピ主 [×]
2025-04-21 21:51:55
シルバー:お疲れ様です、キルティさま
13434:
美月 [×]
2025-04-22 00:21:16
キルティ)シルバー、帰ってたんだね。お帰り。シルバーもお疲れ様。
13435:
トピ主 [×]
2025-04-22 10:05:39
シルバー:紅茶淹れましょうか?
13436:
美月 [×]
2025-04-22 10:57:40
キルティ)うん、休憩がてら談話室に行っておくよ。
キルティは本を魔法で戻して、書斎を出た。
エース)麗奈、ルーク先輩に呼ばれてたよな。どうしたんだろ?
13437:
トピ主 [×]
2025-04-22 13:03:56
シルバー:(紅茶とクッキー持ってきて)どうぞ
デュース:あ!?あのキーホルダーがないぞ!?
13438:
美月 [×]
2025-04-22 16:11:42
キルティ)ありがとう。
キルティは紅茶を飲みながら、他の方法を考えていた。
キルティ)(実際方法が無いわけではない。でもあれだけは正直使いたくない。あれは最終手段にしよう)
キルティが考えている最終手段とは、ゴーストの世界に行くことだ。あそこには、自分と全く同じ姿をしたゴーストがいる。なら、あの殺人鬼がゴーストになっても同じ姿を保てるかをキルティは調べていたのだ。
キルティ)(もともと生きていた者でさえ、オンボロ寮のゴーストと対して変わらない姿をしているんだ。並の力では無理なハズ・・・)
キルティはそう思った。しかし、ゴーストの世界に行くのは、あまり気乗りしないのだ。理由は自分も取り憑かれ、行ってしまった被害者だ。同じ被害に合う可能性もあるため、キルティはこれを最終手段にしているのだ。
キルティ)(とにかく、ありとあらゆる安全な方法を今は使っていこう)
キルティはそう思い、クッキーを齧った。
エース)なっ!麗奈のやつ、気づきやがったのか!
13439:
トピ主 [×]
2025-04-22 18:17:54
シルバー:どうかしましたか?
デュース:やばいやばいやばい!(顔が青くなって) ああ、いたぞ!!(ルークと何かやっていて)
13440:
美月 [×]
2025-04-22 18:32:23
キルティ)ゴーストの情報がなかなか手に入らないから、流石に疲弊してるんだよ。方法は、無いわけではないけど、その方法も少なくなってきてるし、最終的には、少々危険な所に行かないといけなくてね。
キルティため息をついた。
エース)おーい、麗奈ー!
13441:
トピ主 [×]
2025-04-22 21:14:22
シルバー:キルティさま、あのゴーストに固執してますね?
麗奈:エース、デュース、ルーク先輩が突然私と踊りたいって!(踊らされて)
ルーク:~~♪
13442:
美月 [×]
2025-04-23 12:43:38
キルティ)固執しているというか、妙な点が多いんだよね。だから、余計に謎なんだ。
キルティは、ふぅっと息をつく。
エース)(2つの意味で現在進行形で踊らされてるけどな)
エースは2人を見ながらそう思った。
13443:
トピ主 [×]
2025-04-23 16:56:10
シルバー:妙な点?
デュース:ええ!? どうして!?
ルーク:私だって突然、踊りたくなるさ
13444:
美月 [×]
2025-04-23 19:26:22
キルティ)まず、攻撃を受けなかっただろう?いくらゴーストと言えど、憑依すれば、痛覚は感じるぞ。百歩譲って痛覚を感じなくても、憑依してる者がすぐ使い物にならなくなるのは、ゴーストにとっても不利なハズだ。それに、何故あそこまで生前と全く同じ姿になれる?例えゴーストになってもあそこまで、同じ姿になるには、かなりの魔力がないと無理だ。私達と全く同じ姿になれた彼らも、普通の人より、魔力が長けているからだ。あいつも、私の束縛魔法を解くぐらい魔力はあったけど、私達ほど魔力はなかった。つまり、あそこまでそっくりなゴーストになるのは不可能なんだよ。他にも妙な点があるけど、言ってったらキリがない。
キルティは頭を抑えた。
エース)ちょっと何言ってるか分かんないです。
エースは困っていた。
13445:
トピ主 [×]
2025-04-23 23:00:48
シルバー:今はゆっくりお休みになっては? 俺はまたキルティ様がオーバーブロットしてしまうことが怖いです
ルーク:(実はルークは踊っている最中にさりげなく麗奈のポケットにキーホルダーを隠していた)
13446:
美月 [×]
2025-04-23 23:06:56
キルティ)優しいね。でも、そうだね。じゃないと今度こそ・・・
キルティはそこまで言うとシルバーの?に触れて、妖しく笑いながら
キルティ)君を攫ってしまうかもしれないね。
と言った。
エース)キーホルダー、結局どこ行ったんだ?
13447:
美月 [×]
2025-04-23 23:08:02
すいません、ハテナは頬です。
13448:
トピ主 [×]
2025-04-24 10:03:18
シルバー:!?///
ルーク:私が戻しておいたよ(こっそりエース、デュースに伝えて)
13449:
美月 [×]
2025-04-24 13:03:01
キルティ)おやおや、頬を赤くしてどうした?もしや、少しでも攫ってほしいと思ったのか?
キルティは妖艶な笑みを浮かべて、シルバーの頬を撫でた。
エース)でも、あれには俺達を拒絶するかもしれない魔法が掛かってるんですよ!
エースは声を小さくしながらルークに言った。
13450:
トピ主 [×]
2025-04-24 13:32:39
シルバー:そ、そんなこと…///
ルーク:今取り上げてはそれこそ麗奈くんが離れて行ってしまう。マレウスくんに任せてみないかい?
13451:
美月 [×]
2025-04-24 15:48:31
キルティ)否定しても構わないが、その顔では説得力はないぞ。
キルティは、妖艶な笑みを浮かべたまま言った。
エース)確かにマレウス先輩なら、何とか出来そう。一応、連絡だけお願いします。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle